JPH03160576A - 画像認識方法およびその装置 - Google Patents

画像認識方法およびその装置

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JPH03160576A
JPH03160576A JP1299537A JP29953789A JPH03160576A JP H03160576 A JPH03160576 A JP H03160576A JP 1299537 A JP1299537 A JP 1299537A JP 29953789 A JP29953789 A JP 29953789A JP H03160576 A JPH03160576 A JP H03160576A
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JP
Japan
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processing
image
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windows
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JP1299537A
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Inventor
Masaaki Yasumoto
安本 雅昭
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Nachi Fujikoshi Corp
Original Assignee
Nachi Fujikoshi Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は,ITVカメラなどで撮影された入力画像から
、入力画像内の対象物体の位置、傾き、形状などの特徴
を認識する画像認識方法並びに装置に関する。これらの
認識結果は生産工程における生産物(ワーク〉の検査や
、ロボットなどを用いたワークの搬送、加工などに用い
られ、生産工程の自動化に寄与するものである。
(従来の技術) 近年電子技術の進歩と共に、人間の視覚を代行できる画
像処理装置の研究が盛んに行わへ 検査用画像認識装置
、ロボットハンドリング用画像認識装置などが次第に生
産工程に登場しつつある。
ここに使用される画像認識装置は、従来人間が行ってい
た検査、例えば外観検査、組み付けミスなどの検査を自
動化する目的で使用される。また、ロボットのハンドリ
ングの場合は、画像認識装置によりワークの位置を計測
し、ロボットのテイーチング位置からのズレを補正して
ロボットがワークを搬送する。
このような目的で使用される画像認識装置に要求される
性能は、高速に確実に認識できること、小型で低価格で
あることなどである。最近、高速のプロセッサや大容量
のメモリICが登場したおかげで、従来に比べ要求され
ている性能に近づいてきているものの、より高度な検査
などへの適用も要望されているのが実状である。
画像認識装置に組み込まれている機能で現在最もよく利
用されている方法はウィンドウと呼ばれる入力画像に対
してその一部の領域、即ち部分領域を設ける方法である
。これは、部分領域内の入力画像のみを処理することに
より、入力画像内に存在する不必要な部分の処理を除去
し、この不要な部分による認識誤差を抑えることが可能
となる。
第5図は、従来のウィンドウ処理を用いた一般的な画像
認識装置の概略図である。101は対象物を撮影するカ
メラ、102は画像認識装置である。102は更に濃淡
前処理部1゜03、2値化前処理部104、特徴計算部
105、認識処理部l06で構或される。 103はカ
メラから入力される明るさに比例した振幅を持つアナロ
グ入力信号をデジタル信号に変換するとともに、フィル
タ処理などを実行して、入力画像から雑音成分を除去し
たり、画像のエッジを強調したりする。104は103
で得られた濃淡画像を白黒の2値化画像に変換するとと
もに、画像内の雑音除去などを目的とした膨張・収縮処
理などを行って、特徴計算を容易にする。105は2値
画像から面積、重心、慣性主軸長などの画像の形状をあ
らわす特徴を計算する。例えば、面積は対象物の大きさ
を表現できるし、重心は対象物の位置を表すことができ
る。
以上説明した103〜105にはウインドウ(部分領域
〉設定部107からの情報が送り込まれ、103〜10
5での処理を設定したウィンドウ内に限定する働きがあ
る。通常、ウインドウは同時に複数個設けられてそれぞ
れのウインドウに対して個別に処理が行われる。一方、
認識処理部106は105で得られた特徴量を基に、判
定処理を行って、結果を外部に出力する。例えば、面積
がある基準以上ならO K.  基準以下ならNGとし
て外部に出力する。複数のウィンドウを用いる場合は、
各ウィンドウの特徴量を総合的に判断して結果を出力す
る。ウィンドウを用いる利点は、ウインドウ外の処理を
行う必要がないため、処理時間を低減できる点である。
以下、第5図の装置を用いて実際の画像認識を行う方法
を第6図を用いながら説明する。第6図(a)は入力画
像の一例を示したものである。111は入力画像の範囲
を表す枠で、テレビモニタでは外枠と同じと考えて良い
。即ち、カメラから送られてくる画像データはこの範囲
である。112は対象物の映像で、この例では正方形の
物体の左上と左下に異なる大きさの丸印のマーク113
、113’ が映し出されている。対象物112で示さ
れている斜線は背景と対象物の明るさが異なることを表
している。いま、この対象物の位置と方向を認識するこ
とにする。ただし、説明を容易にするために、対象物は
直角方向に回転して置かれる場合があるが、これ以外の
角度(傾いた状態)で置かれることはないものとする。
カメラから入力される画像は通常濃淡情報として画像認
識装置に入力される。これに対して第6図(b)に示す
ようなウィンドウ114〜117を設定する。この図で
は、破線で囲まれた長方形の領域をウィンドウとして設
定し、この内部のみ処理を行うことを意味する。
以下、認識方法の一例を具体的に述べる。まず、全ての
ウィンドウに対して2値化画像を生或する。
次に、ウィンドウ114、115を用いて、対象物のコ
ーナ点を求める。コーナ点の求め方としては、いろいろ
あるが、例えば、次の方法がある。
ウィンドウ114内の2値化画像に対して、対象物の存
在する部分(2値化画像の場合は背景が黒画素の場合、
白画素の部分となる〉のX座標、Y座標が共に最小とな
る座標を探す(画像処理の場合画面の左上を原点とする
場合が多い)。同様に、ウィンドウ115では、X座標
、Y座標が共に最大となる座標を探す。この結果、ウィ
ンドウ1l4から得られた座標、ウィンドウ115から
得られた座標を対角とする対象物の位置を計算すること
ができる。次に、対象物の置かれた方向を認識する。ウ
ィンドウ116において、穴となる部分を探す。例えば
、ウィンドウ116内の対象物の領域(白画素の部分)
を一つのパーツとして認識し、このパーツ内の穴の面積
を計算すれば、穴があるか無いか、また穴の大きさを知
ることができる。ウィンドウ117においても全く同様
に処理する。この結ス、第6図(b)の場合は、ウィン
ドウ116に大きな穴が存在し、ウィンドウ1l7に穴
が存在しな  第6図(c)の様に対象物が時計方向に
90゜回転している場合は、ウィンドウ116には小さ
い穴が、ウィンドウ117には穴がないと認識される。
このようにウィンドウ116、117に存在する穴の情
報から対象物の回転状態がわかる。
(発明が解決しようとする課題) 今示したように、この4個のウィンドウに対して第5図
で示した認識装置を用いて濃淡前処理、2値化前処理、
特徴計算を順に行うわけであるが、ウィンドウの処理に
対して従来の方法では、大キく分けると2F!類の方法
が行われていた。
第1の方法は、設定したウィンドウの個数分だけ濃淡前
処理部、2値化前処理部、特徴計算部を設け、それぞれ
を並列に処理する方法である。この方法によるブロフク
図を第7図に示す。103−1,104−1、105−
1 (1=l〜n,  nはウィンドウ数)はそれぞれ
ウィンドウ毎の濃淡前処理部、2値化前処理紙 特徴計
算部である。
カメラから入力された入力画像は各ウィンドウ毎に設け
られた処理の流れを通り、特徴計算結果がほぼ同時に認
識処理部に入力され、これらの結果が認識処理部で総3
的に判断され結果が出力される。この方法は、 )理時
間が短い特徴があるものの、ウィンドウ8が多くなると
、ハードウェア量が多くなる、ハードウェアが複雑にな
るなどの欠点があった。
第2の方法は、カメラからの画像を一旦フレームメモリ
に記憶させ、ウィンドウ毎に順に処理を繰り返す方法で
ある。即ち、まずウィンドウl14について濃淡前処理
、2値化前処理、特徴計算を実行し、その結果を一旦認
識処理部の入力レジスタに記憶させる。以下、ウィンド
ウ115、116、117について同様の処理をシーケ
ンシャルに繰り返す。最後に認識処理部において、各ウ
ィンドウ毎の特徴計算結果を総合して判断する。
この方法は、ハードウェアの量がウィンドウ数に無関係
である特徴があるものの、ウィンドウ数に比例して処理
時間が長くなる欠点があり九以上示した28i類の方法
はいずれも長所と短所を兼ね備えており、比較的ウィン
ドウ数が少ない場合や、処理内容が簡単なものでは第1
の方法、ウィンドウ数が多い場合や処理内容が複雑なも
のでは第2の手法、というように用途に応じて使い分け
ていた。
(課題を解決するための手段) この発明は、特許請求の範囲記載の画像認識方法および
画像認識装置を提供することにより、従来の第2の手法
にわずかな機能を追加するだけで、第1の手法の高速に
処理できる特徴を兼ね備えた画像認識方法及び画像認識
装置を提供するものとなった。
(実施例) 以下、実施例を参照しながら本発明を詳細に説明する。
第1図は、本発明による画像認識装置の概要図であ る
。  101、  103、  104、  105、
  106は従来例の説明図第5図と同じものであるた
め、ここでは説明を省略する。l7は個別にウィンドウ
(部分領域〉を設定する手段(個別ウィンドウ設定部〉
である。機能や動作は従来例のウィンドウ設定部107
(第5図)と同じものであるが、その信号はこの例では
特徴計算部105にのみ出力されている。17では、少
なくとも1個以上のウィンドウが設定さ札 そのウイン
ドウ情報はウィンドウ毎に特徴計算部106に出力され
る。例えば、従来例で説明した第1の方法の場合は、特
徴計算部を個別ウインドウ設定部で設定されているウィ
ンドウの数だけ設け、ウインドウデータは各ウィンドウ
毎に特徴計算部106に入力される。
総合ウィンドウを作戊する総合ウインドウ作成部(総合
部分領域作成手段)13は、個別ウインドウ設定部l7
で設定されている全てのウインドウを含む新しいウイン
ドウ(総合部分領域)を作或する。例えば、第6図(b
)に示すようなJFJ類のウィンドウ114〜117の
場合は、第2図の一点鎖線20で示されるウインドウ(
総合ウインドウと称す)を作成する。第2図では総合ウ
インドウ20は個別ウインドウ114、 116からな
る第1の部分領域、個別ウインドウ115、ll7から
なる第2の部分領域に分割されているが、総合ウィンド
ウ20は両部分領域を含むものとする。実際には、全て
のウインドウの論理和を演算すれば実現できるが、実現
の方法については、ノ\ードウェア、ソフトウエアいず
れでも簡単に実現できるものである。また、オペレータ
が操作しながら総合ウィンドウを作成することも可能で
ある。
第1図の総合ウィンドウ設定部(総合部分領域を設定す
る手段)12は、総合ウインドウ作戊部13において作
成された総合ウインドウデータを用いて、ウィンドウデ
ータを103、 104に供給する。このような構成を
とることにより、l05はウィンドウ数と同じ数だけ必
要となるものの、103、 104は複数個設ける必要
はない。従って、従来例で示した第1の方法に比べて1
03、104の必要数が少なく、ハードウエア量を小さ
くすることができる。一方、第2の手法に適用する場合
は、103、104の処理を1回実行するだけで、全て
の個別ウインドウに対しての処理が終了するため、10
3、104の処理を個別ウインドウ数回繰り返す従来例
に比べて処理時間の短縮が可能となる。
以上述べた実施例では、濃淡前処理、2値化前処理を全
ての個別ウィンドウ共通な処理を行うと仮定したが、こ
れに限定するものではない。濃淡前処理、2値化前処理
はその処理内容が複雑多岐にわたる。例えば、単に濃淡
前処理と言っても、参照画像との画像間演算や空間フィ
ルタ処理、濃度ヒストグラムを生戊する処理など複数の
処理を行うのが通常である。また、2値化前処理を行わ
ず喜こ濃淡前処理結果から特徴を計算する場合もある。
本発明の本質は個別ウィンドウに対する共通の処理はす
べて総合ウィンドウを用いて1回で処理を終えることに
ある。従って、総合ウィンドウ設定部12から供給され
るウィンドウデータは第1図に示す内容に限定されるも
のではない。
以下、具体的な装置例として、特に本発明に関する重要
な部分となる第1図の12、l3、l7について詳細に
説明する。個別ウィンドウ設定する方法としては種々の
方法が既に示されているが、ここでは最も簡単な例とし
て第3図のような方法を示す。これは、処理画像の空間
座標と1対1対応のウィンドウブレーンを用意しておく
方法である。例えば第3図のように画像処理を行う画像
プレーンが512x512画素で構成されている場合は
、ウィンドウプレーン2lも5 1 2x5 1 2の
座標空間を用意する。ウインドウプレーン2lはウィン
ドウ22内の領域の座標を”l” これ以外の領域を″
O”としておく。このようにしておけば、特徴計算部1
06で処理する画素の座標と同じ座標のウィンドウブレ
ーンのデータを([1 別ウィンドウ設定手段から出力
し、画素データとウィンドウデータの論理積を演算すれ
ばウィンドウ外の画素データは論理積演算により″0″
となるため、特徴計算の結果は自動的にウインドウ内の
結果に限定されてしまう。ウインドウプレーンは512
x512xlビット(約256キロビ,ト)の大きさと
なるため、最近のLSI技術を用いれば、4個のウィン
ドウプレーンをわずか1個のメモリICで実現すること
ができる。
総合ウィンドウ設定部1 2,  総合ウインドウ作戊
部l3、および個別ウィンドウ設定部l4は第4図のよ
うな構成で実現することができる。34は画像アドレス
発生部である。これは、カメラからの入力画像を2次元
座標空間に展開して各画素に対する座標(アドレス〉を
出力するものである。
例えば、512x512画素からなる画像を扱う場合は
、入力画像の左上の画素を(x.y)=(0.0)とし
、右上の画素の座標を(x.y)=(511.0)とす
る。また右下の画素の座標を(X.V)=(511,5
11)とする。ここで、Xは水平方向の座標、yは垂直
方向の座標である。画像認識装置は画像アドレス発生回
路から出力される空間座標データをもとに例えばフレー
ムメモリから指定した座標の画素データを抽出し、画像
処理を行うことになる。通常アドレス発生回路はカウン
タで構成される。先に示した512x512画素からな
る処理画像に対しては、14ピットのカウンタを設けて
、下位7ビットをX座標用に、上位7ビットをy座標用
とする。そして、このカウンタを1ずつ増加させていく
と入力画像の左上の画素から順に右下の画素まで順に処
理を行うことができる。画像アドレス発生回路34から
出力される空間座標データ41は第1図の103、10
4、105などに出力される他に、第4図に示すように
総合ウィンドウ設定部l2、総合ウィンドウ作成部13
、個別ウィンドゥ設定部17に入力される。31−1 
(1=1〜n)は個別ウィンドウ設定部の各ウィンドウ
ブレーンを記憶するメモリである。31−1からは34
からの座標データに対応するウィンドゥプレーンデータ
が出力される。もし空間座標がウィンドゥ内であれば″
1”が、これ以外であれば”O″が出力される。各個別
ウィンドウブレーンからのデータは個別ウインドウデー
タ42として105に出力される。また、同時に総合ウ
ィンドゥ作成部13にも出力される。総合ウィンドゥ作
成部は多入力ORゲート32で構成することができる。
32の出力は3l−1〜31−nからのウィンドゥデー
タの少なくとも1つが”l”であれば、  1″となる
ため、第2図に示した総合ウィンドゥ2oを作成するこ
とができる。32の出力は総合ウィンドウ設定部l2の
総合ウィンドウブレーンメモリ33に書き込まれる。従
って、33の出力は総合ウィンドウデータ43となって
第1図の103、104に出力されることとなる。33
は機能的に31一lと同じものであるから、容易に実現
できるものである。なお、実時間で画像処理を行う場合
は32の出力をそのまま総合ウィンドウデータ43とし
て出力することも可能である。この場合は、32が総合
ウィンドウ作戊部13、総合ウィンドウ設定部l2を兼
ねることとなる。
(発明の効果) 以上、本発明の装置の重要な部分の実施例について説明
したが、比較的簡単なハードウエアを追加するだけで本
発明の画像認識方法またはその装置を実現できる。従っ
て、本発明による画像認識方法、またはその装置を使用
すれば、従来に比べて少ないハードウェア量で高速に、
しかも精度良く画像認識が可能となる。
詳細な説明で使用した実施例は一例にすぎず、これに限
定するものではない。本発明の主旨は、先に述べたよう
に複数のウィンドウを用いた画像認識方法、およびその
装置において、全てのウィンドウに共通な処理は全ての
ウィンドウの領域を含む総合ウィンドウを作或して、こ
のウィンドウにより一度に実行してしまう点である。従
って、この主旨を達成できる方法、装置であれば、ハー
ドウェア、ソフトウェアの区別無く本発明の請求範囲に
含まれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構戊を含む画像認識装置の処理フ
ローの構戊の一例を示したものである。 101は画像を入力するカメラ、103、104、l0
5、106はそれぞれ濃淡前処理部、2値化前処理部、
特徴計算紙 認識処理部である。またl2、l3、l7
は総合ウィンドウ設定臥 総合ウィンドウ作1i3E!
  個別ウィンドウ設定部である。 第2図は、総合ウィンドウの例を示したものである。1
14〜117が個別ウィンドウ、20が総合ウィンドウ
である。 第3図はウィンドウデータの一例としてウィンドウブレ
ーンの説明するための図である。21が処理画像全体の
領域、22がウインドウである。 22の内部のウィンドウブレーンが″1″ これ以外の
領域が”0″となっている。 第4図は個別ウインドウ設定部、総合ウインドウ作成部
、および総合ウインドウ設定部の1実施例を示す概略ブ
ロック図である。 第5図から第7図は従来例を説明するための図である。 第5図は従来の画像認識装置を示す概略ブロック図、第
6図(a)(b)(c)は複数のウィンドウを用いた画
像IJA識方法の1例を示し、第7図は従来例で説明し
た第1の方法を実現する画像認識装置の構或例である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カメラなどから入力される入力画像に対して複数
    の部分領域を設定し、該部分領域内の画像に対してそれ
    ぞれ画像処理、認識を行って、画像の特徴を計算した後
    、部分領域毎の画像の特徴を総合的に判断して、対象物
    の位置や形状などの入力画像の特徴を認識する画像認識
    方法において、前記複数の部分領域全てを含む新たな総
    合部分領域を設け、全ての部分領域に共通な画像処理、
    例えば2値化処理、ノイズ除去処理などを総合部分領域
    内でまず処理を行った後、各部分領域毎に画像の特徴な
    どの個別処理を行い、最後に各部分領域毎の特徴を総合
    的に判断することを特徴とする画像認識方法。
  2. (2)カメラなどから入力画像を入力する手段、複数の
    部分領域を設定する手段、前記部分領域を全て含む総合
    部分領域を設定する手段、総合部分領域内で入力画像に
    対して2値化処理、ノイズ除去処理などの部分領域に共
    通な処理を行う手段、総合部分領域内で処理された結果
    に対して、各部分領域毎に部分領域内の画像の特徴など
    、個別処理を行う手段、各部分領域内で個別処理された
    結果から入力画像の特徴を総合的に判断する手段を具備
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項の画像認識
    装置。
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