JPH03180134A - 電気蚊取り器 - Google Patents

電気蚊取り器

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JPH03180134A
JPH03180134A JP31801689A JP31801689A JPH03180134A JP H03180134 A JPH03180134 A JP H03180134A JP 31801689 A JP31801689 A JP 31801689A JP 31801689 A JP31801689 A JP 31801689A JP H03180134 A JPH03180134 A JP H03180134A
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菊岡 三彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は薬液容器内の殺虫用薬液を電気ヒータにより加
熱蒸発させて殺虫を行なう電気蚊取り器に関するもので
ある。
従来の技術 従来のこの種の電気蚊取り器は、薬液容器内の殺虫用薬
液を電気ヒータにより加熱蒸発させて殺虫を行なうもの
であるが、使用する度に電源スィッチを操作して電気ヒ
ータへの通電または遮断を行なうようにしていた。
また薬液の有無は薬液容器を本体ケースから取り出して
目視により確認し、無ければ新品の薬液と交換するよう
にしていた。
発明が解決しようとする課題 上記した従来の構成においては、薬液容器内に長時間分
の殺虫用薬液を収容しているため、1日12時間の使用
で約30日間薬液を交換しなくてもよいという便利さが
ある反面、使用者は使用の度に電源スィッチを操作して
電気ヒータへ通電し、そして使用後はまた電源スィッチ
の操作により電気ヒータへの通電を遮断するという操作
を行なわなければならず、使用者にとっては非常に煩わ
しいものであった。そのため、使用者が電源スィッチを
入れ忘れて殺虫できなかったり、さらには電源スィッチ
を切り忘れることにより電気ヒータが連続通電となって
不必要な時間帯にも殺虫用薬液が加熱蒸発し、そして殺
虫用薬液が無くなったことに気付かずに電気ヒータに通
電されて殺虫効果が得られないという問題点があった。
本発明は、このような問題点を解決するもので、−度電
気ヒータに通電すれば、殺虫用薬液が無くなるまで所定
の時間、自動的に電気ヒータへの通電、遮断を繰り返し
て使用者による電源スイッチ入れ忘れ、切り忘れを解消
することができるとともに、殺虫用薬液が無くなった場
合には、それを報知し、かつ電気ヒータへの通電を遮断
することかできる電気蚊取り器を提供することを目的と
するものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、薬液容器内の殺虫
用薬液を加熱蒸発させる電気ヒータと、この電気ヒータ
の通電、遮断を所定時間毎に繰り返す繰り返しタイマー
回路とを備えたものである。
また、本発明は前記繰り返しタイマー回路による動作が
所定回数繰り返された後、電気ヒータの遮断または報知
出力を生じる積算タイマーまたはカウンタ回路を設けた
ものであり、さらには薬液容器内の脱着時に積算タイマ
ーまたはカウンタ回路が自動的にリセットされるように
するとともに、停電時におけるバックアップ機能を持た
せたものである。
作用 上記構成によれば、繰り返しタイマー回路を、例えば1
日24時間のうち、オン時間を12時間、オフ時間を1
2時間の固定または可変の繰り返しタイマー回路とし、
この繰り返しタイマー回路の信号をトライアック等のス
イッチ素子に入力して電気ヒータの通電、遮断の制御を
行なうようにしているため、−度殺虫効果を得たい時間
に電源を通電すれば、所定時間毎に電気ヒータは自動的
に通電、遮断を繰り返すことになり、その結果、使用者
が使用の度に電源を通電したり、使用後に電源を遮断す
るという煩わしい操作は不必要となるため、使用者によ
る電源の入れ忘れ、切り忘れを解消することができるも
のである。
また、薬液の加熱蒸発量と加熱蒸発時間には相関関係が
あるため、上記繰り返しタイマー回路の信号を積算タイ
マーまたはカウンタ回路により積算し、そして薬液容器
内の薬液が無くなる所定時間または所定回数に達した時
、積算タイマーまたはカウンタ回路より信号を出力して
、電気ヒータの遮断と報知のいずれか一方、または両方
を行なうようにしているため、薬液容器内の殺虫用薬液
が無いにもかかわらず、電気ヒータへ通電されるという
こともなく、薬液容器の交換時期を適切に知ることがで
きる。
さらに薬液容器の脱着時に積算タイマーまたはカウンタ
回路が自動的にリセットされる機能を設けているため、
薬液容器を取り出すと、リセットスイッチがオンして積
算タイマーまたはカウンタ回路がリセットされ、新しい
薬液容器を入れると、リセットスイッチがオフとなり、
新たに積算タイマーまたはカウンタ回路が積算を始める
ことになり、したがって薬液容器の交換時においては、
リセットスイッチを押すこともなく、電源を入れた状態
で薬液容器を交換するだけでよい。
また、積算タイマーまたはカウンタ回路にはバックアッ
プ電源を付加しているため、停電になったり、あるいは
誤まって電源を遮断したとしても、積算タイマー及びカ
ウンタ回路はバックアップ電源により薬液容器内の薬液
量を記憶しており、したがって再度電源が投入された際
に薬液が無いのにもかかわらず、電気ヒータに通電され
るというおそれはなく、そして薬液が無くなると、はぼ
正確に電気ヒータを遮断するとともに報知することがで
きるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図は本発明の一実施例における電気蚊取り器の断面
図を示したもので、この第1図において、1は蚊取り器
本体で、この蚊取り器本体1は下端が開口した略有底筒
状に構成され、かつ下端開口部には底蓋2を着脱可能に
嵌め込んでいる。
また蚊取り器本体1の有底天面部には放散孔3を設けて
おり、さらにこの蚊取り器本体1内には蚊取り器を制御
する電子回路を搭載した回路基板4が装着され、かつこ
の回路基板4は中央に孔4aを設けており、この孔4a
を殺虫用薬液を収容する薬液容器5が貫通するものであ
る。また前記薬液容器5の上部には加熱蒸発部5aを設
けており、この加熱蒸発部5aは、蚊取り器本体1の内
方上部に装着した環状の電気ヒータ6の中央部に挿入さ
れるとともに、前記放散孔3と対向するようにしている
。そして前記ヒータ6は通電により加熱されて薬液容器
5内の殺虫用薬液を加熱蒸発させるもので、これにより
加熱蒸発した殺虫用薬液は放散孔3より外部へ放散され
る。
また前記蚊取り器本体1の内部に装着されている回路基
板4には、薬液交換を報知して表示するための薬液残量
報知用発光ダイオード7を装着しており、この発光ダイ
オード7はその端面を蚊取り器本体1の側壁より外部に
露出させている。
第2図は本発明の一実施例における電気蚊取り器の回路
構成を示したもので、8は商用電源プラグで、この商用
電源プラグ8の一端に、全回路の電流を通電または遮断
するための電源スィッチ9と、過電流防止用の電流ヒユ
ーズ10、及び前記薬液容器5内の薬液を加熱蒸発させ
る電気ヒータ6の通電または遮断の制御を行なうトライ
アック■1の一端を直列に接続し、かつトライアック1
1の他端は商用電源プラグ8の他の端に接続している。
また前記電気ヒータ6には電気ヒータ6の通電を報知す
るランプ12を並列に接続し、さらに商用電源プラグ8
及び電源スィッチ9の電流印加確認報知用として電気ヒ
ータ6、トライアック11の両端にランプ13を並列に
接続している。また、前記電気ヒータ6を制御するため
のトライアック駆動用回路電源を得るため、電気ヒータ
6と電流ヒユーズ10の接続点に整流用ダイオード14
のカソード側を接続し、かつこの整流用ダイオード14
のアノード側には分圧抵抗15と定電圧を得るためのツ
ェナーダイオード16のアノード側を直列に接続し、さ
らにツェナーダイオード16のカソード側はトライアッ
ク11のT1端子に接続している。そして前記ツェナー
ダイオード16のアノード側をVSS (グランド)ラ
インとし、カソード側をVDDラインとする。このツェ
ナーダイオード16に電解コンデンサ17を並列に接続
するが、この電解コンデンサ17はマイナス端子をVS
Sラインに、プラス端子をVDDラインに接続する。ま
た、繰り返しタイマー回路18を電解コンデンサ17と
並列に接続するために、VSSライン、vDDラインに
それぞれ接続している。そしてカウンタ回路19は一方
をvSSラインに接続し、かつ他方のVDDライン側に
はバンクアップ電源漏れ電流防止用ダイオード20のカ
ソード側を直列に接続し、そしてアノード側は繰り返し
タイマー回路18とカウンタ回路19が並列になるよう
にVDDラインに接続している。
また前記繰り返しタイマー回路18の出力端子Aとカウ
ンタ回路19の入力端子A°とを接続し、その接続点に
は電流制限用抵抗21を介してトライアック11のコン
トロール用トランジスタ22のベース端子を接続し、か
つこのトランジスタ22のコレクタ端子は電流制限用抵
抗23を介してトラ不アック11のゲートへ接続してい
る。
また、トランジスタ22のエミッタ端子はvSSライン
に接続している。そしてカウンタ回路19の出力Bには
電流制限用抵抗24を介して発光ダイオード7のコント
ロール用トランジスタ25のベース端子を接続している
。また、トランジスタ25のエミッタ端子はvSSライ
ンに接続し、さらにコレクタ端子は薬液残量警告報知用
発光ダイオード7のカソード端子に接続している。また
発光ダイオード7のアノード端子は電流制限用抵抗26
を介して、VDDラインに接続している。
また前記カウンタ回路19のVDD端子側とバックアッ
プ電源漏れ電流防止用ダイオード20のカソード端子と
の接続点にはバックアップ電源充電防止用ダイオード2
7のカソード端子を接続し、かつアノード端子はバック
アップ電源28のプラス端子に接続し、さらにバックア
ップ電源28のマイナス端子はvSSラインに接続して
いる。
そしてまた繰り返しタイマー回路18のリセット端子C
にはカウンタリセット防止用ダイオード29のアノード
端子を接続し、かつこのダイオード29のカソード端子
はカウンタ回路19のリセット端子C°に接続している
。またカウンタリセット防止用ダイオード29のカソー
ド側は、リセットスイッチ30のb端子に接続し、かつ
リセットスイッチ30のa端子は■SSラインに接続し
ている。またカウンタ回路19の出力りは電流制限用抵
抗31を介してリセット用トランジスタ32のベース端
子に接続している。そしてこのリセット用トランジスタ
32は、エミッタ端子をvSSラインに接続し、かつコ
レクタ端子をカウンタリセット防止用ダイオード29の
アノード側に接続している。
上記回路構成において次にその動作を説明する。まず、
商用電源100vを商用電源プラグ8より入力し、電源
スィッチ9をオンすることにより、ツェナーダイオード
16の両端に定電圧が発生し、繰り返しタイマー回路1
8を動作させる。
そしてこの繰り返しタイマー回路18の出力信号Aは1
2時間のHからり、LからHの繰り返し信号であり、電
源投入時において繰り返しタイマー回路18の出力信号
はHであるため、トライアック11のコントロール用ト
ランジスタ22はオン状態となり、トライアック11を
通電状態にする。これにより、電気ヒータ6にも通電が
なされて薬液容器5内の殺虫用薬液を加熱蒸発させて殺
虫効果を得るものである。
そしてタイマー回路18のタイマー時間12時間が経過
した後、繰り返しタイマー回路18の出力信号はLとな
り、トライアック11のコントロール用トランジスタ2
2はオフ状態となる。そのため、トライアック11の電
流は遮断されると同時に電気ヒータ6の電流も遮断され
ることになり、これにより、電気蚊取り器の自動通電制
御が可能となる。
また、以上の動作を繰り返すことにより繰り返しタイマ
ー回路18の出力信号がHからLになる回数をカウンタ
回路19によりカウントさせる。
このカウンタ回路19の出力信号は、出力Bは27回か
ら30回、出力りは30回でHとなるように、予め設定
しておき、電源に通電した後、繰り返しタイマー回路1
8の出力Aが27回から30回(27日から30日)経
過すると、カウンタ回路19の出力Bの出力信号がHと
なり、これにより、発光ダイオード7のコントロール用
トランジスタ25がオンとなり、発光ダイオード7を点
灯させて、薬液残量3日から無し状態を報知し、薬液容
器5の交換時期を知らせる。また、繰り返しタイマー回
路18の出力Aが30回(30日)経過すると、カウン
タ回路19の出力りの出力信号もHとなり、これにより
、リセット用トランジスタ32がオンする。この場合、
カウンタ回路リセット防止用ダイオード29があるため
、繰り返しタイマー回路18のみがリセットされること
により、繰り返しタイマー回路18の出力AはLになり
、その結果、トライアック11のコントロール用トラン
ジスタ22がオフとなって、トライアック11がオフと
なるため、電気ヒータ6への電流が遮断される。これに
よって通電後30日経過した時点、すなわち、薬液容器
5内の薬液がなくなった時、前記12時間自動繰り返し
動作はストップされるオートストップ機能となる。
また商用電源プラグ8及び電源スィッチ9を切ったり、
または停電が発生して電源が遮断された場合は、バック
アップ電源28によりカウンタ回路19のカウント数を
記憶しているため、再度電源が投入されても、薬液容器
5内の薬液の使用量は記憶されており、これにより、電
気ヒータ6の通電積算時間が30日、すなわち薬液容器
5内の薬液が無くなった時点をほぼ正確にとらえ、前記
自動縁り返しタイマーを停止させることができる。
第3図はリセットスイッチ30の構造を示したもので、
薬液容器5を取り出すことによりa接点及びb接点が接
触し、前述した第2図の繰り返しタイマー回路18及び
カウンタ回路19がリセットされる。また、新しい薬液
容器5を挿入することにより、リセットスイッチ30の
接点aが薬液容器5の外側に接触して押されることによ
り接点a、接点すが離れて繰り返しタイマー回路18及
びカウンタ回路19のリセットが解除される。このよう
に薬液容器5を交換することにより、繰り返しタイマー
回路18及びカウンタ回路19が一度リセットされ、新
たに最初から動作を始める自動リセット機能を有するも
のである。また、カウンタ回路19のみをリセットする
手段を採用することにより、薬液容器5を交換した時、
繰り返しタイマーのオン、オフ時間は変わらないため、
薬液容器5を交換する都度、殺虫効果開始時間に電源を
投入することなく、−シーズンに1度電源を投入すれば
良いことになる。
また上記第2図で示した繰り返しタイマーは、1日24
時間をひと区切りとし、電気ヒータ6の通電時間を1〜
24時間、遮断時間を0〜23時間に可変することも可
能であり、その時の通電時間、遮断時間の合計は24時
間となることが必要である。そしてまたカウンタ回路1
9はタイマー回路または積算タイマーを使用しても可能
であるが、繰り返しタイマーを可変する場合は積算タイ
マーを使用することが必要であり、またバックアップ電
源28は電池、コンデンサ、電気二重層キャパシタ等で
も使用できる。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明によれば、
薬液容器内の殺虫用薬液を加熱蒸発させる電気ヒータと
、この電気ヒータの通電、遮断を所定時間毎に繰り返す
繰り返しタイマー回路とを備えているため、前記繰り返
しタイマー回路を、例えば1日24時間のうち、オン時
間を12時間、オフ時間を12時間の固定または可変の
繰り返しタイマー回路とし、この繰り返しタイマー回路
の信号をトライアック等のスイッチ素子に入力して電気
ヒータの通電、遮断の制御を行なうようにすることによ
り、−度殺虫効果を得たい時間に電源を通電すれば、所
定時間毎に電気ヒータは自動的に通電、遮断を繰り返す
ことになり、その結果、使用者が使用の度に電源を通電
したり、使用後に電源を遮断するという煩わしい操作は
不必要となるため、使用者による電源の入れ忘れ、切り
忘れを解消することができるものである。
また薬液の加熱蒸発量と加熱蒸発時間には相関関係があ
るため、上記繰り返しタイマー回路の信号を積算タイマ
ーまたはカウンタ回路により積算し、そして薬液容器内
の薬液が無くなる所定時間または所定回数に達した時、
積算タイマーまたはカウンタ回路より信号を出力して電
気ヒータの遮断と報知のいずれか一方、または両方を行
なうようにしているため、薬液容器内の殺虫用薬液が無
いにもかかわらず、電気ヒータへ通電されるということ
もなく、薬液容器の交換時期を適切に知ることができる
さらに薬液容器の脱着時に積算タイマーまたはカウンタ
回路が自動的にリセットされる機能を設けているため、
薬液容器を取り出すと、リセットスイッチがオンして積
算タイマーまたはカウンタ回路がリセットされ、新しい
薬液容器を入れると、リセットスイッチがオフとなり、
新たに積算タイマーまたはカウンタ回路が積算を始める
ことになり、したがって薬液容器の交換時においては、
リセットスイッチを押すこともなく、電源を入れた状態
で薬液容器を交換するだけでよいものである。
また積算タイマーまたはカウンタ回路にはバックアップ
電源を付加しているため、停電になったり、あるいは誤
まって電源を遮断したとしても、積算タイマー及びカウ
ンタ回路はバックアップ電源により薬液容器内の薬液量
を記憶しており、したがって再度電源が投入された際に
薬液が無いのにもかかわらず、電気ヒータに通電される
というおそれはなく、そして薬液が無くなると、はぼ正
確に電気ヒータを遮断するとともに、報知することがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気蚊取り器の断面斜
視図、第2図は同蚊取り器の電気回路図、第3図は同蚊
取り器のリセット手段の一実施例を示す断面図である。 4・・・・・・回路基板、5・・・・・・薬液容器、6
・・・・・・電気ヒータ、7・・・・・・薬液残量報知
用発光ダイオード、8・・・・・・商用電源プラグ、9
・・・・・・電源スィッチ、11・・・・・・トライア
ック、18・・・・・・繰り返しタイマー回路、19・
・・・・・カウンタ回路、22・・・・・・トライアッ
クのコントロール用トランジスタ、25・・・・・・発
光ダイオードのコントロール用トランジスタ、28・・
・・・・バックアップ電源、30・・・・・・リセット
スイッチ、32・・・・・・リセット用トランジスタ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)薬液容器内の殺虫用薬液を加熱蒸発させる電気ヒ
    ータと、この電気ヒータの通電,遮断を所定時間毎に繰
    り返す繰り返しタイマー回路とを備えた電気蚊取り器。
  2. (2)繰り返しタイマー回路の動作による電気ヒータへ
    の通電時間を積算し所定時間に到達した後、電気ヒータ
    の遮断と報知のいずれか一方、または両方を行なう積算
    タイマーを設けてなる請求項1記載の電気蚊取り器。
  3. (3)繰り返しタイマー回路による動作が所定回数繰り
    返された後、電気ヒータの遮断と報知のいずれか一方、
    または両方を行なうカウンタ回路を設けてなる請求項1
    記載の電気蚊取り器。
  4. (4)積算タイマーまたはカウンタ回路にバックアップ
    電源を付加した請求項2または3記載の電気蚊取り器。
  5. (5)薬液容器の脱着時に積算タイマーまたはカウンタ
    回路が自動的にリセットされる機能を設けた請求項2ま
    たは3記載の電気蚊取り器。
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