JPH03177885A - 立体・可変印刷物 - Google Patents
立体・可変印刷物Info
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- JPH03177885A JPH03177885A JP1317379A JP31737989A JPH03177885A JP H03177885 A JPH03177885 A JP H03177885A JP 1317379 A JP1317379 A JP 1317379A JP 31737989 A JP31737989 A JP 31737989A JP H03177885 A JPH03177885 A JP H03177885A
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- 238000007639 printing Methods 0.000 claims abstract description 35
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- 235000018185 Betula X alpestris Nutrition 0.000 description 1
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- Duplication Or Marking (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
レンチキュラーレンズを用いて立体視又は可変視するた
めの立体用又は可変用印刷物に関する。
めの立体用又は可変用印刷物に関する。
立体用カラー原稿（立体用のステレオカメラ等で撮影す
る）はレンチキュラーレンズのピンチに等しい縦縞が入
っているものである。該立体用カラー原稿が入稿すると
割付という工程でトンボと呼ばれるレジスターマークが
付けられる。その後色分解工程でプリンターを用いて、
密着分解が行われる。分解フィルムは階調を濃淡で表す
連続調フィルムが使用される０次にカメラを用いて網撮
りを行う、Ｗ４撮りに用いるコンタクトスクリーンの線
数は約３００線／インチで、角度はＯ＠１５” ３０
＠ ４５° ６０″″ ７５１等が使用される。
る）はレンチキュラーレンズのピンチに等しい縦縞が入
っているものである。該立体用カラー原稿が入稿すると
割付という工程でトンボと呼ばれるレジスターマークが
付けられる。その後色分解工程でプリンターを用いて、
密着分解が行われる。分解フィルムは階調を濃淡で表す
連続調フィルムが使用される０次にカメラを用いて網撮
りを行う、Ｗ４撮りに用いるコンタクトスクリーンの線
数は約３００線／インチで、角度はＯ＠１５” ３０
＠ ４５° ６０″″ ７５１等が使用される。
一般の立体用ではない印刷物の場合は各色版の間のスク
リーン角度を３０”差にし、黄色を１５６差のＯ’
６０’等にしている。しかし立体用カラー原稿の場合は
万線状の縦縞があるので角度の設定が難しい、ｍ撮した
分解ネガとネームのネガ、その他の無地網等の材料を多
重露光を行い一枚のフィルムにする。各色版同様に行う
。
リーン角度を３０”差にし、黄色を１５６差のＯ’
６０’等にしている。しかし立体用カラー原稿の場合は
万線状の縦縞があるので角度の設定が難しい、ｍ撮した
分解ネガとネームのネガ、その他の無地網等の材料を多
重露光を行い一枚のフィルムにする。各色版同様に行う
。
次に校正刷を行い、調子・体裁を検査しフィルム原版が
出来上がる。前記フィルム原版を用いてオフセット印刷
を行い立体用印刷物が出来る。これにレンチキュラーレ
ンズを貼り合わせると立体印刷物が出来上がる。
出来上がる。前記フィルム原版を用いてオフセット印刷
を行い立体用印刷物が出来る。これにレンチキュラーレ
ンズを貼り合わせると立体印刷物が出来上がる。
可変用印刷物は、原稿としては普通のカラー原稿を用い
て、例えば二変化の場合は、二種類のカラー原稿をレン
チキュラーレンズのピッチ毎に交互に短冊形に合威し、
角度によって異なる絵柄が見えるようになっているもの
である。これも線数、角度等は上記立体印刷物に準じる
ので説明は省略する。
て、例えば二変化の場合は、二種類のカラー原稿をレン
チキュラーレンズのピッチ毎に交互に短冊形に合威し、
角度によって異なる絵柄が見えるようになっているもの
である。これも線数、角度等は上記立体印刷物に準じる
ので説明は省略する。
以上のように従来技術は、万線状のレンチキュラーレン
ズの縦線と線数（約３００線／インチ）及び角度の関係
でモワレの発生に苦労していた。
ズの縦線と線数（約３００線／インチ）及び角度の関係
でモワレの発生に苦労していた。
立体用又は変化用印刷物において、モワレの発生を防止
し、シャープな印刷物を得ることを課題とする。
し、シャープな印刷物を得ることを課題とする。
前記課題を解決するために、被印刷体上に立体印刷用又
は可変印刷用画像が形成され、該画像をレンチキュラー
レンズを通して立体視又は可変視するための立体用又は
可変用印刷物において、前記立体印刷用又は可変画像は
、３３０線／インチ以上の細かい網分解された立体又は
可変印刷画像を備え、印シ１１に必要とする印刷色のう
ち、主要な３種類の印刷色のスクリーン角度が０°と４
５゜を除いたその他の角度を備え、残りの印刷色のスク
リーン角度はＯｏ又は前記３種類の印刷スクリーン角度
の何れかに合致させたスクリーン角度を備えてなる立体
用又は可変用印刷物を提供するものある。又前記残りの
印刷色が黄色である立体用又は可変用印刷物を提供する
ものである。
は可変印刷用画像が形成され、該画像をレンチキュラー
レンズを通して立体視又は可変視するための立体用又は
可変用印刷物において、前記立体印刷用又は可変画像は
、３３０線／インチ以上の細かい網分解された立体又は
可変印刷画像を備え、印シ１１に必要とする印刷色のう
ち、主要な３種類の印刷色のスクリーン角度が０°と４
５゜を除いたその他の角度を備え、残りの印刷色のスク
リーン角度はＯｏ又は前記３種類の印刷スクリーン角度
の何れかに合致させたスクリーン角度を備えてなる立体
用又は可変用印刷物を提供するものある。又前記残りの
印刷色が黄色である立体用又は可変用印刷物を提供する
ものである。
さらに、主要な３種類の印刷色のスクリーン角度が０゜
と４５°を除き、該３種の間の角度差が３０°差であり
、黄色以外の残りの印刷色は前記３種の角度から選び、
黄色はモアレが目立たないので任意の角度から選ぶ立体
用及び可変用印刷物を提供するものである。
と４５°を除き、該３種の間の角度差が３０°差であり
、黄色以外の残りの印刷色は前記３種の角度から選び、
黄色はモアレが目立たないので任意の角度から選ぶ立体
用及び可変用印刷物を提供するものである。
（作用）
本発明の立体用又は可変用印刷物はモワレが発生せず、
シャープな画像が得られる。
シャープな画像が得られる。
本発明を実施例を用いて詳細に説明する。
ｌ」虹１
立体用カラー原稿を製版用カラースキャナーを用いて分
解網ネガ（平版用網ネガ）を作製した。
解網ネガ（平版用網ネガ）を作製した。
スクリーン線数は３３０線／インチを用い、角度は第４
図に示す樺に、イエロー（Ｙ）、７５”マゼンタ（Ｍ）
、６０” シアン（Ｃ）、１５゜、ブラック（Ｋ）、
１５°とした（角度については網ネガのベース面から見
て第１象限で反時計回りに読んだ）、該網ネガを密着反
転して綱ポジとし、オフセット平台校正機で印刷した。
図に示す樺に、イエロー（Ｙ）、７５”マゼンタ（Ｍ）
、６０” シアン（Ｃ）、１５゜、ブラック（Ｋ）、
１５°とした（角度については網ネガのベース面から見
て第１象限で反時計回りに読んだ）、該網ネガを密着反
転して綱ポジとし、オフセット平台校正機で印刷した。
印刷した印刷物１にピッチの合ったレンチキュラーレン
ズ７を貼り合わせて見たところ、モアレもなく立体感の
あるシャープな絵柄が得られた。
ズ７を貼り合わせて見たところ、モアレもなく立体感の
あるシャープな絵柄が得られた。
１且且１
立体用カラー原稿を製版用カラースキャナーを用いて、
倍率２倍で１７５線／インチで分解網ポジ（平版用網ポ
ジ）を作製し、該分解網ポジを製版カメラを用いて１／
２に縮小し、スクリーン線数３５０線／インチの原寸の
網ネガを得た９分解版を網ネガにするのは、最終的に網
ポジにするときに、ネーム・無地網等を多重露光で焼付
け１枚にセントするためである。スクリーン角度はＹ。
倍率２倍で１７５線／インチで分解網ポジ（平版用網ポ
ジ）を作製し、該分解網ポジを製版カメラを用いて１／
２に縮小し、スクリーン線数３５０線／インチの原寸の
網ネガを得た９分解版を網ネガにするのは、最終的に網
ポジにするときに、ネーム・無地網等を多重露光で焼付
け１枚にセントするためである。スクリーン角度はＹ。
９０＠Ｍ、１５° Ｃ１６０° Ｋ、１５°とした。前
記原寸の網ネガを密着反転して網ポジとし、オフセット
平台校正機で印刷した。印刷した印刷物１にピッチの合
ったレンチキュラーレンズ７を貼り合わせて見たところ
、モアレもなく立体感のあるシャープな絵柄が得られた
。
記原寸の網ネガを密着反転して網ポジとし、オフセット
平台校正機で印刷した。印刷した印刷物１にピッチの合
ったレンチキュラーレンズ７を貼り合わせて見たところ
、モアレもなく立体感のあるシャープな絵柄が得られた
。
夫息監主
２種類の異なる絵柄のカラー原稿を用いて、可変印刷物
３を作製した。各々のカラー原稿を製版用スキャナーを
用いて、スクリーン線数３３０線／インチ、スクリーン
角度をＹ、７° Ｍ、２２Ｃ１５２° Ｋ、８２°で分
解網ネガを得た該分解ネガを第２図の様にレンチキュラ
ーレンズ７のピンチに交互になるように、異なる絵柄Ａ
、Ｂを嵌め込んだ網ポジを、マスクを用いて作製した。
３を作製した。各々のカラー原稿を製版用スキャナーを
用いて、スクリーン線数３３０線／インチ、スクリーン
角度をＹ、７° Ｍ、２２Ｃ１５２° Ｋ、８２°で分
解網ネガを得た該分解ネガを第２図の様にレンチキュラ
ーレンズ７のピンチに交互になるように、異なる絵柄Ａ
、Ｂを嵌め込んだ網ポジを、マスクを用いて作製した。
咳網ポジをオフセット平台校正機で印刷した。印刷した
印刷物３にピッチの合ったレンチキュラーレンズ７を貼
り合わせて見たところ、モアレもなくシャープな可変画
像が得られた。
印刷物３にピッチの合ったレンチキュラーレンズ７を貼
り合わせて見たところ、モアレもなくシャープな可変画
像が得られた。
（発明の効果〕
本発明の構成の線数・角度を持つ立体用及び可変用印刷
物は、モアレの発生がなく、シャープで品質の良い製品
を得ることができる。
物は、モアレの発生がなく、シャープで品質の良い製品
を得ることができる。
第１図は立体用印刷物を示す説明図、第２図は変化用印
刷物を示す説明図、第３図は立体用又は変化用印刷物に
レンチキュラーレンズを貼り合わせた状態を示す第１図
及び第２図のｌ−１”断面説明図、第４図は実施例１に
対応するスクリーン角度を示す説明図、第５図はレンチ
キュラーレンズの斜視図である。 １・・・立体用印刷物 ２・・・レンズのピッチに対応する線 ３・・・変化用印刷物 ４・・・被印刷体 ５・・・イ
ンキ層６・・・接着層 ７・・・レンチキュラーレンズ
特 許 出 願 人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫 第１図 第２図 第３図 第４図
刷物を示す説明図、第３図は立体用又は変化用印刷物に
レンチキュラーレンズを貼り合わせた状態を示す第１図
及び第２図のｌ−１”断面説明図、第４図は実施例１に
対応するスクリーン角度を示す説明図、第５図はレンチ
キュラーレンズの斜視図である。 １・・・立体用印刷物 ２・・・レンズのピッチに対応する線 ３・・・変化用印刷物 ４・・・被印刷体 ５・・・イ
ンキ層６・・・接着層 ７・・・レンチキュラーレンズ
特 許 出 願 人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）被印刷体上に立体印刷用又は可変印刷用画像が形成
され、該画像をレンチキュラ−レンズを通して立体視又
は可変視するための立体用又は可変用印刷物において、
前記立体印刷用又は可変印刷用画像は、３３０線／イン
チ以上の細かい網分解された立体又は可変印刷画像を備
え、印刷に必要とする印刷色のうち、主要な３種類の印
刷色のスクリーン角度が０゜と４５゜を除いたその他の
角度を備え、残りの印刷色のスクリーン角度は０゜又は
前記３種類の印刷スクリーン角度の何れかに合致させた
スクリーン角度を備えてなる立体用又は可変用印刷物。 ２）前記残りの印刷色が黄色である請求項第１項記載の
立体用又は可変用印刷物。 ３）被印刷体上に立体印刷用又は可変印刷用画像が形成
され、該画像をレンチキュラーレンズを通して立体視又
は可変視するための立体用又は可変用印刷物において、
前記立体印刷用又は可変印刷用画像は、３３０線／イン
チ以上の細かい網分解された立体印刷用又は可変印刷用
画像を備え、印刷に必要とする印刷色のうち、主要な３
種類の印刷色のスクリーン角度が０゜と４５゜を除いた
その他の角度を備え、黄色以外の残りの印刷色のスクリ
ーン角度は前記３種類の角度から選び、黄色は任意の角
度に合致させたスクリーン角度を備えてなる立体用又は
可変用印刷物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1317379A JPH0664424B2 (ja) | 1989-12-06 | 1989-12-06 | 立体・可変印刷物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1317379A JPH0664424B2 (ja) | 1989-12-06 | 1989-12-06 | 立体・可変印刷物 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11002798A Division JP3123527B2 (ja) | 1999-01-08 | 1999-01-08 | 立体・可変印刷物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03177885A true JPH03177885A (ja) | 1991-08-01 |
| JPH0664424B2 JPH0664424B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=18087593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1317379A Expired - Lifetime JPH0664424B2 (ja) | 1989-12-06 | 1989-12-06 | 立体・可変印刷物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0664424B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-06 JP JP1317379A patent/JPH0664424B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0664424B2 (ja) | 1994-08-22 |
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Legal Events
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