JPH03158959A - 多重プロセッサコンピュータ・システムおよびコンピュータネットワークを動作させる方法 - Google Patents

多重プロセッサコンピュータ・システムおよびコンピュータネットワークを動作させる方法

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JPH03158959A
JPH03158959A JP2275075A JP27507590A JPH03158959A JP H03158959 A JPH03158959 A JP H03158959A JP 2275075 A JP2275075 A JP 2275075A JP 27507590 A JP27507590 A JP 27507590A JP H03158959 A JPH03158959 A JP H03158959A
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ダニエル、マヌエル、ダイアス
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    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/427Loop networks with decentralised control
    • H04L12/43Loop networks with decentralised control with synchronous transmission, e.g. time division multiplex [TDM], slotted rings

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  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は全体として、多重プロセッサコンピュータネッ
トワークにおいて使用するための共用メモリ装置に関す
るものであり、とくに通信ネットワークの帯域幅と伝播
遅れの部分を共用メモリ資源として利用する方法に関す
るものである。
(従来の技術) 複数のプロセッサをコンピュータネットワークにより一
緒に結合して、結合されない個々のプロセッサよりも効
果的に動作する多重プロセッサコンピュータ装置を構成
できることが良く知られている。この種の装置において
は、データとプログラムコードを1つのプロセッサから
別のプロセッサへ送って、データベースのような共用さ
れている資源を効果的に使用するようにしたり、全ての
プロセッサの間で負荷を分配し、平衡させることができ
る。
この種の装置は、はとんどの部分は、相互接続するネッ
トワークの帯域幅により現在制限されている。すなわち
、希望のメツセージトラフィックが通信ネットワークの
容量を一般にこえている。
この制限は多重プロセッサ装置で実行されているタスク
に対する処理の遅れとして自身で表している。たとえば
、正常な動作条件においては、1つのプロセッサが別の
プロセッサからのメツセージを待ち、その間は別のプロ
セッサがネットワークがメツセージを送ることができる
ことを待つ。この種の条件はコンピュータ装置の見かけ
の性能を大幅に低下させる。
1つの共用データベースに対してオペレーションを行う
ことができる複数のトランザクションプロセッサを含む
コンピュータ装置は、この種の遅れをとくに生じやすい
。1つのデータ項目またはデータ項目のセットに対する
多数の同時アクセスの結果としてのデータの悪化を阻止
するために、この種の装置は、相互接続ネットワークを
しばしば利用できる同時制御機構を一般に含む。
層形式的な同時機構においては、共通データベース中の
各々の各レコードにはそれぞれ異なるロックエンティテ
ィが割り当てられる。レコード中のデータに対するアク
セスはそれの対応するロックエンティティを介して制御
される。特定のレコード中のデータを読取り、または書
込むために、トランザクションプロセッサの1つを実行
するトランザクションがロックをまず「獲得し」、それ
からそれの状態を変えてそれのアクセスの種類を示す。
トランザクションが終わると、ロックエンティティが「
解放」される。1つのタスクによりロックが獲得されて
いる間に、それの変えられた状態は他のプロセッサがそ
れを獲得しようとすることを阻止し、したがって保護さ
れているレコードをアクセスしようとする□ことを阻止
する。
ロックエンティティの「獲得」と「解放」は、全ての結
合されたトランザクションプロセッサへアクセスできる
ロック管理ソフトウェアによって実現される、固定され
たプロトコルにしたがって行われる。このロック管理ソ
フトウェアは一般に効果的に動作するが、ある場合には
上記のような種類の長すぎる処理遅延を生ずる。
あるプロセッサが解放する用意ができているロックを別
のプロセッサが獲得することを待つ時に、その種の遅延
が生ずるが、ネットワークトラフィックは、獲得するプ
ロセッサからのロックエンティティに対する要求、また
はロックを利用できるという解放プロセッサからの通知
を不当に遅らせる。それらの遅れはロックエンティティ
に対する他の要求を妨げ、処理の遅れをいっそう長くす
る。
プロセッサ間通信におけるこの種の待ち遅れのほとんど
は、比較的広い帯域幅の光ファイバネットワークを用い
てトランザクションプロセッサを接続すると解消される
。この種の通信ネットワークの伝送速度は1秒間当り1
ギガバイト (GbPS)のオーダーであることが予測
される。ネットワークの伝送遅延が大きく変化すること
はないから、この付加帯域幅は、与えられた任意の時刻
にネットワークを伝わることができるデータの量を増加
させる。したがって、この種のネットワークは、ネット
ワークをアクセスするための待ち期間をほぼなくすこと
ができる。
しかし、伝送速度が高い相互接続ネットワークを用いて
も、プロセッサ間通信プロトコルによってひき起こされ
る遅れが存在する。たとえば、ネットワークの全てのプ
ロセッサにより用いられる、ロック管理またはトランザ
クション割当てのような機能をただ1つのプロセッサが
実行できる時に、その種の遅れが生ずることがある。た
だ1つのプロセッサがこの機能を行うから、他のプロセ
ッサからの要求は、選考する要求が処理されている間は
遅れることがある。
この種の問題に対する最も一般的な解決策は、全てのプ
ロセッサの間で機能を分けることである。
これを行う1つの方法は、機能により用いられるデータ
構造を種々のプロセッサの間で分割して、各プロセッサ
がデータのそれの部分についての機能を実行できるよう
にすることである。ロック管理装置においては、たとえ
ば、各種レコードに対するアクセスを制御するために用
いられるロックエンティティをプロセッサの間で分ける
ことができる。
この障害問題を解決するための別のやり方は、全てのプ
ロセッサにより共用されており、かつデータ構造を含ん
でいるメモリ区域を設定することである。この例におい
ては、任意のプロセッサにより機能を実行できる。それ
らのプロセッサは必要な時だけ共通メモリ区域を直接ア
クセスする。
もちろん、この種の装置においては、共用メモリ1 区域内でデータがつぶされることを阻止するために、あ
る種の同時制御が用いられる。ロッキング同時機構のト
ップにおけるこの同時機構は処理の遅れを更に大きくす
る。
米国特許第4.399,504号は、多数のロックエン
ティティを含むデータ構造(ロック表)が1つのプロセ
ッサから別のプロセッサへ送られ、それが受けられた時
に各プロセッサのローカルメモリにコピーされるような
、ロック管理プロトコルに関するものである。ロック表
の受信と送信の間の時間間隔中に、プロセッサで進行し
ているプログラムは利用できるロックエンティティを獲
得すること、および現在保持しているロックエンティテ
ィの解放とを行うことができる。
米国特許第4.412.285号は、ネットワークによ
り接続されているプロセッサの間の通信を行うためにセ
マフォ機能を用いる、樹木構造のデータ通信ネットワー
クに関するものである。プロセッサの独占的な制御の下
にあるデータに対して、同時制御(ロッキング)は各プ
ロセッサに対しては口2 一カルである。
米国特許第4.480.304号は、システムの障害の
前後で、ロッキング装置により制御されるデータベース
の完全性を保存する分布ロッキング装置用のスキームに
関するものである。
米国特許第4.692.918号は、相互に接続されて
いる複数のプロセッサの間の信頼できるメツセージ伝送
スキームに関するものである。それらのプロセッサは2
つのローカルネットワークにより接続される。一方のネ
ットワークに障害が起ると、他方がバックアップとして
用いられる。この米国特許はプロセッサを接続するため
に放送媒体の使用も述べている。
米国特許第4,716.52111号は階層ロッキング
装置に関するものである。この装置は、トランザクショ
ンがレコードのブロックを用いると仮定している。最低
レベルにおいては、トランザクションは各レコードに対
して別々のロックを使用する。しかし、プロセスにより
アクセスされるレコードのブロック中のレコードの数が
あるしきい値をこえ 1 4 ると、個々のレコードロックの全てが、全体のブロック
に対して1つのロックにより置換される。
したがって、プロセスは、1つのロックを獲得すること
により、ブロック内の任意のレコードをアクセスできる
米国特許節4,656,888号は、地球と空間内の物
体の間の電磁エネルギーのループをメモリ資源として利
用する方法を開示している。この米国特許においては、
データは電磁エネルギーループ内にロードされ、かつそ
のループから検索される。しかし、アクセス時間は地球
と、メモリ資源を供給する衛星との間の遅延時間である
から、アクセス時間は比較的長い。また、電磁妨害によ
るデータの劣化が通過においてのみアドレスされる。
(課題を解決するための手段) 本発明は、リングネットワークで接続される多数のプロ
セッサを有するコンピュータ装置で実施される。この明
細書で用いるリングネットワークという用語は、そのネ
ットワーク内の結合されているプロセッサが、結合され
ているプロセッサのうちの他の第1のプロセッサにより
供給されるメツセージを一般に受け、結合されているプ
ロセッサの他の第2のプロセッサへメツセージを一般に
送るようなネットワークを指すものである。このネット
ワークは物理的または論理的にリングとして構成できる
このコンピュータ装置は複数のネットワークアダプタを
含む。多数のプロセッサのおのおのに1つのネットワー
クアダプタが組合わされる。ネットワークアダプタは、
リングネットワークを連続的に循環する1組のデータス
ロットまたはパケットに対して動作できる。ネットワー
クアダプタは、プロセッサの間でデータを転送するため
、またはネットワークメモリ資源としてパケットが用い
られるかどうかを判定するために、それらのパケット内
のデータを直接アクセスする回路をネットワークアダプ
タは含む。パケットがネットワークメモリ資源として用
いられる場合には、ネットワークアダプタは、データを
それの関連するプロセッサへ供給することなしに、スロ
ット中のデータを5 読出して、直接修正する別の回路を含む。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例を含むことができるコンピ
ュータ装置のブロック図である。この装置はP個のトラ
ンザクションプロセッサ40a〜40pを含む。各トラ
ンザクションプロセッサは各共用メモリインターフェイ
スBoa〜30pと、それぞれのネットワークアダプタ
20a〜20pとへ結合される。ネットワークアダプタ
はそれに組合わされるトランザクションプロセッサをリ
ングネットワークIOへ結合する。リングネットワーク
は、たとえば通常の光フアイバーネットワークで構成で
き、省略時(default)により各プロセッサがパ
ケットを他の第1のプロセッサへ送り、他の第2のプロ
セッサからバケ・トドを受けるように、ネットワークア
ダプタ20a〜20pをリング状に結合する。
本発明の実施例を含むコンピュータ装置においては、コ
ンピュータのリングネットワーク10の帯域幅の一部と
、データパケットをネットワークを通じて送るための伝
播遅延とが、すべてのプロセ6 ッサにより共用されるメモリ資源として用いられる。
この種の装置の正常な動作においては、プロセッサの間
で転送すべきデータを含むパケットは、データが送られ
ている間だけ出る。たとえば、第1図に示すコンピュー
タ装置においては、2つのプロセッサの間の通信は次の
ようにして行うことができる。たとえば、送信プロセッ
サ40aはたとえば受信プロセッサ40pへ送るための
データパケットを用意する。このデータパケットは共用
メモリインターフェイス30aを通ってネットワークア
ダプタ20aへ送られる。ネットワークアダプタ20a
においては、受信プロセッサと、パケット開始区切りと
、パケット終了区切りとのための識別子がデータパケッ
トに付加される。パケットは変調された光信号へ変換さ
れる。それらの光信号はネットワークを通じてネットワ
ークアダプタ20bへ送られる。ネットワークアダプタ
20bはパケットを受け、それらのプロセッサ識別子を
パケット中の識別子と比較し、両者は一致しないから、
そのネットワークアダプタはパケットをチェーン内の次
のネットワークアダプタへ送る。
パケットがネットワークアダプタ20pにより受けられ
るまでこの動作は続けられて、各ネットワークアダプタ
20はパケットを次のネットワークアダプタ20へ送る
。このネットワークアダプタはそれ自身のプロセッサ識
別子と、データパケット中のプロセッサ識別子との一致
を見つける。したがって、それはネットワークからパケ
ットを除去し、そのパケットを共用メモリインターフェ
イス30pを介してトランザクションプロセッサ40p
へ送る。
本発明の一実施例においては、データパケットを保持で
きる比較的多数のスロットが、装置の初期設定中にネッ
トワークにおいて発生される。たとえば、ネットワーク
アダプタ20の初期化ルーチンの一部として、空きスロ
ットを一定の間隔で発生させるために、ネットワークア
ダプタ20aの1つをプログラムできる。正常な動作に
おいては、それらのスロットを空にして、上記のように
それらのスロットがデータパケット、または1つあるい
は複数の種類のネットワークメモリパケットを伝えるこ
とができる。それらのネットワークメモリパケットは宛
先プロセッサを有しない。それらのネットワークメモリ
パケットはネットワークを無限に循環することを意味す
る。
以上説明した本発明の実施例においては、ネットワーク
メモリパケットは、共用データベースへのアクセスを制
御するために用いられる。しかし、このロッキング装置
は共用メモリ資源をどのように使用できるかの1つの例
を意図するものである。
ネットワークメモリパケットを用いて、結合されている
プロセッサの間で負荷を分配および平衡させるためのタ
スク待ち行列を保持することを意図するものである。
リングネットワークは共用メモリスロットを設定するた
めの媒体を提供するものである。本発明のこの実施例に
おいては、リングネットワーク10は光ファイバで構成
される。それらの光ファイバはネットワークアダプタ2
0a〜20pをリング状に結合する。このリングを循環
するデータは第2図9 に示すように多重スロットとして編成される。この実施
例は固定長スロットを用いるが、各種のパケットをネッ
トワークに沿って送るために可変長パケットを使用する
ことも意図するものである。
この共用メモリ機構の基礎は、1つのネットワークアダ
プタ(たとえば20a)から隣のネットワークアダプタ
(たとえば20b)へデータを送る際の固有の伝播遅れ
である。この伝播遅れは光ファイバの長さ1キロメート
ル(KM)当り約5μsである。この実施例においては
、リングネットワークにおける伝送速度は1cbpsで
あると仮定している。
この伝播速度においては、光ファイバの長さIKM中に
約5000ビツトを保存させることができる。
与えられた任意の時刻にリングネットワークに存在させ
ることができるデータの量は、メツセージがネットワー
クアダプタ20の1つにおいて遭遇する処理遅れによっ
て更に増加できる。一般に、ネットワークに存在させる
ことができるビットの数は、伝送速度と、ネットワーク
の伝送遅れおよび処理遅れの和との積である。
0 光ファイバネットワークにより送られるデータはいくつ
かが並列なビット流で送ることができ、それらのビット
流は、光ファイバを通じて伝送される光信号で周波数分
割多重化または波分割(νavedivision) 
 多重化とすることができる。それらの各ビット流1組
の独立スロットとして取扱うことができる。しかし、本
発明の説明を簡単にするために、第1図にはビット流が
1つだけ示されている。この実施例においては、このビ
ット流はN個の固定長スロットに分割される。各スロッ
トはデータパケットに対応する。第2図に示すように、
引き続くスロットの間(すなわち、空白領域)の情報の
数バイトがスロット間間隙として維持される。この間隙
は各種のネットワークアダプタを同期させるために用い
られる。
データスロットのフォーマットを第3図に示す。
各スロットはスロットスタート区切り(SSD)フィー
ルド310と、スロット形式(8T)フィールド308
と、データフィールド306と、たとえば周期的冗長性
検査(CRC)値を含む誤り検出フィールド304と、
スロット終了区切り(SED)フィールド302とで構
成される。
本発明のこの実施例においては、8B/IOB伝送コー
ドがデータを光ファイバネットワークを介して送るため
に用いられる。この種のコードに対しては、ネットワー
クを介して送られる8ビツトバイトがそれぞれIOビッ
ト値へ変換される。各値における余分な2ビツトは、デ
ータ流からの同期化クロック信号の回復を容易にするた
め、および5SD310と5ED302のような特殊な
制御キャラクタを設定するために用いられる。
本発明のこの実施例で用いられる特定の伝送コードが、
アイビーエム(IBM)研究開発ジャーナル(Jour
nal of’ Re5earch and Deve
loiment) 、27巻5号1983年11月号所
載の「直流平衡、区画ブロック、8B/IOB伝送コー
ド(A DC−Belanced、Partitio−
ned−Block、8B/IOB Transo+1
ss1on Code) Jと題するニー・ワイドマー
(A、Widaer)他の論文に記載されている。この
コードは、8ビツトデータバイトを符号化するために用
いられる256個のキャラクタ以外に12個の特殊なキ
ャラクタを含む。それらの特殊コードのうち、K、28
.1およびに、28.5と表される2個の特殊コードが
、それぞれスロット開始区切りおよびスロット終了区切
りとして用いられる。
スロット形式フィールド308のために単一コードデー
タキャラクタ(すなわち、256個のうちの1個)が用
いられる。本発明のこの実施例においては、4種類のス
ロットを設けることができる。
各スロットにはフィールド308中の異なるキャラクタ
がある。それら4つの種類は空き(EMPTY)、デー
タ(DATA)、ネットワークメモリ(NETWORK
 ME−MORY) 、ネットワークメモリ制御(NE
TWORK MEMO−RY C0NTR0L)である
。スロット種類EMPTYは、スロットが現在用いられ
ていないこと、したがって下記のプロトコルに従って別
の形式のスロットへ変換するために利用できることを示
す。スロット形式DATAは、1つのトランザクション
プロセッサ40から他のプロセッサへ送られるデータパ
ケットのために用いられる。
3 スロット形式NETWORK MEMORYは、宛先を
指定されることなしにネットワークを循環する入城情報
を保持するために用いられ、ネットワークアダプタ20
a〜20pのいずれかによりアクセスできる。
NETWORK MEMORYを格納、削除、検査オヨ
び修正するためのプロトコルは特定の用途に依存する。
本発明の以下に述べる実施例においては、ロック管理用
途に使用するためのプロトコルを説明する。
形式フィールドNETνORK MEMORY C0N
TR0Lを有するフィールドは、ネットワークアダプタ
によって修正されるまでネットワークに沿って循環する
点がNETWORK MEMORYスロットに類似する
。しかし、NETWORK MEMORY C0NTR
0Lスo ットを下記のような各種の制御機能のために
使用できるように、NET−WORK MEMORY 
C0NTR0L ス0 ットをNETWORK MEM
ORYから区別できる。
下記のロック管理装置においては、個々のロックエンテ
ィティは独特の識別子、ロックモード(たとえば、ロッ
クされた、または利用可能)を含み、そのロックモード
が「ロックされた」であ4 るとすると、現在ロックを保持しているタスクの指示と
、ロックを獲得することを待つタスクのリストとを含む
。典型的なデータベース管理装置においては、個々のロ
ックエンティティの数を非常に大きくできる。この実施
例においては、種々のロックエンティティが、それの識
別子を基にしてハツシュクラスへ割当てられる。それら
のハツシュクラスはロックエンティティとして取扱われ
、それらをネットワークプロセッサにより「獲得できる
」。ハツシュクラスについての状態情報がNETWOR
K MEMORY  を用イテネットワークに維持され
る。
ハツシュクラスは、たとえば通常のハツシュ機能を各ロ
ック識別子へ適用することにより、設定できる。ハツシ
ュクラスというのは、各ロックエンティティに対してハ
ツシュクラスのアドレスを発生する多数−1マツピング
機能である。各種のロックエンティティにより保護され
ているデータについての基準の局部性を利用するために
は、データベース中の関連するレコードを制御するロッ
クエンティティを同じハツシュクラスヘマ・ツブするこ
とが望ましい。
与えられたハッシュクラスヘマツプされる各種のロック
に関連するデータは、ロック表として知られているデー
タ構造中に維持される。この実施例においては、各種の
ノ1ツシュクラスを表す口・ツク表はプロセッサ間に分
割され、各ロック表はノ1ッシ二りラス内に全てのロッ
クエンティティについてのロックエントリイを含む。ノ
\ツシュクラス内に個々のロックを獲得すること、およ
び、(ケ・ソトから個々のロックを解放することが、パ
ケ・ソトを「所有する」プロセッサにより管理される。
この実施例においては、NETWORK MEMORY
のスロットは大域ロックエンティティとして用いられる
それらは各ハツシュクラスについての情報、すなわち、
ハツシュクラスがトランザクションプロセッサ40a〜
40pのどれに所有されているかの情報を有し、もしそ
うであればプロセッサの同一性を保持する。それらのN
ETWORK MEMORYスロットは、ロックエンテ
ィティを獲得するために必要な時間を短縮し、ロックに
より保護されているデータをアクセスするために用いら
れる。
このプロトコルの背後の論理的根拠は、妥当な数のハツ
シュクラス(たとえば16に〜32K)で、ロック要求
が行われた時に特定のハツシュクラスが獲得される確立
は低いことである。したがって、ネットワークメモリは
ハツシュクラスに対する要求を迅速に許して、要求して
いるタスクが、どのようなメツセージもプロセッサの間
に送る必要なしに、データを直ちにアクセスすることを
許す。
これは、ロック要求を許可する際にトランザクションプ
ロセッサにより生じさせられる処理の遅れをほとんどな
くすことによって、ロックを獲得するためのタスクを要
求する時間を短くする。
獲得されたハツシュクラスに対応するNPTWOI?K
MEMORYは、パケットを識別する第1のサブフィー
ルド(図示せず)をそれのデータフィールド806に含
む。この実施例においては、このサブフィールドは32
ビツトを含む。データフィールド30Bの第2のサブフ
ィールド(図示せず)が、ハツシュ7 クラスを有するトランザクションプロセッサ40a〜4
0pを識別する。プロセッサにより所有されているハツ
シュクラスだけがNETWORK MEMORYスロッ
ト中に対応するエントリイを有する。
NETWORK MEMORYスロットにより表されて
いるハツシュクラスの獲得と解放はネットワークアダプ
タ20a〜20pの1つにより行われる。第4図は、第
1図に示されているコンピュータ装置に用いるために適
当なネットワークアダプタの一例のブロック図を示す。
第4図において、太い矢印は、多ビツトデジタル信号を
伝えるための多ビツト経路を表し、細い矢印は1ビット
デジタル信号を伝える経路を表す。
第4図に示されているネットワークアダプタ20は、ネ
ットワークアダプタIOから変調された光信号を受け、
それらの光信号を電気信号へ変換し、それから電気信号
により表されている10ビット符号化されたバイト値を
一連のビット直列8ビツトバイト値へ変換する。この一
連の値はデマルチプレクサ404を介して一対のシフト
レジスタ406、8 408の1つへ加えられる。デマルチプレクサ404は
制御論理428により制御されて、受けたスロットをシ
フトレジスタ40Bと408へ交互に加える。
下記のようにデータスロットがネットワークアダプタに
より処理されると、それらのデータスロットはシフトレ
ジスタ40B、408の一方からビ・ソト直列データ流
としてマルチプレクサ424を介して桁送り出される。
マルチプレクサ424の出力端子は8ビツトバイトを1
0ビツト値に符号化して、それらの値をビット直列流と
してネット9−クアダプタ10へ供給する出力バッファ
42Bへ結合される。
シフトレジスタ40Bと408は、1つのスロットがシ
フトレジスタ内へ順次送りこまれると、別のスロットが
順次送り出されるように、制御される。
この桁送り動作中は他のシフトレジスタ内のスロットが
スロットバッファ410へ転送されて、ネットワークア
ダプタにより処理されるようにする。
したがって、ネットワークアダプタ20により行われる
全ての処理は、1つのスロットにより保持されているデ
ータのパケットで桁送りするために求められる時間内で
終らされる。パケットがシフトレジスタ406または4
08の一方へ送りこまれると、そのパケットは、lクロ
ックサイクル中に、シフトレジスタの並列出力ポートを
通ってスロットバッファ410へただちに転送される。
別の実現例においては、ネットワークメモリ資源を供給
するために、固定長スロットの代りに可変長パケットを
使用できる。これは標準的なパケット転送プロトコルを
用いて実現できる。この別の実現例においては、入力バ
ッファ402と、デマルチプレクサ424と、出力バッ
ファ42Bとは、可変長データパケットの送受信を行う
他の等しい回路で置換できる。この種の回路は知られて
いるかう説明は省く。この別の実施例においては、この
実施例で用いられるスロットにより表される固定長パケ
ットを可変長パケッシで置き換える。
シフトレジスタ40Bと408の2つの入力/出力ポー
トに加えて、スロットバッファ410は、入来スロット
待ち行列418とハツシュクラス待ち行列416へデー
タをそれぞれ供給するための2つの出力ポートを有する
。スロットバッファ410は、出カスロット待ち行列4
20とハツシュクラス要求待ち行列422からデータを
受けるためにそれぞれ結合される2つの入力ポートも有
する。また、スロットバッファは比較器412の1つの
入力ポートへ結合される出力ポートを有する。
比較器412の別の入力ポートが比較バッファ414へ
結合される。この比較バッファはハツシュクラス要求待
ち行列422からデータを受けるために構成される。こ
の実施例において用いられる比較バッファ414は、た
とえばEMPTVスロットと、関連するトランザクショ
ンプロセッサのための受信DATAスロットとを表すス
ロットデータと、下記のハツシュクラス要求動作のため
の多数のパターンとを保持する。制御論理428はそれ
らのパターンの間で急速に切換わって、比較器412の
出力信号から、スロットバッファ410により保持され
ているスロットの種類を判定する。
加えられる2つのデータ入力の間の一致を示す比較器4
12の出力信号が、制御論理428の入力端1 子へ加えられる。制御論理428は、入力バッファ40
2により受けたデータから発生されたネットワーククロ
ック信号と、出カスロット待ち行列420とハツシュク
ラス要求待ち行列422とからのそれぞれの信号SDR
5HCRとをも受ける。それらの信号はそれぞれの待ち
行列が空でないことを示す。
ネットワークアダプタ中の他の全ての装置は制御論理4
28により供給される信号により制御される。明確にす
るために、それらの制御信号は第4図には示されていな
いが、制御論理428により実行される制御機能を第4
〜8図を参照して以下に説明する。
第4図に示されているネットワークアダプタ20は5つ
の基本的な機能を行う。すなわち、ネットワークアダプ
タ20は、それの関連するトランザクションプロセッサ
へ向けられていないNETWORKMEMORY  ス
ロットまたはデータパケットをネットワークIOの次の
脚へ送り、それの関連するトランザクションプロセッサ
へ向けられているDATAパケットをネットワークlO
から受け、それのトランザ2 クシランプロセッサにより供給されたDATAパケット
をネットワークlOへ送り、パケットロックエンティテ
ィを獲得するための要求を処理し、パケットロックエン
ティティを解放することを要求する。
ネットワークアダプタ20において開始される機能に対
しては、パケットロックエンティティを獲得し、解放す
るための要求は最高の優先度を有し、これにDATAパ
ケットが続く。スロットの送りと、DATAパケットの
受信とはパケットの到達により開始され、独立に取扱う
ことができ、または、下記に概略を述べるように、ネッ
トワークアダプタ20により開始される機能の取扱いの
サブプロセスとして取扱うことができる。
第5図は、ハツシュクラスロックエンティティを獲得す
るために、トランザクションプロセッサ40からの要求
に応じたネットワークアダプタ20の動作を示すブロッ
ク図である。その要求、実際にはハツシュクラス要求待
ち行列からの信号HCH。
はステップ502で受けられる。ステップ504におい
ては、制御論理428は比較バッファを調整してEMP
TVスロットパターン、すなわち、EMPTYスロット
形式値を有するスロットパターンを比較器412へ供給
する。
各スロットがネットワークから受けられると、それはス
ロットバッファ410ヘコピーされ、比較バッファ41
4により供給されるEMPTYスロットパターンと比較
される。EMPTYパケットの用意においてシステムオ
ーバーヘッドを減少するために、比較器412に制御論
理428により命令して、スロットパターンのスロット
形式フィールド308と受けたスロットを比較するだけ
である。
比較器が一致を示さない信号を戻すとすると、制御論理
428は、ステップ507において比較器を調整し、受
けたパケットがDATAパケットであるかどうかを判定
する。もし一致すると、制御論理428は受信データパ
ケットルーチンをステップ509において呼出す。この
ルーチンについては第8図を参照して以下に説明する。
ステップ507において、受けたパケットがDATAパ
ケットでないとすると、制御論理428は、ステップ5
08において、スロットバッファ410と、シフトレジ
スタ406.408と、マルチプレクサ424と、出力
バッファ426とを調整して、スロットをネットワーク
IOを介して次のネットワークアダプタ20へ再び送ら
せる。それから、制御論理428は次のスロットが入力
バッファ402に到達することを待ち、ステップ50B
におけるテストをくり返す。
ステップ50Bにおいて空きスロットが見つかると、ス
テップ510が実行され、要求待ち行列422の頭にお
けるハツシュクラス要求が比較バッファ414とスロッ
トバッファ410ヘコピーされる。次に、スロットバッ
ファ410により保持されているスロットがネットワー
クを介して上記のように送られる。第3図を参照して、
このスロットのデータフィールド30Bは82ビツトハ
ツシユクラス識別値と、関連するトランザクションプロ
セッサ識別子とを服務。このスロットの形式フィールド
308はNl2TWORK MEMORY C0NTR
0Lヘセツトされる。
次に、ステップ512と514において、ネットワーク
アダプタ20はスロットがネットワーク10をま5 わる回路を終ることを待つ。ステップ512は受けた各
スロットのハツシュクラス識別子と要求のハツシュクラ
スフィールドを比較バッファ414において比較する。
この期間中に受けられた任意のデータスロットは、ステ
ップ507と509を参照して先に述べたように取扱わ
れる。
ステップ512において、比較バッファ414における
要求と同じハツシュクラス識別子を有するスロットが検
出されると、制御論理428はステップ51Gへ分岐す
る。ステップ51Bにおいては、プロセッサを受けたス
ロットのプロセッサ識別子とハツシュクラス要求スロッ
トが比較される。それらの識別子が同じであると、ステ
ップ518が実行される。このステップでは、確認応答
(ACK)メツセージをハツシュクラス応答待ち行列4
1[iを介して共用メモリインターフェイスプロセッサ
30へ送る。
このACKメツセージにより、トランザクションプロセ
ッサ40で実行されているタスクが、要求されているハ
ツシュクラスを獲得し、ハツシュクラスにより保護され
ているデータ中のレコードをアク6 セスできる。
ステップ51gはスロットバッファ410内のスロット
形式もNETWORK MEMORYへ変えて、スロッ
トをネットワークlOを介して送る。ハツシュクラスを
獲得したトランザクションプロセッサ40によりそのス
ロットが解放されるまで、そのスロットはネットワーク
]Oを循環する。そのスロットがネットワークlOを循
環している間に、そのスロットはハツシュクラスが現在
獲得されていることを示す。
ステップ51gの後で、ハツシュクラス要求の処理は終
る(ステップ524)。
ステップ516において、受けたスロットのプロセッサ
識別子がハツシュクラス要求スロットのそれに一致しな
いとすると、受けたスロットは再び送られ、否定的な確
認応答(ACK)が関連するトランザクションプロセッ
サ40へ送られる、ステップ520゜ ステップ522において、受けたスロットのスロット形
式フィールド30gカNETWORK MEMORYで
あれば、ハツシュクラスは別のプロセッサにより獲得8 されていた。この実施例においては、ネットワークアダ
プタ20は、ステップ523において、共用メモリイン
ターフェイスプロセッサ3oにより、メツセージをそれ
のトランザクションプロセッサ4oへ送る。ハツシュク
ラス応答待ち行列41Bを介して送られたこのメツセー
ジはトランザクションプロセッサ40を調整して、ハツ
シュクラスを有するプロセッサからロックエンティティ
を要求する。これは、ステップ512で受けたスロット
内に示されているプロセッサに対する要求を含んでいる
DATAスロットを送ることによって行われる。このD
ATAスロットは下記のように出スロット待ち行列42
0を通じて送られる。ステップ523は、ステップ52
4への分岐により示されているように、ハツシュクラス
要求の処理を終らせる。
ステップ522において、受けたスロットのスロット形
式がNETVO]?K )IEMORYでなかったとす
ると、それハNETWORK MEMORY C0NT
R0Lであった。この形式値は、対象プロセッサと同時
にハツシュクラスを獲得することを別のトランザクショ
ンプロセッサが意図したことを示す。この例においては
、ネットワークアダプタ20は比較バッファからのハツ
シュクラス要求を削除し、メツセージをそれのトランザ
クションプロセッサ40へ送る。このメツセージはトラ
ンザクションプロセッサ40に、ランダムなバックオフ
期間の後にハツシュクラスを獲得するという意図を再ス
ケジュールさせる。ランダムなバックオフ期間の長さは
各要求プロセッサにより決定される。ステップ52Bの
後で、ハツシュクラス要求に対する処理は、ステップ5
24への分岐により示されているように終らされる。
第6図は、ハツシュクラス要求待ち行列422からのハ
ツシュクラス解放要求の取扱いを示す流れ図である。ス
テップ602において要求が受けられた後で、制御論理
428は待ち行列422を調整して、解放要求のための
スロットパターンを比較バッファ414にコピーする。
このスロットパターンはスロット形式NETWORK 
MEMORYと、ハツシュクラス識別子と、関連するト
ランザクションプロセッサ40のプロセッサ識別子とを
有する。次に、ステップ9 60Bと608において、受けた各スロットは、一致が
見出だされるまで、比較バッファ414において解放要
求スロットと比較される。スロット形式と、ハツシュク
ラス識別子と、スロッ′トのプロセッサ識別子とがステ
ップ60Bにおいて比較される。この期間中に受けられ
るどのデータスロットも、第5図のステップ507と5
09を参照して述べたようにして取扱われる。
ステップ60Bにおいて一致が見つけられると、制御論
理428はスロットバッファ410を調整して、受けた
スロットのスロット形式フィールドをEMPTYヘセッ
トし、それからシフトレジスタ408゜408と、マル
チプレクサ424と、出力バッファ426とを調整して
、EMPTYスロットをネットワーク■0を介して送る
第7図は、トランザクションプロセッサ3oがらのデー
タ送り要求の処理を示す流れ図である。この要求は共用
メモリインターフェイスプロセッサを介して送られ、ネ
ットワークアダプタ2oの出スロット待ち行列へ加えら
れる。ステップ702にお0 いて、要求すなわち信号SDRが出スロット待ち行列4
20から制御論理により受けられる。ステップ704に
おいて、ENPT’lスロットパターンが比較バッファ
414ヘコピーされる。上記のように、比較バッファは
いくつかのスロットパターンを含み、EMPTYパター
ンをバッファヘコピーするのではなくて、制御論理42
8はバッファへ切換えてプリセットEMPTVパターン
を供給する。
ステップ70Bと708において、ネットワークアダプ
タ20により受けられた各スロットはEMPTYスロッ
トが見つかるまで検査される。この期間中に遭遇するデ
ータ受信要求スロットは、第5図のステップ507と5
09を参照して述べたようにして取扱われる。EMPT
Vスロットが受けられると、ステップ710において制
御スロット428は出スロット待ち行列420を調整し
て、EMPTVスロットへ送るデータをバッファ410
にコピーさせる。それからスロットバッファ410は調
整されてそれの形式フィールドをDATAへ変え、その
スロットをネットワークIOへ送る。
第8図は、データスロットが入力バッファ402と、デ
マルチプレクサ404と、シフトレジスタ40B、40
gとを介してスロットバッファ410で受けられた時に
行われるステップを示す。スロットバッファ410へ新
しいスロットがロードされるたびに、出スロット待ち行
列420またはハツシュクラス要求待ち行列422から
の任意の係属中の要求とは無関係に、制御論理428は
比較器412と比較バッファ414を調整して、受けた
スロットがDATAスロットであるか、およびそれの宛
先ステップが受信ネットワークアダプタに関連するトラ
ンザクションプロセッサ40であるかどうかを判定する
ステップ802において、制御論理428は、新しいス
ロットが受けられたこと、およびそのスロットがスロッ
トバッファ410へ結合されたことを入力バッファ40
2により知らされる。この信号に応答して、制御論理4
28は比較器412と比較バッファ410を調整し、待
ち行列420または422からの未解決の要求に関連す
るテストを行う。ステップ805において、それらのテ
ストのいずれにも合格したとすると、ステップ807に
おいて制御論理はネットワークアダプタ回路を調整して
、第5〜7図を参照して先に述べたようにして要求を処
理する。しかし、それらのテストのいずれにも合格しな
いとすると、スロットはDATAスロットであり、処理
はステップ804へ進む。
ステップ804においては、制御論理428は比較バッ
ファ414を調整して、関連するトランザクションプロ
セッサ40のプロセッサ識別子とDATAスロット形式
値を供給する。ステップ806において、受けたメツセ
ージのプロセッサ識別子がバッファ414内の識別子に
一致しないとすると、スロットはステップ808におい
てネットワークIOへ送り出される。しかし、ステップ
806において、プロセッサ識別子が一致したとすると
、制御論理428はステップ810においてスロットバ
ッファ410を調整し、受けたスロットデータを入来ス
ロット待ち行列にコピーする。次に、バッファ410内
のメツセージのスロット形式フィールドがEMPTYに
セットされ、スロットがネットワークIOへ送り返され
3 る。
第5〜7図を再び参照して、受けたデータスロットを取
扱うプログラムコードへの入力点は第8図のステップ8
04である。ステップ804.806.808.810
.812は第5図のステップ509に対応する。
以上、大域ロック管理装置について本発明を説明したが
、NET讐ORK MEMORYスロットに対して他の
使用も見出だすことができる。
NETWORK MEMORYスo ットの意図された
1つの用途は、トランザクション処理装置におけるタス
クスケジューリングと負荷の平衡である。タスクスケジ
ューリングに対しては、入城タスク待ち行列をNETW
ORK MEMORYスロットを用いて定義できる。
この待ち行列におけるエントリイは、たとえば、トラン
ザクションを実行するために必要な任意のテキストレコ
ードおよびプログラムの指示を含む特定のトランザクシ
ョンに対する要求である。この待ち行列のエントリイ゛
はネットワークを連続して循環する。各待ち行列エント
リイを受けるたび4 に、受信プロセッサは要求されているデータとプログラ
ムをそれの利用可能な資源と比較し、タスク負荷を出て
、トランザクションを受け、または捨てる。トランザク
ションが受けられたとすると、それは入城タスク待ち行
列から除去される。さもないと、それはネットワークへ
戻される。
負荷平衡のためには、過負荷になりつつあるプロセッサ
が、タスクの実行に必要なデータとプログラムとの指示
を含んでいるタスクをNETWORKMEMORY  
中に置く。このスロットが別のプロセッサにより受けら
れると、プロセッサが利用できる機能(すなわち、プロ
グラムとデータレコード)が要求されている機能と比較
され、一致が見出だされて、現在のタスク負荷がそれを
許したとすると、プロセッサは実行すべきタスクをスケ
ジュールする。受信プロセッサは、タスクを受けた要求
プロセッサへメツセージを送る。
以上、いくつかの実施例について本発明を説明したが、
本発明の要旨および範囲内で変更して上記のように実施
できることが当業者は分かるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を含むコンピュータ装置のブ
ロック図、第2図は本発明の詳細な説明するために有用
な第1図に示されているリングネットワークの図、第3
図はネットワークにおけるデータスロットのデータ構造
図、第4図は第1図に示されているコンピュータ装置に
使用するのに適当なネットワークアダプタのプロセシン
グ図、第5〜8図は第4図に示されているネットワーク
アダプタの動作を説明するために有用な流れ図である。 20a〜20p・・・ネットワークアダプタ、30a〜
30p共用メモリインターフエイス、40a〜40p・
・・トランザクションプロセッサ、402・・・入力バ
ッファ、404・・・デジタルマルチプレクサ、40B
、408・・・シフトレジスタ、410・・・スロット
バッファ、412・・・比較器、414・・・比較バッ
ファ、424・・・マルチプレクサ、426・・・出力
バッファ、428・・・制御輪7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、論理リングネットワークにより複数のプロセッサが
    相互に接続され、データのパケットがネットワークを通
    じて送られるようになっている多重プロセッサコンピュ
    ータ装置用の共用メモリ設備において、 第1の値と第2の値のうちの1つを有することができる
    パケットの種類標識を、個々のパケットに対して、定め
    るためのパケット種類指定手段と、前記第1の値を有す
    る前記パケットの種類標識に応答して、前記複数のプロ
    セッサの間で送られるメッセージとして前記パケットを
    処理し、かつ前記第2の値を有する前記パケットの種類
    標識に応答して、前記リングネットワーク上を無限に循
    環する共用メモリ資源として前記パケットを処理する手
    段と、 を備える多重プロセッサコンピュータ装置用の共用メモ
    リ設備。 2、請求項1記載の共用メモリ設備において、前記パケ
    ットの種類標識は前記個々のパケット内のデータフィー
    ルドであり、前記パケットの種類指定手段は、前記第1
    の値と前記第2の値のうちの1つを持つように前記個々
    のパケット内のパケットの種類フィールドを修正する手
    段を含み、前記パケットを処理する前記手段は、前記個
    々のパケットのパケットの種類を前記パケットの種類値
    と比較して制御信号を発生し、所定の値を有する制御信
    号を基にしてパケットを第1の宛先へ向ける、 共用メモリ設備。 3、請求項1記載の共用メモリ設備において、前記リン
    グネットワークは光ファイバネットワークである共用メ
    モリ設備。 4、請求項1記載の共用メモリ設備において、前記複数
    のプロセツサによる共用されているデータの同時アクセ
    スを制御するためのロック管理として前記共用メモリ設
    備を利用するためのロック管理手段を更に含み、このロ
    ック管理手段は、前記第2のパケットの種類を有する前
    記個々のパケットの1つをロックエンティティとして識
    別する第1の手段と、 前記1つのパケットを獲得するための要求を各前記複数
    のプロセッサへ通知する第2の手段と、前記複数のフォ
    ーマットの別のものによる前記1つのパケットの潜在的
    に衝突する使用を提出する第3の手段と、 複数のプロセッサの全てが前記第2の手段による前記1
    つのパケットを獲得する要求を通知された後、および前
    記1つのパケットの衝突する使用がないことが前記第2
    の手段により検出された後で、前記1つのパケットを獲
    得されたロックエンティティとしてマークする第4の手
    段と、 を備える共用メモリ設備。 5、リングネットワークにより相互に接続される複数の
    プロセッサを含み、それらのプロセッサの間の通信を、
    前記ネットワークを介する個々のデータスロット中を送
    られたデータパケットを介して行う、コンピュータネッ
    トワークを動作させる方法において、 a)前記データパケット中のデータの一部を、第1の値
    と第2の値のうちの1つを有するスロット形式標識とし
    て解釈する過程と、 b)前記第1の値に等しいスロット形式を有するデータ
    パケットを、前記複数のプロセッサのうちの2つの間で
    送られているものとして処理する過程と、 c)前記第2の値に等しいスロット形式を有するデータ
    パケットを、リングネットワークを無限に循環する共用
    メモリ資源として処理する過程と、を備えるコンピュー
    タネットワークを動作させる方法。 6、請求項5記載の方法において、 過程a)は前記データパケットのスロット形式部分を、
    第1の値と、第2の値および第3の値のうちの1つを有
    するものとして解釈する過程を含み、 d)前記第3の値に等しいスロット形式を有するデータ
    パケットを空パケットとして処理する過程、 を更に含み、この過程d)は、 d1)前記複数のプロセッサの1つからの第1の形式の
    要求に応答して、スロット形式を前記第3から前記第1
    の値へ変える過程と、 d2)前記複数のプロセッサの1つからの第2の形式の
    要求に応答して、スロットの形式を前記第3の値から前
    記第2の値へ変える過程と、を含む方法。 7、請求項6記載の方法において、前記通信ネットワー
    クは、前記複数のプロセッサによる共用データの同時ア
    クセスを制御するためにロック管理装置として動作させ
    られ、 前記第2のスロット形式は、それの対応するデータパケ
    ットがロックエンティティであることを示し、 過程d2)は前記複数のプロセスの1つによる要求に応
    答して生じて、前記ロックエンティティを発生する、 方法。 8、請求項7記載の方法において、 e)それのデータパケット中に前記第2のスロット形式
    を有するスロットと、要求するプロセッサの識別子と、
    要求されるロックエンティティの識別子とを送ることに
    より、前記ロックエンティティを獲得することの、前記
    要求するプロセッサによる、要求を前記複数のプロセッ
    サの全てへ知らせる過程と、 f)送られたロックエンティティ識別子に等しいロック
    エンティティ識別子と、要求するプロセッサの識別子と
    はコードなるプロセッサ識別子とを有する受けたパケッ
    トを検出することにより、前記複数のプロセッサの1つ
    により前記ロックエンティティの衝突する使用を検出す
    る過程と、g)前記送られたスロットが、過程f)にお
    けるロックエンティティの潜在的な衝突する使用を検出
    することなしに、要求するプロセッサにより受けられる
    とするならば、前記送られるスロットのスロット形式を
    、獲得されたロックエンティティを指示する第4のスロ
    ット形式へ変える過程と、を含む方法。 9、請求項8記載の方法において、解放すべきロックエ
    ンティティを指示するロックエンティティ識別子と、前
    記第4のスロット形式識別子とを有する前記データパケ
    ットを受けることにより、前記ロックエンティティを解
    放する過程を更に含む方法。
JP2275075A 1989-11-10 1990-10-12 多重プロセッサコンピュータ・システムおよびコンピュータネットワークを動作させる方法 Expired - Lifetime JPH07101408B2 (ja)

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