JPH03160433A - 感光性帯材容器 - Google Patents
感光性帯材容器Info
- Publication number
- JPH03160433A JPH03160433A JP29980289A JP29980289A JPH03160433A JP H03160433 A JPH03160433 A JP H03160433A JP 29980289 A JP29980289 A JP 29980289A JP 29980289 A JP29980289 A JP 29980289A JP H03160433 A JPH03160433 A JP H03160433A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band material
- photosensitive
- container
- photosensitive strip
- photosensitive band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 20
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract description 2
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012943 hotmelt Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ロール状に巻かれた印画紙、写真フイルム等
の感光性帯材を収納す.る感光性帯材容器に関するもの
である。
の感光性帯材を収納す.る感光性帯材容器に関するもの
である。
一般に、写真植字装置等において、明室にてプリンター
等のハード機器にロール状の感光性帯材を装着するには
、遮光された感光性帯材容器の中にロール状の感光性帯
材を収納し、この感光性帯材容器をプリンターに装填す
ることにより行われている。
等のハード機器にロール状の感光性帯材を装着するには
、遮光された感光性帯材容器の中にロール状の感光性帯
材を収納し、この感光性帯材容器をプリンターに装填す
ることにより行われている。
従来、このような感光性帯材容器としては、第3図に示
すものがあった.第3図において、符号2lは筒状の胴
部で、その両端部には開口を封じる側板22が設けられ
ている.この側Fi22の内側面には、感光性帯材23
を回転自在に支持する巻芯受け部24が形威され、巻芯
受け部24に感光性帯材23が巻かれた巻芯25が遊嵌
されている(例えば特開平1−121852号公報). そして、このような感光性帯材容器26は、第4図に示
すように、感光性帯材23がスロット27からリーダ一
部aまで僅かに引き出された状態でプリンター28に装
着され、引出し手段(図示せず)で感光性帯材23が順
次引き出され、露光部bで露光された後切断部Cで所定
のサイズに切断されている。
すものがあった.第3図において、符号2lは筒状の胴
部で、その両端部には開口を封じる側板22が設けられ
ている.この側Fi22の内側面には、感光性帯材23
を回転自在に支持する巻芯受け部24が形威され、巻芯
受け部24に感光性帯材23が巻かれた巻芯25が遊嵌
されている(例えば特開平1−121852号公報). そして、このような感光性帯材容器26は、第4図に示
すように、感光性帯材23がスロット27からリーダ一
部aまで僅かに引き出された状態でプリンター28に装
着され、引出し手段(図示せず)で感光性帯材23が順
次引き出され、露光部bで露光された後切断部Cで所定
のサイズに切断されている。
ところで、この種のプリンターでは、感光性帯材のサイ
ズを変更することがしばしばあり、このような場合、感
光性帯材容器をプリンターに装着するには、感光性帯材
が丁度リーダ一部aまで引き出された状態でなければな
らないので、サイズ変更のため感光性帯材容器を取り出
したとき、り=ダ一部aから切断部Cまでの感光性帯材
を除去しなければ再びプリンターに装着できなかった。
ズを変更することがしばしばあり、このような場合、感
光性帯材容器をプリンターに装着するには、感光性帯材
が丁度リーダ一部aまで引き出された状態でなければな
らないので、サイズ変更のため感光性帯材容器を取り出
したとき、り=ダ一部aから切断部Cまでの感光性帯材
を除去しなければ再びプリンターに装着できなかった。
したがって、感光性帯材を取り換える毎に、リーグ部a
から切断部Cまでの感光性帯材を除去しなければならず
、感光性帯材の無駄が極めて多いものであった。
から切断部Cまでの感光性帯材を除去しなければならず
、感光性帯材の無駄が極めて多いものであった。
本発明は、以上の問題点を解消し、感光性帯材の無駄を
無くすことができるようにした感光性帯材容器を提供す
ることを目的とする. 〔課題を解決するための手段〕 本発明は上記目的を達成するためになされたもので、外
部から巻芯を回転させることができるよに構戒すること
により、長く引き出された感光性帯材を感光性帯材容器
内に巻き戻せるようにしたものである. すなわち、本発明の感光性帯材容器は、感光性帯材が引
き出されるスロットが形威された胴部と、該胴部の両端
開口部を封じかつ感光性帯材を支持する側板とからなる
容器であって、該側板の少なくとも一方に回転自在に設
けられるとともに感光性帯材の巻芯に連結され、かつ一
部が側板から露出している回転軸と、該回転軸の露出部
分に設けられ回転軸を回転させる回転手段とを具備して
いることを特徴として構威されている。
無くすことができるようにした感光性帯材容器を提供す
ることを目的とする. 〔課題を解決するための手段〕 本発明は上記目的を達成するためになされたもので、外
部から巻芯を回転させることができるよに構戒すること
により、長く引き出された感光性帯材を感光性帯材容器
内に巻き戻せるようにしたものである. すなわち、本発明の感光性帯材容器は、感光性帯材が引
き出されるスロットが形威された胴部と、該胴部の両端
開口部を封じかつ感光性帯材を支持する側板とからなる
容器であって、該側板の少なくとも一方に回転自在に設
けられるとともに感光性帯材の巻芯に連結され、かつ一
部が側板から露出している回転軸と、該回転軸の露出部
分に設けられ回転軸を回転させる回転手段とを具備して
いることを特徴として構威されている。
回転軸は巻芯に連結されているが、この連結は巻芯に直
接連結されても、中間部材、例えば回転コア等を介して
連結されてもよい。回転コアを介して連結する場合、回
転軸と回転コアの固定は、熱カシメ、超音波接着、ホッ
トメルト等各種固着方法で行われる。
接連結されても、中間部材、例えば回転コア等を介して
連結されてもよい。回転コアを介して連結する場合、回
転軸と回転コアの固定は、熱カシメ、超音波接着、ホッ
トメルト等各種固着方法で行われる。
回転軸は、接着テープ、ピン等で側板に固定することが
好ましい。回転軸の固定により、未使用時に感光性帯材
が巻き緩むのを防止できる。
好ましい。回転軸の固定により、未使用時に感光性帯材
が巻き緩むのを防止できる。
回転手段は、回転軸の露出部に設けられ回転軸を回転で
きる手段であればよく、例えば、溝または突起を形威し
たり、回転軸の露出部全体を側板から突出させたりして
構或する。
きる手段であればよく、例えば、溝または突起を形威し
たり、回転軸の露出部全体を側板から突出させたりして
構或する。
胴部および側板は、その形状、材質等について特に制限
はなく、原則として使い捨てであることから、低コスト
で提供できることが好ましい。したがって、構威、製造
が簡単容易であることが好ましい。また、胴部のスロッ
トは、その形状、構造は特に制限はなく、遮光性、及び
引出し抵抗を確保できればよい。
はなく、原則として使い捨てであることから、低コスト
で提供できることが好ましい。したがって、構威、製造
が簡単容易であることが好ましい。また、胴部のスロッ
トは、その形状、構造は特に制限はなく、遮光性、及び
引出し抵抗を確保できればよい。
感光性帯材には、カラー印画紙、フォトレジスト、コン
ピューター用マイクロフィルム、電算写植印画紙、JI
S135型写真フィルム(ライカフィルム)等あらゆる
帯状の感光性帯材が含まれる。
ピューター用マイクロフィルム、電算写植印画紙、JI
S135型写真フィルム(ライカフィルム)等あらゆる
帯状の感光性帯材が含まれる。
感光性帯材容器は、ロール状に巻回された感光性帯材を
収納し、スロットから感光性帯材を引き出す構造となっ
ている総ての容器が含まれる。例えば、コンピューター
用マイクロフィルムや電算写植印画紙やカラー印画紙用
の遮光容器、JIS 135型写真フィルムパトローネ
等である。
収納し、スロットから感光性帯材を引き出す構造となっ
ている総ての容器が含まれる。例えば、コンピューター
用マイクロフィルムや電算写植印画紙やカラー印画紙用
の遮光容器、JIS 135型写真フィルムパトローネ
等である。
本発明の感光性帯材容器は、回転手段で回転軸を回転さ
せ、この回転軸の回転により直接または間接的に巻芯を
回転させて、感光性帯材容器から外部に引き出された感
光性帯材を再び巻芯に巻き戻す。
せ、この回転軸の回転により直接または間接的に巻芯を
回転させて、感光性帯材容器から外部に引き出された感
光性帯材を再び巻芯に巻き戻す。
本発明による感光性帯材容器の一実施例を第1図および
第2図に基づいて説明する。
第2図に基づいて説明する。
第l図は感光性帯材容器の要部の断面図、第2図は同上
外観斜視図である。
外観斜視図である。
第1図において、符号1は胴部で、この胴部1の両側開
口部に側板2が被嵌され、側板2の中央部分には回転軸
3が回転自在に設けられている。
口部に側板2が被嵌され、側板2の中央部分には回転軸
3が回転自在に設けられている。
この回転軸3は、円盤部4と軸部5とからなる断面が略
「T」字状に形成されており、円盤部4の表面が側板2
から外部に露出し、また、軸部5の先端側の略半分が側
板2から内側へ突出している. 円盤部4の表面には、
回転手段としての長溝6が穿設されており、この長溝6
に細板(図示せず)等を嵌め込み回転させることにより
、回転軸3が回転するようになっている。また、円盤部
4の表面には接着テープ7が接着され、輸送時等の際に
回転軸3が回転しないように側板2に固定されている。
「T」字状に形成されており、円盤部4の表面が側板2
から外部に露出し、また、軸部5の先端側の略半分が側
板2から内側へ突出している. 円盤部4の表面には、
回転手段としての長溝6が穿設されており、この長溝6
に細板(図示せず)等を嵌め込み回転させることにより
、回転軸3が回転するようになっている。また、円盤部
4の表面には接着テープ7が接着され、輸送時等の際に
回転軸3が回転しないように側板2に固定されている。
軸部5は、その内側の突出部分に回転コア8が固着され
、この回転コア8は、感光性帯材9が巻かれた巻芯10
に嵌合している。
、この回転コア8は、感光性帯材9が巻かれた巻芯10
に嵌合している。
そして、感光性帯材9は胴部lのスロット11から僅か
に引き出されて接着テープ12で側板2に固定されてい
る。
に引き出されて接着テープ12で側板2に固定されてい
る。
このような感光性帯材容器は、輸送時等の未使用状態に
おいては、回転軸3が接着テープ7で側板2に固定され
、巻芯10が回転しない状態になっている。
おいては、回転軸3が接着テープ7で側板2に固定され
、巻芯10が回転しない状態になっている。
また、プリンター等に装填された使用状態においては、
接着テープ7を剥がして巻芯10を回転自在な状態にし
、感光性帯材9の先端部分をリーグ部aまで引出し引き
出し手段に装着する。そして、引き出し手段で感光性帯
材9を露光部bまで送りこんだ後露光し、さらに、切断
部Cまで送り込みカッターで切断する。
接着テープ7を剥がして巻芯10を回転自在な状態にし
、感光性帯材9の先端部分をリーグ部aまで引出し引き
出し手段に装着する。そして、引き出し手段で感光性帯
材9を露光部bまで送りこんだ後露光し、さらに、切断
部Cまで送り込みカッターで切断する。
このようにしてプリンター等に装填された感光性帯材9
は処理されていくが、感光性帯材9のサイズを変更した
い場合、例えば、A4版から85版に変更する場合、ま
ず、長溝6に細板等を嵌め込んで回転軸3を巻戻し方向
に回転させる。すると、巻芯10も巻戻し方向に回転し
、引出口11から外部に出ていたA4版用の感光性帯材
9を巻戻す。
は処理されていくが、感光性帯材9のサイズを変更した
い場合、例えば、A4版から85版に変更する場合、ま
ず、長溝6に細板等を嵌め込んで回転軸3を巻戻し方向
に回転させる。すると、巻芯10も巻戻し方向に回転し
、引出口11から外部に出ていたA4版用の感光性帯材
9を巻戻す。
この状態の感光性帯材容器をブリンクーから取り出し、
85版用の感光性帯材容器をプリンターに装着し、露光
および切断処理を行う。
85版用の感光性帯材容器をプリンターに装着し、露光
および切断処理を行う。
そして、再びA4版を使用する場合は、先に取り出した
感光性帯材容器を.、感光性帯材9をリーダ一部aまで
引き出した状態でプリンターに装着し、以後同様の操作
を繰り返す。
感光性帯材容器を.、感光性帯材9をリーダ一部aまで
引き出した状態でプリンターに装着し、以後同様の操作
を繰り返す。
本発明は、感光性帯材が巻き付けられた巻芯を外部から
回転させることができる回転軸および回転手段を設ける
ことにより、外部に引き出された感光性帯材を再び巻芯
に巻き戻すことができるので、長いリーダ一部分を必要
とするプリンター等において、感光性帯材のサイズを変
更する場合であっても、感光性帯材のロスを減少させる
ことができる。
回転させることができる回転軸および回転手段を設ける
ことにより、外部に引き出された感光性帯材を再び巻芯
に巻き戻すことができるので、長いリーダ一部分を必要
とするプリンター等において、感光性帯材のサイズを変
更する場合であっても、感光性帯材のロスを減少させる
ことができる。
第1図は本発明による感光性帯材容器の一実施例の要部
の断面図、第2図は同上外観斜視図、第3図は従来の感
光性帯材容器の一部分解した斜視図、第4図はプリンタ
ー装置の概略図である。
の断面図、第2図は同上外観斜視図、第3図は従来の感
光性帯材容器の一部分解した斜視図、第4図はプリンタ
ー装置の概略図である。
Claims (1)
- 感光性帯材が引き出されるスロットが形成された胴部と
、該胴部の両端開口部を封じかつ感光性帯材を支持する
側板とからなる容器であって、該側板の少なくとも一方
に回転自在に設けられるとともに、感光性帯材の巻芯に
連結され、かつ一部が側板から露出している回転軸と、
該回転軸の露出部分に設けられ回転軸を回転させる回転
手段とを具備していることを特徴とする感光性帯材容器
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29980289A JPH03160433A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 感光性帯材容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29980289A JPH03160433A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 感光性帯材容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03160433A true JPH03160433A (ja) | 1991-07-10 |
Family
ID=17877109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29980289A Pending JPH03160433A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 感光性帯材容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03160433A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0583758U (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-12 | コニカ株式会社 | 写真感光材料収納マガジン |
-
1989
- 1989-11-20 JP JP29980289A patent/JPH03160433A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0583758U (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-12 | コニカ株式会社 | 写真感光材料収納マガジン |
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