JPH0318679A - スクロール圧縮機 - Google Patents
スクロール圧縮機Info
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- JPH0318679A JPH0318679A JP15403789A JP15403789A JPH0318679A JP H0318679 A JPH0318679 A JP H0318679A JP 15403789 A JP15403789 A JP 15403789A JP 15403789 A JP15403789 A JP 15403789A JP H0318679 A JPH0318679 A JP H0318679A
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 46
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 13
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/24—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by using valves controlling pressure or flow rate, e.g. discharge valves or unloading valves
- F04C28/26—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by using valves controlling pressure or flow rate, e.g. discharge valves or unloading valves using bypass channels
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、スクロール本体を圧縮室の異常高圧から保
護するスクロール圧縮機に関するものである。
護するスクロール圧縮機に関するものである。
第６図および第７図は従来のスクロール圧縮機を示す平
断面図および側断面図であり、図において、９は基板９
ａの一側にスクロール壁９ｂを立設した第１のスクロー
ル、１０は基板１０ａの一側にスクロール壁１０ｂを立
設した第２のスクロールで、これらの各スクロール９．
１０はスクロール壁９ｂ，Ｊｏｂが交互に噛み合うよう
に重ね合わされている。１ｌは第２のスクロールｌＯに
おける基板１０ａの中心付近に貫通する吐出孔である。
断面図および側断面図であり、図において、９は基板９
ａの一側にスクロール壁９ｂを立設した第１のスクロー
ル、１０は基板１０ａの一側にスクロール壁１０ｂを立
設した第２のスクロールで、これらの各スクロール９．
１０はスクロール壁９ｂ，Ｊｏｂが交互に噛み合うよう
に重ね合わされている。１ｌは第２のスクロールｌＯに
おける基板１０ａの中心付近に貫通する吐出孔である。
次に動作について説明する。第８図乃至第１１図はこの
スクロール圧縮機の動作を示す説明図で、まず駆動スク
ロールとしての第１のスクロール９を回転させる。する
と、これとは偏心した回転中心を有する従動スクロール
としての第２のスクロール１０も回転し、回転遠心力が
作用して、２つのスクロール壁９ｂ，１０ｂ間に作られ
ている間隙の一部に作られた圧縮室１２は、次第に中心
側に拡大するように移動しつつ、その容積を減じる。
スクロール圧縮機の動作を示す説明図で、まず駆動スク
ロールとしての第１のスクロール９を回転させる。する
と、これとは偏心した回転中心を有する従動スクロール
としての第２のスクロール１０も回転し、回転遠心力が
作用して、２つのスクロール壁９ｂ，１０ｂ間に作られ
ている間隙の一部に作られた圧縮室１２は、次第に中心
側に拡大するように移動しつつ、その容積を減じる。
このため、この圧縮室１２内のガスなどの流体は圧縮さ
れ、遂には吐出孔ｌ１からその高圧の流体が吐き出され
る。
れ、遂には吐出孔ｌ１からその高圧の流体が吐き出され
る。
ところで、かかるスクロール圧縮機では、圧縮室１２が
異常高圧となると、遂には第１，第２のスクロール９，
ｌＯを破壊する結果を招くおそれがある。このため、か
かる異常高圧を解放する第１２図および第１３図に示す
ようなスクロール圧縮機が、特開昭６２−２８２１８６
号公報に示されている。これは例えば揺動ずる第１のス
クロール１３の基部軸１４を、外形が略矩形の偏心軸受
ｌ５内に支承させ、この偏心軸受１５を主軸１６の受部
１７に形成した長形の受溝１８内に回転不可能かつ摺動
可能に設け、かつこの偏心軸受ｌ５をばね１９によって
受溝１８内の一方へ押圧付勢するようにしたものである
。なお、ここでは第２のスクロールは省略して示してあ
る。
異常高圧となると、遂には第１，第２のスクロール９，
ｌＯを破壊する結果を招くおそれがある。このため、か
かる異常高圧を解放する第１２図および第１３図に示す
ようなスクロール圧縮機が、特開昭６２−２８２１８６
号公報に示されている。これは例えば揺動ずる第１のス
クロール１３の基部軸１４を、外形が略矩形の偏心軸受
ｌ５内に支承させ、この偏心軸受１５を主軸１６の受部
１７に形成した長形の受溝１８内に回転不可能かつ摺動
可能に設け、かつこの偏心軸受ｌ５をばね１９によって
受溝１８内の一方へ押圧付勢するようにしたものである
。なお、ここでは第２のスクロールは省略して示してあ
る。
かかるスクロール圧縮機では、各スクロールのスクロー
ル壁間の圧縮室内に、冷凍液または柚などの流体が吸い
込まれて、圧縮負荷が許容値を超えると、この圧縮負荷
により第１のスクロール１３に作用する力が、ばね１９
の弾発力に打ち勝ち、偏心軸受１５を受溝１８内に滑動
させる。このため、両スクロールの偏心量が小さくなり
、各スクロール壁どうしのすき間が拡大し、高圧の圧縮
室から低圧の圧縮室への上記冷凍液などの洩れ量が増大
し、従って圧縮室の異常高圧による破壊などを未然に防
止できることになる。
ル壁間の圧縮室内に、冷凍液または柚などの流体が吸い
込まれて、圧縮負荷が許容値を超えると、この圧縮負荷
により第１のスクロール１３に作用する力が、ばね１９
の弾発力に打ち勝ち、偏心軸受１５を受溝１８内に滑動
させる。このため、両スクロールの偏心量が小さくなり
、各スクロール壁どうしのすき間が拡大し、高圧の圧縮
室から低圧の圧縮室への上記冷凍液などの洩れ量が増大
し、従って圧縮室の異常高圧による破壊などを未然に防
止できることになる。
従来のスクロール圧縮機は以上のように構威されている
ので、圧縮室の異常高圧時にガスなどの流体が低圧側に
洩れ、このため圧縮室の体積効率が落ちてしまうほか、
主軸ｌ６の加工が困難であるなどの課題があった。
ので、圧縮室の異常高圧時にガスなどの流体が低圧側に
洩れ、このため圧縮室の体積効率が落ちてしまうほか、
主軸ｌ６の加工が困難であるなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、スクロールの基板に設けられた保護装置により
、スクロール本体を圧縮室内の異常高圧から保護するこ
とができるスクロール圧縮機を得ることを目的とする。
もので、スクロールの基板に設けられた保護装置により
、スクロール本体を圧縮室内の異常高圧から保護するこ
とができるスクロール圧縮機を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段］
この発明に係るスクロール圧縮機は、第１のスクロール
および第２のスクロールのいずれか一方の基板内に、圧
縮室と吐出孔とに通しる通路を設け、この通路内に、上
記圧縮室の圧力が設定値を超えると、この通路を開放す
るバルブ体を設置したものである。
および第２のスクロールのいずれか一方の基板内に、圧
縮室と吐出孔とに通しる通路を設け、この通路内に、上
記圧縮室の圧力が設定値を超えると、この通路を開放す
るバルブ体を設置したものである。
この発明におけるバルブ体は、スクロール壁どうしの間
隙が狭くなり、圧縮室の流体圧が設定圧以上になると、
通路を自動的に開いて、その圧縮室をこのｉｌｌ路を介
して吐出孔に＃Ｉ放し、上記圧縮室の流体圧を安全値に
維持するように機能し、これにより第１，第２のスクロ
ール本体の破壊などを未然に防止する。
隙が狭くなり、圧縮室の流体圧が設定圧以上になると、
通路を自動的に開いて、その圧縮室をこのｉｌｌ路を介
して吐出孔に＃Ｉ放し、上記圧縮室の流体圧を安全値に
維持するように機能し、これにより第１，第２のスクロ
ール本体の破壊などを未然に防止する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、１は従来の第１のスクロール９．１３に対
応する第１のスクロールで、これが基板１ａにスクロー
ル壁１ｂを一体に立設したものからなる。３は圧縮室３
Ａに一端が臨むハイパス孔、４はこのバイパス孔３に一
端が連通ずるように、第２図および第３図に示すように
、基板１ａ内に設けられた通路としてのシリンダ孔、５
６はこのシリンダ孔４の両端と吐出孔２とを結ぶガス通
路、７はシリンダ孔４内におていガス通路５端を開閉す
るバルブ体、８はこのバルプ体７をバイパス孔３方向に
付勢するばねである。なお、ここでは第２のスクロール
は省いて示してある。
図において、１は従来の第１のスクロール９．１３に対
応する第１のスクロールで、これが基板１ａにスクロー
ル壁１ｂを一体に立設したものからなる。３は圧縮室３
Ａに一端が臨むハイパス孔、４はこのバイパス孔３に一
端が連通ずるように、第２図および第３図に示すように
、基板１ａ内に設けられた通路としてのシリンダ孔、５
６はこのシリンダ孔４の両端と吐出孔２とを結ぶガス通
路、７はシリンダ孔４内におていガス通路５端を開閉す
るバルブ体、８はこのバルプ体７をバイパス孔３方向に
付勢するばねである。なお、ここでは第２のスクロール
は省いて示してある。
次に動作について説明する。
まず、通常の運転状態においては、従来動作と同様に第
１．第２のスクロールの回転により、各スクロール壁間
の圧縮室内に流体としてのガスが次第に圧縮されながら
移動していき、ガス通路６を通して加えられる吐出圧に
よるガス圧と、ばね８の弾発力とによって、バルブ体７
はバイパス孔３側にある。このとき、このバルプ体７は
ガス通路５端を塞いでおり、そのバイパス孔３例の端面
ば半球状をなし、その全断面積にわたって、圧縮室３Ａ
のガス圧を受けている。
１．第２のスクロールの回転により、各スクロール壁間
の圧縮室内に流体としてのガスが次第に圧縮されながら
移動していき、ガス通路６を通して加えられる吐出圧に
よるガス圧と、ばね８の弾発力とによって、バルブ体７
はバイパス孔３側にある。このとき、このバルプ体７は
ガス通路５端を塞いでおり、そのバイパス孔３例の端面
ば半球状をなし、その全断面積にわたって、圧縮室３Ａ
のガス圧を受けている。
かかる運転状態において、いま、圧縮室３Ａに設定値以
上の異常な高圧が発生すると、この異常な高圧を受けて
バルブ体７はばね８および上記吐出圧に抗して、そのば
ね８側へ滑動する。このため、バルブ体７はガス通路５
端を開放し、圧縮室３Ａの異常な圧力、つまり高圧ガス
を、バイパス孔３，シリンダ孔４，ガス通路５を順次通
して、吐出孔２から廃棄する。この結果、圧縮室３Ａの
圧力を正常値まで下げることができ、例えば第１のスク
ロール１の破壊などを未然に防止できる。
上の異常な高圧が発生すると、この異常な高圧を受けて
バルブ体７はばね８および上記吐出圧に抗して、そのば
ね８側へ滑動する。このため、バルブ体７はガス通路５
端を開放し、圧縮室３Ａの異常な圧力、つまり高圧ガス
を、バイパス孔３，シリンダ孔４，ガス通路５を順次通
して、吐出孔２から廃棄する。この結果、圧縮室３Ａの
圧力を正常値まで下げることができ、例えば第１のスク
ロール１の破壊などを未然に防止できる。
また、圧縮室３Ａ内の圧力が正常時になると、バルブ体
７は再びガス通路５端を塞いで、正規の圧縮動作を可能
にする。なお、この場合において、上記バルブ体７など
を含む防護手段は、図示しない第２のスクロール側に設
けても、同様の動作２効果が得られる。また、揺動式ス
クロール圧縮機では、かかる防護手段を固定スクロール
およびｔｇ動スクロールのいずれに設けてもよい。
７は再びガス通路５端を塞いで、正規の圧縮動作を可能
にする。なお、この場合において、上記バルブ体７など
を含む防護手段は、図示しない第２のスクロール側に設
けても、同様の動作２効果が得られる。また、揺動式ス
クロール圧縮機では、かかる防護手段を固定スクロール
およびｔｇ動スクロールのいずれに設けてもよい。
第４図はこの発明の他の実施例を示す。これは基板ｌａ
内に吐出孔２およびバイパス孔３に連通ずる通路として
の大径シリンダ２１ａ，小径シリンダ２ｌｂを連続して
設け、その大径シリンダ２１ａには、第５図に示すよう
な均圧孔２２を有するストツバ板２４を水平滑動可能に
設け、また、小径シリンダ２ｌｂには、スリット２６を
有し、かつ吐出孔２へ一部が突出するように滑動するピ
ストン形のバルプ体２５が設けられている。２７はこの
バルブ体２５とストッパ板２４とを連結するロンドであ
る． この実施例によれば、通常の運転状態では第１第２のス
クロールの回転による遠心力を受けて、バルブ体２５お
よびストツバ板２４は、第４図において右方へ付勢され
ている。また、このときの遠心力は吐出圧や圧縮室の圧
力よりも大きく、ストツパ仮２４は図示位置にある。こ
のとき、バルブ体２５は小径シリンダ２ｌｂ内を塞いで
おり、圧縮室３Ａと吐出孔２とは連通していない。次に
、上記のようにして圧縮室３Ａ内の圧力が上昇し、これ
が設定圧を超えた異常圧力に達すると、バルブ体２５お
よびストソパ板２４は上記遠心力や吐出圧に抗して吐出
孔２方向へ点線で示すように移動する。このため、バル
ブ体２５の一部は吐出孔２内へ突出し、スリノト２６を
通じて吐出孔２小径シリンダ２ ｌ ｂ，バイパス孔３
および圧縮室３Ａが相互に連通し、この圧縮室の異常高
圧ガスなどが吐出孔２から廃棄される。かくして、上記
第１，第２のスクロールを破壊等から防護することがで
きる。
内に吐出孔２およびバイパス孔３に連通ずる通路として
の大径シリンダ２１ａ，小径シリンダ２ｌｂを連続して
設け、その大径シリンダ２１ａには、第５図に示すよう
な均圧孔２２を有するストツバ板２４を水平滑動可能に
設け、また、小径シリンダ２ｌｂには、スリット２６を
有し、かつ吐出孔２へ一部が突出するように滑動するピ
ストン形のバルプ体２５が設けられている。２７はこの
バルブ体２５とストッパ板２４とを連結するロンドであ
る． この実施例によれば、通常の運転状態では第１第２のス
クロールの回転による遠心力を受けて、バルブ体２５お
よびストツバ板２４は、第４図において右方へ付勢され
ている。また、このときの遠心力は吐出圧や圧縮室の圧
力よりも大きく、ストツパ仮２４は図示位置にある。こ
のとき、バルブ体２５は小径シリンダ２ｌｂ内を塞いで
おり、圧縮室３Ａと吐出孔２とは連通していない。次に
、上記のようにして圧縮室３Ａ内の圧力が上昇し、これ
が設定圧を超えた異常圧力に達すると、バルブ体２５お
よびストソパ板２４は上記遠心力や吐出圧に抗して吐出
孔２方向へ点線で示すように移動する。このため、バル
ブ体２５の一部は吐出孔２内へ突出し、スリノト２６を
通じて吐出孔２小径シリンダ２ ｌ ｂ，バイパス孔３
および圧縮室３Ａが相互に連通し、この圧縮室の異常高
圧ガスなどが吐出孔２から廃棄される。かくして、上記
第１，第２のスクロールを破壊等から防護することがで
きる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、第１のスクロールお
よび第２のスクロールのいずれか一方の基板内に、圧縮
室と吐出孔とに通しる通路を設け、この通路内に、上記
圧縮室の圧力が設定値を超えると、この通路を開放する
バルプ体を設置したので、圧縮室が異常な高圧に達して
、スクロール本体が破壊したりｔＩ傷したりするのを確
実に防止でき、流体圧縮を安全かつ安定的に実行できる
ものが得られる効果がある。
よび第２のスクロールのいずれか一方の基板内に、圧縮
室と吐出孔とに通しる通路を設け、この通路内に、上記
圧縮室の圧力が設定値を超えると、この通路を開放する
バルプ体を設置したので、圧縮室が異常な高圧に達して
、スクロール本体が破壊したりｔＩ傷したりするのを確
実に防止でき、流体圧縮を安全かつ安定的に実行できる
ものが得られる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例によるスクロール圧！１機
の要部を示す平面図、第２図は第１図のＨＵ線断面図、
第３図は第２図のＩ［Ｉ−１１１線断面図、第４図はこ
の発明の他の実施例を示す第１図の■■線断面図、第５
図は第４図におけるパルブ体およびストツパ板の構戒を
示す断面図、第６図は従来のスクロール圧縮機の基本構
戒を示す平断面図、第７図は同しく側断面図、第８図乃
至第１１図はスクロール圧縮機によるガス圧縮動作の前
後にわたる状態を詳細に示す説明図、第１２図は保護手
段を設けた従来のスクロール圧縮機の要部を示す縦断面
図、第１３図は第１２図の］［−ＩＩ線断面図である。 ｌは第１のスクロール、１ａは基板、１ｂはスクロール
壁、２は吐出孔、３Ａは圧縮室、４．２１ａ，２ｌｂは
通路、７，２５はバルブ体。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 ４：天更 第 ４ 図 第 ６ 図 ２４ 一５７３−
の要部を示す平面図、第２図は第１図のＨＵ線断面図、
第３図は第２図のＩ［Ｉ−１１１線断面図、第４図はこ
の発明の他の実施例を示す第１図の■■線断面図、第５
図は第４図におけるパルブ体およびストツパ板の構戒を
示す断面図、第６図は従来のスクロール圧縮機の基本構
戒を示す平断面図、第７図は同しく側断面図、第８図乃
至第１１図はスクロール圧縮機によるガス圧縮動作の前
後にわたる状態を詳細に示す説明図、第１２図は保護手
段を設けた従来のスクロール圧縮機の要部を示す縦断面
図、第１３図は第１２図の］［−ＩＩ線断面図である。 ｌは第１のスクロール、１ａは基板、１ｂはスクロール
壁、２は吐出孔、３Ａは圧縮室、４．２１ａ，２ｌｂは
通路、７，２５はバルブ体。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 ４：天更 第 ４ 図 第 ６ 図 ２４ 一５７３−
Claims (1)
- 基板およびこの基板の一側に立設したスクロール壁を有
する第１のスクロールおよび第２のスクロールと、上記
各スクロール壁が交互に噛み合うように上記第１のスク
ロールおよび第２のスクロールを重ね合わせることによ
り、上記各スクロール壁間の一部に形成した圧縮室と、
上記第１のスクロールおよび第２のスクロールのいずれ
か一方に設けられ、上記圧縮室で圧縮したガスを吐出す
る吐出孔とを備えたスクロール圧縮機において、上記第
１のスクロールおよび第２のスクロールのいずれか一方
の基板内において、上記圧縮室と吐出孔とに連通するよ
うに設けた通路と、この通路内にあって、上記圧縮室の
圧力が設定値を超えた際に、この通路を開放するバルブ
体とを設けたことを特徴とするスクロール圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15403789A JPH0318679A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | スクロール圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15403789A JPH0318679A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | スクロール圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318679A true JPH0318679A (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=15575536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15403789A Pending JPH0318679A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | スクロール圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0318679A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2927672A1 (fr) * | 2008-02-19 | 2009-08-21 | Danfoss Commercial Compressors | Compresseur frigorifique a spirales |
| CN105189927A (zh) * | 2013-04-05 | 2015-12-23 | 华威大学 | 带有发电涡卷的涡旋式膨胀机 |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP15403789A patent/JPH0318679A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2927672A1 (fr) * | 2008-02-19 | 2009-08-21 | Danfoss Commercial Compressors | Compresseur frigorifique a spirales |
| US8075290B2 (en) | 2008-02-19 | 2011-12-13 | Danfoss Commerical Compressors | Scroll compressor with valve for controlling fluid to flow from an outer wall to an inner wall of a fixed or a movable spiral wrap |
| CN105189927A (zh) * | 2013-04-05 | 2015-12-23 | 华威大学 | 带有发电涡卷的涡旋式膨胀机 |
| CN105189927B (zh) * | 2013-04-05 | 2018-04-03 | 华威大学 | 带有发电涡卷的涡旋式膨胀机 |
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