JPH0316441B2 - - Google Patents

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JPH0316441B2
JPH0316441B2 JP57007767A JP776782A JPH0316441B2 JP H0316441 B2 JPH0316441 B2 JP H0316441B2 JP 57007767 A JP57007767 A JP 57007767A JP 776782 A JP776782 A JP 776782A JP H0316441 B2 JPH0316441 B2 JP H0316441B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tamping
machine
chassis
unit
tamping unit
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57007767A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57143001A (en
Inventor
Shishinnsain Ibo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYANRON Inc SUKAASARE KURITSUSHAA
Original Assignee
KYANRON Inc SUKAASARE KURITSUSHAA
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Filing date
Publication date
Application filed by KYANRON Inc SUKAASARE KURITSUSHAA filed Critical KYANRON Inc SUKAASARE KURITSUSHAA
Publication of JPS57143001A publication Critical patent/JPS57143001A/ja
Publication of JPH0316441B2 publication Critical patent/JPH0316441B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B27/00Placing, renewing, working, cleaning, or taking-up the ballast, with or without concurrent work on the track; Devices therefor; Packing sleepers
    • E01B27/12Packing sleepers, with or without concurrent work on the track; Compacting track-carrying ballast
    • E01B27/13Packing sleepers, with or without concurrent work on the track
    • E01B27/16Sleeper-tamping machines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
  • Fertilizers (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
  • Soil Working Implements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は軌道突固め機、特に軌道を突固め、地
均し、覆工作業を行う機械に関する。該機械は機
械シヤーシに対しその長手方向に転位運動する少
なくとも一基の突固めユニツトを具え、該突固め
ユニツトは少なくとも一対の突固め施工具が協働
して作動しかつ上下方向に昇降調節可能に構成さ
れているものである。
〔従来の技術〕
突固めユニツトを一つの枕木位置から次の枕木
位置へ移して軌道突固め作業を間欠的に行なわせ
ると同時に、この突固めユニツトを突固め機械の
シヤーシ上に搭載して軌道レール上を一定速度で
前進せしめるようにした軌道突固め機械はすでに
公知である(DE−AS1067837)。これを従来慣用
の軌道突固め機に比較してみると従来のものは軌
道上に沿つて走行前進し一つの枕木位置から次の
枕木位置へと一つ宛移動してゆくものであつたか
ら、機械全体を急激に加速したりまた制動停止し
たりすることを繰返して行わなければならなかつ
た。このようなそれまで慣用のものに対比すれば
前述の特許明細書に開示された軌道突固め機はそ
の機械のシヤーシが一定の前進速度で進行しなが
ら該シヤーシ上で突固めユニツトが相対的に前後
に周期的に運動を繰返すだけであるから各突固め
サイクルにおいて加速されかつ制動作用を受ける
主要部分の質量が減少し結果的には必要とする動
力量と作動力が低減される利点がある。
上記特許の軌道突固めユニツトは機械シヤーシ
の長手方向に向けて固定された案内レール上を往
復運動するように設けられている。機械フレーム
に対する突固めユニツトのこの往復運動は上記案
内レールの前端区域と後端区域に設けた駆動モー
タ付きプーリの回りに巻回されたケーブルに上記
突固めユニツトを繋留することにより達成され
る。機械フレームを軌道レール上に一定速度で進
行させながら、これと同時に上記突固めユニツト
だけが一つの枕木位置から次の枕木位置へと間欠
的に移され静止状態で突固め作業を行なう。この
ため突固めユニツトの作動期間中枕木位置上にお
いて静止状態を保持させるために該突固めユニツ
トは機械の進行速度と逆向きの同一速度で上記案
内レール上を相対的に運動する。次いで突固め作
業の終了後、直ちに上記ケーブル駆動により、突
固めユニツトを案内レールの後端位置からその最
前端位置まで急速に移動させて次に実施すべき枕
木上方位置に突固めユニツトを設定しなければな
らない。かくして次の枕木上における突固めサイ
クルが繰返し続行される。
しかしながら、この場合の突固めユニツトに施
こすべき運動制御並びに該ユニツトを正しい枕木
位置に位置決め配置することは困難を伴なう事項
である。
前述した公知特許と同じ欠点をもつものとし
て、別の公知特許即ちオーストリア特許AT−
RS351612がある。この公知特許に記載された軌
道突固め、 均し、履工作業機械は前後に2個の駆動台車を
有する主フレームと駆動台車1個を有する前部補
助フレームを具備する。上記前部補助フレームと
これに隣接する後続の主フレーム間に伸縮自在な
入れ子式カツプリングが挿入される。上記入れ子
式カツプリングの長さは可変であつて主フレーム
上に設けた油圧制御装置によりその連結長が制御
される。上記主フレーム上には突固めユニツトが
搭載されて一つの枕木位置から次の枕木位置へと
間欠的に突固めユニツトが移されて作業が各位置
において一定時間繰返される。しかしながら入れ
子式カツプリングで連結された上記前部補助フレ
ームは一定速度で前進し、その間に上記カツプリ
ングの長さは週期的に伸張し、短縮する。なお、
前部補助フレームには操縦室と軌道バラスに対す
る調整装置が搭載されている。
〔発明の解決しようとする課題〕
本発明の課題は特許請求の範囲第1項に前段に
記載された型の軌道突固め機において、突固めユ
ニツトの調節作用と制御作用のみではなくその構
成的な設計の面においても簡潔化を計つて上記課
題の解決を達成しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この問題は本発明によつて解決される。即ち突
固めユニツトは機械枠組を構成するシヤーシ部分
に懸吊され、該シヤーシの長手方向に対して横方
向に向く横軸の回りに振子形式で揺動可能にさ
れ、かつ該突固めユニツトの揺動装置は機械の連
続的な一定速度の進行中に突固め操作が枕木から
枕木へ或いは一群の枕木から他群の枕木へと漸進
的に遂行できるように設けられたものである。そ
れ故、本発明に係る突固めユニツトは機械シヤー
シの長手方向に沿う垂直平面内においてシヤーシ
上の横方向に向く横軸回りに振子形揺動運動をす
るように懸吊される。これは多くの有利な特性を
もたらすものである。即ち、突固めユニツトを機
械フレーム乃至はそれに関係して設置した部材上
の横軸回りに揺動自在に取付けることにより機械
フレームに対する該突固めユニツトの垂直方向調
節作用が迅速かつ正確に遂行される。この点は突
固めユニツト全体を長手方向に延びる案内レール
に沿つて直線的な摺動運動を起こす従来のものよ
りも著しく容易にその調節操作を遂行できる。更
に横軸回りの揺動運動によつて生ずる回転接触摩
擦力は案内レール上に乗つて前後に転動する突固
めユニツトの転動接触摩擦力よりも一そう低い限
界値内に保つことができる。他方において、下方
にある低い突固め施工具のみが略枕木の1ピツチ
或いは枕木間隔にほぼ一致する作動行程の全長に
亘つて常時その作動を遂行することが要求されて
いるから、突固めユニツトの質量の大部分は突固
め操作サイクル期間中、その揺動軸線からの距離
を減少しながら昇降作動通路上を運動しなければ
ならない。更に上記振子運動を得るに必要な加速
力は直線往復運動を遂行する公知の突固めユニツ
トの場合よりも遥かに小さくてすむ。最後に機械
フレームの上方部分に突固めユニツトを設置する
ために必要とする設備空間が減少する。何となれ
ば突固めユニツトの直線的な摺動運動を許すため
の余裕空間をその上方に確保する必要がないから
である。
好ましい装置として、その突固め施工具は一つ
の共通支持体上に担持され、かつ該支持体は更に
シヤーシに設定した横軸の回りに揺動可能なフレ
ーム構成体の上に昇降運動可能に取付けられる。
これは2本の支持支柱を前記フレーム構成体に垂
下して取付け、上記共通支持体と突固め施工具を
上記支持支柱に摺動させるようにする。この場合
前記支持支柱の下方端には軌道レール上を転動す
る案内ローラがばね支持部分を介して取付けられ
る。このような装置によつて突固めユニツトは連
続的にレール上に案内される。この場合上記フレ
ーム構成体はジンバル型回動支軸を介して機械シ
ヤーシから懸吊されるから横方向の調整作用も自
動的に遂行され、横軸のまわりに揺動することが
できるばかりでなく機械シヤーシの長手方向に設
けた縦軸のまわりにも揺動することができる。従
つてこの装置によれば突固めユニツトを支えてい
るフレーム構成体は軌道レールに沿つて転動する
案内ローラの転移運動に追随する。また、突固め
ユニツトを支持するフレーム構成体の揺動作用を
制御するためにその一端がシヤーシ側に枢着され
ると共に他端が支持支柱側に枢着結合された加圧
流体シリンダ・ピストン装置を設けることができ
る。
更に、突固め機全体は自動制御化される。即ち
該機械の均一な送り進行速度が制御される。この
機械の進行速度は突固めサイクルの最小作業時間
の関数としてその平均作動速度に一致させるか若
しくは進行速度と作動速度とを一致させて制御す
るか或いはまた枕木感知器によつて測定された前
後枕木間のピツチを媒介変数とする関数を用いて
制御することができる。
本発明のその他の適切な実施態様は特許請求の
範囲第2項以下に記載される。以下添付図面を参
照して本発明の実施例を詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図は軌道を突固め、地均し、覆工作業する
軌道突固め機がその作業中図示の矢印方向へ一定
速度で進行する状態を示す。この機械はレール5
上を転動する前輪3と後輪4を具えた機械シヤー
シ2を有し、また前部制御室6と後部駆動室7を
具えている。機械シヤーシ2の中央部にはそれ自
体公知技術に属するローラクランプ8の形式をと
る地均し、覆工工具が取付けられ、これによつて
レール5の高さが調整される。即ちレールはロー
ラクランプ8により望ましい水平高さに持ち上げ
られそれと同時に軌道は横方向にも正しく矯正さ
れる。ローラクランプ8は一つの基準系の助けを
かりて作られた測定値を基礎として乃至は機械1
上に設けた測定基準を基準として自動的に制御さ
れる。上記測定基準は軌道上に数個所の標準点を
取つて決定され、理論的な軌道地図となつて表わ
されたものである。この目的を達成するために、
未だ修正されてない軌道区域上に一つの標準点A
を定めることが必要である。この場合測定基準が
直線である場合には既に修正された軌道区域に別
の標準点Cが必要となる。もしその測定基準が円
弧である場合には既に修正のすんだ軌道区域に2
個の標準点が必要となる。第1図には第2の点を
示していない。標準点AとCは機械1のシヤーシ
2上に取付けた2個の測定輪9と10によつて形
成される。すでに修正のすんだ軌道区域に更にも
う一つの標準点を設けるためには例えば機械1の
後方に測定用車両を連結することにより達成され
る。概略的には作業点の近傍において測定輪11
によつて形成される標準点Bを用いてレール5の
第1位置が時々刻々に測定される。これらの測定
結果を基にしてローラクランプ8が制御され該レ
ールは前述した測定規準により設定された基準位
置を執るようになる。軌道突固めユニツト12は
ローラクランプ8の後方に配置されて機械1上に
搭載される。該突固めユニツト12の上端はシヤ
ーシ2の横方向に向けて固定された横軸13の回
りに揺動可能に取付けられる。そして機械1が一
定の平均速度で進行し、かつ一定の測定値により
連続的に制御されたローラクランプ8はレール5
を必要な高さに上昇させながら上記突固め施工具
14が一つ一つの枕木を下から継続的に突固める
ように制御される。それ故、機械1は均一でかつ
連続的に進行する一方において上記ローラクラン
プ8がレール5上を連続的に転動しつつ該レール
を把持する機能を果す。この突固めユニツトの構
成および制御態様は以下更に詳細に説明される
が、該突固めユニツト12は継続的に繰返される
突固め作動のサイクル期間において長手方向に沿
う垂直平面内で揺動運動が行われる。該レール5
はローラクランプ8によつて連続的に把持されな
がら調整されるから、ローラクランプ装置が間欠
的に使用されていた従来の場合に起きるレールの
反りに対比して、このレール上に生ずる反りの影
響は解消される。
第2図には突固めユニツト12の構成およびそ
の懸吊状態が一そう詳細に示される。この突固め
ユニツト12はレール5のいずれの側にも一対の
協働する突固め施工具14を有する。この施工具
14は互いに向き合う方向に作動し合いそして上
下に昇降可能である。そして第2図に描かれた稼
働状態において左右の突固め刃先16はレール5
の一方の側の右塊バラス中に向かつて突き込まれ
る。第2図にその一対だけが見えているように各
対をなす突固め施工具14が共通支持体17に設
けた偏心軸18に結合され、これによつて各対の
突固め施工具14は双腕型レバーの構造をとり偏
心軸18のところで互に交叉する。前記共通支持
体17は昇降用液圧シリンダ19により垂直方向
へ昇降調整自在に設けられ、かつフレーム構成体
20から懸吊される。このフレーム構成体20は
一方において液圧シリンダ19の上端と同様にそ
の上端がシヤーシ2に設けた横軸13の回りに揺
動するように設けられている。それ故前記横軸1
3は図示の左右矢印で示すようにレールの長手軸
線方向を含む垂直平面に対して直交するように配
置される。上記のフレーム構成体20の横梁部材
21に昇降用液圧シリンダ19が固定され、共通
支持体17は上記液圧シリンダ19内を上下動す
るピストン杆23の下端に固着されている。
共通支持体17の昇降往復運動を案内するため
にピストン杆23に平行な2本の支持支柱24,
25がフレーム構成体20の横梁部材21に結合
されている。これらの支持支柱24,25の各下
端には案内ローラ26,27が取付けられレール
5上を転動可能にされ、該支柱の案内作用と整合
作用が確実に行われる。該案内ローラ支持部には
ばねが内蔵されフレーム構成体20の揺動運動中
上記ばね力に対抗して案内ローラが転動するよう
に形成されている。一方の支持支柱24上には共
通支持体17の一方側に固着した案内スリーブ2
8が嵌装されて該支持支柱24上を摺動可能にす
ると共に共通支持体17の他方側には雌形案内輪
郭部29が形成され、これに対面する支持支柱2
5の内側面には摺動可能な雄形の案内輪郭部30
が形成される。各対の突固め施工具14の上方端
即ち突固め刃先16の反対側に当る各端部には複
動型液圧シリンダ32のピストン杆下端に形成し
た枢着軸31が回動自在に連結される。また該複
動型液圧シリンダ32の各上端は上記共通支持体
17の突出部材37上に設けた枢着軸33に回動
自在に連結される。両側の複動型液圧シリンダ3
2が作動するとき、突固め施工具14の一対は互
いに相向いそして相離反するように運動する。突
固め刃先16を振動させるために、各突固め施工
具14は偏心軸18上に設けた個々の偏心軸受面
上に嵌合支承され、該個々の偏心部表面の回転に
より突固め刃先16を有する突固め施工具14は
振動運動を起こす。
突固めユニツト12を支持するフレーム構成体
20の揺動運動を制御するために、揺動制御用液
圧シリンダ34の一方端がシヤーシ2の側の連結
点35において枢動自在に連結され、他方端は上
記液圧シリンダ34のピストン杆の外端が支持支
柱25側の連結点36に連結される。そしてその
ピストン杆が外向きに突出されるときに、突固め
ユニツト12を伴つて横軸13の回りに揺動運動
をするフレーム構成体の全体が第2図の実線位置
から部分的に示した鎖線位置へ揺動する。このと
き案内ローラ26と27はレール5の上面から離
れることなくレール5上を転動する。この揺動運
動を開始するに先立ち、突固め施工具14を有す
る突固めユニツト12は勿論昇降用液圧シリンダ
19によつてレール5の上方位置へ引揚げられて
いる。
フレーム構成体20をジンバル支軸方式で懸架
するために、横軸13は該軸に直交する長手方向
の軸部材40に回転自在に取付けられると共に、
軸部材40はシヤーシ2に不動に取付けられた軸
受41内に回転自在に支承される。斯くしてこの
フレーム構成体20は長手方向の軸部材40の回
りに即ち横方向垂直平面内において突固めユニツ
ト12を担持して枢着運動可能に取付けられ、こ
のためレール5上にある案内ローラ26と27は
自由に動くことができてこれらの案内ローラ2
6,27は横方向に調節整合される。所望により
横軸13は機枠シヤーシ2上に固定的に設けるこ
ともできる。
2対の突固め施工具を具えた全く同一構成の突
固めユニツトと懸吊構築体を有する突固め組立体
を該レールの他側即ち第2図には現れてない反対
側レールの両側に勿論設けられている。これによ
つて同じ様にして反対側にあるレールの各側にお
いて対応する枕木15は下方から突固められる。
前述した装備機械の制御作用を以下第3図にブ
ロツク図で描いた配線図並びに第4図を参照して
説明する。この第4図は突固め運動の位相変化を
図解的に示し、その横軸に時間tをとり、縦軸に
上下運動量Hをとつている。突固めサイクル運動
の経時的な位相態様を描いたこの例示において
は、各時間毎に予め定めた一定のリズムで推移
し、そして機械の進行速度vは必要な最小限の突
固めサイクル時間の関数として制御されるか或い
はまた同じことになるけれども測定された枕木の
ピツチ長の関数として制御される。これによつて
次々に続く前後の突固めサイクルの間に経過する
遊び時間は極小化され実質的には零にまで減少す
る。上記目的を達成するため該機械に装備され制
御並びに調節系統は第3図のとおりで、次のよう
な要素によつて構成される。即ち枕木感知器5
0、これは例えば金属製のレール緊締部材に近接
して作動する近接作動形電磁感知器に類するもの
である。進行距離と進行速度を測定する測定手段
として信号パルスカウンタ51があり、これは車
軸棒上に設けたパルス発生器52から生ずるパル
ス数乃至はパルス周波数を測定するかまたはその
パルスシーケンス周波数を測定する。
更にデータ処理ユニツト53と該ユニツト53
の下流側に結合された比較装置54が組込まれて
いる。また制御ユニツト55とアクチユエータ5
6を具え、このアクチユエータ56は機械1の進
行速度vを制御するために設けられ上記制御ユニ
ツト55によつて作動される。このアクチユエー
タ56は例えば液圧型アクチユエータとして構成
される。測定手段に含まれる枕木感知器50並び
に距離と速度測定手段であるパルスカウンタ51
とは各枕木相互間の間隔に関する測定データを発
生し、このデータは一時的にデータ処理ユニツト
53内に記憶される。これらの測定データから望
ましい機械の進行速度値vが引出される。この値
については、測定された枕木ピツチ間隔を進行す
る間に費やす機械の所要時間は正確に完全な一突
固めサイクルを達成するに必要な時間間隔と一致
する。
データ処理ユニツト53内における測定データ
の一時的な蓄積作用は次のような理由から必要と
なる。即ち枕木感知器50が突固めユニツト12
から離れて配置されているためである。それ故離
れて配置された測定部から引出されて突固めユニ
ツト12に送られるべき制御指令は突固め施工具
14がその関与する測定点即ち下方から突固めら
れる枕木に到達したときにのみ発令するようにな
るからである。比較器54において基準進行速度
値と瞬間進行速度値とが比較され、次いでこの出
力信号は制御ユニツト55を通してその差量速度
分だけアクチユエータ56によつて制御される。
これにより機械の進行速度が所定の速度に制御さ
れる。
更に、上記データ処理ユニツト53は突固めサ
イクル行程の終期にサイクル終了を通告する信号
を感知器57から受ける。突固めサイクルは例え
ば突固めユニツト12が最上方へ上昇した瞬間か
ら次に再び最上方に上昇する瞬間までに経過する
時間間隔によつて定められる。それ故この突固め
サイクルは、突固めユニツト12が第3図の点線
で示す最上昇位置に達した瞬間から該ユニツトが
枕木15の下方からの突固め作用を完了して再び
上昇位置に復帰する瞬間までの時間間隔によつて
決定される。従つて作動完了感知器57は突固め
ユニツト12が最上方端位置に達する度毎に作動
する。前述した測定結果として突固めユニツト1
2が新しい突固めサイクルを開始しなければなら
ずそのため感知器57が先行の突固めサイクルの
終了を告げる信号を出すときはいつでも上記デー
タ処理ユニツト53は作動開始信号を出力回路5
8に発信する。これと同時にデータ処理ユニツト
53に記憶されていた以前の記憶値は帰零され
る。
作動の確実性を高める理由から、第3図に図解
したように、枕木感知器として作動するもう一つ
の第2の感知器59が設置される。これは新しい
突固めサイクルの開始直前乃至は突固めユニツト
12の下降運動直前に下方から突固められる枕木
15の各々が突固めユニツトに対し適正な位置に
置かれているかどうかを検かめるために設けられ
ている。これによつて突固め施工具が下降した時
の枕木の一方側の石塊バラス中にその刃先が充分
喰込まれることになる。突固めユニツト12の前
方区域かまたは直前区域に位置された第2枕木感
知器59により枕木位置確認に関する信号が発せ
られないかまたは正規の時間内に発せられないと
きは、新しい突固めサイクルの始動作用は阻止さ
れるか乃至は遅延され、或いはこの突固めサイク
ルが既に始動されていた場合には突固め施工具の
下降前に中止される。この電気的回路は枕木感知
器59の出力信号と回路58からの始動信号が
ANDゲート60の入力部に導かれているので、
次の突固めサイクルの発令信号は両信号が発生さ
れたときだけしか該ゲート60の出力部61に生
じない。云うまでもなく、この監視回路を使用す
る場合には突固めサイクルの最初の作動位相が上
昇位置にある突固めユニツトの前方揺動運動に置
かれるときには、枕木信号の受信と突固めユニツ
トの下降作用との間に経過する揺動運動時間に帰
着されるわずかな遅れ時間乃至はこのわずかな遅
延期間に含まれた距離による遅れは正当に考慮さ
れている。勿論、突固めサイクルはまた前方揺動
運動をすでに完了した突固めユニツトの下降時を
以て開始することもできる。この場合サイクル終
期に対応する信号は一つの感知器から生ずる。こ
の信号はその突固めユニツトが揺動運動の前方端
に達したとき生じかつ位置感知器として作動する
枕木感知器はユニツトが一つの枕木位置から次に
下降される枕木位置におかれるとき発生する。そ
れ故次の突固めサイクルを開始するために枕木が
突固め施工具の下方に横たわるとき枕木の存在を
知らせる信号が発生される。
前述した制御と調整行程において機械の進行速
度は絶えず枕木の間隔距離に追従して一定に保た
れるから枕木間の間隔に変化があつても全く支障
を来さない。この間隔距離がより小さく或いはよ
り大きく変われば進行速度vもそれに従つて減少
し或いは増加する。
第4図は突固めサイクル時間a=3.6秒である
標準例を示す。一つの突固めサイクル中に起こる
運動シーケンスを第4図について説明する。作動
開始信号を出力回路61を通して受けるとき、第
2図の揺動用液圧シリンダ34は始動し、突固め
ユニツト12と共にフレーム構成体20を機械1
のシヤーシ2に対して前方位置に向かつて即ち第
4図の経路bに沿つて急速に揺動する。この場合
に突固めユニツトは上方に揚げられていて突固め
られるべき次の枕木15の近くの上方に位置する
ようになる。次いで昇降用液圧シリンダ19が作
動して突固めユニツト12は第4図の経路Cを経
由して下降し、これによつて突固め刃先16は対
応する枕木15のどちらか一方の側の石塊バラス
中に貫通される。
突固め行程が適切に開始されると、その突固め
作動期間において突固め刃先16は両側の液圧駆
動シリンダ32,32により相互に向き合い或は
離れるように動かされる。それと同時に突固めユ
ニツト12はフレーム構成体20と共に機械1の
速度に一致する進行速度で第2図の実線位置に揺
り戻される。該揺動制御用液圧シリンダ34は圧
力流体が供給されない状態に保持するだけでよく
フレーム構成体20に対する上記復帰運動を積極
的に制御する必要はない。それ故上記フレーム構
成体20に対する強制運動は不用である。第4図
の基底線dで描いた突固め行程期間即ち標準的な
ものとして1.8秒に相当する時間の間に、突固め
刃先16はバラス中を定常状態で作動すると共に
一方機械1は一定の速度で進行する。その後、突
固め行程それ自体が完了したとき、他方の二又状
分岐の突固め刃先のために突固めユニツト12は
第4図の上昇線eに沿い昇降用液圧シリンダ19
によつて再び上昇される。斯くして次の突固めサ
イクルが開始される。第4図に描いた例示におい
て、無駄な時間は実際上零にまで減少される。上
記フレーム構成体20は懸吊する横軸をジンバル
形式の回動支軸部で構成させるとき、突固めユニ
ツト12の上記揺動運動は特殊な案内レール上を
直進運動させる従来公知の突固めユニツトよりも
簡単でありしかも低廉な動力費で運転しうる利点
がある。上述の揺動運動のお蔭で突固めユニツト
12の下方にある突固め刃先16だけが実質的に
2個の隣接枕木間の測定間隔に対応した相対運動
を遂行するだけでよいから突固めユニツトを前進
加速させるための力は小さくてすみ、従つて実際
上における全系の慣性モーメントはシヤーシ2に
関して突固めユニツト全体を直線運動させる従来
の場合に比較してより少なくなる。更にこの装置
は従来の案内レールに沿う移動運動において生ず
る摩擦力を解消せしめる。
一突固めサイクル期間の制御作用は上述したも
のとは異なつた態様で実施することもできる。例
えば突固めユニツトの運動経路は予め設定した機
械の一定進行速度の関数として制御される。勿論
基本的には上記運動経路の全部乃至は少なくとも
その一部を手動操作による制御機構形式に設計替
えすることも可能である。その場合には機械1内
に座つて、突固めユニツトを監視する作業者によ
つて上記一部の手動操作が行われることになる。
第5図に示すように、各突固めユニツト12′
は共通支持体17′上に設けた2対のタンデム型
配列の突固め施工具14aと14bとして構成す
ることもできる。この各施工具は基本的には第2
図に述べたものと全く同様に構成されるものであ
る。この場合両偏心軸18aと18bは共通のモ
ータ44からベルト43を介して駆動される。共
通支持体17′は2個の昇降用液圧シリンダ19
aと19bによつて連結され、これらの液圧シリ
ンダの各下端は共通支持体17′上の枢着点42
aと42bで揺動運動自在に枢着される。そして
その上方端はシヤーシ2に対して横軸13aと1
3bの回りに揺動可能に取付けられて、機械の長
手方向垂直平面内に同一態様で懸吊され、図示の
矢印曲線の方向に揺動可能に設けられている。こ
のような配置構成においては共通支持体17′と
2個の昇降用液圧シリンダ19a,19bとシヤ
ーシ部分によつて平行運動機構が構成される。こ
れによつて該共通支持体17′は常時水平状態に
保たれ或いは軌道に平行な状態を保持し、これに
よつて突固め施工具14aと14bの各対は常に
同一の高さに保持される。更に第5図には示され
ていないが、第2図のフレーム構成体20に対応
する追加のフレーム構成体を設けてこの部分に突
固め施工具14aと14bに対する垂直方向の案
内手段を設けると共にレール上を転動できるよう
にした芯合わせローラを設けるようにしてもよ
い。第5図に示した複列の突固めユニツトを具備
させれば、隣接する2個の枕木は同時にその下か
ら突固めることが可能になる。このときの突固め
ユニツトの揺動運動振巾は勿論、隣接する枕木間
の距離乃至はピツチの2倍になることはいうまで
もない。
第6図に概略的に図解した突固めユニツトは複
列型のものであり、この場合は2対のタンデム型
突固め施工具14aと14bは一本のヨーク45
の両端47aと47bに枢動自在に連結された独
立した支持部材17aと17bを有し、更にその
中心位置が上下方向に調節可能に液圧シリンダ1
9′の下端に連結されている。この液圧シリンダ
19′の上端は横軸13の回りに回転可能に枢着
されシヤーシに対し左右方向矢印のように揺動運
動をする。この場合両側の突固め施工具14aと
14bを再度同一高さに保持するため適当な平行
案内手段がヨーク45に対し設けられ、これは例
えば第6図の点線で示すように、液圧シリンダ1
9′とこれに対応したヨーク部分を2本の枢動的
に回動可能な連結腕48と49により平行運動機
構を構成させることができる。
本発明に係る突固めユニツトの構成及びその揺
動懸吊機構は該突固めサイクル制御機構と共に多
数の変形実施例が存在しうるので、本発明はこれ
まで述べた具体的実施例に拘束されることなく実
施しうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る軌道の突固め、地均しお
よび覆工作業機械を略図的に示した側面正面図、
第2図は突固めユニツト及び該ユニツトが機械シ
ヤーシから懸吊された状態の拡大図、第3図は上
記機械の突固めユニツトとその進行速度を制御す
る制御系とを示すブロツク図、第4図は時間tの
関数となる突固めユニツトの上下運動Hを示す線
図、第5図は複列型突固めユニツトを具備する本
発明の第2実施例であり、第6図は複列型突固め
ユニツトを具備する更に他の実施例を示す。 1……軌道突固め機、2……シヤーシ、5……
レール、8……ローラクランプ、9,10……測
定車輪、12……突固めユニツト、13……横
軸、14……突固め施工具、15……枕木、16
……突固め刃先、17……共通支持体、18……
偏心軸、19……昇降用液圧シリンダ、20……
フレーム構成体、23……ピストン杆、24,2
5……支持支柱、26,27……案内ローラ、3
4……回動制御用液圧シリンダ、50……枕木感
知器、51……パルスカウンタ、52……信号パ
ルス発生器、53……データ処理ユニツト、54
……比較器、55……制御装置、56……アクチ
ユエータ、60……ANDゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 機械シヤーシに少くも1基の突固めユニツト
    がその長手方向に対し相対的な運動をするように
    配置され、該突固めユニツトは垂直方向に調節可
    能でかつ、互に協働する少くとも1対の突固め施
    工具を具えた軌道突固め、地均し及び覆工作業を
    する機械において、前記突固めユニツト12を担
    持する支持部材は機械シヤーシ2の横軸13に懸
    吊され、機械の長手方向に沿う垂直平面内に振子
    形揺動運動をなしうるように設けられ、前記振子
    形揺動運動は前記支持部材と機械シヤーシ間に配
    置された加圧流体シリンダ装置34により制御可
    能に形成され、更に突固めユニツト12の作動と
    機械の均一進行速度を自動的に制御するための制
    御装置が設けられ、これにより機械の均一速度に
    よる進行期間において前記突固めユニツトの昇降
    運動と揺動運動と突固め作業行程を含む一突固め
    サイクルが順次枕木毎に繰返して遂行されるよう
    にしたことを特徴とする軌道突固め機。 2 前記突固めユニツト12を担持する支持部材
    は突固め施工具14を設置する共通支持体17と
    して形成され、該共通支持体17は機械シヤーシ
    2に対し揺動可能に懸吊されたフレーム構成体2
    0上に設けた摺動案内手段を介して昇降運動可能
    に設けられていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の軌道突固め機。 3 前記フレーム構成体20上の摺動案内手段は
    該フレーム構成体20の垂直方向に固定的に垂下
    形成した二本の平行な支持支柱24,25に係合
    する摺動案内部材28,29により形成されると
    共に、前記支持支柱の下端にはばね付き支持部分
    を介してレール表面に転動可能な案内ローラが装
    着されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の軌道突固め機。 4 前記突固めユニツト12は機械シヤーシ2に
    対しジンバル支軸方式を用いて懸吊され、これに
    より機械シヤーシに設けた横軸13まわりだけで
    なく機械シヤーシの長手方向に延びる縦軸40ま
    わりにも回動可能であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項又は第3項に記載の軌
    道突固め機。 5 突固めユニツト12′は共通支持体17′上に
    機械の長手方向に対しタンデム形に並べて配置さ
    れた2対の突固め施工具14a,14bを含んで
    形成され、更に前記突固めユニツト12′の昇降
    運動のために、前記共通支持体17′はそれぞれ
    垂直方向に調節可能な2個の液圧シリンダ19
    a,19bの各下端が連結されると共にその上端
    は機械シヤーシの横軸13a,13bに枢着結合
    されて機械シヤーシ2から平行に懸吊され前記2
    個の液圧シリンダ19a,19bは前記、共通支
    持体17′と共に一つの平行運動リンク系を構成
    するように設けたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の軌道突固め機。 6 突固めユニツトは機械シヤーシの長手方向に
    タンデム形に並べて配置された2対の突固め施工
    具14a,14bから成り、これらの各突固め施
    工具14a,14bは、水平に保持されるヨーク
    部材45の両端にそれぞれ吊下げた独立の各支持
    部材17a,17bの下端に枢着結合されると共
    に該ヨーク部材45の中心部が上下に調節可能な
    液圧シリンダ19′の下端に結合され、該液圧シ
    リンダ19′の上端は機械シヤーシの横軸13の
    まわりに揺動可能に枢着されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の軌道突固め機。 7 前記突固めユニツトの作動及び機械の進行速
    度を均一に自動制御するための自動制御装置は枕
    木感知器50と進行速度測定部と電子的記憶部5
    3と進行速度比較部54と、進行速度を制御する
    ためのアクチユエータ制御部及びその速度制御用
    アクチユエータを含み、かつ該制御装置は突固の
    サイクルの終了時を通報しかつその信号を発する
    感知器57が設けられ、これにより制御されるべ
    き機械の進行速度が最小突固めサイクル時間の関
    数として制御されるか又は枕木間の測定された距
    離と第2の枕木位置感知器から発生する信号とに
    より制御されるか、又は枕木間の距離の関数とし
    て各新しい突固めサイクル毎に、突固めサイクル
    終了信号と第2枕木感知器により発生した信号と
    による出力信号61が突固めるべき枕木が突固め
    ユニツトの下方に存在することが通報されて突固
    めサイクルが再開されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載された軌道突固め機。
JP57007767A 1981-01-23 1982-01-22 Track pressing and solidifying machine Granted JPS57143001A (en)

Applications Claiming Priority (1)

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CH428/81A CH652430A5 (de) 1981-01-23 1981-01-23 Gleisstopfmaschine.

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Publication Number Publication Date
JPS57143001A JPS57143001A (en) 1982-09-04
JPH0316441B2 true JPH0316441B2 (ja) 1991-03-05

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EP (1) EP0057030B1 (ja)
JP (1) JPS57143001A (ja)
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BR (1) BR8200340A (ja)
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DE (1) DE3263190D1 (ja)
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