JPH03175369A - ディジタル表示試験装置のアナログ表示シミュレート方法及びその装置 - Google Patents

ディジタル表示試験装置のアナログ表示シミュレート方法及びその装置

Info

Publication number
JPH03175369A
JPH03175369A JP2126546A JP12654690A JPH03175369A JP H03175369 A JPH03175369 A JP H03175369A JP 2126546 A JP2126546 A JP 2126546A JP 12654690 A JP12654690 A JP 12654690A JP H03175369 A JPH03175369 A JP H03175369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
traces
trace
display
digital display
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2126546A
Other languages
English (en)
Inventor
Thomas A Rice
トマス・エー・ライス
David A Smith
デイヴィッド・エー・スミス
Alan W Schmidt
アラン・ダブリュ・シュミット
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hewlett Packard Co filed Critical Hewlett Packard Co
Publication of JPH03175369A publication Critical patent/JPH03175369A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R13/00Arrangements for displaying electric variables or waveforms
    • G01R13/02Arrangements for displaying electric variables or waveforms for displaying measured electric variables in digital form
    • G01R13/0218Circuits therefor
    • G01R13/0227Controlling the intensity or colour of the display

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Indicating Measured Values (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一般にAC信号の特性を表示する電子式試験
装置に関する。更に詳細には、本発明は、ディジタル表
示スペクトル分析器によるアナログ表示をシミュレート
する方法及び装置に関する。
(従来の技術及びその課題) ディジタル表示スペクトル分析器は当業者には周知であ
る。ディジタル表示スペクトル分析器の一例はカリフォ
ルニア州バロアルト所在のヒユーレット・パラカード社
(rHPJ )が製造している71000A型モジユ一
ル式スペクトル分析器である。アナログ表示スペクトル
分析器も当業者には周知である。HPが製造している8
558型及び8559型スペクトル分析器が代表的なも
のである。
アナログ表示及びディジタル表示のスペクトル分析器に
は各々それ自身の長所及び短所があるが、ディジタル表
示スペクトル分析器がその帯域幅及び柔軟性が大きいこ
との他にその表示の安定性及び一貫性が大きいことから
大きな人気を得ている。それにもかかわらず、アナログ
表示スペクトル分析器にはディジタル表示スペクトル分
析器に特有の制限のためこれまでディジタル表示分析器
では実現されなかった幾つかの望ましい特徴がある。
たとえば、アナログ表示スペクトル分析器は、CRTビ
ームが前の一つまたは複数のトレースの一部または全部
を再びたどってX−Y軸に沿って強さを非常に変化させ
ることができる「重ね書きJ  (overwriti
ng)として知られている特性を示す。トレースのすべ
ての部分の相対強さレベルの他に、トレースに沿う強さ
変化も重要であり、重要な情報、たとえば、表示信号の
Z軸変調の相対量を示すことができる。既知のディジタ
ル表示スペクトル分析器は一般にこの様式で波形を表示
することができない。
問題は第1図及び第2図を参照することにより最も良く
例示される。第1図はHPの8558型または8559
型のような従来のアナログ表示スペクトル分析器で描い
た信号波形のトレースを示している。(ここに使用する
ように、「信号波形」という用語は信号の時間対振幅特
性に限定されるものではなく、スペクトル分析器に関連
して使用されるように信号の周波数対振幅特性をも含ん
でいる。)ピーク100の他に、たとえば、雑音のピー
クまたは調波を表わすことができる従属ピーク110も
明瞭に見ることができる。
ピーク下の雑音120も明瞭に見ることができる。
しかし、特に重要なのは、アナログ表示スペクトル分析
器の実際の表示により明瞭に見られるピーク100.1
10の強さの変化である。(実際の強さ変化は白色媒体
上に単に黒色インクを用いて実際のトレースを再現する
際の制限のためここでは効果的に示すことができない。
) x−y軸に沿う雑音120も重要である。前述のよ
うに、二つのピーク100.110及び雑音120の相
対的レベルばかりでなく、強さの変化も重要な情報を示
すことができる。
第2図はHP 71000Aのような従来のディジタル
表示スペクトル分析器により描いた同じ信号波形のトレ
ースを示す。わかるとおり、従属ビーり110′及び雑
音を確かめ難いばかりでなく、実際の表示ではトレース
の強さレベルも比較的一定である。従って、アナログ表
示スペクトル分析器でX−Y軸を横断する相対強さレベ
ルにより通常水される情報が失われている。
第1図及び第2図はまたアナログ表示スペクトル分析器
の他の重要な長所及び対応するディジタル表示スペクト
ル分析器の短所を示している。第1図を参照すると、ア
ンダーピーク140の他に信号波形の基線に沿う「リッ
プル」160もアナログ表示では明瞭に見える。しかし
、第2図を参照すると、対応するアンダービーク140
°の他に対応する「リップル」160°もディジタル表
示からは確かめ難く、最初に第1図の表示を見ない限り
は、実際には見逃しやすい。
なお更に、アナログ表示スペクトル分析器は、CRT上
のトレースデータがトレースごとに直ちに失われること
がないから、トレースは「持続的(persisten
ce)Jである。従って、入力信号が表示前にスペクト
ル分析器によりディジタル処理された場合であっても、
複数のトレースを同時にプロットして表示することがで
きる。
既知の従来のディジタル表示分析器は一般に所定の入力
信号の複数のトレースをプロットできず、従ってトレー
スは持続的である。
以下の例は、従来のディジタル表示スペクトル分析器に
おいて、「失われ」でいるか、またはそうでなければ確
かめ難い情報の重要さを示している。標準NTSCテレ
ビジョン信号には、ビデオ搬送波と色搬送波との間の周
波数域に時々妨害がある。この妨害が周波数安定的でな
ければ、または弱ければ、従来のディジタル表示スペク
トル分析器では強さ変化及び持続性が欠けているため検
出することが困難である。同様に、周波数スペクトルで
第1の弱い信号がそれより強い第2の信号の下に存在す
るとき、いわゆる「ブラックバースト(black−b
urst) Jテレビジョン信号が存在することがある
。最初の(弱い方の)信号はアナログ表示スペクトル分
析器で確かめ易い「アンダービーク」140を示すが、
アンダーピークは従来のディジタル表示スペクトル分析
器(第2図)では確かめ難い。
テレビジョンの画面で(縞状のまたは格子縞状のパター
ンを表示する結果)屡々見られるいわゆる「ハノーバー
ブラインド(Hannover B11nd)J効果は
アナログ表示スペクトル分析器により容易に確かめるこ
とができる「リップル」により示すことができる。たと
えば、[リップルJ 160は(たとえハノーバーブラ
インド効果によらなくても)第1図では明瞭に確かめる
ことができるが、第2図では確かめられない。
レーダーまたはFMの用途で見られるもののようなパル
ス信号は、信号の一方が他方より強いときは、従来のデ
ィジタル表示スペクトル分析器が信号波形のトレースの
強さの変化を描くことができないため、従来のディジタ
ル表示スペクトル分析器では明瞭に確かめることができ
ない。しかし、二つの信号ともアナログ表示スペクトル
分析器では容易に見ることができ且つ確かめることがで
きる。もう一つの例はテレビジョンのグレースケールの
調査である。アナログ表示スペクトル分析器を用いれば
、変化する強さを表示することができるのでグレースケ
ールの振幅を決定することができるが、従来のディジタ
ル表示スペクトル分析器では不可能である。アナログ表
示スペクトル分析器が優れた目視信号情報を示す他の例
には広帯域ローカルエリアネットワークのようなゲート
式用途、テレビジョン信号のモード間ひずみ、レーダー
信号用搬送波フィードスルー電力の微分、その他重ね合
わされた複数の信号間で微分が必要な状態などがある。
前述の制限にもかかわらず、ディジタル表示スペクトル
分析器はアナログ表示スペクトル分析器に比し重要な長
所を示しており、更に、ディジタル表示スペクトル分析
器は他の形式のディジタル試験機器と容易に接続できる
。それ故従来のディジタル表示スペクトル分析器の利益
をすべて保持するばかりでなく、上に説明したアナログ
表示スペクトル分析器の長所をも示すディジタル表示ス
ペクトル分析器を提供することが望まれる。本発明はこ
の目的を達成するものである。
(課題を解決するための手段) ディジタル表示スペクトル分析器(またはAC信号の特
性を表わす信号波形を表示するCRTを含むディジタル
表示回路を備えたその他の電子試験装置)によりアナロ
グ表示をシミュレートする方法は、次の各段階から構成
される。
表示すべき信号の複数Nのトレースを規定する段階、各
トレースに沿う複数の点に、各々がCRTの画素位置に
対応する座標値を割当てる段階、及び割当てられた座標
値により示される画素位置を照明することによりN個の
各トレースをプロットすると共に同時に表示する段階。
プロットは信号のトレースを順次受取り、信号の後続ト
レースを受取ったとき順次受取ったN個のトレースの最
も古いものを削除することにより絶えず更新される。後
続トレースはN個のトレースの最も新しいものとして取
入れられ、前のN−1個のトレースは表示がN個のトレ
ースの最も新しいもので更新されつつ表示され続ける。
本発明の一実施例によれば、スペクトル分析器は、照明
された画素位置(「ドツト」)が切離され、トレースが
複数の切離されたドツトとしてCRTに現れる「ドツト
」モードで動作する。本発明の他の実施例によれば、ス
ペクトル分析器は、照明された画素(「ドツト」)が接
続され、トレースが複数の線としてCRT上に現れる「
線モード」で動作する。
いずれの実施例でも、カラーグラフィックス制御器/カ
ラーCRTをディジタル表示スペクトル分析器に普通に
見られる伝統的な単色グラフィックス制御器/単色CR
Tの代りに置き換えることができる。この実施例では、
強さ変化は下記の方法により表示することができる。割
当てられた各座標値に対して、対応する座標値を有する
トレースの数を決定しく対応する座標軸を有すると決定
されたトレースの数は対応する画素の位置がN個のトレ
ースと重なる回数のカウントである)、直前の段階で決
定したカウントに基き各座標値にグレースケールレベル
を割当て、直前の段階で割当てたグレースケールレベル
により決定された強さレベルの画素位置を照明する。
本発明の方法を実施する装置をも開示する。
本発明によれば、この装置は、カラーグラフィックス制
御器/カラーCRT及びディジタル表示回路を備えたス
ペクトル分析器(または他の試験装置)、及び(1)表
示すべき信号波形の複数Nのトレースをプロットし同時
に表示し、(2)各画素位置を通過するN個のトレース
数に基きグレーレベル強さを決定してCRTの画素位置
に割当て、(3)各画素位置をその割当てられたグレー
レベル強さで照明するための手段、から構成される。従
ってこの装置は、異なる強さレベルで照明されるCRT
の異なる画素に信号の特性(Z軸変調のような)を反映
させ、更にトレースの持続性を信号の複数のトレースを
同時に表示する結果としてシミュレートさせる。従って
、この装置はディジタル表示スペクトル分析器によりア
ナログ表示のシミュレートを効果的に行うことができる
。本発明の好適実施例によれば、スペクトル分析器は、
ディジタル表示を制御する制御器及びROMを含む局部
発振器モジュールから構成され、前記手段はROM内に
ファームウェア記憶装置を備えている。
スペクトル分析器はヒユーレット・パラカード社の71
000A型ディジタル表示スペクトル分析器から構成す
ることができ、局部発振器モジュールはヒユーレット・
パラカード社の70900A型局部発振器モジュールか
ら構成することができる。
(実施例) 本発明は、最初に従来のディジタル表示スペクトル分析
器が信号波形のトレースをプロットし表示する様式を考
察することにより最も良く理解することができよう。第
3A図〜第3D図はこの目的で示しである。
ディジタル表示スペクトル分析器のディジタル表示部分
は、アレイ内の各要素(ビット)が表示内の画素に対応
するビットマツプ式装置である。従来技術では、所定数
、たとえば、800、のデータ点を採用してトレースを
構成している。
トレースはデータ点(「ドツト」)に対応する画素を照
明すると共に、「ドツト」を結ぶ線に沿って並ぶ画素を
も照明することにより表示される。簡単にするため及び
説明のみの目的で、仮説的表示を第3A図に示すように
2X2アレイとして考えることができる。各要素a −
dは表示のX−Y軸に沿う画素を表わす。下記X−Y座
標値を表示の各要素に割当てである。a=(0,O) 
、b= (1,O) 、c= (0,1)、及びd= 
(1,1)。画素a −dで表わされる各画素は、それ
ぞれ「1」 (オン)またはrOJ(オフ)で示される
、オンかオフかの、二つの状態の内の一つを取る。表示
にトレースが描かれる前には、各画素a、bSc、及び
dはオフであり、従ってアレイ内の各要素は、対応する
位置に入った、すなわち表示バッファに、「0」を保持
している。
次の座標値を有する典型的な三つのトレースを考える。
トレース1= (0,O)、(1,1)トレース2= 
(0,1)、(1,1)トレース3= (0,O)、(
1,1)第3B図はトレース1を示す。従って、トレー
ス1は(0,0)の画素位置に「1」を置き、(1,1
)画素位置に「1」を置くことにより描かれる。C及び
bの画素位置はOのままであり、これら画素はこのトレ
ースに対してオフのままであることを示す。従来技術で
は、要素aとbとを接続する線に沿って存在する画素も
照明されることになっていた。第3C図及び第3D図は
同様な様式で描かれたトレース2及び3を示す。第3B
図〜第3D図は従来のディジタル表示スペクトル分析器
の重大な欠点、すなわち、前のトレースが新しいトレー
スが描かれ表示されるごとに消されること、を実証して
いる。
従って、これらの図はトレース1がトレース2が描かれ
表示されるときに失われ、トレース2かトレース3が描
かれ表示されるときに失われることを実証している。最
後に描かれたトレースだけがいつでもCRT上に表示さ
れることができるからである。前のトレースは従来技術
では、従来のディジタル表示スペクトル分析器により画
素に一連の「1」及び/または「0」で重ね書きしても
画素をオンにしたりオフにしたりする以外には影響が無
いから、消される。前のトレースが消されるので、スプ
リアス信号及びランダム雑音、及び非周期的及び不安定
な信号もCRT上に規則的に表示されることはない。
上述のように、これは従来のディジタル表示スペクトル
分析器がアナログ表示スペクトル分析器で行われるよう
に複数のトレースを発生しない(すなわち、持続性が無
い)ことに起因する。
本発明によれば、前述の問題は複数のトレースをCRT
上にプロットし且つ表示する手段を備えたディジタル表
示スペクトル分析器を提供することにより克服される。
一実施例においては、複数のトレースは複数の各トレー
ス(「ドツト」)に対するデータ点に対応する画素は照
明されるが、各トレースの「ドツト」を結ぶ線に沿って
存在する介在画素は照明されない「ドツト」モードで表
示される。換言すれば、「ドツト」は切離されている。
他の実施例では、複数のトレースは介在画素が照明され
る「線」モードで表示される。換言すれば、「ドツト」
は接続されている。二つのモードにおいては、持続性が
シミュレートされ、前に「失われた」情報が回復される
。いずれの実施例においても、(ディジタル表示スペク
トル分析器を「ドツト」モードかまたは「線モード」か
で動作させるため)カラーグラフィックス制御器/また
はカラーCRTを設けることができるので、グレースケ
ールを、従って信号波形の強さ変化を表示することがで
きる。本発明の好適実施例においては、1ドツト」モー
ドまたは「線」モードのトレースは、局部発振器モジュ
ールの制御器部に設けることができる以下に述べるファ
ームウェアに従って従来のディジタル表示スペクトル分
析器(HP 70900A局部発振器モジュールを備え
たH P 71000Aモジユ一ル式スペクトル分析器
のような)により発生される。強さ変化を表示したけれ
ば、カラーグラフィックス制御器/カラーCRTを従来
の単色グラフィックス制御器/単色CRTの代りに置き
換えて、発生するグレースケールを以下に述べるように
表示することができる。
第4図に全般的に示すのは本発明による、いわゆる「掃
引同調式(swept−tuned) Jディジタル表
示スペクトル分析器200である。スペクトル分析器2
00はHP 71000Aモジユ一ル式スペクトル分析
器でよいがこれに限定されない。図示のように分析すべ
き信号は210で入力され、入力信号を局部発振器モジ
ュール310からの他の信号と混合するミキサー220
に供給される。
局部発振器モジュール310は前述のようにHP709
0OA局部発振器モジュールとし以下のように修正する
ことができるが、本発明はこの特定の局部発振器モジュ
ールの使用に限定されるものではない。当業者に一般的
に知られているように、ミキサー出力信号の周波数がI
Fフィルタ240の中間周波数に等しいと、信号はピー
ク検出器280に伝えられる。ピーク検出器280の出
力はビデオ増幅器300により増幅され、局部発振器モ
ジュール310に入力される。局部発振器モジュール3
00はビデオ増幅器300の出力を処理し、処理した出
力をグラフィックス制御器/CRT320に送って表示
する。注記したものを除き、このようにこれまで述べた
システム及び構成要素は従来どおりのものであり、HP
 71000Aモジユ一ル式スペクトル分析器のような
市場入手可能なディジタル表示スペクトル分析器に存在
するものである。除外事項は次の通りである。
実施例において、局部発振器モジュールをここに述べた
ように修正しである。他の実施例において、カラーグラ
フィックス制御器/カラーCRT表示装置を一般にそこ
に設けられている伝統的な単色グラフィックス制御器/
単色CRT320の代りに設けてあり、局部発振器モジ
ュール310をここに述べたように修正しである。後者
の実施例では、グレースケールを発生し、強さ変化を表
示することができる。
第5図は、ここに述べるように修正してモジュール31
0として採用することができるH P 70900Aフ
ア、−ムラエア駆動局部発振器モジュールをブロック図
の形で示している。図示のように、モジュール310は
主プロセツサ及びROMを含む制御器460を備えてい
る。ROMはHP 71000Aに設置することができ
る他のモ、ジュールを制御するファームウェアを備えて
いる。ファームウェアはスペクトル分析器の前面パネル
・インターフェース及びディジタル表示をも制御する。
本発明によれば、このファームウェアは以下に述べるよ
うに修正されている。モジュール310はビデオ増幅器
300からのビデオ(アナログ)データを処理するビデ
オプロセッサ470をも備えている。ビデオプロセッサ
470は制御器460と双方向的に通信する。モジュー
ル310は更に、周波数制御400の制御のもとに3G
Hzから6.6GHzまで好適に掃引されるYIG同調
発振器(YTO)410を備えている。周波数制御部4
00は制御部460からの命令及び掃引タイマー480
からのタイミング信号に応答する。100M Hzの基
準430から得られる300M Hzの基準信号はアイ
ドラー位相ロックループ440に供給され、同様に得ら
れた12.5MHz及び50M Hzの基準信号はYT
O位相ロックループ420に供給される。制御器460
からの命令に応答する分数周波数合成器450はYTO
410の掃引を制御する。掃引タイマー480は制御器
460からの命令を受け、制御信号を周波数制御部40
0及びビデオプロセッサ470に供給する。グラフィッ
クス制御器/CRT320は制御器460からの命令に
応答して波形を表示する。
本発明により提供されるファームウェアは(7090O
A型局部発振器モジュール310の制御器460に使用
するものであるカリ複数のトレースのプロットを表示装
置上に持続させる。カラーグラフィックス制御器/カラ
ーCRTが設けられていれば、ファームウェアはトレー
スまたはトレースの部分を複数のグレースケールの一つ
によりカラーCRT装置320にプロットし、強さ変化
を示すようにすることができる。
第7図は、流れ図の形で、本発明を実行する好適な方法
を示す。500で示すように、スペクトル分析器の表示
を最初に初期設定する。初期設定は前のすべてのトレー
スの表示をクリアする。カラーグラフィックス制御器/
カラーCRTが設けられている場合には(カラーマツプ
表を用いて、以下に説明するようにグレースケールのレ
ベルをCRTの画素に割当てる周知のカラー発生回路を
含んで)、初期設定は特定のグレースケールを指すカラ
ーマツプ表の指標をも初期設定する。
段階510で示すように、表示すべきトレースの数Nを
次にファームウェアから得る。好適実施例では、Nは7
に等しい。520で示すように、項目番号1からNまで
は識別の目的で各トレースに割当てられている。最初の
トレースには項目番号1が割当てられる。第2のトレー
スには項目番号2が割当てられ、以下同様にして各後続
のトレースに次の番号が割当てられる。第Nのトレース
に項目番号Nが割当てられてから項目番号の割当は「巻
き掛ける」ので、次の新しいトレース(N+1)  を
受取ると、第Nのトレースが項目番号1を受取り、一方
策N+1のトレース(すなわち、次の新しいトレース)
は項目番号2を受取る、等々。従って、その項目番号を
識別することによりトレースを識別するだけでよい。そ
のリアルタイムでの実際のトレース番号を考える必要は
ない。
530で示すように、カラーグラフィックス制御器/カ
ラーCRTが設けられていれば、N個のトレースの各点
(すなわち、画素)に対するカラーマツプ表の指標を次
に決定する。これは以下に説明する原理に従って行われ
る。次に、540に示すように、カラーグラフィックス
制御器/カラーCRTが設けられていれば、表示はグラ
フィックス・モードになるのでN個の各トレースをカラ
ーマツプ表の指標に従って表示することができる。
本発明によれば、ファームウェアを表示装置上に描かれ
るトレースの点(各々がトレースを構成するのに使用さ
れる複数の、たとえば、800の、データ点に対応する
)が接続されていない「ドツト」モードにすることがで
きる。換言すれば、「ドツト」間に介在する画素(すな
わち、トレースの隣接ドツトを接続する線に沿って横わ
っているもの)は照明されない。代りに、ファームウェ
アを、表示装置に描かれるトレースの点が接続されてい
る、すなわち、「ドツト」が各トレースの隣接「ドツト
」を接続する線に沿って横わっている画素を照明するこ
とにより「ドツト」が接続されている、「線」モードに
することができる。これらモードは以後−層明らかにな
るであろう。どのモードを選択しているかに関する決定
はブロック540で行われるが、ここには示していない
次に、550で示すように、Xを最も古いトレース、N
+xを続いて受取った(すなわち、最も新しい)トレー
スとして、第N十Xの信号線が第Xのトレースに取って
代り、すなわち、最も新しいトレースが最も古いトレー
スに取って代る。表示は次に新しい情報を用いて更新さ
れる。この方法は、実際の波形を横断して移動し、その
どの部分が次に描かれるかを決定する滑り窓に類似させ
ることができる。このようにして、N個の最も最近のト
レースが常に表示され、しかもカラーグラフィックス制
御器/カラーCRTが設けられていれば、これは530
で示すようにカラーマツプ表を指す指標が更新されてか
ら行われる。段階530〜550は測定が継続する期間
中繰返して行われる。一般に、信号のシミュレート持続
性プロットを得るには如何なる数のトレースをも利用す
ることができる。前述のとおり、好適実施例では、7個
の信号性を利用して信号を表示している。他に、好適実
施例では、7個のトレースの各々が800個のデータ点
を備えている。
グレーレベルをCRTの画素に割当てるカラーマツプ表
を含めて、適切なカラー発生回路を備えている、市場入
手可能なカラーグラフィックス制御器/カラーCRTは
どんなものでも、波形に沿う強さ変化を表示したい場合
本発明の実施にあたり採用することができる。グレース
ケールを割当て且つ表示する過程は次の通りである。ト
レースの点(すなわち、画素)に対応する位置に関連す
る数をカラーマツプ表を指す指標にする。指標は各座標
画素を通過するトレースの数を示す。次に複数のトレー
スをディジタル表示装置にプロットし、これによりアナ
ログ表示スペクトル分析器の持続特性をシミュレートす
ることができる。
この概念は第6図を参照することにより最も良く示され
る。第6図に示すように、カラーマツプ表を指す一組の
指標が前に述べたトレース1.2、及び3に対して構成
されている。ここに設けられるカラーマツプ指標は表示
すべき各トレースに対する座標を走査して各座標データ
点がすべての混合トレースに何回現われるか決定するこ
とにより、すなわち、トレースが各画素と何回型なるか
または交差するかを決定することにより得られる。従っ
て三つの模範的トレースについて、「1」は座標位置(
0,0)i、:2回現われるので数「2」をカラーマツ
プ表の(0,0)座標位置に置く。同様に、「1」は(
0,1)座標位置に1回現れるが、「1」は(i、  
1)座標位置には3回現われる。従って、数「1」を(
0,0)座標位置に置くが、数「3」を(1,1)座標
位置に置く。「1」は(1,O)座標位置に決して現わ
れないから、「0」をそこに置く。換言すれば、座標位
置(1,O)を通過するトレースは無いから、この画素
は照明されることは全く無いはずである。
カラーマツプ表に入っている数は各々グレーレベルを表
わす。たとえば、rOJは「オフ」を表わし、「1」は
最初の、暗いグレーレベルを表わし、「2」は第2の、
もっと明るいグレ−レベルを表わし、「3」は第3の、
更に明るいグレーレベルを表わし、以下同様である。本
発明の好適実施例においては、七つのグレーレベルが設
けられているので、0から7までの数が上述のようにカ
ラーマツプ表に記されている。
この仕方で、各座標画素位置を通過するトレースの数が
、カラーグラフィックス制御器/カラーCRTが設けら
れているとき、それらの位置のプロットの強さ(すなわ
ち、グレースケール)に直接影響する。従って、画素を
通過するトレースの数が多くなればなる程、対応するカ
ラーマツプ指標の値が大きくなり、従ってその点の表示
が明るくなる。本発明のこの実施例によれば、プロット
の持続性及び強さ変化の双方をディジタル表示スペクト
ル分析器によりこのようにして表示することができる。
カラーマツプ表は、ラスター走査表示を採用するディジ
タル表示スペクトル分析器に、またはアドレス可能X−
Yプロット表示を採用する機器に、使用することができ
る。
第8図を参照すると、本発明の一実施例を実用化するこ
とにより得られるトレースのプロットが示されている。
トレースは第1図及び第2図に示した同じ信号波形に対
するものであり、従来の単色ディジタル表示装置に現れ
るとおりに示しである。本発明による実際のカラーCR
T上のこの波形の「ドツト」モードプロットにおいては
、複数のプロット「ドツト」の強さ変化が容易に明らか
になる。第8図のトレースは、上述のように修正したH
 P 70900A局部発振器モジュールを備えた伝統
的なHP 71000Aスペクトル分析器でプロットし
たとおりに示しである。−トレースはプロットデータ点
を接続せずに、すなわち、「ドツト」を切離して、七つ
の信号を同時にプロットすることにより得られた。信号
のピークは100”で明瞭に見ることができるが、一方
従属ピークは110”で見ることができる。アンダーピ
ーク140”及び「リップル」も見ることができる。重
要なのは、第2図の表示には描かなかったが、雑音12
0”も明瞭に見ることができることである。従って、従
来のディジタル表示スペクトル分析器で前に失われた、
持続性を含む、多量の情報を今や表示することができる
第9図を参照すると、第1図、第2図、及び第8図に示
したときと同じ信号波形が示されているが、第9図のプ
ロットは本発明の「線」モードに従って発生された、す
なわち、「ドツト」が切り離されているものである。こ
のトレースは従来の単色ディジタル表示装置に現れると
おりに示しである。本発明による実際のカラーCRT上
のこの波形の「線」モードプロットでは、複数のトレー
スの強さ変化が容易に明らかになる。第9図のトレース
は上述のように修正したH P 70900A局部発振
器モジュールを備えた伝統的なHP 71000Aディ
ジタル表示スペクトル分析器により描かれたとおりに示
しである。第9図のプロットは第1図のものに酷似して
いることに注目のこと。更に、ピーク100°°′の他
に従属ピーク110°′°も明らかに見ることができる
ことに注目すること。更に重要なのは、アンダーピーク
140°°゛及びリップル160”’も極めて明瞭に見
ることができることである。雑音120”’も明瞭に見
ることができ、従属ピーク110”’、アンダーピーク
140°°゛、及びリップル160”’が雑音120”
’から容易に区別される。
第8図及び第9図のトレースを、カラーグラフィックス
制御器/カラーCRT及びここに記したように修正した
ファームウェアを有する70900A局部発振器モジュ
ールを備えたH P 71000Aディジタル表示スペ
クトル分析器で表示した波形の実際の写真から再現した
ものである。しかし、残念ながら、これらトレースを白
色媒体上に黒色インクのみで表示することによる制限の
ため、グレースケール、従って、実際に発生する強さ変
化を効果的に示すことができない。従って、第8図及び
第9図は単色表示装置に現れるとおりのトレースを一層
正確に描いている。
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば、従来のディジタル表示
スペクトル分析器の利益をすべて保持するのみならず、
アナログ表示スペクトル分析器の長所をも示すことが可
能なディジタル表示スペクトル分析器によるアナログ表
示をシミュレートする方法及び装置が提供される。
本発明は、その精神または不可欠の属性から逸脱するこ
となく他の特定の形態で実施することができ、従って、
本発明の範囲を示すものとして前述の明細書ではなく付
記した「特許請求の範囲」を参照すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のアナログ表示スペクトル分析器に表示
された信号波形を示しており、第2図は、従来のディジ
タル表示スペクトル分析器に表示された同様の波形を示
しており、第3A乃至第3D図は、トレースが従来のデ
ィジタル表示スペクトル分析器にプロットされ表示され
る様子を概念的に示しており、第4図は、本発明に基づ
くスペクトル分析器のブロック図であり、 第5図は、本発明に基づく第4図のスペクトル分析器に
用いられる局部発振器モジュールのブロック図であり、 第6図は、本発明の実施例に基づいて採用されるカラー
マツプ表を指す一組の指標を概念的に示しており、 第7図は、本発明の実施例に基づいて実行される基本的
段階を示す流れ図であり、 第8図は、本発明の(「ドツト」モード)の実施例に基
づき、ディジタル表示スペクトル分析器に表示された信
号波形を示しており、第9図は、本発明の(「線」モー
ド)の実施例に基づき、ディジタル表示スペクトル分析
器に表示された同様の信号波形を示している。 200・・・スペクトル分析器、 210・・・入力、 220・・・ミキサー 240・・・IFフィルタ、 280・・・ピーク検出器、 300・・・ビデオ増幅器、 310・・・局部発振器、 320・・・グラフィックス制御器/CRT。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 AC信号の特性を表わす信号波形を表示するCRT
    を含むディジタル表示回路を備えた電子試験装置におい
    て、 a)表示すべき信号の複数Nのトレースを規定し、 b)各トレースに沿った複数の点に、各々がCRTの画
    素位置に対応する座標値を割当て、さらに、 c)割当てられた座標値により示される画素位置を照明
    することによりN個の各トレースをプロットし、同時に
    表示する各段階から成ることを特徴とする方法。
JP2126546A 1989-05-17 1990-05-16 ディジタル表示試験装置のアナログ表示シミュレート方法及びその装置 Pending JPH03175369A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/353,369 US5065147A (en) 1989-05-17 1989-05-17 Method and apparatus for simulating analog display in digital display test instrument
US353369 1989-05-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03175369A true JPH03175369A (ja) 1991-07-30

Family

ID=23388811

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2126546A Pending JPH03175369A (ja) 1989-05-17 1990-05-16 ディジタル表示試験装置のアナログ表示シミュレート方法及びその装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5065147A (ja)
EP (1) EP0398042B1 (ja)
JP (1) JPH03175369A (ja)
DE (1) DE69009588T2 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5739807A (en) * 1991-09-13 1998-04-14 Tektronix, Inc. Method for presenting complex number waveforms
US5241302A (en) * 1991-09-13 1993-08-31 Tektronix, Inc. Method for displaying signal characteristics
US5384902A (en) * 1991-12-24 1995-01-24 Aldus Corporation Method for generating a fast inverse table
US5412579A (en) * 1993-04-05 1995-05-02 Tektronix, Inc. Slow display method for digital oscilloscope with fast acquisition system
US5734363A (en) * 1995-07-14 1998-03-31 Northern Telecom Limited Method and apparatus for producing shading on a flat panel display
US6151010A (en) * 1996-05-24 2000-11-21 Lecroy, S.A. Digital oscilloscope display and method therefor
US5959607A (en) * 1996-10-17 1999-09-28 Hewlett-Packard Company Trace coloring system and method for a signal measurement device having a color display
US6246389B1 (en) 1997-06-03 2001-06-12 Agilent Technologies, Inc. Simulating analog display slew rate intensity variations in a digital graphics display
US6333732B1 (en) * 1998-06-05 2001-12-25 Tektronix, Inc. Multi-function digital persistence decay
US20030006990A1 (en) * 2001-05-31 2003-01-09 Salant Lawrence Steven Surface mapping and 3-D parametric analysis
CN101131401B (zh) * 2006-08-22 2011-07-20 北京普源精电科技有限公司 一种数字示波器及其显示方法
DE102006056154A1 (de) * 2006-11-28 2008-05-29 Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg Verfahren und Vorrichtung zur Ermittlung einer statistischen Messkenngröße
DE102006056153A1 (de) 2006-11-28 2008-05-29 Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg Verfahren und Vorrichtung zur Auswahl einer Farbstufe und einer Helligkeitsstufe für Bildpunkte eines Displays
DE102008062696A1 (de) * 2008-12-17 2010-06-24 Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg Verfahren zur Messdatenverarbeitung und Messgerät
DE102008062695A1 (de) * 2008-12-17 2010-06-24 Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg Verfahren und Vorrichtung für eine digitale Anzeige eines Messgeräts
JP5508605B1 (ja) * 2013-03-29 2014-06-04 楽天株式会社 通信制御システム、通信制御方法、通信制御プログラム、端末、及び端末用プログラム
CN108828346A (zh) * 2018-04-20 2018-11-16 吴伟 一种电路信号强度的标注方法
US10852323B2 (en) * 2018-12-28 2020-12-01 Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg Measurement apparatus and method for analyzing a waveform of a signal

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4198683A (en) * 1978-05-01 1980-04-15 Tektronix, Inc. Multiple waveform storage system
US4251755A (en) * 1979-07-12 1981-02-17 Raytheon Company CRT Digital brightness control
US4486785A (en) * 1982-09-30 1984-12-04 International Business Machines Corporation Enhancement of video images by selective introduction of gray-scale pels
GB8616588D0 (en) * 1986-07-08 1986-08-13 Gould Electronics Graphics display
US4868552A (en) * 1986-08-25 1989-09-19 Rohde & Schwartz-Polarad Apparatus and method for monochrome/multicolor display of superimposed images
US4809189A (en) * 1986-10-09 1989-02-28 Tektronix, Inc. Equivalent time waveform data display
US4752826A (en) * 1986-10-20 1988-06-21 The Grass Valley Group, Inc. Intra-field recursive interpolator
GB2207517B (en) * 1987-07-27 1992-01-02 Tektronix Inc Method and apparatus for signal processing
JPH01102841A (ja) * 1987-10-14 1989-04-20 Toshiba Corp 画像形成方法
GB2214764B (en) * 1988-01-29 1992-01-08 Tektronix Inc Pixel intensity modulation in a waveform display
US4945351A (en) * 1988-05-23 1990-07-31 Hewlett-Packard Company Technique for optimizing grayscale character displays
US5028914A (en) * 1988-06-23 1991-07-02 Motorola, Inc. Method and apparatus for waveform digitization
US4940931A (en) * 1988-06-24 1990-07-10 Anritsu Corporation Digital waveform measuring apparatus having a shading-tone display function
US4949177A (en) * 1988-09-19 1990-08-14 The Grass Valley Group, Inc. Method and apparatus for carrying out a non-linear operation on a digital signal

Also Published As

Publication number Publication date
DE69009588T2 (de) 1994-10-13
DE69009588D1 (de) 1994-07-14
EP0398042B1 (en) 1994-06-08
EP0398042A3 (en) 1992-01-02
US5065147A (en) 1991-11-12
EP0398042A2 (en) 1990-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03175369A (ja) ディジタル表示試験装置のアナログ表示シミュレート方法及びその装置
JPS5991374A (ja) 表示装置用のプログラム可能なビデオ試験パターン発生器
AU680026B2 (en) A data display apparatus for displaying patterns using samples of signal data
EP0822416B1 (en) Method and apparatus for improving time variant image details on a raster display
DE69306991T2 (de) Subliminalbildmodulationsprojektions- und -detektionssystem
US4554636A (en) Apparatus for testing circuits within a system
JP2516536B2 (ja) 信号特性表示方法
US4466014A (en) Video test method and apparatus with incremental scan rate capability
US4264958A (en) Video processor for a spectrum analyzer
US5959607A (en) Trace coloring system and method for a signal measurement device having a color display
US3581192A (en) Frequency spectrum analyzer with displayable colored shiftable frequency spectrogram
DE4125878A1 (de) Raster-scan-anzeige mit adaptivem nachleuchten
KR100725212B1 (ko) 마스크 줌 특징이 있는 원격 통신 마스크 시험 성능을가진 시험 및 측정 기기
EP0371231A2 (en) Method and apparatus for increasing image generation speed on raster displays
JP2005077413A (ja) デジタル・フォスファ・スペクトラム・アナライザ
JPH01501424A (ja) ビデオ表示シュミレータおよびアナライザ
DE3543604C2 (de) Ultraschall-Diagnosevorrichtung
DE19958662A1 (de) Intensitätssteuerung mit einem einzigen Knopf zur Verwendung in einer digitalen Test- und Meßapparatur
US5119076A (en) Measuring spectral features using a cursor and a marker
CN100399033C (zh) 表面映像和3-d参数分析
CA1301970C (en) Locking scales to waveform displays
US3769541A (en) Line width modulated display system
JPH07209352A (ja) スペクトラム・アナライザ
CN102539866A (zh) 数字示波器及波形处理方法
US6201527B1 (en) Technique for displaying enveloped waveform