JPH03168871A - 板金部品展開形状データ作成システム - Google Patents

板金部品展開形状データ作成システム

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Publication number
JPH03168871A
JPH03168871A JP1309589A JP30958989A JPH03168871A JP H03168871 A JPH03168871 A JP H03168871A JP 1309589 A JP1309589 A JP 1309589A JP 30958989 A JP30958989 A JP 30958989A JP H03168871 A JPH03168871 A JP H03168871A
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JP
Japan
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data
shape
graphic
sheet metal
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP1309589A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Hosokawa
細川 俊一
Mitsuru Aonuma
青沼 充
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP1309589A priority Critical patent/JPH03168871A/ja
Publication of JPH03168871A publication Critical patent/JPH03168871A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は板金部品展開形状データ作成システムに関し
、特に板金部品展開形状を簡単な操作で得ることのでき
るCAD等の電子計算機を用いた板金部品展開形状デー
タ作成システムに関する。
(従来の技術) CAD等の電子計算機を用いた従来の板金部品展開形状
データ作戒システムについて説明する。
いま、三面図で表すと第8図で表されているようなA,
B,C面からなる板金部品があったとする。該板金部品
の寸法は、該三面図上では、折曲部を一方の側に含むA
面の幅がa、折曲部を両側に含むB面の幅がb1折曲部
を一方の側に含むC面の幅がCであるとする。
このような板金部品形状の展開形状を作或する場合、従
来は次のように行っていた。
まず、3次元の板金部品形状を2次元処理するために、
面分割の作業をする。具体的には、第9図に示されてい
るように、前記板金部品の構成要素である3つの面、す
なわちA,BおよびC面をCADの図形出力装置上に表
示する。次いで、入力装置から各辺の長さのデータと接
合情報を入力する。この時、折曲部を含む面の長さは、
折曲による縮みを考慮に入れたデータが入力される。
図示の例では、A面においては(a一縮み量.Δa)の
データが入力され、B面においては(b−2X縮み量Δ
b)のデータが入力される。
同様に、C面においては(C一縮み量ΔC)のデータが
入力される。この縮み量は、板厚、材質、折曲部の曲げ
の曲率等をパラメータとする伸縮のテーブルが存在する
ので、該テーブルからオペレータによって入力されてい
た。
このような操作がオペレータによってなされた後、板金
部品展開形状作成の指示が前記入力装置からなされると
、該図形出力装置上に該板金部品の展開形状が表示され
た。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように、従来は、板金部品の展開形状データを作
成するために、オペレータは面分割や、接合情報の付与
という作業をしなければならず、操作が非常に複雑であ
るという問題があった。
また、加工物に設計変更が生じた場合、該設計変更に対
処するのが面倒であるという問題があった。
いま、加工物の底面から高さX位置で、かつ左端から長
さYの位置に中心をもつ丸い孔を開けるという設計変更
が発生したとする。そして、データとして、加工物の底
面からの高さX1左端からの長さY1孔の半径『が与え
られたとする。
このような場合、三面図においては、第10図(a)に
示されているように、B面の下辺から長さX1左辺から
長さYの位置に中心をもつ半径『の丸い孔を開ければよ
い。しかし、図形出力装置上には、同図(b)のような
面分割した面が表示されており、かつ該面の寸法には折
曲部の縮み量が考慮に入れられているので、単純にB面
に対して下辺から長さX1左辺から長さYの位置に中心
をもつ半径rの孔を開けることはできない。この場合、
B面の下辺からの長さは、該縮み量を考慮に入れて、(
X一Δb)とする必要がある。
このように、設計変更時には、オペレータは縮み量を意
識することが必要となり、作業が煩わしいという問題が
あった。
本発明の目的は、前記した従来装置の問題点を除去し、
前記面分割や接合情報の付与という面倒な操作をしなく
ても、簡単な操作で板金部品展開形状を求めることがで
きる板金部品展開形状データ作成システムを提供するこ
とにある。
また、他の目的は、加工物の設計変更にも容易に対処す
ることができる板金部品展開形状データ作成システムを
提供することにある。
(課題を解決するための手段および作用)前記目的を達
成するために、本発明は、数値および図形データを入力
するための入力部と、形状データが多面図の形で複数個
格納された形状データベースと、板厚、材料、曲げ工具
等をパラメータとして折曲部の縮み量が格納された工具
データベースと、前記入力部から入力されたデータに基
づいて前記形状データベースをアクセスすることにより
多面図を作成する図形作成部と、該図形作成部により作
威された多面図と前記工具データベースから求められた
縮み量を用いて面分割データを作成し、該面分割データ
により展開形状を作威する図形処理部と、前記多面図お
よび展開形状を表示する図形出力部とを具備した点に特
徴がある。
本発明によれば、オペレータが該入力部から多面図、パ
ターン番号、各辺の寸法、材質、曲げ半径、板厚、曲げ
金物(工具)等のデータを入力すると、前記図形作或部
は前記形状データベースをアクセスすることにより多面
図を作成する。また、前記図形処理部は多面図と前記工
具データベースから求められた縮み量を用いて面分割デ
ータを作成し、該面分割データにより展開形状を作成す
る。
前記図形出力部は、前記多面図を表示するとともに、前
記展開形状を表示する。
また、前記図形処理部は、前記図形出力部に多面図形状
を表示した状態において、前記入力部から該多面図形状
に図形修正データが付加されると、該図形修正データを
前記縮み量を勘案して前記面分割データに追加する作用
をする。
(実施例) 以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説明する。第
1図は本発明の一実施例のブロック図を示す。
図において、1lは図形情報や数値情報を入力するため
の入力部、l2は該入力部11から入力された図形情報
から図形を作成したり、形状データベース13あるいは
工具データベース14からデータを読み出す図形作成部
である。
該形状データベース13中に格納されたデータの一例を
第3図を参照して説明する。同図は、「パターン番号1
」の形状データを示す。該形状データは、平面図1as
後方から見た側面図1b,左側面図ICおよび右側面図
1dから構或されている。また、図中には、各辺の寸法
W+ ..W2、DI、および折曲部の曲率半径Rl 
,R2が記入されている。また、図示されていないが各
面の接合情報も、該形状データ中に含まれている。該第
3図は一例であり、他のパターン番号に対応させて他の
形状データが該形状データベース13中に格納されてい
る。
前記工具データベース14には、例えば第4図に示され
ているように、板厚、折鋤部の曲率半径、材質および曲
げ金物の種類をパラメータとする折曲部の縮み量または
伸び量が格納されている。なお、該曲げ金物の種類は、
番号で表されている。
再び第1図に戻って説明を続けると、15は図形処理部
である。該図形処理部15は、後述の説明から明らかに
なるように、面分割データの作成、形状データに設計変
更があった時に、多面図の修正、修正データの面分割デ
ータへの反映等の機能をする。21は該図形作成部12
によって作成された多面図データ、接合情報、該図面処
理部15によって作成された面分割データ等を格納する
ファイルである。16は図形出力部であり、前記多面図
および展開形状を表示する。該図形処理部15と図形出
力部16はCADを構成している。
次に、本実施例の動作を、第1図および第2図を参照し
て説明する。
本実施例の動作は、まず入力部11からのデータの入力
により開始される(ステップSl)。前記形状データベ
ース13にどのような形状データが格納、されているか
、オペレータにはわかっている。したがって、オペレー
タは該形状データベース13から所望のデータを選択す
ることにより、該入力動作を行う。具体的には、多面図
、パターン番号、各辺の寸法、材質、曲げ半径、板厚、
曲げ金物(工具)等のデータを入力する。例えば、「パ
ターン番号1」を選択し、該「パターン番号1」に対応
する多面図の各辺のWL..W2、Diの寸法、曲げ半
径Rl ,R2および材質、曲げ半径、板厚、曲げ金物
の番号等の具体的なデータの入力を行う。
該データの入力が行われると(ステップS1が肯定)、
前記図形作成部12は前記形状データベース13にアク
セスして、形状および曲げ鑓の決定を行う(ステップS
2)。この時、接合情報も一緒に読み出される。
次に、該図形作成部12は決定された該形状および曲げ
量に基づいて多面図の作成を行う(ステップS3)。ま
た図形処理部15は該形状データおよび工具データベー
ス14から求められた縮み量のデータに基づいて面分割
データの作成を行う(ステップS4)。次いで、該多面
図は前記図形出力部16上に表示される(ステップS5
)。
該ステップS5の表示は、例えば、該図形出力部16上
に、前記第3図の多面図に具体的な寸法および曲げ量を
付加した形で行われる。また、前記ステップS4で作成
された面分割データは、第5図に示されているように、
ファイル21のレイヤ1〜3に格納される。該レイヤ1
〜3の概念図21a〜21cから明らかなように、該分
割データは縮み量Δa,△b,△Cを考慮に入れた寸法
を何している。
次に、前記図形処理部15は入力部11から設計変更の
入力があったか否かの判断をする(ステップS6)。該
判断が肯定であると、ステップS10に進む。該ステッ
プS10では新しい面を追加する設計変更があったかど
うかの判断を行い、肯定の場合にはステップ゛Sllに
進んで追加面のデータ入力が行われる。そして、前記ス
テップS3、S4をへてステップS5に進む。該ステッ
プS3では前記多面図に新しい面が追加され、また新た
な面分割データが作成され、他のレイヤに格納される。
また、該追加面は図形出力部16上に表示される。
前記ステップS10が否定の時には、ステップS12に
進み、現在表示されている前記図形出力部161二に表
示された多面図上に修正が加えられる。また、ステップ
S13では、該修正データが前記面分割データに反映さ
れ、該面分割データに該修正データが付加される。
例えば、第6図に示されている前記図形出力部16上に
表示された多面図のB面に、該B面の底辺からXだけ上
の位置に中心をもつ半径『の丸い孔22を追加するとい
う設計変更をする場合には、オペレータは前記入力部1
1から該多面図のB面の前記位置に丸い孔22を追加す
る修正を行う。
そうすると、図形処理部15は該B面の分割データ(第
5図の2lb参照)に対し、前記縮み量を考慮に入れた
位置に該丸孔22の修正データを追加する演算を行い、
これをレイヤ2に格納する。
この結集、レイヤ2に格納されたデータは同図の21b
゛に示すように修正されることになる。
なお、前記ステップS4、810〜13の処理は前記図
形処理部l5が行う。
ステップS7では、展開図作成の指示がオペレータによ
ってなされたか否かの判断がなされ(ステップS7)、
該判断が肯定になると、図形作成部12は前記面分割デ
ータから展開図の作成を行い(ステップS8)、次いで
それを図形出力部16に表示する(ステップS9)。
以上の動作により、例えば第7図に示されているような
展開形状図を、図形出力部16上に得ることができる。
なお、本実施例では第3図に示されているような一つの
パターンを例にとって説明したが、本発明はこれに限定
されることなく、他のパターン形状にも同様に適用する
ことができることは勿論である。
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば、オペレータは前記入力
部から必要なデータを入力するだけで、多面図を図形出
力部に表示させることができ、また面分割データを自動
的に作成してファイルのレイヤに格納することができる
また、設計変更を実施する場合には、オペレータは表示
された多面図上に修正データを加えればよいので、オペ
レータは従来装置のように縮み量を意識することなく、
修正データを前記入力部から入力することができる。
したがって、本発明によれば、操作性が大巾に向上する
という大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は該ブ
ロック図の図形作成部および図形処理部の動作を説明す
るフローチャート、第3図は形状データベースに格納さ
れている多面図のデータの一例を示す図、第4図は工具
データベースの概念図、第5図はレイヤ上に格納された
面分割データの説明図、第6図は設計変更時に多面図に
加えられる修正データを示す図、第7図は該修正が加え
られた展開形状図を示す図、第8図は三面図の一例を示
す図、第9図は従来オペレータが入力する面分割データ
の説明図、第10図は従来の設計変更時の操作手順を示
す説明図である。 11・・・入力部、12・・・図形作或部、13・・・
形状データベース、14・・・工具データベース、15
・・・図形処理部、 1 6・・・図形出力部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子計算機を用いた板金部品展開形状データ作成
    システムにおいて、 数値および図形データを入力するための入力部と、 形状データが多面図の形で複数個格納された形状データ
    ベースと、 板厚、材料、曲げ工具等をパラメータとして折曲部の縮
    み量が格納された工具データベースと、前記入力部から
    入力されたデータに基づいて前記形状データベースをア
    クセスすることにより多面図を作成する図形作成部と、 該図形作成部により作成された多面図と前記工具データ
    ベースから求められた縮み量を用いて面分割データを作
    成し、該面分割データにより展開形状を作成する図形処
    理部と、 前記多面図および展開形状を表示する図形出力部と、 を具備したことを特徴とする板金部品展開形状データ作
    成システム。
  2. (2)前記図形処理部は、前記図形出力部に多面図形状
    を表示した状態において、前記入力部から該多面図形状
    に図形修正データが付加されると、該図形修正データを
    前記縮み量を勘案して前記面分割データに追加する機能
    を有していることを特徴とする前記請求項(1)記載の
    板金部品展開形状データ作成システム。
JP1309589A 1989-11-29 1989-11-29 板金部品展開形状データ作成システム Pending JPH03168871A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05143697A (ja) * 1991-11-26 1993-06-11 Matsushita Electric Works Ltd 曲げ加工用展開図の自動作成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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