JPH03184303A - ポテンショメータ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車用エンジンコントロールのためのバ〃プ
開度の績出髪目的とする位置角度センナとして使用され
るポテンショメータに関するものである。

従来の技術 近年、自動車の小型、軽量化に伴い、複１１なジヨイン
トｉｉｍｔ−備えていない、軸Ｉｔ通形のボデンショノ
メータが使用されるようになってきた。

以下、上記従来のポテンショメータについて図面に基づ
いて説明する。

第３図は従来のボデフシ３メータの構造断面図である。

従来のポテンショメータに、中央に丸穴が形成された抵
抗体ｌと、底面より円ｍ状Ｏ軸受が形成され、この軸受
の上方に抵抗体１の丸穴が偏芯して位置するよう抵抗体
１５Ｃ水平に支持する突起が形成された筺体２と、片側
が開口した筒状に形成され、抵抗体ｌの丸穴に嵌合する
軸受上官し、上方より抵抗停止に筺体２に固定する、樹
脂成形によるカバー３と、上面に抵抗体１に圧接摺ａさ
れて電気的に接続する刷１子４が固定され、上面よりフ
グ５ＪＫ：介して嵌合する円筒状０軸部が形成されバー
３に押しつけた刷子取付板６が回動するよう構成されて
いる。

以上のように構成されたポテンショメータについて、以
Ｆ−ｔｏ動作紮説明する。まず、刷子取付板６が、外部
の機械的な力により回転すると、刷子４が、抵抗体１に
叛しながら摺動し、回転角度に伴いボテン７ヨメー夕の
出力も変化し、ポテンショメータυ役刷そ果たす。刷子
取付板６は圧縮り ねじ、コイルばね７によ！７軸芯に対して偏芯するよう
に荷重を受けながら回転するυで、カバー３の軸受の内
面と刷子取付板６の上部軸部は互いに圧板摺動する〇 発明が解決しようとする課題 しかし上記従来の構成では、刷子取付板６とカバー３が
共に樹Ｂと成形品であることにより、カバー３の軸受部
と刷子取付板６の軸部の圧接摺動時に共に削れて摩耗粉
を生じ、この摩耗粉が抵抗体１の上に飛散するため、摩
耗粉上全刷子４か摺動すると、刷子４と抵抗体１υ摩耗
が加速されるとともに抵抗体１と刷子４の摩耗粉上への
乗り上げなどによるポテンショメータの出力異常が発生
するという問題があった。

本発明は上記間Ｖｋ解決するものであり、上記摩耗粉の
発生え抑制し、刷子と抵抗体の異常摩耗χ抑制し、ポテ
ンショメータＱ出力異常の発生に防止できるポテンショ
メータ虻提供すること全目的とするものである。

課題を解決するための手段 上記問題χ解決するため本発明のポテンショメータは、
樹１宿成形によるカバーの軸受部と樹脂成形による刷子
取付板の軸部の嵌合部に、金属性キャップχ介在物とし
て設けたものである。

作出 上ｇ己構収により、金属性キヤ・ンプによって樹４旨成
形による、刷子取付板の軸部とカバーの軸受部がホ長蝕
れることがなくなり、また金属性のキャツｆ／−Ｊ４脂
よ？）表面が平滑であるため、カバーの綱受都と刷子取
付板ＯＳ＠の圧妥摺１ｇ１時に発生する帝耗粉の麓は著
しく減少する。よって、ｉｌＩ耗粉χ県因とする、刷子
と抵抗体の異常摩耗が抑制され、ポテンショメータの出
力異常の発生が防止される。

実施例 以下本発明Ｑ−突施例牙図面に基づいて説明する。なシ
、従来例の第３図の桐或と南−の構成にぼ同一の符号を
付して説明に省略する。

第１図ａ本発明の一冥施例七示すポテンショメータのＳ
造断面図である。本発明のポテンショメータは新たに、
刷子取付板６υ上面より突出してカバー３の軸受と嵌合
する軸部Ｃ１第２図に示すように深紋り加工によって酸
形されたコフグ伏の金属性キャップ８そ圧入装着して９
つ、この金属性キャップ８金上記刷子取付板６の細部と
カバー３の軸受部の嵌合部０介在物として存在させてい
る。

以上のように構成されたポテンショメータについて以「
その動作を説明する。まず、刷子取付板６が外部の機械
的な力により回転′″ｔらと、刷子４が抵抗体Ｉ　Ｋ接
しながら摺動する。刷子取付板６は圧縮ねじ０：Ｉイν
ばね７により軸芯に対して偏芯するように荷Ｍを受けな
がら回転し、カバー３の軸受Ｑ内面と、刷子取付板６に
装着したキャップ８は互いに圧力そ受けながら摺動する
。金属性キャップ８は樹脂よりも表面が平滑であるめで
、刷子取付板６の軸ｍＶｃ装着した金属性キャップ８と
カバー３の軸受内面が互いに圧接摺動しても、発生する
摩耗粉の麓が著しくｔｉｔンし、抵抗体ｌの上に散在す
る摩耗粉の量が著しく減少する。

このように金属性キャップ８そ設けることにより摩耗粉
の発生が抑制されることによって、摩耗粉の存在上原因
とする。刷子４と抵抗体１の異常な摩耗全抑制でき、ポ
テンショメータの出力異常の発生を防止することができ
、ポテンショメータ０４命七大福に延ばすことができる
。

な訃、金属性キャップ８は深絞り加工により簡単Ｋかつ
安価に製作可能であり、ポテンショメータのコストにほ
とんど影′＃ヲ与えない。

発明の効果 以上のように本発明によれば、金属性キャップを、樹脂
成形によるカバーの軸受部と刷子取付板の軸部０嵌合部
に介在物として設けたことによって、刷子取付板の軸部
とカバーυ軸受部は直！ｉ８接することがなくなり、ま
た金−性のキャップは樹脂より表面が平滑であるため、
刷子取付板の軸部とカバーの軸受部の圧接４ＶＩｊＪに
よる摩耗粉の発生上着しく減少させることができる。よ
って、摩耗粉による刷子と抵抗体の異常な摩耗やポテン
ショメータの出力異常の発生全防止することができ、ポ
テンショメータの寿命に大喝に延ば丁ことができる。そ
してさらに、金属性キャップは簡単にかつ、安価に製作
可能であり、ポテンショメータのコス）Ｋはとんど影＠
七及ぼさずに優れたポテンショメータを提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は不発明の一実施例に示すポテンショメータの構
造断面図、第２図（ａ））よび（ｂｌはそれぞれ同ボデ
ンショメータに使用する企鳴在キャップの断面図訃よび
Ａ−Ａ矢視図、第３図は従来０ポテンシヨメータの構造
断面図である。 １・・・抵抗体、２・・・筐体、３・・・カバー　４・
・・刷子、５・・・０リング、６・・・刷子取付板、７
・・・圧縮ねじりコイルばね、８・・・キャップ。 代壇人　　　傘　　不　　躾　　弘 θ　　、３　　４ ［１ｔ／ 仏泊訴 寛体 カバー 刷子 ｓ　−、ＯりンＴ ｂ−刷与取付仮 ７　　、圧、判ｔねし゛つイｌし「Ｊ”ねｉ〜　勉ッフ
。 第 図 第３ 図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．中央に丸穴が形成された抵抗体と、底面より円筒状
   の軸受が形成され、この軸受の上方に前記抵抗体の丸穴
   が偏芯して位置するよう抵抗体を支持する突起が形成さ
   れた筐体と、片側が開口した筒状に形成され、前記抵抗
   体の丸穴に嵌合する軸受を有し、上方より抵抗体を前記
   筐体に固定する樹脂成形によるカバーと、上面に前記抵
   抗体に圧接摺動する刷子が固定され、上面より突出して
   前記カバーの軸受と嵌合する軸部が形成され、底面より
   突出して前記筐体の軸受と嵌合する円筒状の軸部が形成
   された樹脂成形による刷子取付板と、前記刷子取付板と
   前記筐体に端点で接している圧縮ねじりコイルばねとか
   らなり、この圧縮ねじりコイルばねによつて前記カバー
   に押しつけた前記刷子取付板が回動するよう構成された
   ポテンシヨメータであつて、前記カバーの軸受部と前記
   刷子取付板の軸部の嵌合部に金属性キヤツプを介在物と
   して設けたことを特徴とするポテンシヨメータ。