JPH0316553U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるエアバツグ装置が組込ま
れたハンドルの正面図。第２図は第１図の−
線断面図。第３図は第１図、第２図に示すエアバ
ツグ装置の一部断面斜視図。第４図はバツグ基布
と当て布と弾性体との組付関係を示す断面図。第
５図は本考案の要部を拡大して示す要部断面図。
第６図は第１０図の６−６線に沿う断面図。
第７図は第１０図の７−７線に沿う断面図。
第８図はエアバツグの好ましい構成例を示す簡略
側面断面図。第９図は第８図のＡ部分の拡大断面
図。第１０図はエアバツグの挿入用開口の周縁部
の様子を示す平面図。 Ｈ……ハンドル、ＡＵ……エアバツグユニツト
、１１……リテーナ、１１ａ……内孔、１２……
インフレータ、１２ａ……フランジ部、１３……
リング部材、１４……エアバツグ、１４ａ……バ
ツグ基布、１３……リング部材、１５……固定具
、２１……挿入用開口、２２……当て布、３１…
…弾性体、α，β，γ……縫合部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 インフレータが挿入される内孔を有するリテー
   ナと、 該インフレータを取り巻くように配置されたリ
   ング部材と、 インフレータが挿入される挿入用開口が形成さ
   れ、該挿入用開口の周縁部が前記リテーナとリン
   グ部材との間で挟持されるエアバツグと、 を備え、前記エアバツグは、前記挿入用開口の
   周縁部において、バツグ基布対して前記インフレ
   ータを取り巻くように環状とされた補強用の当て
   布が縫合され、 前記当て布とバツグ基布との間に弾性体が介在
   されて、該弾性体による弾性作用によつて前記リ
   テーナとリング部材との間のシールが行なわれ、 前記バツグ基布と当て布との縫合部分が、前記
   弾性体を挟んで、前記挿入用開口の径方向外側部
   分と内側部分との少なくとも２箇所とされている
   、 ことを特徴とする自動車のエアバツグ装置。