JPH03175491A - 気体放電表示パネルの駆動方法および装置 - Google Patents

気体放電表示パネルの駆動方法および装置

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JPH03175491A
JPH03175491A JP1314274A JP31427489A JPH03175491A JP H03175491 A JPH03175491 A JP H03175491A JP 1314274 A JP1314274 A JP 1314274A JP 31427489 A JP31427489 A JP 31427489A JP H03175491 A JPH03175491 A JP H03175491A
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敏裕 山本
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栗山 孝夫
Toshihiro Kato
加藤 俊宏
Hiroshi Murakami
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、メモリ型放電表示パネルの電極駆動方法に
関するものである。
(発明の(既要) この発明は、放電表示パネルの電極駆動方法に関するも
ので、維持パルスを常時表示陽極・陰極間に与え、書き
込みパルスが印加されてから消去パルスが印加されるま
で、維持パルス放電を繰り返すようにした放電表示パネ
ルのメモリ駆動方法において、維持パルスの立上りから
維持パルス電圧が確立するまでの時間を150ns〜5
00nsとし、または、維持パルスの立上り波形を階段
状にし、維持パルス波形の立上りを一挙動で上昇させる
ことなく、パネルの大型化にともなう電極のインダクタ
ンス及び電極間のキャパシタンスの増加に起因する維持
パルスマージンの′残少を解消するものである。
(従来の技術) 放電表示パネルにメモリ機能を持たせることにより発光
輝度を上げる方法としてパルスメモリ駆動方式と呼ばれ
る木圃人になる特許第1486701号゛気体放電表示
パネルの駆動方法′”がある。第11図にこの駆動方法
を適用する放電表示パネルの概略構成の一例を、第12
図に各電極に印ノJl′Iする電圧波形の最新の従来例
(本願人になる特願昭61272919号「気体放電表
示パネルの駆動方法」)を示し、以下にパルスメモリ駆
動の動作原理を簡単に説明する。
表示電極り、には周期一定の維持パルスspが常時繰り
返されて剛力1】され、この維持パルスSPの振幅V 
sp及びパルス幅Tpは、書き込めパルス(すPにより
開妬した維持パルス放電を維持できるようにあらかしめ
設定されている。走査パルスSKPは第−行陰極から順
次印加され、補助セルAC,,においては補助陰極AJ
との間で補助放電を行い、表示セルD Cr +zr−
u においては走査パルスSKPとほぼ同じタイミング
で表示陽極に与えられる書き込みパルスWPとともに書
き込み放電を行う。補助セルAC,,と表示セルD C
i IZj−11またはDC++zi+は微小空間を通
して電離的に結合されており、書き込み放電は補助放電
の助けを得て速やかに放電を開始する。表示セルでの維
持パルス放電を停止させるには消去パルスERSを陰極
に印加して維持パルス放電を1回以上停止させればよい
テレビジョン画像などの中間調を有する画像を表示する
場合は、−行への書き込み周!IJI <第12図の場
合は維持パルス周′N1’r −pと同し)を短くする
ことが必要である(約4μs)。安定で高速に書き込み
を行うにはアクセス用走査パルス(SKP)幅は最少で
も約2μs必要で、同図かられかるように維持パルス幅
Tいも最大約1.7 μsにしている。
(発明が解決しようとする課8) 第12図示の従来例波形での駆動の場合、パネルが小さ
い時は、安定なメモリ動作が可能で、広いメモリマージ
ンも確保できた。しかし、パネルサイズが増加した場合
や、放電電圧が高く、パルス電圧を上げざるを得ない場
合などでは、安定なメモリ動作が得られなくなった。
この問題解決のため、詳細に現象を追及したところ、 ■ パネル内の一部特定の領域で誤放電が発生しやすく
、この領域は、電極駆動サイドを変えると対象の位置に
変化した。
■ 同上領域の維持パルス放電の発光の立上りは他の領
域のそれに比1校して著して速かった、点などが判明し
た。これらの点は以下のように説明できる。
第11図に示すような構成の放電表示パネルでは、それ
ぞれ平行に配置されている陽極と陰極とが短い距離で向
かい合い、陽極と陰極とで形成される放電セルがマトリ
クス状に並んでいる。したがって、電極間の容量や電極
のインダクタンスのため、パネルの等価回路は例えば第
13図示のようになる。
第13図示の場合は2行2列の場合について表わし、隣
接表示陽極間のキャパシタンスCA%隣接陰極間のキャ
パシタンスCK、表示陽極と陰極間のキャパシタンスC
8、及び陽極の抵抗RA、インダクタンスLA及び陰極
の抵抗RK、インダクタンスLxが考慮されている。こ
れらをパネル回路パラメータと呼ぶこととする。
この回路に従来の維持パルスを加えると、これらのパネ
ル回路パラメータ及び駆動回路系の抵抗分、キャパシタ
ンス、インダクタンスにより、波形に振動が発生する。
各放電セルによりパネル内における位置が異なるためキ
ャパシタンスC6以外の回路パラメータは変化し、振動
の振幅等は場所により異なる。この中で振動振幅の大き
なセルでは印加パルスより異常に大きな電圧が加わるこ
とになり、誤放電を生しる。この結果、前述のようにパ
ネルの特定の領域が誤放電を起こしやすくなり、放電の
立上りが速くなったものである。
このような振動を軽減する方法として、回路パラメータ
を変化させることが考えられる。前述のようにパネル内
の特定領域で発生する振動振幅増加を防ぐには、場所に
よる回路パラメータの違いをなくすことが必要で、駆動
回路系を含むパラメータを極限まで小さくしなければな
らない。しかし、放電表示パネルにおける回路パラメー
タは構造上、それほど大きく変化させることは不可能で
ある。また、放電表示パネルが大きくなればなるほど、
キャパシタンスC6以外のパラメータは大きく変化する
。すなわち、駆動端に近い領域ではパラメータは小さく
、駆動端と反対の側では大きくなる。この結果、パネル
内のどこかで振動が生じやすくなることが予想される。
以上述べたように従来の駆動方法では、維持パルスの波
形は立上りの速い単一パルスとなっており、電位零から
電位V spまで急激に変化している。
このため、放電表示パネルの抵抗、キャパシタンス、イ
ンダクタンス各成分により維持パルス波形に振動を生じ
、表示陽極・陰極間に過大な電圧がかかり、誤放電が生
じやすくなるという問題点があった。放電表示パネルの
回路パラメータはパネルサイズの増大とともに広範囲に
変化するようになり、大型パネルではますます維持パル
スマージンが得られなくなる。ここで、維持パルスマー
ジンとは、維持パルス放電ができる最小電圧を(V、p
) min 、アクセスしていないセルが誤放電しない
範囲で印加できる最大電圧を(V、p) 、、、×とす
ると、(V、p) 、、、 −(V、p) 、i、のこ
とで、これが正となればマージンが存在し、負となると
マージンがなくなりメモリ動作をしない。
一方、テレビジョン画像表示などを行う場合には、前述
のように書き込み周期は限定される。このため、立上り
の時間を含めた維持パルスの幅はあまり長くできない。
また、このようなパネルの駆動回路は電極の数だけ必要
となるから、単純な構成で、しかも、駆動電圧は低い方
がよい。パネルの大型化とともに電極数も増加するから
、この要求はますます強くなる。このように、大型パネ
ルの駆動では、維持パルス幅が限定される上、回路構成
、耐電圧も規制される上、上述のような維持パルスマー
ジン減少に対処しなければならない。
本発明の目的は、維持パルスを電位零から電位V sp
まで一挙動で上昇させることなく(短時間で一度にパル
ス電位に遷移させることなく)、放電パネルの回路パラ
メータによる波形の振動を抑え、維持パルスマージンを
確保すると同時に、テレビジョン画像表示に必要な高速
応答を妨げず、かつ、駆動回路の複雑化を最小限にとど
める駆動方法を提供せんとするものである。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するため本発明気体放電表示パネルの駆
動方法に係る第1の方法は、少なくとも2組の電極群を
対抗して配置することにより形成した放電セルをマトリ
クス状に配置し、維持パルスを前記放電セルに断続的に
印加し、書き込みパルスにより開始された維持パルス放
電が、消去パルスが印加されるまで継続するようにした
パルスメモリ型放電表示パルスの駆動方法において、前
記維持パルスの立上りから維持パルス電圧が確立するま
での時間を150ns〜500nsとしたことを特徴と
するものである。
また、第2の方法は、少なくとも2組の電極群を対抗し
て配置することにより形成した放電セルをマトリクス状
に配置し、維持パルスを前記放電セルに断続的に印加し
、書き込みパルスにより開始された維持パルス放電が、
消去パルスが印加されるまでm続するようにしたパルス
メモリ型放電表示パネルの駆動方法において、前記維持
パルスの波形を階段状に立ち上げるようにしたことを特
徴とするものである。
(作 用) 本発明方法によれば、気体放電表示パネルの電極駆動に
あたり、その維持パルスの立上りから維持パルス電圧が
確立するまでの時間を比較的長くしたり、維持パルスの
立上り波形を階段状にしたりして、維持パルス波形の立
上りを一挙動で上昇させることなく、表示パネルの大型
化にともなう電極のインダクタンスおよび電極間のキャ
パシタンスの増加に起因する維持パルスマージンの減少
を解決することができる。
(実施例) 以下添付図面を参照し実施例により本発明の詳細な説明
する。第1図に本発明に係る第1の実施例の基本的な電
極駆動波形を示す。第1の実施例では、図のように維持
パルスの立ち上りが緩やかになっている。陰極波形は従
来例と基本的に変わらない。
維持パルスの立ち上りを緩やかに上昇させることにより
電圧の時間変化量を減少させる。これにより放電表示パ
ネルの回路パラメータにより振動は発生するものの、振
動の振幅を押さえることができる。
維持パルスの立ち上がり波形としてはいろいろな波形が
考えられるが、その−例を第2図に示す。
同図(a)は指数関数状に立ち上がるもの、同図(b)
は直線的に立ち上がるもの、同図(C)は余弦波状に立
ち上がるものを示している。これらの波形によりセルに
かかる電圧波形の違いを計算により調べてみた。計算で
は表示パネルの4隅に位置するセルを対象とし、第3図
に示す等価回路で計算を行った。
第3図においてLa、Roは、駆動回路、駆動回路・パ
ネル間のインダクタンス、抵抗をそれぞれまとめて表わ
している。図中のパラメータ値は後述するパネルで測定
した値をもとに決めた。
Esp(t)は、維持パルス(Vs、=150 V)を
表わし、パネルにはこの他にバイアス(VB=80V)
が加わっている。V、(t)、V2 (L)が実際に放
電セルに加わる電圧のうちの2つで、これを求めた。実
際の表示パネルでは電極数は非常に多く、等価回路は複
雑になるところを第3図示のような2セル×2セルの回
路で考えているので、実際の波形とは多少異なるが、電
圧波形の違いによる振動の様子の違いをみるにはこれで
十分で、後述するように維持パルスマージンに関する実
験結果とも一敗する。
第2図(a)、 (b)、 (C)の波形を印加した場
合、および、従来例の波形を印加した場合について、放
電セルに加わる電圧を計算した。その結果を第4図に示
す。第4図(a)は指数関数状に立ち上がるもので20
nsで規定の電圧v5pの95%に達するような波形の
場合、同図b)は直線的に立ち上がるもの、同図(C)
は余弦波状に立ち上がるものでいずれも20nsで規定
の電圧vspに達するような波形の場合である。本発明
で提案する維持パルスの立ち上がり時間は150ns〜
500nsであるが、この範囲の値を計算で使用すると
、計算結果を図面に表わした際、波形の変化がわかりに
くくなるため、維持パルスの立ち上がり時間を20ns
とした。また、同図(d)は、従来例の立ち上がりの鋭
いパルスの場合を示している。従来例の場合、振動のピ
ークは印加電圧の2倍近くになっている。これに対して
パルスの立ち上がりを緩やかにした場合は第4図(a)
〜(C)に示すように、第4図(d)の立ち上がりの鋭
い場合よりも大幅に振動の振幅が抑えられており、セル
間の電圧の差も少なくなっている。ここでは維持パルス
電圧の立ち上がり時間を20nsとして計算を行ったが
、150ns以上とすればより効果があるのは明らかで
ある。
次に、維持パルスの立上りから維持パルス電圧の確立す
るまでの時間と維持パルスマージンとの関係を考えてみ
る。−例として、パルス電圧を指数関数状に立ち上げた
波形を放電表示パルスに加えた場合のセルにかかる電圧
を模式的に第5図に示す。同図(a)は振動のない理想
的な場合の波形、同図(b)は実際の波形である。V 
spは維持パルス電圧、V ovは振動電圧の最大値、
TAは維持パルスの立上りから維持パルス電圧が確立す
るまでの時間(指数関数状に立ち上がる場合は維持パル
ス電圧V $9の95%になるまでの時間)、TPは維
持パルス幅、■8は陰極のバイアス電圧である。波形振
動による誤放電はV、、+V0.が大きくなった場合に
発生するから、これを抑えるためには、第5図(b)お
よび、シミュレーション結果から、立上り時間TAを一
定の値以上にする必要があることがHD測される。実験
例により、TAの範囲を求めた。
第6図は約500 X640セルの平面構成型放電表示
パネル(村上他:Tv学会画像表示研究会資料No。
1088−37参照)を維持パルス周2tIlTsp−
4μsで駆動したときの測定結果で、市松状に放電セル
を選択して放電させた時の維持パルス電圧のマージンで
ある。この場合、維持パルスの立ち上がりは指数関数で
ある。同図において(V、、) ff1i、、は選択し
た全ての表示セルが維持パルス放電する最小維持パルス
電圧、(Lp)。〜は選択していない表示セルを誤放電
させずに維持パルス放電させることができる最大維持パ
ルス電圧で、同図はTAを変化させたときの維持パルス
電圧(V、p) Min、(V□)□8を示している。
TAを200ns ’程度にすれば (V、p) 、、、 −(Vsp) □、 >0でマー
ジンが′得られ、それ以上長くしてもマージンはそれほ
ど変化していない。これ以外の実験結果も同様の傾向を
示し、−6立上り時間TAが150ns以上の範囲であ
ればマージンが得られることがわかった。
一方、−行へのアクセス周期は決まっているので、維持
パルスの占める時間幅には限界があり、テレビジョン画
像表示などでは最大で1.7μs程度である。このこと
かられかるように、立上り時間TAが大きくなると維持
パルスの幅が十分とれなくなりその分維持パルス電圧V
 spを大きくとる必要を生じる。第6図でも多少その
傾向を示しており、図には示していないが立上り時間T
Aが5QOns以上となると(V、p)□わが著しく上
昇し、駆動回路の負担が上昇する。このことから立上り
時間TAを150ns〜500nsに限定することで、
実用上十分なマージンが得られ、しかも、駆動回路の負
担の少ない駆動が可能になることがわかった。
第1の実施例では、印加電圧の時間変化量を少なくする
ことにより振動を抑えることを目的としており、シミュ
レーションで示したように、維持パルスの電圧を直線的
に、または、余弦波の形で立ち上げる波形にしても放電
セルに加わる振動電圧は減少するから、同様の効果が得
られる。さらに、これ以外の形状で立ち上がりを緩やか
にしても同様の効果があることは明らかである。
以上第1の実施例で述べた立上りの緩やかな維持パルス
波形は、従来の回路技術により容易に形成できる。例え
ば、維持パルス電圧を形成するスイッチングトランジス
タを、パルスの立ち上げ期間はA級アンプとして動作さ
せる。すなわち、トランジスタの一次側に抵抗R1キャ
パシタンスC回路を設けることにより指数関数状の立ち
上がりは得られ、またインダクタンスし、キャパシタン
スC回路を設けることにより余弦波状に、容量と定電流
回路を設けることにより直線状に変化させることができ
る。このようにして多数の表示陽極用としてまとめて発
生した立ち上がりの緩やかな維持パルスをそれぞれの表
示陽極用書き込みパルス発生回路出力とダイオードで混
合すればよく、表示陽極あたりの回路増加は少ない。
また、第1の実施例のこれまでの説明ではDC型パルス
メモリパネル駆動に対して扱ったが、第1の実施例を紅
型パネルの駆動に用いても同様の効果があることは明白
である。
次に第7図に本発明に係る第2の実施例の基本的な電極
駆動波形を示す。第2の実施例では、図のように維持パ
ルスの立上りが階段状になっている。陰極波形は従来例
と基本的に変わらない。
維持パルスの立ち上りを階段状に上昇させることにより
一度に変化する電圧を減少させる。放電表示パネルの回
路パラメータにより振動は発生するものの、印加電圧の
瞬時変化量が少ないことから振動の振幅を抑えることが
できる。
任意の階段状波形で効果があるが、以下では最適な波形
を得る条件を考えてみる。このような波形を放電表示パ
ネルに加えた場合のセルにかかる電圧を第8図に示す。
同図(a)は振動のない理想的な場合の波形、同図(b
)は実際の波形である。■8pは維持パルスの第1段目
の電圧、■。9′は第1段目のパルスによる振動電圧の
最大値、V、pは第2段目のパルスで維持パルス放電を
起こすことのできる電圧、■。9は第2段目のパルスに
よる振動電圧の最大値、TAは第1段目のパルス幅、T
、は第2段目のパルス幅、■8は陰極のバイアス電圧で
ある。期間TAでは第1段目パルスにより振動し、期間
TPでは第2段目パルスにより振動を起こす。
波形振動による誤放電はVsp+VOvが大きくなった
場合に発生するから、これを抑えるための条件として、
第8図(b)より、 ■ V 、、、  V 、、’に最適な範囲があること
、■ TAにも一定の範囲があること、 が推測される。以下実験により、これらパラメータの最
適範囲を求めてみる。
第9図及び第10図は約500 X640セルの平面構
成型放電表示パネル(村上他二Tv学会画像表示研究会
資料No、ID8B−37参照)を維持パルス周期T 
s p=4μsで駆動したときの測定結果である。第9
図及び第10図は市松状に放電セルを選択して放電させ
た時の維持パルス電圧のマージンである。両図において
(V、、) Mi、は選択した全ての表示セルが維持パ
ルス放電する最小維持パルス電圧、(V 5p)−Xは
選択していない表示セルを誤放電させずに維持パルス放
電させることができる最大維持パルス電圧である。
第9図は、TAを一定としてV sp′を変化させたと
きの維持パルス電圧(V、p)。8o、(V、、) m
a、である。維持パルスの第1段目の電圧V Splが
50■から120V位の範囲では (V、p)。、 −(V、p)□1、〉Oでマージンが
得られている。v、、’ −ovの場合は従来の波形に
相当するが、(Vsp)。3Xが(V、、) 、i、よ
りも大幅に低くなっており((■sj 、sx −(V
、9) min <O) 、全くマージンが得られてい
ない。また、第10図は、y spを一定として、TA
を変化させたときの維持パルス電圧(V、p) 、、、
、(V、、) mi、である。T。
を100ns程度にすれば (V、p)、、、−(Vよ、)、、わ〉0でマージンが
得られ、150ns以上に長くしてもマージンはそれほ
ど変化していない。
一方、−行へのアクセス時間は決まっているので、維持
パルスの占める時間幅には限界があり、テレビジョン画
像表示などでは最大で1,7μs程度である。このこと
かられかるようにTAが大きくなると維持パルスの幅が
十分とれなくなりV s9を大きくせざるを得なくなる
。第10図はT2を一定としているから、■1の上昇は
ないが、TAが500ns以上となると維持パルスと走
査パルスSKPが重なりあうようになり、全面的に誤放
電を生じ、アクセスが不能となる。
また、図示していないがT、+TAを一定とした場合、
TAを500ns以上とろうとすると(V、p) mi
、が著しく上昇し、駆動回路の負担が増大する。TAを
100ns〜500nsに限定することでマージンが減
少せず、しかも、駆動回路のft担の少ない駆動が可能
になる。これ以外の実験結果も同様の傾向を示し、 ■ V 5 p ’  : V (pの30%〜80%
、■ T、  : 100ns 〜500nsの範囲で
あればマージンが得られ、回路の負担も問題にならない
ことがわかった。
第2の実施例では、印加電圧の瞬時変化量を少なくする
ことにより振動を抑えることを目的としており、維持パ
ルス波形を三段階、またはそれ以上の多段階の波形にし
ても多少回路が複雑になるが、同様の効果が得られるこ
とは明らかである。
なお、第2の実施例の駆動方法を前述の第1の実施例の
維持パルスの立ち上がりを緩やかにする駆動方法と併用
しても効果があることは当然である。
また、第2の実施例のこれまでの説明ではDC型パルス
メモリパネル駆動に対して扱ったが、本発明をAC型パ
ネルの駆動に用いても同様の効果があることは明白であ
る。
以上第2の実施例で述べた階段状の維持パルス波形は、
従来の回路技術により容易に形成できる。
例えば、多段階の維持パルスをまとめて発生し、これを
それぞれの表示陽極用書き込みパルス発生回路出力とダ
イオード等で混合すればよく、表示陽極あたりの回路増
加は少ない。
また第2の実施例と類似の駆動方法として、電極容量を
充放電する際発生する無効電力を削減するために維持パ
ルスの前後に階段を設ける方式があるが、この場合、電
力削減のためには維持パルスの前段、後段のパルスは振
動がおさまるまで継続しなければ電力削減にはならない
。特に前述したように、パネル内部で複雑な振動が発生
し、その減衰の時間も大幅に変化する場合は、前段、後
段のパルス幅を十分に長くしなければならず、その幅は
、維持パルス本体に比べて大きなものが要求される。こ
れに対して第2の実施例は、放電表示パネルが持ってい
る、抵抗、インダクタンス、キャパシタンスに起因する
波形の振動を抑えることを目的としたもので、パルス幅
も100ns〜500nsと十分に狭くても良いこと、
前段だけにパルスを加えたことなどの点で、前述の方法
とは明らかに異なる。
(発明の効果) 以上詳細に述べてきたように、本発明駆動方法によれば
、メモリ型気体放電表示パネルにおいて維持パルスの波
形を緩やかに立ち上がらせたり、階段状に立ち上がらせ
たりしているので、放電表示パネルの回路パラメータに
起因する波形の振動を抑えて安定な維持パルスマージン
を確保することができるし、振動状況の差により発生す
る放電の立ち上がりの差及びこれに基づくパネル画面内
の輝度ムラを減少させることができる。また、回路への
負担も殆んど増加させないですむことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る電極駆動波形の第1の実施例を
示し、 第2図は、第1の実施例での維持パルス立ち上がり波形
のいくつかの具体例を示し、 第3図は、計算に用いた等価回路を示し、第4図は、計
算で得られたセル間にかかる電圧波形のいくつかの結果
を示し、 第5図は、第1の実施例で維持パルスによりセルにかか
る電圧波形を示し、 第6図は、第1の実施例で維持パルス立ち上がり時間と
維持パルス電圧マージンとの関係を示し、第7図は、本
発明に係る電極駆動波形の第2の実施例を示し、 第8図は、第2の実施例で維持パルスによりセルにかか
る電圧波形を示し、 第9図は、第2の実施例で第1段維持パルス電圧と維持
パルス電圧マージンとの関係を示し、第10図は、第2
の実施例で第工段維持パルスの幅と維持パルス電圧マー
ジンとの関係を示し、第11図は、本発明が適用できる
放電表示パネルの構成例を示し、 第12図は、従来技術による電極駆動波形を示し、第1
3図は、本発明が適用される放電表示パネルの電気的等
価回路を示す。 K=  (i=1.2・・・・・・・・・n)・・・陰
極Dj (j=1.2・・・・・・・・・2m)・・・
表示陽極Aj (j=1.2・・・・・・・・・m)・
・・補助陽極DCユj・・・表示セル AC,J・・・補助セル sp・・・維持パルス 胛・・・書き込みパルス SKP・・・走査パルス ER5・・・消去パルス T、−・・・維持パルス幅 TA・・・維持パルスの立ち上りから維持パルス電圧が
確立するまでの時間 T s p・・・維持パルス周期 Co・・・各セルでの表示陽極と陰極間のキャパシタン
ス RK・・・陰極の抵抗 り、・・・陰極のインダクタンス RA・・・陽極の抵抗 LA・・・陽極のインダクタンス CK・・・隣接陰極間キャパシタンス CA・・・隣接陽極間キャパシタンス L11・・・駆動回路、および駆動回路・パネル間のイ
ンダクタンスの総和 R,・・・駆動回路、および駆動回路 抗の総和 V sp・・・維持パルス電圧 ■6・・・陰極バイアス電圧 ■、・・・陰極走査パルス電圧 ・パネル間の抵

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも2組の電極群を対抗して配置することに
    より形成した放電セルをマトリクス状に配置し、維持パ
    ルスを前記放電セルに断続的に印加し、書き込みパルス
    により開始された維持パルス放電が、消去パルスが印加
    されるまで継続するようにしたパルスメモリ型放電表示
    パネルの駆動方法において、 前記維持パルスの立上りから維持パルス電 圧が確立するまでの時間を150ns〜500nsとし
    たことを特徴とする気体放電表示パネルの駆動方法。 2、請求項1記載の駆動方法において、前記維持パルス
    の立上り波形を指数関数的、直線的または余弦関数的の
    いずれか1つで立ち上げるようにしたことを特徴とする
    気体放電表示パネルの駆動方法。 3、少なくとも2組の電極群を対抗して配置することに
    より形成した放電セルをマトリクス状に配置し、維持パ
    ルスを前記放電セルに断続的に印加し、書き込みパルス
    により開始された維持パルス放電が、消去パルスが印加
    されるまで継続するようにしたパルスメモリ型放電表示
    パネルの駆動方法において、 前記維持パルスの波形を階段状に立ち上げ るようにしたことを特徴とする気体放電表示パネルの駆
    動方法。 4、請求項3記載の駆動方法において、前記維持パルス
    の立上り波形を二段階に立ち上げるようにしたことを特
    徴とする気体放電表示パネルの駆動方法。 5、請求項4記載の駆動方法において、第1段目のパル
    ス電圧を、前記維持パルスの確立電圧の30%〜80%
    、第1段目の立上りから第2段目の立上りまでの時間を
    100ns〜500nsとしたことを特徴とする気体放
    電表示パネルの駆動方法。
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