JPH03163576A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH03163576A JPH03163576A JP1305016A JP30501689A JPH03163576A JP H03163576 A JPH03163576 A JP H03163576A JP 1305016 A JP1305016 A JP 1305016A JP 30501689 A JP30501689 A JP 30501689A JP H03163576 A JPH03163576 A JP H03163576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- regulating member
- photosensitive drum
- gap regulating
- developing
- developing roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 2
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は画像形成装置に関し、更に詳しくは感光体ド
ラムの胴、壁と現像ハウジング内の現像ローラの胸壁と
の間の間隙がコロで規制されてなる複写磯に関するもの
である。
ラムの胴、壁と現像ハウジング内の現像ローラの胸壁と
の間の間隙がコロで規制されてなる複写磯に関するもの
である。
(ロ)従来の技術
従来のこの種}友写隈としては、第3図に示すように、
感光体ドラム2Iと現像ハウジング22内の現象ローラ
23との間隙、いわゆるドラムー現像ローラ間距Md(
以下D−S間距M)は、ドラム2!に外周面を介して圧
接している一対のコaによって、通常、0.2〜0.5
xzに規制されている。
感光体ドラム2Iと現像ハウジング22内の現象ローラ
23との間隙、いわゆるドラムー現像ローラ間距Md(
以下D−S間距M)は、ドラム2!に外周面を介して圧
接している一対のコaによって、通常、0.2〜0.5
xzに規制されている。
そして、感光体ドラム2lに付着したトナーはクリーニ
ングブレード26によってクリーニング装置27内に回
収されろ。しかし、このように間隙規制部材としてコロ
を用いた場合、現像ローラの周方向の振れによりD−S
間距離が変動してしまい、画像にムラが生じてしまう。
ングブレード26によってクリーニング装置27内に回
収されろ。しかし、このように間隙規制部材としてコロ
を用いた場合、現像ローラの周方向の振れによりD−S
間距離が変動してしまい、画像にムラが生じてしまう。
そこで、このD一S間距離の変動をなくすために、第4
図に示すように周面が一定の厚みであるプラスチック層
でできているスペーサ24.25を現像ローラ端部に冠
着し、この周面厚が直接D−S間距離となるようにして
いる。
図に示すように周面が一定の厚みであるプラスチック層
でできているスペーサ24.25を現像ローラ端部に冠
着し、この周面厚が直接D−S間距離となるようにして
いる。
(ハ)発明が解決しようとする課題
しかし、一般に上記スペーサ24.25は、厚みが薄く
、且つ材料がプラスチックであるから、コピー枚数の増
加とともに感光体ドラム2lにおけるスペーサ接触部分
が削れてきたり、スペーサ24.25が摸写機内部の高
温雰囲気中に置かれることや現像ローラとの摩擦による
熱等によって変形するおそれがある。その結果、D−S
間距離が変動して画像上に、ムラや横スジあるいは縞模
様などが発生するおそれがある。
、且つ材料がプラスチックであるから、コピー枚数の増
加とともに感光体ドラム2lにおけるスペーサ接触部分
が削れてきたり、スペーサ24.25が摸写機内部の高
温雰囲気中に置かれることや現像ローラとの摩擦による
熱等によって変形するおそれがある。その結果、D−S
間距離が変動して画像上に、ムラや横スジあるいは縞模
様などが発生するおそれがある。
(二)課題を解決するための手段および作用この発明は
、感光体ドラムと、現像ハウジングと、そのハウジング
内に収納されたトナーを感光体ドラム上に吸着させるた
めの現像ローラと、その現像ローラ端部に冠着され、感
光体ドラム上における現像領域より外側の非現像領域に
対応する1位置に接触し、感光体ドラムと現像ローラと
の間の間隙を所定長に規制しうろ間隙規制部材とを備え
、更に、現像ハウジングを感光体ドラム側に付勢するこ
とによって間隙規制部材を感光体ドラムの胴壁に圧接さ
せうる圧接手段を備え、しかも、間隙規制部材が高温雰
囲気下で耐熱性を有する弾性体からなる画像形威装置で
ある。
、感光体ドラムと、現像ハウジングと、そのハウジング
内に収納されたトナーを感光体ドラム上に吸着させるた
めの現像ローラと、その現像ローラ端部に冠着され、感
光体ドラム上における現像領域より外側の非現像領域に
対応する1位置に接触し、感光体ドラムと現像ローラと
の間の間隙を所定長に規制しうろ間隙規制部材とを備え
、更に、現像ハウジングを感光体ドラム側に付勢するこ
とによって間隙規制部材を感光体ドラムの胴壁に圧接さ
せうる圧接手段を備え、しかも、間隙規制部材が高温雰
囲気下で耐熱性を有する弾性体からなる画像形威装置で
ある。
すなわち、この発明は、感光体ドラムにおける非現像領
域に接触する間隙規制部材として、高温雰囲気による熱
変形に耐える耐熱変形性を有する弾性体を用い、現像ハ
ウジングを変泣させて間隙規制部材を感光体ドラムの胴
壁に圧接させる圧接手段を設けろことによって、間隙規
制部材の感光体ドラムへの圧接力を胴壁に負荷をかける
ことなく調整できるとともに、間隙規制部材の熱変形を
防止できるようにし、D−S間距離を一定に保持できる
ようにしたものである。
域に接触する間隙規制部材として、高温雰囲気による熱
変形に耐える耐熱変形性を有する弾性体を用い、現像ハ
ウジングを変泣させて間隙規制部材を感光体ドラムの胴
壁に圧接させる圧接手段を設けろことによって、間隙規
制部材の感光体ドラムへの圧接力を胴壁に負荷をかける
ことなく調整できるとともに、間隙規制部材の熱変形を
防止できるようにし、D−S間距離を一定に保持できる
ようにしたものである。
この発明における間隙規制部材としては、ガラス繊維が
添加されたシリコンゴム・やフッ素ゴム、あるいはウレ
タンゴムなどの弾性体が挙げられ、特にフッ素ゴムは耐
熱性に優れているのみならず、耐摩耗性にも非常に優れ
ている弾性体であり、最ら好ましい材料である。
添加されたシリコンゴム・やフッ素ゴム、あるいはウレ
タンゴムなどの弾性体が挙げられ、特にフッ素ゴムは耐
熱性に優れているのみならず、耐摩耗性にも非常に優れ
ている弾性体であり、最ら好ましい材料である。
ここで、耐熱性を有する弾性体とは、高温雰囲気下でも
高温による熱変形が生じない弾性体であり、耐熱許容温
度の高い弾性体を意味する。
高温による熱変形が生じない弾性体であり、耐熱許容温
度の高い弾性体を意味する。
この発明における圧接手段としては、第2図に示すよう
に、現像ハウジング2をユニットとしてこれを間隙規制
部材(スペーサ)9.10を介して感光体ドラムlに押
し当てろコイルバネl1が好ましいものとして挙;デら
れる。このコイルバネは複写機本体l2に固定されてい
る。
に、現像ハウジング2をユニットとしてこれを間隙規制
部材(スペーサ)9.10を介して感光体ドラムlに押
し当てろコイルバネl1が好ましいものとして挙;デら
れる。このコイルバネは複写機本体l2に固定されてい
る。
また、他の圧接手段としては、回転可能に枢支された現
像ハウジングに当接するように設けられた偏心カムが挙
げられろ。すなわち、偏心カムの回転によって現像ハウ
ジングが感光体ドラム側に変はし、間規制部材が感光体
ドラムに圧接される。
像ハウジングに当接するように設けられた偏心カムが挙
げられろ。すなわち、偏心カムの回転によって現像ハウ
ジングが感光体ドラム側に変はし、間規制部材が感光体
ドラムに圧接される。
そして、D−S間距離は、例えば、
(1)弾性体の厚みおよび硬度、
(ii)コイルバネのバネ圧などを適宜設定して決定さ
わうる。この際、感光体ドラムと現(象ローラの周速比
をl対1に設定するのが好ましい。
わうる。この際、感光体ドラムと現(象ローラの周速比
をl対1に設定するのが好ましい。
(ホ)実施例
以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する
。なおこれによってこの発明が限定を受けろものではな
い。
。なおこれによってこの発明が限定を受けろものではな
い。
第1.2図はこの発明の第lの実施列を示す。
第1.2図において、複写機は、感光体ドラムlと、現
像ハウジング2と、そのハウジング内に収納されたトナ
ーを感光体ドラム上に吸着さけろための現像ローラ3と
、その現像ローラの端部に冠着され、感光体ドラム上に
おける現像領域4より外例の非現11[域5.6に対応
する位置に接触し、感光体ドラム1と現像ローラ3との
間の間隙を所定長に規制しうる間隙規制部材(以下スペ
ーサという)9.10とを備え、更に、現像ハウジング
2を感光体ドラム測に変立させることによってスペーサ
9,toを感光体ドラムlの胴壁に圧接させうる圧接手
段を備え、しかも、スペーサ9.10が100℃前後の
高温雰囲気によ4熱変形に耐える耐熱変形性および高い
耐1[性を有するフッ素ゴムから主としてなる。
像ハウジング2と、そのハウジング内に収納されたトナ
ーを感光体ドラム上に吸着さけろための現像ローラ3と
、その現像ローラの端部に冠着され、感光体ドラム上に
おける現像領域4より外例の非現11[域5.6に対応
する位置に接触し、感光体ドラム1と現像ローラ3との
間の間隙を所定長に規制しうる間隙規制部材(以下スペ
ーサという)9.10とを備え、更に、現像ハウジング
2を感光体ドラム測に変立させることによってスペーサ
9,toを感光体ドラムlの胴壁に圧接させうる圧接手
段を備え、しかも、スペーサ9.10が100℃前後の
高温雰囲気によ4熱変形に耐える耐熱変形性および高い
耐1[性を有するフッ素ゴムから主としてなる。
また、圧接手段は、上述したように、複写機本体12に
固定ざれたコイルバネ■1からなる[第2図参照]。な
お、第2図において、13.14はそれぞれトナー供給
〇ーラ、トナー規制ブレードである。
固定ざれたコイルバネ■1からなる[第2図参照]。な
お、第2図において、13.14はそれぞれトナー供給
〇ーラ、トナー規制ブレードである。
この実施例のものは上記構成を有するから、スペーサ9
,lOの厚みHを0.5〜*.Omm,その硬度を40
゜〜70’に設定し、コイルバネ1Hのバネ圧を100
〜1000g/am”に設定すれば、D−S間距離dを
0.2〜0.5JII!に決定できる。
,lOの厚みHを0.5〜*.Omm,その硬度を40
゜〜70’に設定し、コイルバネ1Hのバネ圧を100
〜1000g/am”に設定すれば、D−S間距離dを
0.2〜0.5JII!に決定できる。
これにより以下の効果を育する。
1.熱等によるスペーサの変形がないのでD一S間距離
が一定に保たれる。
が一定に保たれる。
2.感光体ドラムを傷付けない。
3。現像ローラの振れに関係な<D−S間距離が一定に
保たれろ。
保たれろ。
また、この発明の他の実施例として、弾性体のスベーサ
に、例えば、カーボンブラックやカーボノファイバーな
どの4電性付与剤を添加し、スベーサの抵抗を10’〜
108Ωcm程度まで下げてなるしのが挙げられる。
に、例えば、カーボンブラックやカーボノファイバーな
どの4電性付与剤を添加し、スベーサの抵抗を10’〜
108Ωcm程度まで下げてなるしのが挙げられる。
例えば、第1図(b)において、感光体ドラム上のスペ
ーサ9.lOが圧接しているスペーサ接触域に例えば+
800ボルトの表面電はを乗せ、現像ローラ3のバイア
ス電位と、上記表面電位との電α差により、スペーサ9
.IOの外周面に付着した帯電トナーを、感光体ドラム
Iを傷付けろことなくスペーサ接触域7,8に転移でき
、現像須域4と同様に現像できろ。
ーサ9.lOが圧接しているスペーサ接触域に例えば+
800ボルトの表面電はを乗せ、現像ローラ3のバイア
ス電位と、上記表面電位との電α差により、スペーサ9
.IOの外周面に付着した帯電トナーを、感光体ドラム
Iを傷付けろことなくスペーサ接触域7,8に転移でき
、現像須域4と同様に現像できろ。
これは一成分接触現像と全く同じ方式になるので、確実
にドラム■に現像されろ。その後クリーニングブレード
l7によりトナーは回収される。
にドラム■に現像されろ。その後クリーニングブレード
l7によりトナーは回収される。
このようにして特別な構戊を用いることなくコロ外周面
の付着トナーを清掃できる。
の付着トナーを清掃できる。
(へ)発明の効果
以上のようにこの発明によれば、感光体ドラムにおけろ
非現像領域に接触する間隙規制部材として、高温雰囲気
による熱変形に耐える耐熱変形性を存する弾性体を用い
、現像ハウジングを変はさせて間隙規制部材を感光体ド
ラムの胴壁に圧接さ仕る圧接手段を設けることによって
、間隙規制部材の感光体ドラムへの圧接力を胴壁に負荷
をかけることなく凋整できるとともに、間隙規制部材の
熱変形を防止できるようにし、D−S間距離を一定に保
持できる効果がある。
非現像領域に接触する間隙規制部材として、高温雰囲気
による熱変形に耐える耐熱変形性を存する弾性体を用い
、現像ハウジングを変はさせて間隙規制部材を感光体ド
ラムの胴壁に圧接さ仕る圧接手段を設けることによって
、間隙規制部材の感光体ドラムへの圧接力を胴壁に負荷
をかけることなく凋整できるとともに、間隙規制部材の
熱変形を防止できるようにし、D−S間距離を一定に保
持できる効果がある。
第l図(a)および(b)はそれぞれこの発明の第1の
実施例および第2の実施例を示す構成説明図および要部
構成説明図、第2図は上記第lの実施例における要部構
成説明図、第3.4図はそれぞれ従来例を示す構戊説明
図および要部構成説明図である。 ・・・・・・感光体ドラム、 ・・・・・・現像ハウジング、3・・・・・・現像ロー
ラ、・・・・・・現像領域、5.6・・・・・・非現像
領域、.8・・・・・・スペーサ接触域、 .lO・・・・・・スペーサ(間隙規制部材)、1 1 コイルバネ。
実施例および第2の実施例を示す構成説明図および要部
構成説明図、第2図は上記第lの実施例における要部構
成説明図、第3.4図はそれぞれ従来例を示す構戊説明
図および要部構成説明図である。 ・・・・・・感光体ドラム、 ・・・・・・現像ハウジング、3・・・・・・現像ロー
ラ、・・・・・・現像領域、5.6・・・・・・非現像
領域、.8・・・・・・スペーサ接触域、 .lO・・・・・・スペーサ(間隙規制部材)、1 1 コイルバネ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、感光体ドラムと、現像ハウジングと、そのハウジン
グ内に収納されたトナーを感光体ドラム上に吸着させる
ための現像ローラと、その現像ローラの端部に冠着され
、感光体ドラム上における現像領域より外側の非現像領
域に対応する位置に接触し、感光体ドラムと現像ローラ
との間の間隙を所定長に規制しうる間隙規制部材とを備
え、更に、現像ハウジングを感光体ドラム側に付勢する
ことによって間隙規制部材を感光体ドラムの胴壁に圧接
させうる圧接手段を備え、しかも、間隙規制部材が高温
雰囲気下で耐熱性を有する弾性体からなる画像形成装置
。 2、間隙規制部材が、高い耐摩耗性を有する請求項1記
載の画像形成装置。 3、間隙規制部材が、導電付与剤を添加されてなる請求
項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1305016A JPH03163576A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1305016A JPH03163576A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03163576A true JPH03163576A (ja) | 1991-07-15 |
Family
ID=17940077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1305016A Pending JPH03163576A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03163576A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6850723B2 (en) * | 2002-06-28 | 2005-02-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Contact shock dampening and development nip forming apparatus for developers |
JP2008268614A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
-
1989
- 1989-11-22 JP JP1305016A patent/JPH03163576A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6850723B2 (en) * | 2002-06-28 | 2005-02-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Contact shock dampening and development nip forming apparatus for developers |
JP2008268614A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
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