JPH03175275A - 冷蔵庫の棚装置 - Google Patents
冷蔵庫の棚装置Info
- Publication number
- JPH03175275A JPH03175275A JP1314794A JP31479489A JPH03175275A JP H03175275 A JPH03175275 A JP H03175275A JP 1314794 A JP1314794 A JP 1314794A JP 31479489 A JP31479489 A JP 31479489A JP H03175275 A JPH03175275 A JP H03175275A
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- gear
- shaft
- dial
- frame
- shelf
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D25/00—Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled
- F25D25/04—Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled by conveyors
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷蔵庫の庫内に用いられ、上下位置を種々変
更可能な冷蔵庫の棚装置に関するものである。
更可能な冷蔵庫の棚装置に関するものである。
従来の技術
従来この種の冷蔵庫の棚装置としては、例えば米国特許
第2841459号明細書に示されているものがあった
。
第2841459号明細書に示されているものがあった
。
この従来の冷蔵庫の棚装置は、冷蔵庫内に配設される棚
と、前記棚を保持するフレームと、前記フレームの左右
に支持されたローラを摺動保持する2本のレールと、前
記フレームを任意の位置で固定するためのねじジヤツキ
とを備えていた。前記フレームは前記ねじジヤツキに嵌
め込筐れたナツトと前記ナツトを回転させるためのハン
ドル付シャフトとを回転自在に保持していた。寸た前記
レールは庫内奥左右に縦方向に取ジ付けられ、前記ねじ
ジヤツキは庫内奥中央に縦方向に取り付けられていた。
と、前記棚を保持するフレームと、前記フレームの左右
に支持されたローラを摺動保持する2本のレールと、前
記フレームを任意の位置で固定するためのねじジヤツキ
とを備えていた。前記フレームは前記ねじジヤツキに嵌
め込筐れたナツトと前記ナツトを回転させるためのハン
ドル付シャフトとを回転自在に保持していた。寸た前記
レールは庫内奥左右に縦方向に取ジ付けられ、前記ねじ
ジヤツキは庫内奥中央に縦方向に取り付けられていた。
そして前記ノ・ンドル付シャフトを回して前記ねじジヤ
ツキに嵌め込1れた前記ナツトを回転させて前記ナツト
の位置を変え前記棚を保持する前記フレームの位置をか
えていた。
ツキに嵌め込1れた前記ナツトを回転させて前記ナツト
の位置を変え前記棚を保持する前記フレームの位置をか
えていた。
発明が解決しようとする課題
上記従来の冷蔵庫の棚装置は、棚を保持するフレームの
位置を庫内奥中央に取り付けられたねじジヤツキにより
上下させる構造であシ、棚に食品が載置されている場合
、特に棚の左右いずれかに片寄ってかかれた場合など食
品の多く載置されている側に棚が傾いたり、そのときロ
ーラがレールに対し斜めに当接し円滑に回転せず大きな
力でハンドル付シャフトを回さなければならなかった。
位置を庫内奥中央に取り付けられたねじジヤツキにより
上下させる構造であシ、棚に食品が載置されている場合
、特に棚の左右いずれかに片寄ってかかれた場合など食
品の多く載置されている側に棚が傾いたり、そのときロ
ーラがレールに対し斜めに当接し円滑に回転せず大きな
力でハンドル付シャフトを回さなければならなかった。
又棚の中央部にノ・ンドル付シャフトやねじジヤツキが
あり、その構造も比較的大きい晶子の棚もしくは下段の
食品載置面に食品を置くのに邪魔になシ食品収納面でも
問題があった。
あり、その構造も比較的大きい晶子の棚もしくは下段の
食品載置面に食品を置くのに邪魔になシ食品収納面でも
問題があった。
本発明は、上記従来の冷蔵庫の棚装置の問題点を改善し
、以て棚の左右の傾きを防止し、また比較的小さな力で
棚の移動が出来、下部の食品収納の妨げにならない冷蔵
庫の棚装置とすると共に更に摺動部材、平ギヤをフレー
ムで覆う事によシ、摺動部材、平ギヤへの食品等の落下
侵入をも防止した構造を提供する事を目的とする。
、以て棚の左右の傾きを防止し、また比較的小さな力で
棚の移動が出来、下部の食品収納の妨げにならない冷蔵
庫の棚装置とすると共に更に摺動部材、平ギヤをフレー
ムで覆う事によシ、摺動部材、平ギヤへの食品等の落下
侵入をも防止した構造を提供する事を目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的のため本発明の冷蔵庫の棚装置は、冷蔵庫庫内
に配設される棚と、この棚を保持する略コの字状のフレ
ームと、このフレームの奥左右に取り付けられた摺動部
材と、前記フレームの奥に取ジ付けられた左右端に平ギ
ヤを固定したギヤシャフトと、前記フレームの左右いず
れかの前面部に回転支持されたダイヤルと、このダイヤ
ルに連結されたダイヤルシャフトと、このダイヤルシャ
フトの一部に設けたストッパー部と、このストッパー部
に対向する位置に前記フレームに設けた位置決めリブと
、前記ダイヤルシャフトに固定されねじ状の歯形を成す
駆動ギヤと、この駆動ギヤのねじ状の歯形にそって噛み
合う様に回転軸より斜めに加工された歯形を或し前記ギ
ヤシャフトに固定された転動ギヤと、庫内奥左右に形成
され前記摺動部材をその少なくとも一部を収納して摺動
保持した摺動溝と、との摺動溝の内部もしくは隣接して
形成され、前記ギヤと噛み合うラックよシなるレールを
鉛直方向に形成して、前記フレームの奥左右に取り付け
られた摺動部材を、摺動溝と狭少のスキを設けて配置し
たものである。
に配設される棚と、この棚を保持する略コの字状のフレ
ームと、このフレームの奥左右に取り付けられた摺動部
材と、前記フレームの奥に取ジ付けられた左右端に平ギ
ヤを固定したギヤシャフトと、前記フレームの左右いず
れかの前面部に回転支持されたダイヤルと、このダイヤ
ルに連結されたダイヤルシャフトと、このダイヤルシャ
フトの一部に設けたストッパー部と、このストッパー部
に対向する位置に前記フレームに設けた位置決めリブと
、前記ダイヤルシャフトに固定されねじ状の歯形を成す
駆動ギヤと、この駆動ギヤのねじ状の歯形にそって噛み
合う様に回転軸より斜めに加工された歯形を或し前記ギ
ヤシャフトに固定された転動ギヤと、庫内奥左右に形成
され前記摺動部材をその少なくとも一部を収納して摺動
保持した摺動溝と、との摺動溝の内部もしくは隣接して
形成され、前記ギヤと噛み合うラックよシなるレールを
鉛直方向に形成して、前記フレームの奥左右に取り付け
られた摺動部材を、摺動溝と狭少のスキを設けて配置し
たものである。
作 用
本発明の冷蔵庫の棚装置は上記栴戒とし、ダイヤルを回
転されると駆動ギヤが回転し、よってそれに噛み合う転
動ギヤ及びギヤシャフトが回転し、それによりギヤシャ
フト両端の平ギヤの回転によりラック上を上下すること
ができる。よって棚及びフレームは左右のラック上を同
時に回転上下する平ギヤによシ水平に保たれた筐1上下
出来るものである。よって同一摺動溝内を上下する摺動
部材も斜めに傾くことなしに円滑に摺動出来る為ダイヤ
ルの操作力も小さくて済む。又ラック面を手前側とする
事によジ見栄えの向上、ラックと摺動溝の一体化で、レ
ールの小形化が図れる。
転されると駆動ギヤが回転し、よってそれに噛み合う転
動ギヤ及びギヤシャフトが回転し、それによりギヤシャ
フト両端の平ギヤの回転によりラック上を上下すること
ができる。よって棚及びフレームは左右のラック上を同
時に回転上下する平ギヤによシ水平に保たれた筐1上下
出来るものである。よって同一摺動溝内を上下する摺動
部材も斜めに傾くことなしに円滑に摺動出来る為ダイヤ
ルの操作力も小さくて済む。又ラック面を手前側とする
事によジ見栄えの向上、ラックと摺動溝の一体化で、レ
ールの小形化が図れる。
加エテ、ダイヤルシャフトに設けたストツバ−部と、ス
トッパー部と対向する位置のフレームに設けた位置決め
用のリブにより、ダイヤルシャフトが手前側へ移動しよ
うとしても、ダイヤルシャフトのストッパー部が対向す
る位置決めリブに当ジ、ダイヤルシャフトの移動の規制
をすることとなシ、ダイヤルシャフトの位置決めが図れ
る。
トッパー部と対向する位置のフレームに設けた位置決め
用のリブにより、ダイヤルシャフトが手前側へ移動しよ
うとしても、ダイヤルシャフトのストッパー部が対向す
る位置決めリブに当ジ、ダイヤルシャフトの移動の規制
をすることとなシ、ダイヤルシャフトの位置決めが図れ
る。
実施例
以下本発明の一実施例を第1図から第9図の図面に基づ
き説明する。
き説明する。
図にかいて、1は食品を載せる棚である。2は棚1を保
持するフレームであシ左フレーム2aと右フレーム2b
とこの左右フレーム2a、2bを連結する後フレーム2
Cによυ形成されている。
持するフレームであシ左フレーム2aと右フレーム2b
とこの左右フレーム2a、2bを連結する後フレーム2
Cによυ形成されている。
2eはフレームの上端部左右に突出して形成したフラン
ジである。3はフレーム2の奥左右に取り付けられた摺
動部材である。3a 、sbは摺動部材3を醜成する上
ローラと下ローラである。又上下ローラ3a 、3bは
それぞれ金属製のローラシャフ)3cにより回転自在に
取り付けられている。
ジである。3はフレーム2の奥左右に取り付けられた摺
動部材である。3a 、sbは摺動部材3を醜成する上
ローラと下ローラである。又上下ローラ3a 、3bは
それぞれ金属製のローラシャフ)3cにより回転自在に
取り付けられている。
4はフレーム2の奥に回転自在に取り付けられたギヤシ
ャフトで、左右両端に固定された平ギヤ6を取り付けて
いる。6は右フレーム2bの前面部のダイヤル孔2dに
回転自在に取り付けられたダイヤル、7はこのダイヤル
6に連結されたダイヤルシャフトで、8はこのダイヤル
シャフト7に固定されねじ状の歯形8aを成す通常ウオ
ームギヤと呼ばれる駆動ギヤである。
ャフトで、左右両端に固定された平ギヤ6を取り付けて
いる。6は右フレーム2bの前面部のダイヤル孔2dに
回転自在に取り付けられたダイヤル、7はこのダイヤル
6に連結されたダイヤルシャフトで、8はこのダイヤル
シャフト7に固定されねじ状の歯形8aを成す通常ウオ
ームギヤと呼ばれる駆動ギヤである。
7aはダイヤルシャフト7に設けたストッパー部である
。7bは前記ストッパ間に位置するストッパーシャフト
である。7Cはダイヤルシャフト7のストッパー部下a
に対向する位置にストッパーシャツ)7bに設けた位置
決めリブである。2qはフレーム2bに設けたストッパ
ーシャツ)7bの固定用リブ(前後2ケ所)である。9
は駆動ギヤ8のねじ状の歯形8aにそって噛み合う様に
回転軸即ちギヤシャフト4に対して斜めに加工された歯
形9aを成し右側の平ギヤ6に隣接してギヤシャフト4
に固定された通常ウオームホイールと呼ばれる転動ギヤ
である(右側の平ギヤ6と一体でもよい)。又2fはフ
レーム2a、2bの開方面に、各ギヤ取り付は後覆って
いるカバーフレームである。1Qは冷蔵庫の庫内である
。11は冷蔵庫本体の鉄板製の外箱である。12は樹脂
で成形された内箱であり庫内1o奥左右にレール用溝1
2aが形成されている。13は外箱11と内箱12間に
発泡充填された発泡断熱材である。14は内箱12のレ
ール用溝12aにねじ等により固定されたレールである
。12bはレール14の取り付は補強板であシ、内箱1
2を介して取り付けられている。14aはレール14に
形成され、平ギヤ6と摺動部材3即ち上ローラ3a、下
ローラ3bをその少なくとも一部を収納して摺動保持す
る摺動溝である。14bはレール14の摺動溝14a内
の前面側(鉛直方向)に形成された平ギヤ5と噛み合う
ラックである。なお摺動溝14aの幅寸法Wは上ローラ
3a及び下ローラ3bの外径よI)o、1〜1順程度大
きくしである。また上ローラ3aと下ローラ3bと平ギ
ヤ6とばほぼ同一線上に位置し、上ローラ3aが摺動溝
14aの手前側の面と当接し、下ローラ3bが摺動溝1
4aの奥側の面と当接し、平ギヤ5がラック14bと噛
み合う様に左フレーム2aと右フレーム2bにそれぞれ
配置されている。また本実施例では第4図に示すように
フレーム2が平ギヤ5や駆動ギヤ8、転動ギヤ9を庫内
側から覆うような形状にしである。又フレーム2の上端
部に形成しレール14の摺動溝14aと狭少なスキを設
けた7ランジ2eで上ローラ3a、平ギヤ6を覆ってい
る。次に15は冷蔵庫の庫内10を冷却するために内部
に風路等を設けられたコントロールパネルである。
。7bは前記ストッパ間に位置するストッパーシャフト
である。7Cはダイヤルシャフト7のストッパー部下a
に対向する位置にストッパーシャツ)7bに設けた位置
決めリブである。2qはフレーム2bに設けたストッパ
ーシャツ)7bの固定用リブ(前後2ケ所)である。9
は駆動ギヤ8のねじ状の歯形8aにそって噛み合う様に
回転軸即ちギヤシャフト4に対して斜めに加工された歯
形9aを成し右側の平ギヤ6に隣接してギヤシャフト4
に固定された通常ウオームホイールと呼ばれる転動ギヤ
である(右側の平ギヤ6と一体でもよい)。又2fはフ
レーム2a、2bの開方面に、各ギヤ取り付は後覆って
いるカバーフレームである。1Qは冷蔵庫の庫内である
。11は冷蔵庫本体の鉄板製の外箱である。12は樹脂
で成形された内箱であり庫内1o奥左右にレール用溝1
2aが形成されている。13は外箱11と内箱12間に
発泡充填された発泡断熱材である。14は内箱12のレ
ール用溝12aにねじ等により固定されたレールである
。12bはレール14の取り付は補強板であシ、内箱1
2を介して取り付けられている。14aはレール14に
形成され、平ギヤ6と摺動部材3即ち上ローラ3a、下
ローラ3bをその少なくとも一部を収納して摺動保持す
る摺動溝である。14bはレール14の摺動溝14a内
の前面側(鉛直方向)に形成された平ギヤ5と噛み合う
ラックである。なお摺動溝14aの幅寸法Wは上ローラ
3a及び下ローラ3bの外径よI)o、1〜1順程度大
きくしである。また上ローラ3aと下ローラ3bと平ギ
ヤ6とばほぼ同一線上に位置し、上ローラ3aが摺動溝
14aの手前側の面と当接し、下ローラ3bが摺動溝1
4aの奥側の面と当接し、平ギヤ5がラック14bと噛
み合う様に左フレーム2aと右フレーム2bにそれぞれ
配置されている。また本実施例では第4図に示すように
フレーム2が平ギヤ5や駆動ギヤ8、転動ギヤ9を庫内
側から覆うような形状にしである。又フレーム2の上端
部に形成しレール14の摺動溝14aと狭少なスキを設
けた7ランジ2eで上ローラ3a、平ギヤ6を覆ってい
る。次に15は冷蔵庫の庫内10を冷却するために内部
に風路等を設けられたコントロールパネルである。
本実施例の冷蔵庫の棚装置の棚1を上もしくは下に移動
させるときには、1ずダイヤル6を回転させるとダイヤ
ルシャフト7及び駆動ギヤ8が回転する。よって駆動ギ
ヤ8と噛う合う転動ギヤ9が回転し、ギヤシャフト4と
両側の平ギヤ5が回転する。このときギヤシャフト4を
介して平ギヤ6が摺動溝14a内、前面側のラック14
bと噛み合いながら移動するが、左右の平ギヤ6がギヤ
シャフト4に固定され同じ回転をするためフレーム2即
ち棚1が左右同様に上下し左右の高さの位置ずれは発生
しない。このことによシ摺動溝り4a内を上下する摺動
部材3も斜めに傾くことなしに円滑に摺動出来るのでダ
イヤル6の操作力も小さくて済む。又本実施例では上下
ローラ3a、3bのローラシャツ)3cを金属製として
いるので棚1上に食品を多く載置しても上下ローラ3a
、3bが傾くこともなく、円滑に回転し摩擦力も低減出
来るのでダイヤル6の操作力は極めて小さくて済む。次
に棚1が希望の位置1でダイヤル6によシ移動した後停
止したときには、棚1及びフレーム2の重量と棚1上の
食品の重みによう棚1即ちフレーム2は下に落ちようと
する。その力として−まず平ギヤ5が回転しようとする
。よってギヤシャフト4及び転動ギヤ9が回転しようと
するが、転動ギヤ9は駆動ギヤ8と噛み合っており、駆
動ギヤ8を回転させることによシ転動ギヤ9を回転させ
ることは力学上容易であるが、転動ギヤ9の歯形9aに
よシ駆動ギヤ8のねじ状の歯形8aを回転させる力は、
駆動ギヤ8の歯形8aに対しほぼ直角方向に転動ギヤ9
の歯形9aが噛み合うことによジ、その摩擦力が極度に
大きくなり転動ギヤ9によシ駆動ギヤ8を回転させるこ
とは不可能である。よって棚1の停止状態では駆動ギヤ
8と転動ギヤ9がストッパー機構の役目を成し、棚1上
に食品を載せても棚1が下に下がるのとなくその位置で
保持される。又本実施例では上ローラ3a及び下ローラ
3b及び平ギヤ6をフレーム2の奥に同一鉛直方向に位
置させているので、棚1にかかる荷重が大きくなる柱上
ローラ、3aが摺動溝14aの手前側の面とよ〈当接し
、下ローラ3bが摺動溝14aの奥側の面とよう強く当
接し、平ギヤ6がラック14bとよシ強く噛み合いそれ
らの回転摩擦力が太きくなるので棚1を保持するフレー
ム2は所定位置で保持され棚1は落下及び左右の傾きも
無い。
させるときには、1ずダイヤル6を回転させるとダイヤ
ルシャフト7及び駆動ギヤ8が回転する。よって駆動ギ
ヤ8と噛う合う転動ギヤ9が回転し、ギヤシャフト4と
両側の平ギヤ5が回転する。このときギヤシャフト4を
介して平ギヤ6が摺動溝14a内、前面側のラック14
bと噛み合いながら移動するが、左右の平ギヤ6がギヤ
シャフト4に固定され同じ回転をするためフレーム2即
ち棚1が左右同様に上下し左右の高さの位置ずれは発生
しない。このことによシ摺動溝り4a内を上下する摺動
部材3も斜めに傾くことなしに円滑に摺動出来るのでダ
イヤル6の操作力も小さくて済む。又本実施例では上下
ローラ3a、3bのローラシャツ)3cを金属製として
いるので棚1上に食品を多く載置しても上下ローラ3a
、3bが傾くこともなく、円滑に回転し摩擦力も低減出
来るのでダイヤル6の操作力は極めて小さくて済む。次
に棚1が希望の位置1でダイヤル6によシ移動した後停
止したときには、棚1及びフレーム2の重量と棚1上の
食品の重みによう棚1即ちフレーム2は下に落ちようと
する。その力として−まず平ギヤ5が回転しようとする
。よってギヤシャフト4及び転動ギヤ9が回転しようと
するが、転動ギヤ9は駆動ギヤ8と噛み合っており、駆
動ギヤ8を回転させることによシ転動ギヤ9を回転させ
ることは力学上容易であるが、転動ギヤ9の歯形9aに
よシ駆動ギヤ8のねじ状の歯形8aを回転させる力は、
駆動ギヤ8の歯形8aに対しほぼ直角方向に転動ギヤ9
の歯形9aが噛み合うことによジ、その摩擦力が極度に
大きくなり転動ギヤ9によシ駆動ギヤ8を回転させるこ
とは不可能である。よって棚1の停止状態では駆動ギヤ
8と転動ギヤ9がストッパー機構の役目を成し、棚1上
に食品を載せても棚1が下に下がるのとなくその位置で
保持される。又本実施例では上ローラ3a及び下ローラ
3b及び平ギヤ6をフレーム2の奥に同一鉛直方向に位
置させているので、棚1にかかる荷重が大きくなる柱上
ローラ、3aが摺動溝14aの手前側の面とよ〈当接し
、下ローラ3bが摺動溝14aの奥側の面とよう強く当
接し、平ギヤ6がラック14bとよシ強く噛み合いそれ
らの回転摩擦力が太きくなるので棚1を保持するフレー
ム2は所定位置で保持され棚1は落下及び左右の傾きも
無い。
加えてシャフトストッパー7bは、ダイヤルシャフト7
取付後、7レーム2bの下面よシ固定用リブ2qの間に
挿入し取付けられる。ダイヤルシャフト7が第8図に示
すA方向へ移動しようとした場合、ストッパー部7aが
対向するシャフトストッパー7bの位置決めリプ7cに
当るが、ストッパーシャフト7bは、フレーム2bの固
定用リプ2fにて固定されている為動かず、故にダイヤ
ルシャフト7は位置決めリプ7CによシA方尚の移動を
規制される。
取付後、7レーム2bの下面よシ固定用リブ2qの間に
挿入し取付けられる。ダイヤルシャフト7が第8図に示
すA方向へ移動しようとした場合、ストッパー部7aが
対向するシャフトストッパー7bの位置決めリプ7cに
当るが、ストッパーシャフト7bは、フレーム2bの固
定用リプ2fにて固定されている為動かず、故にダイヤ
ルシャフト7は位置決めリプ7CによシA方尚の移動を
規制される。
以上説明したように本実施例の冷蔵庫の棚装置は、食品
を棚1の上に載せたitでも棚1の移動に大きな力を必
要とせず棚1の傾きも発生しない。
を棚1の上に載せたitでも棚1の移動に大きな力を必
要とせず棚1の傾きも発生しない。
な訃本実施例では右フレーム2bがダイヤルシャフト7
、駆動ギヤ8、転動ギヤ9、平ギヤ6を、又フレーム2
a、2bの上端部に左右設けた7ランジ2eによシ、摺
動部材3を、2C+でギヤシャフト4を、又フランジ2
eと左フレーム2aで平ギヤ5を覆っているので各ギヤ
等に食品がぶつかって破損、するといった問題はなく、
又下段に食品を収納するのに邪魔になるといった問題・
もない。
、駆動ギヤ8、転動ギヤ9、平ギヤ6を、又フレーム2
a、2bの上端部に左右設けた7ランジ2eによシ、摺
動部材3を、2C+でギヤシャフト4を、又フランジ2
eと左フレーム2aで平ギヤ5を覆っているので各ギヤ
等に食品がぶつかって破損、するといった問題はなく、
又下段に食品を収納するのに邪魔になるといった問題・
もない。
又摺動溝14a内のラック14dは庫内手前よシ、みえ
ぬ様形成した為見栄えに優れると共に、ラック14bと
一列化している為、レールの小型化が図れる。更に上ロ
ーラ3a及び下ローラ3bを摺動保持する摺動溝14a
幅は上ローラ3a及び下ローラ3bの外径より若干大き
くしであるだけであり、上ローラ3aと下ローラ3bが
上下に離されて摺動溝14aに挿入されているので、棚
1の下面よシ食品が押し上げても上ローラ3aが摺動溝
14aの奥側の面と轟接し、下ローラ3bが摺動溝14
aの手前の面と当接するので棚1の位置ずれは問題にな
らない程わずかである。
ぬ様形成した為見栄えに優れると共に、ラック14bと
一列化している為、レールの小型化が図れる。更に上ロ
ーラ3a及び下ローラ3bを摺動保持する摺動溝14a
幅は上ローラ3a及び下ローラ3bの外径より若干大き
くしであるだけであり、上ローラ3aと下ローラ3bが
上下に離されて摺動溝14aに挿入されているので、棚
1の下面よシ食品が押し上げても上ローラ3aが摺動溝
14aの奥側の面と轟接し、下ローラ3bが摺動溝14
aの手前の面と当接するので棚1の位置ずれは問題にな
らない程わずかである。
本実施はストッパーシャフトをフレームと別体として説
明したが、一体として形成することは言う1でもない。
明したが、一体として形成することは言う1でもない。
発明の詳細
な説明したように本発明の冷蔵庫の棚装置は冷蔵庫内に
配設される棚と、この棚を保持する略コの字状のフレー
ムと、このフレームの奥左右に取り付けられた摺動部材
と、前記フレームの奥に取り付けられた左右端に鉛直な
位置で前記摺動部材間に設けた平ギヤを固定したギヤシ
ャフトと、前記フレームの左右いずれかの前面部に回転
支持されたダイヤルと、このダイヤルに連結されたダイ
ヤルシャフトと、ダイヤルシャフトに設けたストッパー
部と、前記ストッパー部と対向する位置に前記フレーム
に設けた位置決めリプと、前記ダイヤルシャフトに固定
されねじ状の歯形を成す駆動ギヤと、この駆動ギヤのね
じ状の歯形にそって噛み合う様に回転軸よシ斜めに加工
された歯形を或し、前記ギヤシャフトに固定された転動
ギヤと、庫内奥左右縦方向に形成され前記摺動部材をそ
の少なくとも一部を収納して摺動保持した摺動溝と、該
摺動溝の内部もしくは隣接して形成され前記乎ギヤと噛
み合うラックよりなるレールを鉛直方向に形成して、前
記フレームの奥左右に取り付けられた摺動部材を、摺動
溝と狭少のスキを設けて配置したものであるから、ダイ
ヤルが回転されると駆動ギヤが回転し、よってそれに噛
み合う転動ギヤ及びギヤシャフトが回転し、それにより
ギヤシャフト両端の平ギヤの回転によりラック上を上下
することが出来る。よって棚及びフレームは左右のラッ
ク上を同時に回転上下する平ギヤにより水平に保たれた
t−i上下出来、摺動溝内を上下する摺動部材も斜めに
傾くことなく円滑に摺動出来る為ダイヤルの操作力は小
さい。又ダイヤルやダイヤルシャフト、駆動ギヤ、転動
ギヤ、平ギヤを庫内の側面近くに位置させ、簡単な構造
としたので棚の下段の食品載置面に食品をおくのに邪魔
になることもない。
配設される棚と、この棚を保持する略コの字状のフレー
ムと、このフレームの奥左右に取り付けられた摺動部材
と、前記フレームの奥に取り付けられた左右端に鉛直な
位置で前記摺動部材間に設けた平ギヤを固定したギヤシ
ャフトと、前記フレームの左右いずれかの前面部に回転
支持されたダイヤルと、このダイヤルに連結されたダイ
ヤルシャフトと、ダイヤルシャフトに設けたストッパー
部と、前記ストッパー部と対向する位置に前記フレーム
に設けた位置決めリプと、前記ダイヤルシャフトに固定
されねじ状の歯形を成す駆動ギヤと、この駆動ギヤのね
じ状の歯形にそって噛み合う様に回転軸よシ斜めに加工
された歯形を或し、前記ギヤシャフトに固定された転動
ギヤと、庫内奥左右縦方向に形成され前記摺動部材をそ
の少なくとも一部を収納して摺動保持した摺動溝と、該
摺動溝の内部もしくは隣接して形成され前記乎ギヤと噛
み合うラックよりなるレールを鉛直方向に形成して、前
記フレームの奥左右に取り付けられた摺動部材を、摺動
溝と狭少のスキを設けて配置したものであるから、ダイ
ヤルが回転されると駆動ギヤが回転し、よってそれに噛
み合う転動ギヤ及びギヤシャフトが回転し、それにより
ギヤシャフト両端の平ギヤの回転によりラック上を上下
することが出来る。よって棚及びフレームは左右のラッ
ク上を同時に回転上下する平ギヤにより水平に保たれた
t−i上下出来、摺動溝内を上下する摺動部材も斜めに
傾くことなく円滑に摺動出来る為ダイヤルの操作力は小
さい。又ダイヤルやダイヤルシャフト、駆動ギヤ、転動
ギヤ、平ギヤを庫内の側面近くに位置させ、簡単な構造
としたので棚の下段の食品載置面に食品をおくのに邪魔
になることもない。
加えてダイヤルシャフトに設けたストッパー部と、前記
ストッパー部に対向する位置にフレームに設けた位置決
めリブとによシダイヤルシャフトの手前側への移動を規
制し、ダイヤルシャフトのねじ状の歯形や平ギヤの位置
関係を正常に保つことができる。加えて、レールに形成
した摺動溝内の一辺(庫内手前側)にラック部を鉛直方
向に設けである為、レアル幅も小さく、ラックも庫内手
前から見えぬ、見栄えのよい構造を提供する。
ストッパー部に対向する位置にフレームに設けた位置決
めリブとによシダイヤルシャフトの手前側への移動を規
制し、ダイヤルシャフトのねじ状の歯形や平ギヤの位置
関係を正常に保つことができる。加えて、レールに形成
した摺動溝内の一辺(庫内手前側)にラック部を鉛直方
向に設けである為、レアル幅も小さく、ラックも庫内手
前から見えぬ、見栄えのよい構造を提供する。
第1図は本発明の一実施例を適用した冷蔵庫の断面斜視
図、第2図は本実施例に使用するフレームの分解斜視図
、第3図は本実施例の要部拡大断面図、第4図はその要
部拡大斜視図、第5図は第4図のA−A線に釦ける断面
図、第6図はレール部の要部断面図、第7図は第1図の
B−B線の断面図、第8図は右フレームを側面からみた
要部断面図、第9図はストッパーシャフトの斜視図であ
る。 1・・・・・・棚、2・・・・・・フレーム、3・・・
・・・摺動部材、4・・・・・・ギヤシャフト、6・・
・・・・平ギヤ、6・・・・・・ダイヤル、7・・・・
・・ダイヤルシャフト、7a・・・・・・ストッパー部
、7C・・・・・・位置決めリプ、8・・・・・・駆動
ギヤ、9・・・・・・転動ギヤ、10・・・・・・庫内
、14・・・・・・レール、14a・・・・・・摺動溝
、14b・・・・・・ラック。
図、第2図は本実施例に使用するフレームの分解斜視図
、第3図は本実施例の要部拡大断面図、第4図はその要
部拡大斜視図、第5図は第4図のA−A線に釦ける断面
図、第6図はレール部の要部断面図、第7図は第1図の
B−B線の断面図、第8図は右フレームを側面からみた
要部断面図、第9図はストッパーシャフトの斜視図であ
る。 1・・・・・・棚、2・・・・・・フレーム、3・・・
・・・摺動部材、4・・・・・・ギヤシャフト、6・・
・・・・平ギヤ、6・・・・・・ダイヤル、7・・・・
・・ダイヤルシャフト、7a・・・・・・ストッパー部
、7C・・・・・・位置決めリプ、8・・・・・・駆動
ギヤ、9・・・・・・転動ギヤ、10・・・・・・庫内
、14・・・・・・レール、14a・・・・・・摺動溝
、14b・・・・・・ラック。
Claims (1)
- 冷蔵庫庫内に配設される棚と、この棚を保持する略コの
字状のフレームと、このフレームの奥左右に取り付けら
れた摺動部材と、前記フレームの奥に取り付けられた左
右端に平ギヤを固定したギヤシャフトと、前記フレーム
の左右いずれかの前面部に回転支持されたダイヤルと、
このダイヤルに連結されたダイヤルシャフトと、前記ダ
イヤルシャフトの一部に設けたストッパー部と、前記ス
トッパー部に対向する位置で、前記フレームに設けた位
置決め用のリブと、前記ダイヤルシャフトに固定されね
じ状の歯形を成す駆動ギヤと、この駆動ギヤのねじ状の
歯形にそって噛み合う様に回転軸より斜めに加工された
歯形を成し前記ギヤシャフトに固定された転動ギヤと、
庫内奥左右に形成され前記摺動部材をその少なくとも一
部を収納して摺動保持した摺動溝と、この摺動溝の内部
もしくは隣接して形成され前記平ギヤと噛み合うレール
の鉛直方向に配設したラックとよりなる冷蔵庫の棚装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1314794A JPH03175275A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 冷蔵庫の棚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1314794A JPH03175275A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 冷蔵庫の棚装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03175275A true JPH03175275A (ja) | 1991-07-30 |
Family
ID=18057678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1314794A Pending JPH03175275A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 冷蔵庫の棚装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03175275A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2743620A3 (de) * | 2012-12-12 | 2017-06-28 | BSH Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit einem Fachboden |
-
1989
- 1989-12-04 JP JP1314794A patent/JPH03175275A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2743620A3 (de) * | 2012-12-12 | 2017-06-28 | BSH Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit einem Fachboden |
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