JPH03165843A - ピペット挿入体 - Google Patents

ピペット挿入体

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JPH03165843A
JPH03165843A JP2140165A JP14016590A JPH03165843A JP H03165843 A JPH03165843 A JP H03165843A JP 2140165 A JP2140165 A JP 2140165A JP 14016590 A JP14016590 A JP 14016590A JP H03165843 A JPH03165843 A JP H03165843A
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pipette
insert
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conical
pipette insert
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Andreas Greter
アンドレア グレテル
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F Hoffmann La Roche AG
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F Hoffmann La Roche AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/50Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
    • B01L3/508Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes rigid containers not provided for above
    • B01L3/5082Test tubes per se
    • B01L3/50825Closing or opening means, corks, bungs
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/10Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
    • G01N35/1079Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices with means for piercing stoppers or septums

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分腎 本発明はストッパーによって気密に閉じられた真空管か
ら液体り”ンゾルを取出すためのピペット装闘のピペツ
1・仲人体( pipctting insert)に
関する。
従来技術、および発明が解決しようとする課題真空管(
 vacuta t ner )は今日最も酋通に使用
されるザンプル管である。血液サンプルは通常両端部が
尖ったカニューレによって取出されるが、これの一方の
端部が患者の血管内に挿入ざれ、他端部がスl−ツバー
を通って真空排気された真空管内に挿入されるのである
。上述の連結がなされると、圧力差が血液ナンブルを真
空管内に流れさせる。
サンプルが採取された後で、真空管は通常負圧状態に保
持される。ストッパーが研究所にて取外されてリンプル
を真空管から取出ツ場合には、圧力の急激な平衡化が管
内に流入する空気流を生じさせてサンプルの破片が噴出
づる傾向を有し、従って重大な感染の危険が生じる。何
故ならば真空管内のザンプル(例えば血液サンプル〉は
通常多分に感染性の6のと考えられるからである。
従って、これらのサンプルを取扱う仙究所の職員はサン
プルによって伝達される何れかの病気に感染りる危険を
冒しているのである。従って勺ンプルの取扱いを最少限
に減少させて危険な操作を排除することが甚だ重聾であ
る。
この問題をピペット挿入体によって解決することが既に
提案ざれているが( P C T出願、公告番号WO8
 7/05 208) 、このピペット挿入体はこれが
真空管のストッパーに配Hされる時に負空管のストッパ
ーを刺通すための端部で終端するピペット導管を含んで
いる。このピペット導管は2つの機能を有する。−・方
ではこのピペット8I管は圧力を平衡化さけて、ピペッ
ト仲人体が嵌合さ5 れた後で管14の圧力が空気圧に等しくなされる。
他方において、ピペット導管はザンブルを管から取出す
ためのピペット装置の吸引管すなわち針の案内機索とし
て役立つ。
すなわち ピペット挿入体が真空管のストッパーを通して仲人され
る時に、圧力の@激な平衡化を生じるが、この時の圧力
差が比較的大ぎい場合には、サンプルの砕片が管から外
部に飛散して、前述の感染の危険を生じる恐れがあるの
である。
ビペツ]〜挿入体が真空管のストッパーを通して挿入さ
れるや否や、ピペッ1〜S管が管の11部を外部環境に
連通させ、づなわちり=ンプルを含有ずる管が開放され
る。従って管が取扱われる時にυンブルの砕片が管から
逃げ出して感染の危険を生じさせる。また、サンプルの
ー・部分が蒸発によって失われる恐れがある。
従って、本発明の[1的は上述の欠点を有しない6 ピペット挿入体を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明によって、上述の目的は、 (自)プラスティックによって作られていて、0 一端
部に円錐形部分を、他端部にピペット針に上って刺通さ
れる壁部の形態の中空端部を、またこれらのものの中闇
に中央管状部分を有する細長い本体を有し、 (O  m記本体の中央部分が長手方向軸線に沿う孔を
有し、前記内錐形部分の内部を前記中空端部の内部に連
通ずるようになされていて、O 前記本体の中央部分の
外壁部が、前記円錐形部分および前記端部の間を伸長し
、断面が前記本体の中央部分の孔の断面よりも著しく小
さくなされた少なくとも1つの連結IIIを含んでいる
、ことを特徴とづるピペット挿入体を提供することによ
って解決されるのである。
本発明によるピペット挿入体は下記のような特別な利点
を右する。
づ゛なわち 7 較的小さいことに上って、ピペット用挿入体が真空管に
嵌合された後で比較的緩徐な圧力平衡化を生じる。従っ
て圧力平衡化の過程の間にナンブルの砕片が管から逃げ
出すことが不可能になる。
ピペツ1・挿入体の端部の刺通し可能の壁部はサンプル
がピペットH iffの針によって管から取出された時
だけ刺通されるのである。その時まで、管はストッパー
およびこれに挿入されたビペツ1−用挿入体によって閉
じられた状態に保持され、サンプルが管から逃げ出づこ
とは全く不可能になる。従って蒸発により、または管の
操作によってサンプルが失われる可能性はないのである
ピペット挿入体が挿入されて圧力が平衡化されk後で管
からリンブルを取出すために、ピペツ針がピペット挿入
体の中央部分の孔を通して導入されてピペット挿入体の
端部の壁部を刺通される。従ってサンプルの砕片が孔8 内に入り、ピペット針の外壁部に固着することは不可能
である。従って、針の外Wl部へのザンプルの砕片の望
ましくない「移動」の危険はない。
上述の利点はTjl究所のIIIi員を感染の危険から
最大限に保護するのである。
本発明によるピペット挿入体はまた安価な廃棄部分とし
て製造名に適当である。
実施例 本発明の実施例が添付図面を参照して以下に説明される
さて第1図に示されるように、本発明によるピベット挿
入体11はピペット装@(第1図には示されていない)
の針19および例えば血液サンプルを含み、ストッパー
14によって気密に閉じられた真空管13の間の連結部
林として使用される。
血液サンプルは例えば互いに遠心力によって分離された
数体部分12および周体部分28より或クている。所与
の番の液体部分12を取出すために、ピペット挿入体1
1は最初に、第1図には示され9 ていない適当な装置によってピペット挿入体の端部が真
空管13の内部に入るまでストッパー14を通して導入
される。その後で針19はピペット挿入体11の孔21
を通して真空管13内に挿入され、その際に真空ピペッ
ト挿入体の端部の壁部が針19によって刺通されるので
ある。
ピペット挿入体11は適当なプラスティツクから射出戒
形により作られる。このプラスデイツクはストッパー1
4を刺通される時にピペット挿入体11が損傷ざれない
で保持されるのに充分な硬さでなければならないが、挿
入体の端部17が通常のピペット針19によって容易に
刺通されるのに充分な柔らかさでなUればならない。ピ
ペット挿入体11を製造するのに適当なノラスティック
の一例はボリエブレンで、ざらに詳しくは低圧ポリエチ
レン(NDPLE)とも呼ばれる高密度ポリエチレン(
HDPE)または硬質ポリエヂレンである。
本発明によるピペット沖入休11の第1の実施例が第2
図ないし第4図を参照して説明される。
10 第2図はこの実施例を下方から見た図面である。
第3図は第2図の線■−■に沿うこの実施例を通る断面
図を示し、第4図はこの実施例の平面図である。
第3図に示されるように。ピペット挿入体11は一端部
に円錐形部分15を、他端部に中空端部17を有づる細
長い本体を有づる。この端部17はピペット針によって
刺通され得る因鉗形壁部18によって形威されている。
ピペット挿入体11の細長い本体は中央の管状部分16
を有し、この管状部分は円錐形部分15および端部17
の間を伸長している。
ピペット挿入体11の中・央管状部分16は孔21を有
し、この孔は長手方向軸線Z−lに沿って伸長して円錐
形部分15の内部22を中空端部17の内部23に連結
している。ピペット挿入体の中央管状部分16は少なく
とも1つの連結導管25を含む外壁部24を有し、この
連結導管は円錐形部分15および端部17の間を実質的
に伸長し、この連結S管の断而は孔21の断面よりも実
質的11 に小ざい。この連結導管25!Lよ上端部36および不
端部37を有する。ピペット挿入体11はこれの艮手方
向軸線l−Zの廻りに対称的に配置される少なくとも2
つのこのj、うな連結導管をイj−cJるのが望ましい
第2図ないし第べ図の実施例はピペット沖人体の長手方
向軸線Z−Zの廻りに対称的に配茜される3つの連結導
管25.26.27を有している。
第2図および第3図に伝されるように、それぞれの導管
は外壁部24および円錐形部分15の外壁部に形成され
た溝の形状になされている。ピペット挿入体の中央管状
部分16に沿って、これらの溝はピペット挿入体の長手
方内軸線14に実質的に平行に伸長するのが望ましい。
以下に詳細に説明されるように、連結導管25.26.
27は封止された真空間13の内部およびこの党・の外
部の空気の間のルカを平衡化するためにある。連結導管
25.26.27の断m1は、圧力がII衡化される時
にザンブルが導管を通って管から逃出し得ないj:うに
小さくなされている。
12 ピペット挿入体の端部17の壁部18の厚さは通常の刺
通し針によって容易に刺通されるのに充分に薄くされて
いる。第13図に示されるように、この壁部の厚さは例
えば約0.15#l#lである。
本発明によるピペット挿入体11の第2の実施例が第5
図ないし第7図を参照して以下に説明される。第5図は
第2の実施例を下方から見た図面である。第6図は第5
図の線W−Vlを通るこの実施例の断ml図を示す。第
7図はこの実施例の平而図である。
第5図ないし第7図の第2の実施例Gま第2図ないし第
4図の実施例と実質的に同じであって、第2図ないし第
4図の前述の説明が殆ど第5図ないし第7図にも当嵌る
第5図ないし第7図の第2の実施例は第2・図ないし第
4図の実施例とは以下の特徴が異なるだけである。1な
わち 第2の実施例においては、連結導管25,26.27が
ピペット挿入体の中央管状部分16の全長にわたって伸
k寸るだUである。
13 従ってこれらの導管は第2図ないし第4図の第1の実施
例よりも若干短い。
第2の実施例においては、ピペット挿入体の円錐形部分
15の外壁部は少なくとも1つのフィン状の突出部32
を有し、これが木休の内方軸線Z−lに沿って伸長し、
端部17に向う端部35を有している。この端部35は
少なくども1つの連結導管25の上端部36よりも端部
17に近く、上端部36は円錐形部分15に隣接号るか
、または中央管状部分16および内錐形部分15の間の
境界部に位置している。
望ましい実施例においては、円錐形部分15の外壁部3
1は少なくとも2つの既述の突出部を有1゛る。第5図
に示されるように、円錐形部分15の外壁部31はピペ
ツI・挿入体の良手方向軸線Z−7の廻りに対称的に配
防された3つのフィン状の突出部32,33.34を右
する。
これらの突出部32−34および導管25−27は企図
された圧力の平衡化が連結導管25−214 7を経て行われるように互いに相対的に配置されている
本発明によるピペット挿入体11の典型的な使用方法が
第1図および第8図ないし第11図を参照して以下に説
明される。これらの図面中第8図ないし第11図は第5
図ないし第7図によるピペット挿入体を示しているが、
以下の説明は第2図ないし第4図のピペット挿入体の実
施例にも等しく当嵌まる。
真空管13から与えられた吊のサンプル12を取出すた
めに、本発明によるピペット挿入体11およびピペット
装置の針19が第1図に概略的に示された配置のように
して使用されるのである。
第8図および第9図に示されるように、ピペット挿入体
11は引続くサンプル採取の準備の段階として適当な装
置によって真空管13のストッパー14を通して導入さ
れる。この目的のために、第8図にふされるように、押
L{スパイク(pressure spike) 4 
1が最初にピペット挿入体11の孔21内に挿入される
。第8図に示される15 ように、抑圧スパイク41の形状はピペット挿入体11
の上部の円錐形部分の内壁部、ピペット挿入体11の内
側の孔の内壁部および中空端部に極めて正確に適合する
ようになされるのが望ましい。
ピペット挿入体11が真空管13のストッパー14を通
して導入される前に、抑圧スパイク41が第8図に示さ
れる位置を示寸まで抑圧スパイク41がピペット挿入体
内に導入されるのである。
ピペット挿入体11をストッパー14内に導入づ−るた
めに、ピペット挿入体11は押圧スパイク41によって
矢印によりホされる方向に、ピペット挿入体11がスト
ッパー14を刺通して第9図に示される位誼に来るまで
ストッパー14の中央部分に対して押圧されるのである
。第9図に示されるように突出部32(またこれは第9
図には示ざれていない突出部33−34にも当嵌まるが
〉は、少なくとも1つの連結導管25が真空管13の内
部を管の外方の空気に連結して圧力が平衡化されるのを
保証するスベーサーとして役立つのである。
1 6 ピペット挿入体11が上述で説明されたようにストッパ
ー14内に導入された後で、ピペット挿入体11は第1
0図に示される位置にてストッパー14内に保持される
。注目されることは、ピペット挿入体11の端部17の
円錐形壁部18がストッパー14内に押入された後でも
損傷されないで保持されて、サンIルが孔21を通って
真空管13から逃出リのを阻するようになっていること
である。
リ−ンプルを西藏し、第10図に示される位置のピペッ
ト挿入体11を設けられた真空管13は封止された容器
である。従って、これらの容器はサンプルの砕片が真空
管から逃出す危険を有しないで真空管の遠心分離または
撹拌のような広い範囲の種々の処理工程に使用できるの
である。
第11図に概略的に示されるように、与えられた量のザ
ンブル12を真空管13から取出すために、ピペット!
l19は、ピペット挿入体11の孔21を通って矢印に
より示される方向に、ピペット針が第11図に示される
位置を占めるまで導入17 されるのである。この挿入工程の間に、ピペット挿入体
11の端部17の壁部18が針19によって刺通される
。サンプルを採取した後で、11 1 9は真空管13
またはピペット挿入体11から取外される。刺通し孔に
よって壁部18に残される渦は甚だ小さく、真空管が正
常に取扱われる場合にはザンブルの砕片が真空管から逃
出すことは殆どないのである。
第12図は第2図ないし第4図の実施例の変形形態の断
面図を示す。この変形形態においては、連結導管25.
26.27はピペット挿入体の円錐形部分15の端縁部
まで伸長している。
第12図の実施例における寸法は第13図および第14
図にミリメーターで与えられている。第13図はピペッ
ト挿入体の内方軸線に沿う断而図を示す。第14図は第
13図の断而X IV − X IVを示している。
第13図および第14図に与えられた寸法はまた第2図
ないし第4図および第5図ないし第7図の実施例にも殆
ど当嵌まるのである。
18 本発明の範囲内で、ピペット挿入体の若千の寸法は以下
に示ざれる範囲内で選ばれるのである。
すなわち ピペット挿入体11の中央管状部分16の壁部24の厚
さは約0.3#ないし約1.0+ns+の間の範囲で選
ばれるのが望ましい。
ピペット挿入体11の端部17の壁部18の最も薄い部
分の厚さは約1.On+mないし約0.3Mの間の範囲
に選ばれるのが望ましい。
ピペット挿入体11の中火管状部分16の孔21の平均
直径は約1.5#ないし約4.0mlの間の範囲に選ば
れるのが望ましい。
ピペット挿入体11の外壁部24に沿うそれぞれの連結
導管25.26.27の直径は約0. 1閣ないし約0
. 5#lIl1の間の範囲に選ばれるのが望ましい。
発明の効果 本発明は上述のように構或ざれているから、ビベツ1〜
挿入体の端部の刺通し可能の壁部はナンブルがピペット
装訳の釘によって管から取出された19 時だけ刺通されるのであって、その峙まで管はストッパ
ーおよびこれに挿入されたピペット挿入体によって閉じ
られた状態に保持され、ザンプルが管から逃げ出すこと
は全く不1]能で、従って蒸発により、または管の操作
によってリンプルが失われる可能性はなく、ピペット挿
入体が挿入されて圧力が平衡化された後でピペット針が
ピペツ1〜挿入体の中央管状部分の孔を通して導入され
てピベツ1〜沖人体の端部の壁部を刺通されるのである
からザンプルの砕片が孔内に入り、ビペツ1・針の外壁
部に固着することは不司能であり、従って、針の外壁部
へのサンプルの砕片の望ましくない「移動」の危険がな
く、仙究所の職員を感染の危険から最大限に保護する優
れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による真空管13、ビペツ1・抑入体1
1およびピペット針19を示す図面。 第2図は本発明によるピベツ1〜挿入体11の第1の実
施例の下方から見た図面。 第3図は第2図の実施例の線■一■に沿う断而20 図。 第4図は第2図および第3図の実施例の平面図。 第5図は本発明によるピペット挿入体の第2の実施例の
下方から見た図而。 第6図は第5図の実施例の線Vl − Vlに沿う断而
図。 第7図は第5図および第6図の実施例の平面図。 第8図は圧力スパイク41を導入した後の第5図から第
7図のピペット挿入体の断面図。 第9図は第5図から第7図のピペット挿入体11の実施
例を抑圧スパイク41を使川して真空管13のストッパ
ー14を通して導入する工程の断面図。 第10図はスパイク41を除去した後の第9図のJ:う
に挿入されたピペット挿入体11の断面図。 第11図はピペット挿入体の端部17が勺ンプルを取出
すためにピペット針によって刺通された後の第9図のよ
うに挿入されたピペット挿入体11の断面図。 第12図は第2図から第4図の実施例の変形形21 態を通る断面図。 第13図はミリメーターにて寸法を示す第12図の実施
例の断面図。 第14図はミリメーターにて寸法を与えられている第1
3図の線XIV−XTVに沿う断向図。 11・・・ピペット挿入体 12・・・サンプルの液体部分 13・・・真空管 14・・・ストツパ 15・・・ピペット仲人体の円錐形部分16・・・ピペ
ット挿入体の中央管状部分17・・・ピペット仲入体の
端部 18・・・円錐形壁部 19・・・ピペット針 21・・・ピペット挿入体の孔 24・・・ピペット挿入体の外壁部 25.26.27・・・連結導管 28・・・ザンプルの固体部分 31・・・円錐形部分の外壁部 32,33.34・・・フィン状の突出部22 36・・・連結導管の上端部 37・・・連結導管の下端部 41・・・抑圧スパイク。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ストッパー(14)によって気密に閉じられた真
    空管(13)から液体サンプル(12)を取出すピペッ
    ト装置のピペット挿入体(11)において、 (a)プラスティックによつて作られていて、 (b)一端部に円錐形部分(15)を、また他端部にピ
    ペット針によって刺通される壁部(18)の形態の中空
    端部(17)を、またこれらのものの中間に中央管状部
    分(16)を有する細長い本体を有し、 (c)前記本体の中央管状部分(16)が前記円錐形部
    分(15)の内部(22)を前記中空端部(17)の内
    部(23)に連通するための長手方向軸線(Z−Z)に
    沿う孔(21)を有し、(d)前記本体の中央部分(1
    6)の外壁部(24)が少なくとも1つの連結導管(2
    5)を含んでいて、この連結導管が前記円錐形部分(1
    5)および前記端部(17)の間を伸長し、また前記連
    結導管の断面が前記本体の中央部分(16)の孔(21
    )の断面よりも著しく小さくなされている、 ことを特徴とするピペット挿入体。
  2. (2)前記円錐形部分(15)の外壁部(31)が、前
    記本体の長手方向軸線(Z−Z)の方向に伸長する少な
    くとも1つの突出部(32)および前記少なくとも1つ
    の連結導管(25)の上端部(36)よりも前記頂部に
    近い前記端部(17)に向く端部(35)を有し、前記
    上端部(36)が前記円錐形部分(15)に隣接してい
    ることを特徴とする請求項1に記載されたピペット挿入
    体。
  3. (3)前記本体の長手方向軸線(Z−Z)の廻りに対称
    的に配置された少なくとも2つの連結導管(25、26
    、27)を有することを特徴とする請求項1に記載され
    たピペット挿入体。
  4. (4)前記少なくとも1つの連結導管(25)が前記本
    体の中央部分(16)の外壁部(24)の溝であつて、
    この溝が前記本体の長手方向軸線(Z−Z)に実質的に
    平行に伸長するようになされている前掲請求項の何れか
    に記載されたピペット挿入体。
  5. (5)前記円錐形部分(15)の外壁部(31)が前記
    本体の長手方向軸線(Z−Z)の廻りに対称的に配置さ
    れた少なくとも2つの突出部(32、33、34)を有
    することを特徴とする請求項2に記載されたピペット挿
    入体。
  6. (6)前記挿入体(11)の中央管状部分(16)の壁
    部(24)の厚さが約0.3mmないし約1.0mmの
    間の範囲にある請求項1に記載されたピペット挿入体。
  7. (7)前記挿入体(11)の端部(17)の壁部(18
    )の最も薄い部分の厚さが約0.1mmないし約0.3
    mmの間の範囲にある請求項1に記載されたピペット挿
    入体。
  8. (8)前記挿入体(11)の中央管状部分(16)の孔
    (21)の平均直径が約1.5mmないし約4.0mm
    の間の範囲にある請求項1に記載されたピペット挿入体
  9. (9)前記挿入体(11)の外壁部(24)に沿うそれ
    ぞれの前記連結導管(25、26、27)の直径が約0
    .1mmないし約0.5mmの間の範囲にある請求項1
    に記載されたピペット挿入体。
JP2140165A 1989-06-01 1990-05-31 ピペット挿入体 Granted JPH03165843A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH205289 1989-06-01
CH02052/89-9 1989-06-01

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