JPH03185986A - 動画像符号化装置 - Google Patents

動画像符号化装置

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JPH03185986A
JPH03185986A JP1325079A JP32507989A JPH03185986A JP H03185986 A JPH03185986 A JP H03185986A JP 1325079 A JP1325079 A JP 1325079A JP 32507989 A JP32507989 A JP 32507989A JP H03185986 A JPH03185986 A JP H03185986A
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JP1325079A
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JPH0748860B2 (ja
Inventor
Akanpora Arufuonsu
アルフォンス アカンポラ
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビ電話やテレビ会゛議等に利用する動画
像符号化装置に関する。
従来の技術 一般に、この種の動画像符号化装置では、動き補償画像
が用いられ、この動き補償画像は、現画像の任意の画素
ブロックに対し、前画像の中から最も画素値が近い画素
ブロックを画像間の動きを考慮することにより当てはめ
、上記動作を現画像の全画素ブロックについて行うこと
により得られる画像であり、現画像と画素値が近い画像
である。
第3図は、一般的な動画像符号化装置の構成を示してい
る。
第3図において、31は、連続する2つのフレームの現
フレームの画像(現画像)を記憶するフレームメモリ、
32は、フレームメモリ31からの現画像と動き補償器
39からの動き補償画像との差分である予測誤差を算出
する差分器、33は、差分器32により算出された予測
誤差を周波数領域に変換する予測誤差変換器、34は、
予測誤差変換器により変換された周波数領域を周波数成
分毎に量子化する量子化器、40は、量子化器34によ
り量子化された周波数領域を符号化し、受信側に送信す
るための符号器である。
また、35は、量子化器34により量子化された周波数
領域を逆量子化する逆量子化器、36は、逆量子化器3
5により逆量子化された周波数領域を予測誤差に変換す
る予測誤差逆変換器、37は、予測誤差逆変換器36に
より変換された予測誤差と動き補償器39からの動き補
償画像を加算して前画像を再生し、フレームメモリ38
に書き込むための加算器である。
第4図は、上記動画像符号化装置における従来の動き補
償器39の構成を示している。
第4図において、41aは、フレームメモリ31からの
現画像をM画素×Nラインの小領域(画素ブロック)に
分割し、小領域毎に出力する小領域分割器、41bは、
フレームメモリ38からの前画像をM画素×Nラインの
小領域に分割し、小領域毎に出力する小領域分割器であ
る 42は、第2図上段に示すように、小領域分割器41a
、41bによりそれぞれ分割された小領域毎に現画像、
前画像の画素値の差分値を算出し、各小領域内における
画素値の差分の総和により現画像、前画像間の動ベクト
ルを算出する動ベクトル算出器、43は、前画像と動ベ
クトル算出器42により算出された動ベクトルにより、
現画像の動き補償画像を生成する動き補償画像生成器で
ある。
したがって、上記従来例によれば、小領域分割器41a
、41bによりそれぞれ分割された小領域毎に、現画像
、前画像の画素値の差分値を算出し、各小領域内におけ
る画素値の差分の総和により現画像、前画像間の動ベク
トルを算出し、この動ベクトルと前画像により現画像の
動き補償画像を生成することができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の動画像符号化装置における動
き補償器では、動ベクトル算出器42が小領域毎に現画
像、前画像の画素値の差分値を算出し、各小領域内にお
ける画素値の差分の総和により現画像、前画像間の動ベ
クトルの評価基準にしているので、現画像と動き補償画
像との差分である予測誤差を周波数領域に変換して量子
化し、符号化しても、生成される符号量は必ずしも最少
とならないという問題点がある。
また、上記従来例では、全ての画素が差分演算の対象に
なるので、演算時間が長くなるという問題点がある。
本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、予測
誤差の符号量を最少にすることができるとともに、演算
時間を短縮することができる動画像符号化装置を提供す
ることを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、小領域毎に、2つ
のフレームの画像の画素値をそれぞれ周波数領域に変換
してその周波数成分を変換係数とし、各画像の変換係数
の差分を小領域毎に算出し、その総和が最も小さくなる
位置を画像間の動ベクトルとして検出するようにしたも
のである。
作用 本発明は上記構成により、動ベクトルと現画像により予
測誤差を検出した場合に予測誤差の符号量を最少にする
ことができ、また、所定の周波数成分を変換係数として
抽出することにより、演算時間を減少することができる
実施例 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は、本発明に係る動画像符号化装置の動き補償器の一実
施例を示すブロック図、第2図は、第1図の動画像符号
化装置の動作説明図である。
第1図において、11aは、第3図に示すようなフレー
ムメモリ31からの現画像をM画素×Nラインの小領域
(画素ブロック)に分割し、小領域毎に出力する小領域
分割器、llbは、第3図に示すようなフレームメモリ
38からの前画像をM画素×Nラインの小領域に分割し
、小領域毎に出力する小領域分割器、12a、12bは
それぞれ、小領域分割器11a、llbにより分割され
た小領域毎に、現画像、前画像の画素値を周波数領域に
変換し、その周波数成分を変換係数として抽出する変換
器である。
13は、変換器12a、12bによりそれぞれ抽出され
た現画像、前画像の周波数成分の変換係数の差分値を算
出し、その総和が最も小さい位置を動ベクトルとして算
出する動ベクトル算出器、14は、前画像と動ベクトル
算出器13により算出された動ベクトルにより、現画像
の動き補償画像を生威し、第3図に示すような差分器3
2に出力する動き補償画像生成器である。
次に、第1図及び第2図を参照して上記実施例の動作を
説明する。
小領域分割器11a111bによりそれぞれ、M画素×
Nラインの小領域毎に、現画像、前画像の画素値が周波
数領域に変換され、その周波数成分の変換係数に変換さ
れると、第2図下段に示すように、低周波成分は左上の
成分に対応するとともに、高周波成分は右下の成分に対
応し、その値は、第2図上段に示す従来例に比べて小さ
くなる。
したがって、動ベクトル算出器13がこの現画像、前画
像の周波数成分の変換係数の差分値を算出し、その総和
が最も小さい位置を動ベクトルとして算出し、また、動
き補償画像生成器14がこの動ベクトルにより現画像の
動き補償画像を生成し、差分器32が現画像と動き補償
画像との差分である予測誤差を算出した場合、予測誤差
の符号量を減少することができる。
マタ、動ベクトルを算出するために必要な周波数成分、
例えば第2図下段に示すような低周波成分の変換係数の
みを差分演算の対象にすることにより、演算時間を減少
することができる。
発明の詳細 な説明したように、本発明は、小領域毎に、2つのフレ
ームの画像の画素値をそれぞれ周波数領域に変換してそ
の周波数成分を変換係数とし、各画像の変換係数の差分
を小領域毎に算出し、その総和が最も小さくなる位置を
画像間の動ベクトルとして検出するようにしたので、動
ベクトルと現画像により予測誤差を検出した場合に予測
誤差の符号量を最少にすること力(でき、また、所定の
周波数成分を変換係数として抽出することにより、演算
時間を減少することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る動画像符号化装置の動き補償器
の一実施例を示すブロック図、第2図は、第1図の動画
像符号化装置の動作説明図、第3図は、一般的な動画像
符号化装置を示すブロック図、第4図は、従来の動き補
償器を示すブロック図である。 11a、llb・・・小領域分割器、12a、12b・
・・変換器、13・・・動ベクトル算出器、14・・・
動き補償画像生成器、32・・・差分器、33・・・予
測誤差変換器、34・・・量子化器、40・・・符号器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続する2つのフレームの画像をそれぞれ小領域
    に分割する手段と、 前記小領域毎に、2つのフレームの画像の画素値をそれ
    ぞれ周波数領域に変換し、その周波数成分を変換係数と
    して抽出する手段と、 前記各画像の変換係数の差分を小領域毎に算出し、その
    総和が最も小さくなる位置を画像間の動ベクトルとして
    検出する手段と、 前記動ベクトルと前画像により動き補償画像を生成する
    手段と、 前記動き補償画像と現画像により予測誤差を算出する手
    段と、 前記予測誤差を周波数領域に変換する手段と、前記周波
    数領域を周波数成分毎に量子化し、符号化する手段とを
    有する動画像符号化装置。
  2. (2)小領域毎に、2つのフレームの画像の画素値をそ
    れぞれ周波数領域に変換し、所定の周波数成分を変換係
    数として抽出することを特徴とする請求項(1)記載の
    動画像符号化装置。
  3. (3)前記所定の周波数成分は、低周波成分であること
    を特徴とする請求項(2)記載の動画像符号化装置。
JP1325079A 1989-12-14 1989-12-14 動画像符号化装置 Expired - Lifetime JPH0748860B2 (ja)

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JP1325079A JPH0748860B2 (ja) 1989-12-14 1989-12-14 動画像符号化装置

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JPH03185986A true JPH03185986A (ja) 1991-08-13
JPH0748860B2 JPH0748860B2 (ja) 1995-05-24

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ID=18172916

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06259052A (ja) * 1993-03-08 1994-09-16 Nec Corp 編集装置と画面切り替え検出方法
JP2005354686A (ja) * 2004-06-01 2005-12-22 Mitsubishi Electric Research Laboratories Inc ビデオ内のマクロブロック毎に最適な符号化モードを選択するための方法およびシステム
JP2009033423A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Hitachi Ltd 画像圧縮方法、および、画像処理装置

Cited By (3)

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