JPH03169584A - 捺印用刻印セット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は捺印用刻印セットに関し、特にホルダへ所定の
文字．数字等の刻印を組み込む捺印用刻印セットに関す
る。

〔従来の技術〕

従来、この種の捺印用刻印セットは、第５図及び第６図
に示すように、様々な名称，数字に対応するように使用
目的にあわせて分割した刻印１をホルダ２へ組み込み、
所定の捺印名を形成していた． 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の捺印用刻印セットは、刻印の交換作業性
を考慮する必要があり、ホルダと刻印のはめあい寸法の
関係上、すきまが生じ、文字，数字のずれや刻印のがた
つきが発生するという欠点がある． 本発明の目的は、文字，数字のずれや刻印のがたつきが
発生しない捺印用刻印セットを提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明は、１つの文字や数字に分割された刻印と、該分
割された刻印を名称や数字に対応するように配置して組
み込むホルダとを有する捺印用刻印セットにおいて、前
記刻印を前記ホルダの基準面に押圧するスプリングが設
けられている。

〔実施例〕

次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

第１図は本発明の一実施例の正面図、第２図は第ｌ図の
Ａ−Ａ′線断面図、第３図は第２図のＢ−Ｂ’線断面図
、第４図は第１図〜第３図のホルダへ刻印をセットする
方法を説明する斜視図である。

第１図〜第４図に示すように、刻印１は、分割された捺
印名の１文字で構成され、これらをホルダ２ヘセットす
ることにより所定の捺印名を形戒する。この時、刻印１
をホルダ刻印組み込み基準面３ヘスプリング４で押し付
ける。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、分割された刻印とこれら
を組み込むホルダのはめあい寸法の関係上生じるすきま
をスプリングを利用して吸収することにより、文字のピ
ッチのずれ、ホルダ内での刻印のがたつきを防止できる
効果がある．又、スプリングの利用によって省スペース
化ができ、小さな刻印セットにも対応ができ、ホルダ側
のはめあい寸法を考慮することが無くなる為、コストダ
ウンができる効果がある． 更に、組み込み作業においてもいちいちすきまを計算し
てそれに見合ったスベーサを探す手間が省けるという効
果もある．

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の正面図、第２図は第１図の
Ａ−Ａ’線断面図、第３図は第２図のＢ−Ｂ’線断面図
、第４図は第１図〜第３図のホルダへ刻印をセットする
方法を説明する斜視図、第５図は従来の捺印用刻印セッ
トの一例の正面図、第６図は第５図のホルダへ刻印のセ
ットする方法を説明する斜視図である。 １・・・刻印、２・・・ホルダ、３・・・ホルダの刻印
組み込み基準面、４・・・スプリング。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、１つの文字や数字に分割された刻印と、該分割され
   た刻印を名称や数字に対応するように配置して組み込む
   ホルダとを有する捺印用刻印セットにおいて、前記刻印
   を前記ホルダの基準面に押圧するスプリングを設けたこ
   とを特徴とする捺印用刻印セット。 ２、刻印の文字、数字が配置されたそれぞれの行に対応
   させてスプリングを設けたことを特徴とする請求項１記
   載の捺印用刻印セット。