JPH0477353U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例にかかるテーブル装置
の全体斜視図、第２図〜第４図は該テーブル装置
の使用状態図、第５図〜第７図は上記各使用状態
時におけるテーブル本体側とシヤフト側との相対
関係図である。 １……テーブル本体、２……シヤフト、３……
ガイド部材、１１……支持アーム、１２……プレ
ート体、１３……シヤフト嵌挿穴、１４……第１
係合突起、１５……第２係合突起、１６……ガイ
ド溝、２２……異形軸部（シヤフト先端部）、３
２……袖部、３３……テーブル収納部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シートの側部に位置する袖部の前面に形成した
   テーブル収納部内にその軸方向をシート前後方向
   に向けた状態で固定配置されたガイド部材と、該
   ガイド部材によりその軸方向に摺動自在に支持さ
   れるとともにその先端部には所定間隔をもつてシ
   ート幅方向において対向する一対の係合面を形成
   したシヤフトと、該シヤフトの先端部に支持され
   るテーブル本体とを備えるとともに、該テーブル
   本体には、上記シヤフト先端部がその一対の係合
   面の平面方向に移動可能なるような溝幅寸法をも
   つて該テーブル本体の平面方向に延びるガイド溝
   と、該ガイド溝の一端側に連続して形成されて上
   記シヤフト先端部を回動可能に嵌挿せしめるシヤ
   フト嵌挿穴と、該シヤフト嵌挿穴の内面上に略１
   ８０°の位相角をもつて突出形成され該シヤフト
   の回動方向においてその係合面と係合することに
   よつて上記テーブル本体を上記ガイド溝が上記一
   対の係合面と平行となる第１回動位置とこれに略
   直交する第２回動位置の間においてのみその回動
   を許容する一対の係合突起とが設けられているこ
   とを特徴とする車両用シートのテーブル装置。