JPH03161163A - レーザはんだ付け装置 - Google Patents
レーザはんだ付け装置Info
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- JPH03161163A JPH03161163A JP1297016A JP29701689A JPH03161163A JP H03161163 A JPH03161163 A JP H03161163A JP 1297016 A JP1297016 A JP 1297016A JP 29701689 A JP29701689 A JP 29701689A JP H03161163 A JPH03161163 A JP H03161163A
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- JP
- Japan
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- soldered
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- temperature data
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- Pending
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- 238000005476 soldering Methods 0.000 title claims description 20
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 3
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 claims description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 abstract description 3
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はレーザはんだ付け装置、特に被はんだ付け部表
面の個体差によって左右されないはんだ付け品質を得る
レーザはんだ付け装置に関する。
面の個体差によって左右されないはんだ付け品質を得る
レーザはんだ付け装置に関する。
従来のレーザはんだ付け装置について図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
第3図は従来のレーザはんだ付け装置の例を示す説明図
である。同図において、非接触温度センサ4は被はんだ
付け部8の温度を測定し、温度データ処理部5はそれを
温度データ6に変換し制御部1に送る。その温度データ
6をもとに制御部21はシャッター開閉データ11をシ
ャッタ一部9に送り、シャッターを開閉する。そして、
レーザ装置22で発生したレーザ光はシャッタ一部9が
開のときに光ファイバ10とレーザ光学ヘッド3を介し
て被はんだ付け部8に照射される.逆にシャッタ一部9
が閉のときはレーザ光は遮断され、被はんだ付け部8に
照射されない.次に、第4図は従来のレーザはんだ付け
装置のシャッター開閉制御方法を示す説明図である.第
4図(a)は被はんだ付け部目標温度の設定方法を示し
、はんだ付け時間をあらかじめ設定したサンプリング時
間でn等分(n=1.2,・・・・・・n)し、それぞ
れの時刻について被はんだ付け部目標温度を割り付ける
。第2図(b)は目標温度と非接触形温度センナで測定
した被はんだ付け部8の温度とを比較し、シャッター開
閉データ11を生成するための温度誤差対シャッター開
閉データテーブルを示す。
である。同図において、非接触温度センサ4は被はんだ
付け部8の温度を測定し、温度データ処理部5はそれを
温度データ6に変換し制御部1に送る。その温度データ
6をもとに制御部21はシャッター開閉データ11をシ
ャッタ一部9に送り、シャッターを開閉する。そして、
レーザ装置22で発生したレーザ光はシャッタ一部9が
開のときに光ファイバ10とレーザ光学ヘッド3を介し
て被はんだ付け部8に照射される.逆にシャッタ一部9
が閉のときはレーザ光は遮断され、被はんだ付け部8に
照射されない.次に、第4図は従来のレーザはんだ付け
装置のシャッター開閉制御方法を示す説明図である.第
4図(a)は被はんだ付け部目標温度の設定方法を示し
、はんだ付け時間をあらかじめ設定したサンプリング時
間でn等分(n=1.2,・・・・・・n)し、それぞ
れの時刻について被はんだ付け部目標温度を割り付ける
。第2図(b)は目標温度と非接触形温度センナで測定
した被はんだ付け部8の温度とを比較し、シャッター開
閉データ11を生成するための温度誤差対シャッター開
閉データテーブルを示す。
今、ある瞬間t1において非接触形温度センサによって
測定された被はんだ付け部8の温度をT onとし、あ
らかじめ設定された被はんだ付け部温度目標値をT.と
する。このとき温度誤差ΔT.を ΔTa=Tfl−TOfi (n=1.2.3−・・
)で算出する。このときのシャッタ一部9の開閉は第4
図(b)のテーブルにより決定され、制御部21により
制御される。
測定された被はんだ付け部8の温度をT onとし、あ
らかじめ設定された被はんだ付け部温度目標値をT.と
する。このとき温度誤差ΔT.を ΔTa=Tfl−TOfi (n=1.2.3−・・
)で算出する。このときのシャッタ一部9の開閉は第4
図(b)のテーブルにより決定され、制御部21により
制御される。
上述した従来のはんだ付け装置はシャッタ一部9の開閉
のみによって制御されるので、被はんだ付け部表面状態
の個体差による温度条件の変化に対してきめ細かなレー
ザバワー制御を行うことが困難であり、はんだ付け状態
にばらつきが生じるという欠点がある。
のみによって制御されるので、被はんだ付け部表面状態
の個体差による温度条件の変化に対してきめ細かなレー
ザバワー制御を行うことが困難であり、はんだ付け状態
にばらつきが生じるという欠点がある。
本発明のレーザはんだ付け装置は、レーザ光学ヘッドか
ら照射されたレーザ光と非接触形温度計による温度測定
部とが被はんだ付け部で一致するように構成されたはん
だ溶融ヘッドと、前記非接触形温度計から温度データを
取り込み前記温度データからレーザ電源へのパワー制御
データを算出する制御部と、前記パワー制御データに基
づきレーザ照射出力を制御するレーザ装置とを含むこと
を特徴とする. 〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
ら照射されたレーザ光と非接触形温度計による温度測定
部とが被はんだ付け部で一致するように構成されたはん
だ溶融ヘッドと、前記非接触形温度計から温度データを
取り込み前記温度データからレーザ電源へのパワー制御
データを算出する制御部と、前記パワー制御データに基
づきレーザ照射出力を制御するレーザ装置とを含むこと
を特徴とする. 〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す詳細図である。同図に
おいて被接触温度センサ4は被はんだ付け部8の温度を
測定し、温度データ処理部5はそれを温度データ6に変
換して制御部1に送る。
おいて被接触温度センサ4は被はんだ付け部8の温度を
測定し、温度データ処理部5はそれを温度データ6に変
換して制御部1に送る。
その温度データ6をもとに制御部1はあらかじめ作成さ
れた温度誤差対レーザ照射出力のテーブルによってパワ
ーデータ7を決定し、そのバワーデータ7をレーザ装置
2に送りレーザパワーを制御する。レーザ装置2で発生
したレーザ光は光ファイバ10とレーザ光学ヘッド3を
介して被はんだ付け部8に照射される。
れた温度誤差対レーザ照射出力のテーブルによってパワ
ーデータ7を決定し、そのバワーデータ7をレーザ装置
2に送りレーザパワーを制御する。レーザ装置2で発生
したレーザ光は光ファイバ10とレーザ光学ヘッド3を
介して被はんだ付け部8に照射される。
第2図は本発明のパワーデータ7の生成方法を示す説明
図である。第2図(a)は被はんだ付け部目標温度の設
定方法を示し、はんだ付け時間をあらかじめ設定したサ
ンプリング時間でn等分(n=1.2・・・・・・n)
L、それぞれの時刻について被はんだ付け部目標温度を
割り付ける。第2図(b)は目標温度と非接触形温度セ
ンサで測定した被はんだ付け部8の温度とを比較し、パ
ワーデータ7を生成するための温度誤差対レーザ照射出
力のテーブルを示す。
図である。第2図(a)は被はんだ付け部目標温度の設
定方法を示し、はんだ付け時間をあらかじめ設定したサ
ンプリング時間でn等分(n=1.2・・・・・・n)
L、それぞれの時刻について被はんだ付け部目標温度を
割り付ける。第2図(b)は目標温度と非接触形温度セ
ンサで測定した被はんだ付け部8の温度とを比較し、パ
ワーデータ7を生成するための温度誤差対レーザ照射出
力のテーブルを示す。
ここで、ある瞬間t,の非接触形温度センサによって測
定された被はんだ付け部8の温度をT。fiとすると、
設定した目標温度に対する誤差温度ΔT0は ΔTn =T, −T,. (n=1. 2.
3=1で算出する.この算出結果に従ってレーザ装
置2に指示するパワーデータ7を第2図(b)のテーブ
ルによって決定する.このパワーデータ7によってレー
ザ装置2は制御される。
定された被はんだ付け部8の温度をT。fiとすると、
設定した目標温度に対する誤差温度ΔT0は ΔTn =T, −T,. (n=1. 2.
3=1で算出する.この算出結果に従ってレーザ装
置2に指示するパワーデータ7を第2図(b)のテーブ
ルによって決定する.このパワーデータ7によってレー
ザ装置2は制御される。
本発明によるレーザはんだ付け装置によれば、被はんだ
付け部温度データをレーザ照射パワーにフィードバック
できるので、被はんだ付け部表面状態の個体差にもかか
わらず安定した被はんだ付け部温.度の制御ができる。
付け部温度データをレーザ照射パワーにフィードバック
できるので、被はんだ付け部表面状態の個体差にもかか
わらず安定した被はんだ付け部温.度の制御ができる。
したがってはんだ付け状態のばらつきを極めて小さくで
きるという効果がある.
きるという効果がある.
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2図はバワ
ーデータの生或方法を示す説明図、第3図は従来のレー
ザはんだ付け装置の例を示す説明図、第4図は従来のレ
ーザはんだ付け装置のシャッター開閉制御方法を示す説
明図である。 1・・・制御部、2・・・レーザ装置、3・・・レーザ
光学ヘッド、6・・・温度データ、7・・・バヮーデー
タ、8・・・被はんだ付け部。
ーデータの生或方法を示す説明図、第3図は従来のレー
ザはんだ付け装置の例を示す説明図、第4図は従来のレ
ーザはんだ付け装置のシャッター開閉制御方法を示す説
明図である。 1・・・制御部、2・・・レーザ装置、3・・・レーザ
光学ヘッド、6・・・温度データ、7・・・バヮーデー
タ、8・・・被はんだ付け部。
Claims (1)
- レーザ光学ヘッドから照射されたレーザ光と非接触形
温度計による温度測定部とが被はんだ付け部で一致する
ように構成されたはんだ溶融ヘッドと、前記非接触形温
度計から温度データを取り込み前記温度データからレー
ザ電源へのパワー制御データを算出する制御部と、前記
パワー制御データに基づきレーザ照射出力を制御するレ
ーザ装置とを含むことを特徴とするレーザはんだ付け装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1297016A JPH03161163A (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | レーザはんだ付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1297016A JPH03161163A (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | レーザはんだ付け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03161163A true JPH03161163A (ja) | 1991-07-11 |
Family
ID=17841153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1297016A Pending JPH03161163A (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | レーザはんだ付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03161163A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0852582A (ja) * | 1994-08-11 | 1996-02-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レーザ加熱方法とその装置およびこれらに用いるレーザ加熱ツール |
US20090039525A1 (en) * | 2006-01-10 | 2009-02-12 | Valeo Etudes Electroniques | Method of Welding Together at Least Two Stacked Members |
US20100000979A1 (en) * | 2006-06-16 | 2010-01-07 | Valeo Etudes Electroniques | Method and device for controlling the power transmitted by a laser to a reference point, soldering device and method |
JP2015093317A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-18 | 株式会社アマダミヤチ | レーザ溶接方法及びレーザ溶接システム |
JP2018126781A (ja) * | 2017-02-10 | 2018-08-16 | 日本アビオニクス株式会社 | レーザ接合装置 |
CN111001932A (zh) * | 2019-11-11 | 2020-04-14 | 武汉一本光电有限公司 | 恒温焊接激光控制器 |
-
1989
- 1989-11-14 JP JP1297016A patent/JPH03161163A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0852582A (ja) * | 1994-08-11 | 1996-02-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レーザ加熱方法とその装置およびこれらに用いるレーザ加熱ツール |
US20090039525A1 (en) * | 2006-01-10 | 2009-02-12 | Valeo Etudes Electroniques | Method of Welding Together at Least Two Stacked Members |
US8723079B2 (en) * | 2006-01-10 | 2014-05-13 | Valeo Etudes Electroniques | Laser soldering using thermal characteristics |
US20100000979A1 (en) * | 2006-06-16 | 2010-01-07 | Valeo Etudes Electroniques | Method and device for controlling the power transmitted by a laser to a reference point, soldering device and method |
US8822880B2 (en) * | 2006-06-16 | 2014-09-02 | Valeo Etudes Electroniques | Method and device for controlling the power transmitted by a laser to a reference point, soldering device and method |
JP2015093317A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-18 | 株式会社アマダミヤチ | レーザ溶接方法及びレーザ溶接システム |
JP2018126781A (ja) * | 2017-02-10 | 2018-08-16 | 日本アビオニクス株式会社 | レーザ接合装置 |
CN111001932A (zh) * | 2019-11-11 | 2020-04-14 | 武汉一本光电有限公司 | 恒温焊接激光控制器 |
CN111001932B (zh) * | 2019-11-11 | 2021-07-09 | 武汉一本光电有限公司 | 恒温焊接激光控制器 |
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