JPH03168459A - 軸受け装置 - Google Patents

軸受け装置

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JPH03168459A
JPH03168459A JP29366089A JP29366089A JPH03168459A JP H03168459 A JPH03168459 A JP H03168459A JP 29366089 A JP29366089 A JP 29366089A JP 29366089 A JP29366089 A JP 29366089A JP H03168459 A JPH03168459 A JP H03168459A
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JP
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ring
eccentric
rolling
bearing
bearing device
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JP29366089A
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Inventor
Fickelscher Kurt
カート フィッケルシャー
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Renk GmbH
Original Assignee
Renk GmbH
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Publication date
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  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Retarders (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、請求項(特許請求の範囲)第1の上位概念中
に記載の特徴通りの軸受け装置に関するものである。
米国特許第4580957号明細書によると、容積式内
燃機関で利用されるこの種の軸受け装置が公知となって
いる。この軸受け装置ではローリングディスクが2枚ず
つ並置されており、相互に旋回自在の偏心器を介し、駆
動軸に支持されている。これらのローリングディスク上
には、半径方向に変形自在のリング素子が半径方向の外
側にセットされている。これは環状ピストンとして形成
されており、又、シリンダ壁の内側表面へ押しつけられ
る。リング素子又は環状ピストンは、これらのローリン
グディスクを使って楕円形にされ、その際、ローリング
ディスクはリング素子の上で直かに転がる。このように
支持される環状ピストン或はリング素子の場合、内表面
に、特に環状ピストンを換気する時に汚れが沈積すると
いう問題点をかかえている。例えば、オーステナイトの
ように比較的軟らかい材料を使う場合には特に、環状ピ
ストンは回転ゾーン内ではローラーにかけられることに
より、より詳述すると、吸引方向へ向かってローラーを
かけられることにより波打つようになる。このことは、
必要とされるシリンダと環状ピストンの気密さを顧慮す
ると欠点である。さらに、比較的多い循環質量及びこの
循環質量と結びつけられた少なからぬ製造コストのバラ
ンスを顧慮すると問題点が明らかにされる。
さらに米国特許第4003272号明細書によると、ハ
ーモニック・ドライブ・遊星歯車装置に使われる軸受け
装置が公知になっている。3枚の同じタイプのローリン
グディスクが並置されており、遊星小歯車として形成さ
れており、半径方向へ変形自在のリング素子は、これら
のローリングディスクによって外側へ移動させられる。
駆動軸上には、3個の同じタイプの偏心リングが並置さ
れており、その上ではローリングディスクがそのっど同
様なころがり軸受けを利用して支持されている。その軸
受け装置により、軸方向に比較的長い遊星歯車装置が生
み出されるのである。変形自在の遊星小歯車と軸方向に
等しい長さだけ延びている閉じた軸受けリングのため、
大きな回復力と補足的な軸受け荷重が生み出され、その
結果として効力の低下を招くことになる。真ん中のロー
リングディスクに半径方向の力が作用すると、それは両
サイドのローリングディスクに及ぼされる力の2培にな
る。耐久年数は真ん中の軸受けによって決められる3(
Ii!Iのころがり軸受けはおなじっくりであって等し
い内径を有しているので、取付けのため、3部分からな
る駆動偏心器の一体構造を予め準備する必要がある。さ
らに、偏心リング、ころがり軸受けとローリングディス
クが同じタイプであるので、大きなアンバランスが生じ
ることから、バランスをとるための然るべき費用と、全
体的に高い製造コストが条件付けられている。
本発明の目的は、安全な作動、多方面における利用と構
造上簡単な装置を入手できるように、このタイプの軸受
け装置を、上述の欠点を回避するべく引き続いて改良す
ることにある。
本目的は、請求項第(1)の特徴づけに記載されている
通りに解決される。
この軸受け装置は簡単な構造と少ない構造容積により卓
越しており、又、いずれの使用目的のためにも、軸方向
への狭い型は特別重要と見なされる。リング素子は軸受
け装置の内部において費用をかけずに、軸方向に保護さ
れており、さらに、密閉することにより絶対の安全性と
長い耐久年数を保証される。市販されている在来型の軸
受けを用いることもでき、又、半径方向へ偏心リングを
移動させると、リング素子に必要とされる変形が、又は
楕円化は簡単にブリセットされる。軸受け装置の使用目
的に応じて、リング素子は壁の厚みの薄いロータリーピ
ストン、リングベアリング、遊星小歯車又はこれに類す
るものとして形成され得る。この軸受け装置は、高い回
転数の場合も、大きい荷重がかけられる場合についても
使用可能とされ、その際、公知の装置と比べると構造容
量及び重量が著しく減少されることはない。とりわけ歯
車装置中で使用する場合、半径方向の回復力は減少させ
られ、その上廉価な材料を使用することによって製造コ
ストは引き下げられる。高い回転数の使用範囲について
は、油が塗布された若干の平軸受けを偏心リングとロー
リングディスクの間に準備することができ、他方、低い
回転数については、必要に応じて自動注油乎軸受けを準
備することも可能である。軸方向の長さが短いことによ
り新しい使用方法が生み出され、その際、軸受け装置の
許容重量が多いため、全体的には少ない構造容量な達成
することができる。
主特許請求の範囲を除く請求の範囲中には軸受け装置の
特別な形態及び改良された点が記載されている。
第l図は、縦軸8の方向に並置されておりリング素子又
は外側のリング本体10を楕円化するのに使われる3個
のローリングディスク2、4、6を有する軸受け装置を
示している。外側のリング本体10は楕円形化、即ち、
正確な円形ないし円筒形から半径方向へ反れるように変
形されることができる。間に真ん中のローリングディス
ク4をはさんでいる両サイドのローリングディスク2、
6は一致するべく形成されており、又、ここではころが
り軸受けとして形成されている2個の軸受け12、16
を介して2個の偏心リング22、26上に支持されてい
る。両方の軸受けl2、16の共通軸は、軸受けシャフ
トl8により大まかに示される通り、縦軸8に対し偏心
的にセットされている。そして真ん中のローリングディ
スク4は、ここでは円商ころ軸受けとして形成されてい
る軸受け14を介し、真ん中のリング24上で支持され
ている。真ん中の軸受け14の軸受けシャフト20は、
軸受けシャフトl8に対応し、縦軸8に基づき偏心的に
、より詳述すると、縦軸18と正反対にセットされてい
る。本発明において両サイドの偏心リング22、26は
内部の支持リングを使って相互にセンタリングされ、又
、支持リング28を受取るため周囲溝30をそれぞれ備
えている。楕円化を調整するため、支持リング28の中
心には調整用のねじ32が真ん中のリング24のために
用意されている。両サイドのリング22、26は点線3
4によって示される通り、相互にねじで閉められ、その
際、真ん中にリング24は両サイドのリング22、26
同士の摩擦により固定される。このようにリング又は遠
心リングからなる回転体の二重偏心を調整するため、上
述のねじによる連結は幾分ゆるめられ、調整ねじ32を
利用して軸受けシャフト1820の隔たりかブリセット
される。こうすることにより理想的な調整が可能となり
、その際、ねじによる連結を引き締めると同時に達成さ
れる、真ん中のリング24の摩擦接続により固定が確保
される。超過荷重のかかる場合には、調整ねじ32なら
びに支持リング26を介し、両サイドのリング22、2
6の間で補助的に支持されたり、保護される。
サイドのリング26には駆動軸36がフランジ38を介
して固定されている。フランジ38との連結は、同じく
リング22或は26を固定するために利用される同じね
じ連結を介しライン34に対応して行われる。目的にあ
った方法で超過荷重保護装置を入手するため、真ん中の
リング24を調整してからねじ32が抜かれなくてはな
らない。リング2224と26の連結を前へつなぐ力は
、超過荷重の際、真ん中のリング24の摩擦接合が抑制
され、半径方向へ相対的に運動するように、ブリセット
される。
さらに、真ん中の軸受けl4の許容重量が両サイドの軸
受けl2、16の許容重量の合計に対応するように、軸
受けの測定ならびに採寸が行われることは重要とされる
。つまり、両サイドの軸受けは12、16は、真ん中の
軸受け14より幾分小型であるので、とりわけ軸のサイ
ズと重量を少なからず減らすことが可能とされる。さら
に、互いに偏心的に配置された異なる部分の質量は、実
際のアンバランスな状態が回避されるように相互に測定
される。
楕円形になることのできるリング本体は、ふつうの材料
でつくられており、その際、硬化処理は行われなかった
。表面の高度な品質と合成は挿入された精密一スチール
ベルト40を使うと達成され、個の上でローリングディ
スク2、4、6は転がる。真ん中のローリングディスク
4が転がる幅44は、これに対応する両サイドのローリ
ングディスク2、6の幅々、46をひとまとめにした幅
とほぼ同じ大きさである。材料へ一様に荷重がかけられ
ること及び十分活用されることが保証されている。リン
グ本体10は、支持表面52、56を越えて半径報告に
突き出ているリングのつば48、50により軸方向へ案
内される。つば48、50とリング本体10の間の軸ぴ
ったりと合わせられている。又、場合によっては、余分
な脂をそのスリットから出すこともできる。ここにおい
てリング本体10の正面とローリングディスク2、6あ
るいはそれらのリングのっぽ48、5oの間の相対運動
がほとんど行われないということが大切である。付属の
っぽ48、50の支持表面に基づくリング本体10の正
面のある点の動きは、縮閉線のようなものに対応する。
相対運動は研磨運動に匹敵しており、その際強く表面を
押しつけたり、或は過度な摩耗は確実に回避される。
第2図は■一■線に沿った断面図を概略的に示しており
、そこでは便宜上、ころがり軸受けとスチールベルトは
図示されていない。
リング本体10には半径方向のスリット58が開けられ
ており、これによって半径方向の回復力を低下させるこ
とができる。例えば、20mmの軸方向の幅、リング本
体10の■00mmの外径と94mmの内径について、
ス1ノット58に基づき2mmの楕円化が行わ釦久レ 
1にレσ小旧2貿力^≦;幸的Δhスかしスリットのな
いタイプの場合130kgという計算をしなくてはなら
ない。真ん中のリング24には4個の縦穴60が開いて
おり、これを通って初めに説明されたねじは、締付けの
ために両サイドのリングの間を案内される。縦穴60は
、軸レベルに平行して設置されており、この中へ調整ね
じ32が用意されている。
図3は、特に高い回転数の場合に使われ、第■図中に説
明された真ん中のリングを有していない1実施例を示し
ている。その代わりに真ん中のころがり軸受け14の内
側リング62は簡単に固定される。これに加えて両サイ
ドのリング22、26はリングのっぱ64を有しており
、このつばのもう一方側にはそれぞれ軸受け12、16
が両サイドのローリングディスクのために同時に接して
いる。支持リング28中の調整ねじ32は内側リング6
2に直接食い込んでいる。支持リング28とリング22
の間には、内側リング62が両サイドのリング22、2
6の間で摩擦接続により確実に固定自在となるように、
十分太きいスリット66が用意されている。
第4図は本発明にかかる軸受け装置、即ち、外側の歯切
り76及び内側の歯切り78を有する遊星小歯車74つ
きの遊星歯車装置に関する特に合目的とされる適用(例
)を示す図である。この遊星歯車装置と、この装置のそ
の他の然るべき構造は、西ドイツ特許第373852 
1号明細書中に記載されている。
遊星歯車装置の設計上の詳細と機能のし方については、
西ドイツ特許第3738521号明細書から読み取るこ
とができる。これによると外側の歯切り82つきの日輪
80がありこの中へ遊星小歯車74の内側の歯切り78
がかみ込んでいる。図示されている通り、遊星小歯車7
4の外側の歯切り76は、じゃの目ギア86の内側の歯
切り84中へかみ込んでいる。歯切り82と84は異な
る数の歯を有しており、又、半径方向へ可撓性を備えて
いる遊星小歯車12は、ブリセットされた干渉ゾーン中
で楕円化されたリング本体10を利用して歯車の歯溝中
へ押し込まれる。ここでは全周にわたり分割された4つ
の干渉ゾ−ンがあり、その際、2つのこれらの干渉ゾー
ンごとにじゃの目ギャ86つきの遊星小歯車74があり
、その上約90’ずれて日輸80とかみ合う。両方のこ
ろがり軸受け4、6を利用すると、変形自在の転がり軸
受けを必要とすることなしに、軸方向のスリットを備え
ているリング本体10はまたもやダブルカムのように楕
円形にされる。支持は、むしろ従来の構造タイプの両方
の軸受け14、16を介して行われる。ころがり軸受け
4、6は軸方向の保持のためその両端に、それぞれ半径
方向に内測へ向いているリングのっぱ88を有している
リング本体の内表面上を転がる。ころがり軸受け4、6
はリング本体1oの内表面上の、引き離して置かれた両
方のリングのっぽ88の間で軸方向に転がることは見て
の通りである。軸受けの外側リングを形成しているリン
グ本体10は、軸方向に日輪80の直接の隣にセットさ
れている。ローリングディスク4、6の幅は、両方のこ
ろがり軸受けl4、l8の範囲内では、半径方向の内側
に比べて、半径方向の外側の方がはるかに狭くなってい
る。ダブル偏心器は、半径方向にずらされ、しかも相互
にねじで締められたリング24、26により形成されて
いる。これらを総合すると、完璧な歯車装置を特別にコ
ンパクトに組み立てることができた。
第5図ないし第7図に示されている特別な実施例による
と、とりわけ乗用車の座席を調整する時に使用されるよ
うな手による操作のできる調整駆動装置を示している。
この種の手による操作自在の調整駆動装置を利用すると
、シートの高さと同様に、背もたれについても正確に調
整可能とされる。2個の調整部品100、102が用意
されており、これらは、それぞれ中央の円形の切欠き溝
の中に、異なる歯数を持つ内側の歯切り104、106
を有している。1つの調整素子100は、例えば、乗用
車の座席か、又は車台と結ばれることになるが、もう一
方の調整素子102は調整自在の背ちたると結ばれてい
ることになる。調整素子100、102は歯切りも含め
て、目的に合わせて型抜き器によりつくられる。外側の
歯切りと内測の歯切りを備えた遊星小歯車74は、第5
図に記載の実施例の場合、3枚のローリングディスク2
、4、6で支持されており、その際、両サイドのローリ
ングディスク2、6は、それぞれ1個のサイドのリング
のつば48、50を備えている。ここでは、このリング
のつば48、50が調整素子の内側の歯切り104、1
06の脚部の縁よりずっと大きい外径を有していること
が重要である。こうして安全に作動する軸方向の支持が
達成される。これは、部品をほとんど必要とせず、使用
材料もほとんどなしに、しかも製造コストもほとんどか
けずに、例えば、座席の下部に基づく背もたれのように
安定した支持が確保されるように、乗用車において使用
される場合、とりわけ重要とされる。ローリングディス
ク2、4、6は、自動注油式の固体軸受け108、11
0、112を利用して偏心リング22、24、26上で
支持されている。偏心リング22、24、26は、調整
素子100,102の打抜きディスクでできている。真
ん中のローリングディスク4は1つの調整素子により打
ち抜かれた内側部分でつくられている。このため製造の
際の差異は最小限にされ、総じて、提案された調整ユニ
ットは、材料に関する経費をほとんどかけずに製造され
る。同じく両サイドのリング22、26にも半径方向の
外側へ向いてリングのつばが、ローリングディスク24
、6を軸方向に保護するために備えられている。調整駆
動装置は、軸方向の全長が短いことで優れており、又、
別の調整駆動装置に比べると使われる材料はほんのわず
かしか必要とされず、その際、軽量が達成される。
偏心リング22、24、26は真ん中に各1個の切り通
し114、116を有している。第7図と関連づけると
分るように、これらの切り通し114、116は四角形
につくられており、手による調整のための調整ギヤを有
している。この調整歯車装置は、例えば背もたれと調整
素子102を介して影響が及ぼされ、しかも受取られな
くてはならないような衝撃荷重の場合、高い安全性にお
いて抜群である。フレキシブルな遊星小歯車78は全部
で4つの干渉ゾーンを全周に分割して有している。荷重
がかけられると、力の伝達は干渉ゾーン中ばかりではな
く、さらに、歯末の丈に基づく干渉ゾーンの外側にある
遊星小歯車の歯末の丈に沿って行なわれる。4つの干渉
ゾーンの間には、4つのこのような支持ゾーンが用意さ
れており、総じてわずかな構造容量で、とりわけ乗用車
において要求される衝撃荷重に対する安全性が確保され
る。
第6図は、手による操作のできる調整駆動装置、特に2
個のローリングディスク4、6と2個の偏心リング24
、26しか持っていない装置の1実施例を示す図である
。ここでも同様に両サイドの偏心リング24、26は、
ローリングディスク4、6の軸方向の保護のために、半
径方向に外側を向いたつばを有している。さらに、リン
グ又はリングのっぽ48、50は、調整素子100、1
02と関連した軸方向の保護のために準備されている。
調整駆動装置の取り付け、より詳述すると、第8図及び
第6図に記載されるその取り倒けは、偏心リング22を
直接結ぶことにより、+N嬰番こ応IZで特1こ,わじ
/め17か,.  +7ベヅトを打ち込んだり、点溶接
により24と26を結ぶことにより簡単に行なわれる。
第6図の実施例の場合、両方のローリングディスク4、
6は打ち抜きディスクでつくられており、これは、調整
素子100,102を打ち抜く際それらの内側の歯切り
10l.106と共に落下するものとして目立つ。使用
される材料が最小限であることは特に重要である。
なかでも、この種の調整駆動装置は台数の多い乗用車に
とて必要とされる。
第8図は、互いに向き合った軸方向の正面に各1個のリ
ングのっぱ126、128を有する2枚のローリングデ
ィスク4、6っきの1実施例を示している。両方のロー
リングディスク4、6は、半径方向に外側の、軸方向に
引き離されたそれらの正面部分でリング本体10を保護
するため上述のっぽ48、5oを有している。両方の偏
心リング24、26の間には駆動軸36のフランジ38
が固定されており、そこにおいてライン34に沿って両
方の偏心1ノング24、26は互いに摩擦接続によりね
じで締めつけられて固市さわ,ている。本発明によると
、両方の偏心リング2426のリングのっぽ90、9l
を用いると、軸受けl4、16の両方の内側の軸受けリ
ングは軸方向の固定されているが、他方、ローリングデ
ィスク4、6は、リングのつば■26、128を介し、
上述の軸受け14、l6の外側の軸受けリング上に固定
される。このように特別に交互の軸方向に固定をするこ
とにより、コンパクトで、しかも狭く組み立てることが
できる。ローリングディスク4、6及び軸受けリングは
、リング本体10とほぼ同じような幅を有しており、又
、ローリングディスクとリング本体を確実に支持するこ
とが確保されている。さらに、すべての実施例に関し、
リングのつば48、50の半径方向への高さを偏心率よ
り高く、或は、ローリングディスク4の支持面54と5
6間の半径方向の最大の隔たりをリング体10に関しO
とブリセットすることは重要である。ここに図示された
実施例の場合、駆動軸36には、偏心リング24中へ突
っ込んでいるピボット132がついている。調整ねじ3
2は、ピボット132のねじ山の中へねじ込まれており
、その際、上述の方法により偏心率は適当に調整可能と
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、特にフランジにより固定された駆動軸が準備
されている高い荷重がかけられる場合の1実施例の縦断
面図を、 第2図は、スリットつきのリング素子の軸方向の正面図
を、 第3図は、ころがり軸受け付きの1実施例を、 第4図は、ダブルに歯切りされた遊星小歯車を偏んてい
る遊星歯車装置の1実施例を、第5図ないし第7図は、
3枚ないし2枚のローリングディスクつきの簡単な調整
駆動装置の実施例を、 第8図は、2枚のローリングディスクつきの、軸方向に
特別狭い1実施例を、 それぞれ示している。 CiF 100 /20 − 200 T−1000Nm n =5000 Fig. 4 「19. 5 F19. 6 平成2年3月22日 1.事件の表示 特願平1−293660号 2.発明の名称 軸受け装置 3.補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所 ドイツ連邦共和国 8900  アウグスブル
グギュキンガー シュトラッセ 73 名 称 レンク アクチェンゲゼルシャフト代表者 ゲ
ルハルト ホッスマン 代表者 エワルド オー,ベッター 国 籍 ドイツ連邦共和国 4.代理人 住 所 東京都大田区北千束1丁目58番9号→町n FI6.1 FIG.5 FIG.6 FIG.8 1,事件の表示 特願平1−293660号 2 発明の名称 軸受け装置 3.補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所 ドイツ連邦共和国 8900 アウグスブルグ
ギエキンガー シュトラッセ 73 名 称 レンク アクチェンゲゼルシャフト代表者 ゲ
ルハルト ホッスマン 5.補正命令の日付 平成2年2月13日(同年2月27日発送)6.補正の
対象 (1)願書の「特許出願人」の欄 (2)委任状 (3)図面 7.補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)軸方向に並置され、又各1個の軸受けと偏心リン
    グを仲立ちとし、半径方向に内側の回転体に基づき偏心
    的に支持されている少なくとも2枚のローリングディス
    クを有する軸受け装置において、その際、これらの偏心
    リングは互いに摩擦接続により結ばれており、又、この
    摩擦接続を一時的に中断しながら、この一方のリングを
    もう一方のリングと相対的に調整自在であり、又、その
    際、半径方向に向かって、外側のそれらのローリングデ
    ィスク上には、半径方向に変形自在のリング素子がセッ
    トされており、核リング阻止の上で、これらのローリン
    グディスクが転がり、上記リング素子(10)は、上記
    ローリン グディスク(2、4、6)に関し、核ローリングディス
    ク(2、4、6)から半径方向に突き出ているつば(4
    8、50)又は、上記リング素子(10)の軸方向の正
    面がぴつたりと接している保護用のリングを使って、軸
    方向に固定されており、又、上記調整自在の偏心リング
    (22、24、26)は、上記その他の偏心リングに対
    して調整される際に、半径方向へ移動させることを特徴
    とする軸受け装置。 (2)2個の偏心リング(22、26)が上記回転本体
    (36)上に取り付けられた支持リング(28)を使っ
    てセンタリングされており、核支持リングはこれらの正
    面で、核偏心リング(22、26)の周囲溝(30)中
    へそれぞれかみ込んでいることを特徴とする上記請求項
    第(1)に記載の軸受け装置。 (3)真ん中の偏心リング(24)は、上記両サイドの
    偏心リング(24、26)の間で軸方向に固定されてい
    ることを特徴とする、上記請求項第(2)に記載の軸受
    け装置。 (4)上記真ん中の偏心リング(24)を半径方向に調
    整するため、上記両サイドの偏心リング(22、26)
    に基づき、上記支持リング(28)中には、調整ねじ(
    32)が予め準備されていることを特徴とする、上記請
    求項第(3)に記載の軸受け装置。 (5)上記外側のリング素子(10)は、上記軸方向の
    長さにわたり延びているスリット(58)を有している
    ことを特徴とする、上記請求項第(1)ないし第(4)
    のいずれか1項に記載の軸受け装置。 (6)上記真ん中のローリングディスク(4)の回転幅
    及び/又は核真ん中のローリングディスク(4)の軸受
    け(14)の許容重量は、基本的には上記両サイドのロ
    ーリングディスク(2、6)の軸受け(12、16)の
    回転表面か、又は許容重量の総計と等しいことを特徴と
    する、上記請求項第(3)ないし第(5)のいずれか1
    項に記載の軸受け装置(7)上記リング素子(10)の
    内側には、スチールベルト(40)がセットされており
    、核スチールベルト上で上記ローリングディスク(2、
    4、6)が転がることを特徴とする、上記請求項第(1
    )ないし第(6)のいずれか1項に記載の軸受け装置。 (8)日輪(80)及び外側の中空輪(86)の限定さ
    れた干渉ゾーン中へかみ込んでいる外側の歯切り(76
    )と内側の歯切り(78)を有する遊星小歯車(74)
    つきの遊星歯車装置中で使用されることを特徴とする、
    上記請求項第(1)ないし第(7)のいずれか1項に記
    載の軸受け装置。 (9)上記日輪(80)は上記1方の偏心リング(22
    )の直接の隣にセットされていることを特徴とする、上
    記請求項第(8)に記載の軸受け装置。 (10)上記遊星小歯車(74)がその外側の歯切りに
    より、全周を均等に4つに分けた干渉ゾーン中へかみ込
    んでいる、さまざまな歯数つきの内側の歯切りを備えて
    いる相互に調整自在の2個の調整素子(100、102
    )を有する調整駆動装置中へ統合されることを特徴とす
    る、上記請求項第(1)ないし第(9)のいずれか1項
    に記載の軸受け装置。 (11)上記偏心リング(22、24、26)は真ん中
    に駆動軸用の切り通し(114、116)を有しており
    、その際、核偏心リング(22、24、26)は、ねじ
    れることのないように一緒に結ばれていることを特徴と
    する、上記請求項第(10)に記載の軸受け装置。 (12)上記偏心リング(22、24、26)は軸方向
    に引き離されたリングのつばを有しており、核リングの
    つばの間には、上記ローリングディスク(2、4)がセ
    ットされており、しかも軸方向に保護されていることを
    特徴とする、上記請求項第(10)又は第(11)のい
    ずれかに記載の軸受け装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019093306A1 (ja) * 2017-11-08 2019-05-16 住友重機械工業株式会社 撓み噛合い式歯車装置

Cited By (4)

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JP2019086095A (ja) * 2017-11-08 2019-06-06 住友重機械工業株式会社 撓み噛合い式歯車装置
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