JPH03169563A - インクジエツトカートリツジ - Google Patents

インクジエツトカートリツジ

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JPH03169563A
JPH03169563A JP31008189A JP31008189A JPH03169563A JP H03169563 A JPH03169563 A JP H03169563A JP 31008189 A JP31008189 A JP 31008189A JP 31008189 A JP31008189 A JP 31008189A JP H03169563 A JPH03169563 A JP H03169563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
reservoir
tank
connection groove
ink reservoir
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31008189A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Matsumoto
一明 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Pencil Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Pencil Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Pencil Co Ltd filed Critical Mitsubishi Pencil Co Ltd
Priority to JP31008189A priority Critical patent/JPH03169563A/ja
Publication of JPH03169563A publication Critical patent/JPH03169563A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プリンターに装着され、インクジェット方式
によシ印字t−aし、特にインクジェットヘッドに対し
インクタンクを一体化した使い捨て可能なインクジェッ
トカートリッジに関する。
(従来の技術) この種のものとして本出願人は先の出願(特願平1−1
58422号)にかいて、インク滴をノズルから噴出さ
せるインクジェットヘッドと該インクジェットヘッドへ
インクを供給するインクタンクを一体化してインクタン
ク内にハインク貯溜部こそのインク斤溜部内の空気膨張
等の原因によう押し出されるインクを吸収してノズルか
らの吹き出しを防止ナSインク保溜体を備えたインクジ
ニットカートリッジを提案してい00 (発明が解決しようとナる課現) 前記従来列に分いてインク貯溜部内のインクが全てイン
ク保溜体に吸収された状態になるとインク保溜体内のイ
ンクが消費されない甘!印字が終了して無駄が生ずる問
題があった。本発明はインク保溜体に吸収されたインク
も全てインクヘッドへ供給されて印字に消費されること
になる無駄のないインクジェットカートリッジの提供を
目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達或するために、本考案のインクジェットカ
ートリッジは、インク滴をノズル(1)から噴出させる
インクジェットヘッド(2)と該インクジェットヘッド
(2)へインクを共給するインクタンク(3)を一体化
してインクタンク(3)内にはインク芹i留部(4)と
そのインク貯溜部(4)内の空気膨張等の原因にょう押
し出されるインクを吸収してノズル(1)からの吹き出
しを防止するインク保溜体(5)を備えたインクジェッ
トカートリッジにシいて、インク保溜体(5)に設けた
インクを保溜するためのインク保溜溝(6)とインク貯
溜部(4)を連通するインク導通溝(7)と更にインク
ジェットヘッド(2)の内部とを連通ずる毛細管作用の
あるインク誘導間隙(8)をインク保i体(51の外周
部とインクタンク(3)の内周面との間に設けたことを
特徴として構成されるものである。
(作 用) インク保溜体(5)のインク保溜溝(6)に吸収された
インクは毛細!現象によってインク導通溝(7)及びイ
ンク誘導間@(8)を通ってインクジェットヘッド(2
)へ供給されるのでインク保溜体(5)内にインクが残
溜することがない。
(実施例) 図面に基づき実施例について説明する。[ず、インクタ
ンク(3)は略円筒状で、その内部の上半部をインク貯
溜部(4)となし、その内部下半部にインク保溜体(5
)を装着し、その外部側酊にインクジェットヘッド(2
)を一体的に取付けている。
尚、インクタンク(3)は透明でインク残存量を視認可
能となっている。インクジェットヘッド(2)は、表面
の所要位置に発熱素子(図示せず)を配列すると共に同
じく表面にその発熱素子に妾続する配線(9)と接点(
1■を設けた基板11υと、碁板αυの表面に発熱素子
を覆いながら枠状の隙間形成板α校を介在させることに
よシ一定の隙間α■をもって重合されて各発熱素子に対
応してノズル(1)を穿設したノズル板αJとによって
構成され、ノズル板住Jと基板(11)の間の隙間ti
力がインク貯溜部(4)の下端位置のインクタンク(3
)の側壁と基板卸に一連に穿設されたインク供給孔α荀
によってインク貯溜部(4冫と連通されている。尚、イ
ンク供給孔α4は幅広部(14a)と@狭部(14b)
を有している。
インクジェットヘッド(2)は情報信号によう所要の発
熱素子を発熱させ、その発熱素子から隙間(13内のイ
ンクへ付与される熱的パルスによつてインクに状態変化
を起こさせることにようその発熱素子と対向する位置の
ノズル(1)からインク滴を噴出せしめて記録紙に印字
するものでちる。次に、インク保溜体(5)は、軸線に
垂直方向の羽根11シを外周部に多数有して、各羽根印
の間に毛細管現象を生ずる程度の隙間であるインク保溜
溝(6)を設け、同じく毛細管現象を生じる程度の幅を
有して各インク保溜溝(6)とインク芹溜部(4)とを
連通する軸線方向のインク導通溝(7)を各羽根(1つ
の一部を一連に切欠して設け、1たインク導通溝(7)
の反対側の位置に釦ける各羽根(1シの一部を同じく一
連に切欠して通気路住Oを設け、!た下端部には外部へ
開口して通気路αQ及びインク導通溝(7)を介してイ
ンク貯溜部(4)と連通ずる空気口(17)を設け、更
に上端外周部に切欠段部を形成して該切欠段部とインク
タンク(3)の内周面との間にインク導通溝(7)と連
通し且つインク供給孔α勢の幅狭部(X4a)を介して
インクジェットヘッド(2)内部の隙間α力と連通ずる
毛細管現象を生ずる程度の幅のインク誘導間隙(8)を
周設している。尚、インク保溜溝(6)は下方に位置す
るものの方が上方に位置するものよシもよう幅広になっ
て>9、即ち、上方のインク保溜溝の方が下方のインク
保溜溝よシも毛細管作用が強くなるよう形威されている
。インク貯溜部(4)の内部は僅かに負圧にされていて
、インクが消費されると更に負圧になシ、ある一定直を
越えると空気口印から通気路aO及びインク導通溝(7
)を通って空気がインク貯溜部(4)へ入シ元の圧力に
戻る。インク貯溜部(4)内の空気が温度上昇等によっ
て膨張してインクを押し出すと、そのインクはインク保
溜体(5)のインク保溜溝(6)へインク導通溝(7)
を通って入シ保溜され、ノズルから不本意にインクが吐
出されることはない。尚、インク保溜溝(6)に入った
インクはインク貯溜部(4)内の空気が元の状態に戻ろ
うとし、収縮することによシ再び元のインク貯溜部(4
)内に引き戻される。そして、インク貯溜部(4)内の
インクが全てインク保溜体(5)に吸収された状態にな
っても、インク保溜溝(6)のインクはインク導通溝(
7)からインク誘導間隙(8)を通ってインクジェット
ヘッド(2)の隙間α21で誘導される。尚、この実施
例ではインクタンク(3)内にインク貯溜部(4)とイ
ンク保溜体(5)を設けているが、インク貯溜部(4)
を別部品化して交換可能にしてもよい。
(発明の効果) 本発明ぱ叙上の通シであシ、インク貯溜部(4)内のイ
ンクが全てインク保溜体(5)に吸収された状態となっ
た場合に、インク保溜溝(6)内のイン2はイ,ク導通
溝(7)及びインク誘導間隙(8}を通ってインクジェ
ットヘッド(2)!で誘導されるので、インク保溜体(
5)にインクが残存することなく、全てのインクが印字
に消費されてインクの無駄が解消される効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は縦断面図、第2図は正面図、第3図は第l図A
−A線の横断面図、第4図は第l図B−33線の横断面
図、第5図は第3図C−C線の部分断面図である。 (L)・・・ノズル、(2)・・・インクジェットヘッ
ド、(3)・・・インクタンク、(4)・・・インク貯
溜部、(5)・・・インク保溜体、(6)・・・インク
保溜溝、(7)・・・インク導通溝、(8)・・・イン
ク誘導間隙 、α℃・・・基板、(自)・・・隙間、(
13)・・・ノズル板、α→・・・インク供給孔、αつ
・・・羽根、(16)・・・通気路、卸・・・空気口。 特許出 願人 三菱鉛筆株式会社 第 2 図 第 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インク滴をノズル(1)から噴出させるインクジェット
    ヘッド(2)と該インクジェットヘッド(2)へインク
    を供給するインクタンク(3)を一体化してインクタン
    ク(3)内にはインク貯溜部(4)とそのインク貯溜部
    (4)内の空気膨張等の原因により押し出されるインク
    を吸収してノズル(1)からの吹き出しを防止するイン
    ク保溜体(5)を備えたインクジェットカートリッジに
    おいて、インク保溜体(5)に設けたインクを保溜する
    ためのインク保溜溝(6)とインク貯溜部(4)を連通
    するインク導通溝(7)と更にインクジェットヘッド(
    2)の内部とを連通する毛細管作用のあるインク誘導間
    隙(8)をインク保溜体(5)の外周部とインクタンク
    (3)の内周面との間に設けたことを特徴とするインク
    ジェットカートリッジ。
JP31008189A 1989-11-29 1989-11-29 インクジエツトカートリツジ Pending JPH03169563A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0779157A2 (en) * 1992-07-31 1997-06-18 Canon Kabushiki Kaisha Liquid storing container for recording apparatus
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EP0914956A2 (en) * 1993-11-05 1999-05-12 Seiko Epson Corporation Ink cartridge for printer
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