JPH03181344A - 産業廃棄物ミックス処理プラント - Google Patents
産業廃棄物ミックス処理プラントInfo
- Publication number
- JPH03181344A JPH03181344A JP1322182A JP32218289A JPH03181344A JP H03181344 A JPH03181344 A JP H03181344A JP 1322182 A JP1322182 A JP 1322182A JP 32218289 A JP32218289 A JP 32218289A JP H03181344 A JPH03181344 A JP H03181344A
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- Japan
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- industrial waste
- crusher
- treatment plant
- primary crusher
- mix treatment
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- Pending
Links
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Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〉
この発明は、建物あるいは構築物の工事で発生する産業
廃棄物(以下、単に廃棄物という〉のうち、風雨にさら
されても変形しないいわゆる第5品目の処理プラントに
関するものである。
廃棄物(以下、単に廃棄物という〉のうち、風雨にさら
されても変形しないいわゆる第5品目の処理プラントに
関するものである。
(従来の技術)
コンクリートや建築資材の廃棄物を混合状態で粉砕する
プラントにおいて、長い物が1次クラッシャー(1)の
投入口に入らない場合がある。
プラントにおいて、長い物が1次クラッシャー(1)の
投入口に入らない場合がある。
また、後段の分断する機、1(3)まででは、細粒化が
不十分なこともある。
不十分なこともある。
さらに、粉粒あるいは破片状では、再生した廃棄物とし
て醜く見られ、粉塵が飛散することもある。また、運搬
などで振動が加わると、軟質プラスチックシートとコン
クリートが分離して、混合状態が不均一になるおそれが
あった。
て醜く見られ、粉塵が飛散することもある。また、運搬
などで振動が加わると、軟質プラスチックシートとコン
クリートが分離して、混合状態が不均一になるおそれが
あった。
(発明が解決しようとする課題)
コンクリートや建築資材の廃棄物を混合状態で粉砕する
プラントにおいて、長い物であっても確実に1次クラッ
シャー(1〉に入るようにしようとするものである。
プラントにおいて、長い物であっても確実に1次クラッ
シャー(1〉に入るようにしようとするものである。
また、処理した廃棄物のすべてを完全に細粒化するとと
もに、見栄えもよく、粉塵などの2次公害も防ぎ、混合
状態を均一に保とうとするものである。
もに、見栄えもよく、粉塵などの2次公害も防ぎ、混合
状態を均一に保とうとするものである。
(課題を解決するための手段)
この発明の具体例を図面によって説明すると、たとえば
、コンクリートのような硬質の廃棄物を破砕する1次ク
ラッシャー(1)を前段に設置し、中段には破砕したコ
ンクリートなどをさらに粉砕する2次クラッシャー(2
)を設け、その硬質粉粒によって軟質プラスチックシー
トなどを分断するfin4(3>として、カムクラッシ
ャーまたはハンマークラッシャーなどを設けた産業廃棄
物ミックス処理プラントに加えて、大型コンベア(4)
の末端と1次クラッシャー(1)の投入口の中間に、方
向転換ローラー(8〉 を3!!!設する。
、コンクリートのような硬質の廃棄物を破砕する1次ク
ラッシャー(1)を前段に設置し、中段には破砕したコ
ンクリートなどをさらに粉砕する2次クラッシャー(2
)を設け、その硬質粉粒によって軟質プラスチックシー
トなどを分断するfin4(3>として、カムクラッシ
ャーまたはハンマークラッシャーなどを設けた産業廃棄
物ミックス処理プラントに加えて、大型コンベア(4)
の末端と1次クラッシャー(1)の投入口の中間に、方
向転換ローラー(8〉 を3!!!設する。
方σり転換ローラー(8)には、大型コンベア(4〉の
終端部の上部を包み込み、下の開口部に1次クラッシャ
ー(1)の投入口が位置するようなカバー(12)を備
えるとともに、ローラーの回転方向は大型コンベア(4
)と対称となるようにする。
終端部の上部を包み込み、下の開口部に1次クラッシャ
ー(1)の投入口が位置するようなカバー(12)を備
えるとともに、ローラーの回転方向は大型コンベア(4
)と対称となるようにする。
また、後段の分断する機構(3)のあとに、ロットミル
(9)を連設する。
(9)を連設する。
さらに、ロットミル(9)により細粒化した産業廃棄物
を搬送するベルトコンベアまたはパケットコンベアなど
(5“)に、土またはセメントなどを加えて水と混練り
するミキサー(10)を連設し、その排出部にプレスロ
ーラー(11)を設ける。
を搬送するベルトコンベアまたはパケットコンベアなど
(5“)に、土またはセメントなどを加えて水と混練り
するミキサー(10)を連設し、その排出部にプレスロ
ーラー(11)を設ける。
(実施例)
このプラントの設置は、図面のように各クラッシャーを
段丘状の地形を利用して段差状とすると好都合ではある
が、平地にコンベアを介して連続して配置してもよい。
段丘状の地形を利用して段差状とすると好都合ではある
が、平地にコンベアを介して連続して配置してもよい。
1次クラッシャー(1)に廃棄物を投入する大型コンベ
ア(4)は、金属製のキャタピラ式がよく、停止や逆送
も可能にするとよい。
ア(4)は、金属製のキャタピラ式がよく、停止や逆送
も可能にするとよい。
各クラッシャー間の搬送機槽は、破砕または粉砕した粒
子や搬送する勾配の程度にに適したベルトコンベアまた
はパケットコンベアなど(5)でよい。
子や搬送する勾配の程度にに適したベルトコンベアまた
はパケットコンベアなど(5)でよい。
また、ミキサー(10〉は、ロットミル(9)とは必ず
しも連設せず、別に設置してもよいが、いわゆる生コン
ブランドのように、投入を容易にするためのホッパー(
13)や、混合物(土またはセメントなど〉や水などを
一定の割合に調合できる供給部を備えているとよい、混
合する土としては、粘土質が望ましいが、いわゆるヘド
ロなど各種の汚泥を用いてもよい。
しも連設せず、別に設置してもよいが、いわゆる生コン
ブランドのように、投入を容易にするためのホッパー(
13)や、混合物(土またはセメントなど〉や水などを
一定の割合に調合できる供給部を備えているとよい、混
合する土としては、粘土質が望ましいが、いわゆるヘド
ロなど各種の汚泥を用いてもよい。
なお、各段のクラッシャー(2〉の前に、鉄屑を回収す
るためのマグネット(6)を設ける。
るためのマグネット(6)を設ける。
(作用〉
大型コンベア(4〉に乗せた廃棄物に長い物があると、
その先端が方向転換ローラー(8)に突き当り、ローラ
ーの回転によって下向きになるとともに、カバー(12
〉によってガイドされ、確実に1次クラッシャー(1〉
の投入口に入り破砕される。
その先端が方向転換ローラー(8)に突き当り、ローラ
ーの回転によって下向きになるとともに、カバー(12
〉によってガイドされ、確実に1次クラッシャー(1〉
の投入口に入り破砕される。
2次クラッシャー(2)でコンクリートなどはさらに細
かく粉砕され、その硬質粉粒によって、分断する機構(
3)では軟質プラスチックシートなどを加圧して分断す
るが、さらにロットミル(9)によって、廃棄物は硬質
・軟質を問わず完全に細かく破砕され、一定の寸法以下
の廃棄物だけがロットミル(9)から排出される。
かく粉砕され、その硬質粉粒によって、分断する機構(
3)では軟質プラスチックシートなどを加圧して分断す
るが、さらにロットミル(9)によって、廃棄物は硬質
・軟質を問わず完全に細かく破砕され、一定の寸法以下
の廃棄物だけがロットミル(9)から排出される。
土またはセメントと混練りするミキサー(lO)では、
土またはセメントなどを一定の割合で加えて水ど混練り
し、その排出部でプレスローラー(11)によって加圧
すると、処理された廃棄物はあたかも巨大な芋臭状ある
いは製麺過程における麺帯のようになって排出され、混
合状態を均一に保てる。
土またはセメントなどを一定の割合で加えて水ど混練り
し、その排出部でプレスローラー(11)によって加圧
すると、処理された廃棄物はあたかも巨大な芋臭状ある
いは製麺過程における麺帯のようになって排出され、混
合状態を均一に保てる。
処理後の廃棄物は、表面がなめらかで、コンクリートの
破砕粒や軟質プラスチックの破片がほとんど埋没してい
るため、見た目も醜くなく、粉塵も飛散せず、運搬も容
易であり、埋立に使用して填圧したとき、よく締まると
ともに、土の混入割合を加減して、透水性と保水性をも
調整できる。
破砕粒や軟質プラスチックの破片がほとんど埋没してい
るため、見た目も醜くなく、粉塵も飛散せず、運搬も容
易であり、埋立に使用して填圧したとき、よく締まると
ともに、土の混入割合を加減して、透水性と保水性をも
調整できる。
(効果)
この発明によって、プラスチックシートなどが混合して
処理が面間な産業廃棄物第5品目を無公害で、かつ再利
用しやすい良好な埋立用土として資源化できる。
処理が面間な産業廃棄物第5品目を無公害で、かつ再利
用しやすい良好な埋立用土として資源化できる。
また、各種の汚泥を混合物として用いると、それらの産
業廃棄物の処理と再利用も同時にでき、セメントを混合
して硬化させると、地震の際の土壌の流動化現象を防止
できる埋立用土となる。
業廃棄物の処理と再利用も同時にでき、セメントを混合
して硬化させると、地震の際の土壌の流動化現象を防止
できる埋立用土となる。
図面は、この発明の段丘状の地形を利用した場合の概要
をしめす側面図である。 1・・・1次クラッシャー、2・・・2次クラッシャー
、3・・・分断する機構、4・・・大型コンベア、5お
よび5′・・・コンベア、6・・・マグネット、7・・
・処理済みの産業廃棄物、8・・・方向転換ローラー、
9・・・ロットミル、lO・・・ミキサー、11・・・
プレスローラー、12・・・カバー、13・・・ホッパ
ー、14・・・キャタピラ式ホッパー、15・・・地面
。
をしめす側面図である。 1・・・1次クラッシャー、2・・・2次クラッシャー
、3・・・分断する機構、4・・・大型コンベア、5お
よび5′・・・コンベア、6・・・マグネット、7・・
・処理済みの産業廃棄物、8・・・方向転換ローラー、
9・・・ロットミル、lO・・・ミキサー、11・・・
プレスローラー、12・・・カバー、13・・・ホッパ
ー、14・・・キャタピラ式ホッパー、15・・・地面
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]コンクリートのような硬質の産業廃棄物を破砕あ
るいは粉砕する1次クラッシャー(1)あるいは2次ク
ラッシャー(2)などを前段あるいは中段に設置し、そ
の硬質粉粒によって軟質プラスチックシートなどを分断
する機構(3)を後段に設けた産業廃棄物ミックス処理
プラントにおいて、大型コンベア(4)の末端と1次ク
ラッシャー(1)の投入口の前に、方向転換ローラー(
8)を連設した産業廃棄物ミックス処理プラント。 [2]後段の分断する機構(3)のあとに、ロットミル
(9)を連設した特許請求の範囲第1項記載の産業廃棄
物ミックス処理プラント。 [3]細粒化した産業廃棄物に土またはセメントなどを
加えて水と混練りするミキサー(10)を連設し、その
排出部に、プレスローラー(11)を設けた特許請求の
範囲第1項または第2項記載の産業廃棄物ミックス処理
プラント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1322182A JPH03181344A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 産業廃棄物ミックス処理プラント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1322182A JPH03181344A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 産業廃棄物ミックス処理プラント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03181344A true JPH03181344A (ja) | 1991-08-07 |
Family
ID=18140862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1322182A Pending JPH03181344A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 産業廃棄物ミックス処理プラント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03181344A (ja) |
-
1989
- 1989-12-11 JP JP1322182A patent/JPH03181344A/ja active Pending
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