JPH03164046A - 電磁ブレーキ付回転電機 - Google Patents
電磁ブレーキ付回転電機Info
- Publication number
- JPH03164046A JPH03164046A JP30124289A JP30124289A JPH03164046A JP H03164046 A JPH03164046 A JP H03164046A JP 30124289 A JP30124289 A JP 30124289A JP 30124289 A JP30124289 A JP 30124289A JP H03164046 A JPH03164046 A JP H03164046A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- plate
- electric machine
- electromagnetic
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 15
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 4
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は、電磁ブレーキ付回転電機、特にその電磁ブ
レーキ部分の冷却構造に関する。
レーキ部分の冷却構造に関する。
(従来の技術〕
第3l2Iは従来の屋外形電磁ブレーキ付回転電機の一
例を示す構造図である。
例を示す構造図である。
図において回転電機の端1反9にブラケノ1・1を固定
し、このブラケソ}1に電磁ブレーキの霊はコイル5A
を埋め込んだ固定鉄心5を取付ボルトlOで固定する。
し、このブラケソ}1に電磁ブレーキの霊はコイル5A
を埋め込んだ固定鉄心5を取付ボルトlOで固定する。
固定銖心5とプラケノト■との間には、可動鉄心11、
固定側制動板12が取付ポルト10の軸方向に摺動自在
に挿入されている。可動鉄心1lと固定側制動仮l2と
の間に可動側制動Fi.l3をはさみ、可動側制動仮1
3の内周は、回転′:4.機の軸端2に嵌止されたセン
ターl4の外周に軸方向に摺動可能なスプライン15で
かみ合ってはめ込まれている。固定鉄心5と可動鉄心1
lとは制動バネ16によって離反する方向に付勢されて
いるので、可動鉄心11によって可動側制動板l3と固
定制動仮12とは互いに圧接されて回転Ti機の軸l7
には制動力が作用している。
固定側制動板12が取付ポルト10の軸方向に摺動自在
に挿入されている。可動鉄心1lと固定側制動仮l2と
の間に可動側制動Fi.l3をはさみ、可動側制動仮1
3の内周は、回転′:4.機の軸端2に嵌止されたセン
ターl4の外周に軸方向に摺動可能なスプライン15で
かみ合ってはめ込まれている。固定鉄心5と可動鉄心1
lとは制動バネ16によって離反する方向に付勢されて
いるので、可動鉄心11によって可動側制動板l3と固
定制動仮12とは互いに圧接されて回転Ti機の軸l7
には制動力が作用している。
電磁コイル5Aに通電すると固定鉄心5と可動鉄心11
とが磁気回路を形或するので可動鉄心1lは固定鉄心5
に吸引され、固定側制動板12と可動側制動仮l3との
圧接力が解放され回転TL機の軸17は回転自由となる
。
とが磁気回路を形或するので可動鉄心1lは固定鉄心5
に吸引され、固定側制動板12と可動側制動仮l3との
圧接力が解放され回転TL機の軸17は回転自由となる
。
ブラケット1、電磁コイル5Aを埋め込んだ固定鉄心5
、取付ボルト10、可動鉄心11、固定側制動仮12、
可動側制動板l3、制動バ不16、回転電機本体の軸端
2、およびセンター14からなる電磁ブレーキはブレー
キカバー4によって密閉され、このブレーキ力バー4に
よって電磁ブレーキへの水、ほこりの侵入を防止してい
る。
、取付ボルト10、可動鉄心11、固定側制動仮12、
可動側制動板l3、制動バ不16、回転電機本体の軸端
2、およびセンター14からなる電磁ブレーキはブレー
キカバー4によって密閉され、このブレーキ力バー4に
よって電磁ブレーキへの水、ほこりの侵入を防止してい
る。
固定鉄心5に埋め込まれている電磁コイル5Aは回転電
機が運転中は励ffgされていて熱を発生するので、こ
れを冷却するために外部ファン6を設けてブレーキ力バ
ー4の外面を風冷するようになっている. 外部ファン6は円筒状のファン力バー7に、ファン力バ
ー7は回転isの端板9の外周にドーナッ状の隙間をお
いて取り付けられている。
機が運転中は励ffgされていて熱を発生するので、こ
れを冷却するために外部ファン6を設けてブレーキ力バ
ー4の外面を風冷するようになっている. 外部ファン6は円筒状のファン力バー7に、ファン力バ
ー7は回転isの端板9の外周にドーナッ状の隙間をお
いて取り付けられている。
このような従来の構造では、ブレーキ力バー4で′rr
1磁ブレーキが密閉されているため、回転電機が運転中
に電磁コイル5Aに発生した熱がブレーキ力バー4の内
部温度を上昇させ、電磁コイル5Aの耐熱許容温度をこ
えて電磁コイル5Aの絶縁寿命を低下させたり、あるい
は焼t員させたりするおそれがあった。
1磁ブレーキが密閉されているため、回転電機が運転中
に電磁コイル5Aに発生した熱がブレーキ力バー4の内
部温度を上昇させ、電磁コイル5Aの耐熱許容温度をこ
えて電磁コイル5Aの絶縁寿命を低下させたり、あるい
は焼t員させたりするおそれがあった。
また、ブレーキ力バー4の内部温度は回転電機の軸受3
に封入されている潤滑用グリースに熱影響を与え、この
潤滑用グリースの寿命が低下する欠点があった。
に封入されている潤滑用グリースに熱影響を与え、この
潤滑用グリースの寿命が低下する欠点があった。
そこでこの発明の目的は、回転電機の運転中に電磁コイ
ルに発生する熱を良好に放散させ、電磁コイルの絶縁寿
命の低下あるいは焼田を回避し、さらに軸受部の潤滑用
グリースの寿命低下を防止した電磁ブレーキ付回転電機
を提供することにある。
ルに発生する熱を良好に放散させ、電磁コイルの絶縁寿
命の低下あるいは焼田を回避し、さらに軸受部の潤滑用
グリースの寿命低下を防止した電磁ブレーキ付回転電機
を提供することにある。
上記の目的を達成するためにこの発明は、回転ii機の
軸端に装着された電磁ブレーキを密閉するように設けら
れたブレーキカバーの外面に複数個の冷却フィンを設け
、さらにこのブレーキカバーの内面にブレーキ解放用電
磁石の電磁コイルを埋め込んだ固定鉄心を密着させて取
り付けるものである。
軸端に装着された電磁ブレーキを密閉するように設けら
れたブレーキカバーの外面に複数個の冷却フィンを設け
、さらにこのブレーキカバーの内面にブレーキ解放用電
磁石の電磁コイルを埋め込んだ固定鉄心を密着させて取
り付けるものである。
本発明の構威では、電磁コイルを埋め込んだ固定鉄心が
ブレーキカバーの内面に密着して取り付けられているの
でt Kmコイルに発生する熱は熱伝導の悪い空気を介
さず、熱伝導のよい固定鉄心を介して直接ブレーキカバ
ーに効率よく伝わる。さらにブレーキカバーにはその外
周に複数個の冷却フィンを設けて外部への熱伝達面積を
増大させているので、ブレーキ力バーに伝えられた熱は
有効に外部へ放散されて、ブレーキカバーの内部の温度
上昇を低下させることができる。
ブレーキカバーの内面に密着して取り付けられているの
でt Kmコイルに発生する熱は熱伝導の悪い空気を介
さず、熱伝導のよい固定鉄心を介して直接ブレーキカバ
ーに効率よく伝わる。さらにブレーキカバーにはその外
周に複数個の冷却フィンを設けて外部への熱伝達面積を
増大させているので、ブレーキ力バーに伝えられた熱は
有効に外部へ放散されて、ブレーキカバーの内部の温度
上昇を低下させることができる。
第1図は本発明の電磁ブレーキ付回転tl9の実施例を
示す構造図、第2図は第1図の■−■線による断面図で
ある。
示す構造図、第2図は第1図の■−■線による断面図で
ある。
?f Taブレーキを構成するブラケット1、回転電機
の軸端2、軸受3、ブレーキ力バー4、固定鉄心5、電
fI1コイル5A、回転電機の端板9、取付ボル}10
、可動鉄心11、固定側制動板l2、可動側制動板l3
、センター14、制動バネ16、外部ファン6、ファン
カバー7については第3図に示す従来例において既述し
たものと、その用途、機能などが同じであるからこれら
の説明は省略する。
の軸端2、軸受3、ブレーキ力バー4、固定鉄心5、電
fI1コイル5A、回転電機の端板9、取付ボル}10
、可動鉄心11、固定側制動板l2、可動側制動板l3
、センター14、制動バネ16、外部ファン6、ファン
カバー7については第3図に示す従来例において既述し
たものと、その用途、機能などが同じであるからこれら
の説明は省略する。
本発明では従来の構造に対してブレーキ力バー4には新
たに外面に複数個の冷却フィン4Aを設けて外部ファン
6から発生する冷却風と接触する熱伝達面積を増大させ
ている。さらにそのブレーキカバー4の内面には座4B
,4Cを設けて、この座4B,4Cに固定鉄心5を密着
させて取り付けることによって電磁コイル5Aから発生
する熱を固定鉄心5を介して直接ブレーキカバー4に効
率よく伝えるようになっている。
たに外面に複数個の冷却フィン4Aを設けて外部ファン
6から発生する冷却風と接触する熱伝達面積を増大させ
ている。さらにそのブレーキカバー4の内面には座4B
,4Cを設けて、この座4B,4Cに固定鉄心5を密着
させて取り付けることによって電磁コイル5Aから発生
する熱を固定鉄心5を介して直接ブレーキカバー4に効
率よく伝えるようになっている。
以上のように本発明によればブレーキ力バーの内面に座
を設けて固定鉄心を密着させて取り付けるこどにより、
回転電機が運転中に電磁コイルに発生する熱を直接ブレ
ーキ力バーに伝え、さらにブレーキ力バーに伝えられた
熱はブレーキ力バーに設けられた冷却フィンによって増
大された熱伝達面から効率よ《外部冷却風に放敗される
ので、電磁ブレーキ付回転電機の防水性を低下させるこ
となくブレーキ力バーの内部の温度上昇を低下させるこ
とができる。またブレーキカバーに設けた冷却フィンは
外部ファンによって発生する冷却風の風路を形成してい
るので冷却風を回転電機の固定枠へスムースに流してこ
れをよりよく冷却する効果もある。
を設けて固定鉄心を密着させて取り付けるこどにより、
回転電機が運転中に電磁コイルに発生する熱を直接ブレ
ーキ力バーに伝え、さらにブレーキ力バーに伝えられた
熱はブレーキ力バーに設けられた冷却フィンによって増
大された熱伝達面から効率よ《外部冷却風に放敗される
ので、電磁ブレーキ付回転電機の防水性を低下させるこ
となくブレーキ力バーの内部の温度上昇を低下させるこ
とができる。またブレーキカバーに設けた冷却フィンは
外部ファンによって発生する冷却風の風路を形成してい
るので冷却風を回転電機の固定枠へスムースに流してこ
れをよりよく冷却する効果もある。
第1図は本発明の電磁ブレーキ付回転電機の実施例を示
す構造図、第2図は第1図のII−11線による断面図
、第3図は従来の電磁ブレーキ付回転電機の一例を示す
構造図である。 2・・・回転電機の軸端、4・・・ブレーキカバー4A
・・・冷却フィン、4B.4C・・・固定鉄心の取付座
、5・・・固定鉄心、5A・・・電磁コイル、6・・・
外部ファン、7・・・ファンカバー、12・・・固定側
制動板、l3・・・可動側制動板、16・・・゜バネ.
ろ 1 図 篤 2 閏 蔓 3 図
す構造図、第2図は第1図のII−11線による断面図
、第3図は従来の電磁ブレーキ付回転電機の一例を示す
構造図である。 2・・・回転電機の軸端、4・・・ブレーキカバー4A
・・・冷却フィン、4B.4C・・・固定鉄心の取付座
、5・・・固定鉄心、5A・・・電磁コイル、6・・・
外部ファン、7・・・ファンカバー、12・・・固定側
制動板、l3・・・可動側制動板、16・・・゜バネ.
ろ 1 図 篤 2 閏 蔓 3 図
Claims (1)
- 1)回転電機の回転軸の軸端に円盤状の可動側制動板を
取付け、この可動側制動板と対向して固定側制動板を回
転電機の固定部に設けて、回転電機の停止中はバネによ
って前記可動側制動板と固定側制動板とを圧接すること
により前記回転軸に制動力を発生させ、また運転中は電
磁石の励磁作用によって可動側制動板と固定側制動板と
の圧接力を解放して、前記回転軸の制動力を解除するよ
うに構成された電磁ブレーキを備えた回転電機において
、回転電機の軸端に装着された前記電磁ブレーキを密閉
するように設けられたブレーキカバーの外面に複数個の
冷却フィンを設け、さらにこのブレーキカバーの内面に
ブレーキ解放用電磁石の電磁コイルを埋め込んだ固定鉄
心を密着させて取り付けたことを特徴とする電磁ブレー
キ付回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30124289A JPH03164046A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 電磁ブレーキ付回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30124289A JPH03164046A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 電磁ブレーキ付回転電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03164046A true JPH03164046A (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=17894489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30124289A Pending JPH03164046A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 電磁ブレーキ付回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03164046A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014039361A (ja) * | 2012-08-13 | 2014-02-27 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | 渦電流式減速装置 |
-
1989
- 1989-11-20 JP JP30124289A patent/JPH03164046A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014039361A (ja) * | 2012-08-13 | 2014-02-27 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | 渦電流式減速装置 |
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