JPH03175903A - 農用粉粒体供給装置 - Google Patents
農用粉粒体供給装置Info
- Publication number
- JPH03175903A JPH03175903A JP31373389A JP31373389A JPH03175903A JP H03175903 A JPH03175903 A JP H03175903A JP 31373389 A JP31373389 A JP 31373389A JP 31373389 A JP31373389 A JP 31373389A JP H03175903 A JPH03175903 A JP H03175903A
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- JP
- Japan
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- storing part
- fertilizer
- kneaded
- rotor
- extruded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Sowing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は肥料又は薬剤を圃面の所定位置に供給する農用
粉粒体供給装置に関する。
粉粒体供給装置に関する。
肥料等の形態として、粒状肥料、液状肥料、粒状肥料と
液状肥料との中間体としてのペースト状(混合)肥料が
ある。
液状肥料との中間体としてのペースト状(混合)肥料が
ある。
上記した液状肥料は比重が小さい為に圃面の所定位置に
供給した場合に、泥面内の所定深さ位置に収まらず、泥
面上に浮上するものがあり供給施肥作業が難しくなる点
があった。
供給した場合に、泥面内の所定深さ位置に収まらず、泥
面上に浮上するものがあり供給施肥作業が難しくなる点
があった。
又一方、ペースト状肥料は泥面上に浮上するといったこ
とはないものの、温度による粘土変化の為に供給量が一
定しない或いは肥料貯留部に収納する際には収納袋毎“
モミ”作用を加えて収納しなければならないといった問
題があり、何れも、そのような欠点のない粒状肥料に比
べて取扱性において劣っていた。
とはないものの、温度による粘土変化の為に供給量が一
定しない或いは肥料貯留部に収納する際には収納袋毎“
モミ”作用を加えて収納しなければならないといった問
題があり、何れも、そのような欠点のない粒状肥料に比
べて取扱性において劣っていた。
ところで、粒状肥料についても雨の日に貯留部に補給作
業を行うと、その湿気の為に、貯留部より圃面所定位置
の作溝器までの流下パイプ等で肥料詰りか生じ、湿気に
弱い面があった。
業を行うと、その湿気の為に、貯留部より圃面所定位置
の作溝器までの流下パイプ等で肥料詰りか生じ、湿気に
弱い面があった。
本発明の目的は上記したような各肥料等の特性を利用し
て、取扱性に勝れた農用粉粒体供給装置を提供する点に
ある。
て、取扱性に勝れた農用粉粒体供給装置を提供する点に
ある。
本発明による特徴構成は、肥料又は薬剤の粉粒体を貯留
する第1貯留部と、前記粉粒体に混合される液体を貯留
する第2貯留部と、これら第1、及び第2貯留部から夫
々繰出される粉粒体と液体とを混合した状態で圃面の供
給部位の搬送する搬送装置とを備えてある点にあり、そ
の作用・効果は次の通りである。
する第1貯留部と、前記粉粒体に混合される液体を貯留
する第2貯留部と、これら第1、及び第2貯留部から夫
々繰出される粉粒体と液体とを混合した状態で圃面の供
給部位の搬送する搬送装置とを備えてある点にあり、そ
の作用・効果は次の通りである。
つまり、第1貯留部からの肥料等の粉粒体と第2貯留部
からの混合用液体とを混合して(又は混合し乍ら)その
液体と固体との中間状態を示す混合体を搬送装置で圃面
の供給部位に向けて搬送する。
からの混合用液体とを混合して(又は混合し乍ら)その
液体と固体との中間状態を示す混合体を搬送装置で圃面
の供給部位に向けて搬送する。
■ 前記混合体状態で圃面の供給部位に向けて送るので
、途中でも詰りはない。
、途中でも詰りはない。
■ しかも、燃料補給時は粉粒体であるから、ペースト
状肥料のように“モミ”作用を施す必要もなく、取扱性
が良好である。
状肥料のように“モミ”作用を施す必要もなく、取扱性
が良好である。
■ しかも、粉粒体を主とした混合体であるから、圃面
所定位置に供給すれば泥面上に浮上することもない。
所定位置に供給すれば泥面上に浮上することもない。
したがって、粉粒体を途中で屏合して搬送するといった
独特の搬送形態を採用することによって、取扱性を大幅
に向上させた農用粉粒体供給装置を提供できるに至った
。
独特の搬送形態を採用することによって、取扱性を大幅
に向上させた農用粉粒体供給装置を提供できるに至った
。
第2図に示すように、乗用車体(1)の後端に昇降リン
ク機構(2)を介して苗植付装置(A)を昇降自在に連
結するとともに、前記苗植付装置(A)を苗のせ台(3
)苗植付機構(4)接地フロート(5)で形成するとと
もに、粉粒体供給装置CB)を併設して、乗用型水田作
業機を構成する。
ク機構(2)を介して苗植付装置(A)を昇降自在に連
結するとともに、前記苗植付装置(A)を苗のせ台(3
)苗植付機構(4)接地フロート(5)で形成するとと
もに、粉粒体供給装置CB)を併設して、乗用型水田作
業機を構成する。
前記粉粒体供給装置(B)は、第1図及び第2図に示す
ように、肥料又は薬剤の粉粒体を貯留する第1貯留部(
6)と、前記粉粒体に混合される液体(水)を貯留する
第2貯留部(7)と、これら第1、及び、第2貯留部(
6)、 (7)から夫々繰出される粉粒体と水とを混合
した状態で圃面の供給部位に搬送する搬送装置(8)と
、搬送装置(8)に受は渡す前に肥料と水とを混合する
オーガ式攪拌器(11)と、搬送装置(8)から接地フ
ロート(5)の所定位置に設けである作溝器(9)へ粒
状肥料を導く流下パイプ(10)とを備えている。
ように、肥料又は薬剤の粉粒体を貯留する第1貯留部(
6)と、前記粉粒体に混合される液体(水)を貯留する
第2貯留部(7)と、これら第1、及び、第2貯留部(
6)、 (7)から夫々繰出される粉粒体と水とを混合
した状態で圃面の供給部位に搬送する搬送装置(8)と
、搬送装置(8)に受は渡す前に肥料と水とを混合する
オーガ式攪拌器(11)と、搬送装置(8)から接地フ
ロート(5)の所定位置に設けである作溝器(9)へ粒
状肥料を導く流下パイプ(10)とを備えている。
次に、攪拌器(11)で攪拌された単線状の肥料を、流
下パイプ(10)を通して圃面所定位置に搬送する搬送
装置(8)について説明する。第1図に示すように、こ
の搬送装置(8)はモーノポンプ(例えばヘイシン社製
)と呼称されているもので、前記攪拌器(11)の回転
軸(12)とユンバーサルジョイント(13)を介して
伝動連結されその回転軸(12)周りで回転するロータ
(14)と、このロータ(14)を囲むステータ(15
)とで、形成されている。前記ロータ(14)はその軸
心方向に沿って波状に折り曲げられ、一方、前記ステー
タ(15)内周面も前記ロータ(14)形状に沿った形
状に形成され、前記ロータ(14)が前記回転軸(12
)の軸心周りで回転することによって、前記ロータ(1
4)外面とステータ(15)内周面との間隙内に充填さ
れた単線肥料を作溝器(9)に押し出すようにしである
。図中(16)は前記回転軸(12)と前記ロータ(1
4)とを回転駆動するモータである。
下パイプ(10)を通して圃面所定位置に搬送する搬送
装置(8)について説明する。第1図に示すように、こ
の搬送装置(8)はモーノポンプ(例えばヘイシン社製
)と呼称されているもので、前記攪拌器(11)の回転
軸(12)とユンバーサルジョイント(13)を介して
伝動連結されその回転軸(12)周りで回転するロータ
(14)と、このロータ(14)を囲むステータ(15
)とで、形成されている。前記ロータ(14)はその軸
心方向に沿って波状に折り曲げられ、一方、前記ステー
タ(15)内周面も前記ロータ(14)形状に沿った形
状に形成され、前記ロータ(14)が前記回転軸(12
)の軸心周りで回転することによって、前記ロータ(1
4)外面とステータ(15)内周面との間隙内に充填さ
れた単線肥料を作溝器(9)に押し出すようにしである
。図中(16)は前記回転軸(12)と前記ロータ(1
4)とを回転駆動するモータである。
前記第1貯留部(6)と第2貯留部(7)との吐出口位
置にシャッタ機構(I7)が設けられ、電磁ソレノイド
(18)によって開閉駆動される。前記シャッタ機構(
17)は第1貯留部(6)と第2貯留部(7)との吐出
口を同時に開閉できるように一連一体に形成されている
。
置にシャッタ機構(I7)が設けられ、電磁ソレノイド
(18)によって開閉駆動される。前記シャッタ機構(
17)は第1貯留部(6)と第2貯留部(7)との吐出
口を同時に開閉できるように一連一体に形成されている
。
したがって、前記第1貯留部(6)と第2貯留部(7)
から繰出された粒状肥料と水とは前記攪拌器(11)で
単線状に線上げられ前記搬送装置(8)によって定量で
搬送繰出しされる。
から繰出された粒状肥料と水とは前記攪拌器(11)で
単線状に線上げられ前記搬送装置(8)によって定量で
搬送繰出しされる。
■ 第3図に示すように、第1貯留部(6)と第2貯留
部(7)とより粒状肥料と水とを直接前記搬送装置(8
)に投入する構成をとり、この搬送装置(8)で粒状肥
料と水とを単線状に混練させ乍ら作溝器(9)に向けて
搬送する構造を採ってもよい。
部(7)とより粒状肥料と水とを直接前記搬送装置(8
)に投入する構成をとり、この搬送装置(8)で粒状肥
料と水とを単線状に混練させ乍ら作溝器(9)に向けて
搬送する構造を採ってもよい。
■ 前記搬送装置(8)としてモーノポンプを満4
向きで使用しているが、縦向きで使用してもよい。
■ 前記搬送装置(8)としてはモーノポンプ以外で、
液体と粉粒体との混合物を一定量で搬送できるものであ
れば他のものでもよい。
液体と粉粒体との混合物を一定量で搬送できるものであ
れば他のものでもよい。
■ 圃面上に施工されるものとしては、肥料以外に薬剤
であってもよく、粉・拉何れの状態のものであってもよ
い。
であってもよく、粉・拉何れの状態のものであってもよ
い。
■ 前記肥料又は薬剤としては、第1貯留部に投入され
た状態では固体であって、搬送装置で送られる際に液状
化する容易に状態変化するものであってもよい。
た状態では固体であって、搬送装置で送られる際に液状
化する容易に状態変化するものであってもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る農用粉粒体供給装置の実施例を示し
、第1図は全体縦断側面図、第2図は農用粉粒体供給装
置を乗用型田植機に搭載した状態を示す側面図、第3図
は全体構成の別実施例を示す縦断側面図である。 (6)・・・・・・第1貯留部、 (7)・・・・・・第2貯留部、 (8)・・・・・・搬送装置。
、第1図は全体縦断側面図、第2図は農用粉粒体供給装
置を乗用型田植機に搭載した状態を示す側面図、第3図
は全体構成の別実施例を示す縦断側面図である。 (6)・・・・・・第1貯留部、 (7)・・・・・・第2貯留部、 (8)・・・・・・搬送装置。
Claims (1)
- 肥料又は薬剤の粉粒体を貯留する第1貯留部(6)と
、前記粉粒体に混合される液体を貯留する第2貯留部(
7)と、これら第1、及び第2貯留部(6)、(7)か
ら夫々繰出される粉粒体と液体とを混合した状態で圃面
の供給部位の搬送する搬送装置(8)とを備えてある農
用粉粒体供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31373389A JPH03175903A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 農用粉粒体供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31373389A JPH03175903A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 農用粉粒体供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03175903A true JPH03175903A (ja) | 1991-07-31 |
Family
ID=18044868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31373389A Pending JPH03175903A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 農用粉粒体供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03175903A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08280216A (ja) * | 1995-04-12 | 1996-10-29 | Kiyoshi Yamashita | 固形状肥料の土中施肥方法およびそれに使用される土中施肥装置 |
CN105850298A (zh) * | 2016-05-31 | 2016-08-17 | 长葛市金安农机专业合作社 | 一种芝麻类播种机和芝麻类作物播种的方法 |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP31373389A patent/JPH03175903A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08280216A (ja) * | 1995-04-12 | 1996-10-29 | Kiyoshi Yamashita | 固形状肥料の土中施肥方法およびそれに使用される土中施肥装置 |
CN105850298A (zh) * | 2016-05-31 | 2016-08-17 | 长葛市金安农机专业合作社 | 一种芝麻类播种机和芝麻类作物播种的方法 |
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