JPH0315967U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図はキヤビ
ネツト本体の斜視図、第２図は二重引き出し防止
機構の要部斜視図、第４図は第３図のの−視
断面図で示す抽斗前移動の作用説明図、第５図は
第３図の−視断面図、第６図は抽斗押し込み
状態の作用説明図である。 １……キヤビネツト本体、２……抽斗、３……
サスペンシヨン、５……回動軸、６……ストツパ
体、７……支持片、８……第１係止アーム、９…
…第２係止アーム、１０…第１蹴り込み体、１１
……第２蹴り込み体、１２……回動角度規制手段
、１３……係止片、１４，１５……ストツパ片、
１６……姿勢保持手段、１７，１８……突起、１
９，２０……凹部。

補正 平１．９．２５ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 願書に最初に添付した明細書、第１６頁９行目
の「第４図は」の前に「第３図は要部断面図、」
を加入する。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. キヤビネツト本体内に上下多段の抽斗を各々前
   後移動自在に設けて成るキヤビネツトにおいて、
   キヤビネツト本体内側面に、回動軸を各段の抽斗
   側板と対面するように配設し、前記回動軸には、
   これと一体的に回動し得るストツパ体を、前記各
   段の抽斗側板個所に対応する高さ位置ごとに回動
   軸線に沿つて上下摺動可能に被嵌して設け、且つ
   前記各ストツパ体を落下不能に支持し、各ストツ
   パ体の外周には、第１係止アームと第２係止アー
   ムとを適宜中心角度隔てて突設し、前記各抽斗側
   板外面には、第１蹴り込み体を前方に第２蹴り込
   み体を後方に所定距離隔てて突設する一方、押し
   込み状態の抽斗における第１蹴り込み体の前方に
   前記第１係止アームが臨んでそれ以上後向き回動
   しない第１回動規制位置と、前移動する抽斗にお
   ける前記第１蹴り込み体が前記ストツパ体におけ
   る第１係止アームに接当して回動軸を所定角度だ
   け回転させたとき、押し込み状態の抽斗における
   第２蹴り込み体の前方に位置した第２係止アーム
   がそれ以上前向き回動しないようにする第２回動
   規制位置とに前記回動軸の回動位置を規制するよ
   うに構成した角度規制手段をキヤビネツト本体内
   に設け、さらに、抽斗の前移動するときの第２蹴
   り込み体及び押し込み時の前記第１並びに第２蹴
   り込み体が、第１係止アームの下面傾斜部に接当
   することにより、そのストツパ体を所定寸法だけ
   押し上げるように構成したことを特徴とするキヤ
   ビネツトにおける抽斗の二重引出し防止装置。