JPH0316860B2 - - Google Patents
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- JPH0316860B2 JPH0316860B2 JP58137443A JP13744383A JPH0316860B2 JP H0316860 B2 JPH0316860 B2 JP H0316860B2 JP 58137443 A JP58137443 A JP 58137443A JP 13744383 A JP13744383 A JP 13744383A JP H0316860 B2 JPH0316860 B2 JP H0316860B2
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- JP
- Japan
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- otoscope
- audiometer
- head
- circuit
- tones
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/12—Audiometering
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/227—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor for ears, i.e. otoscopes
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般的には医療診断装置に関し、詳
細にはハンドヘルド式オトスコープ内に組込まれ
る新規なオージオメータに関する。
細にはハンドヘルド式オトスコープ内に組込まれ
る新規なオージオメータに関する。
従来技術において、医療、手術兼用タイプのハ
ンドヘルド式オトスコープは周知である。同様に
難聴を検査するオージオメータも周知である。従
来のオージオメータは、ハンドヘルド式の装置で
はなく、患者を試験するときにイヤーフオンを使
う比較的大きな卓上ユニツトであつた。更に従来
のオージオ装置は通常、周辺ノイズを低くしてノ
イズが最小となるように無音室に設置された。
ンドヘルド式オトスコープは周知である。同様に
難聴を検査するオージオメータも周知である。従
来のオージオメータは、ハンドヘルド式の装置で
はなく、患者を試験するときにイヤーフオンを使
う比較的大きな卓上ユニツトであつた。更に従来
のオージオ装置は通常、周辺ノイズを低くしてノ
イズが最小となるように無音室に設置された。
容易に携帯できるハンドヘルド式オージオメー
タは、出願人が知る限り米国特許第3105876号に
しか開示されていない。この装置は、本発明のよ
うに兼用ではなく、聴力検査用としてしか作動し
なく、異なる周波数および異なる音の強さレベル
で患者の聴力をチエツクするものであるが、不便
なことにダイヤルを手で動かして周波数を変化す
るようになつているので、その操作自体でノイズ
を発生し、患者に誤まりを起こさせることがあり
得る。この装置の他の欠点は、可聴周波数信号の
長さは、正しい結果を得るには完全に等しくして
正確にしなければならないのにオペレータが制御
していることにある。
タは、出願人が知る限り米国特許第3105876号に
しか開示されていない。この装置は、本発明のよ
うに兼用ではなく、聴力検査用としてしか作動し
なく、異なる周波数および異なる音の強さレベル
で患者の聴力をチエツクするものであるが、不便
なことにダイヤルを手で動かして周波数を変化す
るようになつているので、その操作自体でノイズ
を発生し、患者に誤まりを起こさせることがあり
得る。この装置の他の欠点は、可聴周波数信号の
長さは、正しい結果を得るには完全に等しくして
正確にしなければならないのにオペレータが制御
していることにある。
患者の聴力を検査する前に鼓膜に対して障害物
のない通路が形成されているかどうか耳の穴を眼
で検査しなければならない。これは耳あかその他
障害物によつて診断ミスが生じるのを防止するた
めである。従来の聴力測定装置を用いる場合、こ
の視覚検査には従来のオトスコープ状の別の器具
が必要であつたが常に実施されているわけではな
かつた。本発明に係るハンドヘルド式兼用装置を
使用すれば、患者の耳から装置の耳鏡を取外すこ
となく同じ装置で最初の視覚検査と聴力検査を行
うことができる。
のない通路が形成されているかどうか耳の穴を眼
で検査しなければならない。これは耳あかその他
障害物によつて診断ミスが生じるのを防止するた
めである。従来の聴力測定装置を用いる場合、こ
の視覚検査には従来のオトスコープ状の別の器具
が必要であつたが常に実施されているわけではな
かつた。本発明に係るハンドヘルド式兼用装置を
使用すれば、患者の耳から装置の耳鏡を取外すこ
となく同じ装置で最初の視覚検査と聴力検査を行
うことができる。
本発明に係るオトスコープ兼オージオメータに
は患者の耳道を眼で検査するための従来の照明手
段及び障害のない可視通路が設けられている。更
にこの装置には患者の耳に異なる周波数のトーン
を送る手段及び異なる周波数のトーンを順に自動
的に発生する較正された電子回路が設けられてい
る。この電子回路は、各トーンの長さを正確に制
御するタイミング手段をも含み、トーンの発生お
よびその長さはオペレータによつて制御されな
い。
は患者の耳道を眼で検査するための従来の照明手
段及び障害のない可視通路が設けられている。更
にこの装置には患者の耳に異なる周波数のトーン
を送る手段及び異なる周波数のトーンを順に自動
的に発生する較正された電子回路が設けられてい
る。この電子回路は、各トーンの長さを正確に制
御するタイミング手段をも含み、トーンの発生お
よびその長さはオペレータによつて制御されな
い。
このオトスコープ兼オージオメータの外面に
は、好ましくは発光ダイオード状の表示器が設け
られ、患者の耳に各トーンがいつ送られるかを表
示するようになつている。更にこの装置は制御ス
イツチ、「レデイ」表示器および電圧不足表示器
(電池は充電可能なものが好ましい)を有する。
は、好ましくは発光ダイオード状の表示器が設け
られ、患者の耳に各トーンがいつ送られるかを表
示するようになつている。更にこの装置は制御ス
イツチ、「レデイ」表示器および電圧不足表示器
(電池は充電可能なものが好ましい)を有する。
次に添附図面を参照する。特に第1〜3図にお
いて、本オトスコープ兼オージオメータは、基本
的には細長い本体すなわちハンドル部10とヘツ
ド部11(これ一体的な耳鏡12を有する)から
成る。ハンドルは中空であつて、ハンドル内部に
接近可能な取外自在カバー13を含む。カバー1
3は第1図の点線13Aで示されるような長手方
向の摺動運動によつてハンドルの他の部分14か
ら外したり、取付けできる。このカバーは、第2
図のデイスク15(これはロツク位置と非ロツク
位置の間で180゜回転自在である)によつて係合位
置に常時ロツクされる。
いて、本オトスコープ兼オージオメータは、基本
的には細長い本体すなわちハンドル部10とヘツ
ド部11(これ一体的な耳鏡12を有する)から
成る。ハンドルは中空であつて、ハンドル内部に
接近可能な取外自在カバー13を含む。カバー1
3は第1図の点線13Aで示されるような長手方
向の摺動運動によつてハンドルの他の部分14か
ら外したり、取付けできる。このカバーは、第2
図のデイスク15(これはロツク位置と非ロツク
位置の間で180゜回転自在である)によつて係合位
置に常時ロツクされる。
オトスコープでは通常のようにヘツド部11を
貫通する可視通路16が設けられているがこの通
路16は耳鏡12の外端の開口17からヘツド部
の後方の開口18まで延長している。開口18
は、本出願人が権利を有する米国特許第3698387
号に開示されているようなタイプのフレーム21
とレンズ20から成る密封部材によつてほぼ気密
状態に常時閉じられている。
貫通する可視通路16が設けられているがこの通
路16は耳鏡12の外端の開口17からヘツド部
の後方の開口18まで延長している。開口18
は、本出願人が権利を有する米国特許第3698387
号に開示されているようなタイプのフレーム21
とレンズ20から成る密封部材によつてほぼ気密
状態に常時閉じられている。
耳鏡の外端の開口17には、耳鏡の側面に埋込
まれた光透過光学フアイバの予成形束22(第5
図)が巻かれている。この光フアイバー束は、ハ
ンドル10の上端にあるスリーブ24の上端に向
つて下方へわん曲し、受光端では円筒状となつて
いる。ランプ25の光透過端は、スリーブに下端
内に収容されているので、フアイバー束はランプ
からの光を受けてこれを耳鏡の外端へ送り、この
外端にて光はほぼ環状パターンに放出され、視界
を照明する。このフアイバ束の配置は本出願人が
権利を有する米国特許第3146775号に開示されて
いるのでそれ自体は新規でない。
まれた光透過光学フアイバの予成形束22(第5
図)が巻かれている。この光フアイバー束は、ハ
ンドル10の上端にあるスリーブ24の上端に向
つて下方へわん曲し、受光端では円筒状となつて
いる。ランプ25の光透過端は、スリーブに下端
内に収容されているので、フアイバー束はランプ
からの光を受けてこれを耳鏡の外端へ送り、この
外端にて光はほぼ環状パターンに放出され、視界
を照明する。このフアイバ束の配置は本出願人が
権利を有する米国特許第3146775号に開示されて
いるのでそれ自体は新規でない。
第5図に示すように使用中の耳鏡12には、取
外自在な中空チツプ26が設けられる。このチツ
プ26は可視通路16の延長部を構成し、耳鏡の
外端のフアイバ端を保護しかつこの個所を検査エ
リアから離間させる。チツプ26は丸いすなわち
球状の比較的軟質の変形可能な材料の外端27を
有し、このためチツプと耳道面との間は良好にシ
ールされ、周辺ノイズを減衰すると共にチツプ周
辺のもれによる鼓膜のdBレベルの低下を防止す
る。このような構造を有する耳鏡チツプについて
は、本出願人による係属中の米国出願第222281号
に開示されている。
外自在な中空チツプ26が設けられる。このチツ
プ26は可視通路16の延長部を構成し、耳鏡の
外端のフアイバ端を保護しかつこの個所を検査エ
リアから離間させる。チツプ26は丸いすなわち
球状の比較的軟質の変形可能な材料の外端27を
有し、このためチツプと耳道面との間は良好にシ
ールされ、周辺ノイズを減衰すると共にチツプ周
辺のもれによる鼓膜のdBレベルの低下を防止す
る。このような構造を有する耳鏡チツプについて
は、本出願人による係属中の米国出願第222281号
に開示されている。
ランプ25は3.5Vのハロゲンランプであるこ
とが好ましく、再充電可能な電池28(第4図)
より電力を受ける。ハンドル10の下方端には、
従来の直接プラグイン式トランス(図示せず)に
接続されたジヤツクを受けるためのソケツト30
(第3図及び第4図)がある。又はこれとは別に
本装置に公知の充電スタンド(図示せず)を設け
てもよく、このためこのようなスタンドに対して
用いる外部充電用接点31(第4図)を有する。
とが好ましく、再充電可能な電池28(第4図)
より電力を受ける。ハンドル10の下方端には、
従来の直接プラグイン式トランス(図示せず)に
接続されたジヤツクを受けるためのソケツト30
(第3図及び第4図)がある。又はこれとは別に
本装置に公知の充電スタンド(図示せず)を設け
てもよく、このためこのようなスタンドに対して
用いる外部充電用接点31(第4図)を有する。
本発明によれば、オトスコープ兼オージオメー
タは異なる周波数(第4〜6図)の4つの純トー
ンを順次自動的に発生するための回路手段を有す
る。これらトーンは被験者が難聴であるかどうか
を決めるのに使用される。これら回路は、2枚の
プリント回路ボード33及び34(第5図)によ
つて支持され、取付ネジ35によつてハンドルの
内部に取外し自在に固定される。この回路によつ
て発生されるトーンは、トランスジユーサ36か
ら発生され、音響管37によつてヘツド11の内
部へ送られる。この管37の上端は音響カツプリ
ング38によつてヘツドに接続されている。所定
の容積を有するヘツドの内部から、耳鏡12およ
びチツプ26を通つて患者の耳道へ管が進入す
る。
タは異なる周波数(第4〜6図)の4つの純トー
ンを順次自動的に発生するための回路手段を有す
る。これらトーンは被験者が難聴であるかどうか
を決めるのに使用される。これら回路は、2枚の
プリント回路ボード33及び34(第5図)によ
つて支持され、取付ネジ35によつてハンドルの
内部に取外し自在に固定される。この回路によつ
て発生されるトーンは、トランスジユーサ36か
ら発生され、音響管37によつてヘツド11の内
部へ送られる。この管37の上端は音響カツプリ
ング38によつてヘツドに接続されている。所定
の容積を有するヘツドの内部から、耳鏡12およ
びチツプ26を通つて患者の耳道へ管が進入す
る。
本発明の好ましい態様では、回路によつて発生
されるトーンは、500Hz、1000Hz、2000Hz、4000
Hzの周波数を有し、各音は25dBの許容される正
常な聴力スレツシヨルドである。各トーンに対し
ては、発光ダイオード状の可視表示器が設けら
れ、これらダイオードは第3〜6図にて40〜4
3で示されている。第3図において、本装置は
ON/OFFスイツチ45、開始/再開始スイツチ
46、レデイー表示器47および電圧不足表示器
48をも有する。
されるトーンは、500Hz、1000Hz、2000Hz、4000
Hzの周波数を有し、各音は25dBの許容される正
常な聴力スレツシヨルドである。各トーンに対し
ては、発光ダイオード状の可視表示器が設けら
れ、これらダイオードは第3〜6図にて40〜4
3で示されている。第3図において、本装置は
ON/OFFスイツチ45、開始/再開始スイツチ
46、レデイー表示器47および電圧不足表示器
48をも有する。
次に第6図のブロツクダイヤグラムを参照する
と、全回路は再充電可能電池28により電力が供
給されるが、この電池は、ON/OFFスイツチを
閉じることによつて回路に接続される。スイツチ
45を閉じると、ハロゲンランプ25が発光し、
本装置はオトスコープとして使用できるようにな
る。この電池出力は電圧安定器50によつて制御
され、比較回路51を使つて電圧不足を検出す
る。電池の電圧が所定レベル以下に低下すると表
示器48がONしてその他の回路は不作動とな
る。これは不正確な電池電圧によりテスト結果が
不正確になるのを防止するためである。
と、全回路は再充電可能電池28により電力が供
給されるが、この電池は、ON/OFFスイツチを
閉じることによつて回路に接続される。スイツチ
45を閉じると、ハロゲンランプ25が発光し、
本装置はオトスコープとして使用できるようにな
る。この電池出力は電圧安定器50によつて制御
され、比較回路51を使つて電圧不足を検出す
る。電池の電圧が所定レベル以下に低下すると表
示器48がONしてその他の回路は不作動とな
る。これは不正確な電池電圧によりテスト結果が
不正確になるのを防止するためである。
スイツチ45を閉じると、単一成分周波数制御
機構を有する精密正弦波発生器52によつて信号
が発生される。この信号は利得制御可能な演算ト
ランスコンダクタンスアンプ54によつて振幅変
調され、このアンプはトランスデユーサ36をド
ライブする。
機構を有する精密正弦波発生器52によつて信号
が発生される。この信号は利得制御可能な演算ト
ランスコンダクタンスアンプ54によつて振幅変
調され、このアンプはトランスデユーサ36をド
ライブする。
本装置をオージオアンプとして使用するには、
開始/再開始スイツチ46を押すと、これによつ
てクロツク56で制御されるデジタルシーケンス
回路55をが附勢される。このシーケンス回路5
5は発生器52の周波数およびアンプ利得を制御
しかつ異なるトーン用のトーン表示器40〜43
をドライブする。
開始/再開始スイツチ46を押すと、これによつ
てクロツク56で制御されるデジタルシーケンス
回路55をが附勢される。このシーケンス回路5
5は発生器52の周波数およびアンプ利得を制御
しかつ異なるトーン用のトーン表示器40〜43
をドライブする。
電流源タイプの矩形波/三角波コンバータ57
を使つてシーケンス回路55からの制御信号を振
幅制御用ランプ式信号に変換する。従つて、この
コンバータ57はオージオテストのトーンに必要
な立上りおよび降下時間を正確に制御することに
よつてタイミング装置として作動する。第6図に
示す回路は所定の精密な周波数およびdBレベル
を発生するよう工場で較正されるが、これらのレ
ベルは工場の技術者が構成部品のいくつかの値を
変えることによつて、例えば周波数は可変抵抗5
9を調整し、各周波数での振幅は抵抗60を調整
することによつて増減することができる。これと
は別に抵抗59を除去し、デジタル信号にロツク
する正弦波発生器によつて発生されるデジタル式
に発生される安定周波数制御信号によつて周波数
をセツトすることも可能である。
を使つてシーケンス回路55からの制御信号を振
幅制御用ランプ式信号に変換する。従つて、この
コンバータ57はオージオテストのトーンに必要
な立上りおよび降下時間を正確に制御することに
よつてタイミング装置として作動する。第6図に
示す回路は所定の精密な周波数およびdBレベル
を発生するよう工場で較正されるが、これらのレ
ベルは工場の技術者が構成部品のいくつかの値を
変えることによつて、例えば周波数は可変抵抗5
9を調整し、各周波数での振幅は抵抗60を調整
することによつて増減することができる。これと
は別に抵抗59を除去し、デジタル信号にロツク
する正弦波発生器によつて発生されるデジタル式
に発生される安定周波数制御信号によつて周波数
をセツトすることも可能である。
上では異なる周波数の4つのトーンは25dBの
許容される正常な可聴スレシヨルドにあると述べ
たが、これらトーンはこれよりも高いdBレベル、
例えば40dBおよび60dBにすることが好ましい
か、そのようにしなければならない。このために
第6図の回路は、トランスジユーサの両端に3点
切換スイツチ62を設置することによつて第7図
に示すように改良できる。最初の点63にスイツ
チがあるときトーンは25dBとなり、第2点64
および第3点65ではトーンはそれぞれ40dBお
よび60dBとなる。これらスイツチの3つの点に
よつて回路内での抵抗器66,67および68の
抵抗値が決定される。
許容される正常な可聴スレシヨルドにあると述べ
たが、これらトーンはこれよりも高いdBレベル、
例えば40dBおよび60dBにすることが好ましい
か、そのようにしなければならない。このために
第6図の回路は、トランスジユーサの両端に3点
切換スイツチ62を設置することによつて第7図
に示すように改良できる。最初の点63にスイツ
チがあるときトーンは25dBとなり、第2点64
および第3点65ではトーンはそれぞれ40dBお
よび60dBとなる。これらスイツチの3つの点に
よつて回路内での抵抗器66,67および68の
抵抗値が決定される。
上述の装置は、完全内蔵式診療用オトスコープ
および/又はスクリーニングオージオメータとし
て使用でき、一般的に実務者、小児科医、耳咽喉
科医、又はその診療所の看護婦の使用にも適す
る。この装置は、一般的な「静かな」診療所内で
周辺にノイズがある条件下でも標準オージオメー
タ用ヘツドフオーンよりも大きな改良点となつて
いる軟質チツプによりノイズが減衰するので効果
的に作動する。ノイズがもつとひどい環境下で
は、検査してない耳内に使い棄て式ノイズ減衰用
耳プラグ又は単一の耳覆い式クツシヨンを使用で
きる。この装置は、応答可能なかつ協力的な患者
であれば少なくとも4才の患者にまで使用でき
る。
および/又はスクリーニングオージオメータとし
て使用でき、一般的に実務者、小児科医、耳咽喉
科医、又はその診療所の看護婦の使用にも適す
る。この装置は、一般的な「静かな」診療所内で
周辺にノイズがある条件下でも標準オージオメー
タ用ヘツドフオーンよりも大きな改良点となつて
いる軟質チツプによりノイズが減衰するので効果
的に作動する。ノイズがもつとひどい環境下で
は、検査してない耳内に使い棄て式ノイズ減衰用
耳プラグ又は単一の耳覆い式クツシヨンを使用で
きる。この装置は、応答可能なかつ協力的な患者
であれば少なくとも4才の患者にまで使用でき
る。
先に述べたように本発明の兼用装置を使うには
まずオトスコープとして使用して耳道を見て検査
し、鼓膜まで障害物のない通路があるかどうかを
確認する。鼓膜までに障害物があると、鼓膜の音
レベルは必ずしも正確にならない。このように眼
で見ることによつて耳道内にチツプを正しく整合
でき、これによつてチツプが耳道面に向くことに
より音レベルが変わる可能性をなくす。又チツプ
は、鼓膜での音レベルの減衰を起すことがある狭
くなつた耳道を広げるようにも作動するので、正
しい聴力評価ができる。当然ながら耳あかが見出
された場合にはこれを手で除去する必要がある。
その後STARTスイツチ46を押して聴力テスト
を開始することができる。
まずオトスコープとして使用して耳道を見て検査
し、鼓膜まで障害物のない通路があるかどうかを
確認する。鼓膜までに障害物があると、鼓膜の音
レベルは必ずしも正確にならない。このように眼
で見ることによつて耳道内にチツプを正しく整合
でき、これによつてチツプが耳道面に向くことに
より音レベルが変わる可能性をなくす。又チツプ
は、鼓膜での音レベルの減衰を起すことがある狭
くなつた耳道を広げるようにも作動するので、正
しい聴力評価ができる。当然ながら耳あかが見出
された場合にはこれを手で除去する必要がある。
その後STARTスイツチ46を押して聴力テスト
を開始することができる。
聴力検査を開始する前にトーンの開始および停
止を聴いたとき指を上げ下げ又はその他の動作を
するように患者に指示する。患者の応答の正確さ
は、トーン表示器40〜43がオンオフするのを
みて検査員がチエツクする。患者が1つ以上のト
ーンを聴くことができない場合、通常は完全な聴
力評価をするため専門家に委ねられる。
止を聴いたとき指を上げ下げ又はその他の動作を
するように患者に指示する。患者の応答の正確さ
は、トーン表示器40〜43がオンオフするのを
みて検査員がチエツクする。患者が1つ以上のト
ーンを聴くことができない場合、通常は完全な聴
力評価をするため専門家に委ねられる。
第6図のスイツチ46は開始/再開始スイツチ
であつて、このことは、従来の回路で4つのトー
ンシーケンス中にある点を押せば、シーケンスは
再度開始することを意味する。このことは、患者
があて推量をしているように見られる場合に役に
立つと思われる。
であつて、このことは、従来の回路で4つのトー
ンシーケンス中にある点を押せば、シーケンスは
再度開始することを意味する。このことは、患者
があて推量をしているように見られる場合に役に
立つと思われる。
プリント回路ボード33および34、トランス
ジユーサ36および音響管37はすべて部品モジ
ユールであつて、取付ネジ35を取外せば本装置
の内外に容易に嵌合できる。このモジユールはま
ず工場で較正されるが較正が必要な場合再度工場
へ戻すことができる。これは短期に行うことがで
き、サービスを呼ぶよりも安価である。これら装
置のモジユールはすべて互いに同じであるので、
第5図の音響管の上端にある音響カツプリング3
8とこのカツプリングが弾性的に押圧されたヘツ
ド部内の整合円錐開口部との間のシールは常に良
好に保証される。
ジユーサ36および音響管37はすべて部品モジ
ユールであつて、取付ネジ35を取外せば本装置
の内外に容易に嵌合できる。このモジユールはま
ず工場で較正されるが較正が必要な場合再度工場
へ戻すことができる。これは短期に行うことがで
き、サービスを呼ぶよりも安価である。これら装
置のモジユールはすべて互いに同じであるので、
第5図の音響管の上端にある音響カツプリング3
8とこのカツプリングが弾性的に押圧されたヘツ
ド部内の整合円錐開口部との間のシールは常に良
好に保証される。
本装置のヘツド11は、精密に成形され、かつ
同一モールドを作つて製造されるので、すべての
装置の内部キヤビテイ16は同じ容積、形状であ
る。このことと電子モジユールが均一に較正され
ていることによつて装置ごとの音レベル差は実質
的にない。
同一モールドを作つて製造されるので、すべての
装置の内部キヤビテイ16は同じ容積、形状であ
る。このことと電子モジユールが均一に較正され
ていることによつて装置ごとの音レベル差は実質
的にない。
第8図は、本発明の装置の変形例を示すもの
で、標準診療用オトスコープ内にオージオメータ
変換ユニツト70が組込まれ、オトスコープ兼オ
ージオメータとなつている。この標準オトスコー
プは、電池ハンドル71と、分離可能なオトスコ
ープヘツド72を含み、変換ユニツトには適当な
取付具74および75が設けられ、それぞれハン
ドルおよびヘツドと係合する。変換ユニツトは先
に述べた本体部分10に対応するもので、先に述
べた回路を含み、異なる周波数の4つのトーンを
発生する。このユニツトにも、同一のスイツチお
よび表示器(76で総称)が設けてあり、ハンド
ル71内にON/OFFスイツチが設けられてい
る。
で、標準診療用オトスコープ内にオージオメータ
変換ユニツト70が組込まれ、オトスコープ兼オ
ージオメータとなつている。この標準オトスコー
プは、電池ハンドル71と、分離可能なオトスコ
ープヘツド72を含み、変換ユニツトには適当な
取付具74および75が設けられ、それぞれハン
ドルおよびヘツドと係合する。変換ユニツトは先
に述べた本体部分10に対応するもので、先に述
べた回路を含み、異なる周波数の4つのトーンを
発生する。このユニツトにも、同一のスイツチお
よび表示器(76で総称)が設けてあり、ハンド
ル71内にON/OFFスイツチが設けられてい
る。
変換ユニツト70によつて発生されるトーンは
トランスジユーサ36のようなトランスジユーサ
(図示せず)から発せられ、このトランスジユー
サは可撓性導管77によつてオトスコープヘツド
72と音響的に接続される。導管77はその外端
に取付具78を有し、この取付具はヘツド内の孔
80内に気密に収容される。孔は膨張球をオトス
コープに接続させる従来の取付具である。
トランスジユーサ36のようなトランスジユーサ
(図示せず)から発せられ、このトランスジユー
サは可撓性導管77によつてオトスコープヘツド
72と音響的に接続される。導管77はその外端
に取付具78を有し、この取付具はヘツド内の孔
80内に気密に収容される。孔は膨張球をオトス
コープに接続させる従来の取付具である。
以上の説明から本発明により、新規でかつ高度
の利点を有する医療装置が得られることが明らか
となつたであろう。特に業者であれば、本発明の
要旨から逸脱することなく、本発明の設計変更す
ることは容易であろう。
の利点を有する医療装置が得られることが明らか
となつたであろう。特に業者であれば、本発明の
要旨から逸脱することなく、本発明の設計変更す
ることは容易であろう。
第1図は、本発明を具体化したオトスコープ兼
オージオメータの側面図であつて、耳鏡部分は構
造を示すため破断してあり、第2図は第1図の装
置の底面図、第3図は第1図の装置の背面図、第
4図は、内部部品の配置を示すためカバーを除い
た本装置の部分正面図、第5図は、第3図の5−
5線に沿つた装置の長手方向断面図、第6図は本
装置の電子回路のブロツクダイヤグラム、第7図
は回路の改良点を示す第6図のブロツクダイヤグ
ラムの部分図、第8図は本発明の装置の変形例を
示す分解図である。 10……本体、11……ヘツド部、12……耳
鏡、16……通路、22……光フアイバ束、25
……ランプ、26……チツプ、33,34……ト
ーン発生器。
オージオメータの側面図であつて、耳鏡部分は構
造を示すため破断してあり、第2図は第1図の装
置の底面図、第3図は第1図の装置の背面図、第
4図は、内部部品の配置を示すためカバーを除い
た本装置の部分正面図、第5図は、第3図の5−
5線に沿つた装置の長手方向断面図、第6図は本
装置の電子回路のブロツクダイヤグラム、第7図
は回路の改良点を示す第6図のブロツクダイヤグ
ラムの部分図、第8図は本発明の装置の変形例を
示す分解図である。 10……本体、11……ヘツド部、12……耳
鏡、16……通路、22……光フアイバ束、25
……ランプ、26……チツプ、33,34……ト
ーン発生器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 本体部およびヘツド部を含み、該ヘツド部は
一体的耳鏡を有し、ヘツド部および耳鏡はそこを
通して貫通する障害のない可視通路を有し、更に
ヘツド部内に設けられた検査中の耳道内に外方へ
光線を指向させる手段と、本体内に設けられ異な
る周波数のトーンを順番に自動的に発生する手段
と、本体部からの上記トーンをヘツド部内へ送
り、次に耳鏡を通過させて耳道へ送る手段とから
成るオトスコープ兼オージオメータ。 2 本体部が異なる周波数のトーンを発生する回
路手段を内蔵する電池ハンドルである特許請求の
範囲第1項記載のオトスコープ兼オージオメー
タ。 3 本体部が標準オトスコープと標準電池ハンド
ルとの間に介在された変換ユニツトであり、この
ユニツトは異なる周波数のトーンを発生するため
の回路手段を内部に有する特許請求の範囲第1項
記載のオトスコープ兼オージオメータ。 4 異なる強さのトーンを発生するための本体部
内に設けられた手段を含む特許請求の範囲第1項
記載のオトスコープ兼オージオメータ。 5 ヘツド部と耳鏡を貫通する可視通路が、耳鏡
の外端の開口と、耳鏡と反対側のヘツド部側に設
けられた開口と、ヘツド部の開口を常時閉じる取
外し自在密封部材を含み、該密封部材はレンズと
フレームを含む特許請求の範囲第1項記載のオト
スコープ兼オージオメータ。 6 耳鏡の外端に設けられた耳鏡と耳道との間を
シールする手段を含む特許請求の範囲第1項記載
のオトスコープ兼オージオメータ。 7 本体部上に設けられており、各トーンがいつ
ヘツド部に送られるかを視覚的に表示するための
手段を含む特許請求の範囲第1項記載のオトスコ
ープ兼オージオメータ。 8 異なる周波数のトーンを発生する手段が電子
回路であり、この回路は各トーンの期間を正確に
制御するためのタイミング手段を含む特許請求の
範囲第1項記載のオトスコープ兼オージオメー
タ。 9 電子回路が取外し自在かつ交換可能なモジユ
ールである特許請求の範囲第8項記載のオトスコ
ープ兼オージオメータ。 10 回路手段はトーンの発生を開始するための
開始/再開始スイツチを含む特許請求の範囲第2
項記載のオトスコープ兼オージオメータ。 11 回路手段に電力を供給する電池を含み、更
に回路手段が電圧不足表示器と、電池電圧が所定
レベル以下に低下すると回路手段を不作動にする
手段を含む特許請求の範囲第2項記載のオトスコ
ープ兼オージオメータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US480940 | 1983-03-31 | ||
US06/480,940 US4567881A (en) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | Combination otoscope and audiometer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59183734A JPS59183734A (ja) | 1984-10-18 |
JPH0316860B2 true JPH0316860B2 (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=23909947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58137443A Granted JPS59183734A (ja) | 1983-03-31 | 1983-07-27 | オトスコ−プ兼オ−ジオメ−タ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4567881A (ja) |
JP (1) | JPS59183734A (ja) |
CA (1) | CA1212755A (ja) |
DE (1) | DE3323794A1 (ja) |
DK (1) | DK349383A (ja) |
GB (1) | GB2137502B (ja) |
SE (1) | SE458416B (ja) |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE19827343A1 (de) | 1998-06-19 | 1999-12-23 | Braun Gmbh | Gerät zur Durchführung von Messungen im Ohr |
AU2412600A (en) * | 1999-01-15 | 2000-08-01 | Sonic Innovations | Methods and apparatus for fitting hearing device tips |
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-
1983
- 1983-03-31 US US06/480,940 patent/US4567881A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-06-27 CA CA000431267A patent/CA1212755A/en not_active Expired
- 1983-07-01 DE DE19833323794 patent/DE3323794A1/de not_active Ceased
- 1983-07-27 JP JP58137443A patent/JPS59183734A/ja active Granted
- 1983-07-28 GB GB08320373A patent/GB2137502B/en not_active Expired
- 1983-07-29 DK DK349383A patent/DK349383A/da not_active Application Discontinuation
- 1983-08-09 SE SE8304333A patent/SE458416B/sv not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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SE8304333L (sv) | 1984-10-01 |
CA1212755A (en) | 1986-10-14 |
SE458416B (sv) | 1989-04-03 |
US4567881A (en) | 1986-02-04 |
SE8304333D0 (sv) | 1983-08-09 |
GB2137502A (en) | 1984-10-10 |
DK349383A (da) | 1984-10-01 |
GB2137502B (en) | 1986-08-06 |
GB8320373D0 (en) | 1983-09-01 |
JPS59183734A (ja) | 1984-10-18 |
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