JPH03173279A - テレビ会議用テレビカメラの焦点領域制御方法 - Google Patents
テレビ会議用テレビカメラの焦点領域制御方法Info
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- JPH03173279A JPH03173279A JP1310792A JP31079289A JPH03173279A JP H03173279 A JPH03173279 A JP H03173279A JP 1310792 A JP1310792 A JP 1310792A JP 31079289 A JP31079289 A JP 31079289A JP H03173279 A JPH03173279 A JP H03173279A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はテレビ会議システムに用いられるテレビ会議用
テレビカメラに関するものである。
テレビカメラに関するものである。
従来、テレビ会議システムにおいては、会議参加者が遠
隔操作にてテレビカメラの焦点を合わせる手動焦点のテ
レビカメラを用いるか、または予め定められた特定の焦
点領域（通常は画面の中央付近）上の像に対して焦点を
自動的に合わせる自動焦点テレビカメラを用いていた。
隔操作にてテレビカメラの焦点を合わせる手動焦点のテ
レビカメラを用いるか、または予め定められた特定の焦
点領域（通常は画面の中央付近）上の像に対して焦点を
自動的に合わせる自動焦点テレビカメラを用いていた。
上述した従来のテレビカメラでは、遠隔操作による焦点
合わせが必要であったシ、または自動焦点テレビカメラ
を用いた場合においても、焦点領域が固定されている場
合が多く、テレビ会議のような背景の多いシーンにおい
ては必ずしも人物に合焦しないという課題があった。
合わせが必要であったシ、または自動焦点テレビカメラ
を用いた場合においても、焦点領域が固定されている場
合が多く、テレビ会議のような背景の多いシーンにおい
ては必ずしも人物に合焦しないという課題があった。
本発明のテレビ会議用テレビカメラは、テレビ画面の特
定の領域上の儂に自動的に焦点を合わせる機能を有し、
上記テレビ画面の特定の領域をテレビ画面上の任意の位
置に移動させるように制御することができる自動焦点テ
レビカメラにおいて、上記自動焦点テレビカメラの出力
画像信号をアナログ／ディジタル変換するアナログ／デ
ィジタ、ル変換器と、このアナログ／ディジタル変換器
の出力信号を予め定められた大きさの複数のブロックに
分割しそのブロックが動き画像のブロックかまたは静止
画像のブロックかを判定する動ブロック判定回路と、こ
の動ブロック判定回路の判定結果に応じて上記テレビ画
面の特定の領域を上記テレビ画面上の任意の位置に移動
させる手段を備えてなるものである。
定の領域上の儂に自動的に焦点を合わせる機能を有し、
上記テレビ画面の特定の領域をテレビ画面上の任意の位
置に移動させるように制御することができる自動焦点テ
レビカメラにおいて、上記自動焦点テレビカメラの出力
画像信号をアナログ／ディジタル変換するアナログ／デ
ィジタ、ル変換器と、このアナログ／ディジタル変換器
の出力信号を予め定められた大きさの複数のブロックに
分割しそのブロックが動き画像のブロックかまたは静止
画像のブロックかを判定する動ブロック判定回路と、こ
の動ブロック判定回路の判定結果に応じて上記テレビ画
面の特定の領域を上記テレビ画面上の任意の位置に移動
させる手段を備えてなるものである。
本発明においては、比較的静止部分が多いテレビ会議シ
ステムに応用することにより、比較的動きが多い人物に
対して常に自動焦点を行なう。
ステムに応用することにより、比較的動きが多い人物に
対して常に自動焦点を行なう。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
まず、実施例を説明する前に本発明の理解を容易にする
之め本発明の原理にりいて説明する。
之め本発明の原理にりいて説明する。
第１図は本発明の詳細な説明するためのブロック図であ
る。
る。
図において、１１はテレビ画面の特定の領域（以下、自
動焦点領域と呼称する）上の像に自動的に焦点を合わせ
る機能を有し、上記自動焦点領域をテレビ画面上の任意
の位置に移動させるように制御することができる自動焦
点テレビカメラで、この自動焦点テレビカメラ１１は焦
点領域制御信号１３１１に応じてテレビ画面内の定めら
れた複数箇所の位置から１箇所を選択し設定することが
できるように構成されている。１２はこの自動焦点テレ
ビカメラ１１の出力画像信号をアナログ／ディジタル変
換するアナログ／ディジタル変換器（以下、Ａ／Ｄ変換
変換路称する）、１３はこのＡ／Ｄ変換器１２の出力信
号を予め定められた大きさの複数個のブロックに分割し
、そのブロックが動き画像のブロック（以下、動ブロッ
クと呼称する）かまたは静止画像のブロック（以下、靜
ブロックと呼称する）かを判定し、焦点領域制御信号１
３１１を出力する動ブロック判定回路である。
動焦点領域と呼称する）上の像に自動的に焦点を合わせ
る機能を有し、上記自動焦点領域をテレビ画面上の任意
の位置に移動させるように制御することができる自動焦
点テレビカメラで、この自動焦点テレビカメラ１１は焦
点領域制御信号１３１１に応じてテレビ画面内の定めら
れた複数箇所の位置から１箇所を選択し設定することが
できるように構成されている。１２はこの自動焦点テレ
ビカメラ１１の出力画像信号をアナログ／ディジタル変
換するアナログ／ディジタル変換器（以下、Ａ／Ｄ変換
変換路称する）、１３はこのＡ／Ｄ変換器１２の出力信
号を予め定められた大きさの複数個のブロックに分割し
、そのブロックが動き画像のブロック（以下、動ブロッ
クと呼称する）かまたは静止画像のブロック（以下、靜
ブロックと呼称する）かを判定し、焦点領域制御信号１
３１１を出力する動ブロック判定回路である。
そして、動ブロック判定回路１３から自動焦点テレビカ
メラ１１に供給される焦点領域制御信号１３１１は、動
ブロック判定回路１３０判定結果に応じて自動焦点領域
をテレビ画面上の任意の位置に移動させる手段を構成し
ている。
メラ１１に供給される焦点領域制御信号１３１１は、動
ブロック判定回路１３０判定結果に応じて自動焦点領域
をテレビ画面上の任意の位置に移動させる手段を構成し
ている。
この第１図に示す構成により、毎フレームととに動領域
を検出し、自動焦点カメラの自動焦点領域を動領域に追
従させることができるため比較的動きのある入物等に自
動的に合焦させることができる。
を検出し、自動焦点カメラの自動焦点領域を動領域に追
従させることができるため比較的動きのある入物等に自
動的に合焦させることができる。
さて、本発明は次のようにして実施される。
第２図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
図において、２０はテレビ画面内の自動焦点領域上の像
に焦点を自動的に合わせ、かつ焦点領域制御信号２８２
０により自動焦点領域を、自動焦点テレビカメラが焦点
領域として取り得る焦点領域を説明するための図である
第３図に示す５つの領域Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅの一つに設
定する機能を有する自動焦点テレビカメラ、２１はこの
自動焦点テレビカメラ２０の出力信号２０２１ （この
実施例では輝度信号成分のみとする）をアナログ／ディ
ジタル変換するＡ／Ｄ変換回路、２２はとのＡ／Ｄ変換
回路２１でＡ／Ｄ変換された画像データ２１２２を、動
／靜ブロック判定を行なうためのブロック分割（９分割
）を示し九表である第１表に示すように９個のブロック
に分割しテレビ走査からブロック走査に変換する走査変
換回路である。
に焦点を自動的に合わせ、かつ焦点領域制御信号２８２
０により自動焦点領域を、自動焦点テレビカメラが焦点
領域として取り得る焦点領域を説明するための図である
第３図に示す５つの領域Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅの一つに設
定する機能を有する自動焦点テレビカメラ、２１はこの
自動焦点テレビカメラ２０の出力信号２０２１ （この
実施例では輝度信号成分のみとする）をアナログ／ディ
ジタル変換するＡ／Ｄ変換回路、２２はとのＡ／Ｄ変換
回路２１でＡ／Ｄ変換された画像データ２１２２を、動
／靜ブロック判定を行なうためのブロック分割（９分割
）を示し九表である第１表に示すように９個のブロック
に分割しテレビ走査からブロック走査に変換する走査変
換回路である。
第１表
２３はフレームメモリ、２４は減算器、２５は入力信号
２４２５の絶対値をとシこれとブロック内絶対値和信号
２５２９を加算する加算器、２６はブロックリセット信
号２７２６によシフリアーされるレジスタ、２７は同期
信号２０２Ｔでリセットされブロックリセット信号２Ｔ
２６およびブロック信号２７２８を出力するタイミング
発生回路、２８は動ブロック信号２９２８とブロック信
号２７２Ｂを入力とじｌフレーム分の９個のブロック（
第１表中、ムｌ〜９）の動／静ブロック情報を蓄積し、
これら９個のブロックの動／靜結果に基づいて焦点領域
制御信号２８２０を出力する制御回路、２９はブロック
内絶対値和信号２５２９と予め定められた域値ＴＩ（と
を比較して、ブロック内絶対値和信号２５２ｇが予め定
められた域値ＴＨを越えた場合そのブロックを動ブロッ
クとし、予め定められた域値ＴＨ以下の場合には靜ブロ
ックと判断し、動ブロック信号２９２８、どして出力す
る動／靜ブロック判定回路である。そして、２２２４は
現フレーム画像信号を示し、２３２４は前フレーム画像
信号を示す。
２４２５の絶対値をとシこれとブロック内絶対値和信号
２５２９を加算する加算器、２６はブロックリセット信
号２７２６によシフリアーされるレジスタ、２７は同期
信号２０２Ｔでリセットされブロックリセット信号２Ｔ
２６およびブロック信号２７２８を出力するタイミング
発生回路、２８は動ブロック信号２９２８とブロック信
号２７２Ｂを入力とじｌフレーム分の９個のブロック（
第１表中、ムｌ〜９）の動／静ブロック情報を蓄積し、
これら９個のブロックの動／靜結果に基づいて焦点領域
制御信号２８２０を出力する制御回路、２９はブロック
内絶対値和信号２５２９と予め定められた域値ＴＩ（と
を比較して、ブロック内絶対値和信号２５２ｇが予め定
められた域値ＴＨを越えた場合そのブロックを動ブロッ
クとし、予め定められた域値ＴＨ以下の場合には靜ブロ
ックと判断し、動ブロック信号２９２８、どして出力す
る動／靜ブロック判定回路である。そして、２２２４は
現フレーム画像信号を示し、２３２４は前フレーム画像
信号を示す。
そして、第２表は制御回路２８の一例としてその機能詳
細を説明する表である。
細を説明する表である。
第 ２
表
この第２表において、Ｑ印は動ブロックを示し、Ｘ印は
静ブロック、−印は動ま九は靜ブロックを示す。注は前
に選択された焦点領域を保持する。
静ブロック、−印は動ま九は靜ブロックを示す。注は前
に選択された焦点領域を保持する。
そして、この第２表は第１表に示すブロック番号１〜９
と、各ブロックの動／静判定結果（（８１表中Ｏ：動ブ
ロック、×：静ブロックで表す）を入力とＱて、第３図
に示す人からＥまで０５つの焦点領域が選択されること
を示している。
と、各ブロックの動／静判定結果（（８１表中Ｏ：動ブ
ロック、×：静ブロックで表す）を入力とＱて、第３図
に示す人からＥまで０５つの焦点領域が選択されること
を示している。
また、この第２表に示す例は、比較的簡単な例であり、
番号２．４．６．８のブロックの動／靜情報は無視し、
残シのブロック（番号１，３，５゜７．９）の動／靜判
定結果によシ焦点領域を選択するものであシ、さらに２
つ以上の動ブロックが発生した場合、画面中心である焦
点領域大を選択し、また全ブロックが静ブロックの場合
には焦点領域の位置を変化させず、前に選択された焦点
領域に保持する制御となっている。
番号２．４．６．８のブロックの動／靜情報は無視し、
残シのブロック（番号１，３，５゜７．９）の動／靜判
定結果によシ焦点領域を選択するものであシ、さらに２
つ以上の動ブロックが発生した場合、画面中心である焦
点領域大を選択し、また全ブロックが静ブロックの場合
には焦点領域の位置を変化させず、前に選択された焦点
領域に保持する制御となっている。
以上説明したように本発明は、比較的静止部分が多いテ
レビ会議システムに応用することによシ、比較的動きが
多い人物に対して常に自動焦点を行なうことができ、手
動焦点調整が不要であることはもちろんのこと、シーン
によって背景部分に合焦することがなくなるという効果
がある。
レビ会議システムに応用することによシ、比較的動きが
多い人物に対して常に自動焦点を行なうことができ、手
動焦点調整が不要であることはもちろんのこと、シーン
によって背景部分に合焦することがなくなるという効果
がある。
第１図は本発明の詳細な説明するためのブロック図、第
２図は本発明の一実施例を示すブロック図、第３図は第
２図における自動焦点テレビカメラが焦点領域として取
シ得る焦点領域を説明する丸めの図である。 １１・・・−自動焦点カメラ、１２＠＠番・Ａ／Ｄ変換
器、１３・・・・動ブロック判定回路、２０・・・・自
動焦点テレビカメラ、２１・・・・入り変換回路、２２
・・・・走査変換回路、２３・・・・フレームメモリ、
２４争・・・減算器、２５・・・φ加算器、２６・・・
・レジスタ、２Ｔ・・・・タイミング発生回路、２８・
・・・制御回路、２９・・・・動／靜ブロック判定回路
。
２図は本発明の一実施例を示すブロック図、第３図は第
２図における自動焦点テレビカメラが焦点領域として取
シ得る焦点領域を説明する丸めの図である。 １１・・・−自動焦点カメラ、１２＠＠番・Ａ／Ｄ変換
器、１３・・・・動ブロック判定回路、２０・・・・自
動焦点テレビカメラ、２１・・・・入り変換回路、２２
・・・・走査変換回路、２３・・・・フレームメモリ、
２４争・・・減算器、２５・・・φ加算器、２６・・・
・レジスタ、２Ｔ・・・・タイミング発生回路、２８・
・・・制御回路、２９・・・・動／靜ブロック判定回路
。
Claims (1)
- テレビ画面の特定の領域上の像に自動的に焦点を合わせ
る機能を有し、前記テレビ画面の特定の領域にテレビ画
面上の任意の位置に移動させるように制御することがで
きる自動焦点テレビカメラにおいて、前記自動焦点テレ
ビカメラの出力画像信号をアナログ／ディジタル変換す
るアナログ／ディジタル変換器と、このアナログ／ディ
ジタル変換器の出力信号を予め定められた大きさの複数
のブロックに分割し該ブロックが動き画像のブロックか
または静止画像のブロックかを判定する動ブロック判定
回路と、この動ブロック判定回路の判定結果に応じて前
記テレビ画面の特定領域を前記テレビ画面上の任意の位
置に移動させる手段を備えてなることを特徴とするテレ
ビ会議用テレビカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1310792A JP2907901B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | テレビ会議用テレビカメラの焦点領域制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1310792A JP2907901B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | テレビ会議用テレビカメラの焦点領域制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03173279A true JPH03173279A (ja) | 1991-07-26 |
| JP2907901B2 JP2907901B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=18009510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1310792A Expired - Lifetime JP2907901B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | テレビ会議用テレビカメラの焦点領域制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2907901B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP1310792A patent/JP2907901B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2907901B2 (ja) | 1999-06-21 |
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