JPH03182965A - 住居内機器の総合制御システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分稈 この発明は、例えば各家庭内に配備される複数の各押住
居内ａ器を、各人のノ［活パターンに合わせて総合的に
集中制御し得る住居内機器の総合制御システＪ・に関す
る。

（ロ）従来の技術 近年、各家庭においては多穐類の家電、その他の電子機
器が、複数使用されている。これらの家電機器等は、複
数の部屋にそれぞれ個人の！ＩＩｉ問に応して配備され
ている。

（ハ）発明が解決しようとする課題 従来、各家庭に配備される複数の各種家電機器等は、そ
れぞれ単独に存在し、例えば各部屋毎に配備された家電
機器は、その部屋の使用者によって、それぞれ別個に入
り切り操作が実行されている。従って、従来、家庭にお
いて複数の各種家電機器を、各人の住活パターンに合わ
せて総合的に集中制御するシステムは、存在していない
。

この発明は、複数の各種住居内機器を単一のコント１つ
一うで、各人の生活パターンにあわせて総合的に制御し
得る住居内ａ器の総合制御卸システムを打供することを
目的とする。

（ニ）課題を解決するための手段及び作用この目的を達
成させるために、この発明の住居内機器の総合制御シス
テムでは、次のような構成としている。

住居内機器の総合制御システムは、各部屋に配備された
複数の各種Ｗ＆器と、各人のη−活パターンに対応して
各種機器を制御するための制御用プログラムを記憶する
カード型記憶媒体と、各人が携帯する個人識別用非接触
型ＩＤカードと、各部屋の適所に配備されＴＤカー１を
検出して個人識別するＩＤ検知器と、カードリーダライ
タによりｈ記カード型記憶媒体に対しデータを読み書き
すると共に、カード型記憶媒体の制御用プログラムをプ
ログラムメモリに記憶し、この制御用プログラムと前記
ＩＤ検知器の検知出力とに基づいて個人毎に各種仲居内
機器を集中制御する総合コントローラとから成ることを
特徴としている。

このような住居内機器の総合制御システムでは、総合コ
ントローラに備えるカードリーダライタにより、予め、
カー１゛型記憶媒体に各人の吐油パターンにあわせた各
種住居内機２：）の制御用プログラムが記憶させである
。制御用プｌコグラムは、例えば個人毎の家電機器等（
部尾ｆガの家電機器）の種別、個人の平日及び休］−１
にお６ノる条件、１トびに在宅時と不Ｙ「時における条
（１１等の区別による家電機器等の駆動制御プログラム
が記憶させである。

一方、各人が使用する各部屋には、ＩＤ検知器が配備し
てあり、各人は個人を特定するＩＤカードを携帯してい
る。

使用に際しては、カード型記１ａ媒体、例えばＩＣカー
トをカードリーダライクに押入する。カードリーダライ
タは、ＩＣカードが記憶する（１１．１人毎の家電ｎ開
制御用プログラムを読み出し、コントローラのプログラ
ムメモリに記１ａずろ。コントローラは、各部屋の各７
ｆｌｊ家電機器と電気的に接続してあり、ＩＤ検知器の
個人識別出力がｔζいとき、つまり個人が自己の部屋に
不在であるとき、プロゲラＪ、メモリが記憶する不在時
の制御〕１：１グラムに基づいて、部屋の各押室電機器
を制御する。例えば、部屋の電灯は豆球のみを点灯し、
他の電灯はずべで消煙さ一１°る６また、エア１ンは７
ｉ−３（Ｉｔ状態の予備ラン程度の７品度制御とする等
である。

仮に、個人が帰宅し自己の部屋に入室すると、個人が携
帯するｌ　Ｉ）カードをＩＤ検知器が検知し、コントロ
ーラに在宅情報を出力する。このＩＤ検知器の検知出力
により、コントローラは在宅時の個人に対応する制御プ
ログラムに基つき、各種家電機器を制御する。例えば、
部屋の全電灯を点灯、エアコンの温度制御、電動ブライ
ンドの開放、テレビのスイッチＯＮ、電気カーペットの
スイッチＯＮ等が実行される。更に、個人の就寝時間が
近ずくと、ヘッドの電気毛布のスイッチがＯＮする。

そして、プログラムされた就寝時間が杆過すると、全電
灯消煙、テレビＯＦＦ、電動ブラインド閉鎖、電気カー
ペラ）ＯＦＦ、エアコン就寝中状態に温度制御等が実行
される。また、プログラムされた起床時間が到来すると
、睡眠覚醒オーディオが駆動し起床を報知すると共に、
全電灯が点灯する等の制御が実行される。つまり、コン
トローラが制御用プログラムに基づいて、時間管岬をし
ながら、各押室電機諸のオン・オフ、混度調幣、音］け
調幣、照度調桑等を即決、実行さ一１ｑる。

このように、各人の各部へ−の各押室電機器がｌ’ｔ−
のコントローラによって総合的に制御される。

しかも、コントローラの制御は各人の生活パクンに対応
して自動的に制御されるため、逐一、各使用者が各部屋
の家電機器を各別に入り切り操作をする必要がなく、自
己の生活バクーンにあった快適で便１Ｔな生活を実現し
得る。

（ホ）実施例 第１図は、この発明に係る住居内機器の総合制御システ
ムの具体的な一実施例を示す説明図である。

住居内機器の総合制御システ１．ば、各部屋に配備され
た複数の各押室電板器１と、各人の印活パター７′に対
応して各押室電機器を制御するための制御用プログラム
を記憶するＩＣカード（カード型記憶媒体）３と、各人
が携帯する個人識別用非接触型ＩＤカート４と、各部屋
の適所に配備されＩＤカード４を検出して個人識別する
ｒＤ検知器５と、カードリーダライタ６により上記ＩＣ
カード３に対しデータを読み書きすると共に、ＩＣカー
ド３の制御用プログラムをプログラムメモリ７２に記憶
し、前記ｊ　Ｄ検知器５の検知出力により各種家電ａ器
ｌを個人毎の制御用プログラムに箪づいて集中制御卸す
る総合コントローラ７とから成る。

各押室電機器１は、家庭の各部屋に複数配備されており
、後述する総合コントローラ（アニメティコントローラ
）７と電気的に接続されている。

家電機器１は、例えばベツドの電気毛布１１、ベツドラ
イト１２、睡眠覚醒オーディオ１３、床の電気カーペッ
ト１４、電気こたつ１５、ヒータ１６、クーラー１７、
天井ライト１８、テレビ１９、ステレオ２０、壁のスポ
ットライト２１、電飾パネル２２、電動ブラインド２３
、調理場の換気扇２４、調即器２５、洗面所のトイレ暖
房器２６、風呂場の湯沸かし器２７、玄関のエントラン
スアナウンス報知器２８、玄関ドアの自動ロック装置２
９等である。

前記ＩＣカード３は、実施例では家族がそれぞれ個人毎
にもっており、後述するカードリーダライタ６により、
予め個人の住活パターンに合わせた家電機器制御用プロ
グラムが記憶させである。

つまり、自己の生活パターンに合わせて、部屋の複数の
各種家電機器１を休日と平日、仔宅時と不在時とに分け
て、機器の動作条件（音量、照度、温度、動作時間等）
を記憶させである。

上記総合コントローラ７は、前記複数の各押室電機器１
と電気的に接続しである。第２図の回路ブロック図で示
すように、コントローラ７はＣＰＵ（セントラルプロセ
ッシングユニット）７１と、ＩＣカード３が記憶する制
御用プログラムを記憶するプログラムメモリ７２と、各
種演算用等の通常のメモリ７３とからなる。また、ＣＰ
Ｕ７１にはカードリーダライタ６及びカードリーラライ
タ６のキー操作部（データ設定部）６１と入力表示部６
２とが接続しである。更に、ＣＰＵ７１には各部屋に配
備しである【Ｄ検知器５が接続しである。

カートリーダライタ６は、ＩＣカード３に対して制御用
プログラムを読み書きするためのものである。ＩＣカー
ド３をカートリーダライタ６に押入し、個人が表示部６
２を見ながら、設定部（キー操作部）６１で、自己の吐
油パターンに合わせて、自己の（部屋の）家電機器１の
種別、平日と休日の区別及び在宅時と不在時との区別毎
に、各種家電機器１の動作条件（昔年、照度、温度、動
作時間等）をＩＣカード３に記憶させる。カードリーダ
ライタ６が、ＩＣカード３の制御用プログラムを読み出
すと、この制御用プログラムはプログラムメモリ７２に
記憶される。また、個人の各部屋にそれぞれ配備された
ＩＤ検知器５は、個人がそれぞれ携帯するＴＤカード（
個人を特定する情報を記憶した非接触型カード）４を検
知し、この検知情報（個人が自己の部屋に入って来た、
所謂在宅情報）を人出力インターフェース７４を介して
ＣＰＵ７１に出力する。

ＣＰＵ７１は、ＩＤ検知器５の検知出力（個人識別情報
出力）がない場合は、プロゲラｌ、メモリ７２の不在時
の制御プログラムに！みづき、各部屋の各家電機器Ｉを
入出力インタフェース７４を介して制御する。また、Ｉ
　Ｉ）検知器５からの個人識別情報があった場合は、プ
ログラムメモリ７２の在宅時の制御プログラムに基づき
各部屋の各家電機器１を、入出力インタフェース７４を
介して制御する。つまり、ＩＣカード３には在宅時と不
在時区別の他に、個人の平日と休日における機器の動作
条件がプログラムしである。従って、ＣＰＵ７１では、
この平目と休日、及び在宅と不７Ｆ時の区別等に応して
、時間管理をしながら各押室電機器１を個人の１１コ活
バクーン（制御用プロゲラ１、）に基づき順次、制御す
るようになっている。

このような構成を有する住居内機器の総合制御システム
を使用する場合は、家族の各人が、それぞれＩＣカード
３をカードリーダライタ６に挿入する。カードリーダラ
イク６は、ＩＣカード３が記憶する個人毎の機器制御用
プログラムを読み出す。そして、この制御用プログラム
がプログラムメモリ７２に記憶される。コントローラ（
ＣＰＵ０ ７１）７は、各部屋の各押室電機器１と電気的に接続し
てあり、ＩＤ検知器５の個人識別出力がないとき、つま
り個人がｎ己の部屋に不在であるとき、フログラムメモ
リ７２が記憶する不在時の制御プログラムに基づいて、
部屋の各押室電ａａｔを制御する。例えば、部屋の電灯
（光源）１２．１８．２１は全て消煙させ、スポットラ
イト２１の豆球のみ（最低の光源）のみをＯＮさせる。

また、エアコン（クーラー１７）は最低状態の予備ラン
程度の温度制御（例えば在宅時の希望温度が２３度とす
ると２６度程度）とする等である。これにより、帰宅し
た時に短時間で希望ン晶度（２３度）に近づけることが
出来る。

仮に、個人が帰宅し自己の部屋に入室すると、個人が携
帯するＴＤカード４をＩＤ検知器５が検知し、ＣＰ［Ｊ
７１δこ在宅情報を出力する。このＩＤ検知器５の検知
出力により、ＣＰＵ７１は在宅時の個人に対応する制御
プログラムに基づき、各種家電ｍ器１を制御する。例え
ば、部屋の全電灯１２．１８．２１を点灯、エアコン（
クーラー１７またはヒータ１Ｇ及び電気ごたつ１５）の
７１．λ度制御、電動ブラインド２３のｊｊｌ放、テレ
ビ■９のスイッチＯＮ、電気カーペント１４のスイッチ
ＯＮ等が実行される。更に、個人の就寝時間が近ずくと
、ヘット′の電気−上布１１のスイッチがＯＮする。そ
して、プログラムされた就寝時間が経過すると、全電灯
１２．１８．２１泊焼煙テレビ１９ＯＦＦ、電動ブライ
ンド２３閉州、重気カーペッ）１４ＯＦＦ、エアコン（
クーラー１７或いはヒータ１６）就寝中状態に温度制御
等が実行される。また、プログラムされた起床峙間が到
来すると、■重眠覚醒オーデイ第１３が駆動し起床を報
知すると共Ｇこ、今電灯Ｉ２、ＩＢ、２１が点灯する等
の制御が実行される。各押室電機器ｌは、個人のζ［活
パターンに合わせて、例えば平［１と休日、在宅時と不
在時等により、上記機器１の他、入浴時間（湯沸かし器
２７の制御特開）、トイレ室の暖房時間（暖房器２６の
制ｆｌｌ）、厨房の換気扇２４等の制御が実行される。

このように、各人の各部屋の各押室電機器１が単一のコ
ンドローラフによって総合的に制御される。しかも、コ
ントローラ７の制御は各人の生活パターンに対応してｎ
動的に実行されるため、逐、各使用者が各部屋の家電機
器１を各別に入り切り操作をする必要がなく、自己の生
活パターンにあった快適で便宜な生活を実現し得ろ。

（へ）発明の効果 この発明では、以上のように、ＩＣカード等のカード型
記憶媒体に記憶した制御用プログラムと、ＴＤ検知器の
個人識別情報とにより、複数の各種家電機器を自己のす
活パターンに合わせて、単一のコントローラで総合的に
集中制御することとしたから、家族の各人の部屋に配胃
した複数の各坤家電ｎ、器を、個人の１＋活リズムに合
わせて、目動的に制御することが出来る。従って、従来
のように複数の各種家電機器等を、使用する者がそれぞ
れ個別に入り切りする手間が省けるばかりでなく、自己
の生活パターンに合わせて自己の家電機器等を自動制御
でき、電気の無駄な使用がなくなると共に、快適なす活
環境を作りだせる等、発明目的３ を達成した優れた効果を有ずろ。

【図面の簡単な説明】

第１図は、実施例住居内ａ器の総合制御システムを示す
説明図、第２１７．１は、実施例住居内機２）：の総合
制御システムの回路ブロック図である。 ｌ　：各１中家電ｎ帯、　　　　　３　：　］Ｃカード
、４：ＴＤカード、　　　　　５：ＩＤ検知２）；、６
：カードリーダライタ、７：コントローラ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）各部屋に配備された複数の各種機器と、各人の生
   活パターンに対応して各種機器を制御するための制御用
   プログラムを記憶するカード型記憶媒体と、各人が携帯
   する個人識別用非接触型ＩＤカードと、各部屋の適所に
   配備されＩＤカードを検出して個人識別するＩＤ検知器
   と、カードリーダライタにより上記カード型記憶媒体に
   対しデータを読み書きすると共に、カード型記憶媒体の
   制御用プログラムをプログラムメモリに記憶し、この制
   御用プログラムと前記ＩＤ検知器の検知出力に基づいて
   個人毎に各種機器を集中制御する総合コントローラとか
   ら成る住居内機器の総合制御システム。