JPH03157724A - 動的リンクによるプログラムロード方式 - Google Patents
動的リンクによるプログラムロード方式Info
- Publication number
- JPH03157724A JPH03157724A JP29912089A JP29912089A JPH03157724A JP H03157724 A JPH03157724 A JP H03157724A JP 29912089 A JP29912089 A JP 29912089A JP 29912089 A JP29912089 A JP 29912089A JP H03157724 A JPH03157724 A JP H03157724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subprogram
- program
- main program
- area
- dynamic linking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、動的リンクによるプログラムロード方式に関
し、特に再配置情報を持つ必要のない動的リンクによる
プログラムロード方式に関する。
し、特に再配置情報を持つ必要のない動的リンクによる
プログラムロード方式に関する。
目的プログラムから他の目的プログラムを動的に呼び出
す方式として、動的リンクによるプログラムロード方式
が一般に知られている。
す方式として、動的リンクによるプログラムロード方式
が一般に知られている。
動的リンクによるプログラムロード方式では、動的にリ
ンクされる側のプログラム(副プログラム)が、動的に
リンクする側のプログラム(主プログラム)の空き領域
を使用して動的リンク処理を行うため、主プログラム側
に副プログラムが入り込める分の空き領域をあらかじめ
確保し、かつ副プログラム側では、主プログラムのどの
空き領域にロードされるか副プログラム作成時点で不明
なため、副プログラムの静的リンク時とは別の場所にプ
ログラム領域が割り当てられることを考慮して、副プロ
グラム内での参照データを再配置するための情報を副プ
ログラムの中に持っていた。
ンクされる側のプログラム(副プログラム)が、動的に
リンクする側のプログラム(主プログラム)の空き領域
を使用して動的リンク処理を行うため、主プログラム側
に副プログラムが入り込める分の空き領域をあらかじめ
確保し、かつ副プログラム側では、主プログラムのどの
空き領域にロードされるか副プログラム作成時点で不明
なため、副プログラムの静的リンク時とは別の場所にプ
ログラム領域が割り当てられることを考慮して、副プロ
グラム内での参照データを再配置するための情報を副プ
ログラムの中に持っていた。
第3図は従来の動的リンクによるプログラムロードの動
的リンクが行われる前のプログラムの構成を示す説明図
である。第3図において副プログラム3は、主プログラ
ム内にある副プログラム用空き領域2にロードされる。
的リンクが行われる前のプログラムの構成を示す説明図
である。第3図において副プログラム3は、主プログラ
ム内にある副プログラム用空き領域2にロードされる。
第4図は従来の動的リンクによるプログラム方式の動的
リンクが行われた後のプログラムの構成を示す説明図で
ある。第4図において副プログラム3は、静的にリンク
されたときと異なる論理アドレスにロードされるため、
再配置情報4によって副プログラム内の参照データの再
配置が行われる。再配置情報4の詳細の一例は第5図の
再配置情報テーブルに示される。
リンクが行われた後のプログラムの構成を示す説明図で
ある。第4図において副プログラム3は、静的にリンク
されたときと異なる論理アドレスにロードされるため、
再配置情報4によって副プログラム内の参照データの再
配置が行われる。再配置情報4の詳細の一例は第5図の
再配置情報テーブルに示される。
上述した従来の動的リンクによるプログラムロード方式
は、副プログラムに再配置のための情報を付加する必要
があるなめ、静的リンク時に副プログラムである旨の指
定を行い、この指定があった場合に再配置情報がプログ
ラム内に付加された。そのため、副プログラムのみ主プ
ログラムからの動的リンクが可能であり、通常の方法で
静的にリンクされたプログラムは動的リンクが出来ない
という問題点があった。
は、副プログラムに再配置のための情報を付加する必要
があるなめ、静的リンク時に副プログラムである旨の指
定を行い、この指定があった場合に再配置情報がプログ
ラム内に付加された。そのため、副プログラムのみ主プ
ログラムからの動的リンクが可能であり、通常の方法で
静的にリンクされたプログラムは動的リンクが出来ない
という問題点があった。
更に、副プログラム内に再配置情報を持つため、プログ
ラムサイズが通常のプログラムよりも大きくなってしま
うという問題点があった。
ラムサイズが通常のプログラムよりも大きくなってしま
うという問題点があった。
本発明の目的は、通常の方法で作成されたプログラムお
よびすでに作成されている多くのプロクラム分、再度静
的にリンクしなおすことなく動的にリンクすることがで
きる、動的リンクによるプログラムロード方式を提供す
ることである。
よびすでに作成されている多くのプロクラム分、再度静
的にリンクしなおすことなく動的にリンクすることがで
きる、動的リンクによるプログラムロード方式を提供す
ることである。
本発明の動的リンクによるプログラムロード方式は、動
的にリンクされる副プログラムの論理アドレスと同一の
アドレスを空き領域として持つ主プログラムを作成し、
前記主プログラムが前記副プログラムを動的にリンクす
る際に、副プログラムの論理アドレスを変えずに前記副
プログラムを動的にリンクするように構成されている。
的にリンクされる副プログラムの論理アドレスと同一の
アドレスを空き領域として持つ主プログラムを作成し、
前記主プログラムが前記副プログラムを動的にリンクす
る際に、副プログラムの論理アドレスを変えずに前記副
プログラムを動的にリンクするように構成されている。
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の動的リンクが行われる前の
プログラムの構成を示す説明図である。
プログラムの構成を示す説明図である。
主プログラム1は副プログラム3を動的にリンクするた
めの空き領域2を副プログラム3と同一の論理アドレス
領域に持っている。
めの空き領域2を副プログラム3と同一の論理アドレス
領域に持っている。
第2図は本発明による動的リンク後の状態を示しており
、副プログラム3は主プログラム1の空き領域2の中に
動的にリンクされている。
、副プログラム3は主プログラム1の空き領域2の中に
動的にリンクされている。
副プログラム3は動的にリンクされた後も静的リンク時
と同一の論理アドレス領域に割り当てられるため、特別
なデータ参照の再配置を行わずに動的リンクが可能であ
る。
と同一の論理アドレス領域に割り当てられるため、特別
なデータ参照の再配置を行わずに動的リンクが可能であ
る。
以上説明したように本発明は、副プログラムが動作する
論理アドレス領域を主プログラム中に同一の空き領域と
して取ることにより、既に作成されている多くのプログ
ラムを再リンクすることなく動的にリンクすることが出
来るという効果を有している。
論理アドレス領域を主プログラム中に同一の空き領域と
して取ることにより、既に作成されている多くのプログ
ラムを再リンクすることなく動的にリンクすることが出
来るという効果を有している。
第1図の実施例において動的リンクが行われた後のプロ
グラムの構成を示す説明図、第3図は従来の動的リンク
によるプログラムロード方式の動的リンクが行われる前
のプログラムの構成を示す説明図、第4図は従来の動的
リンクによるプログラムロード方式の動的リンクが行わ
れた後のプログラムの構成を示す説明図、第5図は再配
置情報の詳細な内容を示す説明図である。
グラムの構成を示す説明図、第3図は従来の動的リンク
によるプログラムロード方式の動的リンクが行われる前
のプログラムの構成を示す説明図、第4図は従来の動的
リンクによるプログラムロード方式の動的リンクが行わ
れた後のプログラムの構成を示す説明図、第5図は再配
置情報の詳細な内容を示す説明図である。
1・・・主プログラム、2・・・副プログラム用空き領
域、3・・・副プログラム、4・・・再配置情報。
域、3・・・副プログラム、4・・・再配置情報。
Claims (1)
- 動的にリンクされる副プログラムの論理アドレスと同一
のアドレスを空き領域として持つ主プログラムを作成し
、前記主プログラムが前記副プログラムを動的にリンク
する際に、副プログラムの論理アドレスを変えずに前記
副プログラムを動的にリンクすることを特徴とする動的
リンクによるプログラムロード方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29912089A JPH03157724A (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | 動的リンクによるプログラムロード方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29912089A JPH03157724A (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | 動的リンクによるプログラムロード方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03157724A true JPH03157724A (ja) | 1991-07-05 |
Family
ID=17868378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29912089A Pending JPH03157724A (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | 動的リンクによるプログラムロード方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03157724A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07104992A (ja) * | 1993-10-07 | 1995-04-21 | Nec Corp | 動的リンクプログラムの実時間置換方式 |
JP2010225099A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Canon Inc | 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム |
-
1989
- 1989-11-16 JP JP29912089A patent/JPH03157724A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07104992A (ja) * | 1993-10-07 | 1995-04-21 | Nec Corp | 動的リンクプログラムの実時間置換方式 |
JP2010225099A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Canon Inc | 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム |
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