JPH0318244A - 電動送風機 - Google Patents

電動送風機

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Publication number
JPH0318244A
JPH0318244A JP15333189A JP15333189A JPH0318244A JP H0318244 A JPH0318244 A JP H0318244A JP 15333189 A JP15333189 A JP 15333189A JP 15333189 A JP15333189 A JP 15333189A JP H0318244 A JPH0318244 A JP H0318244A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
motor case
rotor
case cap
fan
Prior art date
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Pending
Application number
JP15333189A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Tokuda
剛 徳田
Sadahiro Shimada
嶋田 定廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15333189A priority Critical patent/JPH0318244A/ja
Publication of JPH0318244A publication Critical patent/JPH0318244A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気掃除機の電動送風機に関するものである。
従来の技術 従来この種電動送風機は、例えば第3図で説明する様な
構成になっていた。1はエアガイド(樹脂製)2、と反
負荷側プラケソト(樹脂製)3よシ外郭を形成し、エア
ガイド2側へ回転するシャフト4が突出し、ここにナッ
ト6にて凹転ファン6が固着され、ファン6の前方は、
ケーシング7で覆われたモータファンUであり、ケーシ
ング7の中央部にはファン6の吸い込み口6aに対向し
3ベーノ゛ て吸気口7aが開口している。反負荷側ブラケット3に
は排気口3aが開口している。
捷た、前記モータ1内にはローター8とステーター9が
内蔵されており、ローター8には巻き線8aがヌテータ
−9には巻き線9aがそれぞれ巻かれている。1た、ロ
ーター8の下方には、前記巻き線8aと結線された整流
子10がシャフト4に固着されておシ、反負荷側プラグ
・ソト3の下方に固定されたブラシホルダー11内のカ
ーボンブラシ12と接触しゅう動出来るようになってい
る。
つ1り、外部電源から供給された電流はステーター巻き
線9aからカーボンプラシ12に到シ、整流子10を介
してローター8の巻きi8aに流れることになる。従っ
て、ローター8の巻き線8aに流れる電流とステーター
9が発生する磁束が鎖交することになるのでフレミング
の左手の法則にようローター8の巻き線8aに回転トル
クが発生し、その結果ローター8が回転する。
そして、ローター8が高速で回転するとローター8と固
着されたファン6が高速で回転して空気を吸いこむとエ
アガイド2により、動圧から静圧に変換されて、ロータ
ー8とヌテータ−9を冷却した後、反負荷側ブラケ・ン
ト3に形成された排気口3aより排出される。丑た、モ
ータファンU1は、可とう性の材料で形成されたサポー
トゴム13でケーシング7の外周を囲み本体14に保持
されており、モータファンU1の周囲はウレタン等で形
成された防音板15で囲われていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、この様な構造のモータフ7ンUでは、ローター
トファンの残留アンバランスによって高速で回転すると
シャフトを介してベアリングに振動が伝わジ、エアガイ
ドと反負荷側ブラケットに振動が伝わり、さらにはケー
シングに伝わる。こノ時、モータファンUの保持のため
のサポートゴムはモータファンUの吸引力によって前方
にひっぱられるため圧縮されるので振動吸収性が低下し
、ケーシングの振動は、その11サポートゴムヲ介して
本体に伝達するので振動音が高くなると共に、振動音が
排気に乗ってモータファンUよジ直接排5ページ 出されるので掃除機を使用する際には非常に耳障りであ
った。
そこで、本発明は、モータケースキャップとケーシング
の固定を確実なものにして品質の向上を図ジ、かつ、モ
ータファンの振動が本体に伝達しにくいようにして低騒
音化を図ったものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、ステーターとロー
ター及びローターと共に回転するファンファンの下方に
設けられ、前記ローターの負荷側軸受けを保持するエア
ガイド、前記ローターの反負荷側軸受けを保持する反負
荷側プラケ,}で構成され、前記ファンの上方はケーシ
ングで覆われており、ケーシングの中央部には前記ケー
シングよう突出した略円筒形のモータケースキャップが
具備されているモータファンUで、前記モータケースキ
ャップは樹脂で形成されており、前記ケーシングと圧入
され、かつ、モータヶーヌキャップの上部の外径を小さ
くして釦リ、1た、多数本のボヌを設け、ケーシングに
形成した穴に挿入して6・\−ノ 溶着しており、このモータケースキャップのM周に複数
個の鍵状のヌトッパーを形成し、ケーシングの上部端面
と当接させ、1た、外周には可とう性の相料で形成され
たサポートゴムを設置して掃除機本体に保持されている
作用 上記した手段で、モータファンUを構成すると、ケーシ
ンク中央部に具備したモータケースキャップの外周でモ
ータファンUを保持しているので、スラヌト振動の小さ
い部分で保持できるようになるので、振動が本体に伝わ
りにくくなシ低振動が図れ、掃除機の静音化が実現でき
ると共に、モータケースキャップとケーシングの組み立
て性を向上でき、モータケースキャップに形成したヌト
・ンパーによってその固定の信頼性も向上できるもので
ある。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。第1〜2図において、21はローターで、シャフト2
2の両側にベアリング23が圧入7、7 され、反負荷側プラケソト24の下方に排気口24&が
開口している。反負荷側ブラケット24はその中央部で
ヌテータ−25の外周を保持している。ヌテータ−25
にはローグー21を回転させるための磁界を発生させる
巻き線25&が巻かれている。負荷側では、ローター2
1のベアリング23をエアガイド26に形成したハウジ
ング26aで保持して釦り、ローター23の反負荷側の
ベアリング23は反負荷側プラケ・ノト24に形成した
ハウジング24bで保持されている。
1た、ローター21の負荷側にはエアガイド26を貫通
してシャフト22が突出して、そこにファン27がナッ
ト28により固定されて、ローター21と共に回転する
。ファン27の上方をケーシング29が覆い、ケーシン
グ29の中央部にはモータケースキャップ30が圧入さ
れ、1た、この圧入部の上部の外径D1はケーシング2
9の内径D2よシ小さくなっており、1た、複数本のボ
ヌ30aが形成されている。モータケーヌキャ,7プ3
0とケーシング29を組み立てた後は、前記ボヌ30&
は溶着されている。そして、その外周をサポートゴム3
1を介して本体33に保持され、捷た、モータファンU
34の外周はモータヶーヌ35によって全体を覆われて
いる。前記モータヶーヌキャップ30の外周には軟質利
料で形成されたヌトッパ−30bが形成されて、ケーシ
ング29の上部端面と当接している。
次に、上記構成に釦ける動作を説明する。
モータ34に交流の電圧が印加されると、ヌテータ−2
5を構成する巻き線25&に交流の電流が流れると、ロ
ーター21を回転させるための磁束が発生し、ローター
21と鎖交することにょジロータ−21が回転し、ロー
ター21と固着されたファン27が高速で回転する。そ
して、空気はファン27によシモータケースキャップ3
oを通過して吸いこ1れ、ローター21とステーター2
5の巻き線25&を冷却した後、反負荷側ブラケット2
4の下方に形成された排気口24&より排出される。
ここで、ローター21とファン2了には残留ア97、−
7 ンバランヌがあり、そのためローター21とファン27
が高速(約32000rpm )で回転すると振動がシ
ャフト22,ベアリング23,エアガイド26を介して
ケーシング29に伝達される。
シカシ、モータファンUはローター21の重心を中心に
ふれ1わジ運動をしているのでケーシング29の中央部
のヌラスト振動は小さくなる。
したがって、振動音が低下し、快適な掃除を実現できる
ものである。
1た、モータケースキャップ30の圧入部の上部の外径
D1は小さいので圧入時の作業性が良い。
つ1り、組み立ての最初は軽く挿入でき、この時同時に
ボヌ30aがケーシング29の穴に挿入されて位置決め
され、次に圧入されるので作業性が良い。
筐た、モータケースキャップ30に形成された複数本の
ボヌ30aと外周に形成されたヌトッパ−30bによっ
てモータケーヌキャ・ソプ30が機械的に固定されるこ
とになり、固定の信頼性が向上する。1た、ストッパー
30bは軟質制判で形10ベーン 成されているのでバネ性があり、モータケースキャップ
30を挿入時にたわむので挿入し易いものになる。
発明の効果 本発明は、モータファンUをケーシングに設けたモータ
ケースキャップの外周にサポートゴムを配置して掃除機
本体に保持することにより振動の小さい部分で保持でき
るようになシ、本体への振動伝達を低減することができ
、低騒音な掃除機が実現できると共にモータケースキャ
ップの上部の外径はケーシングの内径よう小さくなって
いるので圧入する際に非常に組み立てやすくなシ、作業
性の向上が図れ、1た、複数本のボヌとモータケースキ
ャップに形成した複数個のヌトッパーによって機械的な
抜け止めする事によジ、ケーシングとモータケースキャ
ップの固定の信頼性の向上モ図れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明゛の実施例を示す一部欠截断面図、第2
図は同モータケースキャップの部分断面図、11 ・\
− 7′ 第3図は従来例を示す断面図である。 21・・・・・・ローター、26・・・・・エアガイド
、27・・ファン,29・・・・・ケーシング、30・
川・・モータケースキャップ、30a・・・ボヌ、30
b・・・・・ヌトッパー、31・・・・・・サポートゴ
ム、35・・・・・・モータケーヌ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ステーターとローター及びローターと共に回転す
    るファン、ファンの下方に設けられ、前記ローターの負
    荷側軸受けを保持するエアガイド、前記ローターの反負
    荷側の軸受けを保持する反負荷側ブラケットで構成され
    、前記ファンの上方はケーシングで覆われており、ケー
    シングの中央部には前記ケーシングより突出した略円筒
    形のモータケースキャップが具備されており、前記モー
    タケースキャップは樹脂で形成されており、前記ケーシ
    ングと圧入され、かつ、モータケースキャップには多数
    本のボスを設け、前記モータケースキャップの圧入部の
    上方の外径を小さくしており、ケーシングに形成した穴
    に挿入し溶着しており、このモータケースキャップの外
    周の複数箇所に鍵状のストッパーが形成されており、前
    記ストッパーとケーシングの上部端面とは当接しており
    、モータケースキャップの周囲には可とう性の材料で形
    成されたサポートゴムを設置して掃除機本体に保持され
    たことを特徴とした電動送風機。
  2. (2)前記モータケースキャップに形成したストッパー
    部を軟質材料で形成した請求項1記載の電動送風機。
JP15333189A 1989-06-15 1989-06-15 電動送風機 Pending JPH0318244A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15333189A JPH0318244A (ja) 1989-06-15 1989-06-15 電動送風機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15333189A JPH0318244A (ja) 1989-06-15 1989-06-15 電動送風機

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Publication Number Publication Date
JPH0318244A true JPH0318244A (ja) 1991-01-25

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ID=15560154

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15333189A Pending JPH0318244A (ja) 1989-06-15 1989-06-15 電動送風機

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