JPH03182138A - 多段交換網およびスイッチ - Google Patents

多段交換網およびスイッチ

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JPH03182138A
JPH03182138A JP2314477A JP31447790A JPH03182138A JP H03182138 A JPH03182138 A JP H03182138A JP 2314477 A JP2314477 A JP 2314477A JP 31447790 A JP31447790 A JP 31447790A JP H03182138 A JPH03182138 A JP H03182138A
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ヴィジャイ ピィ クマー
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    • H04L49/253Routing or path finding in a switch fabric using establishment or release of connections between ports
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、交換網に関し、特に、障害を克服するための
手段を含む多経路交換網に関する。
〔従来の技術〕
電話交換とマルチプロセッサ・システムにおいて使用す
るために、多段相互接続網が研究されてきた。マルチプ
ロセッサ・システムの通信の必要性に価格的に効率的に
応えるべく、1970年代の前半より、そのような多段
相互接続網がいくつか提案されてきた。それらは、Nを
2のような整数nの累乗とした場合、一般に、N個の入
力とN個の出力に対して設計され、1ognN段からな
るものである。隣接する段のスイッチは、その網の任意
の入力から任意の出力への経路を確立できるように相互
接続される。これらの多段網には、交換システムに魅力
的な多くの特性がある。そのような特性の19は、入出
力数の増加に伴う複維度と費用の増加の割合が比較的低
いことである。
大きさと費用がほぼN2で増加するクロスバ交換機に比
較して、多段網の大きさと費用は、一般に、はぼNlo
g  Nで増加する。もう一つの特性は、はぼlog 
 Nのオーダの経路区間に同時接続をN個まで与える能
力である。さらに、もう一つの特性は、経路選択コント
ローラを不要とする単純な分布形アルゴリズムである。
このような通信網の一例は、1985年5月7日付けで
ワン(Huang)他に発行された米国特許第4.51
6.238号に見られる。
log  8段を有する多段通信網には、他に望ましく
ない特性も2つある。即ち、いずれの入出力間の経路も
19しか存在せず、しかも、別個の入出力間の経路がリ
ンクを共有し合っていることである。これらの特性のた
めに、不都合が2点生じる。第1に、通信網の人力(起
点)と出力(終点)とがそれぞれ別であっても、前に確
立された接続によって入出力間の接続が阻止されてしま
う。
第2に、たとえ19のリンクまたはスイッチの故障でも
、いくつかの入出力間の接続が不能になる。
前者は、自由な接続環境としては性能不足をまねき、後
者は、故障に対する許容度の欠如とこれに付随する低信
頼性の原因となる。
阻止による性能の低下および故障に対する許容度の欠如
による信頼性の減少は、所与のリンクを通る経路の数が
Nに比例して増加するので、通信網の規模とともに益々
重大になる。幸いにして、段ごとにリンクを幾つか追加
すると、網入力と網出力とのすべての対の間の多重経路
の数が相当増加し、前記の不都合が改善されることが、
分かった。このような通信網を多経路多段網と称する。
接続の設定において、阻止状態から競合が起こった場合
、または網内で故障が発生した場合、多経路多段網であ
れば、代替経路を選択することができる。これによって
、単一経路多段網より高い性能と信頼性が得られる。
以下に述べる本発明の原理をよりよく理解するには、特
定の多経路多段網を想定することが役立つと思われる。
そのため、「コンピュータ」の1987年6月号のv、
 p、 り? −(Ku*ar )およびS、M、  
レディ(Reddy )による「拡張シャフル交換多段
相互接続網(Augsented ShufTIe−E
xchange Multlstage Interc
onnectlon Networks) J(9,3
0−p、40 )に説明されている拡張シャフル交換網
を以下で述べる。この交換網の説明に役立てるために、
この論文の第6図を本明細書の第1図として複製する。
第1図の拡張シャフル交換網は、依然として阻止性の交
換網であるが、含まれる多数の経路のために、阻止の可
能性は抑えられている。この特徴は以下の説明で示す。
第1図は、16の入力および出力を有する5段構成の交
換網を表す。段番号を図の下部に示す。
段1および段2の各スイッチは、スイッチの左側に2つ
の人力、スイッチの上側に19の入力、スイッチの右側
に2つの出力、・そしてスイッチの下側に19の出力を
持っている。第1図の133段のスイッチは、2つの入
力と2つの出力をそれぞれ有するのみである。(段2お
よび段3において)スイッチの上側の入力とスイッチの
下側の出力とを考慮しない場合、第1図の中央の3つの
段は、通常のシャフル交換網の一部を表しているに過ぎ
ない。段2および段3にあるスイッチの上側の入力とそ
れらの段のスイッチの下側の出力との接続によって、そ
の交換網に対する追加的な代替経路設定用の線路が形成
される。例えば、スイッチ10の入力11および13を
網出力Oおよび4にそれぞれ接続しようとする場合、ス
イッチ10では入力11を出力12に接続するように設
定し、スイッチ20では入力12を出力22に接続し、
スイッチ30では人力22を出力32に接続し、さらに
スイッチ40では人力32を交換網の出力0に与えるよ
うに設定することはできるが、入力13をスイッチ10
の出力15に接続しても役に立たない。それは、第1図
に示したように、出力15に接続されるリンクでは、交
換網の出力4に到達できないからである。従って、スイ
ッチ10の内部では、入力13をそのスイッチの代替経
路用出力、即ち出力14に接続しなければならない。
スイッチ10の出力14は、スイッチ16の上側出力に
接続されている。入力13の信号は、出力14からスイ
ッチ16を介してスイッチ26へと送られ、さらにスイ
ッチ36、スイッチ46、そして最終的に交換網の出力
4へと送られる。このように、第1図の段1および段2
におけるスイッチの代替経路用の人力および出力は、そ
れらを接続するリンクと共に、その交換網における代替
経路を与えるものである。
第1図には、中央の3つの段とは種類がいくぶん異なる
段0および4も含まれていることが分かる。詳細には、
段Oは、2人力/単出力マルチプレクサ(MUX)  
・スイッチからなり、段4は、111人力/2出力マル
チブレクサ・スイッチからなる。段0における各スイッ
チiは、この交換網のi番目とN/2+i番目の入力か
ら、その人力信号を得ている。従って、スイッチiは、
1−0(即ち、スイッチ50)とした場合、その入力を
網の人力0および8から取り、1−2(即ち、スイッチ
51)の場合には、入力を網の入力2および10から取
るという具合である。段4では、スイッチが4個組のグ
ループに配列されている。最初のグループの第1および
第3のスイッチは、網の出力0および1に接続され、第
2および第4のスイッチは、網の出力2および3に接続
される。
次のグループの4個のスイッチは、網の出力4〜7に接
続されると言う具合である。
多経路網から得られる信頼性および性能の改善は、利用
可能な代替経路が経路設定アルゴリズムによって如何に
効率的に使用されるかに依存する。
故障のない利用可能な経路を求めて余すところなく探査
するバック・トラッキング経路設定アルゴリズムを使用
することもできるが、バック・トラッキングは、実施す
るにはハードウェアの面で比較的高価となり、接続の設
定にも時間がかかりすぎる。従って、バック・トラッキ
ングでないアルゴリズムの方が、はるかに好ましい。こ
のようなアルゴリズムの一つが、前記のクマ−(Ku■
ar )他の論文に説明されている。このアルゴリズム
は、各スイッチがその3つの出力の何れかに故障がある
かどうかを確かめることができることを想定している。
スイッチは、故障の状態を発見した場合、その情報をそ
の人力を介して、それが接続されているスイッチに伝え
ることができるものとする。
全体的なアルゴリズムは、指定された経路設定タスクを
行う各スイッチによって生じるものである。網内の各ス
イッチは、3つの入力にそれぞれバッファを持っている
。これらのバッファには、到来するパケット信号が格納
され、(3つの入力がすべて到来するパケットを有する
場合のような)代替経路が利用できない競合時には、情
報が失われないように、バッファにパケットが格納され
る。
勿=、ここで考慮するパケット信号は、ヘッダー部分と
データ部分とを含む通常のパケット信号である。ヘッダ
一部分には、起点アドレス、終点アドレス、およびパリ
ティ等を含む異なる種類の情報が入る。各スイッチは、
動作中に、経路設定のために3つの各入力で受信するパ
ケットの終点アドレスを調べる。次に、パケットは、バ
ッファ内のパケットの終点アドレスに基づいて適切な出
力(スイッチの右側の2つの出力)に切り替えられる。
2つ以上のパケットを特定のスイッチ出力に接続する必
要がある場合、または要求されたスイッチ出力の19へ
のアクセスがスイッチ内部の故障にために阻止される場
合、そのパケットは、スイッチの補助出力(下側の出力
)に切り替えられる。
段0において、即ち、交換網の入力において、スイッチ
の19へのアクセスが阻止された場合、そのスイッチの
パケットは、もう一方のスイッチに経路付けされること
が分かる。また、スイッチ36のような段3のスイッチ
は、上側の入力および下側の出力が示されていない。経
路設定タスクの目的上、それらのスイッチは、故障状態
に束縛される下側の出力を除いて段1および2のスイッ
チと同じであると仮定できる。
以上、第1図の交換網をパケット交換との関連で説明し
た。また、同じ交換網をアイオア大学のv、  p、 
クマーによる1985年の「高信頼性高性能多段相互接
続網に付いて(On Hlghly Re11able
  Hlgh−Performance  Multl
stage  Interconneetion Ne
tworks ) Jと題する博士論文の回路交換との
関連でも説明する。この論文に説明されているスイッチ
は、モジュール型である。即ち、全部で6個の別個のモ
ジュールに対して、スイッチの各入力に19の「入力モ
ジュールJが、そしてスイッチの各出力に19の「出力
モジュール」がある。
各入力モジュールは、9本の結合バス1組によって各出
力モジュールに接続されている。この論文のスイッチの
各モジュールは、接続の設定においてプロトコル機能を
実施する状態機構である。提示された構想では、制御信
号およびデータ信号の両方に対して符号化構造を使用す
る。この符号化では、制御信号の符号化にm者択n符号
の類を使用しているが、これにはT S C(Tota
lly Self−Checklng−完全自己検査)
検査法が幾つかある。
データ信号に対しては、ベルジュール(Berger)
符号(これも、TSC検査可能な符号である)を使用す
る。モジュールの組み合わせ論理部分は、単一欠陥保証
PLA (プログラマブル・ロジック・アレイ)を用い
て実現する。各人力モジュールは、3つの各出力に切り
替えるために1対3デマルチプレクサを有するが、一方
、各出力モジュールは、3つの入力の各々から選択でき
るようにする3対1マルチプレクサ(MUX)を有する
。マルチプレクサおよびデマルチプレクサへの制御信号
は、PLAによって生成される。最後に、各モジュール
は、データ線上の誤りだけでなく制御線上の誤りも検出
するTSC検査器の構造を有する。
前記のスイッチ構想は、それなりの利点はあるが、多く
の問題がある。具体的には、制御用PLAからマルチプ
レクサおよびデマルチプレクサまでの間に「ライン・ス
タック・アット」故障があると、データの破壊、誤経路
設定、またはその両方を起こす可能性がある。これらの
障害は検出されずに終わることがある。また、人力モジ
ュールにおいてTSC検査器によって検出されるデータ
線の誤りも、決定的に正確には指摘できないのである。
前段における故障による可能性も、現在の段における故
障による可能性もあり、しかも、これら2つの可能性を
区別する方法は何もない。要するに、問題が幾つも組合
わさって、このスイッチを故障剛性動作のためには十分
効果的とは言えないものにしているのである。
〔発明の概要〕
すべての単一故障を検出し遮蔽することができる本発明
のスイッチ構造によって、前記の欠陥を克服し、完全に
故障耐性な動作を達成することができる。このスイッチ
は、双軌道制御信号を生成するコントローラを使用する
。実施例には、このコントローラが、同一の入力を受信
して相補的な出力を生成する2つのコントローラから成
るものがある。これらの相補的な出力が、スイッチの人
力と出力との間に置かれたマルチプレクサを制御する双
軌道信号を形成する。スイッチ内部の信号経路設定の双
軌道制御によって、信号経路設定手段におけるすべての
単一故障が効率的に検出できるようになる。スイッチの
入力だけでなく出力にも完全自己検査回路を備えること
により、故障を容易に隔離し、その発生源を特定するこ
とが可能となる。
〔実施例〕
第2図に、第1図に示したような構造において使用され
るスイッチ、例えば第1図のスイッチ10の概略ブロッ
ク図を示す。説明のため、第1図の交換網およびその交
換網で使用されるスイッチに関する以下の説明は、第1
図の交換網がパケット交換モードで動作するものと仮定
する。
前記の論文におけるスイッチの構想では、6つの別個の
モジュールからなり、各々が制御部とデータ部を備えて
いたが、第2図のスイッチは、それとは異なり、単一の
制御部61および単一のデータ部62から成る。制御部
61は、隣接するスイッチとのプロトコル用の制御信号
およびデータ部におけるマルチプレクサ用の制御信号を
生成する。さらに具体的には、制御部61は、他のスイ
ッチの代替出力ポートに接続されるバス63を備えてい
る。例えば、スイッチ20のバス63は、第1図のスイ
ッチ16の代替出力ポートに接続される。スイッチ10
のバス63は、MESSAGE信号およびMESSAG
E信号(双軌道フォーマットまたは相補フォーマットの
信号)をスイッチ16から受信して、READY信号、
FAULT信号、およびBACK−CHECK信号をス
イッチ16に送る。
スイッチ10のデータ部62は、スイッチ16のその同
じポートからではあるが、バス64を介して情報を受信
する。バス64には、VALID DAT^信号線、P
ARITV信号線、および8本のデータ線が含まれる。
使用するパリティ基準は、奇数である。
奇数パリティは、TSC検査器が正しく動作するために
必要である。
また、制御部61は、第1図の交換網内部のスイッチか
ら成るすぐ前の段にある他のスイッチの出力ポートに接
続されたバス65および67も含む。スイッチ10との
接続において、例えば、バス65は、スイッチ50に接
続されるが、バス67は、スイッチ53に接続される。
また、データ部62には、バス65および67が接続さ
れているすぐ前の段の2つのスイッチに接続される2つ
のバスもさらに含まれる。これらは、それぞれバス66
および68である。
制御部およびデータ部の入力インタフェースは、出力イ
ンタフェースに匹敵する組を持っている。
つまり、制御部61は、バス63.65および67に対
応するバス73.75および77を備えている。同様に
、データ部62は、バス64.66、および68に対応
するバス74.76、および78を備えている。
バス63において、信号MESSAGEおよびMESS
AGEは、パケットが存在することを示す。信号REA
DV 、 FAULT !6 ヨヒBACK−C1lE
CKハ、3各板1符号で符号化されて、フロー制御と故
障通知情報を伝える。バス64において、パリティ線は
、8本のデータ・ヒツト線(DO〜D7)およびDAT
A VALID線で計算される奇数パリティを伝える。
第3図は、本発明のスイッチを通るパケットのフォーマ
ットを示す。パケットの最初のバイト、即ち、第1クロ
ック周明におけるバス64上の8つのビットの集まりに
は、そのパケットが切り替えられる先の網出力ポートの
アドレスが入れられる。このアドレスの後には、ヘラグ
ーの残りと、任意の数のデータ・バイトが続く。
使用されるプロトコル信号とそれらのタイミングを第4
図に示す。パケットの開始は、MESSAGE線の論理
「0」から論理「1」への立ち上がりによって示され、
パケットの終了は、MESSAGE線の論理「1」から
論理「0」への立ち下がりによって区切られる。DAT
A V^LID信号が活性化される(論理「1」)と、
データ線DO,,,,D7上に有効な信号が存在するこ
とを意味する。逆に、DATAVALID信号が「0」
の場合、これは、データ線上の信号は無視するべきであ
ることの指示であると解釈される。この状態が起こるの
は、パケットの発信元の転送速度がスイッチのデータ・
バスの転送速度より遅い場合である。つまり、交換網は
、第4図のクロック線によって示されるように同期して
いるため、交換網の入力に同期用バッファを備える必要
がある。入力データの速度が、交換網の速度より遅いと
、発信元によって新たなデータが供給されないときに、
「無効時間」が発生する。
このような場合、網入カバッファは空になり、パケット
が終了してはいないが、伝送すべきデータが無いことに
なる。この状態を交換網に知らせるために、DATA 
VALID線が「0」となる。このように、MESSA
GE線とDATA VALID線とが、組となって、遅
い発信元に対するプロトコルを処理する。
あるスイッチの入力ポート上のMESSAGE線が活性
化され、最初のバイトでパケット・アドレスが捕らえら
れると、制御部61は、パケットの経路を設定するべき
適切なスイッチ出力ポートを決定する。競合がない場合
、この制御によって、受信された最初のバイトが適切な
スイッチ出力ポートへと送られ、そのスイッチ出力ポー
ト(例えば、発信元スイッチのバス75および受信先ス
イッチのバス65)のMESSAGE線が活性化される
。そのスイッチ出力ポートがビジーの場合、そのパケッ
トを送り出したスイッチへと(例えば、受信先スイッチ
のバス65から発信元スイッチのバス75へと)奸刀N
信号が送り返される。パケットの伝送中に、スイッチが
、出力リンクのREADY信号を受信すると、そのスイ
ッチは、その特定の出力リンクに接続されている入力リ
ンクに庇τ面信号を活性化させ、以降の伝送を差し控え
る。換言すれば、バス75でREADY信号を受信した
スイッチは、そのREADY信号をバス75に接続され
ている入力バス(63,65、または67)に反映させ
る。
その出力リンクのREADY信号が下がると、スイッチ
は、その入力リンクのREADY信号を下げて、伝送を
再開する。これが、速い発信元に対するフロー制御の実
施方法である。
あるスイッチの出力ポートに後続のスイッチから供給さ
れるFAULT信号線、例えば、バス75のFAULT
線が、パケットの伝送中に「1」になる(第4図には図
示せず)と、その出力リンクの肚5SAGE線は、その
FAULT指示を(やはりバス75で)受信するスイッ
チによってrOJに設定され、そのパケットの残りは失
われる。このFAULT信号は、故障のスイッチの修理
に続いて手動でリセットされるまで、「1」のままであ
る。FAULT線が、「1」である限り、そのスイッチ
の制御部61は、MESSAGE 41を、そのスイッ
チのポートにおいては「1」にすることができず、パケ
ットの経路をそのスイッチのポートに設定することは一
切できない。MESSAGE線を低い値に設定すること
は、事実上、パケットが終了してデータがそれ以上ない
ことを後続のスイッチに告げることになるが、このよう
にするのは、故障のスイッチが何かをする場合、何をす
るかに付いての保証がないからである。
故障のスイッチが、実際に、ある受信先にデータを送り
続けたとすれば、そのデータは破壊されていると思われ
る。rOJのMESSAGE信号を送ることにより、そ
のような伝送が終了し、さらに、その受信先によって受
信されるバイト数が予想されるバイト数には対応しない
と言う利点もある。このことによって、その受信先では
、故障を経たパケット全体を捨てることになり、望むべ
き結果となる。
BACK−CHECK信号は、FAULT信号発生器9
7で生成されるが、冗長ビットであり、FAULT信号
およびREADY信号と共に3者択1符号を形成する。
つまり、故障のない動作の下では、これらの3つの信号
のうち、19だけが論理値rlJをとり、その他は「0
」である。これらの信号の解釈は次の通りである。
FAULT RCADY BACK−CIIn(Jl 
 0 0  スイッチ(SV)は故障。
o   i   o   swは正常、データの受信不
能。
0  0  1   SVは正常。
第5図は、本スイッチ構造の詳細なブロック図である。
制御部61は、制御PLA91.3者択1符号TSC検
査器(10F 3 TSC) 96および98、主TS
C検査器92、およびFAULT信号発生回路97から
成る。データ部62は、入カバリティTSC検査器81
.82および83、出カバリティTSC検査器84.8
5および86、ならびにマルチプレクサ93.94およ
び95から成る。
制御PLA91は、スイッチの制御論理を実施するもの
であり、2つの相補的なPLA (PLA+およびPL
A−)で実現されている。この2つのPLAは、同じ入
力を受信して、互いに相補的な出力を生成する。その入
力は、バス63.65および67のそれぞれの人力ME
SSAGE線102.103および104、バス75.
77および73のそれぞれの入ってくるREADY 5
FAULTおよびBACK−C11ECKの各線105
.106および107、ならびにレジスタ87.88お
よび89からのバス108上の経路設定情報である。出
力は、バッファ87(線109)、88および89、マ
ルチプレクサ93.94および95、ならびに故障信号
発生器97へと双軌道形式で送られる。線109は、例
えば、レジスタ87に新たなデータの受信許可を与える
。PLA91の制御出力対も、6対が本当に双軌道信号
を伝えていることを確かめるために、主TSC検査器9
2にそれぞれ送られる。
主TSC検査器92は、他の入力を受信して、以下に述
べるような他の検査も行う。
3各板1符号TSC検査器96は、バス73.75およ
び77上ノREADY線、F’At1LT線、オヨびB
ACK−CHECK線に応じた動作を行う。さらに具体
的には、TSCSC検査器は、バス75および77上の
READY 、 FAULT 、およびBACK−CH
ECK信号に感応し、TSCSC検査器は、バス77お
よび73上の41訂、PALILT 、およびBACK
−C)IECK信号に感応する。検査器96および98
は、1984年3月の「コンピュータに関するI EE
E会報(IEEETransactions on C
omputers) Jの「3者択1符号の完全自己検
査をする検査器の設計(Deslgn 。
r totally 5elf checklng c
hecker for 1−out−of−3code
 ) J  (p、99g−p、999 )におけるゴ
ーラン(Golan )の説明のように構成されている
。即ち、TSC検査器の2つの出力対が、主TSC検査
器92に与えられる。
主検査器92は、例えば、アイオア大学のM。
J、アシジェイ(shjaee)による1976年7月
の訃、+7士論文「分離符号のための完全自己検査回路
(Totally Sel[’−Checking C
Ircuits ror 5cparate 、Cod
cs ) J 、具体的には、第1.8図に説明されて
いるように構成することができる。
第5図には、コントローラ91をPLAとして示しであ
るが、これは勿論、単に説明のためであり、コントロー
ラ91に必要な組み合わせ論理を展開するのは、他の方
法でもよい。コントローラの機能の設計においては、論
理を容易に2つのブロックに分けることができる。即ち
、フロー制御のようなプロトコルを扱うブロック、およ
び実際に切り替え(と代替経路の設定)を扱うブロック
である。コントローラ91が実行するべき実際のプール
代数は、第5図のスイッチが挿入される交換網に密接に
関係している。これは全〈従来どうりである。
データ部62では、入力バス64が、人力バッファ87
およびTSCSCバリティ器81に接続される。同様に
、バス66が、入力バッファ88およびTSCSCバリ
ティ器82に接続され、バス68が、人力バッファ89
およびTSCSCバリティ器83に接続される。人力の
TSC検査器は、奇数パリティ検査器である。それらの
構成は、従来どうりであり、例えば、1968年8月ス
コツトランド・ニブインバラ刊のIPIP6g(国際情
報処理連合68)のカーターおよびシナイダによる「動
的に検査が行なわれるコンピュータの設+il’ CD
eSIgn Or D)’nallcall)’ Ch
eCked C0IIpuLers ) J  (p、
878−p、883 )に説明がある。これらの検査器
は、出力を双軌道論理で主TSC検査器92に送る。
入力バッファ87〜8つは、少なくとも1バイトの「主
線」メモリ、および1バイトの予備メモリを備える必要
がある。多数バイトのメモリを備えることも可能であり
、以下の説明から分かるとおり、バイト数が多いほど交
換網の性能が向上する。
ある段のスイッチが阻止される、データの送信を止める
ようにシステムに告げる情報(READY )が、送り
戻される。こうしている間にも、データは、そのスイッ
チに入ってしまうので、そのデータを失ってはならない
場合には、バッファが必要となる。交換網の人力の阻止
されたスイッチまでの接続に加わるすべてのリンクも、
阻止される。
第1図の交換網に代替経路設定能力があれば、この問題
は改善されるが、保留されるリンクの数を減らすことが
有益である。入力バッファのメモリの大きさを増大させ
ることが、正にこれに当たる。
つまり、各入力リンクにおいてバッファ空間が広く利用
できるほど、バッファは一杯になりにくいが、−杯にな
った場合に限って、阻止された各スイッチが、前段のス
イッチにREADY信号を送ることになる。これにより
、逆向きに伝播するREADY信号によってビジーにな
るリンクの数は、急速に減少する。
少なくとも1バイトのメモリと1バイトの予備メモリが
必要な理由は、データを前方に移動させるのに1バイト
の遅れがあり、モしてREADY状態を逆に発信元に伝
えるのに更にバイトの遅れがあるからである。
第6図は、第1図の交換網のスイッチに起こり得る信号
シーケンスを表す。ブロック100は、段lのスイッチ
の入力バッファを表し、ブロック110は、段2のスイ
ッチの入力バッファを表し、そしてブロック120は、
段3のスイッチの入力バッファを表す。これは、例えば
第5図のバッファ87である場合もある。簡単にするた
めに、マルチプレクサは図示していない。勿論、ブロッ
ク100.110および120は、同一の方法で構成す
ることができる。ブロック110には、到来するバイト
が格納される1バイト・レジスタが含まれる。レジスタ
101の出力は、信号C1の制御下で、一方の人力を介
してブロック100の出力か、またはもう一方の出力を
介してレジスタ102の入力に与えられる。レジスタ1
02は、信号C2の制御の下で、出力をブロック100
の出力に与える。レジスタ101および102の出力は
、第6図では「コレクタORJをとって示しである。レ
ジスタ101および102は中立状態をとることができ
るタイプであると仮定する。中立状態をとれないレジス
タを使用する場合には、レジスタ101および102の
出力を適切に結合するために、マルチプレクサをもう1
9備える必要がある。
第6図によれば、時間t1のとき、レジスタ121には
バイトBOが入り、レジスタ111にはバイトB1が入
り、レジスタ101にはバイトB2が入っている。レジ
スタ122.112および102は、空である。時間t
2において、ブロック120から伝送が阻止される(例
えば、READY線が「1」になる)と、バイトBOが
レジスタ122に転送され、バイトB1がレジスタ12
1に進み、バイトB2がレジスタ111に進み、さらに
、バイトB3がレジスタ101に押入される。
伝送が依然として阻止されている場合、時間t3におい
て、バイトB4がレジスタ101に押入される。伝送が
、例えば時間t4で再開されると、レジスタ122・の
内容がブロック120の出力に送られる。レジスタ12
1の内容は、不変である。
同時に、レジスタ101の内容が、レジスタ102に移
される間に、バイトB5が、レジスタ101に挿入され
る。REAIπ信号が発信元にまだ到達していないため
、バイトB5がレジスタ101に挿入され、バイトB4
がレジスタ102に転送される。時間t5において、R
EADY信号によって、発信元によるそれ以上のバイト
の挿入が妨げられる。レジスタ121は、ブロック11
0からバイトB2を受は取り、レジスタ111は、バイ
トB3を保持し、レジスタ102は、バイトB4を維持
し、レジスタ101は、バイトB5を保持する。
レジスタ122および112は、空である。時間t6で
は、レジスタ121が、レジスタ111からバイトB3
を受信し、レジスタ111が、レジスタ102からバイ
トB4を受信し、レジスタ101が、バイトB5を維持
する。レジスタ122.112および102は、空であ
る。最終的に、発信元による伝送が、再び可能となり、
時間t7において、レジスタ121にバイトB4が入り
、レジスタ111にバイトB5が入り、レジスタ101
にバイトB6が入り、そしてレジスタ122.112お
よび102が空になる。
人力バッファ87〜8つの出力は、マルチプレクサ93
〜95に供給される。詳細には、バッファ87(スイッ
チの代替入力)は、その信号をマルチプレクサ93およ
び94に与える一方、バッファ88および89は、それ
らの信号を3つの全マルチプレクサ(93,94および
95)に与える。マルチプレクサ93は、信号をバス7
6および出力TSCパリティ検査器84に出力し、マル
チプレクサ94は、信号をバス78および出力TSCパ
リティ検査器85に出力し、マルチプレクサ95は、信
号をバス74および出力TSCパリティ検査器86に出
力する。
全TSCパリティ検査器の出力、MESSAGE信号お
よびMESSAGE信号、および制御PLAの出力は、
すべて主TSC検査器92に与えられる。検査器92は
、全検査器の出力を組み合わせて、それらの検査器自体
が動作している(即ち、検査器が双軌道出力を発生して
いる)ことを確認する。このようにして、TSC検査器
のうちの何れか19によって指定された誤りは、最終的
に主TSC検査器92において誤りが指示される結果と
なる。主TSC検査器TSC検査器からの誤りの指示は
、FAULT発生回路97に与えられる。回路97は、
この情報をREADY情報と組み合わせて、前方のスイ
ッチに送るFAULT線信号を形成する。具体的には、
回路97は、主TSC検査器の出力を接続した小に1個
の排他的ORゲートでよく、この排他的ORゲートの出
力がFAULT線を形成する。そこで、この最初の排他
的ORゲートのFAULT線を2番目の排他的ORゲー
トでREADY線と結合することができ、2番目の排他
的ORゲートの出力がBへ〇に−CIIECK線を形成
する。FAULT発生回路97の出力■n■線は、回路
97の入力4寮汗線と同じであり得る。
出力TSC検査器を備えることにより、誤りの発生源を
正確に決定することが容易になる。デー夕の誤りがスイ
ッチのデータ経路で起こった場合、そのスイッチ内部の
出力検査器は、そのスイッチ内部で誤りの指示が生成さ
れるようにする。出力検査器がないと、その誤りは、次
のスイッチで検出され、それが検出されたスイッチに起
因するものと不正に判断されることになる。
第7図は、第5図のスイッチにおけるマルチプレクサの
19の略図である。このマルチプレクサは、データ用に
8ブロツク、パリティ用に1ブロツク、そしてDATA
 VALID線ように1ブロツクというように10のブ
ロックから成り、それぞれが、コントローラ91からの
3対の信号の制御の下で調和して動作する。ブロック1
25内部では、3者択1の選択が、バッファ増幅器12
2に接続された3つの貫通枝路によって尖現される。各
貫通枝路は、並列に相互接続された(ソースとドレイン
が接続された)1対のCMOSトランジスタ(121お
よび122)から成り、各トランジスタは、双補的な信
号によって制御される。このように、通常の動作におい
ては、両トランジスタは、共にオンであるか、または共
にオフであるかの何れかである。通路のトランジスタに
単一の故障があると、パリティ検査器によって検出でき
るデータの誤りが起こることになる。制御信号に少しで
も誤りがあれば、マルチプレクサ出力のすべてのビット
がゼロとなり、これも、奇数出力バリティ検査器によっ
て検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、代替経路人力および代替経路出力を有するス
イッチを使用する拡張シャフル交換網のブロック図、 第2図は、第1図の交換網のような交換網におけるスイ
ッチの概略ブロック図、 第3図は、交換網で使用されるパケット・フォーマット
を表す図、 第4図は、第2図のスイッチに関係して使用するのに役
立つプロトコルを例示する図、第5図は、第2図のスイ
ッチのさらに詳細なブロック図、 第6図は、第1図の交換網における各スイッチ内部のバ
ッファの動作シーケンスを表す図、第7図は、第4図の
スイッチの実施例の1マルチプレクサ内部の1ビツトの
詳細な回路図である。 出 願 人ニアメリカン テレフォン アンド FIo、 2 FIG、 3 FIG、 4 FIo、 5 FIG、 6

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各段のスイッチが他の1つの段のスイッチに接続
    された多段交換網において、 前記スイッチのうちの少なくとも1つが、 前記スイッチの入力ポートに与えられた信号を前記スイ
    ッチの出力ポートに経路設定する交換モジュールと、 前記スイッチの前記出力ポートに関係付けられた出力プ
    ロトコル・ポートおよび前記スイッチの前記入力ポート
    に関係付けられた入力プロトコル・ポートと、 双軌道信号線によって前記交換モジュールを制御する制
    御モジュールと を備えたことを特徴とする多段交換網。
  2. (2)前記制御モジュールが、前記入力プロトコル・ポ
    ートおよび前記出力プロトコル・ポートとを通る双軌道
    信号線を介して、前記スイッチとそれに接続された他の
    スイッチとの相互接続をさらに制御する ことを特徴とする請求項1記載の多段交換網。
  3. (3)前記制御モジュールが、双軌道信号線ならびに前
    記入力プロトコル・ポートおよび前記出力プロトコル・
    ポートとを通るn者択m信号線グループを介して、前記
    スイッチとそれに接続された他のスイッチとの相互接続
    をさらに制御することを特徴とする請求項1記載の多段
    交換網。
  4. (4)前記の経路設定するモジュールが、 前記スイッチの各入力ポートおよび前記スイッチの各出
    力ポートにパリティ検査器と これらのパリテイ検査器によって発生された誤り指示を
    前記制御モジュールに伝える手段と を備えたことを特徴とする請求項1記載の多段交換網。
  5. (5)前記パリティ検査器が、前記誤り指示を双軌道形
    式で発生する ことを特徴とする請求項4記載の多段交換網。
  6. (6)前記制御モジュールが、前記パリティ検査器から
    の前記誤り指示を組み合わせ、その組み合わせに応じて
    、前記スイッチと他のスイッチとの相互作用を修正する
    手段を備えた ことを特徴とする請求項4記載の多段交換網。
  7. (7)前記制御モジュールが、 前記出力ポートに接続されているスイッチが占領されて
    いる旨の指示を前記出力プロトコル・ポートから受信し
    、前記入力ポートに接続されているスイッチに前記入力
    プロトコル・ポートを介して前記指示を伝える手段と、 前記入力ポートに接続されているスイッチが、データ・
    パケットを送信している最中であるが送信に利用できる
    データが無い旨の情報を前記入力プロトコル・ポートお
    よび前記入力ポートから受信し、その情報を前記出力プ
    ロトコル・ポートおよび前記出力ポートを介して伝える
    手段と をさらに備えたことを特徴とする請求項3記載の多段交
    換網。
  8. (8)前記交換モジュールが、 前記入力ポートに接続されたバッファ・モジュール、お
    よび前記バッファ・モジュールと前記出力ポートとの間
    に配置された信号経路設定モジュールを備え、前記バッ
    ファ・モジュールが、前記スイッチによって受信した情
    報を前記第1のポートにおいて格納する第1のバッファ
    段と、前記第1のバッファ段から受信した情報を格納す
    る第2のバッファ段と、 前記経路設定モジュールに配信するために前記バッファ
    段のうちの1つに格納された情報を選択する手段と を備えたことを特徴とする請求項1記載の多段交換網。
  9. (9)前記の経路設定するモジュールが、 各々が入力線と出力線とを有し、入力線が入力信号に感
    応し、出力線が組み合わせ手段に接続されている少なく
    とも2つの枝路と、 前記入力線と前記出力線との間に配置され、互いに平行
    に接続され、前記制御モジュールからの双軌道信号対の
    制御の下で、前記対の一方の信号によって前記スイッチ
    の1つを制御し、前記信号の他方の信号によって前記ス
    イッチの他方を制御する2つの相補的スイッチと を備えたことを特徴とする請求項1記載の多段交換網。
  10. (10)前記パリティ検査器が、完全自己検査形パリテ
    ィ検査器である ことを特徴とする請求項4記載の多段交換網。
  11. (11)少なくとも2つの信号入力ポートと少なくとも
    2つの信号出力ポートとを有し、前記入力ポートに与え
    られた信号を前記出力ポートに経路設定するスイッチに
    おいて、 前記入力信号ポートに信号を与える発信元とのインタフ
    ェースを前記スイッチに与える入力プロトコル・ポート
    と、前記出力信号ポートの出力信号が配信される先の受
    信先とのインタフェースを前記スイッチに与える出力プ
    ロトコル・ポートと、入力ポートに与えられた信号を出
    力ポートに経路設定する交換モジュールと、 前記交換モジュールを双軌道信号線を介して制御し、か
    つ前記スイッチの前記発信元と前記受信先との相互作用
    を双軌道信号線を介して制御する制御モジュールと を備えたことを特徴とするスイッチ。
  12. (12)前記制御モジュールが、前記入力プロトコル・
    ポートおよび前記出力プロトコル・ポートとを通る双軌
    道信号線を介して、前記スイッチとそれに接続された他
    のスイッチとの相互接続をさらに制御する ことを特徴とする請求項11記載のスイッチ。
  13. (13)前記制御モジュールが、双軌道信号線ならびに
    前記入力プロトコル・ポートおよび前記出力プロトコル
    ・ポートとを通るn者択m信号線グループを介して、前
    記スイッチとそれに接続された他のスイッチとの相互接
    続をさらに制御することを特徴とする請求項11記載の
    スイッチ。
  14. (14)前記の経路設定するモジュールが、前記スイッ
    チの各入力ポートおよび前記スイッチの各出力ポートに
    パリティ検査器と これらのパリティ検査器によって発生された誤り指示を
    前記制御モジュールに伝える手段とを備えたことを特徴
    とする請求項11記載のスイッチ。
  15. (15)前記パリティ検査器が、前記誤り指示を双軌道
    形式で発生する ことを特徴とする請求項14記載のスイッチ。
  16. (16)前記制御モジュールが、前記パリティ検査器か
    らの前記誤り指示を組み合わせ、その組み合わせに応じ
    て、前記スイッチと他のスイッチとの相互作用を修正す
    る手段を備えた ことを特徴とする請求項14記載のスイッチ。
  17. (17)前記制御モジュールが、 前記出力ポートに接続されているスイッチが占領されて
    いる旨の指示を前記出力プロトコル・ポートから受信し
    、前記入力ポートに接続されているスイッチに前記入力
    プロトコル・ポートを介して前記指示を伝える手段と、 前記入力ポートに接続されているスイッチが、データ・
    パケットを送信している最中であるが送信に利用できる
    データが無い旨の情報を前記入力プロトコル・ポートお
    よび前記入力ポートから受信し、その情報を前記出力プ
    ロトコル・ポートおよび前記出力ポートを介して伝える
    手段と をさらに備えたことを特徴とする請求項13記載のスイ
    ッチ。
  18. (18)前記交換モジュールが、 前記入力ポートに接続されたバッファ・モジュール、お
    よび前記バッファ・モジュールと前記出力ポートとの間
    に配置された信号経路設定モジュールを備え、前記バッ
    ファ・モジュールが、前記スイッチによって受信した情
    報を前記第1のポートにおいて格納する第1のバッファ
    段と、前記第1のバッファ段から受信した情報を格納す
    る第2のバッファ段と、 前記経路設定モジュールに配信するために前記バッファ
    段のうちの1つに格納された情報を選択する手段と を備えたことを特徴とする請求項11記載のスイッチ。
  19. (19)前記の経路設定するモジュールが、各々が入力
    線と出力線とを有し、入力線が入力信号に感応し、出力
    線が組み合わせ手段に接続されている少なくとも2つの
    枝路と、 前記入力線と前記出力線との間に配置され、互いに平行
    に接続され、前記制御モジュールからの双軌道信号対の
    制御の下で、前記対の一方の信号によって前記スイッチ
    の1つを制御し、前記信号の他方の信号によって前記ス
    イッチの他方を制御する、2つの相補的スイッチとを備
    えた ことを特徴とする請求項11記載のスイッチ。
  20. (20)前記パリティ検査器が、完全自己検査形パリテ
    ィ検査器である ことを特徴とする請求項14記載のスイッチ。
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