JPH03158267A - 熱転写カラープリンタ - Google Patents

熱転写カラープリンタ

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JPH03158267A
JPH03158267A JP29834089A JP29834089A JPH03158267A JP H03158267 A JPH03158267 A JP H03158267A JP 29834089 A JP29834089 A JP 29834089A JP 29834089 A JP29834089 A JP 29834089A JP H03158267 A JPH03158267 A JP H03158267A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
platen
clamper
printing
printing paper
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP29834089A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Ito
和夫 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP29834089A priority Critical patent/JPH03158267A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ビデオプリンタに適用して好適な熱転写カラ
ープリンタに関する。
(ロ)従来の技術 ビデオプリンタは例えば雑誌テレビ技術′87年2月号
[’P、 55〜PP、 61に記載されているが、熱
転写プリンタによって、カラー画像を記録(印写)する
には、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)
の三色の昇華性染料のインク材をコートしインクシート
を用いて、−色ずつ重ね印写していくことで、カラープ
リントを行うことができる。第5図に、プラテンドラム
に巻き付ける従来の装置の側面図を示す。
上述したように、三色のインク材を順次プリントするた
め、三色のレジスト(プラテンの回転方向のドツト位置
ずれ)、スキュー(プラテン軸方向ドツト位置ずれ)は
かなり厳しい精度が要求される。それを解決する方法と
して、記録用紙の一端をプラテンに押しつけてクランプ
する方法が採用されている。
′!J5図において、1は円筒状のプラテンで、この回
りに印刷用紙2が巻き付けられる。3はサーマルヘッド
でプラテン1の外周面に対抗せしめられている。このヘ
ッド3は図示せざるも、−列に配された複数の発熱素子
を備えた加熱ヘッドで、その発熱素子の配列方向は、プ
ラテン1の外周面の母線方向と一致している。更に、こ
のヘッドはプラテン1に対し圧接及び離間し得るように
なされている。4はプラテンlとへラド3との間に配さ
れたインクシートで、プラテン1の外周面の母線方向と
直交する方向に延在している。5はインクシート4を収
納しているインクカセット、6は印刷用紙2をクランプ
するクランパー手段である。7はロジックスライド、8
はロックレバ−でロジックスライド7がスライドするこ
とによりロックレバ−が支軸9を支点として回動し、ク
ランパー手段6の係合部10にロックビン11が係合さ
れる。ロックビン11が係合されるとクランパー手段6
は固定され、プラテンlのみが回転スる。また、ロック
ビン11が係合されない状態では、クランパー手段6と
プラテン1とが一体的に回転される。
第5図のクランパー手段6について、第6図の分解斜視
図を用いて詳細に説明する。但し、本図面は簡単化する
ため半分しか開示しておらず、通常はクランパー手段6
はプラテン1の両側面に配されている。
第6図において、1はプラテン、12はプラテンlと一
体的に整形されたカム、13はプラテン1の中心軸であ
るシャフト、14はシャフトに挿入され、シャフトに対
して上下運動するクランパーブラケットで、カム12の
外周面に接触するカムビン13を有している。16は印
刷用紙2をクランプするクランパーでクランパーブラケ
ット11にビス17にてビス止めされる。18はスプl
ンダ、19はスブリンダガイドでシャフト13に挿入さ
れると共にスプリング18が外周に沿って掛けられる。
ここで、スプリング18の両端はクランパー16の掛止
部20に掛けられる。これにより、クランパーブラケッ
ト14のカムピン15は、カム12の外周面に対して適
度に圧接される。
以上のように、クランパー手段6は構成される。
次に、プラテンドラム方式の動作について説明すると、
まず、ロックレバ−8によりクランパー手段6がロック
され、クランパー手段6のカムビン15がカム12の凹
所から外れる。即ち、クランパー16とプラテン1との
間に隙間ができる。
この状態で印刷用紙2が導かれて来るのを待つ。
印刷用紙2が導かれて来るとセンサ(図示せず。センサ
はクランプ手段の近傍に配置されている。〕にて検出し
、検出出力によl)クランパー手段6がロックされたま
まプラテン1のみが回転する。よって、カム12の凹所
にクランパーブラケット14のカムピン15が係合され
、印刷用紙2がクランパー16によりクランプされる。
この時ロックレバ−8がクランパー手段6から外れロッ
クが解除される。
この状態で、プラテンlを矢印Aの方向に回転させ、ク
ランパー手段6が第5図に図示する位置Qに到来したと
きサーマルヘッド3をプラテン1に圧接(P)するとと
もに印写を開始する。
印写が開始されると、更にプラテン1を矢印Aの方向に
回転させながらインクシート4及びサーマルヘッド3の
熱的作用によって、インクシート4にコートされている
染料が印刷用紙2に印写され、点線で示されるクランパ
ー手段6の位ff1Q’で一色の印写が終わる。クラン
パー16は普通金属等の部材で造←れているため、クラ
ンパー16がサーマルヘッド3の下部を通過するときは
、ヘッド損傷を防ぐため、サーマルヘッド3を離間(P
’ )L、クランパー手段6がサーマルヘッド3の下部
を通過後、再びクランパー手段6が図示する位置Qに来
ると、サーマルヘッド3がプラテン1に圧接(P)され
次の色の印写が開始される。
以上のように、プラテン1を複数回回転させ、インクシ
ート4を複数回印写開始部に導いて所定の画像を印写す
るようになっている。
かくして、印刷用紙2には、イエロー、マゼンタ及びシ
アンの三色が重ね印写される。
(ハ)発明が解決しようとする課題 かかる従来のプラテンドラム方式ではプラテン1の回転
角度がQ、Q’ 間は印写できない構造であるため、印
刷用紙の長さよりも必然的に長い外周のプラテンlにな
る。例えば従来では、第5図に示すように1の値は印刷
用紙の長さに対して15〜20らが必要となっていた。
そのため、従来方式ではプラテン1の径が大きくなり、
結果的に装置全体が大きくなると言う間騙があった。
更に、印写時には三色面順次印写のため最低3回のサー
マルヘッド3の圧接及び離間が必要となり、総印写時間
が長くなるという問題があった。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明によるプリンタは、印刷用紙が巻き付けられる円
筒状のプラテンと、前記印刷用紙に情報を記録するヘッ
ドと、前記プラテンの外周を前記印刷用紙の長さより所
定長だけ短くするとともに、前記プラテンの一部に設け
た凹所に対抗してクランパー手段を配し、該クランパー
手段により前記印刷用紙の一端を挾んで保持し、かつ前
記印刷用紙の他端を前記クランパー手段の上部に重なる
ように設定したものである。
また、プラテンの表面はゴム発泡ウレタン等の弾性部材
で構成され、さらに前記クランパー手段の上側部も前記
プラテンの外周面と同等の弾性部材、或は布等の緩衝部
材から構成したものである。
更に、前記ヘッドを前記プラテンに圧接した状態で、連
続的に三色を順次前記印刷用紙に記録したものである。
(ホ)作用 かかる本発明によれば、プラテンの一部に設けた凹所に
対抗してクランパー手段を配し、クランパー手段により
、印刷用紙の一端を挟みかつ他端をクランパーの上部に
重なるように構成したので、プラテンの径を小さくでき
、装置全体も小型化できる。
また、クランパー手段の上部をプラテンの外周面と同等
の弾性部材、或は布等の緩衝部材から構成したため、プ
ラテンの外周面を路間−外周面とすることができ、ヘッ
ドの損傷を防止することができる。
更に、ヘッドをプラテンに圧接したまま、三色を順次印
刷用紙に記録するため、総印写時間を高速化できる。
(へ)実施例 以下に、第1図〜第4図を参照して、本発明をビデオプ
リンタに適用した実施例を説明する。
尚、ビデオプリンタのクランパー手段6、ロジックスラ
イド7、ロックレバ−8の構造は第5図、第6図と同様
であるのでその図面及び説明は援用する。
第1図において、1は円筒上のプラテンで、この回りに
印刷用紙2が巻き付けられる。21はプラテン1の一部
に設けた凹所で、その凹所21にクランパー16が入り
込むようになされている。
22は固定ガイド、23はセンサである。
いま、−点鎖線に示すよう印刷用紙2が給紙ローラ(図
示せず)により挿入されろ。この時、クランパーブラケ
ット14のカムビン15がカム12の凹所から外れてお
り(図示せず)、更に、クランパーブラケット14はロ
ックされた状態で第1図の点線で示す位iYでクランパ
ー16は待機している。
更に、クランパーブラケット14はロックされている。
したがって、所定の位″ffiまで印刷用紙2が挿入さ
れるとセンサ23が動作して、その出力によりプラテン
1が矢印Aの方向に回転し始める。
プラテン1が所定期間回転すると、クランパーブラケッ
ト14のカムビン15がカム12の凹所に係合され(図
示せず)、印刷用紙2がクランパー16によりプラテン
1の凹所にクランプされる。
印刷用紙2がクランプされると、クランパーブラケット
1のロックが外れ(図示せず)、第1図に示すように矢
印Aの方向にプラテンローラ1とクランパー16とが一
体的に回転し、Qの位置にてサーマルヘッド3をプラテ
ン1に圧接するとともに印写が開始される。
以上のように、−色目を印写すると、再びクランパー1
6はQの位置に待機し二色目を順次印写する。
第2図に、本発明に用いられる一般的な印刷用紙とその
印写エリアを示す。第2図においてa。
bは印写されない領域であり、この領域の一端をクラン
パー16でクランプし、他端をクランパー16の上部に
来るようにしている。
第3図に本発明の要部の拡大図を示す。第3図において
a、bは第2図のa、 b領域と同じものである。
クランパー16のNの部分は、金属部材等からなり、N
1の部分は、プラテン部材と同じゴム(例えばゴム発砲
ウレタン等)の弾性部材あるいは布等の緩衝部材で構成
される。
次に印写動作について説明すると、第3図に示すように
Xの印写スタートポイントからサーマルヘッド3(図示
せず)により印写が開始され、印写終了ポイントZまで
、プラテン1が回転し継続的にサーマルヘッド3(図示
せず)により印写される。印写が終了してもサーマルヘ
ッド3はそのままの圧接状態を保持し、更にプラテン1
の回転で再び印写スタートポイントXに到り、次の色領
域が印写される。
このようにして三色の印写が終了すれば、第4図に示す
ようにサーマルヘッド3が離間し、更にロックレバ−8
によりクランパーブラケット14がロックされ(図示せ
ず)、続いてプラテンlが回転するためカムピン15が
カム12から外れ(図示せず)、クランパー16が矢印
の方向に上がり印刷用紙2が揺む。
次に、プラテン1の回転により印刷用紙2の一:4vが
固定ガイド2−1.25に沿って進み排紙ローラ2Gに
よって排紙される。
本発明の構造ではプラテンの直径りは D=L−(a+b)、/’2 但し、Lは印刷用紙2の巻き付は方向の長さa、bは印
写されない領域 となり、第5図の従来例に比ベプラテン1の直径りが2
0%〜30%程度小さくなる。したがって、装置全体の
高さを低くでき、小型化が可能となる。
また、クランパーIGの上部を弾性部材あるいは緩衝部
材M″′C′′C′構成サーマルヘッド3の損傷を防止
することができる。
更に、最低3回のサーマルヘッド3の圧接、離間が不要
になるため、総印写時間を短くすることができる。我々
の検討では、10秒程度の短縮が可能である。
(ト)発明の効果 上述する本発明によれば、プラテンの外周を印刷用紙の
長さより所定長だけ短くしたので、装置を小型化するこ
とができる。
また、クランパーの上部を弾性部材あるいは緩衝部材等
で構成したためヘッドの損傷を防止することができる。
更に、ヘッドをプラテンに圧接したまま、三色を順次印
刷用紙に記録するため、総印写時間を高速化することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す側面図、第2図は印刷用
紙を示す表面図、第3図は本発明の実施例の要部を示す
拡大図、第4図は本発明の印刷用紙排紙時を示す側面図
、第5図は従来例を示す側面図、第6図は従来例のクラ
ンパー手段を示す斜視図である。 1・・・プラテン 2・・・印刷用紙 3・・・ヘッド
4・・・インクシート 6・・・クランパー手段 12
・・・カム 14・・・クランパーブラケット 15・
・・カムビン 16・・・クランパー 21・・・凹所
  22.26.27・・・固定ガイド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)印刷用紙が巻き付けられる円筒状のプラテンと、
    前記印刷用紙に情報を記録するヘッドと、前記プラテン
    の外周を前記印刷用紙の長さより所定長だけ短くすると
    ともに、前記プラテンの一部に設けた凹所に対抗してク
    ランパー手段を配し、該クランパー手段により前記印刷
    用紙の一端を挾んで保持し、かつ前記印刷用紙の他端を
    前記クランパー手段の上部に重なるように設定したこと
    を特徴とする熱転写カラープリンタ。
  2. (2)特許請求の範囲第1項の熱転写カラープリンタに
    おいて、プラテンの外周面はゴム発泡ウレタン等の弾性
    部材で構成され、さらに前記クランパー手段の上側部も
    前記プラテンの表面と同等の弾性部材、或は布等の緩衝
    部材から構成されていることを特徴とする。
  3. (3)特許請求の範囲第1項の熱転写カラープリンタに
    おいて、前記ヘッドを前記プラテンに圧接した状態で、
    連続的に三色を前記印刷用紙に記録することを特徴とす
    る。
JP29834089A 1989-11-16 1989-11-16 熱転写カラープリンタ Pending JPH03158267A (ja)

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JP29834089A JPH03158267A (ja) 1989-11-16 1989-11-16 熱転写カラープリンタ

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JP29834089A Pending JPH03158267A (ja) 1989-11-16 1989-11-16 熱転写カラープリンタ

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JP (1) JPH03158267A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009279795A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Fujifilm Corp 画像形成装置
KR101652018B1 (ko) * 2016-04-11 2016-08-29 (주)탱크마스타 콘크리트 수조의 방수시트 고정용 와셔

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