JPH03175473A - トナー濃度制御装置 - Google Patents

トナー濃度制御装置

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JPH03175473A
JPH03175473A JP31415689A JP31415689A JPH03175473A JP H03175473 A JPH03175473 A JP H03175473A JP 31415689 A JP31415689 A JP 31415689A JP 31415689 A JP31415689 A JP 31415689A JP H03175473 A JPH03175473 A JP H03175473A
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JP
Japan
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toner
toner concentration
developing
area
concentration
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Application number
JP31415689A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Osame
浩史 納
Omimasa Utaka
宇鷹 臣将
Masahiro Wano
和納 正弘
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔ヰ既要〕 二成分現像剤でもって静電潜像を現像する現像装置に組
み込まれるトナー濃度制御装置に関し、現像時に消費さ
れるトナー量を検出し、そのトナー消費量に応じてトナ
ー補給を行うタイプのトナー濃度制御装置であって、現
像ローラの現像領域でのトナー消費が偏って生じたとし
てもトナー濃度制御を適正に行い得るトナー濃度制御装
置を提供することを目的とし、 二成分現像剤でもって静電潜像を現像する現像装置に組
み込まれるトナー濃度制御装置であって、現像装置の現
像ローラの現像領域に対してその回転方向に沿う前後位
置に互いに整列されて配置された少なくとも二対のトナ
ー濃度センサを具備し、二対のトナー濃度センサは現像
ローラの現像領域をその長手軸線方向に対して直角方向
に少なくとも2つに区分した区分現像領域のそれぞれに
含まれるように隔設され、更に、現像装置のトナー補給
器からのトナー補給を区分現像領域に対応する領域で選
択的に行わせるべくトナー補給器に設けられた少なくと
も2つのトナー補給選択手段と、各一対のトナー濃度セ
ンサの検出値の差を求める演算手段と、各一対のトナー
濃度センサに対応するトナー補給選択手段をその一対の
トナー濃度センサから演算手段によって求められた検出
値の差に応じて作動させる作動手段とを具備するトナー
濃度制御装置を構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は二成分現像剤でもって静電潜像を現像する現像
装置に組み込まれるトナー濃度制御装置に関する。
周知のように、電子写真記録技術では、静電潜像担持体
例えば感光ドラムの表面上に−様な帯電領域を与え、該
帯電領域に光学的露光手段でもって静電潜像を形成し、
この静電潜像を帯電トナーで現像して可視像とし、その
帯電トナー像に記録紙等の記録媒体を適用させると共に
該記録媒体にその背面から帯電トナーとは逆極性の電荷
を与えて、該帯電トナー像を静電的に該記録媒体側に転
写し、その転写トナー像を持つ記録媒体を例えば熱定着
器等に送って、該転写トナー像を記録媒体に怨定着し、
これにより記録媒体上にトナー記録像が得られることに
なる。
このような電子写真記録技術では、静電潜像の現像に用
いられる現像剤(所謂トナー〉には種々のタイプのもの
が知られているが、最も安定した現像を行い得る現像剤
として、トナー(着色樹脂微粒子)と磁性粉キャリヤと
からなる二成分現像剤が広く用いられている。しかしな
がら、二成分現像剤で適正な記録濃度すなわち印字濃度
を得るためにはトナーと磁性粉キャリヤとの成分比を所
定の範囲内に維持することが必要である。すなわち、画
像記録を繰り返し行っている間にトナーが次第に消費さ
れて、二成分現像剤中の磁性粉キャリヤの成分比が高く
なるので、かかるトナーの消費に応じて随時トナーを補
給することが必要となる。
〔従来の技術〕
第8図を参照すると、二成分現像剤を用いる現像装置の
概略構造が図示されており、その現像装置は参照記号1
0で全体的に示される。現像装置1Gは二成分現像剤り
を保持する現像剤保持容器12と、この現像剤保持容器
12内に配置された現像ローラ14とを具備する。現像
剤保持容器12には開口部12aが形成され、この開口
部12aによって現像ローラ14の一部が露出され、そ
の露出部分が現像領域とされる。現像ローラ14は開口
部12aを通して静電潜像担持体すなわち感光ドラム1
6と対接させられる。
現像ローラ14は矢印Aの方向に回転駆動されるスリー
ブ14aと、このスリーブト4aに内蔵された永久磁石
14bとからなる。スリーブ14aの表面には永久磁石
14bの磁力作用下によって二成分現像剤り中の磁性粉
キャリヤが付着し、これによりスリーブ14aの表面上
には所謂磁気ブラシが形成される。スリーブ14aが矢
印Aの方向に回転駆動されると、二成分現像剤り中のト
ナーが磁気ブラシによって開口部12aに向かって搬送
される。要するに、スリーブ14aの表面上には二成分
現像剤が層状に付着した状態で開口部12a側に運ばれ
ることになる。
このようにスリーブ14aによって搬送される二成分現
像剤が現像剤保持容器12の48口部12aすなわち現
像領域まで搬送されると、矢印Bの方向に回転駆動させ
られる感光ドラム16と出会い、これにより感光ドラム
16上の静電潜像がトナーによって現像されることにな
る。この場合、スリーブ14aによってID>送される
二成分現像剤の層厚くすなわち、1般送量)が変動する
と、その変動によって記録濃度が影響を受けるので、か
かる層厚は現像領域に到る前にブレードすなわち層厚規
制板18によって所定の厚さに規制される。
現像装置10は更にトナー補給器20を具備し、このト
ナー補給器20はトナーTを保持するホッパ20aと、
このホッパ20aの出口部に設けられたトナー補給ロー
ラ20−bとからなる。現像剤保持容器12内に保持さ
れた二成分現像剤中のトナーは上述のように現像によっ
て消費されるので、その消費分を補うためにトナー補給
器20のトナー補給ローラ20bが適宜駆動される。第
8図に示すように、現像剤保持容器12内にはアジテー
タすなわち攪拌器22が設けられ、この攪拌器22によ
り、トナー補給器20から補給されたトナーは現像剤保
持容器12内の二成分現像剤中の磁性粉キャリヤと混合
される。なお、攪拌器22は二成分現像剤中のトナーと
磁性粉キャリヤとを互いに摩擦させて該トナーを帯電さ
せる機能も持ち、これにより現像時トナーは感光ドラム
16の静電潜像に静電的に吸着されることになる。
以上に述べたような二成分現像剤用の現像装置において
は、適正の印字濃度を得るためには二成分現像剤中のト
ナーと磁性粉キャリヤとの成分比を常に所定の範囲内に
維持させることが必要である。このため従来では、現像
装置にトナー濃度制御装置が組み込まれ、これにより二
成分現像剤中のトナーの消費量に応じてトナー補給が随
時行われるようになっている。
このようなトナー濃度制御装置では、−船釣には、現像
剤容器内の二成分現像剤のトナー濃度をトナー濃度セン
サによって検出し、その検出トナー濃度値に応じてトナ
ー補給器の作動を制御する方式が採用されている。
従来のトナー濃度制御装置の一タイプとして、トナー濃
度センサを現像剤容器の外壁面に取り付けたものが知ら
れており、この場合トナー濃度センサとして例えば磁気
センサが用いられる。第8図を参照して説明すると、そ
のような磁気センサ24は現像剤容器12の外壁面の適
当な箇所に取り付けられて、その内壁面側を移動する二
成分現像剤の透磁率の変化をトナー濃度の変化として検
出する。磁気センサ24によって検出された透磁率の値
が所定の基準値よりも大きくなったとき、すなわち二成
分現像剤中のトナー濃度が所定の基準値よりも小さくな
ったとき(なお、透磁率の増大はトナー濃度の減少を意
味する)、トナー補給器20が作動され、これにより現
像剤容器12内の二成分現像剤に対してトナー補給が行
われる。
このようなトナー補給によってトナー濃度は上昇し、ト
ナー濃度検出値が所定の基準値以上になると、トナー補
給器20の作動が停止される。その結果、現像剤容器1
4内の二成分現像剤のトナーと磁性粉キャリヤとの成分
比が所定の範囲内に維持されることになる。
以上に述べたようなタイプのトナー濃度制御装置の問題
点として、磁気センサ24の検出値(透磁率)が必ずし
も二成分現像剤中のトナー濃度を正確に示していないと
いう点が指摘されている。
すなわち、現像剤容器12内の二成分現像剤は攪拌器2
2によって絶えず動的状態に置かれ、このため磁気セン
サ24の検出領域内の二成分現像剤の密度は一定でなく
常に変化し、そのような二成分現像剤の密度変化によっ
て磁気センサ24の検出値(透磁率)が影響されるとい
う点が問題とされている。言うまでもなく、磁気センサ
24がトナー濃度以外の影響を受けるということはかか
るトナー補給制御が適正に行われないことを意味し、そ
の結果最適な印字濃度が得られないということになる。
そこで、現像ローラによって搬送される二成分現像剤層
のトナー濃度を検出してトナー補給器の作動を制御する
ようになったタイプのトナー濃度制御装置が提案され、
そこではトナー濃度センサとして例えばホール素子ある
いは磁気抵抗素子からなるものが用いられる。第8図を
参照して説明すると、そのようなトナー濃度センサ26
は現像ローラ14上の二成分現像剤層のトナー濃度を検
出すべく例えば現像剤容器14の開口部12aの上側縁
に取り付けられる。要するに、トナー濃度センサ26は
ブレード18によって層厚規制された二成分現像剤層の
トナー濃度を検出することになるので、そのトナー濃度
検出は信頼性の高いものとなる。上述したように、トナ
ー濃度センサ26としては、例えばホール素子からなる
ものが用いられ、これは現像ローラ14内の永久磁石1
4bで発生した磁力をスリーブ14a上の二成分現像剤
層を通して測定し、その磁力の変化をトナー濃度の変化
として検出する。したがって、トナー濃度検出値を適当
な基準値と比較してトナー補給器の作動を制御すること
によって、上述の場合と同様な態様で二成分現像剤のト
ナーと磁性粉キャリヤとの成分比を所定の範囲内に維持
することが可能となる。
ところで、以上に述べた2つのタイプのトナー濃度制御
装置に共通する問題点として、トナー濃度の制御性の悪
さが指摘されている。詳述すると、それらトナー濃度制
御装置に採用されているトナー濃度制御方式では、トナ
ー濃度検出値が所定の基l$1直以下となってトナー補
給が行われても、現像剤容器内の二成分現像剤のトナー
濃度が直ちに全体的に高められる訳ではなく局部的にし
か高められない。すなわち、現像剤容器内の二成分現像
剤のトナー濃度は徐々に全体的に高められ、このときト
ナー濃度分布はトナー補給箇所でトナー濃度が最も高く
、そこから離れるにつれトナー濃度が低くなる。このた
めトナー補給後、トナー濃度センサによって検出される
トナー濃度値は次第に上昇することになるが、そのトナ
ー濃度検出値が所定の基準値に到達した際には必要以上
のトナー補給が行われることになる。要するに、かかる
トナー濃度制御方式では、トナー補給によるトナー濃度
変化に即座に対応することができず、このためトナーと
磁性粉キャリヤとの成分比がたとえ所定の範囲内に維持
され得るにしても、その維持範囲の幅は広いものとなる
。このようなトナー濃度の制御性の悪さの結果として、
印字濃度品位の低下を招来することになる。
また、トナー濃度検出値を比較すべき基準値として2つ
の基準値すなわち下限基準値と上限基準値とを設定し、
トナー濃度検出値が下限基準値に到達したとき、トナー
補給を開始し、トナー濃度検出値が上限基準値に到達し
たとき、トナー補給を停止するトナー濃度制御方式も採
用されているが、この場合でもトナー補給によるトナー
濃度変化に即座に対応することは難しく、このためトナ
ーと磁性粉キャリヤとの成分比の維持範囲を充分に狭め
ることはできない。また、このようなトナー濃度制御方
式においては、適正な印字濃度が得られるように下限M
準位と上限基準値とを適正に決めることが非常に面倒で
ある点も問題とされる。
以上に述べたようなトナー濃度の制御性の悪さを改善す
るために、トナー濃度基準値を用いない別のトナー濃度
制御方式を採用したトナー濃度制御装置も提案されてお
り、そこでは一対のトナー濃度センサが現像ローラの現
像領域に対してその回転方向に沿う前後位置に互いに整
列されて配置される。第8図を参照して説明すると、そ
のようなトナー濃度制御装置では、トナー濃度センサ2
6に加えてトナー濃度センサ28が用いられ、このトナ
ー濃度センサ28は例えば現像剤容器12の開口部12
aの下側縁に取り付けられる。この場合、トナー濃度セ
ンサ28はトナー濃度センサ26に対して現像ローラ1
4の回転方向に沿って互いに整列されると共に双方のト
ナー濃度センサ26および28は現像ローラ14の長手
軸線方向のほぼ中央に配置される。トナー濃度センサ2
6および28は共に現像ローラ14上の二成分現像剤層
のトナー濃度を検出するが、ここで注目すべき点は現像
前および現像後のトナー濃度がトナー濃度センサ26お
よび28のそれぞれによって検出されるということであ
る。すなわち、双方のトナー濃度センサ26および28
のトナー濃度検出値の差が現像によって消費されたトナ
ー量に対応するということである。現像装置10の作動
中、トナー濃度センサ26および28からトナー濃度を
逐次検出し、そのトナー濃度検出値の差に基づいてトナ
ー補給器20を作動させることによって、トナー消費量
に応じたトナー補給を行うことが可能となり、そのトナ
ー補給の制御性は先に述べた2つのトナー濃度制御装置
に比べて大巾に改善されることになる。要するに、二成
分現像剤のトナーと磁性粉キャリヤとの成分比を一層狭
い設定範囲内で維持し得ることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、一対のトナー濃度センサを用いるトナー濃度
制御装置においては、双方のトナー濃度センサのトナー
濃度検出値の差に応じてトナー補給を行う場合、そのト
ナー補給量は現像ローラの現像領域で消費されるトナー
量がその長手軸線方向に沿ってほぼ均一であるという条
件の下で設定されている。すなわち、印字記録が記録紙
の記録領域のほぼ全体に亘って行われるという前提(例
えば、文書等の印字記録の場合)でかかるトナー補給量
は設定されている。このため現像ローラの現像領域で消
費されるトナー量がその長手軸線方向に沿って大きく変
動し、しかもその変動が長時間に亘って維持された場合
には、適正なトナー濃度制御を行い得なくなるという点
が問題となる。
これについて詳しく述べると、例えば、第9図Aに示す
ように、記録用紙Pの中央領域すなわち斜線領域に印字
記録が集中し、しかもそのような印字記録が長時間に亘
って維持される場合には、現像ローラの現像領域の中央
部(その長手軸線方向に沿う)からトナーが連続的に消
費されることになる。このようなトナー消費量は一対の
トナー濃度センサによって絶えず検出され、それに応じ
てトナー補給が持続的に行われ、その結果トナー補給が
過剰に行われることになる。というのは、現像ローラの
現像領域で消費されるトナー量がその長手軸線方向に沿
ってほぼ均一であるという条件の下でトナー補給が行わ
れているにも拘わらず、現像ローラの現像領域の両側部
(その長手軸線方向に沿う)からはトナーが消費されな
いからである。
以上に述べたような状態が発生すると、現像剤容器内の
二成分現像剤のトナー濃度分布に異常が生じ(これにつ
いて後で詳しく述べる)、その結実現像ローラ上に形成
される二成分現像剤層のトナー濃度分布は第10図のト
ナー濃度分布曲線aで示すようなものとなる。第1O図
において、横軸は現像ローラの長手軸線方向X(第9図
A)に沿う距離を示し、また縦軸はトナー濃度を示す。
なお、第10図の斜線領域Zは現像ローラの現像領域で
消費されるトナー量がその長手軸線方向に沿ってほぼ均
一である場合にトナー濃度が維持される範囲を示し、ト
ナー濃度がその範囲に維持されている場合には適正な印
字濃度が得られることになる。トナー分布曲線aから明
らかなように、現像ローラの中央部ではトナー濃度は斜
線領域すなわち適正範囲Z内に含まれるが、現像ローラ
の両側部ではトナー濃度は適正範囲Zから外れて異常に
高くなる。
現像ローラの現像領域の中央部(その長手軸線方向に沿
う)からトナーが連続的に消費された場合(第9図A)
にトナー補給が過剰になることは上述した通りである。
この場合、現像剤容器内の二成分現像剤は攪拌器によっ
て攪拌されるので、該二成分現像剤のトナー濃度は全体
的に高められ、その結果トナー分布曲線aはほぼ直線の
(墨で適正範囲Zの上限よりも幾分上方に位置されなけ
ればならない筈である。しかしながら、実際には、攪拌
器によるトナー濃度の均一化は充分に行われず、このた
め現像ローラの現像領域の中央部からトナーが長時間に
亘って消費されると、現像剤容器内の二成分現像剤のト
ナー濃度も該現像領域の中央部に対応する領域で低くな
り、その結実現像ローラー上の二成分現像剤層のトナー
濃度分布はトナー分布曲線aで示されるようなものとな
る。
上述の場合とは反対に、第9図Bに示すように、記録用
紙Pの両側方領域すなわちすなわち斜線領域に印字記録
が集中し、しかもそのような印字記録が長時間に亘って
維持される場合には、現像ローラの現像領域の両側部(
その長手軸線方向に沿う)からトナーが連続的に消費さ
れることになる。
この場合には、そのトナー消費量は一対のトナー濃度セ
ンサによって検出されることはないので、トナーが消費
されているにも拘わらず、トナー補給は行われない。そ
の結果、現像剤容器内の二成分現像剤のトナー濃度の低
下するが、そのトナー濃度低下は上述の場合と同様な理
由により現像ローラの現像領域の両側部に対応する箇所
で生じることになる。このため現像ローラ上の二成分現
像剤層のトナー濃度分布は第10図のトナー濃度分布曲
線すで示すようなものとなる。
要するに、一対のトナー濃度センサを用いるトナー濃度
制御装置においては、現像ローラの現像領域で消費され
るトナー量がその長手軸線方向に沿ってほぼ均一である
とき、適正なトナー濃度制御を行い得るが、現像ローラ
の現像領域で消費されるトナー量が長時間に亘って偏っ
た場合には、適正なトナー濃度制御を行い得ない点が問
題となる。
したがって、本発明の目的は現像時に消費されるトナー
量を検出し、そのトナー消費量に応じてトナー補給を行
うタイプのトナー濃度制御装置であって、現像ローラの
現像領域でのトナー消費が偏って生じたとしてもトナー
濃度制御を適正に行い得るトナー濃度制御装置を提供す
ることである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるトナー濃度制御装置は二成分現像剤でもっ
て静電潜像を現像する現像装置に組み込まれて使用され
るものてあり、それは第1図に示すように少なくとも二
対のトナー濃度センサを具備する。二対のトナー濃度セ
ンサは現像装置の現像ローラの現像領域に対してその回
転方向に沿う前後位置に互いに整列されて配置され、し
かも現像ローラの現像領域をその長手軸線方向に対して
直角方向に少なくとも2つに区分した区分現像領域のそ
れぞれに含まれるように隔設される。本発明によるトナ
ー濃度制御装置は、更に、現像装置のトナー補給器から
のトナー補給を上述の区分現像領域に対応する領域で選
択的に行わせるべく該トナー補給器に設けられた少なく
とも2つのトナー補給選択手段と、各一対のトナー濃度
センサの検出値の差を求める演算手段と、各一対のトナ
ー濃度センサに対応するトナー補給選択手段をその一対
のトナー濃度センサから演算手段によって求められた検
出値の差に応じて作動させる作動手段とを具備する。
〔作用〕
以上のwI戒から明らかなように、本発明によるトナー
濃度制御装置にあっては、現像ローラの区分現像領域の
それぞれに対して設置された一対のトナー濃度センサに
よって、その区分現像領域からのトナー消費量が検出さ
れ、該区分現像領域に対応するトナー補給選択手段がか
かるトナー消費量に応じて作動され、これによりトナー
補給器からのトナー補給が現像ローラの区分現像領域に
対応した領域で選択的に行われるので、現像ローラの区
分現像領域でのトナー消費が偏ったとしてもトナー濃度
制御を適正に行うことが可能となる。
〔実施例〕
次に、添付図面の第2図ないし第7図を参照して、本発
明によるトナー濃度制御装置の一実施例について説明す
る。
第2図を参照すると、本発明によるトナー濃度制御装置
を組み込んだ現像装置が示され、この現像装置は二成分
現像剤を用いるものであって、その構成は第8図に示し
たものと実質的に同じものである。なお、第2図では、
第8図に示した現像装置の構成要素と同様な構成要素に
ついては同じ参照記号が用いられており、それら構成要
素の説明は第8図についての説明を援用することにする
本実施例では、トナー濃度制御装置は三対のトナー濃度
センサ30a、30b:32a、32b:34a、34
bを具備し、各一対のトナー濃度センサは現像ローラ1
4の現像領域に対してその回転方向に沿う前後位置に互
いに整列されて配置される。トナー濃度センサ30a、
32aおよび34aは現像剤容器12の開口部12aの
上側縁に取り付けられ、一方トナー濃度センサ30b、
32bおよび34bは現像剤容器I2の開口部12aの
下側縁に取り付けられる。第2図Bおよび第3図から明
らかなように、一対のトナー濃度センサ30a、30b
および一対のトナー濃度センサ34a、34bはそれぞ
れ現像ローラ14の両端側に位置され、一対のトナー濃
度センサ32a132bは現像ローラ14の中央箇所に
位置される。
換言すれば、現像ローラ14の現像領域をその長手軸線
方向に対して直角な仮想線りおよびM(第2図B〉でも
って3つに区分した場合、各対のトナー濃度センサがそ
れぞれ区分現像領域り、i。
j内に含まれるようにされる。なお、かかるトナー濃度
センサとしては、例えばホール素子あるいは磁気抵抗素
子等が用いられる。
また、本発明によれば、トナー濃度制御装置は現像装置
のトナー補給器20からのトナー補給を区分現像領域h
S iおよびjに対応する領域で選択的に行わせるべく
該トナー補給器20に設けられた3つのトナー補給選択
手段36.38および40が設けられ、これらトナー補
給選択手段は現像剤保持容器12の頂部壁土にトナー補
給器20のトナー補給ローラ20bの長手軸線方向に沿
って配置される。各トナー補給選択手段36.38.4
0は同一の構成を有し、それは現像剤保持容器12の頂
部壁土に固定された支持台36a、38a、40aと、
この支持台によって支持されたソレノイド作動器36b
、38b、40bと、このソレノイド作動器によって枢
動される枢着レバー36 c、 38 c、 40 c
と、この枢着レバーの枢動によって往復運動させられる
遮断板要素36d、38d、40dとから構成される。
第2図から明らかなように、遮断板要素36d、38d
および40dのそれぞれはトナー補給器20のホッパの
側壁20aに懲戒された3つの開口部を貫通させられ、
それら開口部は現像ローラ14の区分現像領域り、iお
よびjのそれぞれに対応して配置され、各開口部の幅す
なわち各遮断板要素36d138d、40dの幅(トナ
ー補給ローラ20bの長手軸線方向に沿う)はそれに対
応する区分現像領域り、iS jとほぼ同じ幅を有する
第2図Aから明らかなように、枢着レバー36Cの下端
には引張りコイルばね要素36eの一端が連結され、そ
の他端は支持台36aの適当な箇所に連結され、これに
より枢着レバー36Cは第2図Aにおいて時計方向に枢
動させられるような弾性的偏倚力を受け、その結果遮断
板要素36dはその先端縁がトナー補給ローラ20bの
表面に近接させられた位置(すなわち、第2図Aに示す
トナー遮断位置)まで移動させられる。一方、ソレノイ
ド作動器36bが駆動させられと、枢着レバー36cは
ソレノイド作動36bによって磁気的に吸引され、これ
により枢着レバー36cは第2図Aにおいて反時計方向
に枢動させられて、第2図Aのトナー遮断位置からトナ
ー非遮断位置まで移動させられることになる。詳述する
と、トナー補給器20から現像剤保持容器12内の二成
分現像剤りへのトナー補給はトナー補給ローラ20bを
矢印Cの方向に回転駆動することによって行われ、この
ときトナーTはトナー補給ローラ20bとホッパ20a
の内壁面の一部との間に形成されるトナー補給通路42
を通過させられることになるが、遮断板要素36dが第
2図Aのトナー遮断位置を取ると、トナー補給通路42
の一部すなわち遮断板要素36dの幅領域に亘って遮断
され、その領域でのトナー補給が阻止されることになる
同様なことはトナー補給選択手段38および40につい
ても言え、その結果トナー補給器20から現像剤保持容
器1−2内へのトナー補給についてはトナー補給ローラ
20bの長手軸線方向に沿う領域において選択的行うこ
とが可能となる。すなわち、例えばトナー補給選択手段
38のソレノイド作動器38aだけが駆動させられると
、遮断板要素38の幅領域だけでトナー補給が行われる
ことになる。要するに、かかるトナー補給はトナー補給
選択手段36.38および40によって現像ローラ14
の区分現像領域h11およびjに対応する領域で選択的
に行われ得ることになる。なお、第2図Bにおいて、参
照番号44はトナー補給ローラ20bを矢印Cの方向に
回転駆動させるための駆動モータを示す。
第3図に示すように、トナー濃度制御装置は6つのA/
D変換器46.48.50.52.54および56を具
備し、各A/D変換器はそこに接続されたトナー濃度セ
ンサ30a、30b、32a、32b、34a、34b
の検出値をデジタルデータに変換する。
更に、トナー濃度制御装置は制御回路48を具備し、こ
の制御回路58はマイクロコンピュータによって構成さ
れる。第3図から明らかなように、マイクロコンピュー
タは中央処理装置(CPU)60と、トナー濃度制御装
置等の作動プログラム、定数等を記憶している読出し専
用メモIJ(ROM>62と、−時的なデータ等を記憶
する書込み・読出し可能なメモリ (RAM)54と、
人出力インターフェース(Ilo)66とを包含する。
制御回路58は■1066を介してA/D変換器46.
48.50.52.54および56からそれぞれのトナ
ー濃度データを取り込む。
第3図において、参照記号68.70および72はソレ
ノイド駆動回路を示し、これらソレノイド駆動回路68
.70および72はそれぞれソレノイド作動器36b、
38bおよび40bに接続され、制御回路58から駆動
信号が各ソレノイド駆動回路68.70.72に人力さ
れると、それに対応したソレノイド作動器36b、38
b、40bが駆動される。また、参照番号74はモータ
駆動回路を示し、このモータ駆動回路74は駆動モータ
44に接続される。モータ駆動回路74に駆動信号が制
御回路58から人力されると、駆動モークロ0が駆動さ
れてトナー補給ローラ20bが回転駆動される。
次に、第4図に示すトナー濃度制御ルーチンを参照して
、上述のトナー濃度制御装置の作動を説明する。なお、
第4図のトナー濃度制御ルーチンは所定の時間間隔で実
行される割込みルーチンとされ、その時間間隔は現像ロ
ーラ14の回転速度等によって決められる。
ステップ401では、A/D変換器46.50および5
4からトナー濃度データFTD、、FTD2およびFT
D3が取り込まれ、続いてステップ402では、A/D
変換器48.50および54からトナー濃度データRT
D、、RTD、およびRT[]3が取り込まれる。
次いで、ステップ403.404および405では、F
TD 、とRT[]、との差△TD、、FT[]2とR
TD2との差ΔTD2およびFT[1,とRTD、との
差△TD3が順次演算される。差△TD+、△T[]2
および△TO3の各々はそれぞれの一対のトナー濃度セ
ンサの出力電圧の差に一致し、しかも第8図を参照して
説明したように各一対のトナー濃度センサの設置箇所で
のトナー消費量に対応する値である。
次いで、ステップ406では、差△TO,、△TD。
および△TD3の値に応じた時間だけ、ソレノイド駆動
回路68.70および72のそれぞれには制御回路から
駆動信号が入力され、これによりソレノイド作動器36
a、38aおよび40aが駆動させられる。すなわち、
差ΔTD、、ΔTD2およびΔTD3の値の各々が大き
ければ大きい程、それに対応するソレノイド作動器36
a、38a、40aの駆動時間が長くされる。具体的に
述べると、例えば差△TD2(すなわち、中央区分現像
領域1でのトナー消費量)の値が差△TO,およびΔT
O。
(すなわち、両側区分現像領域りおよびjでのトナー消
費量)の値よりも大きければ、ソレノイド作動器38a
の駆動時間がソレノイド作動器36aおよび40aの駆
動時間よりも長くされ、これにより中央区分現像領域1
に対応する領域でのトナー補給量が両側区分現像領域り
およびjに対応する領域でのトナー補給量よりも多くさ
れる。勿論、差△TD+、△TD2、ΔTD、の値が零
である場合には、それに対応するソレノイド作動器36
a138a、40aは駆動されず、その領域でのトナー
補給は行われない。なお、トナー補給作動中、モータ駆
動回路74には制御回路58から駆動信号が入力されて
、トナー補給器20のトナー補給ローラ20bは回転駆
動状態に維持される。
第5図を参照すると、トナー濃度センザ30a、30b
、32a、32b、34a、34bの出力電圧とトナー
濃度との関係が示され、これに基づいてソレノイド作動
器36a、38a、40aの駆動時間を差ΔTO,、Δ
TD2、ΔTD3の値に応じて決定することができる。
以上に述べたように、本発明によるトナー濃度制御装置
においては、現像ローラの区分現像領域hS lおよび
jに対応した領域でそこでのトナー消費量に応じてトナ
ー補給を行うことができるので、現像ローラの現像領域
からトナーが偏って消費されても、現像剤容器内の二成
分現像剤のトナー濃度を適正範囲内に維持することが可
能になる。
例えば、第6図Aに示すように、記録紙Pの中央領域に
印字記録が集中し、かつその両側領域では印字記録が行
われない場合、すなわち現像ローラ14の中央区分現像
領域iだけからトナーが消費され、かつその両側区分現
像領域りおよび」からトナーが消費されない場合には、
ソレノイド作動器38bだけが駆動され、中央区分現像
領域jに対応する領域でのみトナー補給が行われ、その
結実現像ローラ14上の二成分現像剤層のトナー濃度分
布曲線a′ (第7図)は適正なトナー濃度値4wt%
(第7図において破線で示す)に概ね一致することにな
る。また、現像ローラ14の両側区分現像領域りおよび
jだけからトナーが消費され、かつその中央区分現像領
域iからトナーが消費されない場合には、ソレノイド作
動器36bおよび40bだけが駆動され、両側区分現像
領域りおよび」に対応する領域でのみトナー補給が行わ
れ、その結実現像ローラ14上の二成分現像剤層のトナ
ー濃度分布曲線b’  (第7図)も適正なトナー濃度
値49ノ1%(第7図において破線で示す)に概ね一致
することになる。なお、第7図において、参照記号h′
、1′およびj′は現像ローラ14の3つの区分現像領
域り、iおよびJに対するトナー補給領域を示し、トナ
ー補給領域h′、1′およびj′の幅はそれぞれ遮断板
要素38d138dおよび40dの幅に一致する。
以上で述べた実施例では、三対のトナー濃度センサを用
いる場合について説明したが、二対のトナー濃度センサ
を用いかつ現像ローラの現像領域を2つに区分しても同
様なトナー濃度制御を行い得ることは明らかであろう。
また、上述の実施例では、現像ローラの現像領域を便宜
的にほぼ等しい幅で区分したが、印字記録の偏りに応じ
て現像ローラの現像領域を異なった幅で区分し得ること
も明らかであろう。なお、現像ローラの現像領域を異な
った幅で区分した場合には、トナー補給領域の幅もそれ
に応じて変えられることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上の記載から明らかなように、本発明によるトナー濃
度制御装置にあっては、現像ローラの現像領域からトナ
ーが偏って消費される場合でも適正なトナー濃度制御を
行うことが可能である。すなわち、印字記録が記録紙の
印字領域内で偏って行われる場合でも、適正な印字濃度
で印字記録を行うことが可能とされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図Aは本発明によるトナ
ー濃度制御装置を実施化した現像装置の概略断面図、第
2図Bは第2図Aの平面図、第3図は本発明によるトナ
ー濃度制御装置の制御ブロック図、第4図は第3図に示
したトナー濃度制御装置の作動を説明するフローチャー
ト、第5図はトナー濃度センサの出力電圧とトナー濃度
との関係を示すグラフ、第6図Aおよび第6図Bは本発
明によるトナー濃度制御装置でもって行い得るトナー濃
度制御例を具体的に説明するための概略図、第7図は第
6図Aおよび第6図Bに示す条件下でトナー濃度制御を
行った際に現像ローラ上の二成分現像剤層で得られるト
ナー濃度分布特性を示すグラフ、第8図は従来のトナー
濃度制御装置の先行例を説明するために示した現像装置
の概略説明図、第9図Aおよび第9図Bは従来のトナー
濃度制御装置でもって行い得るトナー濃度制御例を具体
的に説明するための概略図、第10図は9図Aおよび第
9図Bに示す条件下でトナー濃度制御を行った際に現像
ローラ上の二成分現像剤層で得られるトナー濃度分布特
性を示すグラフである。 30a・30b・32a・32b・34a・34b・・
・トナー濃度センサ 36・38・40・・・トナー補給選択手段、36b・
38b・40b・・・ソレノイド作動器、36d・38
d・40d・・・遮断板要素、46・48・50・52
・54・56・・・A/D変換器、 58・・・制御回路、 68・70・72・・・ソレノイド駆動回路、74・・
・モータ駆動回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、二成分現像剤でもって静電潜像を現像する現像装置
    に組み込まれるトナー濃度制御装置であって、 前記現像装置の現像ローラ(14)の現像領域に対して
    その回転方向に沿う前後位置に互いに整列されて配置さ
    れた少なくとも二対のトナー濃度センサ(30a、30
    b:32a、32b:34a、34b)を具備し、この
    少なくとも二対のトナー濃度センサは前記現像ローラの
    現像領域をその長手軸線方向に対して直角方向に少なく
    とも2つに区分した区分現像領域(h、i、j)のそれ
    ぞれに含まれるように隔設され、 更に、前記現像装置のトナー補給器からのトナー補給を
    前記区分現像領域に対応する領域(h′、i′、j′)
    で選択的に行わせるべく該トナー補給器に設けられた少
    なくとも2つのトナー補給選択手段(36、38、40
    )と、 前記各一対のトナー濃度センサの検出値の差を求める演
    算手段(58)と、 前記各一対のトナー濃度センサに対応するトナー補給選
    択手段をその一対のトナー濃度センサから前記演算手段
    によって求められた検出値の差に応じて作動させる作動
    手段(58、68、70、72)とを具備するトナー濃
    度制御装置。
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