JPH0315790A - アライメント調整装置 - Google Patents

アライメント調整装置

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JPH0315790A
JPH0315790A JP15022389A JP15022389A JPH0315790A JP H0315790 A JPH0315790 A JP H0315790A JP 15022389 A JP15022389 A JP 15022389A JP 15022389 A JP15022389 A JP 15022389A JP H0315790 A JPH0315790 A JP H0315790A
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JP
Japan
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laser
reflected
scanner
angle
laser beam
Prior art date
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Pending
Application number
JP15022389A
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English (en)
Inventor
Hisashi Nakada
中田 久史
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は.アンテナの指向性パターンの測定に際して
用いるアライメントgIll整装置に関するものである
. 〔従来の技術〕 第3図は.従来のアライメント調整装置を示すものであ
う.図にかいて{1》はレーザ允を発射するレーザ発振
部,L2》はこのレーザ発振部(1) t−発振さ?る
ためのレーザ躯動部.f3》はレーザ発振部(1)を紙
面,表農方向,紙面,上下方向の2次元内で移動させる
スキャナ, +41Fiこのスキャナ(31の動きをコ
ントロールするスキャナコントロール部. (51tt
レーザ発振部(1)よう発射されるレーザ光を反射する
反射■ラー.(6)は反射ミラー(■を固定する治具,
《γ》は反射ミラー+5)の角度を変える回転台,《8
》は回転台(7)の角度金コントcr−ルする回転台コ
ントローラ,《9》はレーザ発振部(1》よシ発射され
るレーザ光.a●は反射ミラー+151で反射される反
射レーザ允である。
次に.アライメント調整の方法について説明する。まず
,レーザ発振部11)よシレーザ尤(9)を発射させ,
レーザ允(9)が反射ミラー151に当たる様にスキャ
ナ{31と回転台+71 t−vI4整する。次に,反
射ミラー(5)で反射した反射レーザ光舖がレーザ発!
tI部(!》のレーザ発射口にもどる様,スキャナ(3
)の位置,回転台《7》の角度を調整する.ここで以後
の説明のためにスキャナ(3)の座標.回転台(7)の
角ft定義してシ〈。スキャナ龜》は,紙面,!!よシ
農の方向に+X.紙面.下より上の方向に+yとする。
また,回転台{7》は,反射ミラー(6)が倒れ込む方
向を+EL(エレベーション)角,紙面, 表よりaの
方向6−+−Ax(アジマス)角.レーザ光【9》ヲ軸
とする時計回シ方向を十PG/角とする。 スキャナ(
31の位置調整.回転台(7)の角度g4!10次に,
反射ミラー+51t−POj角方向に一回転させる.す
ると,反射レーザ光aIJがレーザ発振部(1)の近傍
で.レーザ発振部(1》のレーザ光発射口を通る円を描
く。もし,円を描かず,レーザ反射党a●がレーザ発振
部(110発射口にとどまっていれば.調整は完了であ
る。しかし,円を描けばアライメント角度はこの円の中
心方向にずれていることになる。従って,この方向と逆
の方向にスキャナ(3}と回転台(7》を変化させて.
レーザ発振部(1)(DPOL角を 1回転させたとき
に反射レーザ党舖がレーザ発振部(1)の発射口を中心
とした円を描く様にする.次にレーザ発振部(IJのP
OL角を一回転させて スキャナ(3)と回転台(7)
を前述の要領で1t11!iする。以後,上述の調整を
交互に行ない,レーザ発振部(1》の発射口を中心とし
て反射レーザ光lI●の描〈円を次第に小さくしていき
,レーザ発振部《1》の発射口に収束させることができ
れば,72イメント調!I1は完了である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のアライメント調整装置は以上のように構成されて
いるので.ll整中.角度のずれを定量的に正確に把握
することができず,回転台の角度は目測で適切に変える
以外ない。このため.反射レーザjfJt−レーザ発振
部の発射口に収束させるのは困難でるシ,!111整の
完了は操作をする者の勘と時間が必要で精度もあまシ良
〈ない等の課題があった。
この発明は,上記のような課題を解消するためになされ
たもので,アライメント調整を短時間で正確に,自動的
に行うことのできるアライメント111!Iシステムを
得ることを目的とする.〔iIl題を解決するための手
段〕 この考案に係るアライメント調整装置は.レーザ発射口
の周辺に反射レーザ允のふるまいを電気的に知るための
反射光センサを配置し,ここで得られる情報を計算機に
入力.処理し,スキャナと回転台の動きを計算機に制御
させる様にしたものである。
〔作用〕
この発明におけるアツィメント調整装置は,計算機によ
る処理.制IIを行うため,正確なアライメント!ll
ltl速〈.自動的に行うことを可能にする. 〔実施例〕 以下,この発明の一笑施fllt−図について説明する
第1図にかいて,(1)はレーザ″ycを発射するレー
ザ発振部.(2)はこのレーザ発振部(1) ’i発振
させるためのレーザ駆動部,C3}はレーザ発振部(1
3 t−x −y方向に移動させるスキャナ,《船はス
キャナ《31をコントロールするスキャナコントロール
部,(51t;!レーザ発振部(!1よシ発射されるレ
ーザ允を半分反射,半分透過する反射ミラー,C6)は
反射ミラーC5+を固定する治具.(7》は反射ミ;}
 − 151の角度を変える回転台,{8}は回転台(
710角度をコントロールする回転台コントローラ,(
9)はレーザ発振部(1)よシ発射されるレーザ光,a
●は反射ミラー《粉で反射される反射レーザ允,anF
i反射レーザ光a●のふるまいを検知するセンサが配列
された反射光センサ体,α3Fi反射光センサ体anか
らの各センサ情*ft電気的な情報に変換する反射光検
出器, aSは反射光検出器α一からの情報を処理し,
スキャナコントロール部c船と回転台コントローラ《8
》を制御する計算機,0は回転台《71に配置され.上
紀レーザ允(9》ヲ感知するセンサである. 第2図は反射光センサ体aDの正面図でToD,+1)
はレーザ発振部,a◆はセンサである。
以下,この一実施例のアライメントy4Ii方法につい
て説明する。反射党センサ体Uは,第2図に示す様に,
板の中心にレーザ光が通過する穴がbシ.センサa4倉
板上に等間隔に配置する.ここで.センサα◆とセンサ
ll4の間に反射レーザ允舖が当たった場合.この双方
のセンサが反応しうる様にセンサa4の間隔を決定し,
調整許容誤差は,センサa4の間隔1−A,レーザ発振
部(1)と反射ミラー(5)との距離t−lとすると. tan−’ ( A7’ !) (deg〕で表わされ
る。計算機0のアライメン}!ill!Iプログラムは
この調整許容誤差を考慮して作動するものとする.また
.反#4允センサ体aDの中心部に密に配列されたセン
サ@◆は,反射レーザ尤舖がレーザ発振部{1}の発射
口に当たっている場合を確実に知るためのものである。
従って,このアライメント調整装置は.レーザ発振部(
1)の発射口と密に配列されたセンサ収◆との距離分の
誤差があシ.この距SをBとすると,誤差Fi, tan= ( B/l )  ( deg ]となる. 次に.計算機0でアライメントii14gkプログラム
を作動されたときの系の動作について説明する。
1ず.レーザ允(91 1c[g1転台(7》賛のセン
サ0か感知する^2角とgt角を探す. 回転台(7》
一のセンサ四が感知したとき.スキャナ(自)側の反射
光センサ体αDのセンサα◆が感知するかどうかを判断
する.スキャナ《3)側のセンサ●◆が感知しない場合
.感知する位置を探すため.スキャナ(3)を変位する
。ここで.スキャナ131t−変位するとき.常に反射
ミラー{5)にレーザ允(9》が照射している必要があ
るため,スキャナ(31t−変位するとき.回転台《7
》の角度も同時に変化させる。スキャナ(31のX方向
.y方向の変位ii1:x, yとすると回転台(7》
の変化させる角度は以下の様になる。
Az角の変化量= 2 − tan−’ ( (X/ 
2 )/l k [:deglIj角の変化量=2 ・
tan−’ ( ( Y/2 )/l ) [deg]
ここで.スキャナ(31941の反射光センサ体aD上
に座Sを決めてpけば.反射允センサ体aD上の感知す
るセンサ@4よυ上記のX, Yは求めることができる
。Maの原点はレーザ発振部(!1の発射口とする. 反射レーザ允aaが反射允センサ体aDの任意の位11
′lt照射したら,この反射レーザ允a●がレーザ発振
部《1》の発射口に当たる様にする。今,反射レーザ允
舖の照射する反射光センサ体aD上の座標を(x1,y
t)とすると.原点とのずれは,となシ,回転台《7》
を上記の角度だけ動かす。また.このときスキャナ(3
1も同時に以下の量だけ変化させる。
X:−X1 7:−’/1 次に,反射ミラー《5}のPOl角を1回転する。この
とき,反射レーデ光allは反射光センサ体O上でレー
ザ発振部0》の発射口を通る円を描くはずだが.反射f
t.センサ体aD上のセンサa4が.この軌跡を円と判
断できる程,密でないがここで反応する七ンサUよう正
確な円の座S′t−知る必要がある。反射レーザ光α●
が反射光センサ体a●上で円を描くときに反応する七ン
サα4の座標t (”zs y2)jCxs*y3),
・・・・・・・・・(”nsYn)とすると. 円の方
程式は円の中心1−(α,β).半径t−rとすると,
4−2ax,+a2+y:− 2 #y,+β2=r2
x:−2clxn+(12+7i−2h,−+Ij2=
r2となシ,従って. これをそれぞれの円の方程式に代入することによシ.β
と.rの関数を求めることができる。それを再び円の方
程式に代入することにより、α.β.rO値を得ること
ができる。
従って.回転台(7》の角度を次の角度だけ変化させる
Az角= − ( tin−’ (α//)}/2 [
:deg]U角= − ( tan−1 (β#)}/
z Cdeg〕次に.レーザ発振部(1)のPO/角t
−1回転させて上述の要領で円の方程式を求め.変位角
度を算出し,回転台《7》の角度を変化させる。
この様にして得られる半径rの値は次第に小さくなって
いき.最終的にはレーザ発振装置Tl)の発射口とその
周辺に密に配列されたセンサa4との距離Bになク,そ
のときのスキャナ+31の座標.回転台《71のAJ角
,  E/角を求め,終了する。
ここで,  Pot角を1回転させたときに反応するセ
ンサa4の数がいちじるしく少ない場合.半径rが減少
しない場合は,アライメント調整プログラムの最初の処
理段階にもどる様にする。
なか,上記実施例では.反射允センサ体0の形状を方形
とし.センサα◆の座標を直交座標としたが,反射光セ
ンサ体αDの形状を円形とし,センサα4の座標をレー
ザ発振部(1)の発射口を中心とした放射状に配列して
円柱座標として処理しても上記実施例と同様の効果があ
る. 〔発明の効果〕 以上のように.この発明によれば.反射光センサによう
反射レーザ光の軌跡を感知し.角度のずれを正確に把握
し,スキャナの位置.回転台の角度を変えるというー遅
の作業を計算機で制御することによシ.確実で速いアラ
イメント調整を行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるアラ,イメント調整
装置を示す側面図.第2図は反射光センサを示す正面図
.第3図は従来のアライメント調整装置を示すl1面図
である。 図において.(1》はレ.−ザ発振部.伐》はレーザ躯
動部,C3》はスキャナ.C4》はスキャナコントロー
ル部.(51は反射ミラー, (81は治具,(7)は
回転台.(8)は回転台コントローラ.《91はレーザ
光,+1−は反射レーザ尤, IIは反射冗センサ体.
0は反射光検出器.ajは計算機.a◆Uはセンサであ
る.なか.図中同一符号は同一.または相当部分を示す
。 第2図 1I +4:t’>サ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザ光を発射するレーザ発振部と、上記レーザ発振部
    を発振させるためのレーザ駆動部と、上記レーザ発振部
    を2次元に移動させるスキャナと、上記スキャナの動き
    をコントロールするスキャナコントロール部と、上記レ
    ーザ発振部と対向して設けられ、上記レーザ発振部より
    発射されるレーザ光を反射する反射ミラーと、上記反射
    ミラーを固定する治具と、上記反射ミラーの角度を変え
    る回転台と、上記レーザ発振部側に設けられ、上記レー
    ザ光が通過する穴を有し、かつ反射レーザ光を検知する
    センサを所定の間隔で配列した反射光センサ体と、上記
    反射光センサ3本の各センサからの情報を電気的な情報
    に変換する反射光検出器と、上記反射光検出器からの情
    報を処理し、上記スキャナコントロール部と上記回転台
    コントローラを制御する計算機とを具備し、上記計算機
    には反射レーザ光がレーザ発振部のレーザ発射口に戻る
    スキャナの位置、ポジシヨナの角度を探索し、次に、反
    射ミラーを1回転させ、このとき感知するセンサより、
    反射レーザ光の軌跡である円の中心座標を求め、さらに
    、変位すベきポジシヨナの角度を求めて変位させ、再び
    反射ミラーの回転角を変位させたときの、円の中心を求
    め円の中心座標とレーザ発射口との距離がある値以下に
    なつたときに調整が終了するように処理手順のプログラ
    ムを備えてあることを特徴とするアライメント調整装置
JP15022389A 1989-06-13 1989-06-13 アライメント調整装置 Pending JPH0315790A (ja)

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JP15022389A JPH0315790A (ja) 1989-06-13 1989-06-13 アライメント調整装置

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JP15022389A JPH0315790A (ja) 1989-06-13 1989-06-13 アライメント調整装置

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JPH0315790A true JPH0315790A (ja) 1991-01-24

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ID=15492230

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JP15022389A Pending JPH0315790A (ja) 1989-06-13 1989-06-13 アライメント調整装置

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JP (1) JPH0315790A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6971862B2 (en) 2003-05-12 2005-12-06 Lg Electronics Inc. Appartus for preventing overheat of scroll compressor
US8198137B2 (en) * 2005-06-30 2012-06-12 Jon Heyl Lead frame isolation using laser technology
CN113466571A (zh) * 2021-09-06 2021-10-01 中国人民解放军国防科技大学 一种用于构建电磁地图的方法和系统

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6971862B2 (en) 2003-05-12 2005-12-06 Lg Electronics Inc. Appartus for preventing overheat of scroll compressor
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CN113466571A (zh) * 2021-09-06 2021-10-01 中国人民解放军国防科技大学 一种用于构建电磁地图的方法和系统
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