JPH03166323A - 電気透析による溶解種の分離方法 - Google Patents

電気透析による溶解種の分離方法

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JPH03166323A
JPH03166323A JP9914190A JP9914190A JPH03166323A JP H03166323 A JPH03166323 A JP H03166323A JP 9914190 A JP9914190 A JP 9914190A JP 9914190 A JP9914190 A JP 9914190A JP H03166323 A JPH03166323 A JP H03166323A
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JP
Japan
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species
group
solution
cell
electrodialysis
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Application number
JP9914190A
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English (en)
Inventor
Daniel A D Boateng
ダニエル エイ ディー ポウテング
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Teck Metals Ltd
Original Assignee
Teck Metals Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D61/00Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
    • B01D61/42Electrodialysis; Electro-osmosis ; Electro-ultrafiltration; Membrane capacitive deionization
    • B01D61/44Ion-selective electrodialysis

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Urology & Nephrology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用5分野) 本発明は電気透析による溶解種の分離方法、より詳細に
は水性系中における非イオン化種からイオン化種の電気
透析による分離方法に関する。
(従来の技術) 陽イオン、陰イオン又は基の形態で溶解した1つ又はそ
れ以上の元素を含有する溶液の処理において、1つ又は
それ以上のイオン又は基の分離は電気透析を用いて達或
することができる。電気透析においては、供給溶液を交
互に位置する多数の陰イオン、陽イオン選択性交換膜に
よって互いに分離された陽極室内と陰極室内に位置する
陽極と陰極とからなる電気透析セルを通して循環させる
適当に配置された交互の膜及びこれと関連したガスケッ
トは交互の濃縮セル及び希釈セルを形成する。直流が両
電極の間に流され、溶液が希釈セルに供給される。膜を
通過したイオンで濃化した濃縮液は濃縮セルから取り出
す。
電気透析は多くの適用において使用されてきたが、その
なかには、多価イオン、同一又は異なった電荷のイオン
種から1価の陽イオン、陰イオンの分離、イオン形態の
元素、両性元素、溶液中における伝導度、解離度の異な
った化合物から酸の分離、及び非解離有機化合物からイ
オン種の分離を含む。
電気透析によるイオン化種の除去に関する報文は多いが
、非イオン化橿からイオン化種の分離を取り扱った文献
は少ない。米国特許第2854393号によると、電気
透析は陽イオン、陰イオン、有機、無機イオンの分別、
溶液中の非極性、非解離化合物の分離、及びm液中の伝
導度、解離度の異なった異種の化合物の分離に使用され
る。非極性化合物の分離の例はすべて有機化合物に関す
るものである。解離度の異なった化合物の分離は、単に
ついでに言及されているにすぎず、塩化ナトリウム、ホ
ウ酸、酢酸ナトリウム、及び酢酸の水溶液に関するもの
である。しかしながら、これらの分別、分離はすべて機
械的又は重力による加速度の適用のもとで行われ、結果
としてセル内において分離した流体層を形或し、このセ
ルから分離されるべき1つの種が増加した濃度で含有さ
れる溶液を取り出す。
ホウ酸からの塩素イオン及び不純物の電気透析による分
離については、ロシアの著者によって論議された(ケミ
カル アブストラクト( C h et  A bs.
)第60巻11404b及び第78巻140772P)
。電気透析によるリン酸からのカルシウムイオンの分離
はベルギー特許第643464号中に開示されている。
日本未審査出願第79132496号は、pH1〜3に
おいて3〜25%の8102をO. SN塩化ナトリウ
ム溶液と共に含有するケイ酸ナトリウム水溶液の電気透
析について開示している。ナトリウムイオンと硫酸がシ
リカゾルから除去された。
(発明が解決しようとする課題) これらの参考文献から、電気透析による非イオン化種か
らイオン化種の分離は、非常に限定された数の元素につ
いて行われたにすぎないことが明らかである。
本発明の第1の目的は、溶解した種の電気透析による分
離方法の提供である。他の目的は、水含有余におけるイ
オン化種の非イオン化種からの電気透析による分離方法
の提供である。さらに他の目的は、pH値若しくは酸化
状態の値又は両者を調整した溶液中における種の電気透
析的分離方法の提供である。本発明のこれら及び他の目
的は、本発明による方法の実施態様6こついての以下の
詳細な記載から明らかとなるであろう。
(課題を解決するための手段〉 われわれは、イオン化形態の非常に多数の元素が、水性
系中において非イオン化形態で存在しうる多数の元素か
ら電気透析によって分離できることを見出した。より詳
細には、電気透析による分離が、溶液中にイオン化形態
において存在する第1のグループの元素の少なくとも1
つの元素と、非イオン化形態において存在する第2のグ
ループの元素の少なくとも1つの元素との間において、
溶液のpiと第2のグループの元素の酸化状態が適当な
値を有するという条件の下では達成できることを見出し
た。必要ならば、pn若しくは酸化状態のいずれか又は
両者を分離が達成されるように調整する。イオン化種を
非イオン化種から分離する電気透析は、慣用のラインに
沿って電気透析セル内で行うが、これは適当な陰極を含
む陰極室と適当な陽極を含む陽極室とが互いに、交互に
濃縮セルと希釈セルとを形成する交互に位置する多数の
適当な陽イオン選択透過性交換膜と適当な陰イオン選択
透過性交換膜によって分離されている。
般的に、陰イオン膜は陽極室に隣接して配置され、陽イ
オン膜は陰極室に隣接して配置される。ある実施態.様
においては、陽イオン膜が陽極室に隣接し、陰イオン膜
が陰極室に隣接し、又は溶液が陰極性的に沈積する金属
イオンを含有する場合には陰イオン膜が画室に隣接する
溶解した種を含有する供給溶液が電気透析ユニットの希
釈セルに供給される。必要ならば、供給溶液は、所定値
のpH若しくは非イオン化形態で存在することが望まし
い元素の酸化状態、又は所定値のpR及び酸化状態に調
整して、元素周期表の第1のグループの元素の少なくと
も1つの種が溶液中においてイオン化形態で存在し、か
つ元素周期表の元素を含有する第2のグループの種の少
なくとも1つの種が溶液中において非イオン化形態で存
在するよう6こする。供給溶液は水含有溶液であり、有
機化合物を含有することもある。適当な直流がユニット
の電極室内の電極間に流されるが、電流の値は分離を達
成するのに充分であるが、水のスブリフティング(Sp
目tting)を実質的に防止するものとする。イオン
化種は膜を通過して希釈セル内の溶液から濃縮セル内の
溶液中へ移動する。
非イオン化種は実質的に希釈セル内に残る。電気透析中
に、濃縮セル内の循環溶液はイオン化種が濃縮し、希釈
セル内の循環溶液はイオン化種が枯渇する。イオン化種
が濃縮した濃縮セルから溶液を取り出し、イオン化種が
枯渇した希釈セルからも溶液を取り出す。電気透析は、
セル内を乱流状態とし、温度60℃まで、膜の差圧1s
OkPa以下、電流密度lO〜500^/−2の範囲で
行う。電極室は好ましくは適−当な循環すすぎ溶液又は
共通のすすぎ溶液ですすぐ。電気透析は所望の分離、濃
縮の程度を達戊するために、単一又は多段で行うことか
でき る。
本発明の主要な実施態様に従って、冶金的、化学的プロ
セッシングから得られた水含有溶液中に溶解した種の電
気透析による分離方法が提供されており、同方法は、 (a)元素の周期表のフランシウムを除<IA,IB,
11A,I[B.  ホウ素を除くHA,  mB, 
 ■B,  ■B,オスミウムを除く■の各族の各元素
、バナジウム.クロム,スズ,鉛, ビスマスの各元素
、窒素,硫黄,フッ素,塩素,臭素,ヨウ素の各酸から
なる第1のグループから遺択された少なくとも1つのあ
る濃度をもった種と、ホウ素,炭素,ケイ素,ゲルマニ
ウム, リン,砒素,アンチモン,セレン,テルル.フ
ッ素からなるグループから遺ばれた元素を含有する各酸
からなる第2のグループから選択された少なくとも1つ
のある濃度をもった種とを含み、下記(a1)で特定す
る供給溶液を形或すること、 (b)前記供給液を下記(bi)で特定する電気透析ユ
ニノトの希釈セルに供給すること、 (c)電気透析による分離を違戒するのに充分であるが
水のスブリフティングを実質的に防止する値の電流密度
が得られるように前記陽極と陰極との間に電流を流すこ
と、 (d)前記前記希釈セルを通して希釈液の流れを通過さ
せ、前記濃縮セルを通して濃縮液の流れを通過させるこ
と、 (e)前記希釈セルを通る希釈液の前記流れと前記濃縮
セルを通る濃縮液の前記流れとをそれぞれ前記希釈セル
、濃縮セル内において乱流を維持するのに充分な線速度
において通過させること、及び前記イオン化種を前記希
釈セル内の前記希釈液から前記濃縮セル内の前記濃縮液
へ前記陽・イオン交換膜と前記陰イオン交換膜を透し通
過させ、実質的に前記希釈液内に非イオン化種を残すこ
と、(f)前記供給溶液中に存在した前記第2のグルー
プの前記少なくとも1つの種を実質的に含有する希釈液
を前記希釈セルから取り出し、また前記第1のグループ
の前記少なくとも1つの種が増加した濃度で含有される
濃縮液を前記濃縮セルから取り出すこと、 の各ステップからなるものである。
但し、 (at): 前記供給溶液はあるpll値を有し、かつ
同溶液中の第2のグループの種はある酸化状態の値を有
し、これにより前記第1のグループの前記少なくとも1
つの種は同溶液中において実質的にイオン化形態で存在
し、また前記第2のグループの前記少なくとも1つの種
は同溶液中において実質的に非イオン化形態で存在する
(bi): 前記電気透析ユニットは、交互に希釈セル
と濃縮セルを形成する交互に位置した多数の適当な陽イ
オン遺択透過性交換膜と適当な陰イオン選択透過性交換
膜、陽極室と陰極室、陽極室に位置する陽極及び陰極室
に位置する陰極からなる。
好ましくは、前記第1のグループの元素は、イオン化形
態において存在し、かつH”,LIゝNa”,K”,C
a”,Be”,Mg”←,Ca2◆,Sr2◆,Ba2
◆,T I ”,Z r ’◆yS◆.Cr”,Mn2
◆Fe  2◆,Fe  3◆,Co”,Rh”,I 
 r’中,N 1 2啼Pd”,Pt”,Cu”,Ag
’,Au”,Zn2′″C d”,H g”.A I 
”,G a ”, I  n”,T  I ”Sn”,
Pb”,Bi”,  Not−,  SO32−F3C
)a2−.C1−,Br−,I一及びF一からなるイオ
ンのグループから選択される。
好ましくは、前記第2のグループの種は、非イオン化形
態において存在し、かつH 3 B O 3+H2C 
03,  H C 02H,  H2S i 0!, 
 H2G e O3,H3P Oa,  HsA s 
O’a,  H As02,  H S b 021H
2S e 03,  H2T e Oa及びHFからな
るグループから選択される。
(発明の効果) 本発明の方法は、冶金的、化学的プロセス溶液、廃液、
廃水等の処理又は精製に特に有用である。
(実施例) 本発明のプロセスにおいて処理できる溶液は、材料の冶
金的、化学的プロセッシングにおいて存在し、又はこれ
らプロセッシングから若しくはブロセッソングの中途で
得られる溶液であり、冶金的、化学的中間溶液、最終溶
液及び廃溶液を含む。
処理しうる溶液は、水含有溶液中に溶解させた固体材料
から調製することができる。溶液は一般的に元素周期表
の元素の陽イオン、陰イオン、又は基の溶解した種を含
有する水含有溶液である。溶液はその一部として有機質
液を含有することもあるが、充分な量の水が存在して、
電気伝導性を有し、かつ種が溶解した形態で存在し、残
留すべきである。有機化合物の性質は、膜の汚れが実際
的、経済的レベルに限定されるようなものでなければな
らない。かくして、有機溶岐中に溶解した種の分離を達
成するためには、いくらかの水が存在し又は添加されな
ければならない。適当した有機質液には、低粘度の水と
混和しない液及び水と混和する液が含まれる。例えば、
粘性油又はグリースは膜を汚す可能性があるので不適当
である。
本発明の方法によって分離できる種は2つのグループに
分けられる。第1のグループは、水含有溶液中において
イオン化形態において存在する元素周期表の元素を含み
、第2のグループは、非イオン化形態において存在する
元素を含有する種を含む。より詳細には、第1のグルー
プには、Frを除<IA,  IB,nA,  !IB
,  Bを除<■A,ランタニドとアクチニドを含むm
B,IVB,  ■B,Osを除く■の各族の各元素、
V,  Cr,  Sn,Pb.BIl7)各元素、N
,  S,  F,  CI,  Br,■の各元素の
各酸のイオン化形態が含まれる。第1のグループに含ま
れる酸には、例えばH N O !+H2SO4,H2
SO3,HF,FCI,HBr,Hl,  HOCI,
  HCIO.が含まれる。
第2のグループニハ、B,Cr  S lr  G e
,  P+As,Sb,Se,Te,Fの各元素を含有
する種が含まれる。第2のグループに挙げた元素を含有
する種は、非イオン化形態で存在し、通常は水素と酸素
を含む。かくして、第2のグループはB,C,  91
,  Ge,  P,  As,  Sb,  Se,
  Te,Fから選ばれた元素を含有する酸からなる。
第2のグループに含まれる酸には、例えばH3BO3,
H2CO3,HCO2H,H2SI03,H2Ge03
,HsPOa,HAsO2,H3AsOa,HSbO2
,H2S eOs,H2TeOa,HFが含まれる。こ
れらの種は、溶液のpH若しくは第2のグループの元素
の酸化形態又はこの両者が適当な値を有する場合に、水
含有溶液中において非イオン化形態で存在する。HFは
溶液中においてイオン化形態、非イオン化形態のいずれ
においても存在しうるので、両方のグループの列挙に現
れている。
一般的に、第1のグループの少なくとも1つのメンバー
が第2のグループの種の少なくとも1つのメンバーから
分離される。本発明による分離は第1及び第2のグルー
プに対して列挙されたすべての元素、酸及び種に対して
実施可能であるが、実際には溶液は通常第2のグループ
のある限定された数の非イオン化種から分離されるべき
第1のグループのある限定された数の元素及び酸を含有
する。
処理されるべき溶液は、分離されるべき種が所望のイオ
ン化、非イオン化形態において存在すれば、直接に電気
透析セルに供給することができる。
多くの場合には、溶液のpll又は溶液中の第2のグル
ープの元素の酸化状態を、またある場合にはこの両者を
調整することが必要であって、これにょり第1のグルー
プの種がイオン化形態で存在し、かつ第2のグループの
種が非イオン化形態に固定されるのを確実にする。
pH又は/及び酸化状態の特定値は、溶液と存在する第
1及び第2のグループの種に依存する。pHの調整は、
所望のpH値に達するのに充分な量の適当な酸性又はア
ルカリ性材料を添加することによって行うことができる
。第2のグループの元素の酸化状態の値の調整は、多く
の適当な方法のいずれかによって要求されるように、溶
液を酸化又は還元することによって行うことができる。
酸化状態の調整は通常適当な酸化剤又は還元剤、例えば
酸素、オゾン、過酸化水素、塩素、ヒドラジン、二酸化
ユオウを所望の酸化状態の値に達するに必要な量だけ添
加することによって行われる。二者択一的に、溶液の酸
化、還元は電解的に行うこともできる。溶液の酸化還元
電位の測定は、酸化、還元に伴う電気.化学的反応の平
衡状態を決定するために便利なガイドとなる。pH及び
/又は酸化状態の調整は、第1のグループの種が溶液中
においてイオン化形態で存在し続け、かつ第2のグノレ
ープの種から分離可能に残留するために行う。
第2のグループの元素に対して、第2のグノレーブの種
を水含有溶液中に好ましい非イオン化形態において存在
させるようにするpHの実際値及び酸化状態の値が、第
1表に示されている。また、第2のグループの元素の好
ましい酸化状態を達或するためのガイドとして、熱力学
データから求めた標準状態に基づく酸化還元電位の値も
示されてし)る。これらの値の例えば所与の系の温度、
化学的活動度に基づく予見可能な偏差は当然考えられる
(以下余白) 第  1 表 元素 B C C SI Ge P As As sb Se Te F pH 好ましい 酸化状態 く5 〈6 〈4 〈9 く7 〈1.8 0.5〜5.5 0 5〜3.5 1〜lO 0.5〜2 〈6 く2 純粋溶液 酸化還元電位 (m V) 200〜1200 400〜l000 <−400 >−200 >−100 >−150 〉200 〉200 −100〜400 800〜900 >1200 100〜1100 好ましい種 }{ 3 B  O 3 H2CO3 HCO2H H2SI03 H 2GeO  3 H3PO 4 H  A  s  O  2 H 3AsOa H S b O 2 H 2SeO  3 H 2T  e  O  a HF さらに、第1表のpH及び酸化還元電位の値は、第2の
グループの元素の好ましい種に対する最大値又は最も広
い範囲であり、かつ第1のグループの種をイオン化形態
において存続することを確実にするために、多くの場合
により低い値又はより狭い範囲を用いなければならない
ことが理解される。また、酸化還元電位は第2のグルー
プの種が主となっている溶液に対するガイドとして示さ
れている。さらに複雑な溶液に対してはここに示された
値からの偏差が予期できる。それにもかかわらず、好ま
しい酸化状態への変換は通常は標準的方法によって達成
することができる。
要するに、pl+若しくは酸化状態又はこの両者を調整
し、又は調整しないで、第1のグループの種はイオン化
形態において存在し、かつH+、Li+、Na”,K”
,Cs”,Be””,Mg2啼 ( a 2+S r 
”  B a ’◆ Ti’◆ Zr’◆ ■6◆ C
r”◆Mn  2◆    Fe  2令    Fe
’◆    C  o  ”     R  h  ”
1−r”  Nl”  Pd”  Pt”  Cu2°
Ag寺,Au”,Zn2°*  C d ”,  H 
g 2”,  A I ”G a ”″,  In”,
TI”,Sn”,Pb”Bl”°,  N O s−,
  S O 32−,  S O a2−,  C I
 −,Br−,I一及びF一からなるグループの少なく
とも1つのイオンから選択され、また第2のグループの
種は非イオン形態において存在し、かつH3B Os,
  H2C Os,  H C 02H,  H2S 
i 03,H 2 G e O 3,  H 3 P 
O a*  H 3A s O 4r  H A s 
O 2+HSbO2,H2SeO3,H2TeOa及び
HFからなるグループから選択された少なくとも1つの
種である。
供給溶液中のいずれの固体含有量も電気透析に先だって
、多くの適当な手段のいずれかによって、5 ppm以
下、好ましくは1 ppm以下に減少させる。
供給溶液を電気透析ユニットに供給する。電気透析ユニ
ノトは、垂直に配列され交互に位置する多数の陽イオン
選択透過性交換膜、陰イオン選択透過性交換膜、陰極室
及び陽極室からなる。陽イオン及び陰イオン遺択透過性
交換膜は、第1のグループのイオン化種に対しては高い
遺択透過性を有し、また非イオン化種に対しては低い選
択透過性を有する膜である。適当な陽イオン選択透過性
膜としては、例えば、ポリビニルクロライド ベースの
上にスチレンジビニルベンゼン共II1合体の膜マトリ
ックスを有し、かつ活性グループとしてスルホニックア
シド基(R−SO3H)をもつ強酸性膜である。活性グ
ループは乾レジンIg当たり3〜5ミリ当量からなり、
これは陽イオンに対し所望の選択性を与えるのに充分で
ある。特に、われわれは、適当な陽イオン選択透過性膜
はセレミオンTM型膜(SelemionTM−typ
e mevbrane) .例えばセレミオンTM C
MR.セレミオ7 7M  C M V,  セレミオ
ンTM CSv及びセレミオンTMCSRであることを
見出した。
適当な陰イオン遺択透過性膜は、例えば第3アミン又は
第4アンモニウム活性グループを有する塩基性膜、例え
ばトリメチルアミン(例えばR−N(CHs)a・CI
)から誘導され、乾レジンIg当たり3〜5ミリ当量で
、ポリビニルクロライド ベースの上にスチレンジビニ
ルベンゼン共重合体のマトリノクスを有するものである
。他の適当な陰イオン選択透過性膜は、より低い電気抵
抗を有するある脂肪族陰イオン膜である。セレミオンT
M ASv,セレミt7TM  ASR,  セ1/ミ
オンTMAMV及びセレミオンAAVが特に適している
。セレミオンTM膜は、日本国東京の旭硝子(Asah
i Glass Company)によって製造される
もので所望の性質をもつ。他の製造業者により生産され
た類似の性質をもつ膜、例えば日本国の徳山曹達( T
okuyama Soda Co. Ltd. )によ
って生産されたネオセブタTM膜( Neosepta
 TM membrane)及びイオナブクケミカルカ
ンパニー( Ionac Che璽icalCompa
ny)によって生産されたイオナ,クTM膜( Ion
ac TM membrane)も同様に適しているこ
と、また他の膜の組み合せ使用でも所望の結果が得られ
ることが理解される。
交互に位置する陽イオン膜、陰イオン膜は、陽極室と陰
極室との間に位置する交互の多数の希釈セルと濃縮セル
を形或する。それぞれの室にある陽極と陰極は、適当な
材料、すなわち陽極における酸素の発生、陰極における
水素の放出に適合する材料を用いて作る。例えば、陽極
はpt又はptでコートされたTIにより、陰極はステ
ンレス鋼で作ることができる。また、陰極は低い水素過
電圧を有する材料、例えばptでコートされたTiを用
いるのも有利であって、これによって陰極上の材料の沈
積物上の水素放出を助ける。直流電源を電極に接続する
供給溶液が希釈セルへ供給され、希釈液を希釈セルから
取り出す。濃縮液、すなわち第1のグループのイオン化
種で濃縮された溶液は、好ましくは電気透析中に希釈液
から濃縮液への正味の水の移動割合と同一の割合で、濃
縮セルから取り出す。
濃縮、希釈両セル内に乱流状態を維持することが重要で
ある。このことは、セルを通して溶液を充分な割合で通
過させること、例えば希釈液の一部と濃縮液の一部とを
それぞれ希釈セルと濃縮セルへ再循環させることによっ
て達成される。
電気透析中に、水の輸送は浸透と電気浸透とによって、
通常は反対方向でありかつ異なった割合で起こる。正味
の水の輸送は一般的に希釈セルから濃縮セルの方向に向
かって起こる。この水の輸送は、多くの場合に、取り出
しCこ対して充分な濃縮液流の流れを形成するのに充分
である。濃縮セルへの正味の水の移動割合が濃縮セルか
ら濃縮液の所望の取り出し割合よりも小さい場合には、
受け取り溶液( receiving solutio
n)を濃縮セルへ供給することが必要であろう。受け取
り溶液は、例えば処理される溶液及び電気透析の一般的
操作に適合した水、希薄酸、希薄塩の溶液から遺ぶこと
かできる。
陽極室及び陰極室においては、主な反応はそれぞれ水素
、酸素の放出である。しかしながら、少量の材料がそれ
ぞれ陽極及び陰極に沈積することがある。電極上の沈積
は望ましくなく、最小に保つべきである。沈積は多くの
手段によって制御され、かつ最小に保たれる。例えば、
電気透析ユニット内の膜の配置を陰イオン膜が端末膜を
形戊する、すなわち陰極室に隣接した膜である(このと
きには陽イオン膜が陽極室に隣接する)ようにすること
、充分に大きな電極すすぎの流れを遺ぶことによってい
ずれの汚染物、すなわち供給溶液から移動する種の濃縮
を最小にすること、陰極室内においてpHを約4より小
さく維持すること、又は低い水素過電圧の材料を使用す
ることによって沈積金属上の水素の放出を促進すること
である。例えば、陰極材料としてptでコートされたT
Iの使用は有益である。前記手段のいずれも単独で、又
は他の1つ又はそれ以上の手段と組み合わせて使用して
電極における沈積を制御することができる。
陰極室及び陽極室は循環すすぎ溶液によってすすぐ。も
し状態のより低い制御が許されるならば、共通のすすぎ
溶液を両電極室に循環させることができる。すすぎ溶液
は、pHを約0〜4の範囲に保った水、希薄酸、硫酸ナ
トリウム溶液から遺ぶことができる。溶液は硫酸ナトリ
ウム溶液であることが望ましい。適当なすすぎ溶液は硫
酸ナトリウムを約0.1−1.0Mの範囲の濃度で含有
し、pll値を約0.5〜4.0の範囲に保つ。このp
H範囲の高い方の端末の値は陽極をすすぐのに好ましい
。すすぎ溶液は、膜を通しての差圧を約150k P 
a以下、好ましくは約50kPa以下とするのに充分な
割合で電極室を循環させる。この割合は一般的に約25
〜90L/h−m2の範囲、好ましくは約40〜gOL
/h.m2の範囲である。これらの範囲の割合は、望ま
しくない化合物、例えば溶液中に砒素が存在するときに
アルシンを沈積し又は生じることのある汚染物の濃度を
確実に低くする。すすぎ溶液の一部は循環から取り除き
、実質的に同等部分の新鮮な溶液と取り換えることがで
きる。すすぎ溶液中の汚染物の濃度は、好ましくは約5
0mg/L又はこれ以下に保つ。
電気透析中に、供給溶液中のイオン化種は陽イオン選択
透過性膜、陰イオン選択透過性膜を通って希釈セルから
濃縮セルへ通過し、希釈セル内に実質的にすべての非イ
オン化種を残す。電極で放出されたガスは陰極室、陽極
室からすすぎ溶液中へ運ばれる。
電気透析ユニットは、溶液温度として、溶液の凝固温度
のすぐ上から60℃まで、すなわち、O〜60℃の範囲
で操作する。温度を高くすれば、プロセスはより効率.
的であるが、膜の寿命は低下する。
プロセスは好ましくは約20〜50℃の範囲の溶液温度
で操作する。
電気透析ユニットへの溶液の供給割合は膜ベア一当たり
約2〜40L/h−m2の範囲内において選択されるが
、選択される値は供給溶液中の種の濃度と、電流密度の
値に依存している。濃縮セル、希釈セルを通る液の流速
は乱流を生じるものでなければならない。濃縮セル、希
釈セルを通る流れの割合と、陽極室、陰極室を通る流れ
の割合とを実質的にバランスさせて、膜を通しての差圧
を約150k P aを越えず好ましくは50kPa以
下に保たなければならない。
電極に流す電流は、膜電流密度く膜の表面積当たりに流
される)が種の所望の分離を達成するのに充分であるが
、水のスプリッティングを最小にするように制御する。
電流は約10〜SOOA/m2の範囲の電流密度と等価
であり、選択される特定値は供給溶液中の種の濃度の関
数である。約10A/m2以下では、イオンの移動速度
が低すぎ、約500A / m ’以上では、拡散層か
ら移動したイオンをイオン化種が膜に補給するのに充分
ではなく、結果として水のスプリソティング及び/又は
選択透過性の損失が望ましくない程度に起るであろう。
水のスプリフティングと選択透過性の損失は、濃縮セル
、希釈セル内における乱流の条件下で、好ましい範囲で
ある約50〜350A/m2の電流密度で操作すれば実
質的に回避することができる。
電気透析は1つ又はそれ以上の段数で行うことができる
。1段電気透析は希釈液中のイオン化種の濃度を所望の
低密度にまで低下させるためには効果的であろうが、1
段以上とすることが望ましい。1段以上においては、こ
れらの段は直列に連結することが望ましく、1つの段か
ら取り出した希釈液が次の段の希釈セルに供給され、イ
オン化種の濃度をさらに低下できる。望ましい場合には
、第1段の電気透析の濃縮セルから取り出した濃縮液を
次の段の希釈セルに供給することによって、濃縮液を電
気透析によってさらに濃縮することができる。このよう
なステップはより進んだ分離を達成するために有益であ
ろう。濃縮液のこのような次の段の電気透析からの希釈
液は第1段の電気透析に供給溶液として返すことができ
る。プロセスから回収された濃縮液及び希釈液は次の処
理に向けることができる。この先の処理は、電気透析又
は他の既知の処理方法によって、特に濃縮液と希釈液が
多数の種を含有するときに、価値の回収と分離のために
行われる。
必要があれば、膜を定期的に、かつ機械的に掃除をして
固体沈積物を除く。また、膜は適当な酸性溶液を用いて
化学的に掃除をし、あとで水でよくすすぐ。電極は希硫
酸で掃除をしてもよい。
本発明を次の非限定的な例によって説明する。
(以下余白〉 例.  l 冶金的プロセスの模擬溶液が.セレミオンTMCMV陽
イオン膜とセレミオンTMAMV陰イオン膜を交互に備
えた7室からなる電気透析装置において本発明の方法を
用いて処理された。端末室は、それぞれ陰イオン膜と陽
イオン膜によって隣接した室から分離された陽極室及び
陰極室であった。そして、Pt陽極とステンレス鋼陰極
が用いられた。
希釈セルは最初に供給溶液で満たされ、濃縮セルは希硫
酸(pH2)で満たされた。希硫酸をpH2に調整する
ためのNa2SOa15g/Lを含んだすすぎ溶液を両
電極室を通して循環させた。両電極間には直流電流が加
えられ、その電流密度はイオン化種が希釈セルにおいて
枯渇するにつれて、各試験の終わりに向けて減少させた
。酸素と水素がそれぞれ陽極と陰極において発生し、陰
極ではいくらかの金属の析出が起こった。
第1の試験においては、砒素やカドミウムを含んだ合成
製錬ガススクラパー溶1(iH11sO45.5g/L
を加えてpHを1.7に調整した後に処理された。第2
の試験においては、pH4.  7でpHg整の必要の
無い亜鉛,砒素含有溶液が処理された。第3の試験にお
いては、銅,ニッケル,砒素含有供給溶液がHaSO4
20g/Lの添加によって 0、 8にppm整された
後に処理された。3つの全ての試験において、砒素はA
s(m)が供給されたが、As(m)が分離のために適
しているからである。3つの場合の酸化還元電位は,P
t(Ag/AgC1)プローブによる測定の結果270
から350mVの範囲にあった。試験結果は第2表に示
す。         (以下余白)これらの試験は、
供給溶液を適当なpHで電気透析することによってイオ
ン化種が非イオン化種から効果的に分離されることを示
している。
次の例は、冶金的プロセス溶液が、電極部分から陰イオ
ン膜によって分離された11の希釈セルと10の濃縮セ
ルを備えた電気透析装置によって処理された。電極はP
tで被覆されたTIを使用した。陽イオンセレミオンT
M膜と陰イオンセレミオンTM膜が用いられた。試験の
終了後、分離係数S A/Bが計算された。ここで、A
はイオン化種を表しBは非イオン化種を表す。
分離係数S^/Bは次式で定義される。
ここで、  A(濃縮液),A(希釈液〉,B(濃縮液
)及びB(希釈液)は濃縮液中と希釈液中におけるAと
Bの4度を表している。
(以下余白) 例. 2 Cd,  CI,  Fイオン,H2SO4、砒素(3
価の状態にある)を含んだ鉛製錬からの合成スクラバー
パージ溶液は希釈セルを通して再循環する希釈流のなか
に供給された。最初は希硫酸(pl{2)濃縮流が濃縮
セルを通して循環される。電極室はH2SOaを加えて
pH2に保たれたNa2SOal5g/Lを含む循環す
るすすぎ溶液で洗われた。希釈セルと濃縮セル中におい
て乱流状態を確保するために、室を通る溶液の線速度が
5cm/seeに保たれた。すすぎ溶液は希釈流とすす
ぎ流間の差圧が2 0 kPaより小さいような割合で
循環させた。
供給溶岐はpH1.  8であり調整の必要がなく、そ
して7L/h−m2(膜ベア面積あたり)で供給された
。すすぎ溶液は44L/h−m2(’i!極面積〉で供
給された。電気透析は32℃かつ135A/m2の定電
流密度で7時間行われた。試験の終了時での、供給溶液
,希釈液,濃縮液中における種の濃度を第3表に示す。
星」ヒ表 A  s       11.5        11
.3          1.IC  d      
  4.0          G.1       
   21.0C  I        1.2   
       0.07          6.1F
          1. 4          0
. 9           1. 8H2S  Oa
    5.0          0.5     
    28.5分離係数は、次のように計算された: S Cd/^s= 2 1 5 7,  SCI/As
= 8 9 5,S H2SOa/As= 5 8 6
.この結果は、Cd,  CI,H2SO4は非イオン
化種として砒素から効率よく除かれたがFの除去はわず
か35%であったということを示す。フッ素の除去は、
HFをさらに完全に解離するためpHを3.5から5.
0に希釈演を中和することによって増加させることがで
きる。膜の配列とすすぎ溶液の流量の割合を高くした結
果、陰極上への金属の析出は無視することができた。
例. 3 例.2と同様な方法,すすぎ溶液、割合及び速度を用い
て、銅の製造の冶金的ブロセ1ンングに用いられるよう
な供給溶液で、NlやCuイオン,H2SOaやAs 
(I[I)の砒素を含んだものが、37℃+  1 9
 0 A / m 2の定電流密度で7時間電気透析さ
れた。供給溶液はpH1.6で、330mV (P t
−Ag/AgC 1)の酸化還元電位であった。結果は
第4表に示す。
As         3.8 Cu         4.4 Ni         1.O H2SO  4   4。O pH        1.6 3. 3          2. 10.12   
     33.0 0.04         6.2 0,3         34.0 2. 3          0. 6この結果は、(
u, NlとH2SOaは砒素から 効率よく分離された。
陰極上への金属の析出は無 視することができた。分離係数は次のように計算された
: S Cu/^s=432,   SNI/^s== 2
  4  4,S H2SO4/As= 1 7 8.
例. 4 亜鉛の製造において、アンチモンを含んだ供給材・料を
浸出することが結果として亜鉛電解質中ヘのアンチモン
の溶解をもたらす(効果的なZnの電解抽出のために、
他の添加物と共に小量のアンチモンを亜鉛電解質{こ加
えることもある)。
例.2におけるのと同様な方法,すすぎ溶液.割合及び
速度を用いて、供給溶液例えば亜鉛の製造において生成
し亜鉛や三価のアンチモンや硫酸を含んだものが、2種
類の異なった値のpllと電流密度で7時間電気透析さ
れた。イオン化形態に亜鉛を維持するためには、pl+
の値を5.4以下に維持しなければならなかった。一方
、アンチモンは非イオン化形態のHSbO2として存在
した。結果を第5表に示す。
ェヨニニミニニミ 猛i1 この結果は、亜鉛がアンチモンから効果的に分離され、
pHの値が分離において顕著な効果を持ち、pHがt.
  9から3に増加したとき(たぶんSbOイオンが減
少する)分離係数が約11倍増加することを示す。
例. 5 例.2におけるのと同様な方法,すすぎ溶液、及び速度
を用いて、カドミウムやほとんどAs(■)の形の砒素
を含んだ合成スクラバーパージ溶液が、pnを約2に調
整した後に多段の電気透析に適用された,AsがAs(
m)として存在すれば、pHの範囲は0.5から5.5
であり好ましくは2から4であり、またAs(V)とし
て存在すれば、pl{の範囲は0.5から3.5であり
好ましくは1.  5である。
第1段の電気透析においゝて形成される濃縮流及び希釈
流は第2段の電気透析において分離して取り扱われる。
結果を第6表に示す。
段と 供亜11二 第1段. 原供給溶液 玉亙1 供給割合 電流密度 温 島D」乙Lm己ユ 工 7    130     3 第2段, 第1段の 希釈液 第2段. 第1段の 濃縮液 種と L 11.5 4.0 2.O ti.3 0. 12 1.9 1,0 22.0 1.4 l1,3 0.12 1.9 11。2 0.02 1.8 0,9 0.3 1.4 分離係数 2072 この結果は、砒素とカドミウムを含む溶液が、これらの
種を分離するために2段で効果的に取扱われ、実質的に
Cdを含まない最終的なAs有流と実質的にAsを含ま
ない最終的なCd含有流をもたらす、ということを示し
ている。
例. 6 ZnやGeを含む亜鉛プラントから得られる溶液が、ゲ
ルマニウムの回収用に適した希釈液を回収するために処
理された。例.2におけるのと同様な方法,すすぎ溶液
、流れの割合及び速度を用いて、供給溶液がH 2 S
 O 4によりpH2に調整された。分離のための適当
なpHはlから5の範囲で選ばれるべきである。1,2
Lの供給溶液が、100分間希釈セルを通して再循環さ
れ、濃縮流(最初は希硫酸でpH2である)は濃縮セル
を通して再循環された。電流密度は100分の期間の終
期に最大320A/m2から3OA/m2に変更された
。温度は28℃であった。結果を第7表に示凰]二表 Ge           1.7         
 1.5          0.7Z  n    
       2.4          0.03 
        9.2原溶液の一部は、NaOHで処
理してGeを沈澱させるためにpHの値を9に増加させ
た。沈澱物は28%のGeと39%のZnを含んでいた
。電気透析分離で得られた希釈液が同様に取り扱われた
とき、沈澱物は66%のGeと1.4%のZnを含んで
いた。この結果は、GeがZnから効果的に分離されG
e濃縮液は28%から66%にグレードが上がり、Zn
による汚染を1.  4%に減少させた。さらなるグレ
ードの上昇は、第2段の希釈液を第1段に再循環し、か
つより濃縮されたZn溶液を生成する2段の電気透析に
おいて得られる。
例. 7 本例はばい焼炉ガスの処理から回収される粗カロメル(
HggC12)を処理することにより、SeからHg,
Na,CIを分離すること例示する。乾燥重量基準で7
4.3%Hg,0,65%Se,3. 65%Pbとナ
トリウムを含む粗カロメルがスラリーの形にされた。そ
のスラリーは、酸化還元電位が350mVから1160
mV(1’!t−Ag/AgC1)に増加し、実質的に
水銀の全てが溶解し残さ中に鉛を残すようにするまで塩
素ガスで処理された。結果の溶液はHg  75g/L
,  S e 1.  4 6 g/LとNal0.2
g/Lを含む。溶液は、水で希釈してHg37.5g/
L  ,Se0.73g/LとNa5.1g/Lを含む
電気透析用供給溶液を得た。
供給溶液のPRは1.  1で調整を要しなかった。
例.2と同じ方法を用いて、電気透析は電流密度320
A/m”でかつ希釈セルに対する供給溶液の供給割合5
L/h−m”でおこなわれる。HgとNaの大部分は濃
縮流に移行し、Seは実質的に希釈流内に留まる。濃縮
流と希釈流の解析結果は、第B表に示す。
Hg 7.2 55.6 Na 1.6 8.3 Se 1.3 0.03 分離係数は計算され次のようになる: S Hz/Se= 3 3 5及びS lla/Ss 
− 2 2 5例. 8 本例はNa,K,L1,Ca,Mgを主として塩化物及
び若干の硫化物として含む塩水からのAsとBの分離に
ついて例示する。塙水中のpHは7.3であったが、分
離を効果的に行うために、pHは塩酸を加えて1.  
3に調整した。電気透析中は希釈液のpllは2.0に
保たれた。
例.2におけるのと同じ方法,すすぎ溶液.流れ速度,
差圧を用いて、電気透析が周囲温度,電流′fi度2 
5 0 A / m”,  希釈セルζこ対するpHi
整された供給溶液の供給割合7L/h−m’で行われた
電気透析ユニットはセレミオンTMCMV膜とASRI
sの供給されたアサヒ ガラス モデルCS−O  ユ
ニットであった。電気透析は8時間行われた。供給溶液
と最終希釈液と最終濃縮液の或分と分離係数の計算値を
第9表に示す。
(以下余白) 麦主量 處並一 供給溶液 希釈液 濃縮液 SM/As SM/B 」偽一L 100   97 106 610   590 245   409 tio  sos ユ1 」≧ ]悼 600   10  11000 60   0.5  800 3500   75  65000 242  623   338 181  466   252 皿は 1400 230 8200 1411 110 504 2650 700 12300 73 55 コ臘 2800 3200 770 この結果は,AsとBが本発明の方法により、Na,K
,Ll,Ca,Mg,HCI,H2SO4から分離でき
ることを示している。
例. 9 本例は、Ge,As,FがN a,  K+  M g
,Zn,  Fe,  Nl,  Co,  HCI,
  H2SOaから分離されることを例示している。ゲ
ルマニウムと砒素はそれぞれ4価と3価の酸化状態にあ
った。
例.2におけるのと同じ方法,すすぎ溶液.流れ速度,
差圧を用いて、電気透析が周囲温度,電流密度250A
/m2,  希釈セルに対するpHM整された供給溶液
の供給割合7L/h−m2で行われた。
希釈液のpiは、人供給溶液に対し硫酸を加えることに
より1.6に保たれた。希釈液の流れ割合は5.95L
/h−m2であり、濃縮液の流れ割合は1.05L/h
−m2であった。供給流と希釈流と濃縮流の成分を第1
0表に示す。
第10表 Na K Mg Zn Fe NI Co CI H2S F Ge As l000 20 800 15000 l100 595 200 6770 0a   6800 110 460 l200 5300 102 3900 73000 5700 2850 900 39200 27600 295 120 1!00 分離係数は次のよう S Cl/F= 1 2, S Cl/As= 5 9. pH1.  6の値が希釈液 に計算された: 7,  S Cl/Ga= 2 5.  7.4 中で維持されていることは、 ゲルマニウムからほぼ完全に分離するために好ましいこ
とであるが、砒素とフッ素の同時分離に対しての妥協で
あることに注意すべきである。砒素のみから効率的に分
離するためには、pHは2から4の間にあることが好ま
しく、一方フッ素(IF)から効率的に分離するために
はp■の値が0.5であることが好ましい。
例.10 本例は、湿式工程による不純リン酸を処理することによ
り、31,  F,  As,  PからのZn,Fe
,Na,Mg,H2SO4の分離について例示する。例
. 2に記載された方法により、リン酸は電気透析セル
に対して7L/h−m2の割合で供給された。酸の見か
けのpHは0.08であった。電気透析は500A/m
2及び37℃で行われた。希釈流と濃縮流が分析された
。流れにおける種の酸化状態とそれらの濃度を第11表
に示す。
達或された分離が、第12表に示した分離係数の計算値
に反映されている。
SM/Si S M/F SM/As S M/P 』Uユ盟 湿式工程リン酸は、上記した不純物に加え、Mn,  
Y,  La,  U,  AI,  Cr,  Ca
のような要素をppmの程度で含む。これらの要素もま
た分離することができるが、しかしその分離は第11表
において特定される高濃度の種によってマスクされる。
適当な分離は、電気透析の前に酸を希釈しかつ生産物流
を次いで濃化すること又は択一的に多段の電気透析によ
って達成する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)冶金的、化学的プロセッシングから得られた水含
    有溶液中に溶解した種の電気透析による分離方法であっ
    て、 (a)元素の周期表のフランシウムを除く I A、 I B
    、IIA、IIB、ホウ素を除くIIIA、IIIB、IIIB、VI
    IB、オスミウムを除くVIIIの各族の各元素、バナジウ
    ム、クロム、スズ、鉛、ビスマスの各元素、窒素、硫黄
    、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素の各酸からなる第1のグ
    ループから選択された少なくとも1つのある濃度をもっ
    た種と、ホウ素、炭素、ケイ素、ゲルマニウム、リン、
    砒素、アンチモン、セレン、テルル、フッ素からなるグ
    ループから選ばれた元素を含有する各酸からなる第2の
    グループから選択された少なくとも1つのある濃度をも
    った種とを含み、下記(a_i)で特定する供給溶液を
    形成すること、 (b)前記供給液を下記(b_i)で特定する電気透析
    ユニットの希釈セルに供給すること、 (c)電気透析による分離を達成するのに充分であるが
    水のスプリッティングを実質的に防止する値の電流密度
    が得られるように前記陽極と陰極との間に電流を流すこ
    と、 (d)前記前記希釈セルを通して希釈液の流れを通過さ
    せ、前記濃縮セルを通して濃縮液の流れを通過させるこ
    と、 (e)前記希釈セルを通る希釈液の前記流れと前記濃縮
    セルを通る濃縮液の前記流れとをそれぞれ前記希釈セル
    、濃縮セル内において乱流を維持するのに充分な線速度
    において通過させること、及び前記イオン化種を前記希
    釈セル内の前記希釈液から前記濃縮セル内の前記濃縮液
    へ前記陽イオン交換膜と前記陰イオン交換膜を透し通過
    させ、実質的に前記希釈液内に非イオン化種を残すこと
    、(f)前記供給溶液中に存在した前記第2のグループ
    の前記少なくとも1つの種を実質的に含有する希釈液を
    前記希釈セルから取り出し、また前記第1のグループの
    前記少なくとも1つの種が増加した濃度で含有される濃
    縮液を前記濃縮セルから取り出すこと、 を特徴とする電気透析による溶解種の分離方法。 但し、 (a_i):前記供給溶液はあるpH値を有し、かつ同
    溶液中の第2のグループの種はある酸化状態の値を有し
    、これにより前記第1のグループの前記少なくとも1つ
    の種は同溶液中において実質的にイオン化形態で存在し
    、また前記第2のグループの前記少なくとも1つの種は
    同溶液中において実質的に非イオン化形態で存在する。 (b_i):前記電気透析ユニットは、交互に希釈セル
    と濃縮セルを形成する交互に位置した多数の適当な陽イ
    オン選択透過性交換膜と適当な陰イオン選択透過性交換
    膜、陽極室と陰極室、陽極室に位置する陽極及び陰極室
    に位置する陰極からなる。
  2. (2)前記第1のグループの元素はイオン化形態におい
    て存在し、かつH^+、Li^+、Na^+、K^+、
    Cs^+、Be^2^+、Mg^2^+、Ca^2^+
    、Sr^2^+、Ba^2^+、Tl^4^+、Zr^
    4^+、V^5^+、Cr^3^+、Mn^2^+、F
    e^2^+、Fe^3^+、Co^2^+、Rh^3^
    +、Ir^4^+、Ni^2^+、Pd^2^+、Pt
    ^4^+、Cu^2^+、Ag^+、Au^+、Zn^
    2^+、Cd^2^+、Hg^2^+、Al^3^+、
    Ga^3^+、in^3^+、Ti^+、Sn^4^+
    、Pb^2^+、Bi^3^+、NO_3^−、SO_
    3^2^−、SO_4^2^−、Cl^−、Br^−、
    I^−及びF^−からなるイオンのグループから選択さ
    れる第1項に記載の方法。
  3. (3)前記第2のグループの種は、非イオン化形態にお
    いて存在し、かつH_3BO_3、H_2CO_3、H
    CO_2H、H_2SiO_3、H_2GeO_3、H
    _3PO_4、H_3ASO_4、HAsO_2、HS
    bO_2、H_2SeO_3、H_2TeO_4及びH
    Fからなるグループから選択される第1項又は第2項に
    記載の方法。
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