JPH03168581A - 冷蔵庫の棚装置 - Google Patents

冷蔵庫の棚装置

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JPH03168581A
JPH03168581A JP30793389A JP30793389A JPH03168581A JP H03168581 A JPH03168581 A JP H03168581A JP 30793389 A JP30793389 A JP 30793389A JP 30793389 A JP30793389 A JP 30793389A JP H03168581 A JPH03168581 A JP H03168581A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
shelf
frame
dial
refrigerator
Prior art date
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Pending
Application number
JP30793389A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadatoshi Horio
堀尾 定利
Takashi Aoki
孝 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH03168581A publication Critical patent/JPH03168581A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D25/00Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled
    • F25D25/04Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled by conveyors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、冷蔵庫の庫内に用いられ、上下位置を種々変
更可能な冷蔵庫の棚装置に関するものである。
従来の技術 従来この種の冷蔵庫の棚装置としては、例えば米国特許
第2841459号明細書に示されているものがあった
この従来の冷蔵庫の棚装置は、冷蔵庫内に配設される棚
と、前記棚を保持するフレームと、前記フレームの左右
に支持されたローラを摺動保持する2本のレールと、前
記フレームを任意の位置で固定するためのねじジャッキ
とを備えていた。前記フレームは、前記ねじジャッキに
嵌め込1れたナノトと前記ナソトを回転させるためのノ
hンドル付き/ヤフトとを回転自在に保持していた。ま
た前記レールは、庫内奥左右に樅方向に取り付けられ、
前記ねじジャノキは、庫内奥中央に縦方向に取り付けら
れていた。そして前記・・ンドル付きシャフトを回して
前記ねじジャソキに嵌め込1れた前記ナットを四転させ
て前記ナットの位置を変え前記棚を保持する前記フレー
ムの位置を変えていた。
発明が解決しようとする課題 上記従来の冷蔵庫の棚装置は、棚を上下させる構造が、
庫内奥中央部に取り付けられたねじジャソキにより固定
されたフレームによるもので、棚の左右いずれかに片寄
って食品が置かれた場合など、多く載置されている側の
棚が傾きローラがレルに対して斜めに当接し円滑に回転
せず大きな力でハンドル付きシャフトを回さなければな
らなかった。又、棚の中央部にハンドル付きシャフトや
ねじジャッキがあり、その構造も比較的大きい為、下の
棚もしくは、下段の食品収納面でも問題があった。
又、動力伝達機構としての駆動ギアと転動ギアの組合せ
に卦いて駆動ギアと転動ギアの材質が同一の場合材料硬
度が同じ関係で動力伝達時に異音が発生していた。
本発明は、上記従来の冷蔵庫の棚装置の問題点を改善し
、以て棚の左右の傾きを防止し、1た比較的小さな力で
棚の移動が出来、下部の食品収納の妨げにならない。
1た棚を上下させる時の異音をなくした冷蔵庫棚装置を
提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的のため本発明の冷蔵庫の棚装置は、冷蔵庫庫内
に配設される棚と、この棚を保持する略コの字状のフレ
ームと、このフレームの奥左右に取り付けられた摺動部
材と、前記フレームの奥に取り付けられた左右端に平ギ
アを固定したギアシャフトと、前記フレームの左右いず
れかの前面部に回転支持されたダイヤルと、このダイヤ
ルに連結されたダイヤルシャフトと、このダイヤルシャ
フトに固定されたねじ状の歯形を成す駆動ギアと、この
駆動ギアのねじ状の歯形にそって噛み合うよう加工され
前記駆動ギアと異なった材料で形戊され前記ギアシャフ
トに固定された転動ギアと、庫内奥左右縦方向に形成さ
れ前記摺動部材をその少なくとも一部を収納して摺動保
持した摺動溝と、この摺動溝と隣接して庫内左右縦方向
に形成された前記平ギアと噛み合うラックを配置したも
のである。
作   用 本発明の冷蔵庫棚装置は、上記構成としたので、ダイヤ
ルを回転させると,駆動ギアが回転し、よってそれに噛
み合う回動ギア及びギアシャフトが回転し、それにより
ギアシャフト両端の平ギアの回転にようラックを上下す
ることができる。よって棚及びフレームは、左右のラッ
ク上を同時に回転上下できるものである。このことから
摺動溝内を上下する摺動部材も斜めに傾く事なく円滑に
摺動できるのでダイヤルの操作力も小さくて済む。1た
、駆動ギアと転動ギアの材質を異なった物とする事で材
料硬度が異なり、異音の発生を防止した冷蔵庫の棚装置
を提供することが可能になる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図から第6図の図面に基づ
き説明する。
図にお・いて1は、食品を載せる棚である。2は、棚1
を保持するフレームであり左フレーム2aと右フレーム
2bと、この左右フレーム2a,2bを連結する後フレ
ーム2Cにより形成されている。
3は、フレーム2の奥左右に取り付けられた摺動部材で
ちり、3a,3bは摺動部材3を構戒する上ローラと下
ローラである。又、上下ローラ3 a,3bは、それぞ
れ金属性のローラシャフト3Cとこのローラシャフト3
Cに回転自在に取り付けられ内部に金属性の球を嵌め込
1れたリング3dにより形或されている。なお、上ロー
ラ3aと下口−ラ3bのリング3dは、同一のものであ
る。4は、フレーム2奥に回転自在に取り付けられたギ
アシャフトで、左右両端に固定された平ギア5を取り付
けている。6は、右フレーム2bの前面部のダイヤル孔
2dに回転自在に取り付けられたダイヤルであシ、7は
、このダイヤル6に連結されたダイヤルシャフトであり
、8は、このダイヤルシャフト7に固定されねじ状の歯
形8aを戒しボリアセタール樹脂で戊形された通常ウォ
ームギアと呼ばれる駆動ギアである。9は、駆動ギア8
のねじ状の歯罫に8aにそってI噛み合うように回転軸
即ちギアシャフト4に対して斜めに加工された歯形9a
及び、ギアシャフト4に対して平行な歯先9bを成し右
側の平ギア5に隣接してギアシャフト4に固定され,駆
動ギア8と異なるポリアセタール含油材料筐たは、ポリ
プチレンテレクタレト等で戒形された通常はすば歯車と
呼ばれる転動ギアである。10は冷蔵庫の庫内である。
11は、冷蔵庫本体の鉄板製の外箱である。12ぱ對指
で或型された内箱であり、庫内10奥左右にレール溝1
2aが形戊されている。13は外箱11と内箱12の間
に発泡充填された発泡断熱材である。
14は内箱12のレール溝12aにねじ等により固定さ
れたレールである。14aはレール14に形成され、摺
動部材3即ち上ローラ3a、下ローラ3bをその少なく
とも一部を収納して摺動保持する摺動溝である。14b
はレール14の摺動溝14aの前隣りに前面に向かって
形成された平ギア5と噛み合うラックである。なお摺動
溝14aの幅寸法Hは上ローラ3a及び下ローラ3bの
リングの3dの外経よpo.1〜1馴程度大きくしてあ
る。!た上ロー23aと下ロー23bと平ギア6とは、
上ローラ3aが摺動溝14aの手前側の面と接し、下ロ
ーラ3bが上ローラ3aよりも下方で摺動溝14aの奥
側の面と当接し、平ギア5が下ローラ3bよりも上方で
ラノク14bと噛み合うように上ローラ3aの回転軸即
ちローラシャフト3Cよシも手前にくるように左フレー
ム2aと右フレーム2bにそれぞれ配置されている。1
た本実施例では第4図に示すようにフレーム2が平ギア
5や駆動ギア8、転動ギア9を上下及び庫内側から覆う
ような形状にしてある。次に16は冷蔵庫の庫内10を
冷却するために内部に風格等を設けられたコントロール
パネルである。
本実施例の冷蔵庫の棚装置の棚1を上もしくは、下に移
動させるときは、まずダイヤル6を回転させるとダイヤ
ルシャフト7及び1駆動ギア8が回転する。よって駆動
ギア8と噛み合う転動ギア9が回転しギアシャフト4と
両側の平ギア6が回転する。このときギアシャフト4を
介して平ギア6がラック14bと噛み合いながら移動す
るが、左右の平ギア6がギアシャフト4に固定され同じ
回転をするためフレーム2即ち棚1の左右同様に上下し
左右の高さの位置ずれは、発生しない。このことにより
摺動溝14&内を上下する摺動部材3も斜めに傾く事な
く円滑に摺動できるのでダイヤル6の操作力も小さくて
済む。また、本実施例では上下ローラ3a ,3bのロ
ーラシャフト3Cを金属製としているので棚1上に食品
を多く載置しても上下ローラ3a ,sbが傾く事なく
、また金属球を嵌め込んだリング3dによりさらに回転
がなめらかになりその摩擦力も低減できるのでダイヤル
6の操作力は、極めて小さくて済む。次に棚1が希望の
位置1でダイヤルeにより移動した後、停止したときは
、棚1及びフレーム2の重量と棚1上の食品の重みによ
り棚1即ちフレーム2は、下に落ちようとする。その力
として1ず平ギア6が回・味しようとする。よってギア
シャフト4及び転動ギア9が回転しようとするが、転動
ギア9ぱ、駆動ギア8と噛み合ってネーり、駆動ギア8
を回転させることにより転動ギア9を回転させることは
、力学上容易であるが、転動ギア9の歯形9aにより駆
動ギア8のねじ状の歯形8aを回転させる力は、,駆動
ギア8の歯形8aに対しほぼ直角方向に伝動ギア9の歯
形9aが噛み合うことによりその摩擦力が極端に大きく
なり転動ギア9により駆動ギア8を回転させることは、
不可能である。よって棚1の停止状態では、駆動ギア8
と転動ギア9がストツバ機構の役目を或し、@1上に食
品を載せても棚1が下に下がることはなく、その位置で
保持される。1た、本実施例では、上口〜ラ3a及び下
ローラ3b及び平ギア6をフレーム2の奥に位置させて
いるので、棚1にかかる荷重が大きくなるほど上ローラ
3aが摺動溝14aの手前側の面とよく当接し、下ロー
ラ3bが摺動溝14aの奥側の面とより強く当接し、平
ギア6がラック14bとより強く噛み合いそれらの回転
摩擦力が大きくなるので棚1を保持するフレーム2は、
しっかりとその位置で保持され棚1は、落下及び左右の
傾きもなくなるのである。以上説明したように本実施例
の冷蔵庫の棚装置は、食品を棚1の上に載せたままでも
棚1の移動に大きな力を必要とせず棚1の傾きも発生し
ない。
なふ・本実施例では、右フレーム2bがダイヤルシャフ
ト7、駆動ギア8、転動ギア9、平ギア5を、後フレー
ム2Cでギアシャフト4を、左フレーム2aで平ギア5
を覆っているので各ギア等に食品がぶつかり破損すると
いった問題はなく、さた下段に食品を収納するのに邪蜜
になるといった問題もない。1た上ローラ3a及び下ロ
ーラ3bを摺劾保持する摺動溝14a幅は、上ローラ3
a及び下ローラ3bの外経よシ若干大きくしてあるだけ
であり、上ローラ3aと下ローラ3bが上下に離されて
摺動溝14aに挿入されているので、棚1の下面より食
品が押し上げても上ローラ3aが摺動溝14aの奥側の
而と当接し、下ローラが摺動溝14aの手前の面と当接
するので棚1の位置ずれは、問題にならない程わずかで
ある。
1た、ポリアセタール樹脂で成形された駆動ギア8に組
み合わされる転動ギアは、歯形9aを戒し9bの歯先で
構戒されている通常はすず歯車を使用しているために生
産工程において戊型金型からの取り出しが容易にできる
形状となっているポリアセタール含油材料1たは、ポリ
ブチレンテレクタレートで戊形されているために材料硬
度の違いにより動力伝達時の異音の発生を防止すること
ができる。
発明の効果 以上説明し7たように本発明の冷蔵庫の棚装置は、冷蔵
庫内に配設される棚と、この棚を保持する略コの字状の
フレームと、このフレームの奥左右に取り付けられた摺
動部材と、前記フレームの奥に取り付けられた左右端に
平ギアを固定したギアシャフトと、前記フレームの左右
いずれかの前面部に回転支持されたダイヤルと、このダ
イヤルに連結されたダイヤルシャフトと、このダイヤル
シャフトに固定されねじ状の歯形を成す駆動ギアと、こ
の,駆動ギアのねじ状の歯形にそって噛み合うよう加工
され前期駆動ギアと異なった材料で形或され前記ギアシ
ャフトに固定された転動ギアと、庫内奥左右縦方向に形
成され前記摺動部材をその少なくとも一部を収納して摺
動保持した摺動溝と、この摺動溝と隣接して庫内左右縦
方向に形戊された前記平ギアと噛み合うラックを配置さ
れているために、ダイヤルを回転されると駆動ギアが回
転し、よってそれに噛み合う転動ギア及びギアシャフト
が両端の平ギアの回転によりラック上を上下することが
できる。よって棚及びフレームは、左右のラック上を同
時に回転上下する平ギアにより水平に保たれた11上下
できるものである。このことから摺動溝内を上下する摺
動部材も斜めに傾くことなしに円滑に摺動できるのでダ
イヤルの操作力も小さくて済む。又ダイヤルやダイヤル
シャフト、駆動ギア、転動ギア、平ギアを庫内側面近く
に位置させ、簡単な構造としたので棚の下段の食品載置
面に食品を置くのに邪魔になることもない。
1た、駆動ギアと転動ギアの戊形材料を異なった物とす
る事で材料硬度の違いから動力伝達時の異音の発生を防
止した冷蔵庫の棚装置の供給が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を適用した冷蔵庫の要部断面
斜視図、第2図は本実施例に使用するフレームの分解斜
視図、第3図は本実施例の要部断面図、第4図はその要
部拡大斜視図、第5図はその要部拡大断面図、第6図は
その要部拡大iM而図である。 1・・・・・・棚、2・・・・・・フレーム、3・・・
・・・摺動部材、4・・・・・・ギアシャフト、5・・
・・・・平ギア、6・・・・・ダイヤル、7・・・・・
・ダイヤルシャフト、8・・・・・・駆動ギア、9・・
・・・・転動ギア、9a・・・・・・歯形、9b・・・
・・・歯先、10・・・・・・庫内、14a・・・・・
・摺動溝、14b・・・・・・ラック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 冷蔵庫内に配設される棚と、この棚を保持する略コの字
    状のフレームと、このフレームの奥左右に取り付けられ
    た摺動部材と、前記フレームの奥に取り付けられた左右
    端に平ギアを固定したギアシャフトと、前記フレームの
    左右いずれかの前面部に回転支持されたダイヤルと、こ
    のダイヤルに連結されたダイヤルシャフトと、このダイ
    ヤルシャフトに固定されねじ状の歯形を成す駆動ギアと
    、この駆動ギアのねじ状の歯形にそって噛み合うよう加
    工され前記駆動ギアと異なった材料で形成され前記ギア
    シャフトに固定された転動ギアと、庫内奥左右縦方向に
    形成され前記摺動部材をその少なくとも一部を収納して
    摺動保持した摺動溝と、この摺動溝と隣接して庫内左右
    縦方向に形成された前記平ギアと噛み合うラックとより
    構成した冷蔵庫の棚装置。
JP30793389A 1989-11-28 1989-11-28 冷蔵庫の棚装置 Pending JPH03168581A (ja)

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