JPH03185364A - 論理レベル比較回路 - Google Patents

論理レベル比較回路

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JPH03185364A
JPH03185364A JP1325284A JP32528489A JPH03185364A JP H03185364 A JPH03185364 A JP H03185364A JP 1325284 A JP1325284 A JP 1325284A JP 32528489 A JP32528489 A JP 32528489A JP H03185364 A JPH03185364 A JP H03185364A
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latch
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time
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Shinichi Hashimoto
伸一 橋本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は例えばICテスタの交流機能試験に用いられ
、入力データを基準値とコンパレータで比較し、その比
較出力をラッチし、そのラッチから入力データが高レベ
ルか低レベルかを示す比較結果として出力とする論理レ
ベル比較回路に関する。
r従来の技術」 例えばtCテスタにおいて被試験1c素子11に試験パ
ターンを印加し、その時の被試験IC素子11の出力デ
ータをコンパレータ12で端子13の基準電圧vrと比
較し、そのコンパレータ12の出力を端子14からのラ
ッチクロック(ストローブ)でラッチ15にラッチし、
ラッチ15の出力を、被試験IC素子11の出力データ
の基準電圧vrとの比較結果、つまり出力データが高レ
ベルであるか低レベルであるかの判定結果とする。
このラッチ15の出力はICテスタのデジタル系回路へ
供給され、例えば期待値バタンと論理比較される。
「発明が解決しようとする課題」 11117図Aの線16に示すようにコンパレータ12
の入力データが低レベルから高レベルへ立上る途中の時
点t1に基準電圧vrを越えたとすると、コンパレータ
12の出力は曲線17で示すように、時点り、から時間
LLMだけ遅れて低レベルから高レベルになり、この高
レベルが安定するに必要な最小時間L□の後にラフチク
ロックP1でラッチすると、入力データの時点t1のレ
ベルがラッチ15に高レベルとしてラッチされる。つま
り入力データが低レベルから高レベルに変化した時に、
その変化時点t1から、その変化を正しくうッチ15に
取り込むことができるまでの最小時間はTLM=tLM
+ t□となり、ラッチクロックP、はそれよりもTL
Mだけ前の時点t1の入力データの比較結果を取り込ん
だことになる。一方、第7図Bの線18に示すように、
コンパレータ12の入力データが高レベルから低レベル
に立下る途中の時点t1に基準電圧V、以下になったと
すると、コンパレータ12の出力は曲線19で示すよう
に、時点L+から時間tllLだけ遅れて高レベルから
低レベルになり、この低レベルが安定するに必要な最小
時間Lslの後にラッチクロックP8でラッチすると、
入力データの時点t1のレベルがラッチ15に低レベル
としてラッチされる。つまり入力データが高レベルから
低レベルに変化した時に、その変化時点t、から、その
変化を正しくラッチ15に取り込むことができるまでの
最小時間はTNL= t IIL+t **となり、ラ
ッチクロックPtはそれよりもTNLだけ前の時点t1
の入力データの比較結果を取り込んだことになる。
これら最小時間TL、、T、Lは一般には異なった値で
あり、仮にT LM < T MLの場合に、時点りに
おける入力データの比較結果を取り込みたいために、時
点t1からTLM遅れたラッチクロックP1のタイミン
グで高レベルから低レベルに変化する入力データに対す
るコンパレータ12の出力をラッチ15にラッチすると
、Δt (=Tgt  Ttw)だけ、時点L1より前
の入力データの状態をラッチ15にラッチしてしまい、
誤った比較結果を出力することになる。このため従来に
おいてはToとT、Lとの差が小さい高価なコンパレー
タおよびラッチを使用して、取り込みたい時点の入力デ
ータのレベルの比較結果がなるべく正しく得られるよう
にしていた。
この発明の目的は安価なコンパレータ、ラッチを用いて
目的とする時点での入力データの基準値との比較結果を
出力することができる論理レベル比較回路を提供するこ
とにある。
「課題を解決するための手段」 この発明によれば入力データはコンパレータで基準値と
比較され、そのコンパレータの出力はラッチクロックで
第Lラッチにラッチされ、上記ラフチクロックは遅延素
子で遅延され、その遅延されたラッチクロックでコンパ
レータの出力が第2ラッチにラッチされ、これら第1、
第2ランチの各出力はアンド回路へ供給されると共にオ
ア回路へ供給され、アンド回路の出力とオア回路の出力
との何れかを選択回路で選択して比較結果として出力さ
れる0入力データが低レベルから高レベルに変化した時
に、その変化時点から、その変化を正しくラッチに取り
込むことができるまでの最小時間TLIIと、入力デー
タが高レベルから低レベルに変化した時に、その変化時
点から、その変化を正しくラッチに取り込むことができ
るまでの最小時間TMLとの差l TLN  TML 
Iを遅延素子の遅延量とされている。
「実施例」 第1図にこの発明の実施例を示す0例えば被試験IC素
子11からのデータがコンパレータ12で端子13から
の基準電圧V、と比較され、コンパレータ12の出力は
フリップフロップよりなる第1ラッチ21に端子14か
らのラッチクロックでラッチされ、端子14からのラフ
チクロックは遅延素子22へも供給され、遅延素子22
で遅延されたラフチクロックによりコンパレータ12の
出力がフリップフロップよりなる第2ラッチ23にラッ
チされる。第1ラッチ21、第2ラッチ23の各出力は
アンド回路24へ供給されると共にオア回路25へも供
給され、アンド回路24の出力およびオア回路25の出
力は選択回路26内のゲート27.28へそれぞれ供給
され、ゲート27.28の各出力はオアゲート29へ供
給され、ゲート27に端子31から選択信号が供給され
、この選択信号の反転信号がゲート28へ供給される0
選択回路26から選択信号に応じてアンド回路24また
はオア回路25の出力が比較結果として出力され、例え
ばICテスタのデジタル系回路へ供給される。
入力データが低レベルから高レベルに変化した時に、そ
の変化時点から、その変化を正しくラッチに取り込むこ
とができるまでの最小時間TLNと、入力データが高レ
ベルから低レベルに変化した時に、その変化時点から、
その変化を正しくラッチに取り込むことができるまでの
最小時間TNLとの差I TLN−TIIL lを遅延
素子22の遅延量とする。
次に遅延素子22の遅延量の設定手順と、端子31に与
える選択信号の決定とを説明する。まず遅延素子22の
遅延量をゼロとして、コンパレータ12の入力端子32
に基準クロックを与え、端子14のラッチクロックの位
相を徐々に変化(スィーブ)させる、この時の第1、第
2ラッチ21゜23の出力を監視して基準クロックの立
上りからラッチの出力が高レベルとなるまでの最小時間
、つまりTLNと、基準クロックの立下りからラッチの
出力が低レベルとなるまでの最小時間、っまりTNLと
の何れが大きいかを調べる。
次にTLN<TNLの場合は、第2図Aに示すように入
力端子32に低レベルから高レベルに立上るデータを入
力し、その時得られるコンバータ12の出力(第2図B
)の高レベルを正しく第1ラッチ21に取り込むことが
できる最も早いタイミングのラッチクロックP+を求め
、次に端子14のラフチク口7りをこのランチクロック
P、のタイミングに保持した状態で、入力端子32に第
2図Cに示すように高レベルから低レベルに立下るデー
タを入力し、第2ラッチ23の出力を端子33より監視
し、その時得られるコンパレータ12の出力(第2図D
)の低レベルを正しく第2ラッチ23に取り込むことが
できるまで遅延素子22の遅延量を増加させ、その時の
遅延量D1を保持させる。つまり、第1ラッチ21に与
えられるラッチクロックP1と第2ラッチ23に与えら
れる遅延ラッチクロックP、との時間差がDlとなり、
かつDl =T、L T’t++となる。またこの1時
、つまりT、L>TL、の時は端子31の選択信号Sを
高レベルHにする。
T L M > T M Lの場合は、第3図Aに示す
ように入力端子32に高レベルから低レベルに変化する
データを入力し、その時得られるコンパレータ12の出
力(第3図B)の低レベルを正しく第1ラッチ21に取
り込むことができる最も早いタイミングのラッチクロッ
クP、を求め、次に端子14のラフチクロックをラッチ
クロックP、のタイ珈ングに保持した状態で、入力端子
32に第3図Cに示すように低レベルから高レベルに立
上るデータを入力し、その時得られるコンパレータ12
の出力(第3図D)の高レベルを正しく第2ラッチ23
に取り込むことができるまで遅延素子22の遅延量を増
加させ、その時の遅延1ntを保持させる。つまり、第
1ラッチ21に与えられるラッチクロックP1と第2ラ
ッチ23に与えられる遅延ラフチクロックP2との時間
差がD8となり、かつり、=TLII−T、ILとなる
。またこの時、つまりTML<TLNの時は端子31の
選択信号Sを低レベルLにする。
このようにするとTLN<TNLの場合は選択信号Sに
よりアンド回路24の出力が選択され、第1ラッチ21
の出力と、第2ラッチ23の出力とにより、選択回路2
6の出力(比較結果)Eは第4図に示すようになる。第
1、第2ラッチ21.23の各出力がHの場合は、Eは
11となり、入力データが低レベルから高レベルに立上
ってしまった状態を出力し、このラッチクロックはPl
で決まる。
第1ラッチ21の出力がHで第2ランチ23の出力がL
の場合は、入力データが高レベルから低レベルに立下り
、その時の高レベルをP、で、低レベルをP!で取り込
んだ状態で、立下り時にはラッチクロックはP2による
取り込みが優先し、EはLとなっている。第1、第2ラ
ッチ21.23の各出力がLの場合は、EはLとなり、
入力データが高レベルから低レベルになってしまった状
態である。第1ラッチ21の出力がり、第2ラッチ23
の出力がHの場合はEはLとなり、入力データが低レベ
ルから高レベルに立上り、その低レベルをラッチクロッ
クP1で取り込み、高レベルをラッチクロックP2で取
り込んだ状態で、立上り時にはラフチクロックP、によ
る取り込みが優先し、EはLとなっている。このように
立上りの入力データはラフチクロックPIで取り込まれ
た状態が比較結果として出力され、立下りの入力データ
はラッチクロックP2で取り込まれた状態が比較結果と
して出力され、常に目的とするタイミングに対する入力
データの基準値との比較結果を出力することができる。
TLN>TNLの場合は選択信号Sによりオア回路25
の出力が選択され、第1ラッチ21の出力と、第2ラッ
チ23の出力とにより、選択回路26の出力(比較結果
)Eは第5図に示すようになる。
第1ラッチ21の出力がし、第2ラッチ23の出力がH
の場合は立上り入力データの低レベルをPlで第1ラッ
チ21に取り込み、高レベルをP8で第2ラッチ23に
取り込んだ状態でP、による取り込みが優先し、比較結
果はHとなる。第1ラッチ21の出力がH1第2ラッチ
23の出力がLの場合は立下り入力データの高レベルを
P、で第1ラッチ21に取り込み、低レベルをP、で第
2ラッチ23に取り込んだ状態でPlによる取り込みが
優先し、比較結果はHとなる。このように立上り入力デ
ータはラフチクロックP□で取り込まれた状態が比較結
果として出力され、立下り入力データはラフチクロック
P1で取り込まれた状態が比較結果として出力され、常
に目的とするタイミングに対する入力データの基準値と
の比較結果を出力することができる。
「発明の効果」 以上述べたように、この発明によれば入力データの立上
りから、高レベルを検出できるまでの最小時間TLNと
、入力データの立下りから、低レベルを検出できるまで
の最小時間THLとが異なっていても、常に目的とする
タイミングに対する入力データの基準値との比較結果を
得ることができ、従ってコンパレータ12、第1、第2
ラッチ21゜23として安価なものを使用することがで
き、その他の回路要素も安価なものでよいから、全体と
して安価でしかも精確な比較結果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
TLII<TNLの場合の遅延量の決定を説明するため
の図、第3図はT LM > T IILの場合の遅延
量の決定を説明するための図、第4図はTLII<TM
Lの場合の第1、第2ラッチの各出力と比較結果の関係
を示す図、第5図はTLM>TMLの場合の第1.第2
ラッチの各出力と比較結果の関係を示す図、第6図は従
来の論理レベル比較回路を示すブロック図、第7図は立
上りデータと立下りデータとの各比較結果が得られるま
での時間を説明するための図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力データと基準値とを比較するコンパレータと
    、 そのコンパレータの出力がラッチクロックでラッチされ
    る第1ラッチと、 上記ラッチロックを遅延する遅延素子と、 その遅延素子で遅延されたラッチクロックにより上記コ
    ンパレータの出力がラッチされる第2ラッチと、 上記第1、第2ラッチの各出力が供給されるアンド回路
    と、 上記第1、第2ラッチの各出力が供給されるオア回路と
    、 上記アンド回路の出力と上記オア回路の出力との何れか
    を選択して比較結果として出力する選択回路とを有し、 上記入力データが低レベルから高レベルに変化した時に
    、その変化時点から、その変化を正しくラッチに取り込
    むことができるまでの最小時間T_L_Mと、上記入力
    データが高レベルから低レベルに変化した時に、その変
    化時点から、その変化を正しくラッチに取り込むことが
    できるまでの最小時間T_M_Lとの差|T_L_M−
    T_M_L|を上記遅延素子の遅延量とされている論理
    レベル比較回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2432009A (en) * 2005-11-07 2007-05-09 Fujitsu Ltd Circuit delay test
JP2009092421A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Yokogawa Electric Corp Icテスタ

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2432009A (en) * 2005-11-07 2007-05-09 Fujitsu Ltd Circuit delay test
US7676718B2 (en) 2005-11-07 2010-03-09 Fujitsu Limited Test circuit, method and apparatus for supporting circuit design, and computer product
JP2009092421A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Yokogawa Electric Corp Icテスタ

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