JPH03160677A - デイスクを締付ける装置及び方法 - Google Patents

デイスクを締付ける装置及び方法

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JPH03160677A
JPH03160677A JP29781489A JP29781489A JPH03160677A JP H03160677 A JPH03160677 A JP H03160677A JP 29781489 A JP29781489 A JP 29781489A JP 29781489 A JP29781489 A JP 29781489A JP H03160677 A JPH03160677 A JP H03160677A
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rim
stack
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leaf spring
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JP29781489A
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Nelson Schaeffer John
ジヨン・ネルソン・シエフエール
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、ディスク・ファイルに関し、より具体的には
、ディスクのスタックを、間にスペーサをはさんでハブ
及び軸に対して締め付けて、半径方向負荷が実質的に除
去されたディスク・ファイルを形成するための、クラン
プ及び方法に関する。
B,従来の技術 ディスク装置はすべて、ディスク・スタックに圧縮負荷
をかけて、ディスクを定位置に保持するための、ディス
ク・クランプを包含する。これらのクランプは多様な構
成を有する。一般に、これらのクランプは、スプリング
として作用し、ネジあるいはボルトで圧縮されるディス
ク型あるいはベル型の部品である。
磁気ディスクは、直径がより小さくなり、トラック密度
が増加するにつれて、読み書きヘッドとディスク記録面
の間で適当な変換を行なうために、ディスクを平行に保
持することが重要になってくる。
クランブがディスク・スタックに半径方向の負荷をかけ
ると、ディスクにひずみと自重わん曲が生ずる可能性が
ある。そのために、ヘッドの位置ずれが生じ、スキュー
 ビット不在、ビット・シフトまたは信号ひずみによる
エラーが生じる可能性がある。
そのようなひずみを避けるために、ディスク・ファイル
は、純粋な圧縮負荷をかけるクランプを使用して組み立
てるべきである。またクランプは、許容誤差の累積及び
温度変化に応じたスタック寸法の変化による、スタック
にかかる負荷の変動が最小限になるように、低いバネ定
数を有すべきである。
米国特許第3587073号、第40E35799号、
及び第4672488号の各明細書は、種々のディスク
・クランプの構成を開示している。IBMテクニカノレ
・ディスクロージャ・プノレテン、1987年3月号、
p.4346、同誌1977年11月号、1).237
6、及び同誌1984年3月号、p.5444は、さら
に他の構成を開示している。これらが、本出願者等に既
知の最も適切な従来技術である。しかしながら、本明細
書で開示し特許請求する改良された構成を有するクラン
プを開示し、提案したものはない。
C.発明が解決しよつとする課題 低いバネ定数をもたらし、半径方向のひずみや、ディス
ク・パック上の負荷を実質的に除去する構成を有・する
ディスク・ファイル用クランプが求められている。
D.課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明によれば、複数の同
一のテーパ状板ばねを画定するための、一定の間隔をお
いた複数の半径方向スロットを有する環状部材を包含す
るクランプが提供される。
各板ばねは、共通の中実輪形リムの広い方の端部で終端
している。このリムは張り出し、スタックの一番上のデ
ィスクの上にあるスペーサ・リングに接触している。ク
ランプが圧されていないときは、リムの垂直断面の図心
(centroid)と同じ水平面内若しくはそれと非
常に近接している環状の線に沿ってスペーサ・リングと
接触が行なわれる。
軸方向の押圧力が、すべての板ばねの小さな最も内側の
端部に同時に加えられるとき、リムは、スタックに伝え
られる半径方向の負荷が実質的に除去されるように、前
記環状の線の所で内側にビボット回転してねじれ、スタ
ックをハブに締め付ける。
ナットは、スプリングを抑圧状態に維持し、スタックと
ハブを駆動軸に固定するために、板ばねの最も内側の端
部を押しつける働きをする。
E.実施例 第1図に示すように、本発明を具体化した剛性ディスク
・ファイルは、間にはさんだスペーサ11によって分離
されたディスク10のスタックを包含している。スタッ
クは、その下端で、ハブ13の一部をなすフランジ12
によって支持されている。ハブ13は軸14を取り囲み
、そこにプレスばめされ、それによって駆動される。ク
ランプ20は、一番上のスペーサ・リング21とスタッ
クの一番上のディスクを介して一番上のディスクをハブ
13に締め付ける働きをする。
本発明によれば、第2図に示すように、クランプ20は
、複数の同一のテーバ状板ばね24を形成するように、
複数の一定の間隔をおいた半径方向スロット23を有す
る単一環状部材22を包含する。各板ばねは、共通の輪
形リム25から内側に片持式に支持されている。各スプ
リング24のばね条片は、その横方向及び長手方向で実
質的に均一な圧力分布が得られるように構成されている
テーバ状板ばねを包含するこの構成は、予め選択された
負荷及び許容応力レベルに対する最大の垂直たわみを与
え、したがって最小のバネ定数を与える。各板ばね24
は、その内側の狭い端に隣接して、ボス26を有するこ
とが好ましい。
本発明の重要な特徴によれば、第3図に示すように、ク
ランプを組み立てたとき、リム25はスペーサ・り冫グ
21の上に張り出す。リング21は、スペーサ・り冫グ
21の平らな水平頂部に接するリムの平らな水平面28
の内端部のまわりに環状の線27を形成する一連の点で
、クランプ20を支持している。而28は、したがって
線27は、り冫グ25の断面の重心29と同じ水平面2
8a内にある。またリング25が張り出しているため、
線27は重心に非常に近い。
操作においては、第4図に最も良く示されているように
、約2270kg (約5,OOOlbs)のクランプ
負荷がワッシャ30を経てボス26で板ばね24にかか
るとき、モーメントがリム25に伝わる。このモーメン
トにより、リム25は線27の所で、かつ線27に沿っ
て内側にビポット回転しあるいはねじれる。リム25が
ビポット回転するとき、半径方向の最小移動点は、水平
面28aに近い点である。
リム25をスペーサ・リング21の上に張り出させ、接
触点の線27近くに図心28をおくことにより、この線
におけるクランプ20の半径方向のたわみは、実質的に
除去される。したがって、スペーサ・リングを介して一
番上のディスク15に伝わる半径方向の負荷も、実質的
に除去される。
このため一番上のディスクがハブ・フランジ12とスペ
ーサ・り冫グ21の間の押圧によって締め付けられるの
で、一番上のディスク15及びスタックの自重わん曲が
実質的になくなる。
板ばね24の内端部の近くの下面31は、軸14のシe
ルダ32に接触している。このため、ワッシャ30を介
して圧縮負荷がかかると、締付けナット33はねじ込ま
れてワッシャに接触し、クランプ20を押さえて保持し
、締め付けられたディスク・スタックをハブ13と軸1
4に移動可能に固定する。
図に示すように、各板ばね24の内端部近くに位置する
面31が、各ばね条片の下垂部分31a上に設けられて
いることに留意されたい。面24a1bの傾き角が異な
ることは、各板ばね24のリーフの横方向及び長手方向
で圧力を一様に分布させるためのものであった。好まし
い場合、軸面32はハブの上面より高くすることができ
、下垂部分31aは除去できる。しかしながら、選択さ
れる特定の構成に関係なく、応力が板ばね24の各ばね
条片の全長にわたって一様であることが不可欠である。
F.発明の効果 本明細書に述べたディスク・スタック・クランプは、低
いバネ定数を有し、半径方向の負荷を実質的に除去する
ことによって、スタックのディスクの自重わん曲を望み
通りに除去することが、これで理解できよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を具体化したディスク・ファイルの断
面図である。 第2図は、本発明を具体化したディスク・クランプの拡
大斜視図である。 第3図と第4図は、それぞれ、押圧されない状態と押圧
された状態における第2図のクランブ部分の縦断面図で
ある。 10・・・・ディスク、11・・・・スペーサ、12・
・・・フランジ、13・・・・ハブ、14・・・・軸、
20・・・・クランプ、21・・・・スペーサ・リング
、22・・・・環状部材、24・・・・板ばね、25・
・・・輪形リム、26・・・・ボス、27・・・・環状
の線、28a・・・・水平面、29・・・・重心、30
・・・・ワッシャ、31a・・・・下垂部分、32・・
・・シeルダ、軸面、33・・・・締付けナット。 心訃;)トか;   ) 区1)   )1治Q も ▼て1かト 1かて$コ4と トベ)く2心べ岡47零

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平行な間隔をおいたディスクのスタックを、スタ
    ックの下端を支持する部分を有するハブに、スペーサ・
    リングを介して、締め付けるように働く締付け装置にお
    いて、 複数の実質的に同一のテーパ状に広がる板ばねを画定す
    るように均一な間隔をおいて半径方向に延びた複数のス
    ロットを有する環状部材を有し、前記各板ばねは、その
    広がり端で、上記各板ばねに共通の中実輪形のリムに結
    合し、 前記リムは、前記スペーサ・リングの上に張り出し、且
    つ 前記締付け手段が押圧されていないとき、前記リムの垂
    直断面の図心とほぼ同じ水平面内にあって、該リムの近
    くにある環状の線に沿って前記スペーサ・リングに前記
    リムが接触することより成る締付け装置。
  2. (2)スタック状に重ねた複数のディスクと、ディスク
    を分離する複数のスペーサと、 スタックの一番上のディスク上のスペーサ・リングと、 複数の実質的に同一のテーパ状に広がる板ばねを画定す
    るために一様な間隔をおいて半径方向に延びた複数のス
    ロットを有する環状部材を有し、前記各板ばねは、その
    広がり端で、上記各板ばねに共通の中実輪形のリムに結
    合し、 前記リムは、前記スペーサ・リングの上に張り出し、且
    つ 前記締付け手段が押圧されていないとき、前記リムの垂
    直断面の図心とほぼ同じ水平面内にあって、該リムの近
    くにある環状の線に沿って前記スペーサ・リングに前記
    リムが接触することより成る締付け手段と、 スタックの下端を支持する部分を包含するハブとより成
    る磁気ディスク・ファイル。
  3. (3)複数の実質的に同一のテーパ状板ばねを画定する
    ように均一な間隔をおいて半径方向に延びたスロットを
    有し、それぞれの板ばねの広い方の端部が共通の中実輪
    形リムで終端している環状部材を用意するステップと、 スタックの一番上のディスク上のスペーサを囲み、それ
    に接触して張り出しているリムを備えており、クランプ
    が押圧されていないとき、リムの垂直断面の図心をほぼ
    通過する水平面内で且つ該リムの近くにある環状の線の
    所でその線に沿って上記接触が行なわれる環状部材を配
    置するステップと、 前記環状の線の前記リムが、スタックに対するどんな半
    径方向の負荷の伝達も実質的に除去するために、ピポッ
    ト回転しねじれるように、すべての板ばねの小さな端部
    に同時に押圧力をかけるステップとを包含する、平行な
    間隔をおいた固定ディスクのスタックをハブに締め付け
    る方法。
JP29781489A 1989-11-17 1989-11-17 デイスクを締付ける装置及び方法 Expired - Lifetime JPH0626067B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06243653A (ja) * 1992-11-13 1994-09-02 Internatl Business Mach Corp <Ibm> デイスク駆動装置及びクランプ・リングの装荷方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06243653A (ja) * 1992-11-13 1994-09-02 Internatl Business Mach Corp <Ibm> デイスク駆動装置及びクランプ・リングの装荷方法
JP2637908B2 (ja) * 1992-11-13 1997-08-06 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション ディスク駆動装置及びクランプ・リングの装着方法

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