JPH03156631A - デジタイザ入力装置におけるデータ間隔均一化処理方法 - Google Patents

デジタイザ入力装置におけるデータ間隔均一化処理方法

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JPH03156631A
JPH03156631A JP1298052A JP29805289A JPH03156631A JP H03156631 A JPH03156631 A JP H03156631A JP 1298052 A JP1298052 A JP 1298052A JP 29805289 A JP29805289 A JP 29805289A JP H03156631 A JPH03156631 A JP H03156631A
Authority
JP
Japan
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data
distance
coordinates
input
term
Prior art date
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Pending
Application number
JP1298052A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Ota
大田 一
Makoto Saito
誠 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Ocean Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Ocean Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Ocean Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03156631A publication Critical patent/JPH03156631A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデジタイザ入力装置におけるデータ間隔均一化
処理方法に関し、特に地図、設計図等に現させる曲線等
の座標をデジタル座標に置き変えるデイタイザ入力装置
におけるデータ間隔均一化処理方法に関する。
〔従来の技術〕
デジタイザ入力装置は、地図・ペン書記録紙上の等高線
・記録線等の自由曲線座標、設計図等の座標情報等をデ
ジタル座標化するのに用いられている0等高線等の自由
曲線を入力する場合において作業者がカーソルを曲線に
沿ってなぞり、その座標の読み取りを一定時間内に゛3
0〜60点毎秒程度の座標化率にデータの蓄積・記録を
行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のデジタイザ入力装置におけるデータ間隔
均一化処理方法は、カーソルを動がす作業者(人間)の
特性上、複雑な入り組んだ曲線の部分においてはカーソ
ルの動きが遅くなり、また単純な曲線においてはカーソ
ルの動きが早くなる。
読み取る一本の曲線の中にこのような複雑な曲線と単純
な曲線が組合わさる自由曲線においてデータを蓄積する
と、データ料が必要以上に多くなりかつデータの配置密
度(データ間の距離間隔)も不均一となるという欠点が
ある。また作業者の速度によりデータ量にばらつきがで
るという欠点があった。
本発明の目的は上述した欠点を除去し、データの質を均
一化し、かつ大幅にデータ量を減少し、作業者の速度に
左右されないデジタイザ入力装置におけるデータ間隔均
一化処理方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の方法は、作業者がカーソルを用いて平面上の曲
線等をなぞり、その平面座標を一定時間内において均等
なデータ採取率で座標化するディジタイザ入力装置にお
けるデータ間隔均一化処理方法において、データを蓄積
するメモリ装置とこのメモリ装置上のデータを演算処理
する中央処理装置とを備えて間引きに用いる評価用距離
としての間引き用距離の設定を行なう第1のステップと
、間引きを開始する場合の初期座標を設定する第2のス
テップと、前期初期座標に引続いて入力された座標デー
タと前期初期座標との絶対距離を計算する第3のステッ
プと、前期第3のステップにおいて計算した絶対距離が
前期間引き用距離を超えるか否かを判定し超える場合に
は次に入力されたデータを採用して前期メモリ装置に保
存して次の処理ステップに移行し超えない場合には前期
絶対距離が前期間引き用距離を超えるまで前期初期座標
と他の座標データとの前期絶対距離の計算を継続する第
4のステップと、現在前期書記座標との前期絶対距離の
計算に利用している座標データよりも入力順が1つ早い
座標データを採用して採用データとし前期メモリ装置に
保存する第5のステップと、前期採用データを初期座標
に設定し前期第2のステップに処理を移行する第6のス
テップと、前期採用データを表示・記録する第7のステ
ップとを備えて構成される。
また本発明の方法は、前記平面座標が、地図の等高線を
含む平面上の不定形な曲線から取得したものを対象とす
る構成を有する。
〔作用〕
本発明の方法は、作業者によって入力された入力座標デ
ータが、運用目的に対応して予じめ設定された間引き用
距離内に多数台まれてデータ密度が濃い入力座標データ
部分に対しては前述した間引き用距離を超えない最も離
れた入力座標データを採用してそれ以外の入力座標デー
タを間引き、また前記間引き用距離を超える入力座標並
びを含むデータ密度が薄い入力座標データ部分に対して
は入力座標データを間引くことなくすべて採用すること
によって採用データの密度の自動的な均一化を図るもの
である。
〔実施例〕
次に、図面を参照して本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す斜視図であり、
本発明を適用した地図等高線座標読取装置を例として示
している。第1図の実施例は、デジタイザ本体1と、デ
ジタイザ本体1の盤面に展開した地図2と、地図2に示
された等高線21をなぞるカーソル3と、中央処理装置
コンピュータ本体4と、CRT5と、メモリ装置として
の磁気ディスク6と、キーボード8を備えて構成される
第2図は第1図の実施例の電気的構成を示すブロック図
であり、デジタイザ本体1と、カーソル3と、CRT5
と、磁気ディスク6と、コンピュータ本体4を備えて成
り、またコンピュータ本体4は、CPU41と入出力イ
ンターフェース42とメモリ43を備えて成る。
中央処理装置としてのCPU41は、デジタイザ本体1
、キーボーダ7、CRT5、磁気ディスク6と入出力イ
ンターフェイス42を介して接続されている。デジタイ
ザ本体1はカーソル3の位置を0.2秒毎に座標化しそ
のデータをCPU41に転送する。CPU41は入力デ
ータ均一処理を行うものである。メモリ43は、デジタ
イザ本体1からのデータを保持したり、CPU41を処
理プログラム等を保持するするものである。キーボード
7は、作業者より間引き用距離を入力するものである。
CRT5は入力された等高線のモニタを表示するもので
ある。磁気ディスク12は、最終的に整理された等高線
座標をデータを記録するものである。
第3図は本発明の処理手順の一実施例を示すフロータ−
1・であり、第2図のCPU41における入力データ均
一化処理の手順もこのフローチャートに対応して処理さ
れる。
第1のステップ101において、作業者によってキーボ
ード7から間引き用距離の入力を受けるとくステップ2
1)、デジタイザ本体1からの入力指示をCRT5に表
示し作業者に知らせる(ステップ22)、その後はデジ
タイザ本体1からの座標データをデータ転送終了までメ
モリ43に入初期値を設定する(ステップ24)処理を
行なう。
第2のステップ102では、第1のステップ101で設
定された初期座標に入力座標並びにnのデータを設定す
るステップ25を実行する。第3のステップ103では
、対座標に座標並びn+1のデータ設定(ステップ26
)、初期座標と対座標の距離を計算(ステップ27)を
実行する。第4のステップ104では、距離計算結果と
間引き用距離を比較し距離計算結果が大きな場合ステッ
プ35を処理へ移しそうでない場合ステップ29に処理
を移す(ステップ28)、mを1インクリメント(ステ
ップ29)、座標並びn+mが最終データかどうかを判
定、最終データの場合ステップ35に処理を移し、そう
でない場合ステップ31に処理を移す(ステップ30)
、座標並びn+mを対座標に設定(ステップ31)、初
期座標と対座水の距離を計算(ステップ32)、距離計
算結果と間引き用距離を比較し距離計算結果が大きな場
合ステップ29へ処理を写しそうでない場合ステップ3
4に処理を写す(ステップ33)ことを実行する。第5
のステップ165では、現在初期座標との距離計算に利
用している座標データよりも入力順が1つ早い座標デー
タを採用するためにmを1デクリメントする(ステップ
34)、座標ならびn+mのデータをメモリ43の採用
データならびに保存する(ステップ35)を実行し、第
6のステップ106ではn+mの内容を代入、mに1を
代入(ステップ36)、データが終了している場合ステ
ップ38に処理を移行、そうでない場合ステップ25に
処理を移行(ステップ37)を行ない、第7のステップ
107では採用座標並びのデータをCRT5に表示(ス
テップ38)し、かつ採用座標並びのデータを磁気ディ
スク6に記録(39)L処理が終了する。
このようにして行なう均等化処理において、間引き距離
内に多数の入力座標のならびがある、データ密度の潰す
ざる入力座標データ部分は採用座標間の距離が間引き用
距離を超えない最も離れた入力データを採用してそれ以
外のデータは間引き、また間引き距離を超える入力座標
のならびがあるデータ密度の薄い入力座標データ部分に
ついては、間引くことなく全てのデータを採用するよう
にしてデータ密度の均一化をCPU41のプログラムの
制御のもとに実施し、採用データ密度の均一化と、過密
データの排除とを作業者の熟練を要することなく確保し
ている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、平面座標を一定時間内に
おいて均一なデータ採取率でデータを採取後、入力デー
タ均一化処理を行うことにより、データ密度の著しい均
一化が図れてデータの質の大幅な均一化が得られるとと
もに、データ量の著しい低減が可能となり、さらに作業
者の速度に左右されることなくデータ量を制御できる効
果がある。
メモリ、101〜107・・・第1のステラプル第7の
ステップ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、作業者がカーソルを用いて平面上の曲線等をなぞり
    、その平面座標を一定時間内において均等なデータ採取
    率で座標化するディジタイザ入力装置におけるデーダ間
    隔均一化処理方法において、データを蓄積するメモリ装
    置とこのメモリ装置上のデータを演算処理する中央処理
    装置とを備えて間引きに用いる評価用距離としての間引
    き用距離の設定を行なう第1のステップと、間引きを開
    始する場合の初期座標を設定する第2のステップと、前
    期初期座標に引続いて入力された座標データと前期初期
    座標との絶対距離を計算する第3のステップと、前期第
    3のステップにおいて計算した絶対距離が前期間引き用
    距離を超えるか否かを判定し超える場合には次に入力さ
    れたデータを採用して前期メモリ装置に保存して次の処
    理ステップに移行し超えない場合には前期絶対距離が前
    期間引き用距離を超えるまで前期初期座標と他の座標デ
    ータとの前期絶対距離の計算を継続する第4のステップ
    と、現在前期書記座標との前期絶対距離の計算に利用し
    ている座標データよりも入力順が1つ早い座標データを
    採用して採用データとし前期メモリ装置に保存する第5
    のステップと、前期採用データを初期座標に設定し前期
    第2のステップに処理を移行する第6のステップと、前
    期採用データを表示・記録する第7のステップとを備え
    て成ることを特徴とするデジタイザ入力装置におけるデ
    ータ間隔均一化処理方法。 2、前期平面座標が、地図の等高線を含む平面上の不定
    形な曲線から取得したものであることを特徴とする請求
    項1記載のデジタル入力装置におけるデータ間隔均一化
    処理方法。
JP1298052A 1989-11-15 1989-11-15 デジタイザ入力装置におけるデータ間隔均一化処理方法 Pending JPH03156631A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006072933A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 Yamatake Corp データ処理方法及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006072933A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 Yamatake Corp データ処理方法及びプログラム
JP4535811B2 (ja) * 2004-09-06 2010-09-01 株式会社山武 データ処理方法及びプログラム

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