JPH03181377A - 高圧洗浄装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水遮断弁により閉じることができる高圧下の
水のための流体供給配管と、空気遮断弁により閉じるこ
とができる圧縮空気のための空気供給配管を備え、該空
気供給配管は該水遮断弁と作動ホースとの間で該流体供
給配管に接続されており、該作動ホースは該流体供給配
管に接続されておりそして発泡空間を形成しており、モ
して該水遮断弁と該空気供給配管の接続部との間の領域
で該流体供給配管に接続されている化学薬品供給配管を
備えて戊る、圧縮空気の導入により発泡した洗浄流体を
送給するための高圧洗浄装置に関する。

本発明を要約すれば、圧縮空気により発泡された洗浄流
体を送給するための高圧洗浄装置において、水遮断弁（
２）が流体供給配管（３，５）に配置され、空気遮断弁
（ｌ　ｌ）が空気供給配管（Ｉ２）に配置されている。

圧縮空気と混合された洗浄流体は、発泡空間を形成して
いる作動ホース（６）に供給され、そして発泡されると
作動ホース（６）から送給される。圧縮空気で加圧され
るホース状制御配管（２０）が一端で逆転弁（２１）に
接続されており、該逆転弁は、制御配管（２０）内に高
圧が発生すると、この閉じ込められている圧縮空気によ
り遮断弁（２，１１）を加圧し、そして該逆転弁は、作
動ホース（６）の出口端付近のその他端に、手動で開か
れる弁（２３）を有している。制御配管（２０）は部分
的に作動ホース（６）の内部に延びている。

前記のタイプの公知の高圧洗浄装置（西ドイツ特許出願
Ｐ２４４５６８９．ｌ）においては、高圧水は、化学薬
品供給配管がその取り込み開口に接続されているインジ
ェクタ又はウォータージェットポンプを通っており、そ
れにより高圧水は化学薬品を一緒に運びそして水と化学
薬品の混合が起こり、次いでこの混合物は圧縮空気が導
入されると発泡空間に到達し、そこで高圧下に送給され
るべき洗浄性泡が形成される。

、オペレータが洗浄プロセスを中断するとき、高圧水又
は同様なものの供給が遮断されることを確実にするため
に高圧洗浄装置に対して非常に多くの異なる可能性を利
用することができる。例えば、これを達成するための公
知の手段は、別個に設けた電気的装置によって送給区域
、例えば作動ホースｌこ接続されているランスのハンド
ル部分から、対応する制御手段に電気信号を送り、それ
により制御手段が送給されるべき材料の供給を中断する
ことである。

この公知の方法の欠点は、特定的に保護されモして＊ｆ
Ｒされた装置を必要とするので、比較的コスト高である
こと、及び／又は荒っぽい使用の下では常に信頼性をも
って機能するとは限らないといことである。

本発明の目的は、発泡洗浄流体を送給するための高圧洗
浄装置において、使用中に操作位置に保持されている制
御装置をオペレータが解放すると、高圧水及び圧縮空気
の供給を遮断する簡単で信頼性のある手段を提供するこ
とである。

この目的を達成するために、緒言で述べたタイプの高圧
洗浄装置は、本発明に従ってホースの形態にある制御配
管によりｌｌＩ威され、該制御配管は、圧縮空気により
加圧することができ、そして手動で開くことができる弁
により作動ホースの出口端付近で閉じられ、該制御配管
の該弁から遠くに離れている方の端部は逆転弁に接続さ
れており、該逆転弁は、制御配管内に高圧が発生すると
、この圧縮空気により遮断弁を加圧し、そして制御配管
は少なくとも部分的に作動ホースの内部を通っている。

故に、本発明に従う高圧洗浄装置では、発泡プロセスの
ために設けられた圧縮空気が制御媒体として使用され、
ハンドル又はレバー要素に対する圧力によりオペレータ
に上る使用申開いて保たれた弁は、ホース状の、即ち可
撓性の制御配管の一端から連続的に圧縮空気が逃げるこ
とを可能とし、そしてハンドル又はレバー要素が解放さ
れる結果として弁は自動的に閉じると、圧縮空気により
制御配管内に増加した圧力が発生し、これは逆転弁を切
り替え、その結果圧縮空気は高圧水及び圧縮空気の遮断
弁を閉じる。逆転弁にはまだ圧縮空気があるが、最初に
高圧水源と作動ホースとの接続が、第２に圧縮空気と作
動ホースとの接続が遮断される。

更に、ホース状制御配管は少なくとも部分的に作動ホー
スの内部に延びているので、作動ホースが使用中に角に
曲げられる場合に、高圧水及び圧縮空気の供給の対応す
る遮断も行なわれる。作動ホースのこのような変形は、
作動ホースと一緒に曲げられるホース状制御配管のよじ
れも引き起こし、その結果として、少なくとも制御配管
がよじれている間は、過圧が生じ、これにより遮断弁が
閉じられる。

作動ホースの変形と制御配管のよじれとの直接の相互関
係を達成するために、制御配管をどちらかといえば長い
距離にわたり作動ホースの壁に埋め込むことができ、又
はその内壁に取り付けることができる。

遮断弁は、好ましくは空気圧で作動可能なボール弁から
戊る。

圧縮空気により制御配管を加圧するための圧縮空気のソ
ースは、４／２方弁から戊る逆転弁の１つの入口に接続
することができ、該４／２方弁は、制御配管への１つの
出口と、遮断弁、特に空気圧で作動可能なボール弁への
接続配管への１個又はそれより多くの出口を有する。

以下に添付図面を参照して本発明を更に詳細に説明する
。

第１図の構成図の形態で示された、発泡洗浄流体を供給
するための高圧洗浄装置の構造体は、高圧水を供給する
接続配管ｌを有し、核接続配管ｌは空気圧で作動可能な
ボール弁２の入り口に接続されており、ボール弁２の出
口からは配管３がインジェクタ４に通じており、インジ
ェクタ４の出口は配管５を経由して可撓性作動ホース６
の入り口に接続されている。化学薬品供給接続部１７が
取り付けられており、この接続部は逆止め弁１６及び計
量弁１５を経由して化学薬品源に接続されている。

、配管ｌＯを通して圧縮空気が供給され、配管ｌＯは空
気圧で作動可能なボール弁１１の入り口に接続されてお
り、ボール弁１１の出口は配管１２を経由して配管５に
接続されており、即ち、インジェクタ４と作動ホース６
の入り口との間で、化学薬品と混合された高圧水を運ぶ
配管５に接続している。

圧縮空気配管２２が、圧縮空気配管ＩＯからボール弁１
１の入り口の手前で分岐しており、そして４／２方弁２
１の入り口ｌに接続する。４／２方弁２１の２つの出口
２．４は、配管２５及び２６を経由して、ボール弁２及
び１１のための空気圧式駆動装置と接続される。圧縮空
気配管２２は、ホース形態の、即ち、可撓性の制御配管
２０に接続されており、そして弁２１への制御入り口へ
の接続部が設けられている。制御配管２０は、作動ホー
ス６の後端部領域に入りそしてその前端部へと延びてお
り、作動ホース６の内表面とできる限り接触している。

制御配管２０の前端は、ばね作動式弁２３により閉じら
れ、ばね作動式弁２３はし・バーを回すか又は動かすこ
とにより開くことができる。

構成図の形態で示された高圧洗浄装置がその配管ｌ及び
ｌＯを経由して高圧水及び圧縮空気源に接続され、そし
て配管１７、逆止め弁１６及び計量弁１５によって化学
薬品源への接続がなされると、弁２３がレバー２４を回
すことにより開かれることにより、高圧水がインジェク
タ４を通して供給され、それにより化学薬品が添加され
る。圧縮空気が配管１２を通してこの洗浄流体に加えら
れ、その結果洗浄流体配管は公知の方法で作動ホース６
内で発泡され、次いで構成図で示された出口ノズル７を
通して洗浄されるべき区域に送給される。この操作条件
ではは、圧縮空気は配管ｌＯから配管２２及び制御配管
２０を通って流れ、そして弁２３を通って出、その開弁
２１の入り口ｌは出口２に接続されており、従って配管
２５に接続されている。空気圧式ポール弁駆動装置に接
続されている配管２５内の圧力は、ボール弁２及び１１
を開いて保つ。

、ばねの作用下にある弁２３がオペレータにより解放さ
れるレバー２４により閉じられるか又は制御配管２５が
作動ホースの過度の曲げによりよじられると、阻止され
た圧縮空気により制御配管２０内に増加した圧力が発生
し、結果として弁２１は示されたばねの圧力に対して切
り替えられ、その結果入り口ｌは出口４に接続され、従
って配管２６に接続される。このようにして配管２２か
ら配管２６に供給された圧縮空気は、空気圧式ポール弁
駆動装置１こ作用し、そしてボール弁２及びｌｌを閉じ
させ、従って配管５への、従って作動ホース６への高圧
水及び圧縮空気の供給は遮断される。

制御配管２０内の圧力が再び降下するやいなや、ボール
弁２及び１１は再度開きそして発泡洗浄流体の送給が続
けられる。

第２図に詳細に示された高圧洗浄装置では、同じ又は対
応する部品は第１図と同じ参照番号を付けられており、
再度詳細には述べない。

見られるように、第２図の高圧洗浄装置では、関連した
空気圧式ボール弁駆動装置ｔ３０、インジェクタ４及び
弁２１を有するボール弁２．１１は、開いた状態で示さ
れたケース４０内に位置し、高圧水の配管１１圧縮空気
の配管１０及び加えられる化学薬品の配管１７が該ケー
ス内へと通っておりねそして圧縮空気と混合された水及
び化学薬品の混合物の配管５及び制御配管２０がケース
４０から外へ通っている。配管２２に沿って圧縮空気制
御弁３１及び空気濾過器３２も設けられており、そして
配管１２に沿って圧縮空気調節器３３及び逆止め弁３４
も設けられているが、これらは第１図には示されていな
い。

作動ホース６はホースカップリング３５により配管５に
接続されており、そしてランス３６が作動ホース６の外
側端部に取り付けられており、該ランスはその自由端に
出口ノズル３８を有しそしてその内側端部領域にハンド
グリップを有し、このハンドグリップには回すことがで
きるレバー２４を持った弁２３も配置されていることが
わかる。

制御配管２０は、ホースカップリング３５の領域で作動
ホース６の中心部に入りそしてランス３６の内側端部近
くで作動ホース６から出、そしてこの端部で弁２３に接
続されている。

第２図に示された高圧洗浄装置は、第１図に示された装
置に対応する方式で操作される。即ち、配管ｌ及びＩＯ
が高圧水及び圧縮空気に接続され、そして配管１７が加
えるべき化学薬品源と接続されると、オペレータはハン
ドル３７でランスを保持しそしてレバーを引くことによ
り弁２３を開くことができ、その結果、第２図に示され
たように、制御配管２０内に存在する圧縮空気はレバー
２４の内側端部付近にある開口を通って弁２３から出、
その間発泡洗浄流体が同時にランス３６及び出口ノズル
３Ｂを通って送給される。

オペレータがレバー２４を解放し、それにより弁２３が
閉じるか、又は作動ホース６が制御配管がよじれる程曲
げられると、生じる過圧は圧縮空気により配管２５及び
２６を加圧し、かくして空気圧式ポールベき駆動装置３
０を作動させてボール弁２及び１１を閉じる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、高圧洗浄装置の構成図を示す。 第２図は、関連した作動ホース及びそれに接続されたラ
ンスを有する高洗浄装置の斜視図である。 図において、２・・・水遮断弁、３，５・・・流体供給
配管、Ｉ　Ｏ，１２・・・空気供給配管、６・・・作動
ホース、１１・・・空気遮断弁、１２・・・空気供給配
管、１７・・・化学薬品供給配管、２０・・・制御配管
、２１・・・逆転弁、２３・・・弁、である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、水遮断弁（２）により閉じることができる高圧水の
   ための流体供給配管（３、５）と、空気遮断弁（１１）
   により閉じることができる圧縮空気のための空気供給配
   管（１０、１２）を備え、該空気供給配管は、水遮断弁
   （２）と作動ホース（６）との間で流体供給配管（３、
   ５）に接続されており、該作動ホース（６）は流体供給
   配管（３、５）に接続されておりそして発泡空間を形成
   しており、そして水遮断弁（２）と空気供給配管（１２
   ）の接続部との間の領域で化学薬品供給配管（１７）が
   流体供給配管（３、５）に接続されている、圧縮空気の
   導入により発泡された洗浄流体を送給するための高圧洗
   浄装置において、 圧縮空気で加圧することができるホース状制御配管（２
   ０）を設け、制御配管（２０）は、手動で開くことがで
   きる弁（２３）により作動ホース（６）の出口端部付近
   で閉じられ、そして弁（２３）から遠くに離れている方
   のその端部で逆転弁（２１）に接続されており、該弁（
   ２１）は、制御配管（２０）内に高圧が発生すると、遮
   断弁（２、１１）にこの閉じ込められている圧縮空気に
   より圧力をかけ、該制御配管（２０）は少なくとも部分
   的に作動ホース（６）の内部に延びていることを特徴と
   する高圧洗浄装置。 ２、制御配管（２０）が作動ホース（６）の壁領域に埋
   め込まれているか、又はその内表面と接触していること
   を特徴とする、特許請求の範囲第１項記載の高圧洗浄装
   置。 ３、遮断弁が空気圧で作動可能なボール弁（２、１１）
   から成ることを特徴とする、特許請求の範囲第１項記載
   の高圧洗浄装置。 ４、圧縮空気により制御配管（２０）を加圧するための
   圧縮空気源が、４／２方弁から成る逆転弁（２１）の入
   口に接続されていることを特徴とする、特許請求の範囲
   第１項乃至３項のいずれかに記載の高圧洗浄装置。