JPH03162298A - 製品液充填装置 - Google Patents

製品液充填装置

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JPH03162298A
JPH03162298A JP11932490A JP11932490A JPH03162298A JP H03162298 A JPH03162298 A JP H03162298A JP 11932490 A JP11932490 A JP 11932490A JP 11932490 A JP11932490 A JP 11932490A JP H03162298 A JPH03162298 A JP H03162298A
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JP
Japan
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container
vessels
pallet
conveyor
filling machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP11932490A
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English (en)
Inventor
Shuichi Kurata
倉田 周一
Masaya Ogawa
雅也 小川
Kunio Shimizu
邦男 清水
Shinichi Takezawa
伸一 竹澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は化粧料等の製品液を容器に充填するための装置
に関する。
(従来の技術) 従来は化粧料等の製品液を容器に充填するための一般的
な装置として、第4図に示すような装置が用いられてき
た。この装置はロータリー型の充填機(60)と、この
充填機(6o)へ容器を供給する容器供給手段(70)
と、充填機(6o)がら容器を排出する容器排出手段(
80)の三者からなるものである。
そして前記充填機(60)は容器外形に合致する複数の
切欠き(62)を備えるとともに矢示a方向に回転可能
なスターホイールA (61)と、前記各切欠き(62
)の上方に設けられ、前記スターホイールA(6l)同
様、矢示a方向に回転可能であるとともに矢示d方向に
移動可能な充填ノズル(63)とを備えるものである。
また、前記容器供給手段(7o)および容器排出手段(
80)は第4図に示す如く配設されるもので、容器供給
手段(70)はスクリューコンベアA (71)とスタ
ーホイールB (72)とを一対として、容器排出手段
(80)はスクリューコンベアB (81)とスターホ
イールC (82)とを一対として構成される。そして
このスターホイールB (72)およびスターホイール
C(82)は前記スターホイールA (61)同様、そ
れぞれ容器外形に合致する複数の切欠き(73)(83
)を備えるとともに、スターホイールB (72)は矢
示b方向に、スターホイールC (82)は矢示C方向
に回転可能となっている。
しかして、前記スターホイールB (72)はスクリュ
ーコンベアA(70が搬送した容器を矢示b方向に回転
しながら前記切欠き(73)部に受取るとともに、受取
った容器を前記充填機(60)のスターホイールA’(
61)の切欠き(62)部に送り入れる。次いで充填機
(60)はスターホイールA (61)により容器を矢
示a方向に移動せしめなから充填ノズル(63)を降下
せしめて容器内に挿入し、製品液を充填する。充填完了
後充填機(60)は充填ノズル(63)を上昇せしめる
とともに容器をスターホイールC (82)の切欠き(
83)部に送り入れ、次いで、スターホイールC (8
2)はスクリューコンベアB (81)に容器を払い出
してこれを次工程に搬送せしめる。
(発明が解決しようとする課題) ところか、上記スターホイールA (61).スターホ
イールB (72)およびスターホイールC (82)
はそ和ぞれ容器外形にあった切欠き(62) (73)
 (83)を備え、これにより容器を搬送するものであ
るため、外形形状の異なる容器に対しては同じものを使
用できず、多種多様な容器に対応するためには容器の外
形形状ごとに専用の前記スターホイールA(61), 
 スターホイールB (72)およびスターホイールC
 (82)を用意しなければならず、その管理か複雑と
なるばかりでなく、近年の多品種少量の生産体制下では
、これらを頻繁交換する必要かあり、装置の稼動率が低
下するといった問題があった。
本発明は以上の実情に鑑みなされたものであって、多種
多様な容器に対し即時に対応できる充填装置の提供を目
的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するだめの本発明は、複数のノズルを直
線的に備え、供給された一群の容器に製品液を充填する
充填機と、適宜な挟持手段を備え、直線的に配置した一
群の容器の外径を挟持するとともに、これらを前記充填
機の近傍まで搬送する搬送装置と、適宜な挟持手段を備
え、前記搬送装置により搬送した前記一群の容器外径を
挟持して前記充填機のノズル直下に供給する供給装置の
三者から構成したことを特徴とするものである。
(作用) 以下、上記構成を備える本発明装置の作用について説明
する。
まず、搬送装置により、直線的に配置した一群の容器を
挟持して充填機の近傍まで搬送する。そして供給装置に
より、搬送した容器外径を挟持し、これを前記充填機の
ノズル直下に供給する。次いで充@機により前記一群の
容器に製品液を充填し、しかる後、充填後の容器を前記
供給装置により再び前記搬送装置に移動せしめ、該搬送
装置により前記充填後の容器を次工程に搬送せしめる。
以後、以上の作動を繰り返すことにより、容器を前記充
填機に連続的に供給し、これに製品液を充填することか
できる。
しかして、本発明装置は容器の外径を挟持して搬送し、
充填機に供給するものであり、容器の中心を基準に容器
に関する一連の作動を行うものである。
(実施例) 以下、本発明装置の実施例について添付図面に基づき説
明する。
第1図は本発明装置の一実施例である充填装置を示す斜
視図である。
同図に示すように、充填装置(J)は搬送装置(A)と
、該搬送装置(A)の近傍に配設した充填it31 (
B)と、前記搬送装置(A)に沿うとともに前記充填機
(B)に対し前記搬送装置(A)を挟んで対向する供給
装置(C)とからなるものである。以下各装置について
説明する。
前記搬送装置(A)は第2図に示すように、搬送起点に
設けたパレット上昇手段(41)と、搬送終点に設けた
パレット降下手段(42)と、これらの間に設けるとと
もにこれらと接続するパレット搬送コンベア(43)及
びこのパレット搬送コンベア(43)の下方に設けたパ
レット返送コンベア(44)と、容器搬送用パレット(
P)とからなる装置である。
同図に示すように、前記パレット搬送コンベア(43)
及びパレット返送コンベア(44)は公知のフリフロー
コンベアであり、パレット搬送コンベア(43)は容器
搬送パレット(P)を矢示i方向に搬送し、パレット返
送コンベア(44)は矢示h方向に搬送するものである
前記パレット上昇手段(41)は前記パレット返送コン
ベア(44)により搬送せしめられた容器搬送パレット
(P)を適宜上昇手段(図示せず)により上昇せしめ、
適宜押込み手段(図示せず)によりパレット搬送コンベ
ア(43)に容器搬送バレソト(P)を押込むものであ
る。
又、前記パレット降下手段(42)は前記パレット搬送
コンベア(43)により搬送せしめられた容器搬送パレ
・ソ+−(p)を適宜降下手段(図示せず)により降下
せしめ、適宜押込み手段(図示せず)によりパレット返
送コンベア(44)に容器搬送パレット(P)を押込む
ものである。
ここで容器搬送パレット(P)は第3図に示すように、
矩形の基板(50)と、この基板(50)上に固設した
載置台(5l)と、同様に基板(50)上に平行に固設
したスライド(53)と、このスライド(53)上に固
設し矢示j方向に開閉可能に構成した2個1対の挟持部
材(52)とからなるものである。そしてこの挟持部材
(52)は互に対向する各辺にV字形状の切欠き(52
a)を複数(この例では6個)等ピッチ間隔で備えてい
る。又、この挟持部材(52)はバネ(図示せず)によ
り常時閉状態となっており、第3図に示す如く挟持部材
(52)に設けた1対の軸(54)のうち、いずれか1
つの軸を矢示k方向に押込むことにより挟持部材(52
)を開くことか可能となっている。
前記充j41機(B)は第1図に示すように容5 (Y
’)を載置する6個の載置台(2)と、該4&置キ(2
)と接続する重量計(図示せず)と、前記載置台(2)
の直上に設けた6本の充填ノズル(1)とを備える装置
である。
前記供給装置(C)は第1図に示すように容器供給ロボ
ット(20)及び容器排出ロボット(10)と、これら
容器供給ロボット(20)及び容器排出ロポット(10
)を載置する基部(30)とからなるものである。
同図に示す如く、前記容器供給ロポット(20)と前記
容器排出ロボット(IO)は同じ構成を備えるものであ
り、以下に前記容器供給ロボット(20)の構成につい
て説明する。
前記容器供給ロボット(20)は第2スライド(12)
を載置しこれを矢示1方向に移動せしめる第1スライド
(l1)と、自体を矢示m方向に移動せしめる第2スラ
イド(l2)と、第2スライド(12)の前記充填機(
B)側端部に設けた第3スライド(l3)と、該第3ス
ライド(13)の前記充填機(B)側端部に設けた容器
把持手段(14)からなり、前記第3スライド(l3)
はこの容器把持手段(14)を矢示n方向に移動可能で
ある。また前記容器把持手段(l4)は容器(Y)のネ
ック部及び胴部を挟持する2個l対の挟持爪(+5)6
対を水平方向に直線的に備えるものである。
また、前記容器供給ロボット(20)に対向する適宜位
置の前記搬送装置(A)に第1位置決め手段(図示せず
)及び第1パレット開閉手段(図示せず)を設け、容器
排出ロボット(lO)に対向する適宜位置の前記搬送装
置(A)に第2位置決め手段(図示せず)及び第2パレ
ット開閉手段(図示せず)を設けている。
尚、前記充填機(B)をこの例では汎用の重量式のもの
としたが、これに限るものではなく、定量式或は液面式
のものとしてもよい。
以上の構成を備える充填装置(.I)により容器に製品
液を充填するには、まず、第1図に示すように、前記パ
レット搬送コンベア(43)上を搬送せしめた容器搬送
バレッl−(P)を容器供給ロボット(20)の前面に
設けた図示せぬ第1位置決め手段により位置決めすると
ともに第1パレット開閉手段(図示せず)により容器搬
送パレット(P)を開にする。そして、容器供給ロポッ
ト(20)により容器(Y)を挟持し、しかる後この容
器供給ロボッl− (20)を上昇せしめることにより
容器(Y)を容器搬送パレット(P)から取出す。
一方、前記充填機(B)の載置台(2)上には既に製品
液が充填された容器(Y)か戟置されている。
次に容器供給ロボット(20)及び容器排出ロポット(
10)を略同時に充填機(B)側へ前進せしめ、しかる
後容器供給ロボット(20)はそのまま待機させておき
、容器排出ロボット(IO)を降下せしめてこれに充填
済の容器(Y)を挟持せしめ、次いでこれを上昇せしめ
る。そして、容器供給ロボット(20)と容器排出ロボ
ット(10)を略同時に前記パレット搬送コンベア(4
3)の搬送方向に移動せしめ、容器排出ロボット(10
)により充填済の容器(Y)を充填機(B)から排出す
る。この間に前記空となった容器搬送パレット(P)を
、パレット搬送コンベア( =1 3 )により、前記
充填機(B)より下流側の適宜位置まで搬送せしめ、こ
れを第2位置決め手段(図示せず)により位置決めする
とともにその把持機構を第2パレット開閉手段(図示せ
ず)により開にする。
次に前記容器供給ロボット(20)のハンド(l4)を
降下せしめて容器(Y)を充填機(B)の載置面(2)
上に載置する。この状態で充jI! ffi (B)の
充填ノズル(1)を降下せしめこれを容器(Y)内に挿
入する。
しかる後、容器供給ロボット(20)のハンド(l4)
を開にして容器(Y)を自由にし、容器供給ロボット(
20)及び容器排出ロボット(10)を略同時に後退せ
しめ、容器排出ロボット(10)を降下せしめることに
より充填済の容器(Y)を前述の位置決めした空の容器
搬送パレット(P)上に載置する。しかる後、容器排出
ロボット(IO)のハンド(l4)を開にし、容器搬送
パレット(P)を閉にするとともに容器搬送ハL/ット
(P)の位置決めを解いてこれを次工程に搬送する。
一方、充填機(B)はこの間に設定量の製品液を容器(
Y)に充填する。
以上により、容器(Y)に連続的に製品液を充填するの
である。
(発明の効果) 以上詳.述したように本発明装置によれば、容器の外径
を挟持して搬送し、同様に容器の外径を挟持して充填機
に供給するものであり、容器に関する作動を容器の中心
を基準に行うものであるので多種多用な容器に対応する
に際し、容器外形にあわせた部品が不要となり、即時対
応が可能となる。
また、容器を挟持して供給するものであるので、容器の
位置規制を正確に行うことができ、充填機のノズルを容
器内に挿入するに際し容器と前記ノズルの位置ずれによ
って生じるノズルの損傷を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示す斜視図、第2図は
搬送装置を示す斜視図、第3図は容器搬送パレットを示
す斜視図、第4図は従来例を示すf′+視図である。 (A)・・・搬送装置、  (B)・・・充填機、(C
)・・・供給装置、  (Y)・・・容器、(lO)・
・・容器排出ロボット、 (20)・・・容器供給ロボット、 (30)・・・基台。 第 4 内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のノズルを直線的に備え、供給された一群の容器に
    製品液を充填する充填機と、適宜な挟持手段を備え、直
    線的に配置した一群の容器の外径を挟持するとともに、
    これらを前記充填機の近傍まで搬送する搬送装置と、適
    宜な挟持手段を備え、前記搬送装置により搬送した前記
    一群の容器外径を挟持して前記充填機のノズル直下に供
    給する供給装置の三者から構成したことを特徴とする製
    品液充填装置。
JP11932490A 1990-05-08 1990-05-08 製品液充填装置 Pending JPH03162298A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6154673A (ja) * 1984-08-25 1986-03-18 Fujitsu Ltd 電界効果型半導体装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6154673A (ja) * 1984-08-25 1986-03-18 Fujitsu Ltd 電界効果型半導体装置

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