JPH03184222A - キーボードスイッチ - Google Patents
キーボードスイッチInfo
- Publication number
- JPH03184222A JPH03184222A JP32317289A JP32317289A JPH03184222A JP H03184222 A JPH03184222 A JP H03184222A JP 32317289 A JP32317289 A JP 32317289A JP 32317289 A JP32317289 A JP 32317289A JP H03184222 A JPH03184222 A JP H03184222A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber spring
- pattern material
- flexible pattern
- push button
- keyboard switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 claims description 10
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims description 5
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Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子機器の入力装置として用いられるキーボ
ードスイッチに関するものである。
ードスイッチに関するものである。
従来の技術
従来、この種のキーボードスイッチは、第7図に示すよ
うな構成にされていた。すなわち、基板21上に下部接
点22が設けられた下部フレキシブルパターン材23が
配置され、この下部フレキシブルパターン材23上に合
成樹脂製のスペーサ24を介して上部接点25が設けら
れた上部フレキシブルパターン材26が配置され、そし
てこの上にラバースプリング27を介して上部接点25
を押し下げるための押しボタン28がケース29内に昇
降自在に配置された構成とされていた。また、上記ラバ
ースプリング27は、上部フレキシブルパターン材26
上に接触するベース部27 aと、このベース部27a
の中央から上方に突設されるとともに押しボタン28に
よって押圧されるドーム部27bとから構成されていた
。
うな構成にされていた。すなわち、基板21上に下部接
点22が設けられた下部フレキシブルパターン材23が
配置され、この下部フレキシブルパターン材23上に合
成樹脂製のスペーサ24を介して上部接点25が設けら
れた上部フレキシブルパターン材26が配置され、そし
てこの上にラバースプリング27を介して上部接点25
を押し下げるための押しボタン28がケース29内に昇
降自在に配置された構成とされていた。また、上記ラバ
ースプリング27は、上部フレキシブルパターン材26
上に接触するベース部27 aと、このベース部27a
の中央から上方に突設されるとともに押しボタン28に
よって押圧されるドーム部27bとから構成されていた
。
発明が解決しようとする課題
ところで、上記の構成によると、ラバースプリング27
の高さが低く、すなわちラバースプリングが薄くなった
場合、押しボタン28が押し下げられると、ラバースプ
リング27のベース部27aが浮き上がってしまい、ラ
バースプリング27における押し下げ力が低下したり、
ばらついたりするという問題点があった。
の高さが低く、すなわちラバースプリングが薄くなった
場合、押しボタン28が押し下げられると、ラバースプ
リング27のベース部27aが浮き上がってしまい、ラ
バースプリング27における押し下げ力が低下したり、
ばらついたりするという問題点があった。
そこで、本発明は、ラバースプリングのベース部の浮き
上がりを防止し、その押し下げ力の低下およびばらつき
を低減し得るキーボードスイッチを提供することを目的
とする。
上がりを防止し、その押し下げ力の低下およびばらつき
を低減し得るキーボードスイッチを提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するため、本発明のキーボードスイッチ
は、基板上に下部接点が設けられた下部フレキシブルパ
ターン材を配置し、この下部フレキシブルパターン材上
にスペーサを介して上部接点が設けられた上部フレキシ
ブルパターン材を配置シ、この上部フレキシブルパター
ン材上に、ラバースプリングを介して上部接点を押し下
げるための押しボタンをケース内に昇降自在に配置した
キーボードスイッチであって、上記ラバースプリングを
、上部フレキシブルパターン材上に接触するベース部と
、このベース部の中央部から上方に突設されるとともに
押しボタンにより押圧されるドーム部とから構成し、か
つ上記ベース部に補強材を一体的に設けたものである。
は、基板上に下部接点が設けられた下部フレキシブルパ
ターン材を配置し、この下部フレキシブルパターン材上
にスペーサを介して上部接点が設けられた上部フレキシ
ブルパターン材を配置シ、この上部フレキシブルパター
ン材上に、ラバースプリングを介して上部接点を押し下
げるための押しボタンをケース内に昇降自在に配置した
キーボードスイッチであって、上記ラバースプリングを
、上部フレキシブルパターン材上に接触するベース部と
、このベース部の中央部から上方に突設されるとともに
押しボタンにより押圧されるドーム部とから構成し、か
つ上記ベース部に補強材を一体的に設けたものである。
また、本発明の他の構成におけるキーボドスイッチは、
上記構成における補強材を、金属製、合成樹脂製のまた
は真空蒸着あるいは金属メッキにより形成された補強材
を設けたものである。
上記構成における補強材を、金属製、合成樹脂製のまた
は真空蒸着あるいは金属メッキにより形成された補強材
を設けたものである。
さらに、本発明の他の構成におけるキーボドスイッチは
、上記各構成における押しボタンとラバースプリングと
を一体に構成したものである。
、上記各構成における押しボタンとラバースプリングと
を一体に構成したものである。
作用
上記構成において、押しボタンが押し下げられると、そ
の押し下げ力によりラバースプリングのドーム部の周縁
部が外側に押されてベース部が変形しようとするが、補
強材によってその変形すなわち浮き上がりが防止される
。
の押し下げ力によりラバースプリングのドーム部の周縁
部が外側に押されてベース部が変形しようとするが、補
強材によってその変形すなわち浮き上がりが防止される
。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第■図において、1は基板で、その上面には、上側に下
部接点2が設けられた下部フレキシブルパターン材3が
配置され、またこの下部フレキシブルパターン材3の上
面には、合成樹脂製のスペーサ4を介して、下側に上部
接点5が設けられた上部フレキシブルパターン材6が配
置されている。
部接点2が設けられた下部フレキシブルパターン材3が
配置され、またこの下部フレキシブルパターン材3の上
面には、合成樹脂製のスペーサ4を介して、下側に上部
接点5が設けられた上部フレキシブルパターン材6が配
置されている。
この上部フレキシブルパターン材6の上面には、上部フ
レキシブルパターン材6の上面に接触するとともに中央
に凹部が形成された板状のベース部7aと、このベース
部7aの凹部の内周縁から上方に突設された円錐形状の
ドーム部7bとから形成されたラバースプリング7が配
置され、またこの上方には、ラバースプリング7を介し
て上部接点5を押し下げるための押しボタン8がケース
9のガイド穴10内に昇降自在に配置されている。
レキシブルパターン材6の上面に接触するとともに中央
に凹部が形成された板状のベース部7aと、このベース
部7aの凹部の内周縁から上方に突設された円錐形状の
ドーム部7bとから形成されたラバースプリング7が配
置され、またこの上方には、ラバースプリング7を介し
て上部接点5を押し下げるための押しボタン8がケース
9のガイド穴10内に昇降自在に配置されている。
なお、この押しボタン8の外周下端適所はケース9側に
形成された保合用穴11内に挿入されている。そして、
さらに上記ラバースプリング7のベース部7aの上面に
は、金属製または合成樹脂製の環状板体(補強材)12
が埋め込まれている。
形成された保合用穴11内に挿入されている。そして、
さらに上記ラバースプリング7のベース部7aの上面に
は、金属製または合成樹脂製の環状板体(補強材)12
が埋め込まれている。
この構成において、押しボタン8が押し下げられると、
その押し下げ力によりラバースプリング7のドーム部7
bの周縁部が外側に押されてベース部7aが変形しよう
とするが、環状板体12によってその変形すなわち浮き
上がりが防止される。
その押し下げ力によりラバースプリング7のドーム部7
bの周縁部が外側に押されてベース部7aが変形しよう
とするが、環状板体12によってその変形すなわち浮き
上がりが防止される。
ところで、上記実施例においては、補強用の環状板体1
2をベース部7aの上面に埋め込むようにしたが、第2
図に示すように、環状板体13をベース部7aの内部に
挿入した状態(サンドイツ子状態)となるように埋め込
むようにしてもよい。
2をベース部7aの上面に埋め込むようにしたが、第2
図に示すように、環状板体13をベース部7aの内部に
挿入した状態(サンドイツ子状態)となるように埋め込
むようにしてもよい。
なお、この場合の環状板体13は、第3図に示すように
、所定間隔置きに凸部13aと凹部13bとをが形成さ
れている。
、所定間隔置きに凸部13aと凹部13bとをが形成さ
れている。
また、第4図に示すように、ベース部7aの表面上に、
補強用として金属メッキ層(補強材)14を形成したも
のでもよく、第5図に示すようにベース部7aの表面上
に、補強用として真空蒸着により金属層(補強材)15
を形成したものでもよい。
補強用として金属メッキ層(補強材)14を形成したも
のでもよく、第5図に示すようにベース部7aの表面上
に、補強用として真空蒸着により金属層(補強材)15
を形成したものでもよい。
さらに、上記各実施例においては、押しボタン8とラバ
ースプリング7とを別個に構成したものとして説明した
が、第6図に示すように、押しボタン8とラバースプリ
ング7とを一体に構成したものでもよい。
ースプリング7とを別個に構成したものとして説明した
が、第6図に示すように、押しボタン8とラバースプリ
ング7とを一体に構成したものでもよい。
発明の効果
以上のように本発明の構成によると、ラバースプリング
のベース部に、金属製、合成樹脂製または真空蒸着ある
いは金属メッキなどにより形成された補強材を設けたの
で、押しボタンからの押し下げ力によるベース部での変
形すなわち浮き上がりを防止することができ、したがっ
て押し下げ力の低下およびばらつきの低減化を図ること
ができる。
のベース部に、金属製、合成樹脂製または真空蒸着ある
いは金属メッキなどにより形成された補強材を設けたの
で、押しボタンからの押し下げ力によるベース部での変
形すなわち浮き上がりを防止することができ、したがっ
て押し下げ力の低下およびばらつきの低減化を図ること
ができる。
なお、押しボタンとラバースプリングとを一体に構成し
た場合でも、同一の効果が得られる。
た場合でも、同一の効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示すスイッチ部の断面図、
第2図は本発明の変形例を示すスイッチ部の断面図、第
3図は同変形例における環状板体の斜視図、第4図〜第
6図は他の変形例におけるスイッチ部の断面図、第7図
は従来例におけるスイッチ部の断面図である。 1・・・・基板、2・・・・下部接点、3・・・・下部
フレキシブルパターン材、4・・・・スペーサ、5・・
・・上部接点、6・・・・上部フレキシブルパターン材
、7・・・・ラバースプリング、7a・・・・ベース部
、7b・・・・ドーム部、8・・・・押しボタン、12
.13・・・・環状板体、14・・・・金属メッキ層、
15・・・・金属層。 @/図 第2図 第3 図 第を図 第5″工 第Z 図 第 7図 1 2.3 2
第2図は本発明の変形例を示すスイッチ部の断面図、第
3図は同変形例における環状板体の斜視図、第4図〜第
6図は他の変形例におけるスイッチ部の断面図、第7図
は従来例におけるスイッチ部の断面図である。 1・・・・基板、2・・・・下部接点、3・・・・下部
フレキシブルパターン材、4・・・・スペーサ、5・・
・・上部接点、6・・・・上部フレキシブルパターン材
、7・・・・ラバースプリング、7a・・・・ベース部
、7b・・・・ドーム部、8・・・・押しボタン、12
.13・・・・環状板体、14・・・・金属メッキ層、
15・・・・金属層。 @/図 第2図 第3 図 第を図 第5″工 第Z 図 第 7図 1 2.3 2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基板上に下部接点が設けられた下部フレキシブルパ
ターン材を配置し、この下部フレキシブルパターン材上
にスペーサを介して上部接点が設けられた上部フレキシ
ブルパターン材を配置し、この上部フレキシブルパター
ン材上に、ラバースプリングを介して上部接点を押し下
げるための押しボタンをケース内に昇降自在に配置した
キーボードスイッチであって、上記ラバースプリングを
、上部フレキシブルパターン材上に接触するベース部と
、このベース部の中央部から上方に突設されるとともに
押しボタンにより押圧されるドーム部とから構成し、か
つ上記ベース部に補強材を一体的に設けたキーボードス
イッチ。 2、補強材として金属製または合成樹脂製の板体を使用
した請求項1に記載のキーボードスイッチ。 3、金属製の補強材をベース部の上面に設けるとともに
この補強材をメッキまたは真空蒸着により形成した請求
項1に記載のキーボードスイッチ。 4、押しボタンとラバースプリングとを一体に構成した
請求項1ないし3のいずれかに記載のキーボードスイッ
チ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32317289A JPH03184222A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | キーボードスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32317289A JPH03184222A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | キーボードスイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03184222A true JPH03184222A (ja) | 1991-08-12 |
Family
ID=18151880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32317289A Pending JPH03184222A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | キーボードスイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03184222A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008198623A (ja) * | 2008-05-01 | 2008-08-28 | Polymatech Co Ltd | キーシート |
-
1989
- 1989-12-13 JP JP32317289A patent/JPH03184222A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008198623A (ja) * | 2008-05-01 | 2008-08-28 | Polymatech Co Ltd | キーシート |
JP4616897B2 (ja) * | 2008-05-01 | 2011-01-19 | ポリマテック株式会社 | キーシート |
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