JPH03164675A - 冷却ファン異常時におけるシステムの制御方法 - Google Patents

冷却ファン異常時におけるシステムの制御方法

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JPH03164675A
JPH03164675A JP30338589A JP30338589A JPH03164675A JP H03164675 A JPH03164675 A JP H03164675A JP 30338589 A JP30338589 A JP 30338589A JP 30338589 A JP30338589 A JP 30338589A JP H03164675 A JPH03164675 A JP H03164675A
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cooling fans
cooling
cooling fan
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fans
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Kenji Nishiura
西浦 健二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 冷却ファン異常時におけるシステムの制御方法に係り、
特にシェルフが実装された電子機器の上下段に配置され
た複数の冷却ファンに異常が発生した時、複数の冷却フ
ァン対応に特殊信号を発し、システムを断とする冷却フ
ァン異常時におけるシステム制御方法に関し、 冷却ファンの異常時におけるシステムの信頼性を向上す
ることを目的とし、 シェルフが実装された電子機器の上下に配置された複数
の冷却ファンに異常が発生した時、該複数の冷却ファン
対応に特殊信号を発し、システム断とする冷却ファン異
常時におけるシステムの制御方法に於いて、前記複数の
ファンを前記電子機器の上部に配置された複数の冷却フ
ァンを第1のグループに、下部に配置された複数の冷却
ファンを第2のグループに分割し、上下何れのグループ
それぞれから特殊信号が発された時にシステム断とする
よう構成する。
C産業上の利用分野〕 本発明は、冷却ファン異常時におけるシステムの制御方
法に係り、特にシェルフが実装された電子機器の上下段
に配置された複数の冷却ファンに異常が発生した時、複
数の冷却ファン対応に特殊信号を発し、システムを断と
する冷却ファン異常時におけるシステム制御方法に関す
るものである。
一般的に複数のシェルフが実装されてなる電子機器を冷
却するために、その上下段に複数の冷却ファンを設けて
空冷冷却を行っている。そして、この冷却ファンに異常
が発生すると電子機器に供給されている電源を断してシ
ステム自体をオフするようにしている。
〔従来の技術〕
従来は、第2図に示されるようにシェルフ23の上下段
に設けられた複数の冷却ファン22に対応したファンア
ラーム信号線を電源制御部24に接続し、この制御部2
4で例えば2つ以上のファンアラームが発生しているこ
とを検出すると断信号が電源部25に通知され、システ
ムを断にするようになっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、従来のシステム制御方式においては、単
純に2つ以上ファンがエラーとなればシステム断とする
構成を有していたので、例えばユーザまたは保守者が障
害が発生した1台のファンを活電状態で交換する場合、
障害が発生しているファンの隣のファン、つまり正常な
ファンを誤抜した場合もシステムが断するようになって
いた。
誤って隣の正常なファンを抜いてしまっても、片側つま
り上段のファンに障害が発生した場合は、下段のファン
の回転数を上げる等の処置をとれば、なにもシステムを
断する必要はないものである。
即ち、従来のシステム制御は本来のノンストップコンピ
ュータのファンの制御としては必ずしも最適とはなって
いなかった。
従って、本発明は、冷却ファンの異常時におけるシステ
ムの信頼性を向上することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段] 上記目的は、シェルフ3が実装された電子機器1の上下
に配置された複数の冷却ファン2に異常が発生した時、
該複数の冷却ファン2対応に特殊信号を発し、システム
断とする冷却ファン異常時におけるシステムの制御方法
に於いて、前記複数のファン2を前記電子機δ1の上部
に配置された複数の冷却ファン2を第1のグループに、
下部に配置された複数の冷却ファン2を第2のグループ
に分割し、上下何れのグループそれぞれから特殊信号が
発された時にシステム断とするようにしたことを特徴と
する冷却ファン異常時におけるシステムの制御方法、に
より達成できる。
〔作用〕
通常、ノンストップを意図した1台の電子機器に設けら
れている複数の冷却ファンのうち異常が発生して冷却性
能に支障を来してくるのは、電子機器1台の上下段の冷
却ファンそれぞれに異常が発生した時である。
本発明はこの点に着目して、複数の冷却ファンを上下段
のグループに分割し、このグループで冷却ファンの障害
に基づく特殊信号が発されると、システムを断するよう
にしているので、必要最小限システム断とすることがで
きる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例を示す図である。
図において、lは電子機器、2a〜2fは冷却ファン、
3はシェルフ、4は電源制御部、4a。
4bはOR回路、4cはAND回路、5は電源部である
電子機器lに実装されている複数のシェルフ3の冷却を
空冷にて行うに際して、破線で示されるように複数の冷
却ファン2a〜2fをその横ライン単位、つまり冷却フ
ァンを上下段の2つのグループに分割している。
一方、公知の冷却ファン異常発生回路が各々の冷却ファ
ン対応に設けられており、その異常信号(以下、ファン
アラーム信号と称する)は電子機器1台におけるその上
下段によって分割された電源制御部4内のOR回路4a
、4bに通知される。
両OR回路4a、4bの出力はそれぞれAND回路4C
の入力端となっており、結果的にAND回路4cが“1
”を出力すると、電源部5がOFFとなり、システムが
断される。
一例を挙げて説明すると、今、冷却ファン2aに異常が
発生し、ユーザまたは保守者が活電状態で交換する場合
に誤って冷却ファン2bを抜いてしまったとする。する
と、電源制御部4内のOR回路4aの出力は“1”とな
るが、他方のOR回路4bの出力は“0°′である。よ
って、AND回路4cはその出力は′”1nとならず、
電源部5がOFとならない。つまり、システムが断され
ない。
これに対し、冷却ファン2aおよび冷却ファン2dに異
常が発生したとすると、両OR回路4a。
4bはそれぞれ“1゛を出力するので、AND回路4c
も“′1°′を出力する。従って、電源部5はAND回
路4cの出力に基づき、その電源をOFFとし、システ
ムが断となる。
以上のような制御方式を用いることで、冷却能力に支障
を来す必要最小限のシステム断が行える。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明においては、冷却能力
に支障を来す電子機器1台におけるその上下段に設けら
れた冷却ファンが同時に異常を発生した時のみ、システ
ム断とするようにしているので、冗長化が図れ、ノンス
トップコンビニーりの要望を満たすものであり、システ
ムの信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図であり、第2図は従来
のシステム構成を示す図である。 図において、 1・−・・・−・−・・電子機器。 2a〜2f−・・−・−・−冷却ファン。 3 −−−−−−−一・−シェルフ。 4−−−−−・・−−−m−電源制御部。 4 a 、  4 b ・−−−−−−−−−−OR回
路。 4c ・・−−−−−−−−−A N D回路。 5 ・−−−−一−−−−・電源部。 をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シェルフ(3)が実装された電子機器(1)の上下に配
    置された複数の冷却ファン(2)に異常が発生した時、
    該複数の冷却ファン(2)対応に特殊信号を発し、シス
    テム断とする冷却ファン異常時におけるシステムの制御
    方法に於いて、前記複数のファン(2)を前記電子機器
    (1)の上部に配置された複数の冷却ファン(2)を第
    1のグループに、下部に配置された複数の冷却ファン(
    2)を第2のグループに分割し、上下何れのグループそ
    れぞれから特殊信号が発された時にシステム断とするよ
    うにしたことを特徴とする冷却ファン異常時におけるシ
    ステムの制御方法。
JP30338589A 1989-11-24 1989-11-24 冷却ファン異常時におけるシステムの制御方法 Expired - Fee Related JPH0792305B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0783549A (ja) * 1993-09-13 1995-03-28 Nec Corp 空冷装置および空冷方法
WO2015097879A1 (ja) * 2013-12-27 2015-07-02 富士機械製造株式会社 直動装置

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WO2015097879A1 (ja) * 2013-12-27 2015-07-02 富士機械製造株式会社 直動装置
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