JPH03184844A - 建築用化粧板 - Google Patents
建築用化粧板Info
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- JPH03184844A JPH03184844A JP32467589A JP32467589A JPH03184844A JP H03184844 A JPH03184844 A JP H03184844A JP 32467589 A JP32467589 A JP 32467589A JP 32467589 A JP32467589 A JP 32467589A JP H03184844 A JPH03184844 A JP H03184844A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、建築内装)A及び外装材として用いられる建
築用化粧板に関する。
築用化粧板に関する。
〔従来技術]
従来、建築用化粧板としては1例えば特公昭56−31
260号及び実公昭58−42118号公報に開示され
たものがある。
260号及び実公昭58−42118号公報に開示され
たものがある。
即ち、上記建築用化粧板は、水酸化アルミニウム(AI
□03 ・3H,○)を40〜97%と。
□03 ・3H,○)を40〜97%と。
結合剤としての難燃性の熱硬化性樹脂3〜12%とから
なる基材層を用いたものである。
なる基材層を用いたものである。
そして、上記建築用化粧板は、第4図に示すごとく、基
材層9の表面に熱硬化性樹脂として2例えばメラミン樹
脂、ジアリルフタレート樹脂、不飽和ポリエステル樹脂
のパターン樹脂層8を、プレス底形により直接積層した
ものである。
材層9の表面に熱硬化性樹脂として2例えばメラミン樹
脂、ジアリルフタレート樹脂、不飽和ポリエステル樹脂
のパターン樹脂層8を、プレス底形により直接積層した
ものである。
上記メラミン樹脂は、一般に透明が良く堅牢性(耐摩耗
性)に優れるため、建築内装材として好適である。
性)に優れるため、建築内装材として好適である。
一方、上記ジアリルフタレート樹脂は、一般に耐候性、
可撓性に優れるため、建築内装材及び外装材として使用
されている。そして、不飽和ポリエステル樹脂は、透明
で強度に優れるため、建築内装材及び外装材に使用され
る。
可撓性に優れるため、建築内装材及び外装材として使用
されている。そして、不飽和ポリエステル樹脂は、透明
で強度に優れるため、建築内装材及び外装材に使用され
る。
また、上記基材層9は、水酸化アルごニウムを主成分と
し、難燃性の熱硬化性樹脂を用いているため、耐熱性に
優れ、さらには曲げ強度が大きい。
し、難燃性の熱硬化性樹脂を用いているため、耐熱性に
優れ、さらには曲げ強度が大きい。
そのため5かかる基材層9は、構築内装材及び外装材の
基材として好適である。なお、」:記基材層9の裏面に
は、フェノール樹脂からなるバッカー層が形成されてい
る。
基材として好適である。なお、」:記基材層9の裏面に
は、フェノール樹脂からなるバッカー層が形成されてい
る。
しかしながら、」1記従来技術には2次の問題点がある
。
。
即ち、上記メラミン樹脂をパターン樹脂層8とする外装
材は、耐候性が良くない。つまり1表面化粧紙80が退
色して白化したり、また長期間太陽熱風雨に曝されると
変色する。さらには、上記パターン樹脂N8に微細なり
ラック(クレーズ)83を生し、耐水性、耐久性が劣る
ことになる。
材は、耐候性が良くない。つまり1表面化粧紙80が退
色して白化したり、また長期間太陽熱風雨に曝されると
変色する。さらには、上記パターン樹脂N8に微細なり
ラック(クレーズ)83を生し、耐水性、耐久性が劣る
ことになる。
また、上記ジアリルフタレート樹脂をパターン樹脂層8
とする外装材は、透明性が良くない。つまり、上記表面
化粧紙の色調が鮮明でなく、太陽光線が乱反射して見栄
えが良くない。
とする外装材は、透明性が良くない。つまり、上記表面
化粧紙の色調が鮮明でなく、太陽光線が乱反射して見栄
えが良くない。
また、上記不飽和ポリエステル樹脂は1表面硬度が良く
ない。つまり、衝撃等により表面に容易に傷が付き易い
。
ない。つまり、衝撃等により表面に容易に傷が付き易い
。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので
、透明性、耐候性1表面硬度に優れ1外装祠として好適
な建築用化粧板を提供しようとするものである。
、透明性、耐候性1表面硬度に優れ1外装祠として好適
な建築用化粧板を提供しようとするものである。
本発明は5熱硬化性樹脂のパターン樹脂層と。
基材層とよりなる建築用化粧板において、」二記パター
ン樹脂層の表面には透明なアクリル樹脂層を形成してな
ることを特徴とする建築用化粧板にある。
ン樹脂層の表面には透明なアクリル樹脂層を形成してな
ることを特徴とする建築用化粧板にある。
本発明において最も注目すべきことは、パターン樹脂層
の表面に透明なアクリル樹脂層を形成したことにある。
の表面に透明なアクリル樹脂層を形成したことにある。
上記アクリル樹脂層としては5例えば透明性耐候性に優
れるポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA)、アクリ
ル酸エステル共重合体、メククリルスチレン共重合体が
ある。また、」二記アクリル樹脂層は5 フィルム、塗
料等の形態で上記パターン樹脂層の表面に被覆する。そ
して、被覆に際しては、ポリビニルアセクール樹脂、ケ
トン樹脂2ポリアクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、
ポリエステル系樹脂接着剤等を用いる。
れるポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA)、アクリ
ル酸エステル共重合体、メククリルスチレン共重合体が
ある。また、」二記アクリル樹脂層は5 フィルム、塗
料等の形態で上記パターン樹脂層の表面に被覆する。そ
して、被覆に際しては、ポリビニルアセクール樹脂、ケ
トン樹脂2ポリアクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、
ポリエステル系樹脂接着剤等を用いる。
上記熱硬化性樹脂としては2例えばメラミン樹脂、ジア
リルフタレート樹脂、不飽和ポリエステル樹脂がある。
リルフタレート樹脂、不飽和ポリエステル樹脂がある。
また、上記基材層としては2例えば水酸化アル暑ニウム
を主成分とする上記従来の建築用化粧板の基材、その他
珪酸カルシウム等の無機系基材を用いる。
を主成分とする上記従来の建築用化粧板の基材、その他
珪酸カルシウム等の無機系基材を用いる。
本発明にかかる建築用化粧板においては、パターン樹脂
層の表面にアクリル樹脂層を形成しているため、透明性
、耐候性2表面光沢1表面硬度に優れる。そのため、従
来の外装材において、メラミン樹脂をパターン樹脂層と
した場合の退色5変色、クレーズの発生を防ぐことがで
きる。
層の表面にアクリル樹脂層を形成しているため、透明性
、耐候性2表面光沢1表面硬度に優れる。そのため、従
来の外装材において、メラミン樹脂をパターン樹脂層と
した場合の退色5変色、クレーズの発生を防ぐことがで
きる。
また、ジアリルフタレート樹脂をパターン樹脂層とした
場合には、透明性を著しく向上させることができる。
場合には、透明性を著しく向上させることができる。
また、不飽和ポリエステル樹脂をパターン樹脂層とした
場合には1表面硬度を著しく向上させることができる。
場合には1表面硬度を著しく向上させることができる。
また、メラミン樹脂、ジアリルフタレート樹脂。
不飽和ポリエステル樹脂等のパターン樹脂層の表面にア
クリル樹脂層を被覆するに際しては ポリウレタン系樹
脂、ポリアクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリビ
ニルアセクール樹脂、ケトン樹脂等の接着剤を用いるた
め、相客性、接着性に優れる。例えば、ポリアクリル系
樹脂、ポリビニルアセクール樹脂の接着剤は、水酸基(
OH基)。
クリル樹脂層を被覆するに際しては ポリウレタン系樹
脂、ポリアクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリビ
ニルアセクール樹脂、ケトン樹脂等の接着剤を用いるた
め、相客性、接着性に優れる。例えば、ポリアクリル系
樹脂、ポリビニルアセクール樹脂の接着剤は、水酸基(
OH基)。
メチレン基(CH3基)による架橋反応によりメラミン
樹脂とアクリル樹脂層との相容性及び接着性を向上させ
る。
樹脂とアクリル樹脂層との相容性及び接着性を向上させ
る。
また、ケトン樹脂接着剤は、不飽和ポリエステル樹脂と
アクリル樹脂層との相容性及び接着性を向上させる。な
お、上記ジアリルフタレ−1・樹脂のパターン樹脂層の
表面にアクリル樹脂層を被覆するに際しては2両樹脂は
同質系樹脂である。そのため、特に上記接着剤を用いな
くても、相容性。
アクリル樹脂層との相容性及び接着性を向上させる。な
お、上記ジアリルフタレ−1・樹脂のパターン樹脂層の
表面にアクリル樹脂層を被覆するに際しては2両樹脂は
同質系樹脂である。そのため、特に上記接着剤を用いな
くても、相容性。
接着性に優れる。
したがって1本例によれば5耐候性、透明性表面硬度、
光沢に優れた外装材、建築内装材として好適な建築用化
粧板を提供することができる。
光沢に優れた外装材、建築内装材として好適な建築用化
粧板を提供することができる。
第1実施例
本例にかかる建築用化粧板につき、第1図を用いて説明
する。
する。
即ち1本例の建築用化粧板は、メラミン樹脂のパターン
樹脂N1と、基材層2と、該基材層2の裏面のバッカー
層7と、上記パターン樹脂層1の表面に接着剤4を介し
て接続し形成した透明なアクリル樹脂層3とよりなる。
樹脂N1と、基材層2と、該基材層2の裏面のバッカー
層7と、上記パターン樹脂層1の表面に接着剤4を介し
て接続し形成した透明なアクリル樹脂層3とよりなる。
上記アクリル樹脂層2は5厚さが75μmのアクリル樹
脂のフィルムよりなる。そして、該フィルムは、変性ア
クリル樹脂接着剤を介してパターン樹脂層1の表面に熱
圧着したものである。該熱圧着は、後述のプレス成形機
を用いて行う。
脂のフィルムよりなる。そして、該フィルムは、変性ア
クリル樹脂接着剤を介してパターン樹脂層1の表面に熱
圧着したものである。該熱圧着は、後述のプレス成形機
を用いて行う。
上記メラミン樹脂のパターン樹脂Nlは、メラミン樹脂
を含浸したパターン紙を、後述のプレス成形機により基
材層2に熱圧着したものである。
を含浸したパターン紙を、後述のプレス成形機により基
材層2に熱圧着したものである。
上記パターン紙は、秤量lang/ポの各種色調の無地
系ベタ印刷紙によりなる。また、上記メラミン樹脂は、
上記パターン紙に対し120重量%(以下単に%で示す
)含浸させたものである。
系ベタ印刷紙によりなる。また、上記メラミン樹脂は、
上記パターン紙に対し120重量%(以下単に%で示す
)含浸させたものである。
上記基材層2は、水酸化アルごニウム40%と。
珪砂38%と1無機繊維15%と、フェノール樹脂7%
とよりなる。モして5該基材層2は、上記組成物を混練
し、プレス成形機で熱圧着して成形したものである。
とよりなる。モして5該基材層2は、上記組成物を混練
し、プレス成形機で熱圧着して成形したものである。
上記バッカー層7は、フェノール樹脂をクラフト紙に含
浸させたコアー紙を上記基材層2に熱圧着したものであ
る。
浸させたコアー紙を上記基材層2に熱圧着したものであ
る。
上記クラフト紙は、秤量が190 g/nfの褐色系脱
リグニン紙からなる。
リグニン紙からなる。
しかしてし、第1図に示すごとく、上記基材層2の上に
パターン樹脂層1を形成するメラミン樹脂含浸パターン
紙を置き、更にその表面に上記メラミン樹脂含浸パター
ン紙側に変性アクリル樹脂接着剤4をコートしたアクリ
ル樹脂フィルムを置く。また 上記基材層2の裏面側に
はバンカー層7を形成するフェノール樹脂含浸コアー紙
を置く。
パターン樹脂層1を形成するメラミン樹脂含浸パターン
紙を置き、更にその表面に上記メラミン樹脂含浸パター
ン紙側に変性アクリル樹脂接着剤4をコートしたアクリ
ル樹脂フィルムを置く。また 上記基材層2の裏面側に
はバンカー層7を形成するフェノール樹脂含浸コアー紙
を置く。
これらを一体に積層し、ステンレス鏡面板にサンドイッ
チ状態で圧締する。そして、これらをプレス成形機(図
示略)で熱圧着により、一体的に積層形成する。
チ状態で圧締する。そして、これらをプレス成形機(図
示略)で熱圧着により、一体的に積層形成する。
上記熱圧着は、温度160°Cで圧力80kg/c+f
lの高圧下で30分間加熱加圧することにより、プレス
成形機を用いて行う。その後、15分間冷却して、第1
図に示す構成の建築用化粧板を得る。
lの高圧下で30分間加熱加圧することにより、プレス
成形機を用いて行う。その後、15分間冷却して、第1
図に示す構成の建築用化粧板を得る。
次に、上記建築用化粧板の耐候性及び諸物性につき、従
来の建築用化粧板と比較して、第1表及び第2表に示す
。
来の建築用化粧板と比較して、第1表及び第2表に示す
。
第1表
耐候性試験結果
(註)◎ 11.全く変化なし。
○ 、1.やや変化あり
Δ 00.変化あり。
×18.不良
キセノンランプ連続照射の第1表において、Wは1週間
(7日間)を示す。
(7日間)を示す。
上記第1表から知られるごとく1本発明品においてパタ
ーン紙の基調とも、40週間照射後において何ら退色す
ることなく全く異常が認められなかった。
ーン紙の基調とも、40週間照射後において何ら退色す
ることなく全く異常が認められなかった。
これに対し、従来品においては、−h記ホワイトは40
Wで若干表面の艶が落ちてグレーに変色した。また、上
記グリーンは24Wで白<「<すんだ3表面に変化した
。−上記オレンジ及びイエローは12Wで若干白身を帯
びた。また、ブラウン(マホガニー系)は12Wで白化
しグレーに変色した。
Wで若干表面の艶が落ちてグレーに変色した。また、上
記グリーンは24Wで白<「<すんだ3表面に変化した
。−上記オレンジ及びイエローは12Wで若干白身を帯
びた。また、ブラウン(マホガニー系)は12Wで白化
しグレーに変色した。
以上で明らかなごとく1本発明の建築用化粧板は1表面
にアクリル樹脂層3を有するため、耐候性が優れる。こ
れに対し、従来の建築用化粧板の表面にはアクリル樹脂
層がないため、耐候性に劣ることがわかる。
にアクリル樹脂層3を有するため、耐候性が優れる。こ
れに対し、従来の建築用化粧板の表面にはアクリル樹脂
層がないため、耐候性に劣ることがわかる。
第2表 諸物性の比較表
第2表で知られるごとく1本発明の建築用化粧板は1表
面にアクリル樹脂層3を有するため2表面硬度1耐熱性
、透明性のいずれの物性も従来品に比較し、優れている
ことがわかる。
面にアクリル樹脂層3を有するため2表面硬度1耐熱性
、透明性のいずれの物性も従来品に比較し、優れている
ことがわかる。
また2曲げ強度1耐衝撃性においても1本発明品の方が
従来品よりも若干優れていることがわかる。その理由は
1本発明の表面には柔軟性1可撓性に優れたアクリル樹
脂N3を有するためと考えられる。
従来品よりも若干優れていることがわかる。その理由は
1本発明の表面には柔軟性1可撓性に優れたアクリル樹
脂N3を有するためと考えられる。
したがって1本例によれば、建築内装材及び外装材とし
て好適な建築用化粧板を得ることができる。
て好適な建築用化粧板を得ることができる。
第2実施例
本例にかかる建築用化粧板につき、第2図を用いて説明
する。
する。
即ち9本例の建築用化粧板は、基材層2の表面にジアリ
ルフタレート樹脂のパターン樹脂層5と。
ルフタレート樹脂のパターン樹脂層5と。
該パターン樹脂層5の表面に直接アクリル樹脂層3を形
成したものである。その他の構成は、上記第1実施例と
同様とした。
成したものである。その他の構成は、上記第1実施例と
同様とした。
2
」1記アクリル樹脂N3は、ジアリルフタレート樹脂と
は同質系材料であるため、接着剤を必要とすることなく
、直接ジアリルフタレート樹脂のパターン樹脂層5の表
面に熱圧着することができた。
は同質系材料であるため、接着剤を必要とすることなく
、直接ジアリルフタレート樹脂のパターン樹脂層5の表
面に熱圧着することができた。
したがって1本例によれば、接着剤を必要とすることな
く、上記第1実施例における建築用化粧板と同様の耐候
性及び諸物性を有する建築用化粧板を得ることができる
。
く、上記第1実施例における建築用化粧板と同様の耐候
性及び諸物性を有する建築用化粧板を得ることができる
。
第3実施例
本例にかかる建築用化粧板につき、第3図を用いて説明
する。
する。
即ち1本例の建築用化粧板は、基材N2の表面に不飽和
ポリエステル樹脂のパターン樹脂層6と。
ポリエステル樹脂のパターン樹脂層6と。
該パターン樹脂層6の表面にポリエステル系接着剤61
を介してアクリル樹脂層3を形成したものである。その
他の構成は、上記第1実施例と同様とした。
を介してアクリル樹脂層3を形成したものである。その
他の構成は、上記第1実施例と同様とした。
上記パターン樹脂層6の不飽和ポリエステル樹脂と5ポ
リ工ステル系接着剤61は同質系材料であるため、上記
パターン樹脂層6と接着剤61と3 は相客性に優れ、熱圧着により強固に接合した。
リ工ステル系接着剤61は同質系材料であるため、上記
パターン樹脂層6と接着剤61と3 は相客性に優れ、熱圧着により強固に接合した。
また2本例の建築用化粧板においては、基材層2の裏面
にバンカー層を必要としない。この理由は、不飽和ポリ
エステル樹脂が可撓性に優れ、熱圧着時に異常な熱収縮
を生しないためと考えられる。
にバンカー層を必要としない。この理由は、不飽和ポリ
エステル樹脂が可撓性に優れ、熱圧着時に異常な熱収縮
を生しないためと考えられる。
したがって1本例によれば、上記第1実施例における建
築用化粧板と同様の耐候性及び諸物性を有する建築用化
粧板を得ることができる。
築用化粧板と同様の耐候性及び諸物性を有する建築用化
粧板を得ることができる。
第1図は第1実施例にかかる建築用化粧板の断面図、第
2図は第2実施例にかかる建築用化粧板の断面図、第3
図は第3実施例にかかる建築用化粧板の断面図、第4図
は従来の建築用化粧板の断面図である。 116.メラミン樹脂のパターン樹脂層。 2゜ 基材層 3゜ アクリル樹脂層 4゜ 5゜ 6゜ 7゜ 変性アクリル樹脂層接着剤 ジアリルフタレート樹脂のパターン樹 脂層。 不飽和ポリエステル樹脂のパターン樹 脂層。 フェノール樹脂のバッカー層 出 代 願人 イビデ 埋入
2図は第2実施例にかかる建築用化粧板の断面図、第3
図は第3実施例にかかる建築用化粧板の断面図、第4図
は従来の建築用化粧板の断面図である。 116.メラミン樹脂のパターン樹脂層。 2゜ 基材層 3゜ アクリル樹脂層 4゜ 5゜ 6゜ 7゜ 変性アクリル樹脂層接着剤 ジアリルフタレート樹脂のパターン樹 脂層。 不飽和ポリエステル樹脂のパターン樹 脂層。 フェノール樹脂のバッカー層 出 代 願人 イビデ 埋入
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 熱硬化性樹脂のパターン樹脂層と基材層とよりなる建築
用化粧板において、 上記パターン樹脂層の表面には透明なアクリル樹脂層を
形成してなることを特徴とする建築用化粧板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32467589A JPH03184844A (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 建築用化粧板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32467589A JPH03184844A (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 建築用化粧板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03184844A true JPH03184844A (ja) | 1991-08-12 |
Family
ID=18168476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32467589A Pending JPH03184844A (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 建築用化粧板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03184844A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0716025A1 (de) * | 1994-12-09 | 1996-06-12 | Basf Aktiengesellschaft | Kleinladungsträger |
US20160326744A1 (en) * | 2014-01-14 | 2016-11-10 | Kronoplus Technical Ag | Layered building board for inside and outside |
-
1989
- 1989-12-14 JP JP32467589A patent/JPH03184844A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0716025A1 (de) * | 1994-12-09 | 1996-06-12 | Basf Aktiengesellschaft | Kleinladungsträger |
US20160326744A1 (en) * | 2014-01-14 | 2016-11-10 | Kronoplus Technical Ag | Layered building board for inside and outside |
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