JPH031812A - 家具 - Google Patents

家具

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Publication number
JPH031812A
JPH031812A JP1135787A JP13578789A JPH031812A JP H031812 A JPH031812 A JP H031812A JP 1135787 A JP1135787 A JP 1135787A JP 13578789 A JP13578789 A JP 13578789A JP H031812 A JPH031812 A JP H031812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
desk
cord
furniture
shelf
racks
Prior art date
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Pending
Application number
JP1135787A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Arai
徹 荒井
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Individual
Original Assignee
Individual
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Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1135787A priority Critical patent/JPH031812A/ja
Publication of JPH031812A publication Critical patent/JPH031812A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は耐震性に優れ、間仕切りにも使用できる家具に
関する。
従来技術と問題点 現代の日本人は、うさぎ小屋とまで言われるような狭小
な住宅に住み、その上しばらく続いた豊かな時代に溢れ
るほど多くの物を買ってその中にため込んでいるのが一
般的である。
そこへ通信技術が急速に進歩し、膨大な情報の洪水が押
し寄せて来たため、人と物とが狭い限られたスペースを
まるで奪い合っているように見える。溢れる物と未処理
の情報資料で足の踏み場も無いような状態であり、実質
有効面積は半分以下というのが、一般の住宅の実態であ
る。今や情報処理が大きな社会的課題である。
更に円高や経済の好調のおかげで、人々は物を多く持ち
たいという従来の考え方から、物よりも心の豊かさを求
める方向に大きく変りつつあり、個性化や多様化の傾向
が強くなり、在宅勤務などに見られるようにビジネス形
態も変って来ており、−人だけの時間、自分だけのスペ
ースが渇望されるようになってきた。
このような状況の下で、今最も求められているのは、い
かにして主体性の持てる独立空間を創り出すかであり、
今一つは、いかに有効な収納方法を見出すかであると思
われる。
書斎とまで言わないが、狭くても自分の部屋がほしい2
部屋がだめなら自分のコーナーがほしい、せめて自分専
用の机がほしい、という声が多い。最近のアンケートで
必ず出て来るこのような声の強さは、正にその証拠であ
る。
安直にいつでも好きな時に座れる椅子がほしいという願
望は、一般の人々に共通したものである。それは成人ビ
ジネスマンにとっては悲願である。
しかし、現実は住宅の増築も諸般の事情で難しく、新し
い空間を生み出すことは容易でない。
そこで、小さい面積で、収納量が大きく、機能的で、独
立性のある空間を家具によって創り出すことが切望され
るのである。
ところが、従来、一般の家具は、寸法、意匠、機能等に
ついて、相互間の整合基準が無く、別々に自由に製作さ
れていた。机、本棚、その他の各種ボード類等も例外で
はない。
従って、これらの家具と建築、言い替えれば、家具と部
屋の内部(例えば天井の高さ、壁の内法の長さ、天井や
壁の仕上げの模様、色)との関係、あるいは家具と家具
との関係において、お互いに全く整合性が無い。そのた
め人々が家具を買い求める場合、部屋の大きさや意匠に
合い、また家具と家具とも合うものを揃えることは、非
常に困難なことである。
また、空間を有効に利用するために、収納量の大きいも
のが望まれるが、本棚や小物収納用ボード類の薄型家具
は地震等による転倒の危険があることから、天井いっば
いの高さのものが無かった。そのため、家具の上部の空
間が無駄になっていた。
他方、間仕切りとして本棚等を用いる場合には、本棚を
壁面に垂直に配置すればよい。
しかし、この場合も地震その他の衝撃によって倒れる危
険があり、間仕切りとして安心して使用できなかった。
発明の目的 前述した従来技術の問題点に鑑み、本発明は、地震その
他の衝撃により倒れる危険がなく、薄型の棚でも天井い
っばいの高さに構成でき、さらに間仕切りとしても用い
ることのできる家具を提供することを目的としている。
発明の要旨 前述の目的を達成するために、この発明は請求項1に記
載の家具を要旨としている。
問題点を解決するための手段 本発明の家具は、机と複数の棚を結合手段により結合し
、机と棚にコードを配置するためのコード用通路を設け
、さらに机又は棚にコード収納ボックスを設け、コード
やコネクタを収納する構成にしたことを特徴とする。
コード収納ボックスの下面は網で構成することが望まし
い。
実施例 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明による家具10を示す分解図である。家
具10は机11と棚12〜17で構成される。なお本明
細書で棚は、引き出し・扉などを備えた収納家具も含む
ものとし、最広義で解する。
机11と棚12〜17は結合手段を用いて結合しである
・。結合手段としては例えばボルト・ナツト19を用い
る。
机11の天井部材20上面には突起21が設けである。
棚12の下部には突起21に係合する凹部(図示せず)
が設けである。また、机11の側部にも突起21が設け
である。棚17の前部にはこの突起に係合する凹部17
bが設けである。これらの突起と凹部により、机11と
棚12.17の位置決めを正確に行うことができる。ま
た、机と棚を強固に結合できる。
棚12〜17の結合面には、ボルトを通すための穴12
a〜17aが設けである。結合面は棚の配置の仕方によ
りかわるので、穴12a〜17aもそれに応じて適宜設
ける。
棚12〜15は通常の仕切りをもつ棚であり、様々な大
きさの収納スペースを持っている。棚14の前面左端部
には、結合板14bが固定しである。結合板14bには
穴14aが設けである。棚13の側板と結合板14bが
、ボルト・ナツト19を介して接合される。
このような構成にすることにより、家具10を全体的に
強固な構造にできる。
棚16は多目的収納棚である。棚16の中段は書類等の
収納に適する。すなわち、棚の中段に配置した棚板には
切欠き30が設けである。切欠き30を利用することに
より書類の取出しを容易に行うことができる。
棚16の下段には多数の引出し31が設けである。引出
し31は下方に行くに従って大きくなっている。最下段
の引出しはファイルの収納に適し、所定の仕切りを設置
できる。
最上段の引出しは奥行きが少し短(なっていて、その奥
にはコード用通路16dが設けである(第2図参照)。
コード用通路の入口にはゴム製のフタ32が設けてあり
、その割れ目からコードを挿入できる構成になっている
。第2図ではフタ32を省略しである。
棚17は開閉自在な扉33を備えている。
扉33の内面を鉄板で構成すると、磁石を利用してメモ
用紙等を取り付けることができるので有利である。もち
ろん扉33全体を鉄板で構成してもよい。
扉33の左端部は結合板17bに対してヒンジ結合され
ている。結合板17bはボルト・ナツト19により棚1
2の側板と接合される。棚17の中段部にはコード用通
路が設けてあり、その入口にはゴム製のフタ32がはめ
込んである。
第4図を参照して机11について説明する。
第4図は机の組立図である。机11は天井部材20.背
面部材27.側面部材26からなり、それぞれの部材は
L字型の結合手段25を介して結合される。側面部材2
6には、開閉自在な扉22が設けである。背面部材27
にはコード収納ボックス23が設けである。
コード収納ボックス23の背面には穴24が設けてあり
、机の背後からコードを通すことができる。コード収納
ボックス23の下面は網で構成され、束ねたコードを置
くのに便利である。天井部材20にはコードを通すため
の通路が設けてあり、その入口にはゴム製のフタ32が
はめ込んである。
次に第2,3図を参照して家具10の寸法の一例を示す
。第2図は、家具10を正面から見た平面図である。第
2図において、各寸法は例えばa = 705.5 m
m、  b = 1020mm、  c =650 w
、  d =1240mm、  e =370 mm、
  f =1725、5mm、  g = 1490m
m、  l = 460 mmとすることができる。従
って全長は2375.5m1l++となる。
また矢印Aは人が座った時の眼の高さを示している。
第3図は、家具10を上方から見た平面図である。第3
図においてh−にの各寸法は例えばh =1240+n
a+、  i =370 mm、  j =860 m
m。
に−820mmとすることができる。
次に第5〜8図を参照して本発明の他の実施例を説明す
る。
第5図は机11の変形例を示している。引出し41にお
いては、人が着席した位置から見て手前側の側板が省略
しである。引出し41には電話機42が設置しである。
また、扉43はちょうつがい式の扉であり、開閉自在で
ある。
第6図は机11の別の変形例を示している。
引出し44はファイルを収納できる引出しで、手前側の
側板が短かくなっている。引出し45には手前側の側板
がなく、金庫46が設置しである。引出し45にはカギ
が設けてあり、前面側にはカギ穴45aが配置しである
。引出し47は、手前側に引出せる小引出し48を持っ
ている。
第7図は机11のさらに別の変形例を示している。引出
し49には上面板49aを備えている。引出し49を引
出すと、上面板49aが机の上板になり、L字型の机が
形成される。
第8図は棚17の中段部を示している。棚17の中段部
には多数の決裁箱50を設置できる。決裁箱50の底板
前部には切欠き51が設けである。前面板には2枚の板
53a。
53bから構成されている。決裁箱前側の中央部には手
を挿入できる空間54が形成され、これを利用して、外
部から直接書類をつかみ出すことができる。このように
、空間54を利用すれば書類を容易にかつ確実に取り出
すことができる。
なお、本発明は前述の実施例に限定されず、様々な変形
が可能である。
作用効果 本発明の家具においてはワープロ、パソコン、電話器、
鉛筆削り、ファクシミリやその他のOA機器を机上又は
その周辺に設置することができ、しかもいすに腰掛けた
状態ですべての機器を操作することも可能である。
コード用通路を利用して家具の内部に電気コードを配線
することにより、外観を良くすることができる。さらに
、余剰のコードやコネクタをコード収納ボックスに収納
することにより、この効果がさらに顕著なものとなる。
また、机と棚を結合手段により結合しているので強固で
倒れにくい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による家具の実施例を示す組立図、第2
図は家具の正面図、第3図は家具の上面図、第4図は机
の組立図、第5〜7図はそれぞれ机の他の実施例を示す
組立図、第8図は決裁箱を示す斜視図である。 10・・・家具 11・・・机 12〜17・・・棚 19・・・ボルト・ナツト 12a〜17a・・・穴 32・・・フタ 23・・・コード収納ボックス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 机と複数の棚を結合手段により結合し、机と棚にコード
    を配置するためのコード用通路を設け、さらに机又は棚
    にコード収納ボックスを設け、コードやコネクタを収納
    する構成にしたことを特徴とする家具。
JP1135787A 1989-05-31 1989-05-31 家具 Pending JPH031812A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1135787A JPH031812A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 家具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1135787A JPH031812A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 家具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH031812A true JPH031812A (ja) 1991-01-08

Family

ID=15159831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1135787A Pending JPH031812A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 家具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH031812A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5881558A (en) * 1996-04-03 1999-03-16 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Air conditioning apparatus for vehicles

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5881558A (en) * 1996-04-03 1999-03-16 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Air conditioning apparatus for vehicles

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