JPH0391829U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係る乗り物用簡易テーブル
を座席の背もたれ部背面に取り付けた例を示す斜
視図、第２図はその簡易テーブルのテーブル本体
の平面図、第３図は第２図のＡ−Ａ線断面図、第
４図は前記テーブル本体の基端部側面図、第５図
は前記テーブル本体を回動可能に支持する支持材
の分解斜視図、第６図は前記テーブル本体の回動
動作を説明する図、第７図は前記支持材に取り付
けられるカム板の正面図、第８図は他の実施例に
おける要部側面図である。 ５……テーブル本体、６……支持材、１１……
センターピン、１２……ストツパピン、１３……
支持材本体、１４……カム板、１５……弾性部材
、２３……軸孔、２６……円弧状壁面、２７……
凹部、２８……通し孔、３１……カム面、３７…
…弾性片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 テーブル本体と、このテーブル本体の基端部を
   回動可能に支持する一対の支持材とからなり、 この支持材を取り付けるテーブル本体の基端部
   には、回動軸となるセンターピンと、回動を規制
   するストツパピンとを突設し、一方、 支持材を、支持材本体と、この支持材本体に取
   り付けられるカム板および弾性部材とで構成し、 支持材本体には、センターピンが嵌まる軸孔と
   、ストツパピンが嵌まつて移動できる、円弧状壁
   面を備えた凹部とを形成し、 カム板には、前記軸孔に対応位置して前記セン
   ターピンを通す通し孔を形成し、かつ、その外周
   には、前記円弧状壁面とでストツパピンの移動を
   案内規制するカム面を形成し、また、 弾性部材には、少なくとも、テーブル本体を起
   立状態にすると、前記ストツパピンを円弧状壁面
   へと押圧固定してその起立状態を保持する、弾性
   片を形成してなる、 乗り物用簡易テーブル。