JPH0317360A - 伸縮ポール - Google Patents

伸縮ポール

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JPH0317360A
JPH0317360A JP15329689A JP15329689A JPH0317360A JP H0317360 A JPH0317360 A JP H0317360A JP 15329689 A JP15329689 A JP 15329689A JP 15329689 A JP15329689 A JP 15329689A JP H0317360 A JPH0317360 A JP H0317360A
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poles
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は伸縮ポールに関する。すなわち、複数のポール
が入れ子式にて多段に組み付けられ全体的に伸縮し、そ
の1段目ポールの先端にレーダーアンテナ,照明灯,シ
ーブ等が取り付けられて使用される、伸縮ポールに関す
るものである。
「従来の技術」 この種伸縮ポールにおいて、その伸縮方式は従来次のご
とくなっていた。
すなわち伸縮ポールの内部に、数個の油圧シリンダ又は
空気圧シリンダ機構を設ける方式、複雑なチェーン又は
ロープ駆動機構を設ける方式、1本の多段式で長袖の駆
動シャフトを設ける方式、等々のうちいずれかの方式が
採用され、もって伸縮ポールの伸縮が行われていた。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、このような伸縮方式よりなる従来の伸縮ポー
ルにあっては、次の問題が指摘されていた。
すなわち、そのいずれの方式のものにあっても構威が複
雑であり、もってコスト高となり重量が重く、保守点検
も面倒でその維持・管理・整備等が用意でなく、又故障
した場合の修理も容易ではなく、更に伸縮動作等が不確
実となることもある、等々の問題が指摘されていた。
従来例ではこのような点が指摘されていた。
本発明は、このような実情に鑑み上記従来例の問題点を
解決すべくなされたものであって、ポールの所定箇所に
内外強磁性体を固着し、かつ駆動軸のねじ部の長さを所
定のごとく設定してなること等により、構或が簡単であ
り、コスト面に優れ重量が軽く維持・管理・整備等が容
易で修理も容易であり、しかも伸縮動作等も円滑化・確
実化される、伸縮ポールを提案することを目的とする。
更に、ポールの所定箇所にリング体を固着するとともに
径小部を形成してなることにより、伸縮動作がより円滑
化・確実化され伸長状態がより確実化されるとともに防
錆性も向上する、伸縮ポールを提案することをも目的と
する。
「課題を解決するための手段」 この目的を達戊する本発明の技術的手段は、次のとおり
である。
この伸縮ポールは、筒状をなし相互に径が異なる複数の
ポールが入れ子式にて多段に組み付けられ、全体的に伸
縮するようになっている。そして次の各ポー゜ル,駆動
軸,受ねじ部材,内強磁性体,外強磁性体等を有してな
る。
すなわちまず上記各ポールは、同軸に配され略同じ長さ
よりなる。駆動軸は、内部に上記各ポールと同軸に配さ
れねじ部を備えてなる。
受ねじ部材は、少なくとも最下段以外の上記各ポールの
下端部内側に、リング状の内強磁性体を介し固着され、
上記駆動軸のねじ部と順次螺合可能となっている。外強
磁性体は、少なくとも1段目以外の上記各ポールの上端
部外側に固着され、リング状をなしている。
ここで上記駆動軸のねじ部の長さは、伸長限まで伸長さ
れた一方の上記ポールの受ねじ部材と、その外側の他方
の上記ポールの受ねじ部材との間の距離より、少なくと
も僅かに長く設定されている。
又請求項2については次のとおり。すなわち請求項2の
伸縮ポールは、請求項1の伸縮ポールについて、更に次
のリング体と径小部とを有してなる。
リング体は、少なくとも最下段以外の上記各ポールの下
端部外側に固着され、対応する外側の上記ポールの内周
面と摺接するようになっている。
径小部は、少なくとも1段目以外の上記各ポールの上端
部に形成され、対応する内側の上記ポールと当接可能に
径小となっている。
「作  用」 本発明に係る伸縮ポールは、このような手段よりなるの
で次のごとく作用する。
短縮状態において、伸縮ポールの各ポールはすべて短縮
限にあり、1段目ポールの受ねじ部材が、駆動軸のねじ
部の基端部と螺合している。
次にこの伸縮ポールを伸長する場合は、次のごとくなる
すなわち、駆動軸そしてそのねじ部を回転させると、ま
ず1段目ポールが受ねじ部材を介し徐徐に上昇して、受
ねじ部材がねじ部の先端部に至る。
そして更にねじ部を回転させると、第lに、1段目ポー
ルの内強磁性体と2段目ポールの外強磁性体とが、対向
位置し強力な磁力により相互に吸引固定される。第2に
、l段目ポールが伸長限に達し、その受ねじ部材とねし
部との螺合が解かれる。
なお1段目ポールは、上述により2段目ポールに結合固
定されているので、落下することなく伸長限に保持され
ている。第3に、これとともに2段目ポールの受ねじ部
材が、駆動軸のねじ部の基端部と螺合する。
以後は上述に準じ、各ポールの受ねじ部材が順次駆動軸
のねじ部と螺合し、内強磁性体と外強磁性体とが対向し
て吸引固定され、もって各ポールが伸長限にて結合固定
される。このようにして伸縮ポールは伸長状態となり、
使用に供される。なお伸縮ポールを伸長状態から短縮状
態に戻す際は、ねじ部を逆方向に回転させ上述と逆のス
テップを辿ることにより、順次各内強磁性体と外強磁性
体との吸引固定が解かれ、順次各受ねじ部材がねじ部と
螺合し、・もって伸縮ポールは短縮状態となる.さてこ
のような伸縮ポールは、構或が簡単であり、コスト面に
優れ重量が軽く、維持・管理・整備等が容易で修理も容
易であり、しかも伸縮動作等も円滑かつ確実に行われる
更に請求項2の伸縮ポールにあっては、上述に加え次の
ごとくなる。
すなわち第lに、各ポールの伸縮動作は、各リング体が
、その外側のポールの内周面に摺接ガイドされ、又径小
部と略当接することにより行われる。もって伸縮動作は
、ガタ等がなくより円滑かつ確実に行われる。第2に、
各ポールが伸長限にある場合、径小部が内側のポールに
当接しそのリング体とも略当接している。もって伸長状
態は、ガタ等がなくより確実化するとともに、防水面に
も優れ防錆性が向上する。
「実 施 例」 以下本発明を、図面に示すその実施例に基づいて詳細に
説明する。
まずその構戒等について、伸縮ポールの概要、その各ポ
ールの詳細の順に説明する。
伸縮ポールの概要は次のとおり。
図面は、本発明の実施例を示す正断面図である。
そして第1図は各ポールとも短縮限にある短縮状態を、
第2図は1段目ポールが伸長途中の状態を、第3図は1
段目ポールが伸長限まで伸長された状態を、第4図は次
に2段目ポールが伸長限まで伸長された状態をそれぞれ
示している。
この伸縮ポールは、例えば強化プラスチックス製,金属
製等の4段弐よりなり、円筒状をなし相互に径が異なる
複数のポール1,2,3.4が入れ子式にて多段に組み
付けられ、全体的に伸縮するようになっている。すなわ
ち、1段目ポールl,2段目ボーノレ2,3段目ボーノ
レ3.4段目ポールたる最下段ポール4等は、同軸に配
され略同じ長さよりなる。そして最円筒たる1段目ポー
ル1が最も径小であり、2段目ポール2.3段目ポール
3と順に径大となり、最外筒たる最下段ポール4が最も
径大となっている。最下段ポール4の下端は台座5上に
固定され、1段目ポール1の上端には蓋6が取り付けら
れている。
駆動軸7は、l段式よりなり、このような伸縮ポールの
内部つまり1段目ポール1よりも内側にて、各ポール1
,2.3.4と同軸に配され、上側にはねしがスパイラ
ル状に螺刻されたねじ部8が形成されている。このよう
な駆動軸7を正逆に回転させる駆動源としては、各種モ
ータ.手動方式,その他の方式の採用が考えられる。
伸縮ポールの概要は、このようになっている。
次に各ポール1,2,3.4の詳細について述べる。
まず最下段ポール4以外の1段目ポール12段目ポール
2.3段目ポール3の下端部内側には、それぞれ受ねじ
部材9が、リング状の内強磁性体10を介し固着されて
いる。この各受ねじ部材9は、同じ高さ寸法に形或され
かつそれぞれ径が異なるリング状をなし、内面に螺刻さ
れたねじが縦に並び、駆動軸7のねじ部8と順次つまり
経時的に螺合可能となっている。なお実施例においては
、最下段ポール4の受ねじ部材9′は、円強磁性体10
を介在させることなく直接最下段ポール4に固着されて
いるが、この受ねじ部材9゜に代え、例えば、駆動軸7
のねじ部8より大径の貫通孔を有するリング状の支持部
材を用いてもよい。
又l段目ポール1以外の2段目ポール2,3段目ポール
3,最下段ポール4の上端部外側には、それぞれリング
状の外強磁性体1lが固着されている。外強磁性体11
は、同じ高さ寸法に形成され、かつ内強磁性体10等と
も同じ高さ寸法となっている。
そしてこのような外強磁性体11と内強磁性体10とは
、十一の関係にて強い磁力を発生し、互いに正確に対向
位置した場合その磁界の対向する面積が最大となる。も
ってこの場合には磁束密度が最大となるので、両者は相
互に強力に吸引固定される。従って、駆動軸7のねじ部
8との螺合が解かれて伸長限にある1段目ポール1.2
段目ポール2.3段目ポール3を、それぞれその外側の
2段目ポール2.3段目ポール3.最下段ポール4が、
伸長限のまま結合固定して保持できるに足る力を備えて
なる。なお第1図に示した短縮状態において、各外強磁
性体llどうしは対向しない位置関係に置かれている。
次に最下段ポール4以外の1段目ポール1,2段目ポー
ル2.3段目ポール3の下端部外側には、それぞれリン
グ体例えば銅,テフロン製のスリップリング12が固着
されている。スリップリング12は、それぞれ対応する
外側の2段目ポール2.3段目ポール3,最下段ポール
4の内周面と摺接する径を備え、かつ図示例では内強磁
性体10,外強磁性体11等と同じ高さ寸法よりなって
いる。
又l段目ポールl以−外の2段目ポール2.3段目ポー
ル3.最下段ポール4の上端部には径小部13が形成さ
れている。この径小部13は、上端側ほどより絞って徐
徐に径小とし、その上端においてそれぞれ対応する内側
の1段目ポール1.2段目ポール2.3段目ポール3と
、各々当接可能となっている。なお1段目ポール1の上
端部には、パッキンl4が外装されている。
ところで第3図にも図示したごとく、前述した駆動軸7
のねじ部8の長さL,は、伸長限まで伸長された1段目
ポールl又は2段目ポール2又は3段目ポール3の受ね
じ部材9と、その外側の2段目ポール2又は3段目ポー
ル3又は最下段ポール4の受ねじ部材9との間の距離L
2より、僅かに長く設定されている。つまり第3図に示
した例では、伸長限まで伸長された1段目ポール1の受
ねじ部材9の下端と、この1段目ポールlの外側に位置
した2段目ポール2の受ねじ部材9の上端間の距離L2
よりも、駆動軸7のねじ部8の長さL1の方が、僅かに
長く設定されている。
各ポールI,2,3.4の詳細は、このようになってい
る。
以上が構成等の説明である。
以下作動等について説明する。
まず第1図に示すごとく、短縮状態において伸縮ポール
の各ポール1,2,3.4は、すべて短縮限で略重なっ
た状態となっている。すなわち、最下段ポール4の受ね
じ部材9゛上に、3段目ポール3の下端部,受ねじ部材
9,内強磁性体10,スリップリング12等が載置され
ている。同様にこの3段目ポール3の受ねじ部材9.内
強磁性体10上に、2段目ポール2の下端部,受ねじ部
材9.内強磁性体10,スリップリングl2等が載置さ
れている。又この2段目ポール2の受ねじ部材9.内強
磁性体10上に、1段目ポール1の下端部,受ねじ部材
9.内強磁性体lO,スリップリング12等が載置され
ている。なお1段目ポール1下端部内側の受ねじ部材9
は、駆動軸7のねじ部8の基端部と螺合している。
次にこの第1図のごとく短縮状態にある伸縮ポールを伸
長状態に伸長する場合は、次のごとくなる。
すなわち、駆動軸7そしてそのねじ部8を回転させると
、まず1段目ポール1が、この回転するねじ部8と螺合
したその下端部内側の受ねじ部材9を介し、徐徐に上昇
して、第2図のごとく受ねじ部材9がねじ部8の先端部
に至る。
そして更に駆動軸7そしてねじ部8を回転させると、第
3図のごとくなる。すなわち第lに、1段目ポール1下
端部内側の内強磁性体10と2段目ポール2上端部外側
の外強磁性体1lとが、スリップリング12等を介し対
向位置し、強力な磁力により相互に吸引固定される。第
2に、1段目ポール1が伸長限に達し、その受ねじ部材
9とねし部8との螺合が解かれる。なお1段目ポール1
は、上述のごとく内強磁性体toと外強磁性体l1によ
り2段目ポール2に強力に結合固定されているので、自
重にて落下することなく伸長限に保持されている。
又これとともに第3に、駆動軸7のねじ部8の長さL,
がこの状態における1段目ポール1と2段目ポール2の
各受ねじ部材9間の距離L2より僅かに長く設定されて
いるので、2段目ポール2下端部内側の受ねじ部材9が
、駆動軸7のねじ部8の基端部と螺合する。図示例では
この状態において、1段目ポール1下端部外側のスリッ
プリング12が2段目ポール2上端部内側の径小部13
に下側から略当接している。次にこの状態から、更にね
じ部8を回転させると、ねじ部8の先端部と1段目ポー
ル1の受ねじ部材9との螺を状態は解かれる。しかしな
がら1段目ポール1は、その下端部内側の内強磁性体1
0と2段目ポール2上端部外側の外強磁性体11により
、2段目ポール2に強力に結合固定されているので、1
段目ポーノレIはこれにより2段目ポーノレ2にて誘導
されつつ、2段目ポール2と共に伸長する。
以後は上述に準じ、第4図のごとく3段目ポール3の受
ねじ部材9が回転する駆動軸7のねじ部8と螺合し、や
がてその内強磁性体lOと最下段ポール4の外強磁性体
11とが対向して吸引固定される。このようにして、1
段目ポール1.2段目ポール2.3段目ポール3が、最
下段ポール4から押し出されて繰り出し、各々伸長限に
て結合固定されるに至る。もって伸縮ポールは伸長状態
となり、使用に供される。
なお伸縮ポールをこのような伸長状態から第1図の短縮
状熊に戻す際は、駆動軸7そしてそのねじ部8を逆方向
に回転させ上述と逆のステップを辿ることにより、順次
内強磁性体10と外強磁性体11との吸引固定が解かれ
、順次各受ねじ部材9がねじ部8と螺合する。そして1
段目ポールl,2段目ポール2,3段目ポール3が、す
べて短縮限となって最下段ポール4内で略重なった状態
となり、伸縮ポールは第1図の短縮状態となる。
さてこのような伸縮ポールは、この種従来例のごとく複
数個のシリンダ等を要せず又チェーン,ロープも用いず
、駆動軸7も1段式でしかも従来例のごとく長軸である
ことを要せず非常に短縮化される等、その構或が簡単で
ある。そこでこの伸縮ポールは、コスト面に優れ重量が
軽く、維持・管理・整備等が容易で修理も容易であり、
しかも伸縮動作等も螺合を利用するので滑るように軽く
、円滑かつ確実に行われる。
更にこの伸縮ポールにあっては、スリップリングl2と
径小部13を備えてなるので、上述に加え次のごとくな
る。
第lに、上述の1段目ポール1,2段目ポール2,3段
目ポール3の伸縮動作は、次のごとく行われる。すなわ
ち、その各スリップリング12がその外側の2段目ポー
ル2.3段目ポール3.最下段ポール4の内周面にそれ
ぞれ摺接してガイドされ、又各スリップリング12がそ
れらの径小部13と略当接することにより行われる。も
って伸縮動作は、■段目ポール1.2段目ポール2.3
段目ポール3,最下段ポール4間のガタ等がなく、より
円滑かつ確実に行われる。
第2に、伸縮ポールが伸長状態にある場合、つまり1段
目ポーノレ1.  2段目ポーノレ2.3段目ポ−ル3
が伸長限にある場合は、次のごとくなる。
すなわち、2段目ポール2,3段目ポール3,最下段ポ
ール4の各径小部13が、内側の1段目ボ−/レ1.2
段目ポーノレ2,3段目ポール3に当接し、そのスリッ
プリングl2とも略当接している。
もって伸長状態は、1段目ポール1,2段目ポール2.
3段目ポール3,最下段ポール4間のガタ等がなくより
確実化するとともに、防水面にも優れ防錆性が向上する
以上が作動等の説明である。
「発明の効果」 本発明に係る伸縮ポールは、以上説明したごとく、ポー
ルの所定箇所に内外強磁性体を固着し、かつ駆動軸のね
じ部の長さを所定のごとく設定してなること等により、
次の効果を発揮する。
すなわち、その機構が簡単化される等構或が著しく簡単
である。そこで比較的安価でコスト面に優れ、重量も軽
量化されて軽く、保守点検も簡単でその維持・管理・整
備等が容易であり、故障した場合の修理も簡単容易であ
る。又伸縮動作等も円滑化・確実化される。
次に請求項2の伸縮ポールにあっては、上述に加え、更
に次の効果を発揮する。
すなわち、ポールの所定箇所にリング体を固着するとと
もに径小部を形成してなることにより、伸縮動作等がよ
り円滑化・確実化され、かつ伸長状態がより確実化され
るとともに、伸長状態における防錆性が向上する。
このようにこの種従来例に存した問題点が一掃される等
、本発明の発揮する効果は顕著にして大なるものがある
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る伸縮ポールの実施例を示す、正断
面図である。 そして第1図は、各ポールとも短縮限にある短縮状態を
、第2図は、1段目ポールが伸長途中の状態を、第3図
は、1段目ポールが伸長限まで伸長された状態を、第4
図は、次に2段目ポールが伸長限まで伸長された状態を
、それぞれ示している。 1・・・ 1段目ポー/レ(ボーノレ)2・・・ 2段
目ポーノレ(ポール) 3・・・ 3段目ボーノレ(ポーノレ)4・・・最下段
ポール(ポール) 5・・・台座 6・・・蓋 7・・・駆動軸 8・・・ねじ部 9・・・受ねじ部材 9゜・・・受ねじ部材 O・・・内強磁性体 1・・・外強磁性体 2・・・スリップリング 3・・・径小部 4・・・パッキン L1・・・長さ L2・・・距離 (リング体) 第 1 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筒状をなし相互に径が異なる複数のポールが、入
    れ子式にて多段に組み付けられ、全体的に伸縮する伸縮
    ポールであって、 同軸に配され略同じ長さよりなる上記各ポールと、内部
    に上記各ポールと同軸に配されねじ部を備えた駆動軸と
    、 少なくとも最下段以外の上記各ポールの下端部内側に、
    リング状の内強磁性体を介し固着され、上記駆動軸のね
    じ部と順次螺合可能な受ねじ部材と、 少なくとも1段目以外の上記各ポールの上端部外側に固
    着された、リング状の外強磁性体とを有してなり、 上記駆動軸のねじ部の長さは、伸長限まで伸長された一
    方の上記ポールの受ねじ部材と、その外側の他方の上記
    ポールの受ねじ部材との間の距離より、少なくとも僅か
    に長く設定されていること、を特徴とする伸縮ポール。
  2. (2)少なくとも最下段以外の上記各ポールの下端部外
    側に固着され、対応する外側の上記ポールの内周面と摺
    接するリング体と、 少なくとも1段目以外の上記各ポールの上端部に形成さ
    れ、対応する内側の上記ポールと当接可能に径小となっ
    た径小部と、 を有してなる請求項1記載の伸縮ポール。
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