JPH03175842A - 音声パケット無音制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は音声バゲッ１へ無音制御方式に関する。

〔従来の技術〕

従来の音声パケット無音制御では、予め設定された固定
のパワーレベルの閾値より低いパワーレベルの音声デー
タは無音データと判定して廃棄し、閾値上り高いパワー
レベルの音声データのみバケツ１〜化して伝送する。

〔発明か解決しようとする課題〕

通常、閾値か低い場合の方か伝送するパケット数は増え
るか、音声バケッＩ・受信側での再生音の明瞭度及び自
然度が高い。伝送効率を高くするなめに閾値を高くし、
明瞭度及び自然度を使用に耐え得るレベルに抑さえた場
合、従来の無音制御方式では、ハケ９１〜組立て、交換
及び伝送に係る装置の使用率か低い場合、つまり閾値を
低くして音声バケツ１へを多く伝送して明瞭度及び自然
度を高める余裕かある場合でも、閾値を変化さぜられな
いため、明瞭度及び自然度は変わらないとう問題がある
。

〔課題を解決するための手段〕

本発明は闇値を越えるパワーレベルを有する音声データ
のみについてパケット組立てを行い交換及び伝送する音
声パケット無音制御方式において、交換装置及び伝送装
置の使用率を資源使用率収集手段により収集し、収集さ
れた前記使用率を閾値決定変更手段に入力して現時点の
最適閾値を決定し、前記最適閾値に従って無音制御を行
う構成である。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

本発明の一実施例を示す第１図を参照すると、送話器１
からの音声信号は音声エンコータ・テコータ３によりテ
ィジタル信号化されてパケット交換機４へ転送される。

ディジタル化された音声信号はパケット交換機４の無音
判定手段４１において闇値記憶手段４２内の閾値と比較
され、閾値より音声パワーレベルか低い場合には、音声
バケツ１へ組立・分解手段４５に音声パケット化停止指
示を出す。また、交換装置及び伝送装置等の装置内メモ
リバッファやＣＰＵの使用率を各資源使用率収集手段４
４により常時収集し、閾値決定変更手段４３により各使
用率を基に閾値を決定し、閾値記憶手段４２の内容を更
新する。

〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれは、交換装置及び伝送
装置等の使用率に応して閾値を自動的に変更することに
より、低いトラヒック時には自動的に資源を有効に使用
することができ、この結果音声の明瞭度及び自然度を向
」ニさせることがてきる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す構成図である。 １・・・送話器、２・・・受話器、３・・・音声エンコ
ータ・テコーダ、４・・パケット交換機、４１・・・無
音判定手段、４２・・・闇値記憶手段、４３・・・閾値
決定変更手段、４４・資源使用率収集手段、４５・・・
音声パケット組立・分解手段、４６・・・交換手段。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 閾値を越えるパワーレベルを有する音声データのみにつ
   いてパケット組立てを行い交換及び伝送する音声パケッ
   ト無音制御方式において、交換装置及び伝送装置の使用
   率を資源使用率収集手段により収集し、収集された前記
   使用率を閾値決定変更手段に入力して現時点の最適閾値
   を決定し、前記最適閾値に従って無音制御を行うことを
   特徴とする音声パケット無音制御方式。