JPH03176925A - 絶縁媒体中に遮断点を有する開閉装置 - Google Patents

絶縁媒体中に遮断点を有する開閉装置

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JPH03176925A
JPH03176925A JP2241781A JP24178190A JPH03176925A JP H03176925 A JPH03176925 A JP H03176925A JP 2241781 A JP2241781 A JP 2241781A JP 24178190 A JP24178190 A JP 24178190A JP H03176925 A JPH03176925 A JP H03176925A
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JP
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gas
capacitor
circuit breaker
conductor
container
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Application number
JP2241781A
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Inventor
Masatomo Oono
大野 政智
Tokio Yamagiwa
山極 時生
Tetsuo Fukuchi
福地 哲夫
Akira Suzuki
昭 鈴木
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B13/00Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
    • H02B13/02Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
    • H02B13/035Gas-insulated switchgear
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/02Details
    • H01H33/04Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
    • H01H33/16Impedances connected with contacts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/02Details
    • H01H33/59Circuit arrangements not adapted to a particular application of the switch and not otherwise provided for, e.g. for ensuring operation of the switch at a predetermined point in the ac cycle

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は、絶縁媒体中に遮断点を有する開閉装置に係り
、特に、接地容器内にコンデンサを収容したガス絶縁開
閉装置、ガス遮断器、および、これらに好適に装着でき
るコンデンサ・避雷器複拾ユニットに関する。
[従来技術] ガス絶縁開閉装置(GIS)は、変電所、発電所等にお
いて、主として、線路と所内配線との接続部に設置され
る。このガス絶縁開閉装置は、ガス遮断器(GCB)を
主要構成機器として、他の変電所の構成要素である、断
路器(DS)、接地開閉器(ES)、避雷器(SA、)
、δ」器用変成器(VT)等、ならびに、それらを接続
する導体部分および母線(13’US)を備える。これ
らの機器0 は、接地金属容器内に、SF、ガスを絶縁媒体として、
これと共に収容される。
従来、上記ガス絶縁開閉装置においてまたは単体で用い
られるガス遮断器であって、多点切りのものにおいては
、各遮断点の分担電圧を均等化する目的で、コンデンサ
が用いられてきている。ところで、近年、ガス遮断器に
おいて、コンデンサは、遮、断電流が増大するにともな
い、近距離故障(short ]、j、ne faul
、t ; 以下SLFと略記することがある)遮断性能
の向」―を目的としても用いられるようになっている。
このSLF遮断限界は、第9図の遮断限界特性曲線aに
より示すように、遮断電流が大きくなるに従って、遮断
可能な過渡回復電圧の初期上昇率は小さくなる。一方、
回路の過渡回復電圧初期上昇率は、同図において曲線す
により示すように、遮断電流に比例して増大する傾向に
ある。この両者の交点が、遮断限界となる。また、遮断
器の極間(後述するように、線路側でもよい)に、コン
デンサが接続されている場合には、同図において曲線0
により示すように、回路の初期」−晶型が低下する。こ
のため、遮断器の極間または線路側へのコンデンサの接
続は、遮断限界を向上させる効果がある。
なお、ガス遮断器の遮断限界特性は、構造、機種等によ
っても異なる。
近年、ガス遮断器の開発動向は、ガス絶縁開閉器の構成
機器として適用することの利点と相俟って、遮断点数低
減の方向にある。遮断点数が低減され、例えば、2点切
り/相が、1点切り/相となった場合、1遮断点当たり
の印加電圧は、倍になるので、遮断条件が過酷となる。
遮断性能向上策としては、ガス遮断器固有の遮断限界特
性を向上させる方法と、コンデンサ容量を増大する方法
とがあり、両者を併用する場合が多い。
この種のコンデンサは、遮断器の極間に配置する構造が
広く行なわれている。
ところが、遮断責務が過酷となり、例えば、1遮断点/
相で、遮断電流が63kA程度になると、コンデンサの
容量が大きくなり、コンデンサ素子11 の断面積が大きくなったり、素子の本数が増加すること
になる。このため、コンデンサを遮断器の極間に並列に
配置すると、容器の径を大きくせざるを得なくなるとい
う問題がある。容器の大きさが限られている場合には、
極間に配置することが困難になる。特に、ガス絶縁開閉
装置の場合、装置全体の占める空間の大きさが限られる
とともに、後述するように、複雑な構造を有するため、
大容量コンデンサを極間に配置することは、単体のガス
遮断器以上に困難である。
コンデンサ設置の目的は、sr、F遮断時の過渡回復電
圧上昇率抑制にあるため、全ての遮断器に適用が必要と
はされず、線路用に用いられる遮断器の線路側にのみ設
置されればよい。この場合、ガス遮断器単体であれば、
容器の外部にコンデンサを配置することができる。例え
ば、コンデンサをブッシングの脇に取り付けることがで
きる。
また、特開昭53−.14375号公報に記載されるよ
うに、遮断器の絶縁支持筒の部分に、コンデンサを設け
る構造の例もある。すなわち、大地電位とな12 る金属タンク内に、遮断部と、この遮断部と電気的に接
続された線路導体と、上記遮断部を上記金属タンクから
電気的に絶縁して支持する絶縁支持筒とを有するガス遮
断器において、上記金属タンクに開口を形成し、この開
口のフランジを着脱自在な蓋で機密に封じ、この蓋の内
壁面側に、上記開口より小さな外形を持つコンデンサユ
ニットを設け、このコンデンサユニットの一端を上記線
路導体と電気的に接続し、他端を上記金属タンク側へ着
脱自在に機械的に支持して構成されるものがある。
なお、この他に関連するものとして、特開昭52986
9号、同52−16670号等の公報がある。
上記従来技術のうちコンデンサをブッシングの脇に配置
する構造では、碍子のような容器に収納されたコンデン
サを、遮断器容器とは別に設けることになるため、経済
性が悪く、かつ、重量物をブッシングの脇に取り付ける
ので、耐震性などを考慮して、構造を強化しなければな
らず、その面からも経済性が悪いという問題がある。
一方、特開昭53−14375号公報に記載された技術
では、コンデンサを金属タンクの一端側に配置している
。従って、容器の径を大きくすることなく、容量の大き
いコンデンサの配置が可能となる。
[発明が解決しようとする課題] また、従来、ガス絶縁開閉装置は、遮断電流が小さいの
で、S L F遮断時の過渡回復電圧上昇率抑制のため
のコンデンサは、その容量が小さいもので足りていた。
従って、遮断器の遮断点と並列となる極間にコンデンサ
を配置することが可能であった。2点切りの遮断器の場
合には、電圧分担用のコンデンサで、この機能を代用さ
せることも可能であった。
ところが、最近、より大きな電流を遮断できるガス絶縁
開閉装置が求められるようになっている。
しかも、遮断器の遮断点数を少なくして、信頼性を向」
ニすること等の理由から、1点切りの遮断器であって、
遮断限界の大きいものを用いたガス絶縁開閉装置の開発
が必要になってきている。そのため、S L F遮断時
の過渡回復電圧上昇率抑制のだめの大容量のコンデンサ
を装着したガス絶縁開閉装置の開発が求められる。
しかし、ガス絶縁開閉装置の場合、単体のガス遮断器の
ように、容器の構造が単純ではない。すなわち、ガス絶
縁開閉装置では、容器内に、ガス遮断器の他にも、種々
の構成要素が収容され、それらが母線や導体により接続
されているため、これらを収容する容器が複雑な構造を
持つ。例えば、太いパイプ状の部分が、内部の機器の接
続に合わせて、3次元的に連結される構造を有する。し
かも、収容される機器の種類や数、また、レイアラ1−
等によって、構造がそれぞれ異なる。
このため、電流規模の大きなガス114開閉装置を実現
する場合、コンデンサをどのように設けるかが、技術的
に解決すべき重要な課題となる。しかも、メンテナンス
の容易さや、将来の容量変更にも対応できるような構造
とすることが望まれる。
この点は、2点切りであっても同様である。
本発明の第1の目的は、大容量のコンデンサが装着でき
て、内蔵される遮断器の遮断限界を向」ニ=15 できるガス絶縁開閉装置を提供することにある。
また、本発明の第2の目的は、メンテナンスが容易であ
り、また、容量の増大等の変更が可能であるガス絶縁開
閉装置を提供することにある。
ところで、ガス絶縁開閉装置には、上述したように、避
雷器が設けられている。この避雷器の設置は、線路に対
する落雷による過電ノコ、発生抑制が目的である。この
ため、避雷器は、設置場所が線路側であり、上記したコ
ンデンサと共通する。
従来、ガス遮断器において、コンデンサおよび避雷器は
、公知例にも見られるように、別々に設けられるのが一
般的である。このため、容器数が増えたり、据付スペー
スが大きくなる欠点があった。そこで、これらを同一の
容器内に収容することが考えられる。しかし、そのまま
では、容器の外形寸法登大きくすることになるという問
題がある。この点に関しては、ガス絶縁開閉装置におい
ても同様であると考えられる。
本発明の第3の目的は、装置の外形寸法を大きくするこ
となく、コンデンサおよび避雷器を収納6 することができるガス遮断器およびガス絶縁開閉装置を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記第1の目的を達成するために、本発明の一態様によ
れば、遮断器と、これに接続されて電流を導く導体系と
、これらを絶縁媒体のガスとともに収容する接地容器と
を少なくとも有するガス絶縁開閉装置において、一端が
、上記遮断器の遮断点より線路側にある導体系に接続さ
れ、他端が上記接地容器に接続される1または2以上の
コンデンサを備えることを特徴とするガス絶縁開閉装置
が提供される。
また、上記第2の目的を達成するために、本発明の一態
様によれば、上記ガス絶縁開閉装置の接地容器が、該接
地容器内の一部を区画する絶縁隔壁と、該′M!A縁隔
壁縁上壁仕切られて構成される複数のガス区画とを有し
、かつ、に記コンデンサは、これらのガス区画の上記遮
断器の遮断点より線路側にある導体系を収容している1
または2以上の箇所のいずれかに収容されるものが提供
される。
7 8 また、上記第3の目的を達成するために、本発明の他の
態様によれば、上記ガス絶縁開閉装置において、避雷器
を備え、該!電器は、上記コンデンサの接続位置である
上記導体系の複数箇所の少なくとも一部に、単独でまた
はコンデンサと共に接続されるものが得られる。
さらに、本発明の他の態様によれは、遮断部と、これし
こ接続されて電流を導く導体系と、これらを絶縁媒体の
ガスとともに収容する容器とを少なくとも有するガス遮
断器において、一端が、上記遮断器の遮断点より線路側
にある導体系に接続され、他端が上記接地容器に接続さ
れるJまたは2以上のコンデンサおよび避雷器と、接地
容器内の上記コンデンサおよび避雷器収容部分を、絶縁
隔壁により仕切って、接地容器内の他の空間と区画した
小ガス区画とを設け、この小ガス区画に、コンデンサお
よび避雷器を収納したことを特徴とするガス遮断器が提
供される。
また、本発明は、ガス遮断器、ガス絶縁開閉装置のみな
らず、これにコンデンサ等を装着することに好適な複合
ユニットをも提供する。
なお、避雷器は、落雷によるサージの吸収に限らず、広
くサージ抑制機能を有するものであればよい。
[作 用] 一端が、遮断器の遮断点より線路側にある導体系に接続
され、他端が上記接地容器に接続される1または2以上
のコンデンサを備えることにより、線路側で生じた地絡
事故等にたして、S L F遮断時の過渡回復電圧上昇
率抑制を回ることができる。
この場合、大容量のコンデンサが装着できて、内蔵され
る遮断器の遮断限塀を向」ユできる。
コンデンサは、接地容器の遮断点より線路側にある導体
系であれば、どこに接続してもよい。従って、内部空間
に余裕のある場所や、取付けやすい場所を選んで、コン
デンサの接続が可能となる。
特に、導体系を構成する部材の連結部や、部材が直角に
交わる連結部等であれば、より取付けやすい。これは、
メンテナンスや、コンデンサの容量変更を行なうことが
容易になる。
9− また、従来のように、遮断器の極間に配置する場合と異
なり、設置1時に、空間的に余裕のある箇所を任意に選
へるので、大容量のコンデンサを装着する場合でも、余
裕のある箇所に配置したり、複数のユニッ)〜に分けて
、分散配置することもできる。そのために、容器の径を
特別に大きくする必要がない。このため、ガス絶縁開閉
装置全体の大きさの増大を抑えることかできる。
また、容器を絶縁隔壁で区画することにより、コンデン
サの交換や、増設を行なう際、ガス絶縁開閉装置全体の
ガスを回収する必要がないので、作業が容易となる。
また、避雷器も合わせて、導体系に接続することにより
、従来、独立の機器として、存在していたものを、接地
容器中に収容できることになり、全体として、省スペー
スとなる。すなわち、コンデンサおよび避雷器は、とも
にガス遮断器の線路側に設置されるので、これらを同一
容器内に収納することにより、容器数の低減、および、
装置の小形・軽量化を実現できる。
20 [実施例] 以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
なお、各実施例において同一構成要素には同一符号を付
し、説明の重複を減らすこととする。
第1図は、本発明の第1の実施例であるガス遮断器の一
部を示す。本図では、ガス遮断器の遮断点より線路側を
示し、遮断部分およびその他の部分については、図示が
省略されている。図示が省略されている部分は、公知の
ガス遮断器と同様の構成とすることができる。また、こ
の部分は、後述するガス絶縁開閉装置の遮断器部分の構
成と共通の構成としてもよい。
本実施例は、接地容器の内部にコンデンサおよび避雷器
を配した実施例である。すなわち、本実施例のガス遮断
器は、図示しない遮断部と、これに接続されて電流を導
く導体系を構成する導体部材9と、これらを絶縁媒体の
ガスとともに収容する接地容器1とを少なくとも有する
。また、コンデンサおよび避雷器として、一端が、上記
遮断器1 22 の遮断点より線路側にある導体部材9に接続され、他端
が上記接地容器1に接続されるコンデンサユニッ1へ3
および避雷器ユニット10と、接地容器1内の上記コン
デンサユニソト23および避雷器ユニット10収容部分
を絶縁隔壁2により仕切って、接地容器1内の他の空間
と区画した小ガス区画4とが設けられる。そして、この
小ガス区画4に、コンデンサユニット3およびit雷電
器ニッ1−10が収納される。
なお、ここでは、コンデンサユニツ1−3および避雷器
ユニット10が、それぞれ1本ずつ示されているが、本
数は、これに限定されるものではない。
接地容器1は、その端部に蓋体1aが装着されている。
この蓋体1aの中央部には透孔1bが設けである。この
透孔1bの外側に、開口部にフランジ4bを有する容器
状の蓋体4aがボルト4Cで固着される。この接地容器
1内には、後述する小ガス区画4内も含めて、SF、等
のガスがMM媒体として充填される。
また、接地容器1の端部内部には、前記透孔」−bの周
囲を囲むようにM!A縁隔壁2が設けである。
この#!縁隔壁2は、例えば、セラミック等のM織物か
らなり、その両端部は、ガスケラh 5 a 。
5bを介して、導体9の端面と蓋体1aの透孔1bの開
口部周囲にそれぞれ密接している。本実施例の絶縁隔壁
2は、筒型に形成され、かつ、端の径か他端の径より小
さくなるように構成されている。
これによって、接地容器1の内部に、小ガス区画4が形
成される。ガスケット5a、5bにより、この小ガス区
画4と、接地容器1の内部の他の区画との間が、気密構
造となっている。
また、外部とは、蓋体1aおよび4aにより封止され、
気密構造となっている。すなわち、蓋体1aおよび4a
は、封止部材として機能している。
上記したように、この小ガス区画4の内部には、コンデ
ンサユニット3および避雷器ユニッ1−10が収納され
ている。このコンデンサユニット3および避雷器ユニッ
ト10は、各々一端が導体9の3− 端部に接し、他端が蓋体4aの底面に接して、小ガス区
画4内に収納されると共に、電気的に接続される。
また、これらは、着脱可能に装着しておくことができる
。このようにすれば、修理や交換に便利である。勿論、
固着してもよい。
コンデンサユニッ1−3は、例えば、セラミック等の強
誘電体を用いて形成することができる。コンデンサユニ
ッ1へ3の例としては、セラミックコンデンサ、エポキ
シ樹脂モールI−コンデンサ、油浸コンデンサ等が挙げ
られる。
コンデンサユニツ1へ3は、例えば、第6A図に示すよ
うに構成することができる。すなわち、上記コンデンサ
ユニット3は、複数個のコンデンサ素子33と、これら
を複数個積み重ねたものを固定支持する絶縁性支持体3
4とを有して構成される。各コンデンサ素子33は、誘
電体330と、これを挾んで対向する電極331,33
2とを有するものである。これらの電極331.3’3
2には、それぞれ他のコンデンサ素子33との接続の4 ため、および、外部との接続のため、端子333゜33
4が対応して設けられている。
絶縁性支持体34は、例えば、合成樹脂性のスリーブ等
を用いることができる。
また、コンデンサユニット3は、例えば、第6B図に示
すように、コンデンサ収納部32を有するモールド容器
31を設け、これに、コンデンサ素子を収納する構成と
してもよい。この場合、コンデンサユニット3は、前記
モールド容器31に、1個ないし数個のコンデンサ素子
を収納したものを、さらに、複数個積層する構成として
もよりAo 避雷器ユニット1oは、1または2以上の高インピーダ
ンス素子を用いて構成される。コンデンサユニツ1〜3
と同様に、複数個の高インピーダンス素子を複数個積み
重ねて構成することができる。
高インピーダンス素子としては、例えば、ZnO等の高
抵抗体が用いられる。なお、避雷器ユニッ1−1. O
は、前記モールド容器31のコンデンサ収納部32に収
納できる構造としてもよい。また、5− 6 この避雷器ユニット10は、落雷時のみならず、他の原
因により生じたサージをも吸収できるものが好ましい。
絶縁隔壁2は、接地容器1の内部で空間を仕切っている
ので、コンデンサユニット3および′i1雷器電器ット
10を収納しても、ガス遮断器の外形寸法をほとんど同
一のまま構成可能である。
また、接地容器1の内部のガス区画6と小ガス区画4と
の間は、独立監視区画とすることができる。もっとも、
本実施例では、それぞれに個別配管7a、7bを接続す
ると共に、それぞれの途中には、バルブ8a、8bを設
けておき、これらをバルブ8cを介して共通配管7cと
接続しである。
こうすることにより、同一のガス監視区画とすることが
できる。また、バルブ8a、8b、8cの操作で、ガス
区画6のガスを抜くことなく、小ガス区画4のみをガス
回収することができる。
上記の実施例によれば、ガス遮断器を外形寸法を大きく
することなく、コンデンサおよび避雷器を接地容器の内
部に配置することができると共に、小ガス区画のみのガ
ス処理でコンデンサおよび避雷器に対する作業ができる
ので、運転に入った後のメンテナンスや改造の作業時間
を短縮する効果がある。
次に、本発明の第2の実施例であるガス遮断器について
、第2図を参照して説明する。。
本実施例は、#@縁隔壁2をコンデンサを構成する誘電
体材料で構成した例である9 すなわち、本実施例は、前述した第1図に示す実施例と
同様に、接地容器1の端部に、中央に透孔11)を有す
る蓋体1aを設け、この透孔1bを中心として、絶縁隔
壁2および容器状の蓋体4aを設けて、小ガス区画4を
構成している。
本実施例は、前述したように、絶縁隔壁2を、コンデン
サとして機能する材料、例えば、セラミック等の強誘電
体にて構成する。すなわち、この絶縁隔壁2は、一端が
導体9と接し、他端が蓋体1aに接して、コンデンサを
構成する。
小ガス区画4内には、前記第1図に示すものと同様の避
雷器ユニット10が、その一端を導体、7− 他端を容器状蓋体4aに各々接触させて格納される。
なお、本実施例は、バルブ8a、8b等の他の構成につ
いては、前述した第1図に示すものと同しである。
このように、本実施例によれば、絶縁隔壁2からなるコ
ンデンサ3′と、小ガス区画4内の避雷器ユニット10
とが、導体9と接地容器1との間に並列に接続される。
そして、絶縁隔壁2は、コンデンサを兼ねているので、
部品点数を低減すると共に、小ガス区画4のスペースを
小さくすることができる。
上記第2図に示す実施例は、絶縁隔壁2に、コンデンサ
を構成する材料を用いているが、避雷器を構成する材料
、例えば、前述したZn○等の高抵抗体を用いて構成し
てもよい。この場合には。
小ガス区画4内には、コンデンサユニット3を収納する
また、上記第1図および第2図に示す実施例(後述する
第3C図および第7図に示す実施例も8 同様)では、絶縁隔壁2の一端を導体部材9に直接接触
させているが、導体からなる底面部材(図示せず)に絶
縁隔壁2を密接し、この底面部材を導体9に接続する構
成としてもよい。この底面部材は、封止部材として機能
すると共に、電極としても機能する。。
この場合、蓋体1a、絶縁隔壁2、蓋体4aおよび底面
部材により小ガス区画4を予め形成し、この中にコンデ
ンサユニット3および避雷器ユニッ1−10を収納して
複合ユニット化したものを用いてもよい。勿論、底面部
材を用いずに複合ユニット化してもよい。また、第2図
に示す実施例に適用する場合には、コンデンサおよび避
雷器のうち、いずれかを絶縁隔壁として用い、他をその
内部に収納して複合ユニット化したものを用いることが
できる。
次に、本発明をガス絶縁開閉装置(G I Sと略記す
ることもある。)に適用した場合の実施例について、説
明する。
一般に、G I Sは、変電所等において、電源側9 0 と線路側との接続を行なうため、後述する母線と電源側
との間、母線と線路側との間のそれぞれに、遮断器を主
たる開閉機器として含む開閉回路が接続され、さらに、
このような開閉回路が、母線に沿って複数並設され、そ
れぞれ母線に接続される構成となっている。そして、こ
れらは、接地容器に収容される。該接地容器は、SF、
、等の絶縁ガスが充填されて、密閉さJしろ。
このような構成において、初期過渡回復電圧が影響を及
ぼずのは、事故の発生した線路に最も近い位置に接続さ
れている遮断器である。また、この問題は、母線に接続
されろ各開閉回路について共通に生じる。
このため、以下に述へるGISの実施例では、母線より
線路側の1開閉回路の部分について図示すると共に、こ
れらの部分についてのみ説明する。
従って、以下の各実施例のGISは、図示されている構
成部分を少なくとも含むことを意味するのであって、さ
らに、他の回路要素を含むことを排除するものではない
ことは、もちろんである。なお、本発明は、母線より電
源側に配置される開閉回路について、以下述へるような
コンデンサユニッ1〜を設けることを妨げるものではな
い。
第3A図および第3E図に本発明の第3実施例であるガ
ス絶縁開閉装置の構成を示す。第3E図は、第3実施例
のG I Sの一部の外観を示す。また、第3Δ図は、
その内部構造を示す。
第3A図および第3E図に示す実施例のGTsは、母線
17a、]、7bと、これに接続される複数(図面」二
では、1回路のみ示す)の開閉回路SCとを有する。
母、tj?17a、17bは、第3A図および第3E図
上で、紙面に垂直の方向に延び、その方向の複数箇所て
、図;Jlされていない他の開閉回路が接続される。
第3A図に示す開閉回路SCは、複数接続される開閉回
路のうち、線路と母線との接続を行なうものである。こ
の開閉回路SCは、遮断器]3と、これに接続されて電
流を導く導体系3.20と、これらを絶縁媒体のガスと
ともに収容する接地容器1− 2 11とを少なくとも有する。
また、このガス絶縁開閉装置は、一端が、上記遮断器]
3の遮断点130より線路側(ブッシング14側)にあ
る導体系120に接続され、他端か−に記接地容器11
に接続される複数のコンデンサユニッ1〜3を備える。
上記遮断器13は、遮断を行なう遮断部13 aと、該
遮断動作を操作する操作部]、 3 bとを有する。本
実施例の遮断器13は、]の遮断点130を持つ、−点
リリ型で、遮断部1.3 aが縦置きとなっている。ま
た、操作部13bは、外部(制御盤50)からの指示に
応じて、例えば、圧縮空気を用いて、遮断部13aに対
して、遮断動作を実行させる。
上記導体系120は、複数の導体部材12と、これらを
電気的かつ機械的に連結する複数の連結部12aと、遮
断器13内部の導体9とを有する。
複数の導体部組]2は、連結部12aを介して相互に接
続されるほか、断路器15を介して接続される箇所があ
る。また、導体系120は、遮断器1−3の遮断点13
0の線路側の部分と、電源側(ここては、母線17a、
17b側)とに分かれる。
この導体系120には、開閉器として、4−上記遮断器
13の他、それぞれ複数の断路器15および接地開閉器
1Gが備えられている。また、この導体系120には、
遮断点13aの電源側に、母線1.7a、1.7bがそ
れぞれ断路器15を介して接続される。一方、線路側端
部には、ブッシング14か接続される。また、導体系1
20の線路部分側の中間部に、断路器15が接続され、
この両側に、接地開閉器16が、導体系120に接続可
能に配置されている。さらに、導体系1200線路側お
よび電源側のそれぞれの遮断部1.3 aとの接続部分
に、変流器19が配置される。
上記接地容器]1は、該接地容器]1内を仕切られて構
成される複数のガス区画40を有する。
すなわち、上記接地容器11は、互いに連結されて全体
で密閉タンクを構成する複数の金属製の筒体111と、
これらの連結部の全部または一部に4 ついて配置されて互いに隣接する筒体111相互の内部
空間を密閉区画する絶縁隔壁21とを有する。
ここで、筒体111は、接地される。また、絶縁隔壁2
1は、空間の区画のほか、導体系120を構成する導体
部材9,12を支持する機能を礫石する。
上記複数のガス区画40は、上記絶林隔壁21と筒体1
11とで囲まれる密閉空間である。上記コンデンサユニ
ット3は、これらのガス区画40の上記遮断点13より
線路側にある導体系120詮収容している1または2以
上の箇所のいずれかに収容される。
上記接地容器11は、複数のガス区画40のうち、少な
くともコンデンサユニッ1〜3が収容される区画の各々
について、SF、ガスの充填および回収がそれぞれ別個
独立に行なえる配管系(第3A図では図示せず)を備え
る。
上記接地容器11の複数のガス区画40のうち、コンデ
ンサユニット3の収容に用いられる区画は、その区画の
筒体111の壁部に、容器内外の空間を連通させる開口
部112と、該開口部112に着脱可能であり、該開口
部」12を気密月+してきる蓋体113とが設けられる
。この間1」部] ’1.2を介して、コンデンサ二二
ツ1〜3か装着される。
本実施例において、この開1丁1部112は、接地容器
11の3カ所に設けられている。すなわち、開口部]1
2は、遮断器13の遮断部1−3 aの線路側の端部A
、ブッシング下部C1および、これらの中間部13の各
位置に設けられている。もちろん、開口部の数および位
置は、これに限定されない。
コンデンサユニツ]〜3は、これらの開口部112のあ
るガス区画40に分散して配置され、それぞれ、導体系
120を構成する導体部材]2に一端が接続される。各
コンデンサユニット3の他端は、蓋体113を開口部1
12に装着することにより、該蓋体113に接続される
。これにより、遮断器13の線路側がコンデンサを介し
て大地に接続されることになる。
5 ここで、コンデンサユニツ1−3の導体系120に対す
る接続位置は、例えば、−に記Aの位置では、導体部材
9の端部てあり、上記Cの位置では、導体部材12の連
結部12aである。もちろん、コンデンサユニット3の
接続位置は、遮断点130より線路側であれば、導体系
120を構成する導体部材9,12のいずれてあっても
よい。
上記のAおよびCの位置は、Ci I S全体の構造に
おいて、比較的外側の位置にあるため、コンデンサユニ
ットの交換等のメンテナンスや、コンデンサユニットの
増設等のコンデンサの容量変更の作業が容易になる利点
がある。
本実施例では、3カ所の開口部112のすべてにコンデ
ンサユニットが配置されているが、例えば、位置Aおよ
びCのみに配置し、位置Bについては、増設用の空間と
してもよい。もちろん、増設は、位置A、BおよびCの
全部または一部において、コンデンサユニット3をそれ
ぞれ増加することによっても可能である。また、本実施
例では、各ガス区画40に、コンデンサユニット3がそ
れ6 ぞれ2本ずつ配置される。このコンデンサの配置は、こ
れに限定されない。
本実施例は、各配置箇所で、2本のコンデンサユニツ1
〜3を用いているが、コンデンサユニツI・3の本数は
、1本のコンデンサユニット3の容量と、必要とする合
成容量と、格納できる容積との関係から決定される。コ
ンデンサユニッ1〜3としては、例えば、前述した第6
A図、第6B図に示されるものが用いられる。
本実施例では、コンデンサユニットの配置場所を、接地
容器11の端部やコーナ一部とすることができるので、
極間に配置する場合に比へ、配置できる空間の容積に余
裕があり、それだけ、大容量化が可能となる。しかも、
これらの場所は、デッドスペースである場合が多いので
、コンデンサユニットを配置するために、特別の空間を
設けることを要しない。また、複数箇所に、コンデンサ
ユニット3を配置できるので、並列に接続されるコンデ
ンサユニットの数が多くできる。従って、コンデンサの
大容量化を容易に行なうことができ′17 8 る。
ここで、第3B図を参照して、上記位置Aにおけるコン
テンサユニッI・の接続部分の詳細について、説明する
第3 B図において、遮断部1.3 aを収容する接地
容器11の端部]−1,aには、そのほぼ中央に、内外
を貫通する開「」部1」2が設けられている。
この間「1部】12の外側から、フランジ1↓4を有す
る蓋体113が、そのフランジ114をポル1−1.1
5を用いて、1一記端部11aに固着される。
この場合、ガスケラl−1,1,6により、気密封止さ
れる。
ガス区画40の内部では、導体部材9の端部9aと上記
蓋体113の内面」13aとの間に、コンデンサユニツ
1−3が、両者に電気的に接触して、装着される。ここ
では、2本のコンデンサユニッI〜3か装フイされてい
るか、−力を、避雷器10としてもよい。
また、このガス区画40には、配管系8が設けられてい
る。配管系8は、一端かガス区画40に通しる個別配管
7aと、ガス供給/回収装置80に通している共通配管
7cとを有する。また、この配管系8は、個別配管7a
に個別に設けられるバルブ8aと、共通配管7cに設け
られるバルブ8cとを有する。個別配管7aは、独立し
てガスの供給/回収が行なわれるガス区画40毎に設け
られる。このような配管系8を用いることにより、目的
のガス区画を他のガス区画とは別個独立に、ガス監視が
できると共に、独立に供給/回収を行なうことかできる
」二連した第3B図に示す実施例では、ガス区画40内
に、コンデンサユニット3を配置している。
しかし、遮断部13のような放電ガスが生しるところで
は、好ましくは、コンデンサユニッ1−の配置される部
分を独立のガスユニツ1へとするか、または、第3C図
に示すように、ガス区画40を絶縁隔壁2およびガスケ
ラ1s5a、5bを用いてさらに区画して、小ガス区画
4を設け、この小ガス区画4内に、コンデンサユニット
3を配置するようにしてもよい。
9 すなわち、接地容器1−1の端部11 aに設けられる
上記開ロ部112の周りに、該開口部112の周りを仕
切って他の空間(ガス区画40)と区画する絶縁隔壁2
が設けられ、この絶縁隔壁2は、その端部が、接地容器
11内に存在し、収納されるコンテンサユニノ1へ3の
一端が当接する導体部材9に密接される。そして、該絶
縁隔壁2および導体部材9と蓋体]13とで、密閉空間
である小ノJス区画4を構成している。この小ガス区画
4に、コンデンサ二二ツ1へ3(および避雷器1.0)
が、収納される。
この場合、小ガス区画4についても、個別配管7bとバ
ルブ8))とを設け、これを配管系8に接続する。これ
により、コンデンサユニット3は、放電ガス等の影響を
受けず、しかも、コンデンサユニノ1へのメンテナンス
等の場合、回収すべきガス量が、それより容積の大きい
ガス区画40から回収する場合より、少なくてすむ利点
がある。
以上は、遮断部13aの端部にコンデンサユニットを配
置する例を示したが、他の箇所でも、同=40 様に行なうことかできる。例えば、位置Cのブッシング
14下部に設ける場合の例を、第3D図に示す。この例
は、設けられる場所が異なるのみで、構成は、第3 B
図と同しであるから、それに関する説明を参照されたい
また、上記第3C図(後述する第7図に示す実施例も同
様)では、絶縁隔壁2の一端を導体部材9に直接接触さ
せているが、導体からなるj正面部材(図示せず)にM
A縁隔壁2を密接し、この底面部材登導体9に接続する
構成としてもよい。この底面部材は、封止部材として機
能すると共に、電極としても機能する。
この場合、接地容器1Jの端部11 a、蓋体113、
絶縁隔壁2および底面部+4により小ガス区画4を予め
形成し、この中にコンデンサユニット3および避雷器ユ
ニット1−0を収納して複合ユニッl〜化したものを用
いてもよい。勿論、底面部材を用いずに複合ユニッ1〜
化してもよい。
また、コンデンサおよびa電器のうち、いずれかをMA
縁隔壁2として用い、他をその内部に収納4] 2 して複合ユニツ1〜化したものを用いることができる。
このような構成によれば、小ガス区画をさらに小さくす
ることができる。
次に、コンデンサユニツ1への部分から電圧の検出を可
能にした例を、第7図を参照して説明する。
本実施例は、上述した第3c図とほぼ同様に、接地容器
11の端部1.1 aのほぼ中央に、内外を貫通する開
)−1部112か設けられている。この開口部]12の
外側から、フランジ114を有する蓋体113が、その
フランジ114をボルト115を用いて、上記端部]、
 l aにガスケット116を介して固着される構成と
なっている。これにより、小ガス区画4が構成され、こ
の中に、コンデンサユニット3が収納され、その接地側
を絶縁物24により絶縁して分圧重囲25を取り出す構
成となっている。分圧電極25は、絶縁物26により、
蓋体113とは絶縁される。
この分圧電極25を利用して、電圧検出や内部の異常を
検出する装置との組み合わせ適用が可能である。
また、本実施例において、小ガス区画4内に、コンデン
サユニッI〜3の他、避雷器ユニッI・を並設すること
ができる。さらに、M!A#!隔壁2を′il雷器電器
ットを構成する材料により形成して、これを避雷器ユニ
ットとすることができる。
なお、この第7図に示す分圧電極の設置は、本明細書に
おいて言及されている他のすへての実施例に適用するこ
とができる。
次に、本発明の第4実施例のGTSについて、第4図を
参照して説明する。
本実施例は、開閉回路SCが、1ラインに構成され、遮
断器13の遮断部13aが、2点切りで、横置きとなっ
ているものである。他の構成要素については、に記した
第3実施例のものと共通ずる1゜そこで、ここでは、コ
ンデンサユニット3の配置について説明する。
本実施例の場合も、導体系120の、遮断部13aの最
も線路側よりの遮断点]30より線路側にある部分の複
数箇所(2箇所)に、コンデンサユニツ1−3が接続さ
れる。
3 4 第1は、第4図において、符しBで示す位置である。断
路器15が設けられている筒体111の断路器15の位
置と反対側の位置である。この位置とする理由は、筒体
111に、断路器15を装着するための開口部112を
設ける必要があるため、この部分の筒体111について
の加工を共通に行なうことができるためである。
第2は、第3実施例の位置Cと同じブッシング14の下
部である。
これらの位置におけるコンデンサの収容部分の構造は、
上記した第3実施例の場合と共通に行なえるので、ここ
では、図示するに止めて、説明を省略する。
次に、本発明の第5実施例のGISについて、第5図を
参照して説明する。
本実施例は、開閉回路SCが、1ラインに構成され、遮
断器13の遮断部]、 3 aが、2点切りで、横置き
となっているものであり。基本的な構成は、上記した第
4実施例のものと共通する。そこで、ここでは、コンデ
ンサユニット3のiII[!置について説明する。
本実施例では、コンテンサユニッ1〜3は、避雷器容器
20内に、避雷器ユニット]Oと共に収納される。この
避雷器容器20は、ブッシング1/]の下部に近接して
配置される。そして、導体系120に分岐接続された導
体部材12が避雷器容器20内に導かれ、その端部に、
コンデンサユニット3および避雷器ユニット10の一端
が接続される。これらのコンデンサユニット3および避
雷器ユニット10の他端が、避雷器容器20の底部に接
続され、接地される。
本実施例では、避雷器容器20の容積に余裕を持たせて
おけば、コンデンサユニットの増設が容易になる。また
、避雷器容器20をより大型のものに交換可能としてお
くことにより、さらに、コンデンサユニットを増設する
ことが可能になる。
(以下余白) 5 次に、本発明の第6実施例のGISについて、第8図を
参照して説明する。
第8図に示す実施例のGISは、第4図に示すものとほ
ぼ同様の形態を有するもので、図示するように、Bおよ
びCの位置に、コンデンサユニットが、それのみ、また
は、避雷器ユニットと共に、装着される。この場合も、
開口部112に着脱可能な蓋体113が装着され、開口
部112の内部に、コンデンサユニット等が収納される
本実施例によれば、上記の小ガス区画4は、接地容器1
1の内部に形成されるので、ガス絶縁開閉装置の外形寸
法をほとんど大きくすることなく、コンデンサおよび避
雷器を配置することができる。
また、上記各実施例では、コンデンサおよび避雷器を収
納しているが、さらに他の素子を収納してもよい。
また、遮断器の極間にコンデンサユニットを配置し、さ
らに、上述した各実施例のように、遮断点より線路側に
ある導体系に、コンデンサユニットを接続する構成とし
てもよい。
[発明の効果コ 本発明によれば、ガス遮断器の外形寸法を大きくするこ
となく、大容量のコンデンサを、単独で、または、避雷
器と共に、接地容器の内部に配置できる。従って、GI
S装置をコンバク1へにする効果があると共に、内蔵さ
れる遮断器の遮断限界を向上することができる。
また、本発明によれば、ガス区画のみのガス処理でコン
デンサや避雷器に対する作業ができるので、メンテナン
スや改造の作業時間を短縮する効果がある。特に、接地
容器に、開口部を設け、これを着脱可能な蓋体により気
密封止させる構造とすることにより、コンデンサユニッ
トの交換、増設等の作業を容易とすることができる。
また、本発明によれば、接地容器の大きさを大きくする
ことなる、コンデンサおよび避雷器を備えたガス遮断器
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例であるガス遮断器の遮断部
の一部を示す要部断面図、第2図は不発7− 明の第2実施例であるガス遮断器の遮断部の一部を示す
要部断面図、第3A図は本発明の第3実施例であるガス
絶縁開閉装置の構成の一部を示す要部断面図、第3B図
、第3C図および第3D図はそれぞれ本発明のガス絶縁
開閉装置におけるコンデンサユニットの装着状態の例を
示す要部断面図、第3E図は上記第3実施例のガス絶縁
開閉装置の外観を示す立面図、第4図は本発明の第4実
施例であるガス絶縁開閉装置の構成の一部を示す要部断
面図、第5図は本発明の第5実施例であるガス絶縁開閉
装置の構成の一部を示す要部断面図、第6A図は実施例
に用いることができるコンデンサユニットの一例を示す
断面図、第6B図は本発明の実施例に用いることができ
るコンデンサユニットの一例を示す斜視図、第7図は本
発明のガス絶縁開閉装置におけるコンデンサユニットの
装着状態の例を示す要部断面図、第8図は本発明の第6
実施例であるガス絶縁開閉装置の構成の一部を示す立面
図、第9図はガス遮断器のSLF遮断限界とコンデンサ
容量との関係を示すグラフである。 48− ]、11 接地容器、2,21・絶縁隔壁、3゜・コン
デンサ容量ツ1−24,40・・小ガス区画、5a’、
5b  ・ガスケット、6・・ガス区画、7a。 7b 個別配管、7C・共通配管、8a、8b。 8c バルブ、9・・・導体部材、10− !雪皿、1
2・・導体部材、12a・・・連結部、13・・・遮断
器、13a  遮断部、14・・・ブッシング、15・
断路器、16・・接地開閉器、17a、1.7b  母
線、120・導体系、130・遮断点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、遮断器と、これに接続されて電流を導く導体系と、
    これらを絶縁媒体のガスとともに収容する接地容器とを
    少なくとも有するガス絶縁開閉装置において、 一端が、上記導体系の、遮断器の遮断点より線路側にあ
    る部分の導体に接続され、他端が上記接地容器に接続さ
    れる1または2以上のコンデンサを備えることを特徴と
    するガス絶縁開閉装置。 2、上記導体系は、複数の導体部材と、これらを電気的
    かつ機械的に連結する複数の連結部とを有し、これらの
    導体部材の連結部の1または2以上が、上記コンデンサ
    の一端の接続に用いられる、請求項1記載のガス絶縁開
    閉装置。 3、上記コンデンサが接続される連結部の少なくとも1
    つは、複数の導体部材が直角に連結される箇所にあるも
    のである、請求項2記載のガス絶縁開閉装置。 4、上記コンデンサの接続位置が、上記導体系の複数箇
    所である、請求項1記載のガス絶縁開閉装置。 5、上記導体系の複数箇所に、コンデンサが分散配置さ
    れる、請求項4記載のガス絶縁開閉装置。 6、上記導体系は、複数の導体部材と、これらを電気的
    かつ機械的に連結する複数の連結部とを有し、上記導体
    系における少なくとも1箇所のコンデンサ接続位置は、
    上記複数の連結部のいずれかである請求項4記載のガス
    絶縁開閉装置。 7、上記導体系における少なくとも1箇所のコンデンサ
    接続位置は、該導体系を構成する複数の導体部材のいず
    れかである、請求項4記載のガス絶縁開閉装置。 8、上記導体部材におけるコンデンサ接続位置は、該導
    体部材の端部である、請求項7記載のガス絶縁開閉装置
    。 9、上記複数の導体部材のいずれかは、上記遮断器の部
    分に含まれる導体部材である、請求項7記載のガス絶縁
    開閉装置。 10、上記複数の導体部材のいずれかは、上記導体系に
    分岐接続された導体部材である、請求項7記載のガス絶
    縁開閉装置。 11、上記接地容器は、該接地容器内の一部を区画する
    絶縁隔壁と、該絶縁隔壁により仕切られて構成される複
    数のガス区画とを有し、かつ、上記コンデンサは、これ
    らのガス区画の上記遮断器の遮断点より線路側にある導
    体系を収容している1または2以上の区画のいずれかに
    収容されることを特徴とする請求項1記載のガス絶縁開
    閉装置。 12、上記接地容器は、互いに連結されて全体で密閉タ
    ンクを構成する複数の金属製の筒体と、これらの連結部
    の全部または一部について配置されて互いに隣接する筒
    体相互の内部空間を密閉区画する絶縁隔壁とを有し、上
    記複数のガス区画は、上記絶縁隔壁と筒体とで囲まれる
    密閉空間である、請求項1記載のガス絶縁開閉装置。 13、上記接地容器は、複数のガス区画のうち、少なく
    ともコンデンサが収容される区画の各々について、絶縁
    媒体のガスの充填および回収がそれぞれ別個独立に行な
    える配管系を備える、請求項11記載のガス絶縁開閉装
    置。 14、上記接地容器の複数のガス区画のうち、コンデン
    サの収容に用いられる区画には、容器内外の空間を連通
    する開口部を有する接地容器の壁部の部分と、該開口部
    に着脱可能であり、該開口部を気密封止できる蓋体とが
    あり、該開口部を介して、コンデンサが装着される、請
    求項11記載のガス絶縁開閉装置。 15、上記開口部は、接地容器壁部の、上記導体系を構
    成する導体部材の一部を臨む位置に設けられ、上記開口
    部の周りには、開口部の周りを仕切って他の空間と区画
    する絶縁隔壁が配置され、該絶縁隔壁の一端が導体部材
    に密接され、 絶縁隔壁および導体部材と上記蓋体とで囲まれる密閉空
    間を小ガス区画として、この小ガス区画に、コンデンサ
    を収納することを特徴とする請求項14記載のガス絶縁
    開閉装置。 16、小ガス区画に連通するガス配管と、その配管に設
    けられるバルブとを備えた、請求項15記載のガス絶縁
    開閉装置。 17、避雷器を備え、該避雷器は、上記コンデンサの接
    続位置である上記導体系の複数箇所の少なくとも一部に
    、単独でまたはコンデンサと共に接続される、請求項5
    記載のガス絶縁開閉装置。 18、避雷器を備え、該避雷器は、上記分岐接続された
    導体部材に、単独でまたはコンデンサと共に接続される
    、請求項10記載のガス絶縁開閉装置。 19、遮断部と、これに接続されて電流を導く導体系と
    、これらを絶縁媒体のガスとともに収容する接地容器と
    を少なくとも有するガス遮断器において、 一端が、上記遮断器の遮断点より線路側にある導体系に
    接続され、他端が上記接地容器に接続される1または2
    以上のコンデンサおよび避雷器と、 接地容器内の上記コンデンサおよび避雷器収容部分を、
    絶縁隔壁により仕切って、接地容器内の他の空間と区画
    した小ガス区画とを設け、この小ガス区画に、コンデン
    サおよび避雷器を収納したことを特徴とするガス遮断器
    。 20、小ガス区画に連通するガス配管と、その配管に設
    けられるバルブとを備えた、請求項19記載のガス遮断
    器。 21、遮断器と、これに接続される導体系と、これらを
    絶縁媒体のガスとともに収容する接地容器とを少なくと
    も有するガス絶縁開閉装置において、 上記接地容器は、互いに連結されて全体で密閉タンクを
    構成する複数の金属製の筒体と、これらの連結部の全部
    または一部について配置されて互いに隣接する筒体相互
    の内部空間を密閉区画する絶縁隔壁とを有し、 かつ、上記絶縁隔壁と筒体とで囲まれる密閉空間であっ
    て、その空間内部には、絶縁媒体のガスの充填および回
    収がそれぞれ別個独立に行なえる複数のガス区画を有し
    、 上記接地容器の複数のガス区画のうち、少なくとも1つ
    は、その筒体の壁部に、筒体内外の空間を連通する開口
    部と、該開口部に着脱可能であり、該開口部を気密封止
    できる蓋体とを有し、 かつ、該開口部と蓋体とは、該蓋体と当該筒体内部に収
    容されている導体系との間に、該開口部を介してコンデ
    ンサが装着可能に設けられることを特徴とするガス絶縁
    開閉装置。 22、遮断部と、これに接続されて電流を導く導体系と
    、これらを絶縁媒体のガスとともに収容する接地容器と
    を少なくとも有するガス遮断器において、 一端が、上記遮断器の遮断点より線路側にある導体系に
    接続され、他端が上記接地容器に接続される1または2
    以上のコンデンサおよび避雷器を備え、 接地容器内の上記コンデンサおよび避雷器収容部分を、
    高誘電体からなる絶縁隔壁により仕切って、接地容器内
    の他の空間と区画した小ガス区画を設け、この小ガス区
    画に、避雷器を収納したことを特徴とするガス遮断器。 23、遮断部と、これに接続されて電流を導く導体系と
    、これらを絶縁媒体のガスとともに収容する容器とを少
    なくとも有するガス遮断器において、 一端が、上記遮断器の遮断点より線路側にある導体系に
    接続され、他端が上記接地容器に接続される1または2
    以上のコンデンサおよび避雷器を備え、 接地容器内の上記コンデンサおよび避雷器収容部分を、
    高抵抗体からなる絶縁隔壁により仕切って、接地容器内
    の他の空間と区画した小ガス区画を設け、この小ガス区
    画に、コンデンサを収納したことを特徴とするガス遮断
    器。 24、取り付けるべき接地容器の内部空間を仕切るため
    の絶縁隔壁と、該絶縁隔壁により仕切られる内部空間に
    収納されるコンデンサおよび避雷器とを備え、かつ、こ
    れらを接地容器の開口部に装着したとき、該開口部を封
    止するための封止部材とを備えて構成されることを特徴
    とする、コンデンサ・避雷器複合ユニット。 25、高誘電体および高抵抗体のいずれかにより形成さ
    れ、取り付けるべき接地容器の内部空間を仕切るための
    絶縁隔壁と、該絶縁隔壁により仕切られる内部空間に収
    容される回路素子とを備え、かつ、これらを接地容器の
    開口部に装着したとき、該開口部を封止するための封止
    部材とを備え、 上記回路素子としては、絶縁隔壁が高誘電体である場合
    、少なくとも避雷器が、また、縁隔壁が高抵抗体である
    場合、少なくともコンデンサが、それぞれ収容されるこ
    とを特徴とする、コンデンサ・避雷器複合ユニット。 26、上記該絶縁隔壁により仕切られる内部空間と封止
    部材の外側の空間とを連通するガス配管と、該ガス配管
    に設けられるバルブとを備える、請求項25記載のコン
    デンサ・避雷器複合ユニット。 27、避雷器と、該避雷器を収納する避雷器容器とを備
    え、該避雷器容器は、上記接地容器と連結され、該避雷
    器容器内に、コンデンサが収容される、請求項11記載
    のガス絶縁開閉装置。
JP2241781A 1989-09-14 1990-09-12 絶縁媒体中に遮断点を有する開閉装置 Pending JPH03176925A (ja)

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