JPH03164350A - 車両用融氷装置 - Google Patents
車両用融氷装置Info
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- JPH03164350A JPH03164350A JP1302488A JP30248889A JPH03164350A JP H03164350 A JPH03164350 A JP H03164350A JP 1302488 A JP1302488 A JP 1302488A JP 30248889 A JP30248889 A JP 30248889A JP H03164350 A JPH03164350 A JP H03164350A
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- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 27
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は寒冷時における車両のフロントガラスの結氷を
融解させる車両用融氷装置に関する。
融解させる車両用融氷装置に関する。
(従来の技術)
寒冷時における車両のフロントガラス面の結氷を融かす
ためには、ガラス面に電熱体としてスパッタリングによ
って付着させた酸化銀などの薄膜に対し電力を供給して
発熱させ、ガラス面の温度を上昇させて結氷を融解させ
ている。
ためには、ガラス面に電熱体としてスパッタリングによ
って付着させた酸化銀などの薄膜に対し電力を供給して
発熱させ、ガラス面の温度を上昇させて結氷を融解させ
ている。
この種の電熱体はその抵抗値が高く、また結氷の融解に
は大きいエネルギーを必要とするため大電力を要し、例
えば電圧が60〜70Vで、電力として1500W/m
’程度が供給できる電源が必要である。
は大きいエネルギーを必要とするため大電力を要し、例
えば電圧が60〜70Vで、電力として1500W/m
’程度が供給できる電源が必要である。
このため、車載のパッテリの充電用のオルタネータを電
源とし、その出力を融氷時に切換えて電熱体に供給しよ
うとする提案が種々行われている。
源とし、その出力を融氷時に切換えて電熱体に供給しよ
うとする提案が種々行われている。
この種の提案として、エンジンにより駆動される発電機
からの出力を電圧調整器により高電圧、低電圧とに制御
するとともに、ウインドガラスを加熱する領域を上中下
段に区分して、電圧調整器からの出力を、ウインドガラ
スの区分した領域に選択供給する着氷融解装置が特開昭
63−11463号公報に開示されている。
からの出力を電圧調整器により高電圧、低電圧とに制御
するとともに、ウインドガラスを加熱する領域を上中下
段に区分して、電圧調整器からの出力を、ウインドガラ
スの区分した領域に選択供給する着氷融解装置が特開昭
63−11463号公報に開示されている。
また本出願人により、ウインドを加熱するヒータと、エ
ンジンに駆動される発電機と、発電機出力の切替回路と
を備え、切替回路を融氷用ヒータ側に切換えて融氷する
車両用融氷装置が平Fli.1年特許願第143481
号によって出願されている。
ンジンに駆動される発電機と、発電機出力の切替回路と
を備え、切替回路を融氷用ヒータ側に切換えて融氷する
車両用融氷装置が平Fli.1年特許願第143481
号によって出願されている。
(発明が解決しようとする課B)
上述の公開公報に開示された提案では停車中の融氷が短
時間に行われ、車両を発進させるという利点があるが、
上記の車両用融氷装置の提案と同様に、車両の停車時で
ないと氷を融かすことができないという問題が生じてい
る。
時間に行われ、車両を発進させるという利点があるが、
上記の車両用融氷装置の提案と同様に、車両の停車時で
ないと氷を融かすことができないという問題が生じてい
る。
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は車両の停止時のみでなく、走行中に
も融氷できるような車両用融氷装置を提供することにあ
る。
であり、その目的は車両の停止時のみでなく、走行中に
も融氷できるような車両用融氷装置を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段)
本発明によれば、エンジンに駆動される発電機の電力に
よりウインドガラスの融氷を行う車両用融氷装置におい
て、ウインドガラスの融氷領域を複数に分割する分割手
段と、前記発電機出力を昇圧する昇圧手段と、該昇圧手
段からの電力を前記の分割した領域に選択通電して部分
融氷自在な電力供給手段とを備えた車両用融氷装置が提
供される。
よりウインドガラスの融氷を行う車両用融氷装置におい
て、ウインドガラスの融氷領域を複数に分割する分割手
段と、前記発電機出力を昇圧する昇圧手段と、該昇圧手
段からの電力を前記の分割した領域に選択通電して部分
融氷自在な電力供給手段とを備えた車両用融氷装置が提
供される。
(作用)
本発明では、ウインドガラスの融氷領域を複数部分に分
割して、発電機出力を昇圧した電力を用いて、運転視界
の確保に必要な領域に印加して部分融氷させるので、走
行中のエンジン回転による発電機出力でも融氷用の電力
として賄えることになる。
割して、発電機出力を昇圧した電力を用いて、運転視界
の確保に必要な領域に印加して部分融氷させるので、走
行中のエンジン回転による発電機出力でも融氷用の電力
として賄えることになる。
(実施例)
つぎに本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明
する. 第1図は本発明の一実施例を示す構戒ブロック図であり
、第2図はそのスイッチユニットの内部回路図である. これらの図面において、lは車両のウインドガラスで合
せガラスからなり、中間に融氷ヒータとなるスバッタ戒
膜による透明導電膜を備え、例えば図示のように下方よ
り上方に向ってA領域、B領域、およびC領域の三層に
分割され、各層間は絶縁用のスリットab,bcがそれ
ぞれ設けられている.そして、ウインドガラスの片側の
側方には前記の三層にそれぞれ別個に接続されて通電す
るバスパー1a,Ib,lcが設けられ、他の側方は三
層を共通して接続するバスパー1dが設けられている。
する. 第1図は本発明の一実施例を示す構戒ブロック図であり
、第2図はそのスイッチユニットの内部回路図である. これらの図面において、lは車両のウインドガラスで合
せガラスからなり、中間に融氷ヒータとなるスバッタ戒
膜による透明導電膜を備え、例えば図示のように下方よ
り上方に向ってA領域、B領域、およびC領域の三層に
分割され、各層間は絶縁用のスリットab,bcがそれ
ぞれ設けられている.そして、ウインドガラスの片側の
側方には前記の三層にそれぞれ別個に接続されて通電す
るバスパー1a,Ib,lcが設けられ、他の側方は三
層を共通して接続するバスパー1dが設けられている。
したがってバスパー1aと1bの間に電力を印加すると
、A領域およびB領域の導電膜が通電されて発熱するこ
とになり、また、バスパー1a,1b,lcにそれぞれ
三相交流電力を供給すると、星形結線のように三層の全
領域の導電膜に通電されて発熱することになる。
、A領域およびB領域の導電膜が通電されて発熱するこ
とになり、また、バスパー1a,1b,lcにそれぞれ
三相交流電力を供給すると、星形結線のように三層の全
領域の導電膜に通電されて発熱することになる。
2は図示していないエンジンからベルト2aを介して駆
動される発電機であり、いわゆるオルタネータとして交
流発電機および直流に変換する整流回路を有しており、
この直流出力はバッテリ3を充電するように構威されて
いる。
動される発電機であり、いわゆるオルタネータとして交
流発電機および直流に変換する整流回路を有しており、
この直流出力はバッテリ3を充電するように構威されて
いる。
4は昇圧トランスであり、発電機2からの三相交流出力
を所定の電圧に昇圧させて、スイッチユニット5を介し
てウインドガラス1の導電膜に供給するものである。
を所定の電圧に昇圧させて、スイッチユニット5を介し
てウインドガラス1の導電膜に供給するものである。
スイッチユニット5は第2図に示すように、三組のリレ
ー接点5a,5b,5cを有し、コントローラ6からの
指令辷よって、三組のリレー接点のオン/オフが選択制
御されるものである。
ー接点5a,5b,5cを有し、コントローラ6からの
指令辷よって、三組のリレー接点のオン/オフが選択制
御されるものである。
第3図はコントローラに関連する回路のブロック図であ
゛り、図示のように、コントローラ6は操作スイッチ7
からの信号や変速機のニュートラル信号、ウインドガラ
スの温度センサなどからの信号を入力し、前記のスイッ
チユニット5、昇圧トランス4や、図示していないエン
ジンのアイドル回転を上昇させるアイドルアップ信号な
どを発令するものである。
゛り、図示のように、コントローラ6は操作スイッチ7
からの信号や変速機のニュートラル信号、ウインドガラ
スの温度センサなどからの信号を入力し、前記のスイッ
チユニット5、昇圧トランス4や、図示していないエン
ジンのアイドル回転を上昇させるアイドルアップ信号な
どを発令するものである。
また、操作スイッチ7は、融氷システムを停止させるO
FFスイッチ7aと、車両の走行中でも三層の導電膜に
通電自在なDEFスイッチ7bと、車両の走行中、下方
の二層の導電膜に通電自在な走行融氷スイッチ7Cと、
アイドル回転数を上昇させ(例えば3 0 0 0 r
pm程度)、車両の停止状態を判定して三層の導電膜に
通電させる停止融氷スイッチ7dとの4f!のスイッチ
を備えてレ)る。
FFスイッチ7aと、車両の走行中でも三層の導電膜に
通電自在なDEFスイッチ7bと、車両の走行中、下方
の二層の導電膜に通電自在な走行融氷スイッチ7Cと、
アイドル回転数を上昇させ(例えば3 0 0 0 r
pm程度)、車両の停止状態を判定して三層の導電膜に
通電させる停止融氷スイッチ7dとの4f!のスイッチ
を備えてレ)る。
つぎに、このように構成された本実施例の作動を説明す
る。
る。
第4図は走行中にAおよびB領域の導電膜に通電する場
合の説明図で、コントローラ6からの指令によりスイッ
チユニット5の接点5aおよび5bをオンにして、昇圧
トランス4からの三相電力の内、二相をAおよびB領域
に接続するものである。この場合を第5図に示すように
例えばA, BおよびC領域のすべてに通電する場合
と比較すると、第5図では1500W/m2程度の電力
が融氷に必要のため、エンジン回転が約3 0 0 0
rpmとなり、発電機2の回転数はプーり比を2とし
て、約6 0 0 0 rpmは必要となる。そして、
エンジン回転が約3 0 0 0 rpmではAT車で
は急発進して危険であり、更に車両の走行が高負荷の状
態では3 0 0 0 rpmを保持できないので、車
両の走行は不可能となる。
合の説明図で、コントローラ6からの指令によりスイッ
チユニット5の接点5aおよび5bをオンにして、昇圧
トランス4からの三相電力の内、二相をAおよびB領域
に接続するものである。この場合を第5図に示すように
例えばA, BおよびC領域のすべてに通電する場合
と比較すると、第5図では1500W/m2程度の電力
が融氷に必要のため、エンジン回転が約3 0 0 0
rpmとなり、発電機2の回転数はプーり比を2とし
て、約6 0 0 0 rpmは必要となる。そして、
エンジン回転が約3 0 0 0 rpmではAT車で
は急発進して危険であり、更に車両の走行が高負荷の状
態では3 0 0 0 rpmを保持できないので、車
両の走行は不可能となる。
一方、これに比して第4図においては電力が3分の1で
済むため、エンジン回転数はt ooorpm程度でも
十分に必要電力が送電できて、必要な部分の融氷が行わ
れることになる。なお、第4図は示す破線の矢印は電流
の流れを示すものである。
済むため、エンジン回転数はt ooorpm程度でも
十分に必要電力が送電できて、必要な部分の融氷が行わ
れることになる。なお、第4図は示す破線の矢印は電流
の流れを示すものである。
つぎに、前記のように第5図の状態での融氷は車両の走
行中は危険であるが、ウインドガラスの防曇の場合を考
えると、その必要電力は300W / m ”なので、
エンジン回転を高く保つことなく、一般走行中にガラス
全面の除曇ができることになる。
行中は危険であるが、ウインドガラスの防曇の場合を考
えると、その必要電力は300W / m ”なので、
エンジン回転を高く保つことなく、一般走行中にガラス
全面の除曇ができることになる。
また、車両を停止させ、変速機の中立位置を確めてアイ
ドリング回転数の上昇を行えば第5図に示した状態に操
作し、融氷に必要な例えば1500W程度の電力を送電
すれば、すべての領域に通電されてガラス全面の融氷が
できることになる。
ドリング回転数の上昇を行えば第5図に示した状態に操
作し、融氷に必要な例えば1500W程度の電力を送電
すれば、すべての領域に通電されてガラス全面の融氷が
できることになる。
第6図は本発明を直流電力を用いた場合の実施例を示す
図面であり、第1図に示す実施例に準じてウインドガラ
ス1に三層の導電膜を設け、共通側のバスパー10から
は引出線を設けて昇圧トランス41に接続したものであ
る。
図面であり、第1図に示す実施例に準じてウインドガラ
ス1に三層の導電膜を設け、共通側のバスパー10から
は引出線を設けて昇圧トランス41に接続したものであ
る。
ここで昇圧トランス41は前述の昇圧トランス4の内部
に昇圧後の交流を直流に変換する整流器が設けられ、該
整流器の出力はスイッチユニットの接点5a,5b,5
cのそれぞれの片側接点の共通接続点と、バスパー10
とに送電するように結線されている。
に昇圧後の交流を直流に変換する整流器が設けられ、該
整流器の出力はスイッチユニットの接点5a,5b,5
cのそれぞれの片側接点の共通接続点と、バスパー10
とに送電するように結線されている。
このように構成されてスイッチユニット5により直流を
通電制御する実施例においても、前述の第1図の実施例
と同様に、操作スイッチ7の操作によるコントローラ6
の制御によって、走行中の一部の融氷や、全面の除曇、
または停止融氷が自在に行えることになる. 第7図は直流電力を用いる場合にウインドガラス10を
二層に分割した実施例であり、この実施例にてはスイッ
チユニット51は単回路の2個のスイッチを用いること
により、走行中の一部の領域の融氷が行えることになる
。
通電制御する実施例においても、前述の第1図の実施例
と同様に、操作スイッチ7の操作によるコントローラ6
の制御によって、走行中の一部の融氷や、全面の除曇、
または停止融氷が自在に行えることになる. 第7図は直流電力を用いる場合にウインドガラス10を
二層に分割した実施例であり、この実施例にてはスイッ
チユニット51は単回路の2個のスイッチを用いること
により、走行中の一部の領域の融氷が行えることになる
。
第8図はウインドガラス11の領域の三分割を縦割りに
変形した実施例であり、第1図の実施例に準じて交流電
力を用い、バスパー1i.1j,1kへの選択通電によ
り、所望する領域の融氷が走行中に行えるようにしたも
のである。
変形した実施例であり、第1図の実施例に準じて交流電
力を用い、バスパー1i.1j,1kへの選択通電によ
り、所望する領域の融氷が走行中に行えるようにしたも
のである。
以上、本発明を上述した実施例によって詳細に説明した
が、本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、
これらを本発明の範囲から排除するものではない。
が、本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、
これらを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果)
本発明によれば、ウインドガラスの融氷領域を複数の層
に分割し、所望する分割領域の導電膜に通電してその領
域の融氷が行えるので、走行中のエンジン回転における
発電機出力にても、運転用の視界確保のための部分の融
氷が実行でき、安全運転が行えるという利点がある. また本発明によれば、操作スイッチの操作により、車両
停止時のウインドガラス全領域の融氷や、走行中におけ
る全領域の除曇が容易に行えるという効果も生ずる。
に分割し、所望する分割領域の導電膜に通電してその領
域の融氷が行えるので、走行中のエンジン回転における
発電機出力にても、運転用の視界確保のための部分の融
氷が実行でき、安全運転が行えるという利点がある. また本発明によれば、操作スイッチの操作により、車両
停止時のウインドガラス全領域の融氷や、走行中におけ
る全領域の除曇が容易に行えるという効果も生ずる。
第1図は本発明の一実施例を示す構戒ブロック図、第2
図はそのスイッチユニットの内部回路、第3図はコント
ローラ心関連する回路のブロック図、第4図は走行中に
選択した領域に通電する説明図、第5図は全領域に通電
する説明図、第6図は直流を用いて通電する実施例の構
成ブロック図、第7図は二層に分割した実施例の説明図
、第8図は縦割りに分割したウィンドガラスの説明図で
ある。 1・・・ウインドガラス、2・・・発電機、3・・・バ
ッテリ、4・・・昇圧トランス、5・・・スイッチユニ
ット、6・・・コントローラ、7・・・操作スイッチ、
la,1 b. 1 c, 1 d−・・バスバー
ab,bc・・・絶縁スリット。
図はそのスイッチユニットの内部回路、第3図はコント
ローラ心関連する回路のブロック図、第4図は走行中に
選択した領域に通電する説明図、第5図は全領域に通電
する説明図、第6図は直流を用いて通電する実施例の構
成ブロック図、第7図は二層に分割した実施例の説明図
、第8図は縦割りに分割したウィンドガラスの説明図で
ある。 1・・・ウインドガラス、2・・・発電機、3・・・バ
ッテリ、4・・・昇圧トランス、5・・・スイッチユニ
ット、6・・・コントローラ、7・・・操作スイッチ、
la,1 b. 1 c, 1 d−・・バスバー
ab,bc・・・絶縁スリット。
Claims (5)
- (1)エンジンに駆動される発電機の電力によりウイン
ドガラスの融氷を行う車両用融氷装置において、ウイン
ドガラスの融氷領域を複数に分割する分割手段と、前記
発電機出力を昇圧する昇圧手段と、該昇圧手段からの電
力を前記の分割した領域に選択通電して部分融氷自在な
電力供給手段とを備えたことを特徴とする車両用融氷装
置。 - (2)前記分割手段は合せガラスからなるウインドガラ
スの中間の透明導電膜に絶縁スリットを設け、通電によ
る発熱領域を分割したことを特徴とする請求項(1)記
載の車両用融氷装置。 - (3)前記昇圧手段は発電機からの交流電力を昇圧する
昇圧トランスと、該昇圧した電力を直流に変換する整流
器とを有することを特徴とする請求項(1)記載の車両
用融氷装置。 - (4)前記の電力供給手段は運転用の視界確保のため選
択した分割領域に走行中に通電自在であることを特徴と
する請求項(1)記載の車両用融氷装置。 - (5)前記の電力供給手段は走行中、分割した全部の領
域に通電してウインドガラスの除曇を自在としたことを
特徴とする請求項(1)記載の車両用融氷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1302488A JP2605431B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 車両用融氷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1302488A JP2605431B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 車両用融氷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03164350A true JPH03164350A (ja) | 1991-07-16 |
JP2605431B2 JP2605431B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=17909564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1302488A Expired - Lifetime JP2605431B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 車両用融氷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2605431B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003513840A (ja) * | 1999-04-30 | 2003-04-15 | サン−ゴバン グラス フランス | 特に車両のための、加熱される窓ガラス |
JP2008508667A (ja) * | 2004-07-26 | 2008-03-21 | グラヴルベル | 電気的に加熱可能な窓ガラスパネル |
JP2015076322A (ja) * | 2013-10-10 | 2015-04-20 | 株式会社豊田自動織機 | ウインドウ用面状発熱体および車両用窓 |
CN111422165A (zh) * | 2019-01-09 | 2020-07-17 | 本田技研工业株式会社 | 移动体 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50138529A (ja) * | 1974-04-25 | 1975-11-05 | ||
JPS6333735A (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-13 | Canon Inc | デ−タ写し込み装置を有するカメラ |
JPH01145550U (ja) * | 1988-03-14 | 1989-10-06 |
-
1989
- 1989-11-21 JP JP1302488A patent/JP2605431B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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CN111422165A (zh) * | 2019-01-09 | 2020-07-17 | 本田技研工业株式会社 | 移动体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2605431B2 (ja) | 1997-04-30 |
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